JP2000071887A - シートバック用荷掛け具 - Google Patents

シートバック用荷掛け具

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JP2000071887A
JP2000071887A JP10243361A JP24336198A JP2000071887A JP 2000071887 A JP2000071887 A JP 2000071887A JP 10243361 A JP10243361 A JP 10243361A JP 24336198 A JP24336198 A JP 24336198A JP 2000071887 A JP2000071887 A JP 2000071887A
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豪太 藤岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的簡易な構造で、ヘッドレストステーの
傾斜に対応することができ、不使用時に邪魔にならず、
外観上の問題もないシートバック用荷掛け具を提供す
る。 【解決手段】 被支持部11と荷掛け部17とを合成樹
脂材により一体成形する。被支持部11には、ヘッドレ
ストのステーの傾斜角に対応したテーパー状のステー挿
通孔14を設け、荷掛け部17には、被支持部11の下
端から横向に突出した腕状部18と、腕状部18の先端
から上向に突出した鉤状部19とを設ける。被支持部1
1の高さH1は、シートバックの上面とヘッドレストの
下面との間の隙間の高さと略同一に形成する。腕状部1
8の長さL2は、ステーからシートバックの前面までの
長さより短く形成し、鉤状部19の高さH2は、シート
バックの上面とヘッドレストの下面との間の隙間の高さ
より低く形成し、鉤状部19の上端面は、先端側の高さ
が低くなるように傾斜して形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等のシート
のシートバックとヘッドレストとの間に装着され、シー
トバックの前側又は後側に荷物を掛けることができるシ
ートバック用荷掛け具に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平5−44695号公報に開示され
たシートハンガー(シートバック用荷掛け具)は、く字
形に屈曲した板状部材又は棒状部材をもって構成されて
おり、一端側には孔状のステー係止部(ステー挿通孔)
が設けられ、他端側には鍔状の荷物掛け部(鉤状部)が
設けられている。そして、ヘッドレストのステーをステ
ー係止部に挿通することによって、シートバックとヘッ
ドレストとの間に回動自在に支持され、荷物掛け部をシ
ートバックの前側に突出させることによって、荷物掛け
部に荷物を掛けることができるように構成されている。
【0003】また、特開平8−132972号公報に開
示された吊り下げ装置(シートバック用荷掛け具)は、
挿通孔(ステー挿通孔)を有する基台と、鉤状の引っ掛
け部(鉤状部)を有するフック部(荷掛け部)とを備え
ており、基台とフック部とは別個に形成され、フック部
は、基台上に回動自在に支持され、かつ、バネにより付
勢されている。そして、ヘッドレストのステーを挿通孔
に挿入することによって、基台がシートバックとヘッド
レストとの間に支持され、フック部をシートバックの前
側又は後側に突出させることによって、鉤状部に荷物を
掛けることができるように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実開平5−44695
号公報に開示されたシートハンガーは、比較的簡易な構
造に構成されているが、不使用時にシートバックの前側
に突出した状態のままにされていると、搭乗者がシート
に座る際に背中等に当たるおそれがあり、また、外観上
の問題が残るおそれがある。一方、特開平8−1329
72号公報に開示された吊り下げ装置は、バネによりフ
ック部を付勢することによって、不使用時にフック部が
シートバックの前側に突出した状態にならないように構
成されているが、比較的複雑な構造であるため製作費が
嵩み、また、ヘッドレストステーが傾斜している場合に
は取り付けることができない等の問題がある。
【0005】本発明は、このような問題に鑑み、比較的
簡易な構造で、ヘッドレストステーの傾斜に対応するこ
とができ、不使用時に邪魔にならず、外観を悪化させる
ことがないシートバック用荷掛け具を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、縦向のステー挿通孔を有する被支持部と、被支持部
から横向に突出した腕状部および腕状部の先端部から上
向に突出した鉤状部からなる荷掛け部とが備えられ、ヘ
ッドレストステーをステー挿通孔へ挿通することによっ
て被支持部がシートバックとヘッドレストとの間に支持
され、鉤状部に荷物が掛けられるシートバック用荷掛け
具において、被支持部と荷掛け部とは一体に形成され、
ステー挿通孔は、ヘッドレストステーの傾斜角に対応し
た形状に形成され、腕状部は、鉤状部がシートバックの
前面より前方へ突出しないように、ヘッドレストステー
からシートバックの前面までの長さと比較して短く形成
され、鉤状部は、鉤状部とヘッドレストの下面との間に
隙間が形成されるように、シートバックの上面からヘッ
ドレストの下面までの高さと比較して低く形成されてい
る。
【0007】また、請求項2に記載の発明においては、
被支持部は、縦向の筒状に形成され、ステー挿通孔は、
被支持部が回動自在に支持されるように、ヘッドレスト
ステーの傾斜角に対応したテーパー状に形成され、被支
持部の回動によって荷掛け部が前方又は後方及び左方又
は右方へ向けられる。
【0008】また、請求項3に記載の発明においては、
ステー挿通孔の上部は、上向に拡開したテーパー状に形
成され、ステー挿通孔の下部は、下向に拡開したテーパ
ー状に形成されている。また、請求項4に記載の発明に
おいては、鉤状部の上面は、ヘッドレストの下面との隙
間が先端側ほど大きくなるように傾斜して形成されてい
る。また、請求項5に記載の発明においては、被支持部
と荷掛け部とは、合成樹脂材により一体成形されてい
る。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、被支持部
と荷掛け部とが一体に形成されているため、比較的簡易
な構造で製作費を低減することができ、また、ステー挿
通孔がヘッドレストステーの傾斜角に対応した形状に形
成されているため、傾斜したヘッドレストステーに容易
に取り付けることができ、更に、鉤状部がシートバック
の前面より前方へ突出しないため、不使用時に邪魔にな
らず、外観上の問題もない。
【0010】また、請求項2に記載の発明によれば、ス
テー挿通孔がヘッドレストステーの傾斜角に対応したテ
ーパー状に形成されているため、使用時には、荷掛け部
を前方又は後方へ向けて荷物が容易に掛けられるように
することができ、不使用時には、荷掛け部を右方又は左
方へ向けてシートバックとヘッドレストとの間の奥部に
収容することができる。
【0011】また、請求項3に記載の発明によれば、ス
テー挿通孔が上向及び下向に拡開したテーパー状に形成
されているため、被支持部を小型に形成することができ
る。また、請求項4に記載の発明によれば、鉤状部の上
面が傾斜して形成されているため、荷掛け部が短くても
荷物を容易に掛けることができる。また、請求項5に記
載の発明によれば、合成樹脂材により一体成形されてい
るため、製作費を一層低減することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る荷掛け具を示す斜視図であり、図2は、図1の荷掛け
具の平面図(a)、BB断面図(b)、及びCC断面図
(c)である。そして、図3は、図1の荷掛け具のシー
トへの装着状態を示す斜視図であり、図4は、図3のシ
ートの側面図(a)及び前面図(b)である。
【0013】図3、4に示すように、本発明の実施の形
態に係る荷掛け具が取り付けられるシートバック1の上
側には、ヘッドレスト7が、左右2本のステー5(一方
は図示せず)を介して、高さを調整可能に装着されてい
る。即ち、ヘッドレスト7は、ステー5の上側部分に固
定されており、ステー5の下側部分は、シートバック1
の上面からシートバック1内に挿入され、シートバック
1の上面に固定されたステー係止具3により係脱自在に
係止され、シートバック1から上方への突出量が複数段
階に調整されるように構成されている。また、ステー5
の下側部分は、やや後傾したシートバック1の前面又は
後面と略平行になるように、シートバック1の上面に対
して後側に傾斜して形成されている。
【0014】図1、2に示すように、本発明の実施の形
態に係る荷掛け具は、合成樹脂材(例えばポリプロピレ
ン)により一体成形された1つの被支持部11と1つの
荷掛け部17とをもって構成されており、両者の下面内
側部分は肉抜されている。そして、被支持部11は、外
筒部12と内筒部13とからなる縦向二重円筒状に形成
されており、荷掛け部17は、外筒部12の下端から横
向に突出した腕状部18と、腕状部18の先端から上向
に突出した鉤状部19とにより形成されている。従っ
て、被支持部11と荷掛け部17とからなる荷掛け具
は、比較的簡易な構造であり、製作費を低減することが
できる。
【0015】そして、被支持部11の内筒部13には、
ステー挿通孔14が上下に貫通して設けられており、ス
テー挿通孔14は、ヘッドレスト7のステー5の傾斜角
に対応して、全周に渡って、上部が上向に拡開したテー
パー状に形成され、下部が下向に拡開したテーパー状に
形成されており、両者の境界Dは、被支持部11の中心
よりも上側に配置されている。また、被支持部11(内
筒部13)の高さH1は、ヘッドレスト7の装着位置が
最下位置より1段階(1ノッチ)だけ上方の位置の状態
におけるシートバック1の上面のステー係止具3とヘッ
ドレスト7の下面との間の隙間の高さH(図4参照)と
比較して、やや低く(略同一に)形成されている。
【0016】また、荷掛け部17の腕状部18は、先端
側(鉤状部19側)が細い略台形の平面形状に形成され
ており、ステー挿通孔14から腕状部18の先端までの
長さL2は、ステー5からシートバック1の前面までの
長さL(図4参照)と比較して、短く形成されている。
また、鉤状部19の高さH2は、ヘッドレスト7の装着
位置が最下位置より1段階だけ上方の位置の状態におけ
るシートバック1の上面のステー係止具3とヘッドレス
ト7の下面との間の隙間の高さHと比較して、低く形成
されており、更に、鉤状部19の上端面は、先端側の高
さが低くなるように傾斜して形成されている。
【0017】このように構成される荷掛け具をシートバ
ック1に取り付けるには、ヘッドレスト7をシートバッ
ク1の上面から引き抜くようにして一旦取り外し、ヘッ
ドレスト7のステー5をステー挿通孔14へ挿通するよ
うにして荷掛け具をステー5に装着した後、ヘッドレス
ト7をシートバック1の上面から挿入し、ヘッドレスト
7の装着位置が最下位置より1段階だけ上方の位置にな
るようにヘッドレスト7のステー5をステー係止具3に
より係止して、図3、4に示すように、被支持部11を
シートバック1の上面のステー係止具3とヘッドレスト
7の下面との間に挟み込むように配置し、荷掛け部17
を、シートバック1の上面とヘッドレスト7の下面との
間の隙間に配置する。
【0018】すると、被支持部11はステー係止具3上
に載置されているだけであり、ステー挿通孔14はステ
ー5の傾斜角に対応してテーパー状に形成されているた
め、ステー5を中心にして被支持部11を横方向へ36
0°回動させることができ、被支持部11の回動によっ
て、荷掛け部17の向きを前方、後方、右方又は左方へ
自在に変更することができる。そして、荷掛け部17に
荷物100を掛ける場合(使用時)には、被支持部11
を回動させて荷掛け部17を前方又は後方に向けて、シ
ートバック1の前側又は後側から鉤状部19に荷物10
0を掛け、荷掛け部17に荷物100を掛けない場合
(不使用時)には、被支持部11を回動させて荷掛け部
17を右方又は左方に向け、鉤状部19をシートバック
1とヘッドレスト7の間の隙間の奥部に収容する。
【0019】そして、不使用時に、荷掛け部17が前方
に向いた状態のままになっていても、荷掛け部17の長
さL2が比較的短いため、鉤状部19がシートバック1
の前面より前方へ突出しないので、搭乗者の背中に鉤状
部19が当たるおそれもなく、また、外観上の問題もな
い。一方、使用時に、荷掛け部17を前方に向けて、シ
ートバック1の前側から鉤状部19に荷物100を掛け
る際には、鉤状部19の高さH2が比較的低いため、鉤
状部19とヘッドレスト7の下面との間に隙間が形成さ
れ、更に、鉤状部19の上面が傾斜しているため、鉤状
部19とヘッドレスト7の下面との隙間が先端側ほど大
きくなるので、荷掛け部17が短くても容易に荷物10
0を掛けることができる。
【0020】また、荷掛け具のステー挿通孔14は、下
向に拡開したテーパー状の下部が、上向に拡開したテー
パー状の上部より大きく形成されているので、荷重を支
える面積が大きくなる。なお、1個の荷掛け具に掛ける
ことができる荷物は、比較的小型のもの(例えば重量が
2kg)に制限されるが、比較的大きな荷物を掛ける必
要がある場合には、ヘッドレスト7の2本のステー5に
それぞれ荷掛け具を取り付けて、荷物を2個の荷掛け具
をに跨がって掛けるようにすることができる。
【0021】以上、本発明の実施の形態について述べた
が、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではな
い。例えば、上述の実施の形態では、被支持部11をシ
ートバック1の上面のステー係止具3とヘッドレスト7
の下面との間に挟み込む場合について述べたが、筒状の
ストッパーを、被支持部の上側又は下側の位置でステー
に固定して、ストッパーにより被支持部の上方又は下方
への移動を拘束するようにしてもよい。また、上述の実
施の形態では、被支持部11を360°回動させるよう
に、ステー挿通孔14を全周に渡ってテーパー状に形成
した場合について述べたが、被支持部を180°回動さ
せるように、ステー挿通孔を半周に渡ってテーパー状に
形成してもよい。
【0022】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載の発明に
よれば、被支持部と荷掛け部とが一体に形成されている
ため、比較的簡易な構造で製作費を低減することがで
き、また、ステー挿通孔がヘッドレストステーの傾斜角
に対応した形状に形成されているため、傾斜したヘッド
レストステーに容易に取り付けることができ、更に、鉤
状部がシートバックの前面より前方へ突出しないため、
不使用時に邪魔にならず、外観上の問題もない。
【0023】また、請求項2に記載の発明によれば、ス
テー挿通孔がヘッドレストステーの傾斜角に対応したテ
ーパー状に形成されているため、使用時には、荷掛け部
を前方又は後方へ向けて荷物が容易に掛けられるように
することができ、不使用時には、荷掛け部を右方又は左
方へ向けてシートバックとヘッドレストとの間の奥部に
収容することができる。
【0024】また、請求項3に記載の発明によれば、ス
テー挿通孔が上向及び下向に拡開したテーパー状に形成
されているため、被支持部を小型に形成することができ
る。また、請求項4に記載の発明によれば、鉤状部の上
面が傾斜して形成されているため、荷掛け部が短くても
荷物を容易に掛けることができる。また、請求項5に記
載の発明によれば、合成樹脂材により一体成形されてい
るため、製作費を一層低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る荷掛け具を示す斜視
図である。
【図2】図1の荷掛け具の平面図(a)、BB断面図
(b)、及びCC断面図(c)である。
【図3】図1の荷掛け具のシートへの装着状態を示す斜
視図である。
【図4】図3のシートの側面図(a)及び前面図(b)
である。
【符号の説明】
1 シートバック 3 ステー係止部 5 ステー 7 ヘッドレスト 11 被支持部(荷掛け具) 12 外筒部 13 内筒部 14 ステー挿通孔 17 荷掛け部 18 腕状部 19 鉤状部 100 荷物
フロントページの続き Fターム(参考) 3B087 DC05 DE10 3B088 CA03 3D022 CA11 CB01 CC23 CD06 CD09 CD29 3K100 AA02 AB10 AC01 AD03 AE20 AF05 AF11 AG03 AH22

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦向のステー挿通孔を有する被支持部
    と、前記被支持部から横向に突出した腕状部および前記
    腕状部の先端部から上向に突出した鉤状部からなる荷掛
    け部とが備えられ、ヘッドレストステーを前記ステー挿
    通孔へ挿通することによって前記被支持部がシートバッ
    クとヘッドレストとの間に支持され、前記鉤状部に荷物
    が掛けられるシートバック用荷掛け具において、前記被
    支持部と前記荷掛け部とは一体に形成され、前記ステー
    挿通孔は、前記ヘッドレストステーの傾斜角に対応した
    形状に形成され、前記腕状部は、前記鉤状部が前記シー
    トバックの前面より前方へ突出しないように、前記ヘッ
    ドレストステーから前記シートバックの前面までの長さ
    と比較して短く形成され、前記鉤状部は、前記鉤状部と
    前記ヘッドレストの下面との間に隙間が形成されるよう
    に、前記シートバックの上面から前記ヘッドレストの下
    面までの高さと比較して低く形成されたことを特徴とす
    るシートバック用荷掛け具。
  2. 【請求項2】 被支持部は、縦向の筒状に形成され、ス
    テー挿通孔は、前記被支持部が回動自在に支持されるよ
    うに、ヘッドレストステーの傾斜角に対応したテーパー
    状に形成され、前記被支持部の回動によって荷掛け部が
    前方又は後方及び左方又は右方へ向けられることを特徴
    とする請求項1に記載のシートバック用荷掛け具。
  3. 【請求項3】 ステー挿通孔の上部は、上向に拡開した
    テーパー状に形成され、前記ステー挿通孔の下部は、下
    向に拡開したテーパー状に形成されたことを特徴とする
    請求項2に記載のシートバック用荷掛け具。
  4. 【請求項4】 鉤状部の上面は、ヘッドレストの下面と
    の隙間が先端側ほど大きくなるように傾斜して形成され
    た請求項1、2、又は3に記載のシートバック用荷掛け
    具。
  5. 【請求項5】 被支持部と荷掛け部とは、合成樹脂材に
    より一体成形されたことを特徴とする請求項1、2、
    3、又は4に記載のシートバック用荷掛け具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001252151A (ja) * 2000-03-13 2001-09-18 Fuji Seat Co Ltd ヘッドレスト付き自動車用シート
CN103723080A (zh) * 2013-12-19 2014-04-16 苏州市润元汽车配件有限公司 一种多功能车载挂钩
CN104354622A (zh) * 2014-10-31 2015-02-18 苏州中航中振汽车饰件有限公司 带挂钩的汽车座椅

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