JP2000069452A - コンテンツ取得方法および装置 - Google Patents

コンテンツ取得方法および装置

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JP2000069452A
JP2000069452A JP10233825A JP23382598A JP2000069452A JP 2000069452 A JP2000069452 A JP 2000069452A JP 10233825 A JP10233825 A JP 10233825A JP 23382598 A JP23382598 A JP 23382598A JP 2000069452 A JP2000069452 A JP 2000069452A
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JP10233825A
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Hideki Kuwamoto
英樹 桑本
Yoshikazu Amano
良和 天野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のサービスプロバイダと契約してコンテ
ンツの提供を受けている場合に、サービスプロバイダ間
にまたがるコンテンツの選択を容易にし、コンテンツの
利用に対する支払金額の把握を容易にする。 【解決手段】 各サービスプロバイダ提供するコンテン
ツに対する課金の情報を各サービスプロバイダまたは当
該コンテンツを利用する装置(IRD、STU、VCR
等)毎に記憶し、各装置または各サービスプロバイダ毎
に記憶された該課金の情報を、ある装置で集めて参照可
能とすることにより、複数のサービスプロバイダにまた
がるコンテンツの選択を容易にし、かつ、複数のプロバ
イダからの課金の把握を容易にする。また、ある装置か
ら、複数のサービスプロバイダが提供するコンテンツに
関する情報を集めてユーザに提供することにより、複数
のサービスプロバイダにまたがるコンテンツの選択を容
易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像、音楽等のコ
ンテンツを提供する複数のサービスプロバイダまたは入
手手段(衛生放送、地上波放送、データ放送、インター
ネット、レンタル)と契約した家庭、企業、教育現場等
のサイトにおいて、サービスプロバイダ間にまたがった
コンテンツの選択、および各サービスプロバイダからの
課金を一括して表示するコンテンツ取得方法および装置
に関わる。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭、企業、教育現場等における
映像等の情報コンテンツの入手方法は従来の地上波放送
に加えて、複数の衛星放送(BS(Broadcasting Satel
lite)、CS(Communication Satellite))、CAT
V(Cable Television)、インターネットの利用、DV
D(Digital Versatile Disc)、CD(Compact Disc)
の購入またはレンタル等、多様になってきた。それに伴
い、各家庭、企業、教育現場等において、それら各コン
テンツの提供元である複数のサービスプロバイダ(S
P)と契約するようになった。さらに、各映像等のコン
テンツの利用に対する課金も、有料チャンネル、プロモ
ーションによる特別な価格設定、時間制限や再生回数に
よる価格設定等複雑化している。
【0003】各サービスプロバイダ(SP)の課金方法
は各サービスプロバイダ別に固有の方式である場合が多
い。さらに、課金を記録したデータの改ざん防止の必要
性から、課金に関する処理方式やデータ形式は各SPご
とに異なり、各装置の製造メーカにでさえ開示されてい
ない場合が多かった。また、各サービスプロバイダが提
供するコンテンツに関する内容、提供価格、提供時期等
を記載した番組情報(EPG)等のデータに関しても、
そのデータ形式、ユーザによるコンテンツの選択やTV
への表示等の該データの処理方法が各サービスプロバイ
ダや入手方法毎に異なった。
【0004】なお、これら映像コンテンツの録画予約、
課金については特開平10−28262号、映像コンテ
ンツを受信するユーザの契約変更については特開平9−
46682号、番組情報を用いた映像コンテンツの予約
録画については特開平9−326987号に記載されて
いる。
【0005】しかしながら、上述した従来の技術におい
ては、以下のような問題点があった。すなわち、コンテ
ンツの利用に対する課金の処理方法、関連するデータの
形式が各サービスプロバイダ(SP)ごとに異なり、か
つ、各サービスプロバイダ(SP)ごとに独立して処理
が行われるため、複数のSPにまたがった支払うべき料
金、支払期日、支払方法等をユーザが把握することが困
難であった。また、各サービスプロバイダが提供するコ
ンテンツに関する情報が各サービスプロバイダごとに異
なったデータ形式、処理方法で提供されているために、
例えば同一のコンテンツを複数のサービスプロバイダ
(SP)が提供している場合に、ユーザがその提供時期
や価格を複数の異なるサービスプロバイダ間にまたがっ
て比較した上で購入(録画予約、録画、視聴)すること
が困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、複数
のサービスプロバイダ(SP)にまたがるコンテンツの
選択、複数のサービスプロバイダ(SP)にまたがる課
金情報をユーザのサイト内で一括して管理または表示可
能とすることにより、上述の問題点を解決し、複数のサ
ービスプロバイダ(SP)にまたがるコンテンツの選
択、料金の把握、支払いを容易にすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、各サービス
プロバイダが提供するコンテンツに対する課金の情報を
各サービスプロバイダまたは当該コンテンツを利用する
装置(IRD、STU、VCR等)毎に各装置内または
一つの装置内に一括して記憶し、各装置または各サービ
スプロバイダ毎に記憶された該課金の情報をある装置で
統合して、複数のサービスプロバイダ(SP)にまたが
って支払うべき個別料金、総額料金、支払期日別料金、
支払方法別料金等を参照可能とすることにより、複数の
プロバイダを利用した場合の課金総額等の把握を容易に
する。
【0008】また、各サービスプロバイダが提供するコ
ンテンツの内容に関する情報を各サービスプロバイダま
たは当該コンテンツを利用する装置(IRD、STU、
VCR等)毎に各装置内または一つの装置内に一括して
記憶し、各装置または各サービスプロバイダ毎に記憶さ
れた該情報をある装置で統合して、複数のサービスプロ
バイダ(SP)にまたがってユーザが参照、検索可能と
することにより、複数のサービスプロバイダにまたがる
コンテンツの選択が容易となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施例について、以下図
面を用いて説明する。まず、「システム構成」について
説明する。本実施例のシステム構成を図1に示す。11〜
14、16は映像を主としたコンテンツを提供するサービス
プロバイダ(以下、SPと略す)である。SPは様々な
通信手段21〜24、メディア61を介してエンドユーザ90に
設置された機器30〜80に主に映像コンテンツを提供す
る。
【0010】11は衛星放送等の衛星(BS(Broadcasti
ng Satellite)、CS(Communication Satellite)
等)21を介してエンドユーザ90に主に映像のコンテンツ
を配信するSPである。12はテレビ放送等の地上波22を
介してエンドユーザ90にコンテンツを配信するSPであ
る。13はケーブルテレビ等の地上の通信回線23を介して
コンテンツを配信するSPである。14はインターネッ
ト、電話回線等の通信回線24を介してコンテンツを配信
するSPである。15はインターネット、電話回線等の通
信回線24を介してエンドユーザ90から各SP11〜14、16
への料金の支払いを仲介するSPであり、主に銀行であ
る。16はビデオレンタル業者等、CD(Compact Dis
c)、DVD(Digital Versatile Disc)等の記憶メデ
ィア61を介してコンテンツをエンドユーザ90に配信する
SPである。25はLAN(家庭内LAN、企業内LA
N、教育機関内LAN)であり、エンドユーザ90が設置
した機器(IRD30、STU40、PC50、DVDP60、
TV70、VCR80)間におけるコンテンツ、課金に関す
る情報、コンテンツに関する情報等に関するデータ通信
を行う。
【0011】30はIRD(Integrated Receiver Decord
er)であり、SP11から衛星21を介してコンテンツを受
信する装置である。40はSTB(Settop Unit)であ
り、SP13からCATV回線を介してコンテンツを受信
する装置である。50はPC(Personal Computer)であ
り、本実施例では、映像を主とするコンテンツの検索、
IRD30、STU40、VCR80へのコンテンツの録画、
再生、視聴の指示、および、コンテンツの利用(視聴、
録画等)に対して課金された料金の銀行SP15への支払
いを行う。60は返却レスレンタル方式のDVDプレーヤ
である。返却レスレンタルとは、コンテンツがスクラン
ブルされて格納されている記憶メディアをユーザに配布
し、ユーザがスクランブルを解除してコンテンツを再生
する毎に課金が行われるコンテンツの流通形態である。
なお、返却レスレンタルに関しては、PCT出願明細書
WO96/29639に記載されている。70はTV受信機であ
り、SP12から受信したコンテンツ、IRD30、STU
40、DVDP60、VCR80で再生されたコンテンツを表
示する装置である。80はVCR(Video Cassette Recor
der)であり、IRD30、STU40、DVDP60から受
信した映像、または、SP12から放送されたコンテンツ
を記録し、再生する装置である。
【0012】上記で述べたコンテンツとは、主に映像を
示すが、放送される番組に関する情報やレンタル可能な
映像コンテンツに関する情報、PC50用のソフトウェア
等、様々なものが含まれる。
【0013】次に、「IRD30のシステム構成」関して
図2を用いて説明する。受信処理360はSP11から衛星2
1を介して放送されたデータを受信する。該データに
は、番組の映像データの他、放送中および放送予定の番
組に関するコンテンツ情報データ3000が含まれる。デー
タデコード310は、主にスクランブルされた映像データ
のスクランブルを解除する。SV通信処理380は家庭内
LAN25を介してTV70、VCR80等と通信する。SP
通信処理320は、スクランブルの解除に際してSP11か
らスクランブル解除キーを取得したり、SP11に対する
課金情報の伝送に関わるデータ通信を行う。SP課金処
理320は、その処理方法が開示されていないSP11独自
の課金処理を行う。該SP課金処理320に関わる課金デ
ータは一般にIRD30内のSP課金データ記憶装置321
(IRD30に接続されたICカード、メモリカード等の
記憶メディアを含む)に記録される。SV課金処理350
は、IRD30、STU40等間で同一または変換可能なデ
ータ形式で課金データを記録する課金処理であり、SP
11に支払うべき料金の記憶を行う。該SV課金処理350
に関わる課金データはIRD30内の記憶装置351に記憶
される。
【0014】つまり、SP課金処理320ではSP毎に特
化された処理が行われ、その処理および記憶された料金
データの構造は、改ざん防止のために、SP11以外に開
示されないのが普通である。よって、本発明の中心であ
る複数のSPにまたがる課金情報をエンドユーザが参照
可能とするために、その処理方法および課金データの構
造が開示されているSV課金処理350をSP課金処理と
別に設け、同等の課金処理320、350の両方を行う。
【0015】EPGデコード330は、SP11から放送さ
れるコンテンツの内容を示すコンテンツ情報データ3000
をデコードしてTV70を用いて表示する処理を行う。予
約処理340は、映像コンテンツの選択および選択した映
像コンテンツのVCR80への録画予約を行う。データ処
理300は上述の各処理間の連携、制御を行う。
【0016】次に「STU40のシステム構成」に関して
図3を用いて説明する。STU40のシステム構成は受信
処理360がケーブル23を介してSP12からコンテンツを
受信すること以外はIRD30と同等であり、IRD30の
構成要素300〜390がSTU40の構成要素400〜490に相当
する。
【0017】次に、「PC50の本実施例に関わる機能を
実現する処理構成」について図4を用いて説明する。本
実施例では、PC50において、(1)ユーザが希望するコ
ンテンツの検索、選択、および選択されたコンテンツの
VCR80への録画等の指示、(2)各装置30〜80でのコン
テンツの利用に対して課金された料金の表示、(3)銀行
等に対する支払い、を行う。SP通信処理570は、各S
P11〜14、16との間のコンテンツ情報データ3000の取得
や、SP15を介した料金の電子的支払いに関わるデータ
通信を行う。SV通信処理580は、IRD30、STU40
との間で、PC50がインターネットを介して取得したコ
ンテンツの伝送や、IRD30、STU40、DVDP60等
の装置でのコンテンツの利用に対する課金に関わるデー
タ通信を行う。データ検索処理530は、ユーザが希望す
るコンテンツの検索をユーザが入力したキーワードに基
づいて行う処理である。選択処理540は、検索処理530が
抽出したコンテンツの選択を行う処理である。選択処理
540は、IRD30またはSTU40の予約処理と連携し、
当該コンテンツの視聴、録画を制御する。検索の対象と
なる各SPから提供されるコンテンツ情報データ3000
は、予めPC50内の記憶装置501に記憶されている場合
と、検索時に通信処理570を介して各SP11〜16から取
得する場合がある。
【0018】SV課金処理550は、PC50がSP14から
インターネットを介してコンテンツをPCにダウンロー
ドした場合など、PC50でのコンテンツ利用に関する課
金データをIRD30、STU40等間で同一または変換可
能なデータ形式で記憶装置501に記憶する。SP課金処
理520は、課金データをSPごとに独自または開示され
ていない形式で記憶装置501に記憶する。
【0019】なお、当該コンテンツがスクランブルされ
ているものであれば、データ処理500にてスクランブル
を解除して利用する。スクランブルの解除に際しては、
SP通信処理570を介してSP14からスクランブル解除
キーを取得する。SV統括課金処理は、IRD30、ST
U40、PC50等のSV課金処理350、450、550で記憶さ
れた課金実績データ3500、課金予定データ3600を統合し
て記憶装置501に記憶し、ユーザに提示する処理を行
う。銀行取扱処理521は、銀行SP15を介した各SP11〜1
4、16に対する料金支払処理を行う。データ処理300は上
述の各処理間の連携、制御を行う。
【0020】次に、「DVDP60のシステム構成」に関
して図5を用いて説明する。DVD61に格納されている
コンテンツをDVDドライブ601で再生し、データ処理6
00を介してデータデコード610でスクランブルを解除し
て再生する。スクランブルの解除に際しては、SP通信
処理670を介してSP11からスクランブル解除キーを取
得する。その際には、SP課金処理620およびSV課金
処理650の両方において、記憶装置621にSPに支払うべ
き料金が記憶される。SV課金処理650は、DVDP60
でのコンテンツ利用に関する課金データをIRD30、S
TU40等間で同一または変換可能なデータ形式で記憶装
置621に記憶する。SP課金処理620は、課金データをS
P16に独自または開示されていない形式で記憶装置621
に記憶する。
【0021】次に、「VCR80のシステム構成」に関し
て図6を用いて説明する。VCR80は、SV通信処理88
0を介して家庭内LAN25からコンテンツを送受信し、
データ処理800を介して、一次記憶装置(ハードディス
ク等)802またはリムーバブル記憶装置(テープ等)801
に記録または再生を行う。予約処理840は、IRD30、
STU40、またはPC50からのSV通信処理880を介し
た指示に対応して、VCR80の予約に関わる処理を行
う。
【0022】次に、「課金実績データのデータ構造」に
ついて図7を用いて説明する。課金実績データ3500は、
各SPに対して支払うべき料金をユーザ別に記憶したも
のである。なお、課金実績データ3500は各装置(IRD
30、STU40、PC50、DVDP60)において、当該装
置に関わる課金を各装置内に記憶する。
【0023】3520はユーザを唯一に識別するユーザI
D、3521は家庭、企業、学校等、ユーザの利用サイトを
特定するサイトID、3530は当該ユーザの当該サイトに
おける累積課金金額(未支払いの確定金額)である。35
40は課金データであり、各課金が行われた毎に記録され
るデータである。課金データ3540には、該課金を唯一に
識別する課金番号3541、該課金を行ったSPを特定する
SP識別子3542、該課金を発生させたイベント(図9参
照)を特定するSPイベント識別子3543、課金の単位
(時間または回数)を示す課金単位識別子3552、2552で
その単位が示される時間、回数等の課金単位量3553、課
金の課金の対象となったコンテンツを識別するコンテン
ツ識別子3544、該コンテンツの名称3554、課金金額354
5、ドル、円等の課金通過種別3546、課金が行われた年
月日時を示す課金年月日時3547、該課金の支払期日を示
す支払予定年月時日3548、該課金が実際に支払われた年
月日時を示す課金支払年月日時3549、当該課金の支払方
法3550からなる。
【0024】なお、課金実績データ3500は各装置30〜60
のSP課金処理で各SPが実際に料金を徴収するための
データとして用いても良い。しかし、一般に課金方法は
各SP毎に異なり開示されていない。本実施例ではこの
課金実績データ3500は各装置30〜60のSV課金処理とS
P課金処理で別々のデータとして記録される。
【0025】次に、「課金予定データのデータ構造」に
ついて図8を用いて説明する。課金予定データ3600は、
映像を始めとしたコンテンツの記録(録画)、ダウンロ
ード等の予約に伴い、当該予約によって将来発生するで
あろう実際の録画等に対して課金される料金の予定を記
録するものである。つまり、予約を行った時点では図9
に示した各イベントに対する課金は発生していないが、
予約により将来該イベントが発生して課金される可能性
が高いため、予約時点で発生するであろうイベントに対
する課金を支払予定の一部として記録するデータであ
る。なお、課金予定データ3600は各装置(IRD30、S
TU40、PC50、DVDP60)において、当該装置に関
わる課金を各装置内に記憶する。
【0026】3620はユーザを唯一に識別するユーザI
D、3621はユーザの利用サイトを特定するサイトID、
3630は当該ユーザの当該サイトにおける累積課金予定金
額(未支払いの予定金額)である。なお、該累積課金予
定金額3630は、通貨別に記憶される。
【0027】3640は課金データであり、コンテンツ識別
子3641で特定される課金の対象となるコンテンツに対し
て、SP識別子3641で特定される各SPが提供する各イ
ベント(図9)に対する課金に関するデータを記憶す
る。なお、3643は該コンテンツの名称である。
【0028】3643は該課金予定を唯一に識別する課金予
定番号、3646は当該課金の支払方法を示す。3643は各S
P毎に異なる各イベント(図9)を識別するSPイベン
ト識別子であり、3652は課金の単位(時間または回数)
を示す課金単位識別子、3653は課金単位識別子3652でそ
の単位が示される時間、回数等の課金単位量、3644は課
金金額、3645は、ドル、円等の課金通貨種別、3648は該
課金が行われる予定日、3646は該課金予定の支払期日で
ある。
【0029】課金予定データ3600に記録されたデータ
は、当該のイベントが発生した時点で、そのイベントに
対応する課金データ3643〜3645が課金実績データ3500に
追加され、当該イベントの課金データ3643〜3645は課金
予定データ3600から削除される。なお、課金データ3643
〜3645は、発生する可能性が高いイベント(録画予約の
例では図9のイベント21、31、11、23)に関し
てのみ記録される。
【0030】次に、「SPイベントデータのデータ構
造」について図9を用いて説明する。SPイベントデー
タ3700は、各SPがコンテンツに対して課金可能なイベ
ントのコードを記録したデータである。なお、SPイベ
ントデータ3700は、各装置(IRD30、STU40、PC
50、DVDP60)において、当該装置に関わるイベント
を各装置内に記憶する。イベントは、コンテンツに対す
るスクランブル処理種別3710(スクランブルに関して無
処理3711、スクランブル一時解除(一定時間解除3712、
再生一回解除3713等)、スクランブル永久解除3714、ス
クランブル付加3715)、アクション種別3720(各種のメ
ディアに対する記録3721〜3723、再生3724〜3726、予約
3727)、品位種別3730(ディジタル3731〜3733、アナロ
グ3734〜3735、解像度、フレーム数等)、ユーザ変更種
別(VCRにおいて一度記憶されたコンテンツを利用す
るユーザまたはサイトが変更される場合のユーザ変更37
41、サイト変更3742)、月初め等に予め定められた定額
契約の課金を行うイベント3751を区分するコードを記載
している。
【0031】次に、「コンテンツ(EPG)情報データ
のデータ構造」について図24を用いて説明する。コン
テンツ情報データ3000は、各コンテンツに関する情報を
記録している。コンテンツ情報データ3000には、SPを
特定するSP識別子3010、コンテンツを特定するコンテ
ンツ識別子3020、コンテンツの内容に関する情報3030
(コンテンツ名、内容コメント、放送時刻、放送時間、
キーワード等)、課金の支払方法(オンライン、銀行振
込、プリペイドカード、クレジットカード等)、3045及
び当該コンテンツに対して課金可能な各イベントに対す
る課金情報3040(課金の対象となるイベントを識別する
SPイベント識別子3041、当該イベントが発生したとき
の課金金額3042、当該課金の通貨種別3043、支払期日
(年月日、デコードから2週間後等))から構成され
る。
【0032】なお、コンテンツ(EPG)情報データ
は、予め各装置(IRD30、STU40、PC50、DVD
P60)内の記憶装置351、451、501、621に適時記憶され
る場合と、コンテンツの検索等の必要時に各SP11〜16
から取得する場合がある。
【0033】次に、「契約情報データのデータ構造」に
ついて図30を用いて説明する。契約情報データ5000
は、各SP別、各ユーザ別に各装置30〜80内に保持さ
れ、各ユーザと各SP間の契約に関する情報を記憶す
る。例えば、定額料金を課してコンテンツの利用に関し
て無制限としたり、特定のコンテンツに関する一定時
間、回数の利用に関しては定額の料金を課する場合など
である。
【0034】5010はSPを識別するSP識別子、5011は
該SPを表現するSP名称、5020はユーザ識別子、5030
は特定の家庭内や企業内等ユーザが利用するサイトを識
別するサイトID、5040は該SPに対する課金の支払方
法(オンライン、銀行振込、プリペイドカード、クレジ
ットカード等)、5041は支払先の情報(銀行番号、銀行
名、口座種別、口座番号、クレジットカード番号)であ
る。5050は特定のコンテンツ、イベント(図9)に対す
る定額契約を示す定額契約データである。なお、サイト
に関する契約の場合は、ユーザID5020を記述しない。
【0035】5051は定額課金を行うイベント(図9)を
識別するイベント識別子、5042は該イベントが行われる
回数または時間(イベント発生後以降の経過時間、イベ
ントの持続する時間の累積)を識別する課金単位識別
子、5052はその回数または時間であり、5052で示される
回数または時間あたりに対して5054で示される金額がユ
ーザに課せられる。5058は定額契約の範囲における課金
される単位の残量を示す。すなわち、3時間以内の視聴
に対して定額が課金されている場合は、1時間視聴した
時点で残量は2時間となる。該定額の課金を特定のコン
テンツに限定する場合は、5055のコンテンツ識別子でコ
ンテンツが特定される。コンテンツ識別子5055には、例
えばCS放送の場合、チャンネル番号、放送時間のデー
タが含まれている。よって、複数のコンテンツ識別子50
55の記述やコンテンツ識別子5055において部分的にワー
ルドカードを用いることによって、特定の3チャンネル
の特定の時間帯内での視聴に対してのみ定額契約を適用
する記述等が可能である。
【0036】該定額課金の支払期日が5056で示される。
該ユーザまたはサイトに関して定額課金の契約が無い場
合は、定額契約データ5050の5051〜5055が記述されな
い。また、課金単位量5053が0の場合は、当該コンテン
ツの利用ごとに課金または課金単位量5053の減算が行わ
れない(課金金額5054で示される金額が課金済みであ
る)ことを示している。
【0037】次に、「コンテンツデータのデータ構造」
について図32を用いて説明する。コンテンツデータ60
00は、映像、音楽、情報等を格納するコンテンツデータ
本体6200とVCR80またはDVDP60内で該コンテンツ
を管理するためのコンテンツ管理データ6100からなる。
なお、コンテンツ管理データ6100とコンテンツデータ本
体6200は一体であっても、別々関連付けられて同じ装置
内または別装置内に記憶されていてもよい。6110は該コ
ンテンツを提供したSPを識別するSP識別子、6120が
該コンテンツを識別するコンテンツ識別子、6130、6140
は各々該コンテンツをSPから取得したユーザまたはサ
イト特定するユーザID、サイトID、6150は該コンテ
ンツに対して禁止されているイベント(図9)を示す禁
止SPイベント識別子(複数記述可)、6160は該コンテ
ンツの名称、内容説明からなるコンテンツ情報である。
また、契約情報データ5000で示される契約の範囲に含ま
れない契約条件が該コンテンツに適用される場合は、該
コンテンツデータ6000に該コンテンツにのみ適用される
契約情報データ5000が付加または関連付けられている。
【0038】次に、「コンテンツ選択画面」について図
10を用いて説明する。コンテンツ選択画面4800は、視
聴、録画、録画予約、またはダウンロード等を行おうと
するコンテンツを選択する画面であり、PC50に接続さ
れたディスプレイ装置や各装置(IRD30、STU40、
DVDP60、PC50、VCR80)にLAN25を介して接
続されたTV装置80で表示される。4810はコンテンツの
選択番号、811は当該コンテンツを提供するSPの識別
名称、4812は当該コンテンツの放送日時等の提供形態を
示している。4830は当該コンテンツの購入形態の選択肢
であり、映像コンテンツの場合は、契約情報データ5000
に基づいて当該コンテンツの再生回数単位での課金、再
生時間での課金を選択でき、4831はその単価を示してい
る。
【0039】次に、「課金予定/実績一覧画面」につい
て図11を用いて説明する。課金予定/実績一覧画面49
00は、課金予定データ3600から生成された録画予約等に
より将来に予定されている課金の一覧、または、課金実
績データ3500から生成された実際の課金の一覧である。
課金予定/実績一覧画面4900は、課金の対象となるコン
テンツ名4921、当該コンテンツを提供するSP名4922、
課金の発生したイベント4923(一時録画、VCR録画、
視聴、ディジタル利用等)、課金金額4925、課金日時49
25、当該課金の支払期日4926から構成される。また、49
60は料金の支払機能を呼び出す指示ボタンである。
【0040】なお、本実施例では、例えば同一コンテン
ツをディジタルVCR録画した場合は、VCR録画とデ
ィジタル利用の課金がイベントごと別行に、つまり2行
にわたって表示される。また、4932は、課金予定データ
3600の累積課金予定金額推定値3630に基づく課金予定金
額、4930は課金実績データ3500の累積課金金額3530に基
づく既に実際に課金された未支払い金額の総額、4931は
それら両者の合計額である。また、4928は表示されるデ
ータの月を指定する入力エリアであり、4929は表示され
るデータを「課金が発生した月単位」で表示するか、
「課金の支払期日の月単位」で表示するかを指定する選
択ボタンである。
【0041】次に、「サービスプロバイダ別課金予定/
実績一覧画面」を図12を用いて説明する。サービスプ
ロバイダ別課金予定/実績一覧画面4000は、図11で説
明した課金予定/実績一覧画面4900をSP別に表示した
ものであり、課金予定/実績一覧画面4900の4921〜4926
がサービスプロバイダ別課金予定/実績一覧画面4000の
4021〜4026に対応する。4032は課金予定データ3600の当
該SPの課金金額3644の積算に基づく課金予定金額、40
30は課金実績データ3500の当該SPの課金金額3545の積
算に基づく既に実際に課金された未支払い金額の総額、
4031はそれら両者の合計額である。
【0042】なお、4040は当該SP名、4050は支払方法
を示す。また、4060は当該SPに対する料金の支払機能
を呼び出す指示ボタンである。また、4028は表示される
データの月を指定する入力エリアであり、4029は表示さ
れるデータを「課金が発生した月単位」で表示するか、
「課金の支払期日の月単位」で表示するかを指定する選
択ボタンである。
【0043】次に、「期日、通貨別支払い予定/実績一
覧画面」を図31を用いて説明する。期日、通貨別支払
予定/実績一覧画面4901は、図11で説明した課金予定
/実績一覧画面4900を支払期日そして通貨別にソートし
て表示したものであり、4922は支払先のSPを示すSP
名、4924は該支払先への支払予定合計金額、4926は該合
計金額4924の支払予定期日、4924は該支払の支払方法
(オンライン、銀行振込、プリペイドカード、クレジッ
トカード等)である。また、40960は当該課金に対する
料金の支払機能を呼び出す指示ボタンである。
【0044】なお、支払先のSP名4922、支払期日4926
が同一であっても、支払に用いる通貨4924、支払方法49
27が異なる場合は別々の行に表示される。また、4928は
表示されるデータの月を指定する入力エリアであり、49
29は表示されるデータを「課金が発生した月単位」で表
示するか、「課金の支払期日の月単位」で表示するかを
指定する選択ボタンである。
【0045】次に、「ログイン画面」について図13を
用いて説明する。ログイン画面4500は、システムを利用
するユーザ、つまり課金の対象となるユーザを特定する
ために、ユーザのユーザID4510とパスワード4520を入
力する画面である。
【0046】次に、「コンテンツ検索画面」について図
14を用いて説明する。コンテンツ検索画面4100は、コ
ンテンツを検索する際に、検索対象のSPの選択4110、
コンテンツの名称または内容説明に対するキーワード41
20、放送(提供)日時時間の範囲4140、課金金額の範囲
4130をユーザが入力する画面である。4110には各SPを
識別するSP名称5011が表示される。
【0047】次に、「機能選択画面」について図15を
用いて説明する。機能選択画面4200は、IRD30、ST
U40、PC50、VCR80における機能(VCR80のハー
ドディスク802への一時録画予約4210、VCR80のテー
プ801への録画予約4220、ハードディスク802への一時録
画4230、テープ801への即時録画4240、TV70での即時
視聴4250、VCR80での即時再生4260)をユーザが選択
する画面である。
【0048】次に、「品位選択画面」について図16を
用いて説明する。品位選択画面4300では、当該コンテン
ツを利用する品位を選択する画面である。表示例では、
ディジタル(一般)4310、ディジタル(高品位:高解像
度)4320、アナログ4330を選択できる。
【0049】次に、「スクランブル解除選択画面」につ
いて図17を用いて説明する。スクランブル解除選択画
面4400では、当該コンテンツのスクランブルを解除して
取り扱う4410(コンテンツの無制限購入、即時視聴
等)、またはスクランブルしたまま取り扱う4420(録画
等)かを選択する。
【0050】次に、「PC機能選択画面」について図2
7を用いて説明する。機能選択画面4400は、PC50にお
ける機能(録画予約・録画・再生・視聴4410、課金予定
一覧4420、課金実績一覧4430、オンライン支払4440、課
金ログ削除4450)をユーザが選択する画面である。
【0051】次に、「オンライン支払画面」について図
28を用いて説明する。オンライン支払選択画面4600
は、銀行SP15を介した支払いをユーザが指定する画面
であり、支払先4610、銀行名6620、口座種別4630、口座
番号4640、金額4650を入力した後、支払ボタン4660を指
示することにより、SP15に対して当該支払いを依頼す
る。
【0052】次に、「課金ログ削除画面」について図3
3を用いて説明する。課金ログ削除画面7000は、PC50
および各装置(IRD30、STU40、DVDP60)の記
憶装置に蓄積された課金実績データ3500の全てまたは部
分の削除を指示する画面である。7100は削除する課金実
績データ3500のSPを指定するSP選択肢、7200、7210
は特定時間以前の課金実績データを日々、自動的に削除
することを指定する選択肢および範囲入力欄である。73
00は課金実績データ3500を削除する月日範囲入力欄、74
00は削除指示ボタンである。
【0053】次に、上述したシステム構成における本実
施例の各処理について説明する。まず、「IRD30また
はSTU40における番組録画予約処理」について図21
と図18を用いて説明する。なお、予約操作時のIRD
30とSTU40の処理は同等であり、IRD30の処理300
〜380はSTU40の処理400〜480に対応する。まず、I
RD30のログイン処理1111において、図13に示したロ
グイン画面4000を用いて操作を行うユーザを特定する。
入力されたユーザID4510とパスワード4520の対応関係
はユーザ管理テーブル1150に記録されている対応関係と
一致するか否か検査され、一致しない場合は、次の処理
1121に移行しない。一致した場合は該ユーザID4510が
ユーザID記憶領域1160に記憶される。
【0054】次に、図24に示したコンテンツ(EP
G)情報データ3000を受信処理部360を介して受信し(11
21)、該コンテンツ情報(EPG)データ3000をEPG
デコード処理部330でデコード(330)する。そして、図1
4に示したコンテンツ検索画面4100を用いてユーザに番
組の検索条件を入力させ(1123)、図24に示したコンテ
ンツ情報データ3000の中から、コンテンツ検索画面4100
で入力されたサービスプロバイダ4110、料金範囲4130、
日時範囲4140、キーワード4120に適合するSP識別子30
10、コンテンツ情報、課金金額3042を有するコンテンツ
を抽出し、該コンテンツの内容を図10に示したコンテ
ンツ(番組)一覧画面4800を用いて表示する(1125)。コ
ンテンツ(番組)一覧画面4800において、当該コンテン
ツ情報データ3000のコンテンツ情報3030がコンテンツ名
4811、放送日時、放送時間4812として表示され、課金デ
ータ3040がイベント識別子3041の種類や課金単位識別子
の種類3052ごとに表示4831される。
【0055】ユーザがコンテンツ(番組)一覧画面4800
において、コンテンツ4810およびその利用方法4831を入
力したならば(1126)、図15に示した機能選択画面4200
を表示し、ユーザが録画4220(VCR80のテープ等のリ
ムーバブルメディア801への記録)または一時録画予約4
210(VCR80の固定ディスク802への記録)機能の選択
(1127)を行い、図16に示した品位選択画面4300で当該
コンテンツを品位の選択(1128)を行い、図17に示した
スクランブル解除選択画面4400でスクランブル解除の選
択(1129)を行う。そして、当該コンテンツの録画に必要
なIRD30とVCR80の資源の予約をIRD30のSV通
信処理380、VCR80のSV通信処理880を介してIRD
30の予約処理340とVCR80の予約処理840で行う(34
0、840)。
【0056】IRD30での予約処理340では、予約デー
タ7000に、IRD30での図32に示したコンテンツデー
タ7000の受信からVCR80での録画までの資源の予約を
唯一に識別する資源予約番号7680と、IRDでのイベン
ト識別子(コンテンツデータ6000の受信)7643、および
該資源の確保時間(開始日時と終了日時)7652、当該コ
ンテンツのSP識別子7681、コンテンツ識別子7682を処
理1126〜1129でのユーザの選択および当該コンテンツ情
報データ3000に基づいて記録する。予約データ7340は、
IRD30内の記憶装置351に格納される。
【0057】また、VCR80での、予約処理840では、
IRD30の予約データ7340と同様に、予約データ7840
に、IRD30でのコンテンツデータ7000の受信からVC
R80での録画までの資源の予約を唯一に識別する資源予
約番号7680と、IRDでのイベント識別子(コンテンツ
データ6000の受信)7643、および該資源の確保時間(開
始日時と終了日時)7652、当該コンテンツのSP識別子
7681、コンテンツ識別子7682を処理1126〜1129でのユー
ザの選択および当該コンテンツ情報データ3000に基づい
て記録する。また、機能選択1127において図15に示し
た機能選択画面4200で録画予約4220が選択された場合に
は、メディア種別7684にテープ801が設定され、一時録
画予約4210が選択された場合には、メディア種別7684に
ハードディスク802が設定される。予約データ7340は、
VCR80内の記憶装置802に格納される。
【0058】最後に、SV課金処理350において、当該
予約に対応する図8に示した課金予定データ3600を、処
理1126〜1129でのユーザの選択および当該コンテンツ情
報データ3000または契約情報データに基づいて生成し(3
50)、そのコンテンツが利用(図9に示したイベントが
発生)された時点でSPに支払うべき料金が記憶され
る。つまり、ユーザID記憶領域1160のユーザID1161
とサイトID1162が課金予定データ3600のユーザID36
20とサイトID3621へ、コンテンツ情報データ3000のS
P識別子3010、コンテンツ識別子3020、課金支払方法30
45、課金データ3042が課金予定データ3600の各々SP識
別子3641、コンテンツ識別子3642、課金支払方法3646、
課金データ3643〜3646へ複写される。なお、コンテンツ
情報データ3000から課金予定データ3600へ複写される課
金データ3041〜3044は、予約されたイベントのイベント
識別子3041を有するデータのみ複写される。予約された
イベントは処理1126〜1129でのユーザの選択により決定
される。例えば、ディジタルB高品位(図16)で、ス
クランブル解除(図17)での、録画(図15)を選択
された場合は、図9におけるイベント識別子31、1
1、21の課金データ3041〜3044が複写される。そし
て、課金予定データ3600内での全ての課金データ3640の
課金金額3644を積算した値を累積課金予定金額推定値36
30に通貨別に記述する。また、該課金予定を特定する該
課金データ3640の課金予定番号3643を前述の予約データ
7340と7840の課金予定番号7683として記憶する。
【0059】なお、上述の場合は、コンテンツ情報デー
タ3000に基づいて課金予定データ3600を生成したが、予
定されるイベントと、該コンテンツ情報データ3000のS
P識別子3010、コンテンツ識別子3020が、図30に示し
た契約情報データ5000の定額契約データ5050に含まれる
場合は、該定額契約データ5050が課金予定データ3500の
生成に用いられる。なお、その際には、該定額契約デー
タ5050の課金単位残量5058が、該予約で指定される回数
または時間分、減算される。但し、該課金単位残量5058
が0の場合は、課金予定データの生成に上述の場合と同
様に、コンテンツ情報データが用いられる。
【0060】なお、予約のみで課金が行われる場合は、
SV課金処理350とSP課金処理320において、課金実績
データ3500の生成が行われる(SV課金処理とSP課金
処理で別の課金実績データ3500を生成する。)。SV課
金処理は350は、当該コンテンツに対応するSP識別子3
010、コンテンツ識別子3020を有するコンテンツ情報デ
ータ3000において、イベント識別子3041が26(予約)
である課金データ3040の3041〜3044と、該SP識別子30
10、該イベント識別子3041、該コンテンツ識別子3020を
用いて、課金実績データ3500のイベントごとの課金デー
タ3540を生成する。なお、課金データ3540の課金番号
は、該課金データ3540を唯一に識別するシリアル番号が
記述される。
【0061】なお、上述の場合は、コンテンツ情報デー
タ3000に基づいて課金実績データ3600を生成したが、予
約のイベントと、該コンテンツ情報データ3000のSP識
別子3010、コンテンツ識別子3020が、図30に示した契
約情報データ5000の定額契約データ5050に含まれる場合
は、該定額契約データ5050が課金予定データ3500の生成
に用いられる。なお、その際には、該定額契約データ50
50の課金単位残量5058が、該予約で指定される回数また
は時間分、減算される。但し、該課金単位残量5058が0
の場合は、課金予定データの生成に上述の場合と同様
に、コンテンツ情報データが用いられる。
【0062】次に、「IRD30またはSTU40における
番組録画処理」について図22と図19を用いて説明す
る。なお、録画操作時のIRD30とSTU40の処理は同
等であり、IRD30の処理300〜380はSTU40の処理40
0〜480に対応する。VCR80の予約処理840は、図21
で説明した予約データ7840の日時7652で指定された時刻
に、IRD30のデータ処理300を起動し、IRD30の予
約データ7840と当該VCR80の予約データ7340資源予約
番号7680に基づいて、IRD30からVCR80までのコン
テンツデータ6000を伝送する経路を確保する(840)。な
お、予約による録画ではなく、IRD30またはVCR80
において図15に示した機能選択画面4200で録画4240ま
たは一時録画4230が指示された場合は、その時点で、I
RD30からVCR80までのコンテンツデータ6000を伝送
する経路を確保する(840)。IRD30では、受信処理360
を介してコンテンツデータ6000を受信する(1220)。そし
て、予約データ7840のイベント識別子7643でスクランブ
ル状態を保持したままの録画(イベント識別子)が指定
されていない場合(スクランブルの解除)は(1230)、デ
ータデコード310を行う。
【0063】次に、SP課金処理320とSV課金処理350
を行い、当該録画に対応する課金実績データ3500を生成
する(SV課金処理とSP課金処理で別の課金実績デー
タ3500を生成する。)。SV課金処理は350は、予約デ
ータ7340のコンテンツ識別子7682に対応するSP識別子
3010、コンテンツ識別子3020を有するコンテンツ情報デ
ータ3000において、イベント識別子3041が図9における
イベント識別子31、11、21である課金データ3040
の3041〜3044と、該SP識別子3010、該イベント識別子
3041、該コンテンツ識別子3020を用いて、課金実績デー
タ3500のイベントごとの課金データ3540を生成する。な
お、課金データ3540の課金番号は、該課金データ3540を
唯一に識別するシリアル番号が記述される。また、SV
課金処理350では、予約データ7340の課金予定番号7683
と同じ課金予定番号3643を有する課金予定データ3600の
課金データ3640を削除し、該課金予定データ3600の累積
課金予定金額推定値3630から該課金データ3640の全ての
イベントに関する課金金額3644を減算する。
【0064】なお、上述の場合は、コンテンツ情報デー
タ3000に基づいて課金実績データ3600を生成したが、録
画のイベントと、該コンテンツ情報データ3000のSP識
別子3010、コンテンツ識別子3020が、図30に示した契
約情報データ5000の定額契約データ5050に含まれる場合
は、該定額契約データ5050が課金予定データ3500の生成
に用いられる。なお、その際には、該定額契約データ50
50の課金単位残量5058が、該録画で指定される回数また
は時間分、減算される。但し、該課金単位残量5058が0
の場合は、課金予定データの生成に上述の場合と同様
に、コンテンツ情報データが用いられる。
【0065】そして、VCR80において、予約データ73
40のメディア種別7684を参照し、予約時に図15に示し
た機能選択画面4200を用いた機能選択処理(図21の112
7)で指定された装置(一時録画予約:ハードディスク80
2、録画予約テープ801)への録画を行う(1270)。
【0066】次に、「IRD30またはSTU40における
再生処理」について図23と図20を用いて説明する。
なお、再生操作時のIRD30とSTU40の処理は同等で
あり、IRD30の処理300〜380はSTU40の処理400〜4
80に対応する。IRD30またはVCR80における図15
に示した機能選択画面4200で再生4260が指示されると、
VCR80のハードディスク802、テープ801に記録されて
いるコンテンツデータ6000の一覧が、各コンテンツデー
タ6000のコンテンツ情報6160を用いて図10に示したコ
ンテンツ一覧画面として表示され(1310)、ユーザは再生
するコンテンツを選択する。そして、記録されているデ
ータのスクランブルが解除されていなければ、SV通信
処理880を介して該コンテンツデータをIRD30へ送
り、IRD30のデータデコード310で該コンテンツのデ
コード(スクランブルの解除)を行い(1340)、当該コン
テンツをSV通信処理380を介してTV70で視聴する。
なお、その際には、IRD30においてSP課金処理320
とSV課金処理350を行い、スクランブルの解除と再生
のイベント(11、23)に対応する課金実績データ37
00を生成し、SPに支払うべき料金が記憶される。課金
実績データ3700の生成方法に関しては、前述の録画処理
と同様である。
【0067】次に、「DVDP60における再生処理」に
ついて図25と図5を用いて説明する。まず、図10に
示したコンテンツ選択画面4800を表示し、ユーザにDV
Dドライブ601にセットされているDVD61内のコンテ
ンツデータ6000の一覧をユーザに示し、コンテンツの選
択をユーザが行う(1410)。そして、DVD61を再生し(1
420)、スクランブルされた該コンテンツのデコードを行
う(1430)。最後に、当該コンテンツの再生に関わり、
SP課金処理320とSV課金処理350を行い、当該録画に
対応する課金実績データ3700を生成し、SPに支払うべ
き料金が記憶される。課金実績データ3700の生成方法に
関しては、前述の録画処理と同様である。
【0068】次に、「PC50における処理」について図
26を用いて説明する。まず、ログイン処理1510におい
て、図13に示したログイン画面4000を用いてこれか操
作を行うユーザを特定する。入力されたユーザID4510
とパスワード4520の対応関係はPC50内のユーザ管理テ
ーブル1150に記録されている対応関係と一致するか否か
検査され、一致しない場合は、次の処理1121に移行しな
い。一致した場合は該ユーザID4510がユーザID記憶
領域1160に記憶される。
【0069】(1)録画予約、録画、再生、視聴 図27に示したPC機能選択画面4400を用いてユーザに
機能の選択を行わせる(1520、1525)。「録画予約・録画
・再生・視聴」機能4410を選択したならば、各SP11〜
14、16から各SPが提供するコンテンツ情報データ3000
を受信し(1532)、図14に示したコンテンツ検索画面41
00を用いてユーザに番組の検索条件を入力させ(1533)、
図24に示したコンテンツ情報データ3000の中から、コ
ンテンツ検索画面4100で入力されたサービスプロバイダ
4110、料金範囲4130、日時範囲4140、キーワード4120に
適合するSP識別子3010、コンテンツ情報、課金金額30
42を有するコンテンツを抽出し、該コンテンツの内容を
図10に示したコンテンツ(番組)一覧画面4800を用い
て表示する(1534)。コンテンツ(番組)一覧画面4800に
おいて、当該コンテンツ情報データ3000のコンテンツ情
報3030がコンテンツ名4811、放送日時、放送時間4812と
して表示され、課金データ3040がイベント識別子3041の
種類や課金単位識別子の種類3052ごとに表示4831され
る。
【0070】ユーザがコンテンツ(番組)一覧画面4800
において、コンテンツを選択したならば(1535)、図15
に示した機能選択画面4200、図16に示した品位選択画
面4300、図17に示したスクランブル解除選択画面4400
を順次表示してユーザに機能の選択を行わせる(1536)。
そして、これらの選択で指定された処理を行うべくIR
D30、STU40、DVDP60、VCR80に対して資源の
予約等の必要な処理を行う(1537)。選択されたコンテン
ツに対するSP課金処理、SV課金処理は各装置(IR
D30、STU40、DVDP60)で行われ、各装置の課金
予定データ3600、課金実績データ3500が記録される。各
装置(IRD30、STU40、DVDP60)における予
約、録画、再生の処理は前述した各装置における処理
(録画予約では図21の処理340、350、840、録画では
図22の処理840〜800、再生では図23の処理1320から
350、DVDP再生では図25の処理1415〜1450)と同
様である。但し、処理の起動指示がPC50からLAN25
を介して各装置へ伝達される。
【0071】(2)課金予定一覧・課金予定実績表示、オ
ンライン支払 機能選択1525において、ユーザが図27に示したPC機
能選択画面4400で「課金予定また実績の一覧」機能442
0、4430を選択したならば、各装置(IRD30、STU4
0、DVDP60)に記憶されている課金実績データ3500
または課金予定データ3600をLAN25を介して取得し、
図11に示した課金一覧画面4900を、指示ボタン4929で
指示された課金日時順または支払期日順にソートし、課
金日時4925または支払期日4926が選択ボタン4928で指示
された月であるものに関して表示する(1541)。
【0072】課金実績一覧の場合について詳しく述べる
と、PC50内のユーザID記憶領域1150に記憶されてい
るユーザID1161、サイトID1162と同一のユーザID
3520、サイトID3521を有する課金実績データ3500を抽
出し、コンテンツ名称3554、SP識別子3542、SPイベ
ント識別子3543、課金金額3545、課金通貨種別3546、課
金年月日時3547、支払予定年月日時3548を読み出す。そ
して、図30に示した契約情報データ5000を用いて該S
P識別子3542と一致するSP識別子5010に対応するSP
名称5011を取得する。また、図9に示したSPイベント
データ3700を用いて該SPイベント識別子3542に対応す
るイベント名称を取得する。そして、これらのコンテン
ツ名称3554、SP名称5011、イベント名称、課金通貨種
別3546、課金年月日時3547、支払予定年月日時3548を、
課金一覧画面4900の各々コンテンツ名4921、SP名492
2、サービス名4923、金額(通貨表示含む)4924、課金
日時4925、支払期日4926として表示する。また、未支払
課金金額4930は該課金実績データ3500の累積課金金額35
30が用いられる。
【0073】また、課金実績データ3500において、選択
ボタン4928で指示された月に適合する課金年月日時3547
(指示ボタン4929で課金日時順が指定された場合)、ま
たは支払予定年月日時(指示ボタン4929で支払期日順が
指定された場合)を有する課金データ3540の課金金額35
45だけを積算した値を未支払課金金額4930として表示す
る実施例も考えられる。
【0074】課金予定一覧の場合について詳しく述べる
と、PC50内のユーザID記憶領域1150に記憶されてい
るユーザID1161、サイトID1162と同一のユーザID
3520、サイトID3521を有する課金予定データ3600を抽
出し、コンテンツ名称3647、SP識別子3641、SPイベ
ント識別子3643、課金金額3644、課金通貨種別3645、課
金予定日時3648、課金支払期日3646を読み出す。そし
て、図30に示した契約情報データ5000を用いて該SP
識別子3641と一致するSP識別子5010に対応するSP名
称5011を取得する。また、図9に示したSPイベントデ
ータ3700を用いて該SPイベント識別子3543に対応する
イベント名称を取得する。そして、これらのコンテンツ
名称3647、SP名称5011、イベント名称、課金通貨種別
3645、課金支払期日3646を、課金一覧画面4900の各々コ
ンテンツ名4921、SP名4922、サービス名4923、金額
(通貨表示含む)4924、課金日時4925、支払期日4926と
して表示する。
【0075】また、未支払課金予定金額4932は、該課金
予定データの累積課金予定金額推定値3630が、未支払課
金金額4930はユーザID記憶領域1150に記憶されている
ユーザID1161、サイトID1162と同一のユーザID35
20、サイトID3521を有する課金実績データ3500の累積
課金金額3530が用いられる。合計金額4931は両者3630と
3530の合計値である。
【0076】また、課金予定データ3600において、選択
ボタン4928で指示された月に適合する課金予定年月日時
3648(指示ボタン4929で課金日時順が指定された場
合)、または課金支払期日3646(指示ボタン4929で支払
期日順が指定された場合)を有する課金データ3640の課
金金額3545だけを積算した値を未支払課金予定金額4932
として表示する実施例も考えられる。
【0077】次に、課金一覧画面4900において「支払」
4960が指示されたならば、図12に示すSP別課金一覧
画面4000をSP別に順次表示する(1543)。SP別課金一
覧画面4000は、指示ボタン4029で指示された課金日時順
または支払期日順にソートし、4028で指示された月に関
して表示する。
【0078】SP別課金一覧画面4000において「支払」
4060が指示された場合、または、機能選択画面4400にお
いて「オンライン支払」4440が指示された場合は、図2
8に示すオンライン支払画面4600を表示し、支払先、金
額等4610〜3650の入力をユーザに行わせる(1550)。そし
て、当該SPに対する支払を銀行SP15に対して行う15
51。但し、SP別課金一覧画面4000の「支払」指示ボタ
ン4060は、支払方法4050がオンラインの場合のみ表示さ
れ、指示可能である。また、SP別課金一覧画面4000で
「支払」4060を指示することによってオンライン支払画
面4600を表示した場合は、支払先、金額等4610〜3650
は、SP別課金一覧画面4000の未支払課金金額4030や、
当該SPのSP識別子5010で識別される契約情報データ
5000の銀行データ5041〜5045が予め表示され、ユーザの
確認のみを必要とする。また、SP独自のSP課金処理
による課金は、請求書のユーザへの郵送等で行われる場
合がある。そのような処理方法が開示されていない課金
に対する支払いの際は、支払うべきSV課金処理による
課金金額4650と該SPからの請求金額の一致をユーザが
確認し、SPの請求間違いを指摘することができる。
【0079】(3)課金ログ削除 機能選択1525において、ユーザが図27に示したPC機
能選択画面4400で「課金ログ削除」機能を選択したなら
ば、図33に示す課金ログ削除画面7000を表示し、課金
ログすなわち課金実績データ3500を削除するSPの指定
7100、特定範囲(最近何ヶ月)の自動削除指定7200、72
10、削除範囲の指定7300をユーザに行わせる。そして削
除実行ボタン7400が指示されたならば、図7に示した課
金実績データ3500において、SP識別子3542がSP選択
7100に、自動削除7200が指定されている場合は課金支払
年月日時3549が範囲指定7210に、及び、課金支払年月日
時3549が範囲指定7300に適合する課金データ3540を削除
する。該削除は、PC50の記憶装置501に格納されてい
る課金実績データ3500と、LAN25を介して各装置(I
RD30、STU40、DVDP60)の記憶装置に格納され
ている課金実績データ3500に対して同時に行う。
【0080】次に、他の実施例について、以下説明す
る。上述の実施例では、SP11が提供するコンテンツは
IRD30で、SP13が提供するコンテンツはSTU40で
受信し、SP16が提供するコンテンツはDVDP60で再
生し、VCR80で記録、再生、TV70で視聴した。そし
て、各SPの課金をPC50で管理した。しかし、これら
の各装置30〜80は、ひとつの装置に統合されたホームサ
ーバ8000の実施例も考えられる。但し、一般的に、受信
処理360、データデコード310、SP課金処理320はサー
ビスプロバイダ毎に異なるため、各SPに対応したもの
が設けられる。
【0081】
【発明の効果】本発明では、各サービスプロバイダ提供
するコンテンツに対する課金の情報を各サービスプロバ
イダまたは当該コンテンツを利用する装置(IRD、S
TU、VCR等)毎に記憶し、各装置または各サービス
プロバイダ毎に記憶された該課金の情報を、ある装置で
集めて参照可能とすることにより、複数のサービスプロ
バイダにまたがるコンテンツの選択を容易にし、複数の
プロバイダからの課金の把握を容易にする。また、ある
装置から、複数のサービスプロバイダが提供するコンテ
ンツに関する情報を集めてユーザに提供することによ
り、複数のサービスプロバイダにまたがるコンテンツの
選択を容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシステム構成を示す図。
【図2】IRDの処理構成を示す図。
【図3】STUの処理構成を示す図。
【図4】PCの処理構成を示す図。
【図5】DVDPの処理構成を示す図。
【図6】VCRの処理構成を示す図。
【図7】課金実績データの構造を示す図。
【図8】課金予定データの構造を示す図。
【図9】SPイベントデータの構造を示す図。
【図10】コンテンツ選択画面例を示す図。
【図11】課金予定/実績一覧画面例を示す図。
【図12】サービスプロバイダ別課金予定/実績一覧画
面例を示す図。
【図13】ログイン画面例を示す図。
【図14】コンテンツ検索を示す図。
【図15】機能選択画面例を示す図。
【図16】品位選択画面例を示す図。
【図17】スクランブル解除選択画面例を示す図。
【図18】IRDとVCRによる録画予約処理の説明
図。
【図19】IRDとVCRによる録画処理の説明図。
【図20】IRDとVCRによる再生処理の説明図。
【図21】IRDとVCRによる録画予約処理フローを
示す図。
【図22】IRDとVCRによる録画処理フローを示す
図。
【図23】IRDとVCRによる再生処理フローを示す
図。
【図24】コンテンツ情報データの構造を示す図。
【図25】DVDPにおける再生処理フローを示す図。
【図26】PCにおける処理フローを示す図。
【図27】機能選択画面例を示す図。
【図28】オンライン支払画面例を示す図。
【図29】ホームサーバの処理構成を示す図。
【図30】機能選択画面例を示す図。
【図31】契約情報データの構造を示す図。
【図32】支払期日、通貨別課金金額一覧画面例を示す
図。
【図32】コンテンツデータの構造を示す図。
【図33】ログ削除画面例を示す図。
【符号の説明】
21 衛星 22 地上波 23 ケーブル 24 電話回線 25 家庭内LAN 30 IRD 40 STU 50 PC 60 DVDP 61 DVD 70 TV 80 VCR 3000 コンテンツ情報データ 3500 課金実績データ 3600 課金予定データ 3700 SPイベントデータ 4800 コンテンツ選択画面 4900 課金予定/実績一覧画面 4000 サービスプロバイダ別課金予定/実績一覧画
面 4500 ログイン画面 4100 コンテンツ検索画面 4200 機能選択画面 4300 品位選択画面 4400 スクランブル解除選択画面 4450 機能選択画面 4600 オンライン支払画面 5000 契約情報データ 6000 コンテンツデータ 7000 課金ログ削除画面 8000 ホームサーバ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年12月4日(1998.12.
4)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例によるシステム構成を示す図。
【図2】IRDの処理構成を示す図。
【図3】STUの処理構成を示す図。
【図4】PCの処理構成を示す図。
【図5】DVDPの処理構成を示す図。
【図6】VCRの処理構成を示す図。
【図7】課金実績データの構造を示す図。
【図8】課金予定データの構造を示す図。
【図9】SPイベントデータの構造を示す図。
【図10】コンテンツ選択画面例を示す図。
【図11】課金予定/実績一覧画面例を示す図。
【図12】サービスプロバイダ別課金予定/実績一覧画
面例を示す図。
【図13】ログイン画面例を示す図。
【図14】コンテンツ検索を示す図。
【図15】機能選択画面例を示す図。
【図16】品位選択画面例を示す図。
【図17】スクランブル解除選択画面例を示す図。
【図18】IRDとVCRによる録画予約処理の説明
図。
【図19】IRDとVCRによる録画処理の説明図。
【図20】IRDとVCRによる再生処理の説明図。
【図21】IRDとVCRによる録画予約処理フローを
示す図。
【図22】IRDとVCRによる録画処理フローを示す
図。
【図23】IRDとVCRによる再生処理フローを示す
図。
【図24】コンテンツ情報データの構造を示す図。
【図25】DVDPにおける再生処理フローを示す図。
【図26】PCにおける処理フローを示す図。
【図27】機能選択画面例を示す図。
【図28】オンライン支払画面例を示す図。
【図29】ホームサーバの処理構成を示す図。
【図30】契約情報データの構造を示す図。
【図31】支払期日、通貨別課金金額一覧画面例を示す
図。
【図32】コンテンツデータの構造を示す図。
【図33】ログ削除画面例を示す図。
【符号の説明】 21 衛星 22 地上波 23 ケーブル 24 電話回線 25 家庭内LAN 30 IRD 40 STU 50 PC 60 DVDP 61 DVD 70 TV 80 VCR 3000 コンテンツ情報データ 3500 課金実績データ 3600 課金予定データ 3700 SPイベントデータ 4800 コンテンツ選択画面 4900 課金予定/実績一覧画面 4000 サービスプロバイダ別課金予定/実績一覧画
面 4500 ログイン画面 4100 コンテンツ検索画面 4200 機能選択画面 4300 品位選択画面 4400 スクランブル解除選択画面 4450 機能選択画面 4600 オンライン支払画面 5000 契約情報データ 6000 コンテンツデータ 7000 課金ログ削除画面 8000 ホームサーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C052 AA01 DD04 GA03 GA04 GA08 GB01 GC01 GC05 5C064 BA01 BB01 BC01 BC16 BC18 BC20 BC23 BC25 BC27 BD01 BD02 BD07 BD08 BD09

Claims (31)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信手段、放送手段、または、リムーバブ
    ルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得する
    受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上の
    受信装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに課金データとして記
    録するステップと、 該各々の取得手段ごとの課金データから各々の取得手段
    ごとに支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信
    装置または通信回線で接続された他の装置で出力するス
    テップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得方
    法。
  2. 【請求項2】通信手段、放送手段、または、リムーバブ
    ルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得する
    受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上の
    受信装置があり、該装置を利用する単一のユーザまたは
    ユーザの集合であるグループがコンテンツデータを提供
    する事業者と複数の契約を締結してコンテンツデータを
    取得する場合において、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を課金データとして記録する
    ステップと、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信装
    置または通信回線で接続された他の装置で出力するステ
    ップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得方
    法。
  3. 【請求項3】コンテンツデータを取得する受信装置と、
    該受信装置と互いに通信回線で接続されているか該受信
    装置に内蔵されていて該コンテンツデータを記録する記
    録装置がある場合において、 受信装置、記録装置、またはその両方において時間的に
    未来のコンテンツデータの受信予定または記録予定を記
    憶する予約ステップと、 実際のコンテンツデータの受信、記憶装置に対する記録
    または読み出しに対する課金を、該予約ステップが実行
    された時点で課金予定データとして記憶するステップ
    と、 該課金予定データを用いてコンテンツデータの受信、記
    憶装置に対する記録または読み出し対して時間的に未来
    に予定されている課金の金額を出力するステップと、を
    有することを特徴とするコンテンツ取得方法。
  4. 【請求項4】暗号化されたコンテンツデータを取得する
    受信装置と、該受信装置と互いに通信回線で接続されて
    いるか該受信装置に内蔵されていて該コンテンツデータ
    を記録する記録装置がある場合において、 受信装置、記録装置、またはその両方において時間的に
    未来の該コンテンツデータの受信予定または記録予定を
    記憶する予約ステップと、 該コンテンツデータの暗号の解除に対する課金を、該予
    約ステップが実行された時点で課金予定データとして記
    憶するステップと、 該課金予定データを用いて該コンテンツデータの暗号の
    解除に対して時間的に未来に予定されている課金の金額
    を出力するステップと、を有することを特徴とするコン
    テンツ取得方法。
  5. 【請求項5】通信手段、放送手段、または、リムーバブ
    ルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得する
    受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上の
    受信装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに異なるデータ形式の
    課金データとして記録する第一の課金データ記録ステッ
    プと、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに同一または互いに変
    換可能なデータ形式の課金データとして記録する第二の
    課金データ記録ステップと、 コンテンツの利用に対する同一の課金に対して第一の課
    金データ記録ステップと第二の課金データ記録ステップ
    を実行する制御ステップと、 該各々の取得手段ごとの第2の課金データから各々の取
    得手段ごとに支払うべき料金を積算し、その総額を一つ
    の受信装置または通信回線で接続された他の装置で出力
    するステップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ
    取得方法。
  6. 【請求項6】通信手段、放送手段、または、リムーバブ
    ルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得する
    受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上の
    受信装置があり、該装置を利用する単一のユーザまたは
    ユーザの集合であるグループがコンテンツデータを提供
    する事業者と複数の契約を締結してコンテンツデータを
    取得する場合において、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を各々の契約ごとに同一また
    は互いに変換可能なデータ形式の課金データとして記録
    する第二の課金データ記録ステップと、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を各々の契約ごとに同一また
    は互いに変換可能なデータ形式の課金データとして記録
    する第二の課金データ記録ステップと、 コンテンツの利用に対する同一の課金に対して第一の課
    金データ記録ステップと第二の課金データ記録ステップ
    を実行する制御ステップと、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信装
    置または通信回線で接続された他の装置で出力するステ
    ップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得方
    法。
  7. 【請求項7】請求項1、2、3、4、5、または6のコ
    ンテンツ取得方法において、 取得手段ごとに支払うべき料金を、通貨別に積算し、通
    貨別の総額を一つの受信装置または通信回線で接続され
    た他の装置で出力するステップ、を備えたことを特徴と
    する請求項1、2、3、4、5、または6に記載のコン
    テンツ取得方法。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、または6のコ
    ンテンツ取得方法において、 課金データに課金を行う課金の発生日および該課金に対
    する支払期日を記録するステップと、 該課金データを用いて、各課金の発生を該支払期日順に
    ソートして出力するステップと、 該課金データを用いて、各課金の発生を発生日順にソー
    トして出力するステップと、を備えたことを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、または6に記載のコンテン
    ツ取得方法。
  9. 【請求項9】通信手段、放送手段、または、リムーバブ
    ルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得する
    受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上の
    受信装置、またはそれらに接続された装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得可能なコンテンツデータに関し
    て、該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、
    名称、または内容説明を各々の取得手段ごとにコンテン
    ツ情報データとして記録するステップと、 該提供時期、該料金、または文字列を検索キーとして、
    該各々の取得手段ごとの複数のコンテンツ情報データに
    またがって検索し、それらの検索キーに適合するコンテ
    ンツの提供時期、取得に課せられる料金、名称、または
    内容説明を表示するコンテンツ検索ステップ手段と、を
    備えたことを特徴とするコンテンツ取得方法。
  10. 【請求項10】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置、またはそれらに接続された装置があり、該
    装置を利用する単一のユーザまたはユーザの集合である
    グループがコンテンツデータを提供する事業者と複数の
    契約を締結してコンテンツデータを取得する場合におい
    て、 該契約に基づいて取得可能なコンテンツデータに関し
    て、該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、
    名称、または内容説明を各々の契約ごとにコンテンツ情
    報データとして記録するステップと、 該提供時期、該料金、または文字列を検索キーとして、
    該各々の取得手段ごとの複数のコンテンツ情報データに
    またがって検索し、それらの検索キーに適合するコンテ
    ンツの提供時期、取得に課せられる料金、名称、または
    内容説明を表示するコンテンツ検索ステップと、を備え
    たことを特徴とするコンテンツ取得方法。
  11. 【請求項11】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置、またはそれらに接続された装置があり、該
    装置が通信回線を介してコンテンツを提供する事業者と
    接続されている場合において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、また
    は、名称、内容説明に対する文字列を検索キーとして、
    各取得手段のコンテンツを提供する事業者に適合するコ
    ンテンツの識別子または該コンテンツの提供時期、取得
    に課せられる料金、名称、または内容説明を、該通信回
    線を介してコンテンツを提供する各事業者に問い合わせ
    るコンテンツ問合わせステップと、 該適合したコンテンツに関して、提供時期、取得に課せ
    られる料金、名称、または内容説明を表示するコンテン
    ツ提示ステップと、を備えたことを特徴とするコンテン
    ツ取得方法。
  12. 【請求項12】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置があり、該装置が通信回線を介してコンテン
    ツを提供する事業者と接続されていて、該装置を利用す
    る単一のユーザまたはユーザの集合であるグループがコ
    ンテンツデータを提供する事業者と複数の契約を締結し
    てコンテンツデータを取得する場合において、 該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、また
    は、名称、内容説明に対する文字列を検索キーとして、
    各契約のコンテンツを提供する事業者に適合するコンテ
    ンツの識別子または該コンテンツの提供時期、取得に課
    せられる料金、名称、または内容説明を、該通信回線を
    介してコンテンツを提供する各事業者に問い合わせるコ
    ンテンツ問合わせステップと、 該適合したコンテンツに関して、提供時期、取得に課せ
    られる料金、名称、または内容説明を表示するコンテン
    ツ提示ステップと、を備えたことを特徴とするコンテン
    ツ取得方法。
  13. 【請求項13】ユーザがコンテンツデータを提供する事
    業者とコンテンツデータの提供に関して契約を締結し、
    該契約に基づいて通信手段、放送手段、または、リムー
    バブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを受
    信、記録、または、他の装置に再送出するサーバ装置に
    おいて、 通信手段または放送手段を用いてコンテンツデータを取
    得するコンテンツ受信処理ステップと、 他の装置との通信を行うサイト内通信処理ステップと、 暗号化されたコンテンツデータの暗号を解除するデータ
    デコード処理ステップと、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を課金データとして記録する
    課金処理ステップと、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を出力する表示
    ステップと、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得
    方法。
  14. 【請求項14】ユーザが映像コンテンツデータを提供す
    る事業者と映像コンテンツデータの提供に関して契約を
    締結し、該契約に基づいて通信手段、放送手段、また
    は、リムーバブルメディアの配布を用いて映像コンテン
    ツデータを受信、記録メディアへの記録、または、他の
    装置に再送出するサーバ装置において、 映像コンテンツデータの他の装置への再送出時または記
    録メディアへの記憶時に映像の品位を左右する各要素
    (解像度、フレーム数の一方または両方)または伝送ま
    たは記録時のデータ劣化を左右する各要素(ディジタル
    データまたはアナログデータ)と、該各要素に対応して
    課せられる料金と、各映像コンテンツデータとを対応付
    けて記録した課金データと、 映像コンテンツデータの他の装置への再送出時または記
    録装置への記憶時に採用される要素の決定に対応して、
    該課金データに基づいた各要素に対応した課金を決定す
    る課金ステップと、を備えたことを特徴とするコンテン
    ツ取得方法。
  15. 【請求項15】ユーザがコンテンツデータを提供する事
    業者と映像コンテンツデータの提供に関して契約を締結
    し、該契約に基づいて通信手段、放送手段、または、リ
    ムーバブルメディアの配布を用いて映像コンテンツデー
    タを受信し、リムーバブル記録メディアまたは固定記録
    メディアへの記録するサーバ装置において、 コンテンツデータの記録メディアへの記憶時に、記憶メ
    ディアの種別(リムーバブル記録メディアまたは固定記
    録メディア)と、該各記憶メディアの種別に対応して課
    せられる料金とを対応付けて記録した課金データと、 コンテンツデータの記録メディアへの記憶時に、記憶メ
    ディアの種別の決定に対応して、該課金データに基づい
    た記憶メディアの種別に対応する課金を決定する課金ス
    テップ、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得方
    法。
  16. 【請求項16】ユーザが映像コンテンツデータを提供す
    る事業者と映像コンテンツデータの提供に関して契約を
    締結し、該契約に基づいて通信手段、放送手段、また
    は、リムーバブルメディアの配布を用いて映像コンテン
    ツデータを受信、記録メディアへの記録、または、他の
    装置に再送出するサーバ装置において、 コンテンツデータの記録メディアへの記憶時に該処理を
    指示したユーザを識別するユーザ識別子と該コンテンツ
    データの対応付けを記録したコンテンツ情報データと、 該コンテンツデータの他の装置への再送出または記録メ
    ディアへの記録を指示したユーザを識別する識別子を検
    出するユーザ検出手段と、 該コンテンツデータの他の装置への再送出または記録メ
    ディアへの記録を行おうとするユーザのユーザ識別子
    と、該コンテンツデータに対応したコンテンツ情報デー
    タに記憶されているユーザ識別子とを比較し、両者が異
    なる場合は前者のユーザ識別子に対応するユーザに対し
    て、ユーザ変更に対応した課金を行う課金手段と、を備
    えたことを特徴とするコンテンツ取得装置。
  17. 【請求項17】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに課金データとして記
    録する手段と、 該各々の取得手段ごとの課金データから各々の取得手段
    ごとに支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信
    装置または通信回線で接続された他の装置で出力する手
    段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得装置。
  18. 【請求項18】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置があり、該装置を利用する単一のユーザまた
    はユーザの集合であるグループがコンテンツデータを提
    供する事業者と複数の契約を締結してコンテンツデータ
    を取得する場合において、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を課金データとして記録する
    手段と、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信装
    置または通信回線で接続された他の装置で出力する手段
    と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得装置。
  19. 【請求項19】コンテンツデータを取得する受信装置
    と、該受信装置と互いに通信回線で接続されているか該
    受信装置に内蔵されていて該コンテンツデータを記録す
    る記録装置がある場合において、 受信装置、記録装置、またはその両方において時間的に
    未来のコンテンツデータの受信予定または記録予定を記
    憶する予約手段と、 実際のコンテンツデータの受信、記憶装置に対する記録
    または読み出しに対する課金を、該予約手段が実行され
    た時点で課金予定データとして記憶する手段と、 該課金予定データを用いてコンテンツデータの受信、記
    憶装置に対する記録または読み出し対して時間的に未来
    に予定されている課金の金額を出力する手段と、を有す
    ることを特徴とするコンテンツ取得装置。
  20. 【請求項20】暗号化されたコンテンツデータを取得す
    る受信装置と、該受信装置と互いに通信回線で接続され
    ているか該受信装置に内蔵されていて該コンテンツデー
    タを記録する記録装置がある場合において、 受信装置、記録装置、またはその両方において時間的に
    未来の該コンテンツデータの受信予定または記録予定を
    記憶する予約手段と、 該コンテンツデータの暗号の解除に対する課金を、該予
    約手段が実行された時点で課金予定データとして記憶す
    る手段と、 該課金予定データを用いて該コンテンツデータの暗号の
    解除に対して時間的に未来に予定されている課金の金額
    を出力する手段と、を有することを特徴とするコンテン
    ツ取得装置。
  21. 【請求項21】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに異なるデータ形式の
    課金データとして記録する第一の課金データ記録手段
    と、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得したコンテンツデータの利用に
    対する課金を各々の取得手段ごとに同一または互いに変
    換可能なデータ形式の課金データとして記録する第二の
    課金データ記録手段と、 コンテンツの利用に対する同一の課金に対して第一の課
    金データ記録手段と第二の課金データ記録手段を実行す
    る制御手段と、 該各々の取得手段ごとの第2の課金データから各々の取
    得手段ごとに支払うべき料金を積算し、その総額を一つ
    の受信装置または通信回線で接続された他の装置で出力
    する手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得
    装置。
  22. 【請求項22】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置があり、該装置を利用する単一のユーザまた
    はユーザの集合であるグループがコンテンツデータを提
    供する事業者と複数の契約を締結してコンテンツデータ
    を取得する場合において、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を各々の契約ごとに同一また
    は互いに変換可能なデータ形式の課金データとして記録
    する第二の課金データ記録手段と、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を各々の契約ごとに同一また
    は互いに変換可能なデータ形式の課金データとして記録
    する第二の課金データ記録手段と、 コンテンツの利用に対する同一の課金に対して第一の課
    金データ記録手段と第二の課金データ記録手段を実行す
    る制御手段と、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を一つの受信装
    置または通信回線で接続された他の装置で出力する手段
    と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得装置。
  23. 【請求項23】請求項17、18、19、20、21、
    または22のコンテンツ取得方法において、 取得手段ごとに支払うべき料金を、通貨別に積算し、通
    貨別の総額を一つの受信装置または通信回線で接続され
    た他の装置で出力する手段、を備えたことを特徴とする
    請求項17、18、19、20、21、または22に記
    載のコンテンツ取得装置。
  24. 【請求項24】請求項17、18、19、20、21、
    または22のコンテンツ取得方法において、 課金データに課金を行う課金の発生日および該課金に対
    する支払期日を記録する手段と、 該課金データを用いて、各課金の発生を該支払期日順に
    ソートして出力する手段と、該課金データを用いて、各
    課金の発生を発生日順にソートして出力する手段と、を
    備えたことを特徴とする請求項17、18、19、2
    0、21、または22に記載のコンテンツ取得装置。
  25. 【請求項25】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置、またはそれらに接続された装置において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該取得手段を用いて取得可能なコンテンツデータに関し
    て、該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、
    名称、または内容説明を各々の取得手段ごとにコンテン
    ツ情報データとして記録する手段と、 該提供時期、該料金、または文字列を検索キーとして、
    該各々の取得手段ごとの複数のコンテンツ情報データに
    またがって検索し、それらの検索キーに適合するコンテ
    ンツの提供時期、取得に課せられる料金、名称、または
    内容説明を表示するコンテンツ検索手段、を備えたこと
    を特徴とするコンテンツ取得装置。
  26. 【請求項26】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置、またはそれらに接続された装置があり、該
    装置を利用する単一のユーザまたはユーザの集合である
    グループがコンテンツデータを提供する事業者と複数の
    契約を締結してコンテンツデータを取得する場合におい
    て、 該契約に基づいて取得可能なコンテンツデータに関し
    て、該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、
    名称、または内容説明を各々の契約ごとにコンテンツ情
    報データとして記録する手段と、 該提供時期、該料金、または文字列を検索キーとして、
    該各々の取得手段ごとの複数のコンテンツ情報データに
    またがって検索し、それらの検索キーに適合するコンテ
    ンツの提供時期、取得に課せられる料金、名称、または
    内容説明を表示するコンテンツ検索手段、を備えたこと
    を特徴とするコンテンツ取得装置。
  27. 【請求項27】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置、またはそれらに接続された装置があり、該
    装置が通信回線を介してコンテンツを提供する事業者と
    接続されている場合において、 該コンテンツの取得手段が一つ以上利用可能な場合に、
    該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、また
    は、名称、内容説明に対する文字列を検索キーとして、
    各取得手段のコンテンツを提供する事業者に適合するコ
    ンテンツの識別子または該コンテンツの提供時期、取得
    に課せられる料金、名称、または内容説明を、該通信回
    線を介してコンテンツを提供する各事業者に問い合わせ
    るコンテンツ問合わせ手段と、 該適合したコンテンツに関して、提供時期、取得に課せ
    られる料金、名称、または内容説明を表示するコンテン
    ツ提示手段、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得
    装置。
  28. 【請求項28】通信手段、放送手段、または、リムーバ
    ブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを取得す
    る受信装置または互いに通信回線で接続された一つ以上
    の受信装置があり、該装置が通信回線を介してコンテン
    ツを提供する事業者と接続されていて、該装置を利用す
    る単一のユーザまたはユーザの集合であるグループがコ
    ンテンツデータを提供する事業者と複数の契約を締結し
    てコンテンツデータを取得する場合において、 該コンテンツの提供時期、取得に課せられる料金、また
    は、名称、内容説明に対する文字列を検索キーとして、
    各契約のコンテンツを提供する事業者に適合するコンテ
    ンツの識別子または該コンテンツの提供時期、取得に課
    せられる料金、名称、または内容説明を、該通信回線を
    介してコンテンツを提供する各事業者に問い合わせるコ
    ンテンツ問合わせ手段と、 該適合したコンテンツに関して、提供時期、取得に課せ
    られる料金、名称、または内容説明を表示するコンテン
    ツ提示手段、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得
    装置。
  29. 【請求項29】ユーザがコンテンツデータを提供する事
    業者とコンテンツデータの提供に関して契約を締結し、
    該契約に基づいて通信手段、放送手段、または、リムー
    バブルメディアの配布を用いてコンテンツデータを受
    信、記録、または、他の装置に再送出するサーバ装置に
    おいて、 通信手段または放送手段を用いてコンテンツデータを取
    得するコンテンツ受信処理手段と、 他の装置との通信を行うサイト内通信処理手段と、 暗号化されたコンテンツデータの暗号を解除するデータ
    デコード処理手段と、 各々の契約ごとに該契約に基づいて取得したコンテンツ
    データの利用に対する課金を課金データとして記録する
    課金処理手段と、 該各契約ごとの課金データから各々の該契約ごとに該事
    業者支払うべき料金を積算し、その総額を出力する表示
    手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得装
    置。
  30. 【請求項30】ユーザが映像コンテンツデータを提供す
    る事業者と映像コンテンツデータの提供に関して契約を
    締結し、該契約に基づいて通信手段、放送手段、また
    は、リムーバブルメディアの配布を用いて映像コンテン
    ツデータを受信、記録メディアへの記録、または、他の
    装置に再送出するサーバ装置において、 映像コンテンツデータの他の装置への再送出時または記
    録メディアへの記憶時に映像の品位を左右する各要素
    (解像度、フレーム数の一方または両方)または伝送ま
    たは記録時のデータ劣化を左右する各要素(ディジタル
    データまたはアナログデータ)と、該各要素に対応して
    課せられる料金と、各映像コンテンツデータとを対応付
    けて記録した課金データと、 映像コンテンツデータの他の装置への再送出時または記
    録装置への記憶時に採用される要素の決定に対応して、
    該課金データに基づいた各要素に対応した課金を決定す
    る課金手段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取
    得装置。
  31. 【請求項31】ユーザがコンテンツデータを提供する事
    業者と映像コンテンツデータの提供に関して契約を締結
    し、該契約に基づいて通信手段、放送手段、または、リ
    ムーバブルメディアの配布を用いて映像コンテンツデー
    タを受信し、リムーバブル記録メディアまたは固定記録
    メディアへの記録するサーバ装置において、 コンテンツデータの記録メディアへの記憶時に、記憶メ
    ディアの種別(リムーバブル記録メディアまたは固定記
    録メディア)と、該各記憶メディアの種別に対応して課
    せられる料金とを対応付けて記録した課金データと、 コンテンツデータの記録メディアへの記憶時に、記憶メ
    ディアの種別の決定に対応して、該課金データに基づい
    た記憶メディアの種別に対応する課金を決定する課金手
    段と、を備えたことを特徴とするコンテンツ取得装置。
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