JP2000081814A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000081814A
JP2000081814A JP10252221A JP25222198A JP2000081814A JP 2000081814 A JP2000081814 A JP 2000081814A JP 10252221 A JP10252221 A JP 10252221A JP 25222198 A JP25222198 A JP 25222198A JP 2000081814 A JP2000081814 A JP 2000081814A
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Japan
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process cartridge
rotation
image forming
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JP10252221A
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English (en)
Inventor
Kenji Ishii
賢治 石井
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成プロセスカートリッジを低コストで
リサイクル可能としてそのリサイクル作業を容易とする
反面、ユーザー自身が簡単にそのリサイクル作業を行い
得ないようにすることにある。 【解決手段】 プロセスカートリッジ40が寿命となっ
たときは、装置本体から取り外して回収する。回収した
プロセスカートリッジ40をリサイクル使用するとき
は、外部より加熱することにより熱膨張部材55を膨張
してその膨張した熱膨張部材55で押し、保持部材51
を軸52を中心として回動してその保持部材51による
弾性保持を解除し、使用により回動した被検知回動部材
48を付勢力に基づき逆向きに回動して初期位置に戻
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、複写機・プリンタ・フ
ァクシミリやそれらの複合機などの画像形成装置に関す
る。詳しくは、そのうち特に、像担持体上に帯電・書込
みを行って静電潜像を形成し、トナーを付着してその静
電潜像を現像し、その現像により得た画像を転写して、
用紙やカード等の記録媒体に記録を行う電子写真式の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子写真式画像形成装置
の中には、ドラム状やベルト状の像担持体と、そのまわ
りに設ける帯電部・書込み部・現像部・転写部・クリー
ニング部などの一部または全部を1つの筐体内に収納し
て一体のプロセスカートリッジを構成し、その画像形成
プロセスカートリッジを画像形成装置本体内に着脱自在
に設けるものがある。これにより、メンテナンス性等を
向上していた。
【0003】ところが、このようなプロセスカートリッ
ジは、使用とともに徐々に各部が劣化し、経時において
画像品質が低下したり、破損したりすることとなる。そ
こで、画像品質が著しく低下したり破損したりする前に
新しいプロセスカートリッジと交換する必要があった。
【0004】たとえばクリーニング部では、クリーニン
グブレードの耐久性や、回収トナーの収納容量などを考
慮して、寿命を定めるが、この寿命を越えて使用する
と、クリーニング不良を発生して画像品質が低下するこ
とがあり、またトナー漏れを生じて画像形成装置本体内
をトナーで汚すことがあった。
【0005】このため、従来は、記録媒体への記録枚
数、像担持体の回転数や駆動時間などのカウント値から
交換時期の到来を警告し、ユーザーがプロセスカートリ
ッジを新しいものと交換していた。そして、この交換
時、カウント値をクリアして新たにカウントを開始する
ようにしていた。
【0006】しかし、このプロセスカートリッジの交換
時、誤って使用済みのプロセスカートリッジを取り付け
る場合もある。そこで、従来のものの中には、たとえ
ば、特開平3−67273号公報に記載されるように、
プロセスカートリッジを取り付けたとき、それに設ける
爪を折損したり折曲したりするようにしたものや、実開
平4−18861号公報に記載されるように、プロセス
カートリッジを取り付けたとき、ヒューズを溶断するよ
うにしたものなどがある。
【0007】そして、従来の多くの画像形成装置では、
まず爪があるかないかやヒューズがあるかないかなど
で、取り付けたプロセスカートリッジが新品であるか否
かを判別してから、カウント値をクリアして新たにカウ
ントを開始するようにしていた。
【0008】ところが、このような従来の画像形成装置
では、たとえば、前者の場合は実際上リサイクルが困難
であり、後者の場合は高価なヒューズを交換しなければ
ならず、コスト高となり、いずれもリサイクルに不向き
であった。
【0009】そこで、従来のものの中には、たとえば特
開平7−160173号や特開平9−2586348号
公報に記載のもののように、使用したとき被検知部材を
移動し、リサイクル使用するとその移動した被検知部材
を初期位置に戻すようにしたものなどもある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなものでは、ユーザーが比較的簡単に被検知部材を元
に戻せることから、リサイクルには便利である反面、プ
ロセスカートリッジが新品であるか否かの判別の信頼性
に欠ける問題があり、またユーザーの誤った操作により
異常画像を発生する問題があった。
【0011】そこで、この発明の目的は、上述したよう
な画像形成装置において、画像形成プロセスカートリッ
ジを低コストでリサイクル可能としてそのリサイクル作
業を容易とする反面、ユーザー自身が簡単にそのリサイ
クル作業を行い得ないようにすることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載の発明は、たとえば以下の図3ないし6を用いて説明
する実施の形態のとおり、画像形成装置本体に画像形成
プロセスカートリッジを着脱自在に備える画像形成装置
において、扇型歯部を設けて一方向に回動付勢し、外部
より人が触れることができない位置に取り付ける被検知
回動部材と、その被検知回動部材の回動を検知するセン
サ部材とを、前記プロセスカートリッジ内に備える一
方、前記装置本体に前記プロセスカートリッジを取り付
けたとき、前記被検知回動部材の扇型歯部とギヤ接続
し、その後に前記装置本体を駆動したとき回転して前記
被検知回動部材を付勢力に抗して回動し、所定角度回動
してその扇型歯部との噛み合いを外す回転伝達ギヤと、
前記センサ部材からの出力信号を受けて前記プロセスカ
ートリッジが新品であるか否かを判別する制御手段と
を、前記装置本体に備えるとともに、また、前記回転伝
達ギヤとの噛み合いが外れて後の回動位置で付勢力に抗
して前記被検知回動部材を弾性保持する保持部材と、前
記プロセスカートリッジを前記装置本体から取り外して
回収し、リサイクル使用するとき、外部より加熱するこ
とにより膨張する熱膨張部材とを、前記プロセスカート
リッジに設け、その膨張した熱膨張部材で押して前記保
持部材による弾性保持を解除し、前記被検知回動部材を
付勢力に基づき逆向きに回動してなる、ことを特徴とす
る。
【0013】そして、請求項1に記載の発明では、画像
形成装置本体に画像形成プロセスカートリッジを取り付
けたとき、回転伝達ギヤを被検知回動部材の扇型歯部に
ギヤ接続する。その後、装置本体を駆動したとき、回転
伝達ギヤを回転して被検知回動部材を付勢力に抗して回
動し、所定角度回動して扇型歯部が回転伝達ギヤとの噛
み合いを外し、その噛み合いが外れて後の回動位置で付
勢力に抗して被検知回動部材を保持部材により弾性保持
する。このとき、被検知回動部材の回動を検知するセン
サ部材からの出力信号を受けて制御手段でプロセスカー
トリッジが新品であるかどうかを判断する。
【0014】トナーエンドとなったときは、プロセスカ
ートリッジにトナー補給する。プロセスカートリッジが
寿命となったときは、装置本体からプロセスカートリッ
ジを取り外して回収する。回収した画像形成プロセスカ
ートリッジをリサイクル使用するときは、外部より加熱
することにより熱膨張部材を膨張し、その膨張した熱膨
張部材で押して保持部材による弾性保持を解除し、被検
知回動部材を付勢力に基づき逆向きに回動する。
【0015】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の画像形成装置において、たとえば以下の図5および6
を用いて説明する実施の形態のとおり、前記熱膨張部材
に熱を伝える高熱伝導部材を、前記プロセスカートリッ
ジの周面に露出して設けてなる、ことを特徴とする。
【0016】そして、請求項2に記載の発明では、回収
したプロセスカートリッジをリサイクル使用するとき、
外部より高熱伝導部材を加熱し、熱膨張部材に熱を伝え
て同熱膨張部材を膨張する。
【0017】請求項3に記載の発明は、たとえば以下の
図7ないし9を用いて説明する実施の形態のとおり、画
像形成装置本体に画像形成プロセスカートリッジを着脱
自在に備える画像形成装置において、扇型歯部を設けて
一方向に回動付勢し、外部より人が触れることができな
い位置に取り付ける被検知回動部材と、その被検知回動
部材の回動を検知するセンサ部材とを、前記プロセスカ
ートリッジ内に備える一方、前記装置本体に前記プロセ
スカートリッジを取り付けたとき、前記被検知回動部材
の扇型歯部とギヤ接続し、その後に前記装置本体を駆動
したとき回転して前記被検知回動部材を付勢力に抗して
回動し、所定角度回動してその扇型歯部との噛み合いを
外す回転伝達ギヤと、前記センサ部材からの出力信号を
受けて前記プロセスカートリッジが新品であるか否かを
判別する制御手段とを、前記装置本体に備えるととも
に、また、前記回転伝達ギヤとの噛み合いが外れて後の
回動位置で付勢力に抗して前記被検知回動部材を弾性保
持する保持部材と、前記プロセスカートリッジのトナー
充填口を開閉する開閉カバーと、同プロセスカートリッ
ジを前記装置本体から取り外して回収し、リサイクル使
用するとき、前記トナー充填口からトナーを充填すべく
前記開閉カバーを開閉することによりその開閉動作に連
動して押して前記保持部材による弾性保持を解除し、前
記被検知回動部材を付勢力に基づき逆向きに回動する作
動部材とを、前記プロセスカートリッジに設けてなる、
ことを特徴とする。
【0018】そして、請求項3に記載の発明では、画像
形成装置本体に画像形成プロセスカートリッジを取り付
けたとき、回転伝達ギヤを被検知回動部材の扇型歯部に
ギヤ接続する。その後、装置本体を駆動したとき、回転
伝達ギヤを回転して被検知回動部材を付勢力に抗して回
動し、所定角度回動して扇型歯部が回転伝達ギヤとの噛
み合いを外し、その噛み合いが外れて後の回動位置で付
勢力に抗して被検知回動部材を保持部材により弾性保持
する。このとき、被検知回動部材の回動を検知するセン
サ部材からの出力信号を受けて制御手段でプロセスカー
トリッジが新品であるかどうかを判断する。
【0019】トナーエンドとなったときは、プロセスカ
ートリッジにトナー補給する。プロセスカートリッジが
寿命となったときは、装置本体からプロセスカートリッ
ジを取り外して回収する。回収したプロセスカートリッ
ジをリサイクル使用するときは、トナー充填口からトナ
ーを充填すべく開閉カバーを開閉することによりその開
閉動作に連動して作動部材を作動し、その作動部材で押
して保持部材による弾性保持を解除し、被検知回動部材
を付勢力に基づき逆向きに回動する。
【0020】請求項4に記載の発明は、たとえば以下の
図10および11を用いて説明する実施の形態のとお
り、画像形成装置本体に画像形成プロセスカートリッジ
を着脱自在に備える画像形成装置において、扇型歯部を
設けて外部より人が触れることができない位置に取り付
ける被検知回動部材と、その被検知回動部材の回動を検
知するセンサ部材とを、前記プロセスカートリッジ内に
備える一方、前記装置本体に前記プロセスカートリッジ
を取り付けたとき、前記被検知回動部材の扇型歯部とギ
ヤ接続し、その後に前記装置本体を駆動したとき回転し
て前記被検知回動部材を回動し、所定角度回動してその
扇型歯部との噛み合いを外す回転伝達ギヤと、前記セン
サ部材からの出力信号を受けて前記プロセスカートリッ
ジが新品であるか否かを判別する制御手段とを、前記装
置本体に備えるとともに、電力供給端子と、前記プロセ
スカートリッジを前記装置本体から取り外して回収し、
リサイクル使用するとき、該電力供給端子から電力を供
給して駆動し、前記被検知回動部材を逆向きに回動する
駆動源とを、前記プロセスカートリッジに設けてなる、
ことを特徴とする。
【0021】そして、請求項4に記載の発明では、画像
形成装置本体に画像形成プロセスカートリッジを取り付
けたとき、回転伝達ギヤを被検知回動部材の扇型歯部に
ギヤ接続する。その後、装置本体を駆動したとき、回転
伝達ギヤを回転して被検知回動部材を回動し、所定角度
回動して扇型歯部が回転伝達ギヤとの噛み合いを外す。
このとき、被検知回動部材の回動を検知するセンサ部材
からの出力信号を受けて制御手段でプロセスカートリッ
ジが新品であるかどうかを判断する。
【0022】トナーエンドとなったときは、プロセスカ
ートリッジにトナー補給する。プロセスカートリッジが
寿命となったときは、装置本体からプロセスカートリッ
ジを取り外して回収する。回収したプロセスカートリッ
ジをリサイクル使用するときは、電力供給端子から電力
を供給して駆動源を駆動し、被検知回動部材を逆向きに
回動する。
【0023】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の画像形成装置において、たとえば以下の図10および
11を用いて説明する実施の形態のとおり、前記装置本
体にストッパ部材を設け、前記回転伝達ギヤとの噛み合
いが外れて後の前記被検知回動部材を、重力に基づき該
ストッパ部材に押し当ててその回動位置に保持してな
る、ことを特徴とする。
【0024】そして、請求項5に記載の発明では、回転
伝達ギヤとの噛み合いが外れたとき、被検知回動部材を
重力に基づき回動してストッパ部材に押し当て、その回
動位置に保持する。
【0025】請求項6に記載の発明は、請求項1、2,
3,4、または5に記載の画像形成装置において、たと
えば以下の図4ないし11を用いて説明する実施の形態
のとおり、前記被検知回動部材の回動後の位置を検知
し、前記センサ部材を非検知状態から検知状態へと移行
して該センサ部材で前記被検知回動部材の回動を検知し
てなる、ことを特徴とする。
【0026】そして、請求項6に記載の発明では、装置
本体にプロセスカートリッジを取り付けたとき、センサ
部材が非検知状態から検知状態へと移行することで被検
知回動部材の回動を検知し、制御手段で、取り付けたプ
ロセスカートリッジが新品であると判断する。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ、この発
明の実施の形態につき説明する。図1には、この発明に
よる電子写真式画像形成装置の概略構成を示す。図2に
は、そのプロセスカートリッジ部分の拡大図を示す。図
中符号10は、画像形成装置本体である。画像形成装置
本体10のほぼ中央右寄りには、ドラム状の像担持体1
2を備える。
【0028】像担持体12のまわりには、その矢示する
回転方向に順に、帯電部13、現像部14、ロール式の
転写部15、クリーニング部16などを設ける。現像部
14の下には書込み部17を、またクリーニング部16
の上には定着部18を備えてなる。
【0029】現像部14には、一成分現像剤を収納する
トナー収納部20内に、そのトナー収納部20内のトナ
ー21を撹拌しながら送るトナー撹拌供給部材22、そ
のトナー撹拌供給部材22により送られてきたトナー2
1を担持して現像領域へと搬送するスリーブ状の現像ロ
ーラ23、その現像ローラ23上のトナー21を薄層化
するとともに帯電する薄層ブレード24などを備えてな
る。
【0030】そして、記録媒体25を、給紙カセット2
6から給紙ローラ27の回転により順次繰り出して搬送
路28を通して搬送し、レジストローラ29間に突き当
てて止め、像担持体12の回転にタイミングを合わせて
同レジストローラ29を回転することにより像担持体1
2と転写部15間に送り込む。
【0031】同時に、像担持体12を反時計方向に回転
してその回転にともない、帯電部13で同像担持体12
の表面を一様に帯電し、次いで外部からの画像情報信号
に基づき書込み部17からレーザ光Lを照射して書込み
を行い、該像担持体12上に静電潜像を形成する。
【0032】現像部14では、装置本体10側から伝達
する駆動力で、トナー撹拌供給部材22を回転してトナ
ー21を撹拌しながら現像ローラ23へと送り、その現
像ローラ23上に付着したトナー21を薄層ブレード2
4で薄層化するとともに帯電して後、像担持体12に付
着し、像担持体12上の静電潜像を現像して可視像化す
る。
【0033】さて、像担持体12の回転とともに、上記
のようにして像担持体12上に形成した画像は、上述し
たごとく像担持体12と転写部15間に送り込んだ記録
媒体25に、転写部15で転写する。
【0034】そして、転写後の記録媒体25を排紙路3
0を通して定着部18へと入れ、そこで転写画像を定着
して後、排紙ローラ31で装置本体10上の排紙部32
へと排出し、記録済みの記録媒体25をその排紙部32
上にスタックする。
【0035】一方、画像転写後の像担持体12は、回転
とともに、クリーニング部16のクリーニングブレード
33で表面上の残留トナーを除去する。
【0036】ところで、このような画像形成装置では、
メンテナンス時の便宜等を考え、上述した像担持体12
と帯電部13とクリーニング部16などで一体の潜像形
成ユニット34を構成し、また現像部14などで別の現
像ユニット36を構成してなる。そして、潜像形成ユニ
ット34の下に現像ユニット36を設け、全体で一体の
プロセスカートリッジ40を形成する。
【0037】さて、このような画像形成装置では、使用
とともに各部が劣化して画像品質が低下したり、破損し
たりするから、経時において画像品質が著しく低下した
り破損したりする前にプロセスカートリッジ40を交換
する必要がある。
【0038】このため、記録媒体25への記録枚数、像
担持体12の回転数や駆動時間、定着部18のオン時
間、トナー補給回数などのカウント値から、プロセスカ
ートリッジ40が寿命であるか否かを判断し、寿命であ
ると判断したときは、その交換を促す警告を発する。ユ
ーザーは、その警告に基づき、装置本体10から取り出
してプロセスカートリッジ40を新品と交換する。
【0039】しかし、このプロセスカートリッジ40の
交換時、誤って使用済みのプロセスカートリッジを取り
付けることもある。そこで、この発明では、取り付けた
プロセスカートリッジ40が新品であるか否かを判別す
る機構を設ける。
【0040】図3には、プロセスカートリッジ40が新
品であるか否かを判別する機構の一例を示す。図4に
は、その要部の概略構成図を示す。
【0041】まず、この例において、装置本体10に
は、そのフレーム42に位置決めピン43を立て、また
それに隣接して不図示の駆動源からの回転が伝達される
回転伝達ギヤ44を回転自在に設ける。
【0042】一方、プロセスカートリッジ40には、そ
のカートリッジケース46の片側に位置決め孔46aを
あける。また、アイドラギヤ47を回転自在に取り付け
る。そのアイドラギヤ47は、被検知回動部材48の扇
型歯部48aと噛み合う。
【0043】被検知回動部材48は、扇型歯部48aの
外周に凸部48bを有し、その扇の中心から逆向きに竿
状の被検知部48cをまっすぐにのばしてなる。そし
て、外部から人が触れることができない位置に、扇の中
心を貫通する軸49まわりに回動自在に取り付け、不図
示のばねで図4中反時計方向に回動付勢して不図示の部
材に当て、新品のときは図4に示す水平状態で保持して
なる。
【0044】この被検知回動部材48が付勢力に抗して
図4中鎖線で示す垂直状態まで回動したときには、その
被検知回動部材48の回動をセンサ部材50で検知す
る。この例では、センサ部材50として透過型のフォト
センサを用い、その発光部と受光部間を被検知回動部材
48の被検知部48cで遮るようにする。
【0045】このカートリッジケース46の片側には、
また、板ばね状の保持部材51を軸52を中心として回
動自在に備える。軸52は、カートリッジケース46上
に立てた支柱53で支持する。そして、カートリッジケ
ース46と保持部材51の一端との間には引張りばね5
4を掛け渡し、保持部材51の一端側を熱膨張部材55
に当てる。熱膨張部材55は、たとえばゴム製で柱状を
なし、カートリッジケース46上に立てた支持筒56内
に収納してなる。
【0046】そして、位置決めピン43を位置決め孔4
6aに挿入して位置決めし、画像形成装置本体10に上
から画像形成プロセスカートリッジ40を取り付ける。
すると、回転伝達ギヤ44が開口46bを通してカート
リッジケース46内に入ってアイドラギヤ47に噛み合
い、そのアイドラギヤ47を介して被検知回動部材48
の扇型歯部48aにギヤ接続する。
【0047】その後、装置本体10の電源を入れて駆動
源を駆動すると、回転伝達ギヤ44が図4中矢示方向に
回転して被検知回動部材48を付勢力に抗して回動す
る。そして、所定角度回動して扇型歯部48aがアイド
ラギヤ47から離れ、回転伝達ギヤ44との噛み合いが
外れると、図4中鎖線で示す垂直状態となって凸部48
bが保持部材51の先端と係合し、その回動位置で付勢
力に抗して該被検知回動部材48を保持部材51により
弾性保持する。
【0048】そして、このときの被検知回動部材48の
被検知部48cをセンサ部材50で検知する。新品のと
きは、センサ部材50は、このようにオン状態からオフ
状態に変化することから、そのセンサ部材50からの出
力信号を受けて装置本体10の制御手段でプロセスカー
トリッジ40が新品であると判断する。
【0049】さて、装置本体10の使用により、経時ト
ナーがなくなると、プロセスカートリッジ40にトナー
補給する。数回のトナー補給の後、プロセスカートリッ
ジ40が寿命となると、装置本体10からプロセスカー
トリッジ40を取り外して回収する。
【0050】ところで、回収したプロセスカートリッジ
40では、被検知回動部材48は保持部材51で保持し
て図4中鎖線で示す位置にある。よって、その回収した
プロセスカートリッジ40をそのまま再び装置本体10
に取り付けても、センサ部材50はオフ状態のままであ
るから、装置本体10の制御手段で、取り付けたプロセ
スカートリッジ40は新品ではないと判断する。
【0051】そこで、回収したプロセスカートリッジ4
0をリサイクル使用するときは、熱膨張部材55を外部
より加熱する。すると、熱膨張部材55は膨張し、その
膨張した熱膨張部材55で押して軸52を中心として保
持部材51を回動し、凸部48cとの係合を外して保持
部材51による弾性保持を解除し、被検知回動部材48
を付勢力に基づき逆向きに回動して再び不図示の部材に
当て、図4中鎖線で示す垂直状態から実線で示す水平状
態に戻す。
【0052】そして、必要ならばトナーを補給後、再び
位置決めピン43を位置決め孔46aに挿入して位置決
めし、画像形成装置本体10に上から画像形成プロセス
カートリッジ40を取り付ける。
【0053】なお、図5に示す例では、熱膨張部材55
に熱を伝える金属製等の高熱伝導部材60を、カートリ
ッジケース46で保持してプロセスカートリッジ40の
周面に露出して設ける。そして、回収したプロセスカー
トリッジ40をリサイクル使用するとき、外部より高熱
伝導部材60を加熱し、熱膨張部材55を効率よく加熱
する。
【0054】図6に示す例では、高熱伝導部材60をカ
ートリッジケース46で保持して熱膨張部材55を囲む
ように設けたものである。これにより、熱膨張部材55
を一層効率よく加熱することができる。
【0055】図7には、回収したプロセスカートリッジ
40をリサイクル使用するときの他例を示す。この例で
は、カートリッジケース46の底面にトナー充填口46
cを設ける。プロセスカートリッジ40には、不図示の
ガイド部材で案内してスライドすることにより該トナー
充填口46cを開閉する開閉カバー62を設ける。
【0056】開閉カバー62には、ラック62aを設け
る。ラック62aは、歯車63を介して作動部材64の
ラック64aと噛み合う。そして、図示するように、開
閉カバー62を閉めた状態では、作動部材64は、先端
を、回動後の被検知回動部材48の扇型歯部48aに近
接してなる。
【0057】そして、回収したプロセスカートリッジ4
0をリサイクル使用するときは、トナー充填口46cか
らトナーを充填すべく開閉カバー62を開くと、歯車6
3を介して作動部材64を図中矢示方向に移動し、その
作動部材64で押して被検知回動部材48を逆向きに回
動し、保持部材51による弾性保持を解除して付勢力に
基づき被検知回動部材48を垂直状態から水平状態に戻
す。
【0058】図8には、トナー充填口46cに設ける開
閉カバー62を用いて被検知回動部材48を初期位置に
戻す他例を示す。この例では、トナー充填口46cに設
ける開閉カバー62を、受け板66と封止板67とで構
成する。受け板66には、図9に示すように複数の孔6
6aをあけてなる。
【0059】そして、基端に設ける軸68を中心として
一体に回動するように設け、常時は不図示のばねで反時
計方向に回動付勢してトナー充填口46cを封止板67
で閉めた状態とする。そのような軸68には、ワンウェ
イクラッチを介してギヤ69を取り付ける。ギヤ69
は、作動部材64のラック64aと噛み合う。この例で
も、トナー充填口46cを封止板67で閉めた状態で
は、作動部材64は、先端を、回動後の被検知回動部材
48の扇型歯部48aに近接してなる。
【0060】そして、回収したプロセスカートリッジ4
0をリサイクル使用するときは、トナー充填口46cか
らトナーを充填すると、受け板66上に乗ったトナーで
開閉カバー62を回動して封止板67を開く。これによ
り、受け板66の孔66aを通してトナー収納部20内
にトナーを補給する。ところで、このときの開閉カバー
62の回動は、ワンウェイクラッチが働いてギヤ69に
は伝達されない。
【0061】ところが、トナーがトナー収納部20内に
入り、受け板66上のトナーが少なくなると、付勢力に
基づき開閉カバー62は反時計方向に回動する。このと
きの開閉カバー62の回動は、ギヤ69を介して作動部
材64に伝達される。これにより、作動部材64で押し
て被検知回動部材48を逆向きに回動し、保持部材51
による弾性保持を解除して付勢力に基づき被検知回動部
材48を垂直状態から水平状態に戻す。
【0062】図10および11には、回収したプロセス
カートリッジ40をリサイクル使用するときの他例を示
す。この例では、被検知回動部材48をばねで回動付勢
することなく、重力に基づき回動するようにする。図中
符号Gで、被検知回動部材48の重心位置を示す。そし
て、プロセスカートリッジ40が新品のときは、アイド
ラギヤ47の回動負荷で重力による回動を阻止して被検
知回動部材48を図示水平状態に保持してなる。
【0063】ところで、このプロセスカートリッジ40
には、カートリッジケース46の片側外面に電力供給端
子70を設ける。また、内部には、該電力供給端子70
から電力を供給して駆動し、軸49をまわして被検知回
動部材48を逆向きに回動する駆動源71を設ける。
【0064】そして、画像形成装置本体10に画像形成
プロセスカートリッジ40を取り付けたとき、回転伝達
ギヤ44をアイドラギヤ47を介して被検知回動部材4
8の扇型歯部48aにギヤ接続する。その後、装置本体
10を駆動したとき、回転伝達ギヤ44を回転して被検
知回動部材48を回動し、所定角度回動して扇型歯部4
8aがアイドラギヤ47から離れて回転伝達ギヤ44と
の噛み合いを外す。
【0065】噛み合いが外れたとき、被検知回動部材4
8を重力に基づき回動してストッパ部材72に押し当
て、その回動位置に保持する。そして、被検知回動部材
48の回動を検知するセンサ部材50からの出力信号を
受けて制御手段でプロセスカートリッジ40が新品であ
ると判断する。
【0066】トナーエンドとなったときは、プロセスカ
ートリッジ40にトナー補給する。プロセスカートリッ
ジ40が寿命となったときは、装置本体10からプロセ
スカートリッジ40を取り外して回収する。回収したプ
ロセスカートリッジ40をリサイクル使用するときは、
電力供給端子70から電力を供給して駆動源71を駆動
し、被検知回動部材48を重力に抗して逆向きに回動す
る。
【0067】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、回収したプロセスカートリッジをリサイクル使用
するとき、外部より加熱して熱膨張部材を膨張し、その
膨張した熱膨張部材で押して保持部材による保持を解除
し、被検知回動部材を付勢力に基づき逆向きに回動する
から、プロセスカートリッジを比較的低コストでリサイ
クル可能としてそのリサイクル作業を容易とするととも
に、ユーザー自身が簡単にそのリサイクル作業を行い得
ないようにすることができる。
【0068】請求項2に記載の発明によれば、上記効果
に加えて、リサイクル使用するとき、外部より高熱伝導
部材を加熱して熱膨張部材を膨張するから、熱膨張部材
に効率よく熱を伝えることができる。
【0069】請求項3に記載の発明によれば、回収した
プロセスカートリッジをリサイクル使用するとき、トナ
ー充填口からトナーを充填すべく開閉カバーを開閉する
開閉動作に連動して作動部材を作動し、その作動部材で
押して保持部材による保持を解除し、被検知回動部材を
付勢力に基づき逆向きに回動するから、被検知回動部材
を戻す独立の作業を不要としてリサイクル作業を容易と
するとともに、プロセスカートリッジを比較的低コスト
でリサイクル可能としてユーザー自身が簡単にそのリサ
イクル作業を行い得ないようにすることができる。
【0070】請求項4に記載の発明によれば、回収した
プロセスカートリッジをリサイクル使用するとき、電力
供給端子から電力を供給して駆動源を駆動し、被検知回
動部材を逆向きに回動するだけであるから、プロセスカ
ートリッジのリサイクル作業を容易とするとともに、比
較的低コストでリサイクル可能としてユーザー自身が簡
単にそのリサイクル作業を行い得ないようにすることが
できる。
【0071】請求項5に記載の発明によれば、その請求
項4に記載の発明の効果に加えて、保持部材等を用いず
に重力により被検知回動部材を回動位置に保持し、コス
トダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電子写真式画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】そのプロセスカートリッジ部分の拡大図であ
る。
【図3】そのプロセスカートリッジが新品であるか否か
を判別する機構の一例を示すもので、同プロセスカート
リッジの取り付け状態を示す斜視図である。
【図4】その要部の概略構成図である。
【図5】その機構の変形例を示す部分断面図である。
【図6】他の変形例を示す部分断面図である。
【図7】回収したプロセスカートリッジをリサイクル使
用するときに被検知回動部材を元に戻す機構の他例を示
すもので、裏返したプロセスカートリッジの部分概略構
成図である。
【図8】さらなる他例を示すもので、同じく裏返したプ
ロセスカートリッジの部分概略構成図である。
【図9】それに用いる開閉カバーの受け板の平面図であ
る。
【図10】回収したプロセスカートリッジをリサイクル
使用するときに被検知回動部材を元に戻す機構のさらに
他例を示すプロセスカートリッジの斜視図である。
【図11】その内部機構の概略構成図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置本体 40 画像形成プロセスカートリッジ 44 回転伝達ギヤ 46 カートリッジケース 46c トナー充填口 48 被検知回動部材 48a 扇型歯部 48c 被検知部 50 センサ部材 51 保持部材 55 熱膨張部材 60 高熱伝導部材 62 開閉カバー 64 作動部材 70 電力供給端子 71 駆動源 72 ストッパ部材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体に画像形成プロセスカ
    ートリッジを着脱自在に備える画像形成装置において、 扇型歯部を設けて一方向に回動付勢し、外部より人が触
    れることができない位置に取り付ける被検知回動部材
    と、その被検知回動部材の回動を検知するセンサ部材と
    を、前記プロセスカートリッジ内に備える一方、 前記装置本体に前記プロセスカートリッジを取り付けた
    とき、前記被検知回動部材の扇型歯部とギヤ接続し、そ
    の後に前記装置本体を駆動したとき回転して前記被検知
    回動部材を付勢力に抗して回動し、所定角度回動してそ
    の扇型歯部との噛み合いを外す回転伝達ギヤと、前記セ
    ンサ部材からの出力信号を受けて前記プロセスカートリ
    ッジが新品であるか否かを判別する制御手段とを、前記
    装置本体に備えるとともに、 また、前記回転伝達ギヤとの噛み合いが外れて後の回動
    位置で付勢力に抗して前記被検知回動部材を弾性保持す
    る保持部材と、前記プロセスカートリッジを前記装置本
    体から取り外して回収し、リサイクル使用するとき、外
    部より加熱することにより膨張する熱膨張部材とを、前
    記プロセスカートリッジに設け、 その膨張した熱膨張部材で押して前記保持部材による弾
    性保持を解除し、前記被検知回動部材を付勢力に基づき
    逆向きに回動してなる、画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記熱膨張部材に熱を伝える高熱伝導部
    材を、前記プロセスカートリッジの周面に露出して設け
    てなる、請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置本体に画像形成プロセスカ
    ートリッジを着脱自在に備える画像形成装置において、 扇型歯部を設けて一方向に回動付勢し、外部より人が触
    れることができない位置に取り付ける被検知回動部材
    と、その被検知回動部材の回動を検知するセンサ部材と
    を、前記プロセスカートリッジ内に備える一方、 前記装置本体に前記プロセスカートリッジを取り付けた
    とき、前記被検知回動部材の扇型歯部とギヤ接続し、そ
    の後に前記装置本体を駆動したとき回転して前記被検知
    回動部材を付勢力に抗して回動し、所定角度回動してそ
    の扇型歯部との噛み合いを外す回転伝達ギヤと、前記セ
    ンサ部材からの出力信号を受けて前記プロセスカートリ
    ッジが新品であるか否かを判別する制御手段とを、前記
    装置本体に備えるとともに、 また、前記回転伝達ギヤとの噛み合いが外れて後の回動
    位置で付勢力に抗して前記被検知回動部材を弾性保持す
    る保持部材と、前記プロセスカートリッジのトナー充填
    口を開閉する開閉カバーと、同プロセスカートリッジを
    前記装置本体から取り外して回収し、リサイクル使用す
    るとき、前記トナー充填口からトナーを充填すべく前記
    開閉カバーを開閉することによりその開閉動作に連動し
    て押して前記保持部材による弾性保持を解除し、前記被
    検知回動部材を付勢力に基づき逆向きに回動する作動部
    材とを、前記プロセスカートリッジに設けてなる、画像
    形成装置。
  4. 【請求項4】 画像形成装置本体に画像形成プロセスカ
    ートリッジを着脱自在に備える画像形成装置において、 扇型歯部を設けて外部より人が触れることができない位
    置に取り付ける被検知回動部材と、その被検知回動部材
    の回動を検知するセンサ部材とを、前記プロセスカート
    リッジ内に備える一方、 前記装置本体に前記プロセスカートリッジを取り付けた
    とき、前記被検知回動部材の扇型歯部とギヤ接続し、そ
    の後に前記装置本体を駆動したとき回転して前記被検知
    回動部材を回動し、所定角度回動してその扇型歯部との
    噛み合いを外す回転伝達ギヤと、前記センサ部材からの
    出力信号を受けて前記プロセスカートリッジが新品であ
    るか否かを判別する制御手段とを、前記装置本体に備え
    るとともに、 電力供給端子と、前記プロセスカートリッジを前記装置
    本体から取り外して回収し、リサイクル使用するとき、
    該電力供給端子から電力を供給して駆動し、前記被検知
    回動部材を逆向きに回動する駆動源とを、前記プロセス
    カートリッジに設けてなる、画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記装置本体にストッパ部材を設け、前
    記回転伝達ギヤとの噛み合いが外れて後の前記被検知回
    動部材を、重力に基づき該ストッパ部材に押し当ててそ
    の回動位置に保持してなる、請求項4に記載の画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 前記被検知回動部材の回動後の位置を検
    知し、前記センサ部材を非検知状態から検知状態へと移
    行して該センサ部材で前記被検知回動部材の回動を検知
    してなる、請求項1、2,3,4、または5に記載の画
    像形成装置。
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