JP2000070610A - 浄水用凝集剤及びその製造方法 - Google Patents
浄水用凝集剤及びその製造方法Info
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Abstract
以上の保存安定性を有し、処理後の浄水中の残存Al濃
度を低減し得る塩基性塩化アルミニウムよりなる浄水用
凝集剤及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 水酸化アルミニウムと塩酸とを加圧下で
反応させて塩基度40〜60%の塩基性塩化アルミニウ
ムとした後、該塩基性塩化アルミニウムに水及び/また
はアルミナゲルを添加することを特徴とするナトリウム
含有量(Na換算)がアルミナ含有量(Al2O3換算)
に対する重量比で0.01以下であり、かつ塩基度が4
0〜80%である塩基性塩化アルミニウムよりなる浄水
用凝集剤。
Description
その製造方法に関する。
に関して濃度規制が行われるようになり、世界保健機構
(WHO)の飲料水水質ガイドラインでは0.2mg/
L、米国環境保護庁(US.EPA)の安全飲料水法第
二種飲料水規制では0.05〜0.2mg/L(暫
定)、欧州共同体(EC)の飲料水水質基準ではガイド
レベルを0.05mg/L、最大許容濃度を0.2mg
/Lと定めている。
に関する基準の快適水質項目(平成4年12月21日)
にAlが示され、その目標値を0.2mg/L以下と定
めている。
LのAlを含有する河川水等を急速ろ過方式によって処
理しており、凝集剤としてはポリ塩化アルミニウム、硫
酸アルミニウム等のアルミニウム系の凝集剤が主に使用
されている。しかしながら、水処理技術1995年、第
36巻、No.4、第13〜19頁には、凝集剤を注入
していた20施設、計57件の浄水について調査した結
果、浄水のAl濃度の最高値は0.18mg/Lであ
り、快適水質項目等で示されている0.2mg/Lを超
えるものは存在しないものの、ECの飲料水水質基準
(ガイドレベル)等で示される0.05mg/Lを超え
るものが報告されている。
Al濃度(以下、残存Al濃度と称する)の低い浄水用
凝集剤の開発が要望されている。
本発明者等は浄水施設等においてろ過処理後の浄水中に
残存するAl濃度を低減し得る凝集剤を開発すべく鋭意
検討を重ねた結果、特定の成分の含有量を特定量以下に
した塩基性塩化アルミニウムよりなる浄水用凝集剤を用
いる場合には、従来のPACと同等の凝集性能と保存安
定性を維持しながら、処理後の浄水中の残存Al濃度を
低減し得ることを見出し本発明を完成するに至った。
ナトリウム含有量(Na換算)がアルミナ含有量(Al
2O3換算)に対する重量比で0.01以下であり、か
つ塩基度が40〜80%である塩基性塩化アルミニウム
よりなる浄水用凝集剤を提供するにある。
を加圧下で反応させて塩基度40〜60%の塩基性塩化
アルミニウムとした後、該塩基性塩化アルミニウムに水
及び/またはアルミナゲルを添加することを特徴とす
る、ナトリウム含有量(Na換算)がアルミナ含有量
(Al2O3換算)に対して0.01以下であり、かつ塩
基度が40〜80%である塩基性塩化アルミニウムより
なる浄水用凝集剤の製造方法を提供するにある。
る。本発明の第1の浄水用凝集剤は塩基性塩化アルミニ
ウムよりなり、かつ塩基度が40〜80%、好ましくは
55〜75%、さらに好ましくは65〜75%であるこ
とを特徴とする。塩基度が上記範囲を外れると十分な凝
集性能が得られない。また、塩基度が80%より高いと
保存安定性が低下する。
量(Na換算)は、浄水用凝集剤のアルミナ含有量(A
l2O3換算)に対する重量比で0.01以下、好ましく
は0.005以下であることを特徴とする。ナトリウム
含有量が0.01より多いと残存Al濃度が高くなる。
(Al2O3換算)は、使用条件、その製造方法、ナトリ
ウム含有量、塩基度等により異なり一義的ではないが、
通常、約8〜25重量%、好ましくは約16〜25重量
%である。アルミナ含有量が約25重量%より高い場
合、保存安定性が低下する場合がある。
ず、水酸化アルミニウムと塩酸とを加圧下で反応させて
塩基度40〜60%の塩基性塩化アルミニウムを得るこ
とを特徴とする。
アルミニウムは、従来公知のものであればよく特に制限
はない。安価で入手しやすいことからバイヤー法により
得られる水酸化アルミニウム、特に塩酸等との反応性に
も優れる酸易溶性水酸化アルミニウムの適用が推奨され
る。
は、特に制限はなく市販のものを用いればよく、通常約
30%以上の濃塩酸の適用が推奨される。
は約150〜165℃である。また、反応時間は反応温
度により異なり一義的ではないが通常約1〜10時間で
ある。反応圧力は反応温度等により異なり一義的ではな
いが通常約2〜10気圧である。
いで、塩基性塩化アルミニウムに水及び/またはアルミ
ナゲルを添加することを特徴とする。
ルは、従来公知のものであればよく特に制限はないが、
得られる浄水用凝集剤のナトリウム含有量を下げられる
ことから、ナトリウム含有量の低いもの、好ましくはア
ルミナ含有量に対する重量比で約0.01以下のものの
適用が推奨される。アルミナゲルの調製方法としては、
例えば、硫酸アルミニウムとアルミン酸アルカリを反応
させる方法、塩化アルミニウムとアルミン酸アルカリを
反応させる方法、アルミン酸アルカリと炭酸アルカリと
の混合液に硫酸アルミニウムを反応させる方法、塩基性
塩化アルミニウムとアルミン酸アルカリ、アルミン酸ア
ルカリと炭酸アルカリとの混合液に塩基性塩化アルミニ
ウムを反応させる方法等があり、好ましくは塩基性塩化
アルミニウムとアルミン酸アルカリ、アルミン酸アルカ
リと炭酸アルカリとの混合液に塩基性塩化アルミニウム
を反応させる方法が挙げられる。また、凝集剤のナトリ
ウム含有量を低減する目的で、次いでろ過、洗浄等によ
る脱塩(脱ナトリウム)処理を行ってもよい。
機付きの反応容器に水を入れ、次いで、アルミン酸ナト
リウム、炭酸ナトリウム及び水を混合したアルカリ溶液
と塩基性塩化アルミニウムと水を混合した酸性溶液とを
攪拌しながら常温下同時に添加すればよい。さらに得ら
れたアルミナゲルを水で希釈しリパルプ洗浄後、ろ過等
固液分離して脱塩処理することも勿論可能である。
て、水及び/またはアルミナゲルを添加するに際して
は、塩基性塩化アルミニウムのアルミナ含有量、塩基
度、アルミナゲルのアルミナ含有量及び浄水用凝集剤の
目標アルミナ含有量、目標塩基度等により、水添加量、
アルミナゲル添加量、添加順序等を適宜決めればよい。
に際しては、例えば、密閉可能な反応容器に塩酸を入
れ、次いで攪拌しながら水酸化アルミニウムを入れた
後、反応容器を密閉し、必要に応じて加温し、加圧下で
塩酸に水酸化アルミニウムを溶解させて塩基度40〜6
0%の塩基性塩化アルミニウムを得、次いで約40〜約
60℃で該塩基性塩化アルミニウムに水及び/またはア
ルミナゲルを攪拌しながら添加すればよい。
凝集剤は、ナトリウム含有量がアルミナ含有量に対する
重量比で0.01以下、好ましくは0.005以下であ
り、かつ塩基度が40〜80%、好ましくは55〜75
%、さらに好ましくは65〜75%である塩基性塩化ア
ルミニウムよりなる。該浄水用凝集剤は、通常、アルミ
ナ含有量が約8〜約25重量%、好ましくは約16〜約
25重量%である。
場合、その添加量(Al2O3換算)は通常、河川水等の
水に対して約1〜約100ppmである。添加量が約1
ppmより少ないと、十分な凝集効果が得られない場合
がある。また、添加量が約100ppmより多いと、添
加量に見合う効果が得られないばかりか、残存Al濃度
が増加する場合がある。
剤は従来のPACと同等の凝集性能及び200日以上の
保存安定性を有し、かつ河川水等を処理する浄水施設に
適用する場合には残存Al濃度を低減できることから、
その産業上の利用価値は大である。
が、本発明はかかる実施例によりその範囲を制限される
ものではない。塩基性塩化アルミニウム及び浄水用凝集
剤の分析、凝集性能、保存安定性、水中の残存Al濃度
の測定は以下の方法で行った。
析:アルミナ含有量(Al2O3換算)〔重量%〕: JI
S K1475(1996年)による。 塩基度〔%〕: JIS K1475(1996年)に
よる。 ナトリウム含有量(Na換算)〔mg/L〕: 無炎原
子吸光法による。
7.2/25℃、Al濃度0.29mg/L)を用い
た。尚、Al濃度は、採取した水をそのまま無炎原子吸
光度計(AA−670、株式会社島津製作所製)により
測定した。 (2)ジャーテスト 供試水各1Lを1Lビーカー4ヶに分取し、各ビーカー
に浄水用凝集剤をAl 2O3換算で1.5、2.0、2.
5、3.0mg/Lを添加し、100rpmで1分間、
50rpmで10分間攪拌後、10分間静置した。次
に、上澄み液を採取して濁度を測定した。各ビーカー4
ポイントの平均除濁率により凝集性能(除濁性能)を評
価した。尚、除濁率は以下の計算式より導出した。 除濁率(%)={1−(上澄み液の濁度/供試水の濁
度)}×100 (3)判定基準 凝集性能は平均除濁率95%以上が合格(○)、95%
未満が不合格(×)である。
広口瓶に採集密栓し、20℃の恒温槽に放置し溶液の径
時変化を観察した。
得た上澄液を0.45μメンブランフィルターで濾過
し、濾液中のAl濃度を無炎原子吸光度計(AA−67
0、株式会社島津製作所製)により測定した。
1.1重量部と塩酸(35.8%)768.9重量部を
反応容器に添加し、撹拌しながら158℃に昇温し、
2.5時間保持した。このときの圧力は4.5気圧であ
った。放冷後、反応液をろ過して未反応の水酸化アルミ
ニウムを除去し塩基性塩化アルミニウム(Al2O3含有
量20.1%、塩基度50.1%)を得た。尚、未反応
の水酸化アルミニウムは8.3%であった。
器中に、アルミン酸ナトリウム(Al2O3含有量25.
9%、Na2O/Al2O3モル比=1.2)332.5
重量部と炭酸ナトリウム(96%)78.0重量部およ
び水600.8重量部を混合したアルカリ溶液と、塩基
性塩化アルミニウム(Al2O3濃度19.8%、塩基度
49.0%)575.2重量部と水436.2重量部を
混合した酸性溶液とを、撹拌しながら常温下同時に添加
した後、脱塩処理の為、水にてAl2O3濃度約3%に希
釈後、ろ過、洗浄しアルミナゲルを得た。
ム1164重量部にアルミナゲル960重量部を攪拌し
ながら1時間で添加し、2時間保持した後、ろ過して浄
水用凝集剤を得た。この浄水用凝集剤の物性及び凝集性
能、保存安定性、水中の残存Al濃度を表1に示す。
塩化アルミニウム1164重量部に水1200重量部を
攪拌しながら1時間で添加し、2時間保持した後、ろ過
して浄水用凝集剤を得た。この浄水用凝集剤の物性及び
凝集性能、保存安定性、水中の残存Al濃度を表1に示
す。
び凝集性能、保存安定性、水中の残存Al濃度を表1に
示す。
温で添加し、ナトリウム含有量の高い浄水用凝集剤を得
た。この浄水用凝集剤の物性及び凝集性能、保存安定
性、水中の残存Al濃度を表1に示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 ナトリウム含有量(Na換算)がアルミ
ナ含有量(Al2O 3換算)に対する重量比で0.01
以下であり、かつ塩基度が40〜80%である塩基性塩
化アルミニウムよりなる浄水用凝集剤。 - 【請求項2】 塩基度が55〜75%であることを特徴
とする請求項1記載の浄水用凝集剤。 - 【請求項3】 水酸化アルミニウムと塩酸とを加圧下で
反応させて塩基度40〜60%の塩基性塩化アルミニウ
ムとした後、該塩基性塩化アルミニウムに水及び/また
はアルミナゲルを添加することを特徴とする請求項1〜
2いずれかに記載の浄水用凝集剤の製造方法。 - 【請求項4】 水酸化アルミニウムと塩酸とを2〜10
気圧下で反応させることを特徴とする請求項3記載の浄
水用凝集剤の製造方法。 - 【請求項5】 水酸化アルミニウムと塩酸とを加圧下、
120℃〜180℃で反応させることを特徴とする請求
項3〜4いずれかに記載の浄水用凝集剤の製造方法。
Priority Applications (1)
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KR102254568B1 (ko) | 2019-02-12 | 2021-05-21 | 삼구화학공업 주식회사 | 우수한 수처리 효율 및 안정성을 갖는 수처리용 응집제 조성물의 제조방법 |
KR20190091434A (ko) | 2019-07-29 | 2019-08-06 | 삼구화학공업 주식회사 | 수처리 효율이 향상된 하폐수 처리용 응집제 조성물, 이의 제조방법 및 이를 이용한 수처리 방법 |
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-
1998
- 1998-09-01 JP JP24714198A patent/JP4136107B2/ja not_active Expired - Lifetime
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