JP2000079921A - フレキシブルコンテナーバッグ開袋装置 - Google Patents

フレキシブルコンテナーバッグ開袋装置

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JP2000079921A JP10263949A JP26394998A JP2000079921A JP 2000079921 A JP2000079921 A JP 2000079921A JP 10263949 A JP10263949 A JP 10263949A JP 26394998 A JP26394998 A JP 26394998A JP 2000079921 A JP2000079921 A JP 2000079921A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来提案されているものは、設備が大型とな
り、設備費およびランニングコストが高く、メンテナン
ス費用がかかるなどの問題点がある。 【解決手段】 落下粉体をホッパー内部側面で上昇気流
に変換するための粉体分配器と、落下粉体がもたらす粉
塵上昇気流から粉塵を除去するための中空フード、およ
び中空フード上部に位置してフレコンバッグが保持され
たまま開袋され排出される粉体が、排出の進行とともに
バッグがしぼみ、バッグ内に残留する粉体が最小限にな
るような円錐角を有するフレコンバッグ保持機能を備え
たフレキシブルコンテナーバッグ開袋装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレキシブルコン
テナーバッグ開袋装置に関するものである。特に、下記
の諸点に適したものである。工業、農業、食品等の産業
で扱われる粉体物を、コンテナーバッグ等からホッパー
等に受け入れる際の、開袋・防塵・異物除去機能を備え
た装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものにあっては、例え
ば、「フレキシブルコンテナバッグ開袋機」(特開平6
−329135)が提案されている。この発明は、ケー
シング内をブロア吸引により負圧にして集塵する所謂動
力集塵となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べたも
のにあっては、下記のような問題点を有していた。設備
が大型となり、設備費およびランニングコストが高い、
更にメンテナンス費用がかかるなどの問題点がある。ま
た、粉体に混入する異物に対する対策が施されていな
い。さらに、上述した従来のものはバッグ内に残留する
粉体を最小限にするために動力を用いるノッカー方式と
なっているため、設備費およびランニングコスト、更に
メンテナンスに手間がかかるという問題点がある。本発
明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みなさ
れたものであり、その目的とするところは、上述の問題
を解決できるものを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は下記のようになるものである。すなわち、
第1発明のものは、落下粉体をホッパー内部側面での安
定した上昇気流に変換するための粉体分配器と落下粉体
がもたらす粉塵上昇気流から粉塵を効果的に除去するた
めの中空フード、および中空フード上部に位置して、フ
レコンバッグ等を保持しかつ、保持されたまま開袋され
排出される粉体が、排出の進行とともにバッグが自動的
にしぼみ、バッグ内に残留する粉体が最小限になるよう
な逆円錐角を有するフレコンバッグ保持機能を備えたフ
レキシブルコンテナーバッグ開袋装置である。
【0005】すなわち、第2発明のものは、落下粉体を
ホッパー内部側面での安定した上昇気流に変換するため
の粉体分配器と落下粉体がもたらす粉塵上昇気流から粉
塵を効果的に除去するための中空フード、および中空フ
ード上部に位置して、中空フードで除去しきれない微量
の粉塵をファンの吸引力を以て確実に除去する吸引フー
ドからなるフレキシブルコンテナーバッグ開袋装置であ
る。
【0006】この場合、下記のように構成することがで
きる。 A.中空フードを周方向で一部切欠き、その切欠き部に
着脱可能な中空フード機能を有する開閉扉を取付ける。 B.開袋されたフレコンバッグから排出される粉体中に
含まれる粉体の固まりやロープ、ビニールシートの切れ
端等の異物を、ホッパー下部に設けられた傾斜グリッド
により捕捉し、補捉された異物がグリットの傾斜に沿っ
て自動的に排出口に集積されるよう構成する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。フレコンバッグ12には、ワンウエ
イ型(1way型〜使い捨て)とリサイクル型(数回使
用した後廃棄)があり、一般的に前者は刃物で切断さ
れ、後者は紐を解いて開袋される。開袋は作業者によっ
て直接行われる場合と自動化装置による場合がある。自
動化には固定された切断刃上にクレーン等によってバッ
グを下降させる方法とバッグを固定して切断刃を動力を
用いて上昇させる方法がある。
【0008】1は第1発明のフレキシブルコンテナーバ
ッグ開袋装置で、落下粉体をホッパー内部側面での安定
した上昇気流に変換するための粉体分配器と落下粉体が
もたらす粉塵上昇気流から粉塵を効果的に除去するため
の中空フード、および中空フード上部に位置して、フレ
コンバッグ等を保持しかつ、保持されたまま開袋され排
出される粉体が、排出の進行とともにバッグが自動的に
しぼみ、バッグ内に残留する粉体が最小限になるような
逆円錐角を有するフレコンバッグ保持機能を備えた状態
で構成されている。そして、このフレキシブルコンテナ
ーバッグ開袋装置1には、異物除去機能を備えることが
できる。
【0009】以下各構成について詳細に説明する。ホッ
パー2と、中空フード3と、バッフルプレート4と、粉
体分配器5と、フレコンバッグ受け台6と、異物除去装
置7と、必要に応じて設けられたバッグ切断装置8から
構成されている。
【0010】A.ホッパー2の上面に連設された中空フ
ード3は、縦筒状外壁3Aと、縦筒状外壁内の上辺に水
平状態で連設された輪状の天板3Bと、天板の内周に縦
筒状外壁の高さ方向の略中央部に達するよう連設された
縦筒状内壁3Cから構成されている。この結果、当該縦
筒状外壁内の上方部分に形成された空間部3Dが構成さ
れている。そして、縦筒状外壁3Aには、当該縦筒状外
壁を周方向で一部を切欠いた開口部3C1が形成され、
この開口部には中空フード機能を有する開閉扉3Eが着
脱自在に取付けられている。すなわち、リサイクル型の
フレコンバッグを作業者が開袋する場合や本装置が粉体
混錬用ミキサー等の上部に設置使用される場合等にあっ
ては、スラリー生成のため、粉体に水を供給する等の作
業のために一部に開口部を設け、該開口部には、開口部
以外と同じ中空フード構造(集塵機能付)を有する開閉
扉3Eが設けられている。図中、3E1は把手である。
開閉扉3Eは縦筒状外壁3Aと、天板3Bと縦筒状内壁
3Cとバッフルプレート4と空間部3Dからなる中空フ
ード3を周方向で一部が切離されるように構成されてい
る。
【0011】B.バッフルプレート4は、縦筒部4Aと
縦筒部の下辺に連設されたガイド部4Bから構成され、
縦筒部4Aの上辺を空間部3D内に位置せしめること
で、当該空間部3D内に上端が連通している粉塵同伴の
上昇気流の内方縦流路4Cと外方縦流路4Dが構成され
ている。
【0012】C.粉体分配器5は、円錐状に構成され中
空フード3の中央下部に位置して配設されている。 D.フレコンバッグ受け台6は、逆円錐台状の筒状に構
成され、下端開口部は中空フード3における縦筒状内壁
3Cの上端に連結されている。フレコンバッグ受け台6
は、装置最上部に設置され、フレコンバッグを保持し、
かつ保持されたまま開袋され、排出される粉体が排出の
進行に従い、バッグが自動的にしぼみ、バッグ内に残留
する粉体が最小限になるようにするとともに、排出速度
の多少を制御できるような逆円錐角を有するフレコンバ
ッグ保持機能を備えている。図中、6Aは作業口で、解
体後フレコンバッグ内に付着残留する一部粉体を除去す
るために棒で突っつくなどの作業を行うためのものであ
る。このフレコンバッグ受け台6は前述のフレコンバッ
グ型式がワンウェイ型の場合は不要となる。 E.異物除去装置7は、ホッパー2の下部に傾斜した状
態で設けられた傾斜グリッド7Aと、この傾斜グリッド
に連設された異物排出口7Bから構成されている。異物
除去装置7の設置目的は、粉体に同伴する粉体固形物の
塊や異物をホッパー以降の工程へ持ち込ませないためで
ある。傾斜グリッドの設置場所はホッパー部で、一定の
傾斜(傾斜角度は30度以上、好ましくは45度)を有
しており、グリッドの間隔は、異物径より若干小さい構
造となる。傾斜を持たせる理由は、無動力で異物を所定
の場所に集積するためである。従って、異物を含む粉体
は、全量が傾斜グリッド上を通過しなければならないの
で、図ではホッパー上端半円弧上(図2でホッパー左
上)から軸対象のホッパー下端半円弧上(図2でホッパ
ー右下)までを格子で結ぶ構造としている。異物排出口
7Bはホッパー下部側面に設けられ、傾斜グリッドに捕
捉されて傾斜に沿って滑り落ちてきた異物を溜め、非処
理時に取り出すための開閉扉が開閉自在に取付けられて
いる。
【0013】F.バッグ切断装置8は、粉体分配器5の
側面における上方部分に上方に向け起立された中央刃物
8Aと、下方部分に上方に向け起立された外方刃物8B
から構成され、中央刃物8Aは、粉体分配器の頂点を中
心として平面十字に連続配置して構成され、外方刃物8
Bは中央刃物8Aの外方辺に連設され、中央刃物8Aは
外方刃物8Bより高く構成されている。このバッグ切断
設置8は、前述のフレコンバッグ型式がリサイクル型の
場合は不要となる。
【0014】11は第2発明のフレキシブルコンテナー
バッグ開袋装置で、落下粉体をホッパー内部側面での安
定した上昇気流に変換するための粉体分配器と落下粉体
がもたらす粉塵上昇気流から粉塵を効果的に除去するた
めの中空フード、および中空フード上部に位置して、フ
レコンバッグ等を保持しかつ、保持されたまま開袋され
排出される粉体が、排出の進行とともにバッグが自動的
にしぼみ、バッグ内に残留する粉体が最小限になるよう
な逆円錐角を有するフレコンバッグ保持機能を備え、か
つ、中空フード上部に位置して、中空フードで除去しき
れない微量の粉塵をファンの吸引力を以て確実に除去す
る吸引フードから構成されている。そして、このフレキ
シブルコンテナーバッグ開袋装置11には、異物除去機
能を備えることができる。
【0015】以下各構成について詳細に説明する。ホッ
パー2と、中空フード3と、バッフルプレート4と、粉
体分配器5と、中空フード3の上面に配設された吸引フ
ード9と、以下、必要に応じて設けられた吸引フード9
の上面に配設されたフレコンバッグ受け台10と、異物
除去装置7とバッグ切断装置8から構成されている。 A.中空フード3は、上記フレキシブルコンテナーバッ
グ開袋装置1における中空フード3と同一の状態に構成
されている。すなわち、ホッパー2の上面に連設された
中空フード3は、縦筒状外壁3Aと、縦筒状外壁内の上
辺に水平状態で連設された輪状の天板3Bと、天板の内
周に縦筒状外壁の高さ方向の略中央部に達するよう連設
された縦筒状内壁3Cにより当該縦筒状外壁内の上方部
分に形成された空間部3Dから構成されている。そし
て、縦筒状外壁3Aには、当該縦筒状外壁を周方向で一
部を切欠いた開口部3C1が形成され、この開口部には
中空フード機能を有する扉3Eが着脱自在に取付けられ
ている。図中、3E1は把手である。
【0016】B.バッフルプレート4は、上記フレキシ
ブルコンテナーバッグ開袋装置1におけるバッフルプレ
ート4と同一の状態に構成されている。すなわち、縦筒
部4Aと縦筒部の下辺に連設されたガイド部4Bから構
成され、縦筒部4Aの上辺を空間部3D内に位置せしめ
ることで、当該空間部3D内に上端が連通している粉塵
同伴の上昇気流の内方縦流路4Cと外方縦流路4Dが構
成されている。
【0017】C.粉体分配器5は、上記フレキシブルコ
ンテナーバッグ開袋装置1における粉体分配器5と同一
の状態に構成されている。すなわち、円錐状に構成され
中空フード3の中央下部に位置して配設されている。 D.吸引フード9は、中空フード3における縦筒状内壁
3Cの上方位置に周方向に開口する状態で設けられた集
塵用吸引フード9Aと、この集塵用吸引フードの外周に
添設状態で連結された集塵用吸引フードヘッダー管9B
から構成されている。集塵用吸引フード9Aは、その下
方に設けられている無動力型集塵フードで集塵しきれな
かった微粒子状の極く僅かな粉塵を系外に放出させない
目的で設置されるものである。該吸引フードの風速は、
ファン吸引特性および配管の圧力損失等を考慮した上で
吸引フードの高さレベルを通過する粉塵の上昇速度を若
干上回る風速に制御されるように設計されるが、無動力
集塵フードと組み合わせる場合は、動力集塵装置単独設
置の場合と比較して極めて小さい負荷動力で集塵が達成
される。
【0018】E.フレコンバッグ受け台10は、逆円錐
台状の筒状に構成され、下端開口部は吸引フード9を介
して縦筒状内壁3Cの上端に連通する状態で構成されて
いる。図中、10Aは作業口である。 F.異物除去装置7は、上記フレキシブルコンテナーバ
ッグ開袋装置1における異物除去装置7と同一の状態に
構成されている。すなわち、ホッパー2の下部に傾斜し
た状態で設けられた傾斜グリッド7Aと、この傾斜グリ
ッドに連設された異物排出口7Bから構成されている。
【0019】G.バッグ切断装置8は、上記フレキシブ
ルコンテナーバッグ開袋装置1におけるバッグ切断装置
8と同一の状態に構成されている。すなわち、図4を参
照して、粉体分配器5の側面における上方部分に上方に
向け起立された中央刃物8Aと、下方部分に上方に向け
起立された外方刃物8Bから構成され、中央刃物8A
は、粉体分配器の頂点を中心として平面十字に連続配置
して構成され、外方刃物8Bは中央刃物8Aの外方辺に
連設され、中央刃物8Aは外方刃物8Bより高く構成さ
れている。
【0020】
【実施例】さらに、以下のような条件で実験した結果、
極めて良好な結果が得られた。 1.フレコンバッグ12から排出された粉体は、円錐状
の粉体分配器5の傾斜面に沿って落下し、ホッパー2に
堆積或は、ホッパー2の下部に設けられるスクリューフ
イダー等(図示略)で連続的に切り出される。この時、
落下する粉体とホッパー2内で体積置換した空気は、粉
体の一部を同伴して中空フード3内を上昇する間にバッ
フルプレート4に衝突するなどして殆どの粉塵は除去さ
れる。しかし、10数μ以下の微細な粒子は極めて軽い
ため上昇気流と一緒に系外に排出される。この微細な粒
子は空気流とほぼ同じ動きをするので、中空フードの上
部に設置された吸引フード9内を大気圧以下にすること
で確実に系外への粉塵放出を防止できる。従って、吸引
に要するファン動力は極めて小型のもので充分である。 2.フレコンバッグを吸引フード上部で保持するフレコ
ンバッグ受け台10は、逆円錐台の形状をなし、フレコ
ンバッグの底部が開放され充填物が吸引フード内へ排出
されるに従い、フレコンバッグはフレコンバッグ受け台
の逆円錐角に沿って萎んでくるため、粉体が溜まり易い
フレコンバッグの底周と開放周との間に上記円錐角に応
じた傾斜が付き、バッグ内へ残留する粉体を最小限にで
きる。なお、フレコンバッグ受け台は、従来クレーン等
で吊荷状態のままのバッグを作業者が手動にて開袋する
際、荷の落下などの不測事態の危険な作業を回避する効
果もある。 3.ホッパー2の下部に設けられた傾斜グリッド7A
は、中空フード3の縦筒状内壁3Cの下端からホッパー
傾斜面下端に約45度の傾斜角および捕捉すべき異物径
以下の間隔に配置されたグリッドを有し、かつ粉体落下
面全面をカバーするように設置される。そして、粉体内
に混入している異物は、傾斜グリッドにより捕捉され、
傾斜に沿って自動的に異物排出口7Bに誘導され除去さ
れる。
【0021】
【発明の効果】本発明は、上述の通り構成されているの
で次に記載する効果を奏する。本発明の装置によれば、
フレキシブルコンテナーバッグの開袋作業は、 1.粉塵公害を発生させることなくクリーンかつ良好な
作業環境が確保できる。 2.集塵ファンなどの動力がミニマム化できるので、設
備費・運転費およびメンテナンス費が安価となる。 3.粉体中に混入する異物除去が容易にかつ安価にで
き、次工程でのトラブル防止が図れる。 4.粉体中の異物除去作業やバッグ開袋作業が確実かつ
効率的にでき、省力化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明の斜視図である。
【図2】1部を省略した略図的縦断面図である。
【図3】中空フードと扉の関係を説明する略図的横断面
図である。
【図4】扉を開いた状態の斜視図である。
【図5】解袋装置ケーシングにおけるホッパーの平面図
である。
【図6】第2発明の斜視図である。
【図7】1部を省略した略図的縦断面図である。
【図8】中空フードと扉の関係を説明する略図的横断面
図である。
【図9】解袋装置ケーシングにおけるホッパーの平面図
である。
【符号の説明】
1 第1発明のフレキシブルコンテナーバッグ開袋装置 2 ホッパー 3 中空フード 4 バッフルプレート 5 粉体分配器 6 フレコンバッグ受け台 7 異物除去装置 8 バッグ切断装置 11 第2発明のフレキシブルコンテナーバッグ開袋装
置 9 吸引フード 10 フレコンバッグ受け台
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 関内 哲郎 北海道室蘭市仲町12番地 ノーステクノリ サーチ株式会社内 Fターム(参考) 3E058 AA04 BA03 CA01 CB10 EA07 FA10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 落下粉体をホッパー内部側面での安定し
    た上昇気流に変換するための粉体分配器と落下粉体がも
    たらす粉塵上昇気流から粉塵を効果的に除去するための
    中空フード、および中空フード上部に位置して、フレコ
    ンバッグ等を保持しかつ、保持されたまま開袋され排出
    される粉体が、排出の進行とともにバッグが自動的にし
    ぼみ、バッグ内に残留する粉体が最小限になるような逆
    円錐角を有するフレコンバッグ保持機能を備えたことを
    特徴とするフレキシブルコンテナーバッグ開袋装置。
  2. 【請求項2】 落下粉体をホッパー内部側面での安定し
    た上昇気流に変換するための粉体分配器と落下粉体がも
    たらす粉塵上昇気流から粉塵を効果的に除去するための
    中空フード、および中空フード上部に位置して、中空フ
    ードで除去しきれない微量の粉塵をファンの吸引力を以
    て確実に除去する吸引フードからなることを特徴とする
    フレキシブルコンテナーバッグ開袋装置。
  3. 【請求項3】 中空フードを周方向で一部切欠き、その
    切欠き部に着脱可能な中空フード機能を有する開閉扉を
    取付けた請求項1あるいは請求項2に記載のフレキシブ
    ルコンテナーバッグ開袋装置。
  4. 【請求項4】 開袋されたフレコンバッグから排出され
    る粉体中に含まれる粉体の固まりやロープ、ビニールシ
    ートの切れ端等の異物を、ホッパー下部に設けられた傾
    斜グリッドにより捕捉し、補捉された異物がグリットの
    傾斜に沿って自動的に排出口に集積されるよう構成され
    た請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のフレキシ
    ブルコンテナーバッグ開袋装置。
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