JP2000067583A - 同期型半導体記憶装置 - Google Patents

同期型半導体記憶装置

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JP2000067583A
JP2000067583A JP10238767A JP23876798A JP2000067583A JP 2000067583 A JP2000067583 A JP 2000067583A JP 10238767 A JP10238767 A JP 10238767A JP 23876798 A JP23876798 A JP 23876798A JP 2000067583 A JP2000067583 A JP 2000067583A
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Nobuhiro Tsuda
信浩 津田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部制御信号による制御により、1つの読み
出し信号に対して連続して複数のデータの出力が可能で
あるとともに、1つの読み出し信号に対して外部アドレ
スに応じた1つのデータのみの出力も可能な同期型半導
体記憶装置を提供すること。 【解決手段】 この発明に係る同期型半導体記憶装置
は、1つのデータ読み出し信号に対して、複数のアドレ
スに対応した各データを外部クロック信号に同期してメ
モリ・セル7から順に読み出す同期型半導体記憶装置で
あって、外部から入力される制御信号に基づいて、1つ
のデータ読み出し信号に対して、1つのアドレスに対応
したデータのみを前記メモリ・セル7から出力するよう
に制御する制御回路16、17、18を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は外部クロック信号に
同期して動作する同期型半導体記憶装置、特に複数のデ
ータの書き込み/読み出しがされるパイプラインバース
トSRAM等の同期型半導体記憶装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図12は従来の同期型半導体記憶装置で
あるパイプラインバーストSRAMを示すブロック図で
ある。図において、101は外部から入力される複数の
アドレス信号SAとこれらのアドレス信号SAから求め
られるアドレス信号/SAとをアドレスレジスタ102
に出力するアドレスバッファ、102はアドレスバッフ
ァ101を介して入力されたアドレス信号SA、/SA
を保持し、SACクロック信号(以下、SACCLK信
号と呼ぶ)に同期してこれらのアドレス信号SA、/S
Aをデコーダ106に出力するアドレスレジスタ、10
3は外部から入力される最下位アドレス信号SA0、S
A1をカウンタ105に出力するアドレスバッファであ
る。
【0003】104は外部信号SE1、SE2、SE3
#から生成されるCE信号とSACCLK信号とに応じ
て外部クロック信号に同期したカウンタ可否信号(以
下、ADVCLK信号と呼ぶ)を生成し、このADVC
LK信号をカウンタ105に出力するカウンタ可否信号
発生回路(ADV State Machine)で、
データ読み出しのための信号(SACCLK信号が
“H”値、CE信号が“H”値の状態)が入力される
と、読み出し信号入力時の外部クロック信号の次のパル
スに同期して生成されたADVCLK信号を発生する。
なお、データ書き込みのための信号が入力された場合に
おいても同様なADVCLK信号が発生される。
【0004】105はSACCLK信号に同期して外部
から入力された最下位アドレス信号をデコーダ106に
出力するとともに、カウンタ可否信号発生回路104で
発生されるADVCLK信号に応じて最下位アドレス信
号に対応したアドレス信号をデコーダ106に出力する
カウンタ、106はカウンタ105から出力されるアド
レス及びアドレスレジスタ102から出力されるアドレ
スから求まる番地に対するデータの読み書き等のための
命令を生成するデコーダである。
【0005】107は情報(データ)の読み書きが可能
なSRAMコアで、デコーダ106で生成される命令に
応じて所定アドレスのデータを読み出したり、所定アド
レスにデータを書き込んだりするSRAMコアである。
【0006】108はデータバスRDを介してSRAM
コア107から伝送されるデータを保持し、これらのデ
ータを外部クロック信号に同期して出力バッファ回路1
10に出力する出力レジスタ、109は外部信号CE、
SACCLK信号に応じて生成される外部クロック信号
に同期した出力可否信号(以下、OE信号と呼ぶ)を出
力バッファ110(入力バッファ111)に出力する出
力可否信号発生回路(OE State Machin
e)、110はOE信号に応じて出力レジスタ108か
ら伝送されるデータを外部に出力する出力バッファ回路
である。
【0007】111はOE信号に応じてSRAMコア1
07に入力すべきデータを外部から入力する入力バッフ
ァ回路、112は入力バッファ回路111を介して外部
から入力されるデータを保持し、外部クロック信号に同
期して保持しているデータをSRAMコア107に入力
する入力レジスタである。
【0008】次に、上記従来の同期型半導体記憶装置の
動作を説明する。SRAMコア107から所定アドレス
のデータを外部へ読み出す場合には、読み出しのための
信号(以下、読出信号と呼ぶ)を外部から入力する。
(すなわち、SAC#、SGW#、及びSE1、SE
2、SE3#から求められるCEが読み出しのための信
号になったときに、データの読み出しがなされる。)こ
の読出信号が入力された時の外部クロック信号のパルス
を1stパルスとし、以下順に、外部クロック信号が発
生するパルスを2ndパルス、3rdパルス、、、とす
る。
【0009】上記のような読出信号が外部から入力され
ると、カウンタ可否信号発生回路104は、外部クロッ
ク信号の2nd、3rd、4thパルスに同期した3つ
のパルスを有するADVCLK信号を発生し、このAD
VCLK信号をカウンタ105に入力する。
【0010】カウンタ105では、読出信号が入力され
ると、外部クロック信号の1stパルスに同期したパル
スを有するSACCLK信号に同期して外部から入力さ
れる最下位アドレス信号をデコーダ106に出力すると
ともに、ADVCLK信号のパルスに同期して、上記最
下位アドレス信号に対応したアドレスを順にデコーダ1
06に出力する。このようなカウンタ105の動作によ
って、データ読み出しのための1つの読出信号に対応し
て、互いに関連のある4つのアドレスが外部クロック信
号に同期して順にデコーダ106に送られる。
【0011】次に、デコーダ106では、カウンタ10
5から入力されるアドレス信号とアドレスレジスタ10
2から入力されるアドレス信号とに基づいてSRAMコ
ア107におけるメモリ選択線を決定し、この選択線に
対応した番地に記憶されているデータを読み出すための
命令をSRAMコア107に送る。そして、SRAMコ
ア107では、このような命令に従って対応した番地に
記憶されているデータをデータバスRDを介して出力レ
ジスタ108に出力する。
【0012】出力レジスタ108では、外部クロック信
号に同期してデータバスRDを介して入力されたデータ
を出力バッファ回路110に出力する。そして、OE信
号に応じて出力バッファ回路110が出力レジスタ10
8に保持されているデータを外部に出力する。ここで、
OE信号は、出力可否信号発生回路109において読出
信号、または、データの書き込みのための信号(以下、
書込信号と呼ぶ)に基づいて所定の外部クロック信号に
同期して発生される信号である。
【0013】次に、データの書き込みの場合には、書込
信号に応じて外部(DINDOUT端子)から入力され
るデータを入力レジスタ112に入力し、入力レジスタ
112が外部クロック信号に同期してSRAMコア10
7に入力するようにする。このとき、上記読み出し時に
説明したのと同様にして書き込みの番地を入力し、この
番地に上記データが書き込まれるようにする。
【0014】なお、本明細書においては、/Aは信号A
の否定値を意味するように、/の記号は、信号の否定値
を表すものとし、特に同期型半導体記憶装置の端子に関
しては、/の替わりに#の記号を用いるものとする。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来の同期型半導体記
憶装置は上記のように構成されているので、1つのデー
タ読み出し信号(書き込み信号)に対して、デバイスか
らは外部クロック信号の1パルスに同期して外部アドレ
ス及びこのアドレスに対応した複数のアドレスに応じた
各データが連続して出力(入力)される。
【0016】そのため、同期型半導体記憶装置のテスト
時においても1つのデータ読み出し信号(書き込み信
号)に対して、複数の関連したアドレスのデータが出力
(入力)され、1つのデータ読み出し信号(書き込み信
号)に対して、1つのアドレスのデータのみの出力(入
力)ができず、個々のアドレスのみのデータのテストを
行いたいときにでも直接テストをすることができない。
そのため、例えば、連続して出力されるデータ間を除い
ては、2つのアドレスのデータ間のテストを行えない部
位が生じ、その部位の欠陥を検査することができないと
いう問題があった。
【0017】さらに、1つのデータ読み出し信号(書き
込み信号)に対して、デバイスから1つのアドレスに対
応したデータのみを出力(入力)する非同期型SRAM
等の汎用メモリとは大きく異なる動作をするので、汎用
メモリのテストで使用してきたテストパターンを用いる
ことができず、汎用メモリで用いられるテスト方法を使
用することができない等、任意のデータ間のテストが行
えないという問題点があった。
【0018】また、出力バッファ回路は同期型半導体記
憶装置内の出力可否信号発生回路において生成されるO
E信号に応じてデータを外部へ出力し、また、入力バッ
ファ回路も同期型半導体記憶装置内の出力可否信号発生
回路において生成されるOE信号に応じてデータを外部
から入力するため、テスト動作時においても同期型半導
体記憶装置の外部と内部間のデータのやりとりは常に外
部クロック信号に同期されたものとなり、所望タイミン
グで所望期間出力または入力させることができないとい
う問題点があった。
【0019】この発明に係る同期型半導体記憶装置は、
上記のような問題点を解決するためになされたもので、
外部制御信号による制御により、1つの読み出し(書き
込み)信号に対して連続して複数のデータの出力(入
力)が可能であるとともに、1つの読み出し(書き込
み)信号に対して外部アドレスに応じた1つのデータの
みの出力(入力)も可能な同期型半導体記憶装置を提供
するものである。
【0020】また、外部制御信号による制御により、同
期型半導体記憶装置の外部と内部間のデータのやりとり
のタイミングを任意に行わせることが可能な同期型半導
体記憶装置を提供するものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明に係る同期型半導
体記憶装置は、1つのデータ読み出し信号、または1つ
のデータ書き込み信号に対して、複数のアドレスに対応
した各データをクロック信号に同期してメモリ・セルか
ら順に読み出す、または順に書き込む同期型半導体記憶
装置であって、外部から入力される制御信号に基づい
て、前記1つのデータ読み出し信号、または前記1つの
データ書き込み信号に対して、1つのアドレスに対応し
たデータのみを前記メモリ・セルから出力、または前記
メモリ・セルへ入力するように制御しうる制御回路を備
えている。
【0022】さらに、1つのデータ読み出し信号、また
は1つのデータ書き込み信号に対して、複数のアドレス
をクロック信号に同期して順に出力するアドレス出力部
を備え、制御回路は前記1つのデータ読み出し信号、ま
たは前記1つのデータ書き込み信号に対して、前記アド
レス出力部が1つのアドレスのみを出力するように制御
してもよい。
【0023】さらに、外部から入力される出力可否信号
に応じてメモリ・セルと外部とのデータの入出力を制御
する入出力回路を備えるようにしてもよい。
【0024】また、外部から出力可否信号を入力するた
めの入力端子を設けてもよい。また、外部制御信号に応
じて既存の端子から出力可否信号が入力されるようにし
てもよい。さらにまた、外部制御信号を入力するための
入力端子を設けてもよい。
【0025】
【発明の実施の形態】実施の形態1.この実施の形態の
同期型半導体記憶装置は、通常動作時には高速にデータ
の読み書きが行えるように、1つの読み出し信号(書き
込み信号)に対して、複数(4個)の関連したアドレス
に対応したデータが順次外部クロック信号に同期して読
み出される(書き込まれる)ようにし、逆に、この同期
型半導体記憶装置のテスト動作時には、外部からの制御
信号により、1つの読み出し信号(書き込み信号)に対
して、1つのアドレスに対応したデータのみが読み出さ
れる(書き込まれる)ようにするものである。
【0026】さらに、通常動作時には、同期型半導体記
憶装置内部で発生される出力可否信号(以下、OE信号
と呼ぶ)により同期型半導体記憶装置における外部と内
部間のデータのやりとりを制御するのに対して、テスト
動作時には、外部から入力されるTestOE信号によ
り同期型半導体記憶装置における外部と内部間のデータ
のやりとりを制御するものである。
【0027】図1はこの実施の形態1の同期型半導体記
憶装置のQFPパッケージを示す図である。図に示すよ
うに、このパッケージには、電源信号が入力される端子
Vdd、Vddq、グランド信号が入力される端子Vs
s、Vssq、最下位アドレス信号が入力される端子S
A0、SA1、アドレス信号が入力される端子SA、デ
ータ信号の入出力のための端子DQa、DQb、DQ
c、DQd、チップイネーブル信号が入力される端子S
E1、SE2,SE3#、データの読み書き方式を制御
する外部制御信号(以下、/FT信号と呼ぶ)を入力す
るための外部制御信号入力端子FT#、パッケージ外部
と内部間のデータの授受を制御するTestOE信号を
入力するための端子TestOEがそれぞれ設けられて
いる。
【0028】図2は図1に示した同期型半導体記憶装置
のパッケージ内を示したブロック図である。図におい
て、1は図1に示した端子SAから入力されるアドレス
信号Aiをアドレスレジスタ1に出力するアドレスバッ
ファ、2はアドレスバッファ1を介して端子SAから入
力されたアドレス信号Aiを保持し、SACCLK信号
に同期して(外部クロック信号に同期したことになる)
このアドレス信号Aiをデコーダ6に出力するアドレス
レジスタ、3は図1に示した端子SA0、SA1から入
力される最下位アドレス信号A0、A1をカウンタ5に
出力するアドレスバッファである。
【0029】4は図1に示した端子SE1、SE2、S
E3#から入力される外部信号SE1、SE2、SE3
#から生成されるCE信号とSACCLK信号とに応じ
て外部クロック信号に同期したカウンタ可否信号(以
下、ADVCLK信号と呼ぶ)を生成し、このADVC
LK信号をカウンタ5に出力するアドレス出力部である
カウンタ可否信号発生回路(ADV State Ma
chine)で、データ読み出しのための信号(SAC
CLK信号が“H”値、CE信号が“H”値の状態)が
入力されると、読み出し信号入力時の外部クロック信号
の次のパルスからの3パルスに同期した3パルスを有す
るADVCLK信号を発生する。なお、データ書き込み
のための信号が入力された場合にも同様のADVCLK
信号が発生される。
【0030】5はSACCLK信号に同期して外部から
入力された最下位アドレス信号をデコーダ6に出力する
とともに、カウンタ可否信号発生回路4で発生されるA
DVCLK信号に応じて最下位アドレス信号に対応した
アドレス信号をデコーダ6に出力するカウンタ、6はカ
ウンタ5から出力されるアドレス及びアドレスレジスタ
2から出力されるアドレスから求まる番地に対するデー
タの読み書き等の命令を生成するデコーダである。
【0031】7は情報(データ)の読み書きが可能なS
RAMコアで、デコーダ6で生成される命令に応じて所
定アドレスのデータを読み出したり、所定アドレスにデ
ータを書き込んだりするSRAMコアである。
【0032】8はデータバスRDを介してSRAMコア
7から伝送されてくるデータを保持し、これらのデータ
を通常動作時には外部クロック信号に同期し、テスト動
作時には外部クロック信号には同期せずに出力バッファ
回路10に出力する出力レジスタ、9は外部信号SGW
#、CE、SACCLK信号に応じて生成される外部ク
ロック信号に同期した出力可否信号(OE信号)を出力
する出力可否信号発生回路(OE State Mac
hine)、10は通常動作時にはOE信号に、テスト
動作時には図1に示した端子TestOEから入力され
るTestOE信号に応じて出力レジスタ8から伝送さ
れるデータを外部に出力する出力バッファ回路である。
【0033】11は通常動作時にはOE信号に、テスト
動作時にはTestOE信号に応じてSRAMコア7に
入力すべきデータを外部から入力する入力バッファ回
路、12は入力バッファ回路11を介して外部から入力
されるデータを保持し、通常動作時には外部クロック信
号に同期して、テスト動作時には外部クロック信号とは
独立に保持しているデータをデータバスRDを介してS
RAMコア7に入力する入力レジスタである。
【0034】13は端子SAC#から入力されるSAC
#信号をSACクロック生成回路14に出力するSAC
#レジスタ、14はSAC#信号の否定とCLK信号が
入力されるNAND演算器と、このNAND演算器から
出力される信号が入力されるインバータ回路とからなる
SACクロック信号生成回路、15a、bは外部から入
力される外部クロック信号を保持し、この外部クロック
信号を所定タイミングで出力するCLKバッファであ
る。
【0035】16はADVCLK信号と図1に示した外
部制御信号入力端子FT#から入力される外部制御信号
/FTとの論理積をとる演算器、17は外部クロック信
号と外部から入力される外部制御信号/FTとの論理積
をとる演算器、18aは外部制御信号/FTが“H”値
のときにオン状態に、“L”値のときにオフ状態になる
スイッチ(SW1)、18bは外部制御信号/FTが
“H”値のときにオフ状態に、“L”値のときにオン状
態になるスイッチ(SW2)である。
【0036】次に、上記同期型半導体記憶装置の製造方
法について説明する。上記同期型半導体記憶装置の製造
方法においては、例えば、図12に示した従来の同期型
半導体記憶装置の製造工程において、図12に示した同
期型半導体記憶装置におけるカウンタ可否信号発生回路
104とカウンタ105間を接続する配線を形成する替
わりに、図2に示すように、カウンタ5にADVCLK
信号を入力するための配線間にAND演算器16を形成
し、このAND演算器16を介してADVCLK信号が
カウンタ5に入力されるように配線を形成するととも
に、このAND演算器16の入力部と同期型半導体記憶
装置におけるパッケージの端子FT#とが接続されるよ
う配線を形成するようにする。
【0037】そして、図12に示した同期型半導体記憶
装置におけるCLK信号と出力レジスタ108(入力レ
ジスタ112)間を接続する配線を形成する替わりに、
図2に示すように、出力レジスタ8(入力レジスタ1
2)にCLK信号を入力するための配線間にAND演算
器17を形成し、このAND演算器17を介してCLK
信号が出力レジスタ8(入力レジスタ12)に入力され
るように配線を形成するとともに、このAND演算器1
7の入力部と同期型半導体記憶装置におけるパッケージ
の端子FT#とが接続されるように配線を形成するよう
にする。
【0038】さらに、これらに加えて、図12に示した
同期型半導体記憶装において出力可否信号発生回路10
9と出力バッファ回路110(入力バッファ回路11
1)間を接続する配線を形成する替わりに、図2に示す
ように、出力バッファ回路10(入力バッファ回路1
1)にOE信号を入力されるための配線間に上記スイッ
チ18a(SW1)、スイッチ18b(SW2)及びこ
れらを接続する配線を形成することにより上記本実施の
形態の同期型半導体記憶装置を製造することができる。
【0039】次に、図2に示した同期型半導体記憶装置
の動作について説明する。まず、通常動作時の動作につ
いて説明する。通常動作時には、外部から入力される/
FT信号が常に“H”値になるように制御する。このよ
うに、/FT信号を常に“H”値にすることにより、演
算器16は入力されるADVCLK信号をそのまま出力
し、演算器17は入力される外部クロック信号をそのま
ま出力するようになり、スイッチ18a(SW1)がオ
ン状態になるとともにスイッチ18b(SW2)がオフ
状態になり、図12に示した従来の同期型半導体記憶装
置と同様の動作をすることになる。
【0040】図3は図2に示した同期型半導体記憶装置
の通常動作におけるデータ読み出し時の各信号の関係を
示した図である。図3では外部クロック信号の1番目の
パルスで読出信号が入力されている。
【0041】まず、SRAMコア7から所定アドレスの
データを外部へ読み出すために、読出信号を外部から入
力する。すなわち、SAC#信号を“L”値、CE信号
を“H”値、SGW#信号を“H”値にする。ここで、
SAC#信号が“L”値になると、SACクロック信号
生成回路14により、SAC#信号が“L”値の期間だ
け外部クロック信号に同期したパルスを発生するSAC
CLK信号が生成される。
【0042】このような信号が入力されると、カウンタ
可否信号発生回路4は、外部クロック信号の2番目、3
番目、4番目のパルスに同期した3つのパルスを有する
ADVCLK信号を発生し、演算器16へ入力する。こ
こで、外部制御信号/FTは“H”値に制御されている
ので、演算器16からはADVCLK信号そのものが出
力され、カウンタ5へ出力される。
【0043】カウンタ5では、読出信号が入力される
と、SACCLK信号に同期(外部クロック信号の1番
目のパルスに同期)して、外部から入力される最下位ア
ドレス信号A0A1をデコーダ6に出力し、その後、A
DVCLK信号のパルスに同期(外部クロック信号の
2、3、4番目のパルスに同期)して、上記最下位アド
レス信号に対応したアドレス信号/A0A1、A0/A
1、/A0/A1を生成し、順にデコーダ6に出力す
る。
【0044】すなわち、図3に示すように、カウンタか
ら出力される出力信号2は、外部クロックの1番目のパ
ルスに同期してA0A1が、2番目のパルスに同期して
/A0A1が、3番目のパルスに同期してA0/A1
が、4番目のパルスに同期して/A0/A1がそれぞれ
出力されることになる。
【0045】このようなカウンタ5の動作によって、デ
ータ読み出しのための1つの読出信号に対応して、互い
に関連のある4つのアドレスが外部クロック信号に同期
して順にデコーダ6に送られる。
【0046】次に、デコーダ6では、カウンタ5から入
力されるアドレス信号A0A1、/A0A1、A0/A
1、/A0/A1とアドレスレジスタ2から入力される
アドレス信号Aiとに基づいたアドレス信号AiA0A
1、Ai/A0A1、AiA0/A1、Ai/A0/A
1を順に生成し(図3の出力信号3)、このアドレスよ
りSRAMコア7におけるメモリ選択線を決定し、この
選択線に対応した番地に記憶されているデータを読み出
すための命令をSRAMコア7に送り、SRAMコア7
において、対応した番地のデータをデータバスRDを介
して出力レジスタ8に出力する。すなわち、図3の出力
信号RDに示すように、各アドレスに対応したデータ
A、A+1、A+2、A+3が順にデータバスRDから
出力されることになる。
【0047】出力レジスタ8では、外部クロック信号に
同期して(2番目のパルスの立ち上がりに同期して)デ
ータバスRDを介して入力されたデータを出力バッファ
回路10に出力する。(図3の出力信号4)そして、O
E信号が“H”値の期間にだけ出力バッファ回路10が
出力レジスタ8に保持されているデータを外部に出力す
る。ここで、図3の出力信号OEに示すように、OE信
号は外部クロック信号の2番目のパルスの立ち上がりか
ら6番目のパルスの立ち上がり迄の期間“H”値を出力
する信号である。
【0048】次に、データの書き込みの場合には、書込
信号に応じて外部(端子DQa〜DQd、以下まとめて
DINDOUT端子と呼ぶ)から入力されるデータを入
力バッファ回路11を介して入力レジスタ12に入力
し、入力レジスタ12が外部クロック信号に同期してS
RAMコア7に入力するようにする。このとき、上記読
み出し時に説明したのと同様にして書き込みの番地を入
力し、この番地に上記データが書き込まれるようにす
る。
【0049】このように通常動作時においては、外部制
御信号/FTを“H”値にすることにより、図12に示
した同期型半導体記憶装置と同様の動作(1つの読出信
号(書込信号)に対して複数のアドレスに対応したデー
タを外部クロック信号に同期して順に出力(入力)す
る)をさせることができ、高速な読み書きが可能にな
る。
【0050】次に、テスト動作時の動作について説明す
る。テスト動作時には、外部から入力される/FT信号
が常に“L”値になるように制御する。このように、/
FT信号を常に“L”値にすることにより、演算器16
から出力される信号が常に“L”値に、演算器17から
出力される信号も常に“L”値になり、スイッチ18a
(SW1)がオフ状態になるとともにスイッチ18b
(SW2)がオン状態になり、外部から入力されるTe
stOE信号により同期型半導体記憶装置における外部
と内部間のデータのやりとりを制御でき、非同期型半導
体記憶装置と同様の動作(1つの読出信号に対して1つ
のデータのみを出力でき、外部から入力される信号によ
り外部と内部間のデータのやりとりをする)をさせるこ
とができる。
【0051】なお、テスト動作時には、非同期型半導体
記憶装置と同様の動作をさせるので、高速化を目的とし
た上記通常動作時の外部クロック信号の周期ではタイミ
ングがとれない。そのため、テスト動作時の外部クロッ
ク信号の周期は通常動作時の周期に比べて長くする。な
お、本実施の形態では、通常動作時には5nsec、テ
スト動作時には20nsecとした。
【0052】図4は図2に示した同期型半導体記憶装置
のテスト動作におけるデータ読み出し時の各信号の関係
を示した図である。図4では外部クロック信号の1番目
のパルスで読出信号が入力されている。
【0053】まず、SRAMコア7から所定アドレスの
データを外部へ読み出すために、読出信号を外部から入
力する。すなわち、SAC#信号を“L”値、CE信号
を“H”値、SGW#信号を“H”値にする。ここで、
SAC#信号が“L”値になると、SACクロック信号
生成回路14により、SAC#信号が“L”値の期間だ
け外部クロック信号に同期したパルスを発生するSAC
CLK信号が生成される。
【0054】このような信号が入力されると、カウンタ
可否信号発生回路4は、外部クロック信号の2番目、3
番目、4番目のパルスに同期した3つのパルスを有する
ADVCLK信号を発生し、演算器16へ入力する。こ
こで、外部制御信号/FTは“L”値に制御されている
ので、外部制御信号/FTとADVCLK信号との論理
積を出力する演算器16からの出力は常に“L”値にな
り、カウンタ5には“L”値が入力されることになる。
【0055】カウンタ5では、読出信号が入力される
と、SACCLK信号に同期(外部クロック信号の1番
目のパルスに同期)して、外部から入力される最下位ア
ドレス信号A0A1をデコーダ6に出力する。通常動作
時では、ADVCLK信号にはパルスが存在している
が、テスト動作時には演算器16を介することにより、
常に“L”値であるので、その後、カウンタ5からはこ
の読出信号に対応してアドレス信号が発生されることは
ない。すなわち、テスト動作時には、外部から入力され
る最下位アドレスのみがカウンタ5からデコーダ6に出
力されることになる。(図4の出力信号2)
【0056】次に、デコーダ6では、カウンタ5から入
力されるアドレス信号A0A1とSACCLK信号に同
期してアドレスレジスタ2から入力されるアドレス信号
Ai(図4の出力信号1)とに基づいたアドレス信号A
iA0A1を生成し(図4の出力信号3)、このアドレ
スによりSRAMコア7におけるメモリ選択線を決定
し、この選択線に対応した番地に記憶されているデータ
を読み出すための命令をSRAMコア7に送り、SRA
Mコア7において対応した番地のデータをデータバスR
Dを介して出力レジスタ8に出力する。すなわち、図4
の出力信号RDに示すように、アドレスに対応したデー
タAのみがデータバスRDから出力される。また、図4
においては、次の読出信号に対して出力されるアドレス
(Aj/A0A1)に対応したデータBの出力も示して
いる。
【0057】出力レジスタ8では、CLK2が“L”値
であるので、外部クロック信号に関係なくデータバスR
Dを介して入力されたデータを出力バッファ回路10に
出力する。なお、この出力レジスタ8に関しては、以下
で詳しく説明する。そして、TestOE信号に応じて
出力バッファ回路10が出力レジスタ8に保持されてい
るデータを外部に出力する。
【0058】ここで、テスト動作時には、外部制御信号
/FTは、常に“L”値であるので、スイッチ18a
(SW1)はオフ状態、スイッチ18b(SW2)はオ
ン状態になり、外部から入力されるTestOE信号に
より出力バッファ回路10が出力レジスタ8に保持され
ているデータを外部に出力することになる。なお、この
TestOE信号は外部から入力される信号であるの
で、この信号を外部クロック信号には同期しない任意の
信号にすることができ、同期型半導体記憶装置における
外部と内部間のデータ入出力のやりとりを自由に行うこ
とができる。
【0059】次に、データの書き込みの場合には、書込
信号に対して、TestOE信号に応じて外部(DIN
DOUT端子)から入力されるデータを入力レジスタ1
2に入力し、入力レジスタ12が外部クロック信号とは
独立にSRAMコア7に入力するようにする。このと
き、上記読み出し時に説明したのと同様にして書き込み
の番地を入力し、この番地に上記データが書き込まれる
ようにする。なお、出力バッファ回路10では、Tes
tOE信号が“H”値のときに内部から外部へデータが
出力されるが、これとは逆に、入力バッファ回路12
は、TestOE信号が“L”値のときに外部から内部
へデータが入力される。
【0060】次に、図2に示した同期型半導体記憶装置
の出力レジスタについて説明する。図5は図2に示した
同期型半導体記憶装置の出力レジスタを示す図である。
図において、8a、8b、8cはCLK2または外部制
御信号/FTによりオン状態、オフ状態に切り換えられ
るスイッチである。
【0061】図6は図5に示した出力レジスタの動作を
説明するための各信号の関係を示した図で、図6(a)
は通常動作時の各信号の関係を、図6(b)はテスト動
作時の各信号の関係を示す図である。図6(a)に示す
ように、外部制御信号/FTが“H”値のとき(通常動
作時)には、スイッチ8c(SW5)はオフ状態とな
り、RDから入力されるデータはスイッチ8c(SW
5)を介してDoに出力されない。
【0062】このときには、CLK2のパルス信号が
“H”値、“L”値を繰り返し出力しているので、スイ
ッチ8a(SW3)とスイッチ8b(SW4)とが交互
にオン、オフ状態を繰り返すことなる。そのため、RD
から出力されるデータはCLK2が“L”値になり、ス
イッチ8a(SW3)がオン状態になると、スイッチ8
a(SW3)を介してスイッチ8a(SW3)、8b
(SW4)間のインバータに送られ、一時保持された
後、次にCLK2が“H”値になりスイッチ8b(SW
4)がオン状態になると、スイッチ8b(SW4)を介
してDoから出力されることになる。すなわち、通常動
作時には、RDから出力される信号はCLK2に同期し
て出力されることになる。
【0063】次に、テスト動作時には、図6(b)に示
すように演算器17によりCLK2の信号が常に“L”
値になるので、スイッチ8b(SW4)が常にオフ状態
になり、RDから出力されるデータはスイッチ8a(S
W3)、8b(SW4)を介してDoから出力されるこ
とはない。このときには、外部制御信号/FTが常に
“L”値であるので、スイッチ8c(SW5)が常にオ
ン状態になりRDから出力されるデータはスイッチ8c
(SW5)を介してDoから出力されることになる。そ
のため、テスト動作時には、RDから出力される信号は
クロック信号に同期することなくDoに直接出力するこ
とができる。
【0064】以上にようにして、テスト動作時において
は、外部制御信号/FTを“L”値にすることにより、
非同期型半導体記憶装置と同様の動作(1つの読出信号
に対して1つのアドレスに対応したデータを出力する)
をさせることができ、任意のアドレスに対するテストが
行え、従来の汎用の非同期型半導体記憶装置に用いてい
たテストパターンを用いることができる。
【0065】図7は図2に示した同期型半導体記憶装置
の通常動作時の信号とテスト動作時の信号とを示した図
で、図7(a)は通常動作時の信号を、図7(b)はテ
スト動作時の信号を示した図である。図7(a)に示す
ように、通常動作時には、1つの読み出し信号に対して
(SAC#の“L”値に対して)、外部から入力された
アドレス信号Aに対応したデータA、A+1、A+2、
A+3が順次連続して4個出力され、出力可否信号OE
が外部クロック信号の2番目のパルスの立ち上がりから
6番目のパルスの立ち上がり迄の間“H”値になり、こ
の期間中にデータが外部に出力されるようになってい
る。
【0066】それに対して、テスト動作時には、図7
(b)に示すように、1つの読み出し信号に対して(S
AC#の“L”値に対して)、外部から入力されたアド
レス信号Aに対応した1つのデータAのみが出力され
る。なお、図7(b)には、次の読出信号、さらに、そ
の次の読出信号に対して、外部から入力されたアドレス
信号B、Cに対応した各々1つのデータB、Cのみが出
力されている。また、外部と内部とのデータのやりとり
を制御する信号も外部から入力されるTestOE信号
としているので、任意のタイミングで“H”値、“L”
値にすることができ、外部から入出力のタイミングを制
御することができる。
【0067】本実施の形態では、QFPパッケージにア
センブリした例を示したが、これは特に限定するもので
はなく、TQFP等の他のパッケージにアセンブリして
も良いことは言うまでもない。
【0068】また、本実施の形態では、外部制御信号/
FTを制御することにより、テスト動作時に非同期型半
導体記憶装置の動作をするようにしているが、これは特
に限定するものではなく、非同期型半導体記憶装置と同
様の動作を必要とする場合があれば、特にテスト動作時
でなくても、外部制御信号/FTを制御して、非同期型
半導体記憶装置の動作を実現してもよい。
【0069】本実施の形態では、外部制御信号により、
通常動作時には、1つの読出信号(書込信号)に対し
て、それぞれ関連した複数のアドレスに対応した番地の
データを外部クロック信号に同期して順に出力(入力)
するようにし、テスト動作時には、1つの読出信号(書
込信号)に対して、1つのアドレスのみに対応した番地
のデータを外部から入力される信号に応じて出力(入
力)するようにしたので、通常動作時には、高速な読み
書き動作が行えるとともに、テスト動作時には、個々の
アドレスに対するテストが可能で、また、非同期型半導
体記憶装置時に用いられるテストパターン等の利用も可
能になる。
【0070】実施の形態2.この実施の形態2は、実施
の形態1の同期型半導体記憶装置が、カウンタ可否信号
発生回路で発生されたADVCLK信号と外部制御信号
/FTとの論理積をカウンタに出力するようにしている
のに対し、カウンタ可否信号発生回路に入力される信号
と外部制御信号/FTとの論理積をカウンタ可否信号発
生回路に入力するようにしたものである。その他は実施
の形態1と同様であるので、説明は省略する。
【0071】図8はこの実施の形態2の同期型半導体記
憶装置を示す図である。図において、20aはCE信号
と外部制御信号/FTとの論理積をカウンタ可否信号発
生回路4に出力する演算器、20bはSACCLK信号
と外部制御信号/FTとの論理積をカウンタ可否信号発
生回路4に出力する演算器、21は外部クロック信号と
外部制御信号/FTとの論理積を出力レジスタ8、入力
レジスタ12に出力する演算器である。その他は、図2
に示したものと同様であるので、説明は省略する。
【0072】次に、動作について説明する。通常動作時
には、外部制御信号/FTを“H“値にする。このと
き、各演算器20a、20b、21は、それぞれ、CE
信号、SACCLK信号、外部CLK信号をそれぞれ出
力することになり、実施の形態1で説明した通常動作時
の動作と全く同様な動作をする。
【0073】次に、テスト動作時には、外部制御信号/
FTを“L”値にする。このとき、カウンタ可否信号発
生回路4に入力されるCE信号、SACCLK信号とも
に演算器20a、20bにより“L”値となるので、外
部からデータ読み出し信号(データ書き込み信号)が入
力されても、カウンタ可否信号発生回路4は外部クロッ
ク信号に同期したADVCLK信号を発生しないことに
なる。そのため、カウンタ5では、SACCLK信号に
同期して外部から入力される最下位アドレスのみをデコ
ーダ6に出力することになる。従って、実施の形態1で
説明したテスト動作時の動作と同様の動作をすることに
なる。
【0074】また、実施の形態1では、演算器17が外
部クロック信号と外部制御信号/FTとの論理積をCL
Kバッファ15に出力するようにしているが、本実施の
形態に示したように、演算器17の替わりにCLKバッ
ファ15bの出力と外部制御信号/FTとの論理積を入
出力レジスタ8、12に出力するようにしても、同様の
動作をすることは言うまでもない。
【0075】本実施の形態では、外部制御信号により、
通常動作時には、1つの読出信号(書込信号)に対し
て、それぞれ関連した複数のアドレスに対応した番地の
データを外部クロック信号に同期して順に出力(入力)
するようにし、テスト動作時には、1つの読出信号(書
込信号)に対して、1つのアドレスのみに対応した番地
のデータを外部から入力される信号に応じて出力(入
力)するようにしたので、通常動作時には、高速な読み
書き動作が行えるとともに、テスト動作時には、個々の
アドレスに対するテストが可能で、また、非同期型半導
体記憶装置時に用いられるテストパターン等の利用も可
能になる。
【0076】実施の形態3.本実施の形態は、実施の形
態1では、TestOE信号を入力するためのピンを設
け、このピンを用いてTestOE信号を入力するよう
にしているのに対し、TestOE信号用のピンを新た
に設けることなく、テスト動作時には既存のピンをTe
stOE信号用に用いるようにしたものである。
【0077】図9はこの実施の形態3の同期型半導体記
憶装置のQFPパッケージを示す図である。図に示すよ
うに、このパッケージには、電源信号が入力される端子
Vdd、Vddq、グランド信号が入力されるVss、
Vssq、全入力バッファのオンオフ状態を制御する信
号を入力するための端子ZZ、最下位アドレス信号が入
力される端子SA0、SA1、アドレス信号が入力され
る端子SA、データ信号の入出力のための端子DQa、
DQb、DQc、DQd、チップイネーブル信号が入力
される端子SE1、SE2,SE3#、データの読み書
き形式を制御する外部信号入力端子FT#がそれぞれ設
けられている。なお、図1に示したような、パッケージ
外部と内部間のデータの授受を制御するTestOE信
号を入力するための端子は設けていない。
【0078】図10は図9に示した同期型半導体記憶装
置のパッケージ内の一部を示す図である。図において、
31は図9に示した端子ZZから入力される信号を保持
し、内部に入力する入力バッファ、32aは外部制御信
号/FTが“H”値のときにオン状態、“L”値のとき
にオフ状態になるスイッチ(SW6)、32bは外部制
御信号/FTが“L”値のときにオン状態、“H”値の
ときにオフ状態になるスイッチ(SW7)、33aは一
端が所定電源に、他端がINTZZに接続され、外部制
御信号/FTが“L”値のときに所定電源とINTZZ
とが接続されるようにするトランジスタ、33bは一端
がTestOEに、他端が接地され、外部制御信号/F
Tが“H”値のときにTestOEが接地されるように
するトランジスタである。
【0079】図11は図10に示した同期型半導体記憶
装置の動作を説明するために各信号の関係を示した図
で、図11(a)は通常動作時(外部制御信号/FTが
“H”のとき)の各信号の関係を示した図、図11
(b)はテスト動作時(外部制御信号/FTが“L”の
とき)の各信号の関係を示した図である。
【0080】図11(a)に示すように、通常動作時に
は、外部制御信号/FTが常に“H”値であるので、図
10に示したように、スイッチ32a(SW6)はオン
状態、スイッチ32b(SW7)はオフ状態になる。そ
のため、図11(a)に示すように、ZZ端子から入力
される信号は入力バッファ31を介し、SW6を介して
INTZZに入力される。逆に、TestOE信号はス
イッチ32b(SW7)がオフ状態であるので信号が入
力されることがなく、常に“L”値になる。なお、この
とき、トランジスタ33bにより、TestOEが接地
され“L”値に固定される。
【0081】次に、図11(b)に示すように、テスト
動作時には、外部制御信号/FTが常に“L”値である
ので、図10に示したように、スイッチ32a(SW
6)はオフ状態、スイッチ32b(SW7)はオン状態
になる。そのため、図11(b)に示すように、ZZ端
子から入力される信号はSW6で遮断され、INTZZ
に入力されない。なお、このとき、トランジスタ33a
により、INTZZが所定電源に接続され“H”値に固
定される。逆に、TestOE信号はSW7がオン状態
であるのでZZ端子から入力された信号がスイッチ32
b(SW7)を介してTestOE信号になり、ZZ端
子からTestOE信号を入力させることができるよう
になる。
【0082】本実施の形態では、テスト動作時に既存ピ
ンからTestOE信号を入力できるようにしたもの
で、新たにTestOE信号の入力のためのピンを設け
ることなく、効率のよい同期型半導体記憶装置を実現す
ることができる。
【0083】
【発明の効果】本発明に係る同期型半導体記憶装置は、
1つのデータ読み出し信号、または1つのデータ書き込
み信号に対して、複数のアドレスに対応した各データを
クロック信号に同期してメモリ・セルから順に読み出
す、または順に書き込む同期型半導体記憶装置であっ
て、外部から入力される制御信号に基づいて、前記1つ
のデータ読み出し信号、または前記1つのデータ書き込
み信号に対して、1つのアドレスに対応したデータのみ
を前記メモリ・セルから出力、または前記メモリ・セル
へ入力するように制御しうる制御回路を備えているの
で、高速な読み書き動作が行えるとともに、個々のアド
レスに対する読み書き動作をも行うことができる。
【0084】さらに、1つのデータ読み出し信号、また
は1つのデータ書き込み信号に対して、複数のアドレス
をクロック信号に同期して順に出力するアドレス出力部
を備え、制御回路は前記1つのデータ読み出し信号、ま
たは前記1つのデータ書き込み信号に対して、前記アド
レス出力部が1つのアドレスのみを出力するように制御
するようにした場合には、通常動作時には、1つのデー
タ読み出し(書き込み)信号に対して、複数のアドレス
に対応した各データを1度に出力することができ、高速
な読み書き動作が行えるとともに、テスト動作時には、
1つのデータ読み出し(書き込み)信号に対して、1つ
のアドレスに対応したデータのみを出力することがで
き、個々のアドレスに対するテストが可能で、また、非
同期型半導体記憶装置時に用いられるテストパターン等
の利用も可能になる。
【0085】さらに、外部から入力される出力可否信号
に応じてメモリ・セルと外部とのデータの入出力を制御
する入出力回路を備えるようにした場合には、クロック
信号とは独立に任意のタイミングで半導体チップの外部
と内部間のデータのやりとりを制御することができる。
【0086】また、外部から出力可否信号を入力するた
めの入力端子を設けた場合には、外部から出力可否信号
を入力することができ、任意にタイミングで半導体チッ
プの外部と内部間のデータのやりとりを制御することが
できる。
【0087】また、外部制御信号に応じて既存の端子か
ら出力可否信号が入力されるようにした場合には、新た
にTestOE信号の入力のためのピンを設けることな
く、効率のよい同期型半導体記憶装置を実現することが
できる。
【0088】さらにまた、外部制御信号を入力するため
の入力端子を設けた場合には、外部から同期型半導体記
憶装置の動作をさせるか非同期型半導体記憶装置の動作
をさせるか制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施の形態1の同期型半導体記憶装置のパ
ッケージを示す図である。
【図2】 本実施の形態1の同期型半導体記憶装置を示
す図である。
【図3】 図2に示した同期型半導体記憶装置の動作を
説明する図である。
【図4】 図2に示した同期型半導体記憶装置の動作を
説明する図である。
【図5】 図2に示した同期型半導体記憶装置の出力レ
ジスタを示す図である。
【図6】 図5に示した出力レジスタの動作を説明する
図である。
【図7】 図2に示した同期型半導体記憶装置の通常、
テスト動作時の動作を示す図である。
【図8】 本実施の形態2の同期型半導体記憶装置を示
す図である。
【図9】 本実施の形態3の同期型半導体記憶装置のパ
ッケージを示す図である。
【図10】 図9に示した同期型半導体記憶装置を示す
図である。
【図11】 図10に示した同期型半導体記憶装置の動
作を説明する図である。
【図12】 従来の同期型半導体記憶装置を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 アドレスバッファ 2 アドレスレジ
スタ 3 アドレスバッファ 4 カウンタ可否
信号発止回路 5 カウンタ 6 デコーダ 7 SRAMコア 8 出力レジスタ 9 出力可否信号発生回路 10 出力バッファ
回路 11 入力バッファ回路 12 入力レジス
タ 13 SAC#レジスタ 14 SACクロ
ック信号生成回路 15 CLKバッファ 16 演算器 17 演算器 18 スイッチ 20 演算器 21 演算器 31 入力バッファ 32 スイッチ 33 トランジスタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つのデータ読み出し信号、または1つ
    のデータ書き込み信号に対して、複数のアドレスに対応
    した各データをクロック信号に同期してメモリ・セルか
    ら順に読み出す、または順に書き込む同期型半導体記憶
    装置であって、 外部から入力される制御信号に基づいて、前記1つのデ
    ータ読み出し信号、または前記1つのデータ書き込み信
    号に対して、1つのアドレスに対応したデータのみを前
    記メモリ・セルから出力、または前記メモリ・セルへ入
    力するように制御しうる制御回路を備えたことを特徴と
    する同期型半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 1つのデータ読み出し信号、または1つ
    のデータ書き込み信号に対して、複数のアドレスをクロ
    ック信号に同期して順に出力するアドレス出力部を備
    え、制御回路は前記1つのデータ読み出し信号、または
    前記1つのデータ書き込み信号に対して、前記アドレス
    出力部が1つのアドレスのみを出力するように制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の同期型半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 外部から入力される出力可否信号に応じ
    てメモリ・セルと外部とのデータの入出力を制御する入
    出力回路を備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2記載の同期型半導記憶体装置。
  4. 【請求項4】 外部から出力可否信号を入力するための
    入力端子を設けたことを特徴とする請求項3記載の同期
    型半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 外部制御信号に応じて既存の端子から出
    力可否信号が入力されるようにすることを特徴とする請
    求項3記載の同期型半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 外部制御信号を入力するための入力端子
    を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項
    記載の同期型半導体記憶装置。
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