JP2000079053A - 皮剥ぎ器 - Google Patents
皮剥ぎ器Info
- Publication number
- JP2000079053A JP2000079053A JP10303128A JP30312898A JP2000079053A JP 2000079053 A JP2000079053 A JP 2000079053A JP 10303128 A JP10303128 A JP 10303128A JP 30312898 A JP30312898 A JP 30312898A JP 2000079053 A JP2000079053 A JP 2000079053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- peeler
- potato
- edge
- peeling
- thumb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 球形に近い形状の根菜、果菜の皮剥ぎを容易
にする。 【解決手段】 指に嵌めて保持した皮剥ぎ器の刃に押し
当てて回転させる。
にする。 【解決手段】 指に嵌めて保持した皮剥ぎ器の刃に押し
当てて回転させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジャガイモなどの
根菜や果菜など(以下ジャガイモなどという)の皮剥ぎ
器に関するものである。
根菜や果菜など(以下ジャガイモなどという)の皮剥ぎ
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来皮剥ぎの作業は、利き手に皮剥ぎ器
を、他方の手にジャガイモなどを持って行なう.該皮剥
ぎ器は、胡瓜や茄子など長い形状の物の皮は剥ぎ易い
が、ジャガイモなどの様な球に近い形状の物の皮は、皮
剥ぎ器の刃の対応角度が大きい首振り式の物を用いても
なお、次々に大きく変化していく表面に刃を添わせて走
らせていく操作は、仲々思うに任せないものがある.ま
たこのようなジャガイモなどの様に、球形に近い形状の
物に対して一条一条縦方向の直線的な皮剥ぎ操作をくり
返し重ねていく作業は、その様にして一周し終えてもな
お上下の両端には皮の剥げない部分が残り易く再度の作
業となるなど不合理である。
を、他方の手にジャガイモなどを持って行なう.該皮剥
ぎ器は、胡瓜や茄子など長い形状の物の皮は剥ぎ易い
が、ジャガイモなどの様な球に近い形状の物の皮は、皮
剥ぎ器の刃の対応角度が大きい首振り式の物を用いても
なお、次々に大きく変化していく表面に刃を添わせて走
らせていく操作は、仲々思うに任せないものがある.ま
たこのようなジャガイモなどの様に、球形に近い形状の
物に対して一条一条縦方向の直線的な皮剥ぎ操作をくり
返し重ねていく作業は、その様にして一周し終えてもな
お上下の両端には皮の剥げない部分が残り易く再度の作
業となるなど不合理である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにジャガイ
モなど、球形に近い形状の物に対しては刃を何度となく
当て替えては縦方向の皮剥ぎを重ねていく方法を改め、
刃を当て替える面倒を省くために連続して皮剥ぎができ
る様にしたい。
モなど、球形に近い形状の物に対しては刃を何度となく
当て替えては縦方向の皮剥ぎを重ねていく方法を改め、
刃を当て替える面倒を省くために連続して皮剥ぎができ
る様にしたい。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、ジャガ
イモなどの表面に皮剥ぎ器の刃を押し当てて回しながら
果物の皮を剥ぐ要領で剥ぐ様にした.
イモなどの表面に皮剥ぎ器の刃を押し当てて回しながら
果物の皮を剥ぐ要領で剥ぐ様にした.
【0005】
【発明の実施の形態】渋柿の皮剥ぎなどのような営業で
なく、日常の果物の皮剥ぎに於ては果物ナイフと果物
は、それぞれ別の手に持って行なう。本発明の皮剥ぎ器
は、利き手の反対側の手に皮を剥ぐジャガイモなどと共
に持ち、利き手はジャガイモなどを皮剥ぎ器の刃にあて
がって角度、強弱などを加減しながら回して皮を剥ぐ。
なく、日常の果物の皮剥ぎに於ては果物ナイフと果物
は、それぞれ別の手に持って行なう。本発明の皮剥ぎ器
は、利き手の反対側の手に皮を剥ぐジャガイモなどと共
に持ち、利き手はジャガイモなどを皮剥ぎ器の刃にあて
がって角度、強弱などを加減しながら回して皮を剥ぐ。
【0006】
【実施例】図1は、本発明の皮剥ぎ器で、表から見上げ
た斜視図である.パイプ状の本体1に刃2をリベット5
にて取り付けた例で、使用する時は、図2の如く皮剥ぎ
器の本体1を利き手の反対の手の親指に、刃2を指の内
側になるようにして差し込み保持すると共に、その手の
中にジャガイモなどを握り持つ。刃2にジャガイモなど
3の先端部を当て、両手の指全部を使って角度や強弱な
ど当て加減を調節しながら回して皮を剥いでいく。回転
方向は右利きの人であれば図2の如く右回転させて、刃
2の上から先方にのびて落ちていくのが皮4である.従
来のように一条一条直線的な皮剥ぎの操作をくり返し重
ねていく方法と異なり、皮は果物の皮を剥ぐように連続
してつながっていく。皮剥ぎ器の刃2は親指に保持され
て常に一定の位置にあり、またジャガイモなど3も多く
の指で定位置に保持して回転させることができるので、
両者の当たり角度も略一定に保たれ易く、皮剥ぎの操作
が楽、仕上りもきれいである.このようにして略半分皮
を剥いだあたりで一旦中止し、ジャガイモなどの方向を
入れ替えて今一度先の操作をくり返せば全部の皮剥ぎを
終了する。以上のように本発明の皮剥ぎ器は、ジャガイ
モなどのような球形に近い形状のもの、小さい形のもの
の皮剥ぎに好都合であるが、従来どうり皮剥ぎ器を利き
手に持ち替えて操作すれば、胡瓜や茄子など長い形状の
物の皮剥ぎも支障なく行うことができる。
た斜視図である.パイプ状の本体1に刃2をリベット5
にて取り付けた例で、使用する時は、図2の如く皮剥ぎ
器の本体1を利き手の反対の手の親指に、刃2を指の内
側になるようにして差し込み保持すると共に、その手の
中にジャガイモなどを握り持つ。刃2にジャガイモなど
3の先端部を当て、両手の指全部を使って角度や強弱な
ど当て加減を調節しながら回して皮を剥いでいく。回転
方向は右利きの人であれば図2の如く右回転させて、刃
2の上から先方にのびて落ちていくのが皮4である.従
来のように一条一条直線的な皮剥ぎの操作をくり返し重
ねていく方法と異なり、皮は果物の皮を剥ぐように連続
してつながっていく。皮剥ぎ器の刃2は親指に保持され
て常に一定の位置にあり、またジャガイモなど3も多く
の指で定位置に保持して回転させることができるので、
両者の当たり角度も略一定に保たれ易く、皮剥ぎの操作
が楽、仕上りもきれいである.このようにして略半分皮
を剥いだあたりで一旦中止し、ジャガイモなどの方向を
入れ替えて今一度先の操作をくり返せば全部の皮剥ぎを
終了する。以上のように本発明の皮剥ぎ器は、ジャガイ
モなどのような球形に近い形状のもの、小さい形のもの
の皮剥ぎに好都合であるが、従来どうり皮剥ぎ器を利き
手に持ち替えて操作すれば、胡瓜や茄子など長い形状の
物の皮剥ぎも支障なく行うことができる。
【0007】
1.従来皮の剥ぎにくい球形に近い形状のもの、小さい
ものの皮が剥ぎ易い。 2.刃が定位置に保持されるので皮剥ぎの仕上りがきれ
い. 3.刃を動かさないので怪我の心配が少ない。
ものの皮が剥ぎ易い。 2.刃が定位置に保持されるので皮剥ぎの仕上りがきれ
い. 3.刃を動かさないので怪我の心配が少ない。
【図1】本発明の皮剥ぎ器の正面下からの斜視図であ
る。
る。
【図2】本発明の皮剥ぎ器を手にセットした斜視図であ
る。
る。
図中1は皮剥ぎ器の本体、2は刃、3はジャガイモな
ど、4は剥いだ皮、5はリベットを示す。
ど、4は剥いだ皮、5はリベットを示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体1を手の指に嵌めて保持する皮剥ぎ
器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10303128A JP2000079053A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 皮剥ぎ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10303128A JP2000079053A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 皮剥ぎ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000079053A true JP2000079053A (ja) | 2000-03-21 |
Family
ID=17917228
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10303128A Pending JP2000079053A (ja) | 1998-09-07 | 1998-09-07 | 皮剥ぎ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000079053A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102440675A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-05-09 | 常州市华贤五金厂 | 水果去皮刀 |
WO2022006802A1 (zh) * | 2020-07-06 | 2022-01-13 | 温州瓯科氟塑有限公司 | 一种去皮剥壳器 |
-
1998
- 1998-09-07 JP JP10303128A patent/JP2000079053A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102440675A (zh) * | 2011-12-14 | 2012-05-09 | 常州市华贤五金厂 | 水果去皮刀 |
WO2022006802A1 (zh) * | 2020-07-06 | 2022-01-13 | 温州瓯科氟塑有限公司 | 一种去皮剥壳器 |
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