JP2000069114A - 瞬断対策方法及びデータ伝送装置 - Google Patents

瞬断対策方法及びデータ伝送装置

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JP2000069114A
JP2000069114A JP10234532A JP23453298A JP2000069114A JP 2000069114 A JP2000069114 A JP 2000069114A JP 10234532 A JP10234532 A JP 10234532A JP 23453298 A JP23453298 A JP 23453298A JP 2000069114 A JP2000069114 A JP 2000069114A
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JP
Japan
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hold
signal
carrier
turned
time
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JP10234532A
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English (en)
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Takashi Kako
尚 加來
Hideo Miyazawa
秀夫 宮澤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/40Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass for recovering from a failure of a protocol instance or entity, e.g. service redundancy protocols, protocol state redundancy or protocol service redirection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/06Simultaneous speech and data transmission, e.g. telegraphic transmission over the same conductors

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、データ伝送装置における瞬断発生時
の速やかな復旧を狙うものであり、特にパラメータホー
ルドの条件をキャリア断からの経過時間に応じて、ある
いは制御対象に応じて変更することを狙うものである。 【構成】キャリア復旧から2.5秒をカウントする2.
5秒カウンタと、キャリア断から15秒をカウントする
15秒カウンタとを設ける。ホールド信号2は、2.5
秒カウンタと15秒カウンタとの論理和出力であり、一
方がホールド解除を示している場合にはホールド解除を
指示する。また、ホールド信号1/ホールド信号4は
2.5秒カウンタ出力を用いておらず、キャリア復旧後
速やかにホールド解除を指示するのに対し、ホールド信
号2/ホールド信号3は2.5秒カウンタ出力を用いて
おり、キャリア復旧後所定時間が経過した後にホールド
解除を指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モデムなどのデー
タ伝送装置において、瞬断発生時の復旧を速やかに行う
ことができる瞬断対策方法に関する。また、本発明は瞬
断対策を行うデータ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回線の障害などに起因する瞬
断が発生しており、これに対する対処法が様々考えられ
て来た。従来の瞬断対策方法としては、キャリアが断と
なったか否かを監視しておき、キャリアが断(オフ)と
なった際には設定されているモデムの各種パラメータを
ホールドしておき、キャリアがオンとなった時にホール
ド解除を行うという方法が取られていた。
【0003】図13および図14は、この方法を更に詳
しく説明するタイムチャートである。ここで、図13は
キャリア断時間が予め設定されたタイムアウト時間より
も短い場合の処理を図示している。また、図14はキャ
リア断時間がタイムアウト時間よりも長い場合の処理を
図示している。ここで、タイムアウト時間とは、キャリ
ア断時間がある任意の時間以上続いた場合に、瞬断のホ
ールドを解除する時間を示している。
【0004】まず、図13を説明する。モデム内部で
は、キャリア信号を受信している期間、疑似CD信号が
オンとなり、キャリア信号を受信していない期間は疑似
CD信号がオフとなるようになっている。図13の場合
でも、キャリア信号がオフとなると疑似CD信号がオン
からオフとなる。ここで、キャリアオフを検出してから
疑似CD信号がオフとなるまで、モデム内部の処理に起
因する遅延時間が発生するため、図13の場合にはキャ
リア信号がオフとなってから疑似CD信号がオフとなる
までの期間にモデム内遅延(1)が存在する。
【0005】キャリア信号がオフとなることは、信号を
正常に受信することができないことを意味するため、受
信データも正常の状態から異常の状態となる。また、疑
似CD信号がオフとなったことにあわせ、ホールド信号
がノーマルの状態からホールドの状態に移行する。タイ
ムアウト時間が経過する前にキャリアがオンとなると、
これを受けて疑似CD信号が、モデム内遅延時間の経過
後にオンとなる。これに合わせて、ホールド信号がホー
ルド状態からノーマル状態に移行し、受信データが異常
状態から正常状態に移行する。これにより、キャリアが
オンとなった段階で正常なデータ受信を再開することが
できる。
【0006】一方、図14の場合は以下の通りである。
キャリアがオフとなった場合の処理は、図13と同じで
ある。ここで、タイムアウト時間が経過してもキャリア
がオンとならない場合には、疑似CD信号を強制的にオ
ンとする。ここでは、タイムアウト時間が経過したか否
かを判別するタイマが用いられている。そして、タイマ
値がタイムアウト時間を経過すると、疑似CD信号がオ
ンとなる。これに合わせて、ホールド信号がホールド状
態からノーマル状態に移行する。ホールド信号がノーマ
ル状態になったことで、ホールドされていたモデムの各
種のパラメータは一旦クリアされる。
【0007】そして、キャリアがオンとなった後、モデ
ムの引き込みを再度行い、各部の設定をした後にデータ
受信が再開される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の瞬断対
策では、モデムのパラメータのホールドを疑似CD信号
に同期させて行っている。つまり、疑似CD信号がオフ
になると各種パラメータが一斉にホールドされ、疑似C
D信号がオンとなると一斉にホールド解除となるのであ
る。
【0009】この場合には、以下のような問題が発生す
る可能性が高い。モデムは、相手局から受信する信号か
らタイミング信号を抽出して、抽出されたタイミング信
号に同期するように自身の動作を制御しているが、瞬断
中は対向局からの信号を受信することができないため、
タイミング信号を抽出することができない。そのため、
モデムは瞬断直前に抽出されたタイミングに基づいて自
走している。自走している期間は相手局からのタイミン
グ信号を受信することができず、自身のクロックに基づ
いて動作しているが、相手局との同期状態を維持するこ
とができない。瞬断終了後には相手局からの信号を受信
することができるようになるため、相手局からの信号よ
りタイミング信号を抽出することが可能となる。
【0010】瞬断中の自走時のタイミングは、自身のク
ロックに基づくものであるが、相手局のタイミングとの
間にわずかながらもずれが生じるため、瞬断終了後に抽
出されたタイミング信号と自走時のタイミングとがずれ
ている可能性がある。モデムは、このずれたタイミング
でモデム各種の処理を行おうとするが、タイミングずれ
のために処理をうまく行うことができず、同期がとれな
くなるという問題がでる。この場合には、データを正常
に受信することができず、エラーが発生してしまう。
【0011】また、キャリアが切れてからモデムが瞬断
発生と判断し、各種のパラメータのホールドを開始する
までにはモデム内遅延が生じる。このため、厳密にはホ
ールドされたパラメータとキャリアがオフとなった瞬間
のパラメータとの間にもずれが生じる。このような状態
で、瞬断終了後にホールドを解除しても、パラメータの
ずれが存在するために同期がとれなくなり、瞬断が終了
した後もデータエラーが発生する可能性がある。
【0012】本発明はこのような問題に鑑み、回線の瞬
断が発生した際に、速やかに復旧できる瞬断対策方法お
よびデータ伝送装置を実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明はキャリア復旧に合わせて第一のホールド信
号を出力するとともに、キャリア復旧後第一の時間経過
後第二のホールド信号を出力し、第一及び第二のホール
ド信号に基づいてホールド解除を行う構成を採用した。
【0014】それぞれのホールド信号は、例えばホール
ド/ホールド解除を制御する対象が異なっており、キャ
リア復旧後速やかにホールド解除を行うことが望ましい
部位については第一のホールド信号を、キャリア復旧後
引込みなどの処理を行う必要がある部位については第二
のホールド信号を用いることが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、モデムの接続形態を図示
した図面である。図1では、回線を介して親局モデムと
子局モデムとが対向接続されている。親局モデムはDT
Eから送出される送信タイミングST1に同期して動作
する。また、子局モデムは親局モデムから受信した信号
よりタイミング成分を抽出し、抽出されたタイミング信
号に基づいて動作する。
【0016】図2は、本発明の一実施形態が適用される
モデムの内部構成を示すブロック図である。図2に図示
されるモデムは、一般的なモデムである。モデム10
は、大きくわけて受信部11と送信部12とに分けられ
る。なお、図示右側はDTE側に、図示左側は回線側に
相当する。回線を介して受信したアナログデータは、A
/D変換部111によりデジタル信号に変換された後、
線路等化部112により線路等化され、復調部113に
より復調される。復調されたデータは、ロールオフフィ
ルタ(ROF)114、自動利得制御部(AGC)11
5、等化器116を介してDTEに供給される。
【0017】一方、DTEから受けたデータは、論理処
理部124を介して変調部123に送られ、変調処理が
行われる。続いてロールオフフィルタを122を介し
て、D/A変換部121によりデジタル信号からアナロ
グ信号に変化された後、回線へ向けて送出される。図3
は、モデム内部の、特に本発明の一実施形態による瞬断
対策に関する部分を詳細に説明した図面である。
【0018】図において、CDは疑似CD信号を示す。
疑似CD信号は、それぞれ2.5秒カウンタと15秒カ
ウンタとに入力する。2.5秒カウンタは、あるいは1
5秒カウンタ出力がオンとなってからカウントを開始
し、カウント開始後2.5秒経過するとオンとなる。ま
た、15秒カウンタは疑似CD信号がオフとなってから
カウントを開始し、カウント開始後15秒疑似CD信号
がオフである期間が継続するとオンとなる。また、疑似
CD信号がオンとなっている期間は、上記のカウントの
有無に関わらずオン状態を維持する。ここで、15秒は
前述のタイムアウト時間に相当するものである。
【0019】15秒カウンタ出力はホールド信号1とし
て用いられる。また、2.5秒カウンタ出力はホールド
信号2として用いられる。以下、図3の装置の動作をタ
イムチャートを用いて説明する。図4及び図5は、図3
の装置の動作を説明するためのタイミングチャートであ
る。
【0020】図4は、キャリア断の期間がタイムアウト
時間(15秒)に満たないケースを説明する図面であ
る。キャリアが断となると、内部遅延時間が経過した後
(装置内部の処理等の都合によるものであり、実質的に
はキャリア断と同時と考えても差し支えない)に疑似C
D信号がオフとなる。疑似CD信号がオフとなるのに合
わせて、15秒カウンタ及びホールド信号1、ホールド
信号2がオフとなる。これと同時に、15秒カウンタに
よるカウントが開始される。
【0021】ここで、15秒が経過する前にキャリアが
復旧すると、内部遅延時間が経過した後に疑似CD信号
がオンとなる。これによって、15秒カウンタ出力がオ
ンとなり、同時にホールド信号1がホールド状態からホ
ールド解除(図示ノーマル)を指示する状態となる。ま
た、15秒カウンタ出力がオンとなることによって、
2.5秒カウンタのカウントがスタートし、2.5秒が
経過すると、2.5秒カウンタ出力がオンとなる。これ
に合わせてホールド信号2がホールド解除を指示する状
態(図示ノーマル)となる。
【0022】図5は、図4のケースとは異なり、キャリ
ア断の期間がタイムアウト時間(15秒)を超えるケー
スを説明する図面である。キャリア断となる際の動作
は、図4と全く同じであり、キャリアオフとなると疑似
CD信号が内部遅延時間経過後オフとなり、ホールド信
号1、2および15秒カウンタ、2.5秒カウンタがオ
フとなる。更に、15秒カウンタが15秒のカウントを
開始する。
【0023】キャリアが復旧する前に15秒が経過する
と、15秒カウンタのカウンタが終了し、その出力がオ
ンとなる。これに合わせて、ホールド信号1がノーマル
状態に移行する。また、15秒カウンタのカウントアッ
プに伴い、2.5秒カウンタがカウントを開始する。そ
して、2.5秒経過後2.5秒カウンタ出力、すなわち
ホールド信号1がノーマル状態となる。
【0024】このように、ホールド信号2はホールド信
号1に対して、キャリア復旧時間の長さに関わらず常に
2.5秒遅れてノーマル状態に移行する。ホールド信号
1は例えばキャリア復旧後に速やかにホールドを解除す
る制御対象を制御するのに用いるのが適しており、ホー
ルド信号2は引込み動作などを伴うためにキャリア復旧
後所定時間経過してからホールドを解除した方が好まし
い制御対象を制御するのに用いられる。図6は、本発明
のその他の実施形態による、瞬断対策部の構成を図示し
たブロック図である。
【0025】本実施形態では、ホールド信号1〜5の5
種類のホールド信号が設定されている。図7に示される
通り、それぞれのホールド信号で制御される対象は異な
っている。ホールド信号1は、RT(受信タイミング)
PLLを制御する信号であり、特に位相情報を制御す
る。また、ホールド信号3は同様にRT PLLを制御
するが、こちらは周波数情報を制御する。
【0026】ここで、瞬断中にはモデムのタイミングは
自走するが、この際タイミング信号の位相がずれてしま
うことが考えられる。そこで、RTのPLL・位相制御
は、瞬断が終了した後に速やかに引込みを開始するよう
にする。ホールド信号2はST2のPLL、等化器(E
QL)、キャリア位相制御(CAPC)を制御する。ホ
ールド信号4は自動利得制御(AGC)と線路等化器
(LEQ)を制御する。
【0027】ここで、AGCやLEQに関しては、キャ
リアがオフとなってからパラメータがホールドされるま
でのモデム内遅延によって、ホールドされたパラメータ
にずれが生じる可能性がある。そのため、これらについ
ても瞬断が終了した後から引込みを開始する。また、ホ
ールド信号5は、EQLとCAPCを制御するものであ
る。これらはホールド信号5によって制御をホールドす
ることによって、モデム内遅延によるずれをなくするこ
とができる。次に、図6を用いて各ホールド信号出力の
条件について延べる。
【0028】キャリアが疑似CD作成部に入力すると、
特定の条件に基づいて疑似CD信号が出力される。ここ
で、キャリアの振幅とスレッショールド値の差分をAと
すると、Aが0以上の場合には疑似CD信号がオンとな
る。一方、Aが0未満の場合には、疑似CD信号がオフ
となる。疑似CD作成部出力、すなわち疑似CD信号
は、アンド1、2.5秒カウンタ、15秒カウンタ並び
にオア2に入力する。
【0029】アンド1には、疑似CD信号と一緒に受信
タイミングRTが入力する。アンド1の出力は、ホール
ド信号1として用いられ、RTが入力し且つ疑似CD信
号がオフの場合にホールドとなり、これ以外の状態では
ノーマルとなる。2.5秒カウンタは、疑似CD信号が
オンの期間を2.5秒間カウントするものである。そし
て、2.5秒カウンタ出力は、疑似CD信号がオンの期
間が2.5秒以上である場合にはノーマルとなり、疑似
CD信号がオフの期間、あるいは疑似CD信号がオンの
期間が2.5秒に満たない場合には、ホールドとなる。
【0030】15秒カウンタは、疑似CD信号がオフの
期間を15秒間カウントする。15秒カウンタ出力は、
疑似CD信号がオフの期間が15秒以上の場合にノーマ
ルとなり、疑似CD信号がオンの期間、あるいは疑似C
D信号がオフの期間が15秒に満たない場合にホールド
となる。2.5秒カウンタ出力及び15秒カウンタ出力
は、オア1に入力する。オア1の出力はホールド信号2
として用いられ、2.5秒カウンタあるいは15秒カウ
ンタ出力のいずれかがノーマルの場合にはノーマルとな
り、その他のケース(両カウンタ出力がホールドの場
合)にはホールドとなる。
【0031】オア1出力及び送信タイミングRTは、ア
ンド2に入力する。アンド2の出力はホールド信号3と
して用いられ、RTがオンであり、且つオア1出力がホ
ールドの場合にホールドとなり、これ以外のケースでは
ノーマルとなる。疑似CD信号と15秒カウンタ出力と
は、オア2に入力する。オア2の出力はホールド信号4
として用いられる。疑似CD信号がオンの状態をノーマ
ル、オフの状態をホールドと考えると、オア2出力は疑
似CD信号と15秒カウンタ出力とが共にホールドの場
合にホールドとなり、これ以外の状態ではノーマルとな
る。
【0032】判定結果は、信号点判定の結果であり、受
信した信号点が原点近傍に配置される4点の場合にホー
ルドとなり、それ以外のケースではノーマルとなる。こ
の判定結果信号は、そのままホールド信号5として用い
られる。これらホールド信号は、ホールド制御とホール
ド解除を各部に指示する。それぞれのホールド信号にお
ける具体的なホールド条件とホールド解除条件をまとめ
ると、以下の通りである。 ホールド信号1 ホールド条件:送信タイミングRTオン且つキャリアが
オフ ホールド解除:キャリアがオン ホールド信号2 ホールド条件:キャリアがオフ ホールド解除:2.5秒カウンタ値または15秒カウン
タ値がノーマル ホールド信号3 ホールド条件:RTオン且つキャリアがオフ ホールド解除:2.5秒カウンタ値または15秒カウン
タ値がノーマル ホールド信号4 ホールド条件:キャリアオフ ホールド解除:キャリアがオンまたは15秒カウンタ値
がノーマル ホールド信号5 ホールド条件:判定結果が原点に一番近い4点の時 ホールド解除:判定結果が原点に一番近い4点以外の時 ここで、ホールド信号5のみは、キャリアの状態には直
接関係なくその状態が変化する。次に、タイミングチャ
ートを用いて、ホールド信号の状態変化のタイミングな
どについて説明する。
【0033】図8は、キャリア断時間がタイムアウト時
間よりも短い場合を示したタイミングチャートである。
この場合には、キャリア断となると、受信データが異常
となり、またモデム内部の遅延時間経過後に疑似CD信
号がオフとなる。また、疑似CD信号のオフに合わせ
て、ホールド信号1〜4がいずれもノーマル状態からホ
ールド状態に移行し、モデム各種のパラメータがホール
ドされる。なお、ホールド信号5は、前述の通りキャリ
アの状態とは無関係にノーマル状態とホールド状態とが
切り換えられる。
【0034】最下段はモデムの受信データを示してい
る。受信データは、疑似CD信号とは関係なく、キャリ
アが断となる、つまり対向局からのデータが受信できな
い場合には異常状態となる。 タイムアウト時間(この場合15秒)が経過する前にキ
ャリアが復旧すると、内部遅延時間経過後に疑似CD信
号がオンとなる。これに合わせて、ホールド信号1とホ
ールド信号4がホールド状態からノーマル状態に移る。
【0035】また、疑似CD信号がオンとなってから、
2.5秒カウンタがカウントを開始し、疑似CDオン後
2.5秒(図中「一定時間」と表記)が経過するとホー
ルド信号2、ホールド信号3がホールド状態からノーマ
ル状態に移行する。これに合わせて、データ受信が正常
な状態に戻る。ここで、ホールド信号1やホールド信号
4で制御される各部は、前述の通りキャリアがオンとな
るとともに引込みを行っている。しかし、引込みを行う
にはある程度の時間を要する。前述した「2.5秒」
は、これらの引込みが完了するのに必要と思われる時間
を設定してある。そして、ホールド信号2やホールド信
号3により制御される各部は、上記の引込みが終了した
後にホールド解除されることとなる。図9は、キャリア
断時間がタイムアウト時間よりも長い場合である。
【0036】キャリアが断となった場合の動作は、図8
のケースと同じである。ここで、タイムアウト時間(1
5秒)が経過すると、これに合わせてホールド信号2、
ホールド信号3とホールド信号4とがノーマルとなる。
つまり、このケースではホールド信号2乃至4は、疑似
CD信号の状態に関わらず、15秒タイマのタイムアウ
トのみによりその状態がホールド状態からノーマル状態
に変化する。
【0037】この後キャリアが復旧すると、内部遅延時
間経過後疑似CD信号がオンとなる。これに合わせて、
ホールド信号1がホールドの状態からノーマルの状態に
移行する。また、疑似CD信号がオンとなってからモデ
ムの引込みが行われ、引込み期間終了後正常なデータ受
信が可能となる。図8及び図9の動作についてまとめる
と、キャリア断期間が長い場合には、データ伝送装置等
の再引込みが必要となるケースがあり、この場合には1
5秒経過後にホールドを解除することが好ましい。一
方、15秒経過前にキャリアが復旧した場合、ホールド
状態の解除はキャリア復旧後2.5秒が経過してからと
している。
【0038】なお、図9のケースでは、タイムアウト時
間が経過後にキャリアがオンとなっているため、キャリ
アオンの後にモデムの引込みが行われている。従って、
図9のケースでは2.5秒カウンタは特に作用していな
い。しかし、タイムアウト時間経過後にキャリアが復旧
するようなケースであっても、ホールド解除にあたって
2.5秒カウンタを作用させることも可能である。以
下、本発明の更に他の実施形態について説明する。図1
0は、図6と同様にモデム内部の瞬断対策部の構成を図
示したブロック図である。図6との相違点は以下の通り
である。 1)ホールド信号2は、2.5秒カウンタ出力である。 2)ホールド信号3は、RTと2.5秒カウンタ出力と
の論理積をとった信号である。
【0039】このような構成を取ることで、図10に図
示された瞬断対策部では、ホールド信号2及びホールド
信号3は、常に15秒カウンタ出力がオンとなってから
2.5秒経過後にホールド解除の状態となる。図11及
び図12は、図10に図示された瞬断対策部各部の出力
波形を示したタイミングチャートである。ただし、ホー
ルド信号5はキャリアの有無と無関係であるため、特に
図示省略している。
【0040】図11は、キャリア断期間がタイムアウト
時間である15秒を超えないケースを図示している。図
11において、キャリアが断となると内部遅延時間経過
後疑似CD信号がオフとなる。これに合わせて、15秒
カウンタ出力と2.5秒カウンタ出力とがともにオフと
なる。また、15秒カウンタはカウントを開始する。そ
して、ホールド信号1乃至ホールド信号4がホールド状
態となる。また、受信データはキャリア断と同時に異常
となる。
【0041】15秒が経過する前にキャリアが復旧する
と、内部遅延時間経過後疑似CD信号がオンとなる。こ
れに合わせて、15秒カウンタの出力は15秒間経過し
ていなくてもオンとなる。キャリアがオンとなること
で、ホールド信号1がノーマル状態に移行する(RT時
のみ。RTではない場合、キャリア有無に関わらず常に
ノーマル状態)。また、15秒カウンタ出力がオンとな
ることによって、ホールド信号4がホールド状態からノ
ーマル状態に移行する。
【0042】15秒カウンタの出力がオンとなることに
より、2.5秒カウンタがカウントを開始する。そし
て、2.5秒が経過すると、ホールド信号2がホールド
状態からノーマル状態となる。また、RTである場合に
は、ホールド信号3もこの時点でホールド状態からノー
マル状態となる。ホールド信号3は、ホールド信号1と
同様にRTではない場合に常にノーマル状態を維持す
る。
【0043】そして、各部のホールド状態が解除される
と(2.5秒カウンタオン時)、データの受信が正常と
なる。図12は、キャリア断期間がタイムアウト時間で
ある15秒を超える場合を図示したタイミングチャート
である。キャリア断時の動作は、図11と同じであるた
め、特には説明しない。
【0044】キャリアが復旧する前に15秒が経過する
と、15秒カウンタ出力がオンとなる。これによって、
まずホールド信号4がホールド状態からノーマル状態に
変化する。また、2.5秒カウンタがカウントを開始す
る。続いて、2.5秒が経過すると、2.5秒カウンタ
出力がオンとなる。これによって、ホールド信号2及び
ホールド信号3がホールド状態からノーマル状態へと移
行する。
【0045】更に時間が経過して、キャリアが復旧する
と、内部遅延時間経過後疑似CD信号がオンとなる。こ
れにより、ホールド信号1がホールド状態からノーマル
状態へと移行する。更に、キャリアオンによってモデム
の再引込みが開始され、引込み処理が終了するとデータ
受信を正常に行うことができるようになる。このよう
に、図10乃至図12で説明された瞬断対策部では、ホ
ールド信号2及びホールド信号3は常に2.5秒カウン
タによるカウントが終了した後にノーマル状態へと移行
する。この例でも、制御対象に応じてホールド解除を実
施するタイミングに時間差を設定することが可能であ
る。これまで本発明の実施形態について説明したが、上
記した15秒のタイムアウト時間や、2.5秒の遅延時
間は、装置が使用される環境や各部の引込みに要する時
間に応じて、適宜変更可能であることはいうまでもな
い。また上記した遅延時間は、必要に応じて2またはそ
れ以上の値を設定するようにしても良い。
【0046】また、図6や図9では5つのホールド信号
を用いているが、この中のいずれかのホールド信号のみ
を用い、その他は使用しないようにしても構わないし、
更に他の種別のホールド信号を設定するようにしてもよ
い。例えば、図6においてホールド信号1〜ホールド信
号5のうちで、ホールド信号2のみを用いたり、ホール
ド信号1とホールド信号3との組合せのみを用いるよう
な構成は、本発明の思想に包含されるものである。
【0047】同様に、図10においてホールド信号1と
ホールド信号2との組合せのみを用いたり、ホールド信
号3のみを用いるような構成も、本発明の思想に包含さ
れる。
【0048】
【発明の効果】このように複数のホールド信号を設定
し、ホールド/ホールド解除の条件をそれぞれのホール
ド信号に応じて変えているため、結果として各種パラメ
ータのホールド/ホールド解除の条件を変えることがで
きる。具体的には、キャリア復旧からの経過時間に応じ
て、あるいは制御対象に応じてホールド/ホールド解除
の条件が変えられる。
【0049】キャリア復旧がタイムアウト時間内である
場合、キャリア復旧後所定時間経過してからホールドを
解除するのに対し、キャリア復旧前にタイムアウト時間
が経過した場合にはキャリア復旧とともにホールド解除
を行う。従来の装置ではタイムアウト時間内にキャリア
が復旧すると速やかにホールド解除されていたが、この
ケースでは再引込みが行われないためタイミングがずれ
て同期がとれず、データエラーが発生する可能性があ
る。しかし、本発明によれば所定時間経過後にホールド
解除を行うようにしているため、このようなデータエラ
ー発生の可能性は低くなる。
【0050】一方、本発明では制御対象に応じてキャリ
ア復旧速やかに、あるいはキャリア復旧後所定時間経過
後にホールド解除を実施している。従来は全ての制御対
象に対して一律のホールド解除を実施していたが、この
場合も制御対象によっては復旧後に同期がとれなくなる
可能性がある。しかし、本発明によればこの可能性は低
くなる。
【0051】各制御のホールド/ホールド解除を一斉に
行わないため、瞬断のホールドにずれが生じるようなパ
ラメータについては瞬断終了後に速やかにホールド解除
し、最適値に引き込ませて、引込みが完了するに十分な
時間だけ遅延させた後に他パラメータのホールド解除を
行うことが可能となる。そして、瞬断に対して確実且つ
瞬時の復旧を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】モデムの接続形態を示す図。
【図2】本発明の一実施形態が適用される例としてのモ
デムの構成図。
【図3】一実施形態による瞬断対策に関する部分を説明
する図面。
【図4】図3に図示される装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその1。
【図5】図3に図示される装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその2。
【図6】本発明のその他の実施形態による瞬断対策部の
構成を示す図。
【図7】各ホールド信号が制御する対象を示す図。
【図8】図6に図示される装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその1。
【図9】図6に図示される装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその2。
【図10】本発明の更にその他の実施形態による瞬断対
策部の構成を示す図。
【図11】図10に図示の装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその1。
【図12】図10に図示の装置の動作を説明するタイミ
ングチャートその2。
【図13】従来の瞬断対策の動作を説明するタイミング
チャートその1。
【図14】従来の瞬断対策の動作を説明するタイミング
チャートその2。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キャリアが断となった場合にホールド信号
    を発生して装置の状態をホールドし、キャリアがオンと
    なったときにホールドを解除するデータ伝送装置におい
    て、 キャリアを受信している場合にオンとなり、キャリア断
    となった場合にオフとなる疑似CD信号を出力する疑似
    CD信号作成部と、 疑似CD信号がオンとなってからカウントを開始し、第
    一の時間をカウントした後信号を出力する第一のカウン
    タと、 キャリアがオフとなってからカウントを開始し、第一の
    時間よりも長い第二の時間をカウントした後信号を出力
    する第二のカウンタと、 前記第一のカウンタ出力と第二のカウンタ出力とを受信
    してその論理和を第一のホールド信号として出力する第
    一の論理和部と、 送信タイミング信号と疑似CD信号との論理積を第二の
    ホールド信号として出力する第一の論理積部と、 前記第一の論理和部出力と、前記送信タイミング信号と
    の論理積を第三のホールド信号として出力する第二の論
    理積部と、 疑似CD信号と第二のカウンタ出力との論理和を第四の
    ホールド信号として出力する第二の論理和部と、 を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】キャリアが断となった場合にホールド信号
    を発生して装置の状態をホールドし、キャリアがオンと
    なった時にホールドを解除するデータ伝送装置におい
    て、 キャリアを受信している場合にオンとなり、キャリア断
    となった場合にオフとなる疑似CD信号を出力する疑似
    CD信号作成部と、 疑似CD信号がオフとなってからカウントを開始し、第
    一の時間疑似CD信号がオフである期間が継続した場合
    に出力がオンとなるとともに、疑似CD信号がオンの期
    間にはその出力がオンとなる第一のカウンタと、 前記第一のカウンタ出力がオンとなってからカウントを
    開始し、第一の時間とは異なる第二の時間経過後その出
    力がオンとなり、且つその出力が第一のホールド信号と
    なる第二のカウンタと、 送信タイミング信号と疑似CD信号との論理積を第二の
    ホールド信号として出力する第一の論理積部と、 前記第二のカウンタ出力と、前記送信タイミング信号と
    の論理積を第三のホールド信号として出力する第二の論
    理積部と、 疑似CD信号と第一のカウンタ出力との論理和を第四の
    ホールド信号として出力する論理和部と、 を備えたことを特徴とするデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】キャリアが断となった場合にホールド信号
    を発生して装置の状態をホールドし、キャリアが復旧し
    た際にはホールドを解除するデータ伝送装置において、 キャリアがオンとなってからカウントを開始して第一の
    時間をカウントし、第一の時間経過後ホールドを解除す
    る第一のホールド信号を出力する手段と、 キャリアがオンとなってからホールドを解除する第二の
    ホールド信号を出力する手段と、を備えたことを特徴と
    するデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】データ伝送が断となった場合にホールド信
    号を発生して装置の状態をホールドし、データ伝送が復
    旧した際にはホールドを解除するホールド信号を発生す
    るデータ伝送装置において、 データ伝送が復旧してから所定時間経過した後にホール
    ドを解除するホールド信号を出力することを特徴とする
    データ伝送装置。
  5. 【請求項5】キャリア断により装置をホールド状態と
    し、キャリア復旧後にホールド解除する瞬断対策方法に
    おいて、 キャリア復旧検出に合わせて、ホールド解除を指示する
    第一のホールド信号を出力するとともに、 キャリア復旧後第一の時間経過後、ホールド解除を指示
    する前記第一のホールド信号とは異なる第二のホールド
    信号を出力することを特徴とする、瞬断対策方法。
  6. 【請求項6】データ伝送が断となった場合にホールド信
    号を発生して装置の状態をホールドし、データ伝送が復
    旧したときにホールドを解除するデータ伝送装置におい
    て、 第一の種別のホールド/ホールド解除を制御する第一の
    ホールド信号を出力する手段と、 第二の種別のホールド/ホールド解除を制御する第二の
    ホールド信号を出力する手段とを備え、 前記第一のホールド信号が出力されるタイミングと、前
    記第二のホールド信号が出力されるタイミングとは異な
    っていることを特徴とするデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】キャリア断となった場合に装置をホールド
    状態に移行させ、 第一の時間経過前にキャリアが復旧した場合、キャリア
    復旧に合わせて前記第一の時間とは異なる第二の時間経
    過後に、ホールド解除を指示するとともに、 キャリア復旧前に前記第一の時間が経過した場合、前記
    第一の時間経過に合わせて、ホールド解除を指示するこ
    とを特徴とする瞬断対策方法。
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