JP2000071915A - 車両用エアバッグ装置のリッド構造 - Google Patents

車両用エアバッグ装置のリッド構造

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JP2000071915A
JP2000071915A JP10241874A JP24187498A JP2000071915A JP 2000071915 A JP2000071915 A JP 2000071915A JP 10241874 A JP10241874 A JP 10241874A JP 24187498 A JP24187498 A JP 24187498A JP 2000071915 A JP2000071915 A JP 2000071915A
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JP
Japan
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cleavage
air bag
airbag
lid
instrument panel
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JP10241874A
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Takayuki Nishijima
隆行 西島
Shigeru Kobayashi
茂 小林
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Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エアバッグの膨脹展開時におけるリッド開裂
壁の開裂溝に沿った開裂を確実ならしめると共に、その
開裂溝以外の個所では開裂壁の開裂エネルギーを有効に
吸収せしめて、開裂溝以外の部分での亀裂等の発生を防
ぐこと。 【解決手段】 開裂溝15の深さをエアバッグリッドの
裏面から表皮層の内部にまで延びる深さとなし、さらに
上記開裂溝15の終端では、エアバッグリッドの肉厚中
間部に至る深さの開裂エネルギー吸収溝21を上記開裂
溝15に連続して形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用エアバッグ
装置の構成部材であるエアバッグリッドを、インストル
メントパネルの芯材の裏側に一体に取付けてなるシーム
レスタイプのリッド構造であって、特にエアバッグの膨
脹展開時におけるリッド開裂壁の開裂溝に沿った開裂を
確実ならしめると共に、その開裂溝以外の個所では開裂
壁の開裂エネルギーを有効に吸収せしめて、開裂溝以外
の部分での亀裂等の発生を防ぐことができるようにした
車両用エアバッグ装置のリッド構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のインストルメントパネル内部に
設備されるエアバッグ装置の一般的な構成は、インフレ
ータ、エアバッグを含むエアバッグモジュールと、上記
インフレータの起動により膨脹するエアバッグをインス
トルメントパネル外へ膨出せしめるためにそのインスト
ルメントパネルに設けているエアバッグ膨出口を閉塞す
るエアバッグとからなっており、そのエアバッグモジュ
ールは、インストルメントパネルの裏側で、例えば車体
の一部であるステアリングメンバー等に固定されてお
り、またエアバッグリッドは、インストルメントパネル
の芯材に設けられているエアバッグ膨出口を常閉するよ
うにして取付けられ、かつエアバッグの膨脹時にはその
エアバッグの膨脹力で上記エアバッグ膨出口を開口する
ことができるようにインストルメントパネルに取付け固
定されているものである。
【0003】そして上記エアバッグリッドのインストル
メントパネルへの取付構造の従来例を大別すると、イン
ストルメントパネルの所定位置に、そのインストルメン
トパネルの表裏を貫通するエアバッグ膨出口を形成し、
このエアバッグ膨出口に別部材として予め形成されてい
るエアバッグリッド部材を被着させるタイプのものと、
インストルメントパネルの芯材を樹脂成形するときに予
め形成されているエアバッグリッドをインサートしてイ
ンストルメントパネルの芯材とエアバッグリッドを一体
となし、さらにその芯材及びエアバッグリッドの全面に
亘って表皮を一体に層成させる所謂シームレスタイプの
ものとが知られている。
【0004】本発明は、このシームレスタイプのリッド
構造に係るものであるが、かかるシームレスタイプのリ
ッド構造の従来例として、例えば特開平9−22641
3号公報で示されるものがある。この従来例は図6で示
すように表面に表皮1を有するインストルメントパネル
芯材2の裏面にエアバッグリッド3を一体に固定させて
おり、さらにそのエアバッグリッド3の裏側には、エア
バッグモジュール4内のエアバッグ5の膨脹時におい
て、そのエアバッグの膨脹力を受けたエアバッグリッド
3が即座に開口するようにするための開裂溝6及びヒン
ジ部7がエアバッグリッドのみに形成されているもので
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のリッ
ド構造にあっては、開裂溝6がエアバッグリッドの裏面
からその内部にかけて形成されているものであって、そ
の開裂溝6がエアバッグリッドの厚み方向に貫通される
ものではなく、しかもインストルメントパネル芯材2及
びその表皮1には開裂溝を形成していないために、エア
バッグの膨出時において、インストルメントパネル芯材
2及びその表皮1の円滑なる開裂がなされ難いものであ
った。
【0006】また上記インストルメントパネル芯材2及
びその表皮1において、開裂溝が設けられていないこ
と、及びエアバッグリッド3の厚さ方向に開裂溝が貫通
されていないことに相俟ってエアバッグの膨脹時におけ
る膨脹衝撃力がエアバッグリッドの周辺部分にまで分散
作用し、これが原因でリッド周辺部分で受けるダメージ
が大となり、さらには開裂予定外の個所で破断(切断)
されてしまう等の不具合が考えられる。
【0007】本発明は、かかることに着目してなされた
ものでインフレータの起動に伴なうエアバッグの膨脹展
開時において、そのエアバッグの膨出力を受けたエアバ
ッグリッドは、所定の開裂溝に沿って円滑に開裂される
構造とすることを第1の目的とする。
【0008】また本発明では、エアバッグの膨出力を受
けたエアバッグリッドは、そのエアバッグリッドに予め
形成されている開裂溝(開裂パターン)のみでの開裂と
なして開裂溝以外の部分にまで亀裂(ひび割れ)が生じ
ることがないようにして開裂位置の確実性と安定性を高
めることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記第1、第2の目的を
達成するために、本発明の請求項1では、インストルメ
ントパネル芯材の表側に発泡層及びこの発泡層に次いで
表皮層を形成するラミネートシートを設け、またインス
トルメントパネル芯材の裏側にはエアバッグリッドを一
体に設けてなり、さらに該エアバッグリッドの裏面に
は、平面略H字形又はコ字形の開裂溝を形成してなるリ
ッド構造において、上記開裂溝の深さは、エアバッグリ
ッドの裏面から表皮層の内部にまで延びる深さとなし、
さらに上記開裂溝の終端では、エアバッグリッドの肉厚
中間部に至る深さの開裂エネルギー吸収溝を上記開裂溝
に連続して形成した車両用エアバッグ装置のリッド構造
であることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図1乃至図4に示
す実施形態に基いて詳細に説明する。
【0011】11は車両用エアバッグ装置の構成部材で
あるエアバッグリッドであって、このエアバッグリッド
11は、例えばオレフィン系熱可塑性エラストマー(T
PO)を成形材料として用いて形成されており、その形
状は後述するインストルメントパネル芯材の裏面に沿っ
て重なり合うように位置される開裂壁面12と、この開
裂壁面12の各辺縁から、エアバッグリッド11の裏側
方向へ延びる周囲のリッド側壁13を有し、それら各リ
ッド側壁13の外側面には、それら側壁面から突出され
ていて、インストルメントパネル芯材との結合力を高め
るためのリブ14が形成されている。
【0012】また上記エアバッグリッド11を形成して
いる開裂壁面12には平面H状に延びる開裂溝15の施
し部16が形成されており、この開裂溝施し部16は、
開裂壁面12の表面側(インストルメントパネル芯材と
の当接側)に突設する凸条面17を形成している。なお
18は断面が湾曲されたヒンジ部を示す。
【0013】19はパウダースラッシュ成形法又は真空
成形法により層成されたラミネートシートであって、こ
のラミネートシート19は、例えば厚さが約1mmであ
る表皮層19Aと、厚さが約3mmである発泡層19B
と、厚さが約0.5mmであるバッキング層19Cとか
らなる三層構造であり、それら層の材質はいずれもオレ
フィン系熱可塑性エラストマー(TPO)で形成されて
いる。なおこの実施形態では、上記三層構造のラミネー
トシート19を用いているが、これに限るものではな
く、例えばバッキング層19Cを除いた二層構造のラミ
ネートシートの使用であってもよい。
【0014】20は、上記エアバッグリッド11及びラ
ミネートシート19をインサートした型内で射出成形さ
れたインストルメントパネル芯材であって、このインス
トルメントパネル芯材を樹脂成形するに際しては、先ず
所定の成形型(図示せず)の一方の型内にエアバッグリ
ッド11をインサートし、他方の型内にラミネートシー
ト19をインサートして、その両型を型閉めする。次に
その型内に上記TPOと相溶性のあるポリプロピレン樹
脂、例えばPPCの溶融樹脂を射出することで、ラミネ
ートシート19及びエアバッグリッド11と一体に結合
されたインストルメントパネル芯材20が形成される。
【0015】かくして成形された成形品を離型した後、
レーザカット手段等により上記エアバッグリッド11に
形成されている突条の開裂溝施し部16の中央部に沿っ
て開裂溝15を形成することにより目的とするリッド構
造が得られるものであるが、本発明にあっては特に上記
の開裂溝15に特徴を有する。
【0016】即ち上記開裂溝15の深さは、図3で示す
ように、エアバッグリッド11の裏面より、そのエアバ
ッグリッド11、インストルメントパネル芯材20、バ
ッキング層19C、発泡層19B、のいずれもを貫通
し、表皮層19Aの中間部に達する深さでレーザカット
している。図1乃至図3で示す実施形態では、開裂溝1
5の平面形状が略H字型となるように設定されており、
開裂溝15の終端は4個所となる。
【0017】その開裂溝15の終端部では、図5で示す
ようにインストルメントパネル芯材20のみに、そのイ
ンストルメントパネル芯材20の厚さ方向略中程までの
深さの開裂エネルギー吸収溝21をレーザカット手段を
用いて形成している。
【0018】このように本実施形態にあっては、エアバ
ッグリッド11に形成すべき開裂溝15の溝深さは、そ
のリッドの裏面よりラミネートシート19の表皮層19
Aの中程に達する深さに設定していることから、エアバ
ッグの膨脹力を受けたエアバッグリッド11は、その開
裂溝15に沿って確実に開裂され、エアバッグの膨出を
妨げることがない。
【0019】またエアバッグの膨脹力を受けたエアバッ
グリッドは、そのエアバッグ膨脹力で開裂壁面12が開
裂溝15に沿って開裂されるが、その開裂時の開裂溝1
5に作用する開裂エネルギーは、開裂溝15の終端を越
えて開裂溝以外の部分にまで及び、そのため開裂溝以外
の部分に亀裂等が生じることが考えられるが、本実施形
態では開裂溝15の終端に開裂エネルギー吸収溝を設け
ているので、開裂溝15以外の部分での亀裂等の発生を
回避することができる。
【0020】上記実施形態における開裂溝15の態様
は、平面H字形となしたものであるが、その開裂溝15
の態様を平面コ字形にすることもある。この平面コ字形
の開裂溝15を形成しようとすると、図4で示すように
エアバッグリッド11の開裂壁面12とリッド側壁13
とからなる隅部に開裂溝15を形成することになり、こ
のためにそのエアバッグリッド11の内側からその隅部
に向けてレーザヘッド22を当てがわなければならな
い。
【0021】このようなとき、レーザヘッド22がリッ
ド側壁13に当り、レーザの照射方向を、開裂壁面12
の厚さ方向と平行となる方向に向けることが不可能であ
るために図4で示すように、レーザヘッド22を斜めに
向けて斜め方向の開裂溝15を形成する。これによって
エアバッグリッド11の内側において開裂溝形成による
エッジ部を生ぜしめることがなく、これによってエアバ
ッグ膨出時のエアバッグの引掛り、損傷等が未然に防止
できる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明の車両用エアバッグ
装置のリッド構造によれば、エアバッグリッドを、エア
バッグの膨脹力で開裂溝に沿って円滑に開裂させること
ができ、さらには、開裂溝の終端部ではエアバッグの膨
脹力による開裂エネルギーを吸収させることで、開裂溝
以外の個所での亀裂の発生等を防止させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明よりなるリッド構造の実施形態を示した
断面図。
【図2】本発明よりなるリッド構造の実施形態を示した
平面説明図。
【図3】図1における要部拡大断面図。
【図4】本発明の他の実施形態を示した要部断面図。
【図5】本発明よりなるリッド構造の実施形態を示した
開裂エネルギー吸収溝を示した断面図。
【図6】従来のリッド構造を示した断面説明図。
【符号の説明】
11…エアバッグリッド 12…開裂壁面 13…リッド側壁 14…リブ 15…開裂溝 16…開裂溝施し部 17…凸条面 18…ヒンジ部 19…ラミネートシート 20…インストルメントパネル芯材 21…開裂エネルギー吸収溝 22…レーザヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インストルメントパネル芯材(20)の
    表側に発泡層(19B)及びこの発泡層(19B)に次
    いで表皮層(19A)を形成するラミネートシート(1
    9)を設け、またインストルメントパネル芯材(20)
    の裏側にはエアバッグリッド(11)を一体に設けてな
    り、さらに該エアバッグリッド(11)の裏面には、平
    面略H字形又はコ字形の開裂溝(15)を形成してなる
    リッド構造において、上記開裂溝(15)の深さは、エ
    アバッグリッド(11)の裏面から表皮層(19A)の
    内部にまで延びる深さとなし、さらに上記開裂溝(1
    5)の終端では、エアバッグリッド(11)の肉厚中間
    部に至る深さの開裂エネルギー吸収溝(21)を上記開
    裂溝(15)に連続して形成したことを特徴とする車両
    用エアバッグ装置のリッド構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011000998A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグ装置のバッグカバー
CN107685705A (zh) * 2017-08-28 2018-02-13 国金汽车集团有限公司 一种气囊盖板上方的特征棱台

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JP2011000998A (ja) * 2009-06-19 2011-01-06 Honda Motor Co Ltd エアバッグ装置のバッグカバー
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