JP2000075214A - 顕微鏡装置 - Google Patents

顕微鏡装置

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JP2000075214A
JP2000075214A JP10245757A JP24575798A JP2000075214A JP 2000075214 A JP2000075214 A JP 2000075214A JP 10245757 A JP10245757 A JP 10245757A JP 24575798 A JP24575798 A JP 24575798A JP 2000075214 A JP2000075214 A JP 2000075214A
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JP
Japan
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stage
objective lens
lowering
revolver
switch
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JP10245757A
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Kunio Toshimitsu
邦夫 利光
Akira Watanabe
章 渡辺
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動レボルバを備えた顕微鏡装置の操作性を
向上させる。 【解決手段】 標本41を載置するステージ40と、複
数の対物レンズ33を装着する電動レボルバ30と、ス
テージ40を上下動させる電動上下動装置80と、この
電動上下動装置80を操作する上下動ハンドル60と、
電動レボルバ30を回転させて対物レンズ33を切り換
えるためのレボルバ回転スイッチ70とを備えた顕微鏡
装置1において、レボルバ回転スイッチ70が押された
とき、対物レンズ切換検出センサ35の出力に応じてス
テージ40を下降前の位置まで上昇させるように、電動
上下動装置80を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は顕微鏡装置に関
し、特に電動レボルバ及び焦準装置を備えた顕微鏡装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の顕微鏡装置は、標本を載置するス
テージと、複数の対物レンズを装着する電動レボルバ
と、ステージを上下動させる電動上下動装置と、この電
動上下動装置を操作する上下動ハンドルと、ステージを
下降させるためのステージ移動スイッチと、電動レボル
バを回転させて対物レンズを切り換えるためのレボルバ
回転スイッチとを備える。
【0003】近年、高解像力を求めるため、高倍率の乾
燥系の対物レンズによる観察後、更に油や水等の液体を
用いた液浸系の対物レンズによる観察を行うことが多く
なってきている。
【0004】すなわち、電動レボルバに乾燥系の対物レ
ンズと液浸系の対物レンズとを装着し、両方の対物レン
ズを切り換えて顕微鏡観察が行われることが多い。
【0005】乾燥系の対物レンズから液浸系の対物レン
ズに切り換える場合には、対物レンズの先端と標本との
間隔を十分に確保するために、ステージ移動スイッチを
押してステージを下降させて標本上に液体を滴下した
後、ステージ移動スイッチを押してステージを観察位置
まで上昇させる必要がある。
【0006】液浸系の対物レンズから乾燥系の対物レン
ズに切り換える場合には、対物レンズに付着した液体を
拭き取るために、ステージ移動スイッチを押してステー
ジを下降させて対物レンズの先端と標本との間隔を十分
に確保する必要がある。
【0007】上記ステージの上下動は手動で行うことも
できるが、特公平4−26083号公報に開示されてい
る顕微鏡装置のように電動で行うこともできる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、特公平4−2
6083号公報の顕微鏡装置の場合、ステージ下降スイ
ッチによってステージを下限位置まで下降させ、対物レ
ンズを切り換えた後、ステージ上昇スイッチを押して予
め記憶されたステージ位置に上昇させる構成であるの
で、ステージの上下動をそれぞれ専用のスイッチを操作
して行わなければならないだけでなく、対物レンズの切
換を更に別のスイッチを用いて行わなければならない。
【0009】そのため、ステージの上下動を電動化した
にもかかわらず手動の場合とほぼ同様の操作が必要であ
り、電動化による操作性の向上の度合は小さかった。
【0010】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、その課題は電動レボルバを備えた顕微鏡装置
の操作性を飛躍的に向上させることである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の顕微鏡装置は、標本を載置するス
テージと、複数の対物レンズを装着する電動レボルバ
と、前記ステージを上下動させる電動上下動装置と、こ
の電動上下動装置を操作する操作部材と、前記電動レボ
ルバを回転させて前記対物レンズを切り換えるためのレ
ボルバ回転スイッチとを備えた顕微鏡装置において、前
記ステージを下降させるための前記操作部材とは別個の
ステージ下降指示部材と、前記レボルバが回転して前記
対物レンズが切り換えられたとき、対物レンズ切換検出
信号を出力する対物レンズ切換検出センサと、前記ステ
ージ下降指示部材の操作に応じて前記ステージを下降さ
せるとともに、前記ステージ下降指示部材により前記ス
テージが下降している状態において、前記レボルバ回転
スイッチが押されたとき、前記対物レンズ切換検出セン
サの前記出力に応じて前記ステージを下降前の位置まで
上昇させるように、前記電動上下動装置を制御する制御
手段とを備えていることを特徴とする。
【0012】ステージ移動スイッチが押されてステージ
が下降している場合、レボルバ回転スイッチを押すだけ
で、ステージが対物レンズ切換検出センサの出力に基い
て下降前の位置まで上昇する。
【0013】請求項2の発明の顕微鏡装置は、請求項1
に記載の顕微鏡装置において、前記制御手段は、前記ス
テージ下降指示部材により前記ステージが下降している
状態のとき、前記上下動ハンドルによる前記ステージの
移動を禁止させることを特徴とする。
【0014】ステージ移動スイッチが押されてステージ
が下降している場合、誤って上下動ハンドルが操作され
てしまったときでもステージの位置が変わることがな
い。
【0015】請求項3の発明の顕微鏡装置は、請求項1
に記載の顕微鏡装置において、前記制御手段は、前記ス
テージ下降指示部材を操作している時間に応じて前記ス
テージを下降させることを特徴とする。
【0016】ステージ下降指示部材が操作されている間
だけステージが下降する。その結果、ステージを任意の
距離だけ下降させることができる。
【0017】請求項4の発明の顕微鏡装置は、請求項1
に記載の顕微鏡装置において、前記制御手段は、前記ス
テージ下降指示部材を操作したときのステージの位置
を、前記ステージが上昇するときの上限位置として記憶
することを特徴とする。
【0018】ステージを下降させた後に上下動ハンドル
を操作してステージの位置を変化させたときでも、レボ
ルバ回転スイッチを押すことによってステージはステー
ジ下降指示部材を操作したときの位置に戻る。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図2はこの発明の一実施形態に係る顕微鏡
装置の側面図である。
【0021】顕微鏡装置1は、顕微鏡本体10と、鏡筒
20と、電動レボルバ30と、ステージ40と、ステー
ジ下降スイッチ(ステージ下降指示部材)50と、上下
動ハンドル(操作部材)60と、レボルバ回転スイッチ
70とを備える。
【0022】顕微鏡本体10は、ベース10Aと、支柱
10Bと、アーム10Cとで構成される。
【0023】鏡筒20は、アーム10Cの上部に取り付
けられ、接眼レンズ21を有する。
【0024】電動レボルバ30はアーム10Cの下面に
取り付けられた固定部31と、この固定部31に回転可
能に取り付けられた回転部32とで構成され、回転部3
2には対物レンズ33が装着されている。
【0025】ステージ下降スイッチ50は、ベース10
Aに設けられている。スイッチ50が押されると、支柱
10Bに内蔵された電動上下動装置80によってステー
ジ40が支柱10Bに沿って所定量(例えば5mm)だ
け下降する。
【0026】上下動ハンドル60は、ベース10Aに設
けられている。ハンドル60を操作すると、電動上下動
装置80がハンドル60の操作に連動してステージ40
を上下方向(光軸方向)に移動させる。
【0027】この上下動ハンドル60によってステージ
40を上下方向に移動させて標本41を対物レンズ33
の焦点面に移動させることによって焦点合せが行われ
る。
【0028】レボルバ回転スイッチ70は電動レボルバ
30の回転方向を指示するボタン式スイッチ71,72
を有し、ボタン式スイッチ71,72を押すことによっ
て電動レボルバ30が時計方向又は反時計方向へ回転す
る。
【0029】図1はこの顕微鏡装置のブロック構成図で
ある。
【0030】顕微鏡装置1は、対物レンズ切換検出セン
サ35と、制御回路(制御手段)90とを備える。
【0031】なお、電動上下動装置80は、例えば位置
検出用のエンコーダ81を付けたDCモータ82と減速
ギア(図示せず)とで構成される。
【0032】エンコーダ81としてはロータリエンコー
ダやリニアエンコーダが用いられ、DCモータ82の回
転位置を検出する。
【0033】減速ギアは回転動作を機械的に直線動作に
変換する。
【0034】すなわち、ステージ40の下降距離はモー
タ82の回転位置に容易に置換され、位置データ81a
として出力される。
【0035】対物レンズ切換検出センサ35は電動レボ
ルバ30に内蔵されている。
【0036】制御回路90は、例えばワンチップマイコ
ンで構成される。
【0037】制御回路90は、ステージ下降スイッチ5
0が押されたとき、ステージ下降情報50aに基いてD
Cモータ82を所定回転方向へ駆動する。
【0038】このとき、制御回路90には位置データ8
1aがフィードバックされ、ステージ40が所定距離だ
け下降するようにDCモータ82が制御される。
【0039】ステージ40が所定距離だけ下降した後に
は、制御回路90は、上下動ハンドル60の操作があっ
たときでも、ステージ40を移動させないようにDCモ
ータ82を制御する。
【0040】また、制御回路90は、レボルバ回転スイ
ッチ70が押されたとき、いずれのボタン式スイッチ7
1,72が押されたかをレボルバ制御情報70aとして
入力し、電動レボルバ30を所定方向へ回転させて対物
レンズ33を切り換える。
【0041】電動レボルバ30が回転して対物レンズ3
3が切り換えられたとき(すなわち次の対物レンズ33
が光路に入ったとき)、対物レンズ切換検出センサ35
は対物レンズ切換検出信号35aを制御回路90へ出力
する。同時に、対物レンズ切換検出センサ35は電動レ
ボルバ30の現在位置を検出する。
【0042】制御回路90は対物レンズ切換検出信号3
5aを検出したとき、位置データ81aに基づいてDC
モータ82を制御してステージ40を下降前の位置まで
上昇させる。
【0043】図3は顕微鏡装置の動作を説明するフロー
チャート、図4(a)〜(d)は対物レンズとステージ
との動きを説明する図である。
【0044】なお、図3において、S1〜S7は各ステ
ップを示す。また、図4においてLは対物レンズ切換前
のステージ位置を示す。
【0045】例えば乾燥系対物レンズが装着された図4
(a)に示された状態から液浸系対物レンズに切り換え
るときには、まずステージ下降スイッチ50を押す(S
1)。
【0046】ステージ下降情報50aに基いてステージ
40が下降(下降量=X)する(S2)。このときの対
物レンズ33とステージ40との位置関係を図4(b)
に示す。
【0047】ステージ40が下降した後、標本41上に
液浸系対物レンズ用の液体を滴下する(液浸作業)(S
3)。
【0048】液浸作業の後、レボルバ回転スイッチ70
を押す(S4)。
【0049】電動レボルバ30が回転し、対物レンズ3
3が切り換わる(S5)。
【0050】対物レンズ33が切り換えられた後、対物
レンズ切換検出信号35aに基いて図4(c)に示すよ
うにステージ40が点線の位置から実線の位置へ上昇
(上昇量=X)する(S6)。
【0051】切換前後の対物レンズ33の焦点距離の差
によってピントが合わない状態となるので、手動により
距離sだけステージ40を上昇させて再度ピントを合わ
せる(S7)。このときの対物レンズ33とステージ4
0との位置関係を図4(d)に示す。
【0052】この焦点位置の微調整の操作は、対物レン
ズ33がすでに焦点位置に近い位置に移動されているの
で容易である。
【0053】この実施形態によれば、ステージ下降スイ
ッチ50が押されてステージ40が下降している場合、
レボルバ回転スイッチ70を押すだけで、ステージ40
が対物レンズ切換検出センサ35の出力に基いて下降前
の位置まで上昇するので、従来例のようにステージ40
を上昇させるためにステージ上昇スイッチを操作する必
要がなくなり、顕微鏡装置1の操作性が向上するととも
に、ステージ上昇スイッチが不要になり、構成の簡素化
を図ることができる。
【0054】また、ステージ下降スイッチ50が押され
てステージ40が下降している場合、誤って上下動ハン
ドル60が操作されてしまったときでもステージ40が
移動することがないので、標本41を常に焦点位置に近
い位置に移動でき、目視による焦点位置の微調整も容易
に行うことができる。
【0055】更に、WD(作動距離:対物レンズの先端
と標本の間隔)が狭い高倍率の乾燥系対物レンズ33で
の観察において、標本41を交換するときにも対物レン
ズ33と標本41との衝突を防止できる。
【0056】上記実施形態の第1の変形例として、ステ
ージ下降スイッチ50が押されている間だけ、DCモー
タ82を所定方向へ駆動し、ステージ40を例えば毎秒
1mmの速度で下降させる構成としてもよい。
【0057】この変形例によれば、ステージ40を任意
の距離だけ下降させることができる。
【0058】また、第2の変形例として、ステージ下降
スイッチ50が押されたときのステージ40の絶対位置
を制御回路90のメモリ(図示せず)に記憶し、レボル
バ回転スイッチ70が押されたとき、ステージ40を記
憶された位置まで上昇させる構成としてもよい。
【0059】この変形例によれば、ステージ40を下降
した後に上下動ハンドル60を操作してステージ40が
移動してしまったときでも、レボルバ回転スイッチ70
を押すことによってステージ40を必ず下降前の位置に
戻すことができる。
【0060】更に、第3の変形例として、ステージ下降
スイッチ50が押されたときのステージ40の絶対位置
を上限位置として制御回路90のメモリ(図示せず)に
記憶し、上下動ハンドル60の操作によってステージ4
0が記憶された位置まで上昇したとき、上下動ハンドル
60の操作を無効とし、ステージ40を停止させる構成
としてもよい。
【0061】このとき、ステージ下降スイッチ50にパ
イロットランプを設け、ステージ40の上限位置が設定
されている間はパイロットランプを点灯させるようにし
たり、上下動ハンドル60が操作されているときのはブ
ザーによって警告音を発するようにしたりするのが好ま
しい。
【0062】この変形例によれば、レボルバ回転スイッ
チ70が押されない場合でもステージ40を元の位置に
戻すことができるので、対物レンズ33を切り換えない
で再焦準させることができる。
【0063】また、上限位置に達するまでの範囲であれ
ば、上下動ハンドル60によりステージ40を移動させ
ることができるので、例えば液浸対物レンズを使用して
いるとき、ステージ40を移動させ、標本41に液体を
滴下した後、ゆっくりと対物レンズを標本41に接近さ
せることができる。
【0064】なお、操作者によって誤った設定がなされ
る場合も考えられるので、ステージ下降スイッチ50が
押されてステージ40が下降している状態において、再
度ステージ下降スイッチ50が押されたときには設定を
解除できる構成とするのがよい。
【0065】すなわち、上記実施形態においては上下動
ハンドル60によるステージ40の移動を可能とし、変
形例2及び3においてはステージが上昇するときの上限
位置の設定を解除する等である。
【0066】上述の各変形例の制御は制御回路90によ
って実行される。
【0067】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1記載の発
明の顕微鏡装置によれば、従来例のようにステージを上
昇させるためにステージ上昇スイッチを操作する手間が
なくなり、顕微鏡装置の操作性が向上する。
【0068】請求項2に記載の発明の顕微鏡装置によれ
ば、標本を常に焦点位置に近い位置に移動でき、目視に
よる微調整も容易に行うことができる。
【0069】請求項3に記載の発明の顕微鏡装置によれ
ば、ステージを任意の距離だけ下降させることができ
る。
【0070】請求項4に記載の発明の顕微鏡装置によれ
ば、ステージを下降させた後に上下動ハンドルを操作し
てステージの位置を変化させたときでも、レボルバ回転
スイッチを押すことによってステージをステージ下降指
示部材を操作したときの位置に戻すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの顕微鏡装置のブロック構成図であ
る。
【図2】図2はこの発明の一実施形態に係る顕微鏡装置
の側面図である。
【図3】図3は顕微鏡装置の動作を説明するフローチャ
ートである。
【図4】図4は対物レンズとステージとの動きを説明す
る図である。
【符号の説明】
1 顕微鏡装置 30 電動レボルバ 33 対物レンズ 35 対物レンズ切換検出センサ 40 ステージ 41 標本 50 ステージ下降スイッチ(ステージ下降指示部材) 60 上下動ハンドル(操作部材) 70 レボルバ回転スイッチ 80 電動上下動装置 90 制御回路(制御手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 標本を載置するステージと、複数の対物
    レンズを装着する電動レボルバと、前記ステージを上下
    動させる電動上下動装置と、この電動上下動装置を操作
    する操作部材と、前記電動レボルバを回転させて前記対
    物レンズを切り換えるためのレボルバ回転スイッチとを
    備えた顕微鏡装置において、 前記ステージを下降させるための前記操作部材とは別個
    のステージ下降指示部材と、 前記レボルバが回転して前記対物レンズが切り換えられ
    たとき、対物レンズ切換検出信号を出力する対物レンズ
    切換検出センサと、 前記ステージ下降指示部材の操作に応じて前記ステージ
    を下降させるとともに、前記ステージ下降指示部材によ
    り前記ステージが下降している状態において、前記レボ
    ルバ回転スイッチが押されたとき、前記対物レンズ切換
    検出センサの前記出力に応じて前記ステージを下降前の
    位置まで上昇させるように、前記電動上下動装置を制御
    する制御手段とを備えていることを特徴とする顕微鏡装
    置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記ステージ下降指示部材により前記ステージが下降し
    ている状態のとき、前記上下動ハンドルによる前記ステ
    ージの移動を禁止させることを特徴とする請求項1に記
    載の顕微鏡装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記ステージ下降指示部材を操作している時間に応じて
    前記ステージを下降させることを特徴とする請求項1に
    記載の顕微鏡装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記ステージ下降指示部材を操作したときのステージの
    位置を、前記ステージが上昇するときの上限位置として
    記憶することを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡装
    置。
JP10245757A 1998-08-31 1998-08-31 顕微鏡装置 Withdrawn JP2000075214A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101881877A (zh) * 2010-06-17 2010-11-10 北京赛尔蒂扶科技发展有限公司 一种用于显微镜的自动切换物镜的转台

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20051101