JP2000067454A - 光ピックアップ装置 - Google Patents
光ピックアップ装置Info
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- JP2000067454A JP2000067454A JP10233979A JP23397998A JP2000067454A JP 2000067454 A JP2000067454 A JP 2000067454A JP 10233979 A JP10233979 A JP 10233979A JP 23397998 A JP23397998 A JP 23397998A JP 2000067454 A JP2000067454 A JP 2000067454A
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- optical pickup
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Abstract
る。 【解決手段】 不要輻射ノイズ防御手段としてシールド
板7を弾性金属材料で形成し、このシールド板7で光学
基台1の背面を覆うとともに、その接点7aをレーザー
ユニット2のグランド部に直接接触させているので、輻
射ノイズを確実に防御することができ、軽量で安価な光
ピックアップ装置を実現できる。
Description
ク(CD)などの光ディスクから情報の読み取りおよび
書き込みを行う光ピックアップ装置に関する。
から見た分解斜視図、図4は従来の光ピックアップ装置
の表面から見た組立斜視図である。図3および図4にお
いて、光学基台11には、レーザーユニット2、ミラー
3などの光学素子、対物レンズ4を駆動する駆動機構を
有するアクチュエータ5およびFPC(フレキシブルプ
リント配線板)6などが設けられている。媒体から情報
を再生する際には、レーザーユニット2からレーザー光
を発射し、媒体からの反射光を得ることで電気信号に変
換する。この電気信号は、非常に微弱なため、光学基台
11を金属材料で構成することにより、外部からの不要
輻射ノイズに対して安定に情報を再生するように構成さ
れている。
来の光ピックアップ装置では、不要輻射ノイズを防御す
るために、光学基台を金属材料により構成しているの
で、光ピックアップ装置が重く、高価になるという問題
があった。
るものであり、軽量で安価な光ピックアップ装置を提供
することを目的とする。
成するために、樹脂材料からなる光学基台と、導電性を
有する不要輻射ノイズ防御手段とを備えたものである。
これにより、軽量で安価な光ピックアップ装置を実現す
ることができる。
から情報を記録再生する光ピックアップ装置において、
樹脂材料からなる光学基台と、導電性を有する不要輻射
ノイズ防御手段とを有する光ピックアップ装置であり、
軽量で安価な光ピックアップ装置を実現できるという作
用を有する。
台に金属板を取り付けて不要輻射ノイズ防御手段とした
請求項1記載の光ピックアップ装置であり、不要輻射ノ
イズを確実に防御できるという作用を有する。
台に導電性表面処理を施して不要輻射ノイズ防御手段と
した請求項1記載の光ピックアップ装置であり、不要輻
射ノイズを確実に防御できるという作用を有する。
台が樹脂材料中に導電性材料を混合した複合材料からな
り、前記導電性材料が不要輻射ノイズ防御手段を構成す
る請求項1記載の光ピックアップ装置であり、不要輻射
ノイズを確実に防御できるという作用を有する。
射ノイズ防御手段の少なくとも一部が回路グランドに接
触している請求項1から4のいずれかに記載の光ピック
アップ装置であり、不要輻射ノイズを確実に防御できる
という作用を有する。
射ノイズ防御手段が弾性を有する金属板で形成され、こ
の金属板がレーザーユニットのグランド部に直接接触し
ている請求項2記載の光ピックアップ装置であり、不要
輻射ノイズを確実に防御できるという作用を有する。
が光学基台の背面を覆う請求項6記載の光ピックアップ
装置であり、不要輻射ノイズを確実に防御できるという
作用を有する。
を図面を参照して説明する。図1は光ピックアップ装置
の光学基台1とその表面に取り付けられるシールド板7
を示しており、図2は光ピックアップ装置の断面を示し
ている。この光学基台1とシールド板7以外の構成は、
図3および図4に示した従来例と同じなので説明を省力
する。光学基台1の孔1aの縁部と爪1bにより光学基
台1に保持されたシールド板7は、燐青銅等に代表され
る導電性および弾性を有する金属材料からできている。
この光ピックアップ装置の動作において、媒体からの光
信号が電気信号に変換されることは従来と同様であり、
かつ微弱な信号であることも同様である。
ズの発生源である制御基板側を覆うように光学基台1に
取り付けられ、かつレーザーユニット2の回路グランド
部に接点7aを接触させて、回路グランド部と同電位と
なっている。接点7aは弾性を有するため、レーザーユ
ニット2が回動しても、常に回路グランド部に接触して
いる。したがって、外部からノイズが光ピックアップ装
置に輻射された時は、シールド板7により確実に防御す
ることができる。
ックアップ装置は、不要輻射ノイズ防御手段としてシー
ルド板7を弾性金属材料で形成し、このシールド板7で
光学基台1の背面を覆うとともに、その接点7aをレー
ザーユニット2のグランド部に直接接触させているの
で、輻射ノイズを確実に防御することができ、軽量で安
価な光ピックアップ装置を実現することができる。
脂材料で構成し、その上にシールド板7を取り付けるよ
うにしたが、シールド板7の代わりに金属材料をコーテ
ィングして、それを不要輻射ノイズ防御手段としてもよ
い。また、樹脂材料中に金属粉を混合させた複合材料に
より光学基台を形成しで、その金属粉を不要輻射ノイズ
防御手段としてもよい。さらに、これらの不要輻射ノイ
ズ防御手段の少なくとも一部を回路グランドに接触させ
ることが好ましい。
ップ装置は、樹脂材料からなる光学基台と、導電性を有
する不要輻射ノイズ防御手段とを備えているので、軽量
で安価な光ピックアップ装置を実現することができ、情
報の記録再生を安定に行うことができる。
置の要部分解斜視図
置の組立断面図
斜視図
斜視図
Claims (7)
- 【請求項1】 媒体から情報を記録再生する光ピックア
ップ装置において、樹脂材料からなる光学基台と、導電
性を有する不要輻射ノイズ防御手段とを有する光ピック
アップ装置。 - 【請求項2】 光学基台に金属板を取り付けて不要輻射
ノイズ防御手段とした請求項1記載の光ピックアップ装
置。 - 【請求項3】 光学基台に導電性表面処理を施して不要
輻射ノイズ防御手段とした請求項1記載の光ピックアッ
プ装置。 - 【請求項4】 光学基台が樹脂材料中に導電性材料を混
合した複合材料からなり、前記導電性材料が不要輻射ノ
イズ防御手段を構成する請求項1記載の光ピックアップ
装置。 - 【請求項5】 不要輻射ノイズ防御手段の少なくとも一
部が回路グランドに接触している請求項1から4のいず
れかに記載の光ピックアップ装置。 - 【請求項6】 不要輻射ノイズ防御手段が弾性を有する
金属板で形成され、この金属板がレーザーユニットのグ
ランド部に直接接触している請求項2記載の光ピックア
ップ装置。 - 【請求項7】 金属板が光学基台の背面を覆う請求項6
記載の光ピックアップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233979A JP2000067454A (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 光ピックアップ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233979A JP2000067454A (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 光ピックアップ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000067454A true JP2000067454A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=16963641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10233979A Pending JP2000067454A (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 光ピックアップ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000067454A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008282458A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Sony Corp | 光ピックアップ装置及びディスクドライブ装置 |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP10233979A patent/JP2000067454A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008282458A (ja) * | 2007-05-08 | 2008-11-20 | Sony Corp | 光ピックアップ装置及びディスクドライブ装置 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070605 |