JP2000080219A - ポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシート - Google Patents
ポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシートInfo
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- JP2000080219A JP2000080219A JP25309198A JP25309198A JP2000080219A JP 2000080219 A JP2000080219 A JP 2000080219A JP 25309198 A JP25309198 A JP 25309198A JP 25309198 A JP25309198 A JP 25309198A JP 2000080219 A JP2000080219 A JP 2000080219A
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- polypropylene
- polypropylenes
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- resin composition
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、カレンダー加工性に優れ、かつカ
レンダー加工で得られたシートの真空、圧空成形性が優
れたポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシー
トを提供することを目的とする。 【解決手段】 低分子量成分の割合が少ないポリプロピ
レンにおいて、融点に差がある数種のポリプロピレンを
溶融混合する。
レンダー加工で得られたシートの真空、圧空成形性が優
れたポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシー
トを提供することを目的とする。 【解決手段】 低分子量成分の割合が少ないポリプロピ
レンにおいて、融点に差がある数種のポリプロピレンを
溶融混合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カレンダー加工性
に優れ、カレンダー加工後のシートが真空、圧空成形性
に優れるポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダー
シートに関する。
に優れ、カレンダー加工後のシートが真空、圧空成形性
に優れるポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダー
シートに関する。
【０００２】
【従来の技術】カレンダー成形法は、通常のＴダイを使
用した押出成形法に比べ生産能力が大きく、安価なシー
トを大量に供給できる。カレンダー成形法に用いられる
原料は、従来、主にポリ塩化ビニルであった。しかし、
近年、可塑剤の毒性問題や、焼却時の有毒ガス発生など
の問題から他の樹脂に転換されることが切望されてい
る。他方、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオ
レフィンは前記のような問題がなく、かつ優れた物理
的、化学的性質有することから広範囲に使用されてい
る。
用した押出成形法に比べ生産能力が大きく、安価なシー
トを大量に供給できる。カレンダー成形法に用いられる
原料は、従来、主にポリ塩化ビニルであった。しかし、
近年、可塑剤の毒性問題や、焼却時の有毒ガス発生など
の問題から他の樹脂に転換されることが切望されてい
る。他方、ポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオ
レフィンは前記のような問題がなく、かつ優れた物理
的、化学的性質有することから広範囲に使用されてい
る。
【０００３】しかし、ポリオレフィンをカレンダー成形
すると、成形時に熱ロールへの粘着がおこり、得られた
シートは平滑性が悪く厚みムラを生じる。さらにポリオ
レフィンは結晶性樹脂であるため、非晶性樹脂である塩
化ビニルに比べて真空、圧空成形が可能な温度範囲が狭
い。ポリオレフィンのカレンダー加工性を改良するため
に、例えば特開平９−４０８２３号公報に開示されてい
るような滑剤や、無機充填剤などの添加が試みられてい
るが、得られたシートの真空成形性及び圧空成形性（以
下成形性と略す）は十分でない。
すると、成形時に熱ロールへの粘着がおこり、得られた
シートは平滑性が悪く厚みムラを生じる。さらにポリオ
レフィンは結晶性樹脂であるため、非晶性樹脂である塩
化ビニルに比べて真空、圧空成形が可能な温度範囲が狭
い。ポリオレフィンのカレンダー加工性を改良するため
に、例えば特開平９−４０８２３号公報に開示されてい
るような滑剤や、無機充填剤などの添加が試みられてい
るが、得られたシートの真空成形性及び圧空成形性（以
下成形性と略す）は十分でない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、カレンダー
加工性に優れ、かつカレンダー加工で得られたカレンダ
ーシートの成形性が優れたポリプロピレン樹脂組成物及
びそのカレンダーシートを提供することを目的とする。
加工性に優れ、かつカレンダー加工で得られたカレンダ
ーシートの成形性が優れたポリプロピレン樹脂組成物及
びそのカレンダーシートを提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記問題
について研究を行った結果、特定の性状を有するポリプ
ロピレンを組み合わせたポリプロピレン樹脂組成物がカ
レンダー加工に優れ、かつカレンダー加工で得られたカ
レンダーシートの成形性が優れることをことを見いだし
た。すなわち、本発明は、分子量１万以下の低分子量成
分の割合が全体の５重量％以下のポリプロピレンで、示
差走査熱量計によって測定された融点の差が３〜４０℃
であるポリプロピレンを少なくとも２種以上溶融混合し
てなるポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシ
ートである。
について研究を行った結果、特定の性状を有するポリプ
ロピレンを組み合わせたポリプロピレン樹脂組成物がカ
レンダー加工に優れ、かつカレンダー加工で得られたカ
レンダーシートの成形性が優れることをことを見いだし
た。すなわち、本発明は、分子量１万以下の低分子量成
分の割合が全体の５重量％以下のポリプロピレンで、示
差走査熱量計によって測定された融点の差が３〜４０℃
であるポリプロピレンを少なくとも２種以上溶融混合し
てなるポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシ
ートである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に使用されるポリプロピレ
ンは、分子量１万以下の低分子量成分が全体の５重量％
以下であるのが好まく、さらに好ましくは３重量％以
下、最も好ましくは１重量％以下であるのが好ましい。
分子量１万以下の低分子量成分が５重量％より多いと、
カレンダー加工時に熱ロールへの粘着が起こり、得られ
るシートの平滑性、外観が悪くなる。低分子量成分の割
合はゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって
測定した微分分子量分布曲線において、低分子量成分の
割合を測定することで求めることができる。
ンは、分子量１万以下の低分子量成分が全体の５重量％
以下であるのが好まく、さらに好ましくは３重量％以
下、最も好ましくは１重量％以下であるのが好ましい。
分子量１万以下の低分子量成分が５重量％より多いと、
カレンダー加工時に熱ロールへの粘着が起こり、得られ
るシートの平滑性、外観が悪くなる。低分子量成分の割
合はゲルパーミエーションクロマトグラフィーによって
測定した微分分子量分布曲線において、低分子量成分の
割合を測定することで求めることができる。
【０００７】本発明におけるポリプロピレン樹脂組成物
は、示差走査熱量計によって測定された融点（ＪＩＳ−
Ｋ−７１２１）の差が３〜４０℃、さらに好ましくは５
〜３５℃であるポリプロピレンを少なくとも２種以上溶
融混合することが好ましい。ポリプロピレンの融点差が
３℃より小さい場合、カレンダー加工で得られたシート
の成形性が悪くなり好ましくない。ポリプロピレンの融
点差が４０℃以上の場合、シートの外観が悪くなる。
は、示差走査熱量計によって測定された融点（ＪＩＳ−
Ｋ−７１２１）の差が３〜４０℃、さらに好ましくは５
〜３５℃であるポリプロピレンを少なくとも２種以上溶
融混合することが好ましい。ポリプロピレンの融点差が
３℃より小さい場合、カレンダー加工で得られたシート
の成形性が悪くなり好ましくない。ポリプロピレンの融
点差が４０℃以上の場合、シートの外観が悪くなる。
【０００８】本発明に用いられるポリプロピレンの種類
としてはプロピレンを単独重合したホモポリマー、プロ
ピレンとエチレンやα−オレフィンとのブロックコポリ
マー、ランダムコポリマーなどの公知のポリプロピレン
が挙げられる。組み合わせるポリプロピレンの種類は特
に制限されるものではないが、シートに水蒸気バリア性
が要求される場合、ホモポリマーとランダムコポリマー
またはブロックコポリマーの組み合わせが好ましく、よ
り好ましくはホモポリマー同士の組み合わせが好まし
い。
としてはプロピレンを単独重合したホモポリマー、プロ
ピレンとエチレンやα−オレフィンとのブロックコポリ
マー、ランダムコポリマーなどの公知のポリプロピレン
が挙げられる。組み合わせるポリプロピレンの種類は特
に制限されるものではないが、シートに水蒸気バリア性
が要求される場合、ホモポリマーとランダムコポリマー
またはブロックコポリマーの組み合わせが好ましく、よ
り好ましくはホモポリマー同士の組み合わせが好まし
い。
【０００９】融点差のあるポリプロピレンを２種以上組
み合わせる場合、各々のポリプロピレンの含有量は少な
くとも５重量％以上であるのが好ましい。５重量％以下
の含量であると成形性の改良効果が小さい。また、シー
トの耐熱性が要求される分野では、組み合わせるポリプ
ロピレンにおいて最も融点が高いポリプロピレンの融点
は１５０℃以上であるのが好ましく、１５５℃以上であ
るのがさらに好ましい。最も融点が高いポリプロピレン
の融点が１５０℃より小さいとシートの耐熱性が悪くな
る。また、組み合わせるポリプロピレンにおいて最も融
点が高いポリプロピレンの含量は９５〜５０重量％であ
るのが好ましく、８５〜６０重量％であるのがさらに好
ましい。最も融点が高いポリプロピレンの含量が９５重
量％より大きいと成形性が悪くなり、５０重量％より小
さいとシートの耐熱性が悪くなる。
み合わせる場合、各々のポリプロピレンの含有量は少な
くとも５重量％以上であるのが好ましい。５重量％以下
の含量であると成形性の改良効果が小さい。また、シー
トの耐熱性が要求される分野では、組み合わせるポリプ
ロピレンにおいて最も融点が高いポリプロピレンの融点
は１５０℃以上であるのが好ましく、１５５℃以上であ
るのがさらに好ましい。最も融点が高いポリプロピレン
の融点が１５０℃より小さいとシートの耐熱性が悪くな
る。また、組み合わせるポリプロピレンにおいて最も融
点が高いポリプロピレンの含量は９５〜５０重量％であ
るのが好ましく、８５〜６０重量％であるのがさらに好
ましい。最も融点が高いポリプロピレンの含量が９５重
量％より大きいと成形性が悪くなり、５０重量％より小
さいとシートの耐熱性が悪くなる。
【００１０】数種のポリプロピレンを溶融混練する方法
は特に制限されるものではないが、より均一に混練する
ためには、高剪断が可能な二軸混練機が好ましい。ま
た、カレンダーシートを作製する方法は、特に制限され
るものでなく、公知の方法が適用される。
は特に制限されるものではないが、より均一に混練する
ためには、高剪断が可能な二軸混練機が好ましい。ま
た、カレンダーシートを作製する方法は、特に制限され
るものでなく、公知の方法が適用される。
【００１１】
【実施例】以下、実施例により、本発明を詳細に説明す
る。実施例、比較例について下記に示す方法で評価を行
った。 （低分子量成分の測定）ゲルパーミエーションクロマト
グラフを用いて、分子量分布曲線を求めた。展開溶媒は
Ｏ−ジクロロベンゼン、温度は１３５℃で行った。校正
曲線は標準試料として重量平均分子量が６００、５００
０、１万、２万、５万のポリスチレンを用いた。得られ
た分子量分布曲線から分子量２万以下の割合を求めた。 （融点の測定）ＪＩＳ−Ｋ−７１２１に従い、示差走査
型熱量計で融点を測定した。
る。実施例、比較例について下記に示す方法で評価を行
った。 （低分子量成分の測定）ゲルパーミエーションクロマト
グラフを用いて、分子量分布曲線を求めた。展開溶媒は
Ｏ−ジクロロベンゼン、温度は１３５℃で行った。校正
曲線は標準試料として重量平均分子量が６００、５００
０、１万、２万、５万のポリスチレンを用いた。得られ
た分子量分布曲線から分子量２万以下の割合を求めた。 （融点の測定）ＪＩＳ−Ｋ−７１２１に従い、示差走査
型熱量計で融点を測定した。
【００１２】（成形時の粘着）熱ロールの表面温度を１
７０℃、及び１８０℃に設定し試料の熱ロールへの粘着
性を評価した。結果は以下に示す２段階で評価した。 ○：熱ロールへの粘着がなく、シートが容易に剥離でき
る。 ×：熱ロールに粘着し、成形困難。 （成形性）圧空方式成形機[ＦＢＰ−Ｍ２；シーケーデ
ィ（株）製]を用いて一定圧力（５kgf/cm2）で、熱板温
度を１２０〜１６０℃の間において１℃単位で上昇さ
せ、カレンダー加工で得られたカレンダーシートの成形
性を評価した。成形型は直径１０ｍｍ、高さ４．５ｍ
ｍ、Ｒ１．５とした。得られた成形品の全体厚みが均一
である温度を成形可能温度とし、その温度幅を求めた。
実施例、比較例に使用した樹脂を表１に示す。
７０℃、及び１８０℃に設定し試料の熱ロールへの粘着
性を評価した。結果は以下に示す２段階で評価した。 ○：熱ロールへの粘着がなく、シートが容易に剥離でき
る。 ×：熱ロールに粘着し、成形困難。 （成形性）圧空方式成形機[ＦＢＰ−Ｍ２；シーケーデ
ィ（株）製]を用いて一定圧力（５kgf/cm2）で、熱板温
度を１２０〜１６０℃の間において１℃単位で上昇さ
せ、カレンダー加工で得られたカレンダーシートの成形
性を評価した。成形型は直径１０ｍｍ、高さ４．５ｍ
ｍ、Ｒ１．５とした。得られた成形品の全体厚みが均一
である温度を成形可能温度とし、その温度幅を求めた。
実施例、比較例に使用した樹脂を表１に示す。
【００１３】
【表１】
【００１４】実施例、比較例について、以下の様な方法
でカレンダーシートを作製した。 実施例１：ポリプロピレンＡ５０重量％とポリプロピレ
ンＢ５０重量％をドライブレンドし、シリンダー温度２
３０℃に設定した５０ｍｍ二軸押出機にて溶融混練後、
表面温度１８０℃に設定した熱ロールに供給し、厚さ
０．３ｍｍのカレンダーシートを作製した。 実施例２：ポリプロピレンＡ５０重量％とポリプロピレ
ンＣ５０重量％をドライブレンドし、シリンダー温度２
３０℃に設定した５０ｍｍ二軸押出機にて溶融混練後、
表面温度１８０℃に設定した熱ロールに供給し、厚さ
０．３ｍｍのカレンダーシートを作製した。 比較例１：ポリプロピレンＤを、表面温度１８０℃に設
定した熱ロールに供給し、厚さ０．３ｍｍのカレンダー
シートを作製した。配合及び評価結果を表２に示す。
でカレンダーシートを作製した。 実施例１：ポリプロピレンＡ５０重量％とポリプロピレ
ンＢ５０重量％をドライブレンドし、シリンダー温度２
３０℃に設定した５０ｍｍ二軸押出機にて溶融混練後、
表面温度１８０℃に設定した熱ロールに供給し、厚さ
０．３ｍｍのカレンダーシートを作製した。 実施例２：ポリプロピレンＡ５０重量％とポリプロピレ
ンＣ５０重量％をドライブレンドし、シリンダー温度２
３０℃に設定した５０ｍｍ二軸押出機にて溶融混練後、
表面温度１８０℃に設定した熱ロールに供給し、厚さ
０．３ｍｍのカレンダーシートを作製した。 比較例１：ポリプロピレンＤを、表面温度１８０℃に設
定した熱ロールに供給し、厚さ０．３ｍｍのカレンダー
シートを作製した。配合及び評価結果を表２に示す。
【００１５】
【表２】
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、従来問題であったカレ
ンダー加工時の熱ロールへの粘着を改良し、かつ真空、
圧空成形性も改良したポリプロピレン樹脂組成物及びそ
のカレンダーシートが作製可能である。
ンダー加工時の熱ロールへの粘着を改良し、かつ真空、
圧空成形性も改良したポリプロピレン樹脂組成物及びそ
のカレンダーシートが作製可能である。
フロントページの続き Ｆターム(参考） 4F071 AA15X AA20 AA20X AA81 AA84 BB04 BC01 4F204 AA11A AA11C AG01 FA07 FB02 FF01 FF21 FF23 4J002 BB12W BB12X BB14W BB14X
Claims (2)
- 【請求項１】 分子量１万以下の低分子量成分の割合が
全体の５重量％以下であるポリプロピレンにおいて、示
差走査熱量計によって測定された融点の差が３〜４０℃
であるポリプロピレンを少なくとも２種以上溶融混合し
てなることを特徴とするポリプロピレン樹脂組成物。 - 【請求項２】 請求項１記載のポリプロピレン樹脂組成
物をカレンダー加工してなるカレンダーシート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25309198A JP2000080219A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25309198A JP2000080219A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000080219A true JP2000080219A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17246376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25309198A Pending JP2000080219A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | ポリプロピレン樹脂組成物及びそのカレンダーシート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000080219A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002264159A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 樹脂製フィルム状物の製造方法 |
| JP2002348421A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Chisso Corp | ポリプロピレン系樹脂組成物及び透明シート |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP25309198A patent/JP2000080219A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002264159A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | 樹脂製フィルム状物の製造方法 |
| JP2002348421A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Chisso Corp | ポリプロピレン系樹脂組成物及び透明シート |
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|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070426 |
|
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Effective date: 20070608 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
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| A02 | Decision of refusal |
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