JP2000080187A - プラスチック成形品 - Google Patents

プラスチック成形品

Info

Publication number
JP2000080187A
JP2000080187A JP10287193A JP28719398A JP2000080187A JP 2000080187 A JP2000080187 A JP 2000080187A JP 10287193 A JP10287193 A JP 10287193A JP 28719398 A JP28719398 A JP 28719398A JP 2000080187 A JP2000080187 A JP 2000080187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
oxide
metal oxide
plastic molded
organic compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10287193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Tanigawa
健一 谷川
Yutaka Nakazono
豊 中薗
Akira Okada
章 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO K
KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO KK
ICS Co Ltd
Original Assignee
KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO K
KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO KK
ICS Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO K, KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO KK, ICS Co Ltd filed Critical KANSAI SHINGIJUTSU KENKYUSHO K
Priority to JP10287193A priority Critical patent/JP2000080187A/ja
Publication of JP2000080187A publication Critical patent/JP2000080187A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】表面が親水性を有するプラスチック成形品を提
供する。 【解決手段】プラスチック成形品を、金属有機化合物の
重縮合物と金属酸化物微粒子を含有する処理液により表
面処理され、表面にフラクタル構造の金属酸化物層が形
成されたものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表面に親水性を有
するプラスチック成形品に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、プラスチック成形品はその加
工の容易性や材料の選択性の広さから、フィルム、繊維
を始め、家庭用、産業用様々な分野で様々な形で利用さ
れている。しかしながらその殆どは親水性がなく用途が
限定されているのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は前記し
た従来技術の問題点を改良し、表面に親水性を有するプ
ラスチック成形品を提供することをその目的とするもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した本発明の目的
は、金属有機化合物の重縮合物と金属酸化物微粒子を含
有する処理液により表面処理され、表面にフラクタル構
造の金属酸化物層が形成されたことを特徴とするプラス
チック成形品によって達成される。
【0005】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明は本来親水性を
有しないプラスチック表面を特定処理液で処理すること
により、表面をフラクタル構造とし、これにより親水性
を付与するものである。以下、図を用いて本発明のプラ
スチック成形品について説明する。図1は本発明のプラ
スチック成形品の一例の断面構造を模式的に示すもの
で、プラスチック1の表面に形成された金属酸化物層2
は、開口したまま、複雑形状の微細な連続した孔部(毛
細管)3と金属酸化物微粒子5の凝集体からなる多孔質
の内部構造を有し、金属酸化物層2の表面4は、孔部3
と金属酸化物微粒子5の凝集体により、微細な凹凸構造
となっている。また、金属酸化物微粒子5の凝集体は、
金属酸化物のマトリックス6で結合されて固定されでい
る。なお、図1には、金属酸化物層2の一部のマトリッ
クスについて金属酸化物微粒子5の凝集体が描かれてい
るが、斜線で示されるマトリックス6にはすべて同様に
凝集体が固定されている。
【0006】本発明においてフラクタル構造とは、図1
に限定されず、リアス式海岸や樹枝のような複雑形状の
微細な連続した孔部(毛細管)を持つ多孔質構造を意味
し、自己相似性をもつ複雑な階層構造を有し、非整数の
フラクタル次元を持つことが特徴である。本発明におい
て、プラスチック成形品は、レーヨン、アセテート、ビ
ニロン、ナイロン、ビニリデン、塩化ビニル、ポリエス
テル、ポリエチレン、ポリプロピレン、アクリル等の公
知の合成樹脂を成形したものを意味するものであり、表
面に親水性を有することが好ましい成形品であれば、そ
の形状、構造は特に限定されないが、例えば繊維、フィ
ルムなどが挙げられる。
【0007】金属有機化合物としては、金属アルコキシ
ド、金属アセチルアセトネート、金属カルボキシレート
等が挙げられ、これらうちから選ばれる少なくとも1
種、あるいは2種以上の化合物を使用することができ
る。金属アルコキシドとしては、具体的にはテトラメト
キシシラン、テトラエトキシシラン、デトライソプロポ
キシシラン、テトラターシャリープトキシシラン等のテ
トラアルコキシシラン、テトラメトキシチタン、テトラ
エトキシチタン、テトライソプロポキシチタン、テトラ
ブトキシチタン等のテトラアルコキシチタン、テトラメ
トキシジルコニウム、テトラエトキシジルコニウム、テ
トライソプロポキシジルコニウム、テトラブトキシジル
コニウム等のテトラアルコキシジルコニウム、トリメト
キシアルミニウム、トリエトキシアルミニウム、トリイ
ソプロポキシアルミニウム、トリブトキシアルミニウム
等のトリアルコキシアルミニウムおよびペンタプロポキ
シタンタル等のペンタアルコキシタンタル等が好ましく
挙げられる。
【0008】金属アセチルアセトネートとしては、具体
的にはインジウムアセチルアセトネート、亜鉛アセチル
アセトネート等が挙げられる。また、金属カルボキシレ
ートとしては、具体的には酢酸鉛、ステアリン酸イット
リウム、シュウ酸バリウム等が挙げられる。これらのう
ちから、1種あるいは2種以上の化合物がコーティング
膜の親水性、密着性および耐久性等の他、処理液の安定
性等を考慮して選択され、金属の種類は、形成しようと
する酸化物により決める。
【0009】金属有機化合物の重縮合物の出発原料とし
ては、一般に、金属有機化合物の他、加水分解のための
水、均質溶液を調整するためのメタノール、エタノー
ル、プロパノール、ブタノール等のアルコール類やエチ
レングリコール、エチレンオキシド、トリエタノールア
ミン、キシレン等の有機溶媒、触媒作用を持つ塩酸、硫
酸、硝酸、酢酸、フッ酸等の酸またはアンモニア等のア
ルカリ、および重縮合物を安定化(重合停止)させるた
めのアセチルアセトン、アセト酢酸エチル等の添加物が
用いられ、それらが金属有機化合物と混合され、金属有
機化合物を含む混合溶液の加水分解および重合反応によ
り、有機金属化合物の重縮合物がゾル溶液として得られ
る。
【0010】また金属酸化物微粒子としては、酸化ケイ
素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化インジウム、
酸化ジルコニウム、酸化タンタル、酸化鉄等が好ましく
挙げられ、これらを1種もしくは2種以上を同時に含む
ことができる。さらに金属酸化物微粒子は直径が2〜1
00nmであることが塗布する際の溶液における分散性
や溶液の粘度の調整の点で好ましく、プラスチック成形
品の表面に形成される金属酸化物層のフラクタル構造化
や、剥離を防止する点で好ましい。5〜50nmがより
好ましい。
【0011】また、本発明のプラスチック成形品が特に
繊維状であり、これを用いて織編物を製造すると、もし
くは、本発明のプラスチック成形品が特に織編物である
と、吸水性があると同時に速乾性の高い織編物が得ら
れ、スポーツ用や夏物衣料等の用途に好ましく用いるこ
とができる。その他、不織布とすることにより、電池用
のセパレーターやフィルターとして好ましく使用するこ
とができる。さらにフィルム形状とし、農業用ビニール
ハウスに用いると、水滴によって表面が曇ることがな
く、太陽光透過率を維持することができる。またフィル
ム状としたものを、有機物、無機物等を問わず、貼り付
けることにより親水性を付与することも可能である。
【0012】前記した本発明のプラスチック成形品は、
例えば、予め所定の形状に成形した成形品を、金属酸化
物微粒子を有機金属化合物の重縮合物を含むゾル溶液に
均一分散させた処理液中に浸してディップコーティング
後、乾燥させることにより製造することができる。その
他、処理液を公知の方法で塗布したり噴霧させた後、乾
燥させてもよい。さらに、プラスチック成形品を予めコ
ロナ放電処理したり、シランカップリング剤等の接着促
進剤で前処理した上で、処理液で表面処理することが、
プラスチック成形品の表面に形成されるフラクタル構造
の金属酸化物層の剥離を防止する点で好ましい。
【0013】この時処理液の溶媒として、水や、メタノ
ール、エタノールプロパノール、ブタノール等のアルコ
ール類、酢酸エチル、エチレンオキシド、エチレングリ
コール、トリエタノールアミン、キシレン等の有機溶媒
を用いることができ、特にアルコールや酢酸エチルが、
好ましく挙げられる。処理液における金属有機化合物の
重縮合物と金属酸化物微粒子との混合比率は金属有機化
合物の重縮合物の酸化物換算重量と金属酸化物微粒子の
重量との比で1:5〜5:1であれば、得られる金属酸
化物層がフラクタル構造となり、高い親水性が得られ
る。また、前記混合比率であれば、金属酸化物層とプラ
スチック表面との高い密着性も確保することができ、処
理液を取り扱いの容易な粘度に調製することができるた
め好ましく、さらには1:2〜2:1であることがより
好ましい。
【0014】処理液は、予め調製された、有機金属化合
物の重縮合物を含むゾル溶液に金属酸化物微粒子を加
え、例えば、スターラ、マグネットスターラ、ペイント
シェーカー、ホモジナイザー、超音波ホモジナイザー、
サンドミル、3本ロール等で混合し分散させることによ
り作製することができる。より均一に分散できる点で、
ホモジナイザー、超音波ホモジナイザーで混合し分散す
ることが好ましい。さらに処理液に浸してディップコー
ティングする場合、処理液からの引き上げ速度を一定に
保つことが表面処理を均一に行う点で好ましく、特に低
速で引き上げることが表面の透明性を維持する点で好ま
しい。処理液に浸す、もしくは処理液を塗布した後、室
温中で乾燥させ溶媒を揮発させるが、乾燥した後加熱処
理することもできる。加熱温度としては、100℃以下
が好ましい。以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説
明する。なお実施例中、フラクタル次元は、「フラクタ
ル」(朝倉書店、1986年発行)第14頁下から5行
〜第16頁3行に記載される「(1)粗視化の度合を変
える方法」に準じて測定された値とする。
【0015】
【実施例】成形品として、ポリエステルタフタ(ポリエ
チレンテレフタレート150Dの織物)(実験No.1
〜20、比較実験No.1)、ポリエチレンテレフタレ
ートフィルム(実験No.21〜23、27〜29、比
較実験No.2、4)および農業用塩化ビニルフィルム
(実験No.24〜26、比較実験No.3)を用意
し、これらを表面処理することにより、プラスチック成
形品を製造した。成形品の表面に塗布される処理液は、
予め調製された有機金属化合物の重縮合物を含むゾル溶
液に金属酸化物微粒子を加え、マグネットスターラまた
は超音波ホモジナイザーを使用して、30分〜10時間
混合し分散させることにより作製した。なお、表1〜3
にプラスチック成形品の種類並びに処理液の原料および
各原料の重量比を示す。表1〜3中、Aは金属有機化合
物の重縮合物の酸化物換算重量であり、Bは金属酸化微
粒子の重量である。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】
【表3】 また、表1〜3中に記載した原料の具体的な内容につい
て表4にまとめて示す。
【0019】
【表4】
【0020】作成した処理液にプラスチック成形品を浸
し、デップコーティング後、室温中で乾燥してサンプル
を作製した。また、一部について乾燥後、加熱処理を加
えた。表1〜3に乾燥・加熱条件およびコーティング層
の厚さも併せて示す。得られたサンプルの3箇所に、そ
れぞれ5μlの蒸留水を滴下し、30秒後に浸透濡れし
た蒸留水の広がり幅をノギスで測定した。1箇所につき
2方向、すなわち1サンプルについて6回測定し、平均
値を求め、親水性の尺度とした。結果は表1〜3に示す
通りであった。また、実験No.1〜29について、形
成した金属酸化物層の断面を透過顕微鏡観察し、フラク
タル次元を測定したところ、1.3ないし1.4であり
フラクタル構造であることを確認した。実験の結果、金
属有機化合物の重縮合物と金属酸化物微粒子を含有する
処理液により、プラスチック成形品を表面処理すること
により、フラクタル構造の金属酸化物層を表面に形成す
ることができ、浸透濡れによる高い親水性を付与するこ
とができた。
【0021】
【発明の効果】本発明のプラスチック成形品は、金属有
機化合物の重縮合物と金属酸化物微粒子を含有する処理
液により表面処理され、表面にフラクタル構造の金属酸
化物層が形成されたものであるため、本来親水性の低い
プラスチック表面が親水化される。このため、特にプラ
スチック成形品が繊維状であり、これを用いて織編物を
製造する、もしくは、プラスチック成形品が織編物形状
を有するものであると、吸水性があると同時に速乾性の
高い織編物となり、スポーツ用や夏物衣料等の用途に好
ましく用いることができる。また、不織布とすることに
より、電池用のセパレーターやフィルターとして好まし
く用いることができる。さらにフィルム形状とし、農業
用ビニールハウスに用いると、水滴によって表面が曇る
ことがなく、太陽光透過率を維持することができる。ま
たフィルム形状としたものを、有機物、無機物等を問わ
ず、貼り付けることにより、様々な形状、材料のプラス
チック成形品に親水性を付与することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック成形品の断面構造を模式
的に示す図である。
【符号の説明】
1:プラスチック 2:金属酸化物層 3:孔部 4:金属酸化物層の表面 5:金属酸化物微粒子 6:マトリックス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡田 章 愛知県海部郡佐屋町善太新田十割下90 ア イシーエス株式会社研究所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属有機化合物の重縮合物と金属酸化物微
    粒子を含有する処理液により表面処理され、表面にフラ
    クタル構造の金属酸化物層が形成されたことを特徴とす
    るプラスチック成形品。
  2. 【請求項2】金属有機化合物が、金属アルコキシド、金
    属アセチルアセネート、金属カルボキシレートの少なく
    とも1種からなることを特徴とする請求項1記載のプラ
    スチック成形品。
  3. 【請求項3】金属アルコキシドが、テトラアルコキシシ
    ラン、テトラアルコキシチタン、テトラアルコキシジル
    コニウム、トリアルコキシアルミニウムおよびペンタア
    ルコキシタンタルの少なくとも1種であることを特徴と
    する請求項2記載のプラスチック成形品。
  4. 【請求項4】金属酸化物微粒子が酸化ケイ素、酸化アル
    ミニウム、酸化チタン、酸化インジウム、酸化ジルコニ
    ウム、酸化タンタル、酸化鉄の少なくとも1種からなる
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のプラ
    スチック成形品。
  5. 【請求項5】金属酸化物微粒子が直径2〜100nmで
    あることを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載の
    プラスチック成形品。
  6. 【請求項6】フィルム形状を有する請求項1〜5いずれ
    か1項記載のプラスチック成形品。
  7. 【請求項7】繊維形状を有する請求項1〜5いずれか1
    項記載のプラスチック成形品。
JP10287193A 1998-09-03 1998-09-03 プラスチック成形品 Pending JP2000080187A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10287193A JP2000080187A (ja) 1998-09-03 1998-09-03 プラスチック成形品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10287193A JP2000080187A (ja) 1998-09-03 1998-09-03 プラスチック成形品

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000080187A true JP2000080187A (ja) 2000-03-21

Family

ID=17714285

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10287193A Pending JP2000080187A (ja) 1998-09-03 1998-09-03 プラスチック成形品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000080187A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2639854A1 (en) * 2012-03-16 2013-09-18 Samsung Sdi Co., Ltd. Separator for lithium secondary battery
US9437896B2 (en) 2012-02-07 2016-09-06 Samsung Sdi Co., Ltd. Method of preparing lithium secondary battery
US9450223B2 (en) 2012-02-06 2016-09-20 Samsung Sdi Co., Ltd. Lithium secondary battery

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9450223B2 (en) 2012-02-06 2016-09-20 Samsung Sdi Co., Ltd. Lithium secondary battery
US9437896B2 (en) 2012-02-07 2016-09-06 Samsung Sdi Co., Ltd. Method of preparing lithium secondary battery
EP2639854A1 (en) * 2012-03-16 2013-09-18 Samsung Sdi Co., Ltd. Separator for lithium secondary battery

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107326651B (zh) 多功能超疏水纺织品整理剂、其制备方法及应用
US6200680B1 (en) Fine zinc oxide particles, process for producing the same, and use thereof
SG183760A1 (en) Aqueous dispersion, its production method, and its use
WO2018166477A1 (zh) 一种改性纤维制品、制备方法及其用途
WO1990009736A1 (en) Antibacterial or conductive composition and applications thereof
US4232128A (en) Porous shaped cellulose hydrate article with an improved cleaning effect
US5976687A (en) Additive for synthetic resins and a synthetic resin composition
CN106930098A (zh) 一种复合纤维、制备方法及其用途
CN105246990A (zh) 涂布组合物及利用其得到的涂膜、多层结构体及多层结构体的制造方法
JP2000080187A (ja) プラスチック成形品
CN113877563B (zh) 一种铈包膜钛白粉及其制备方法
CN114541033B (zh) 一种单原子抗菌抗病毒防霉除醛无纺布及其制备方法
EP0965672A1 (de) Faserbindepulver-Zusammensetzung und Verwendung für die Verfestigung von Fasermaterialien
CN101629031A (zh) 一种光催化功能涂料及其制备方法
US4994318A (en) Thermoplastic substrates having improved water spreading characteristics
JP4060333B2 (ja) 撥水剤とその使用
CN115216124B (zh) 一种高分散气凝胶母粒及其制备方法与应用
JPH0417218B2 (ja)
CN109876741A (zh) 一种电气石与光催化半导体复合水凝胶及其制备方法和应用
JP3193071B2 (ja) ガスバリアー性の付与された樹脂成形品の製造方法
KR20120061241A (ko) 항균성이 우수한 폴리에스테르 마스터배치 및 그 제조방법
JP2002045705A (ja) 光触媒担持構造体及び光触媒層形成用組成物
JPH07173331A (ja) 熱可塑性樹脂組成物およびその製造方法
JPS63211350A (ja) 親水性不織布の製造方法
JPS6112734A (ja) 耐摩耗性のすぐれた被覆プラスチツク成形体の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050812

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060406

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060919