JP2000065019A - 支柱パイプを斜めに固定する金具 - Google Patents
支柱パイプを斜めに固定する金具Info
- Publication number
- JP2000065019A JP2000065019A JP27419798A JP27419798A JP2000065019A JP 2000065019 A JP2000065019 A JP 2000065019A JP 27419798 A JP27419798 A JP 27419798A JP 27419798 A JP27419798 A JP 27419798A JP 2000065019 A JP2000065019 A JP 2000065019A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- column
- size
- metal fitting
- semicircular parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、金属線材を折り曲げて作製した、
支柱パイプを斜めに固定する固定用金具に関するもので
ある。 【構成】金属線材を折り曲げ作製した支柱パイプ固定用
金具(1)は、半円部分(2)(3)をずらし、角度
(4)で折り曲げ作製する。これによりこの固定金具で
固定されたパイプは斜め方向に確実に固定されることに
なる。
支柱パイプを斜めに固定する固定用金具に関するもので
ある。 【構成】金属線材を折り曲げ作製した支柱パイプ固定用
金具(1)は、半円部分(2)(3)をずらし、角度
(4)で折り曲げ作製する。これによりこの固定金具で
固定されたパイプは斜め方向に確実に固定されることに
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、垂直に立ったパイプ
に補強用としての支柱パイプを斜めに簡単に固定するこ
とができるように発明された。すなわち、垂直に立った
1本パイプに、補強用の支柱となる斜めにしたパイプを
簡単に固定するための金属金具である。
に補強用としての支柱パイプを斜めに簡単に固定するこ
とができるように発明された。すなわち、垂直に立った
1本パイプに、補強用の支柱となる斜めにしたパイプを
簡単に固定するための金属金具である。
【0002】
【従来の技術】従来の金属線材を用いたパイプ固定金具
は、2本のパイプを直角に固定することはできても、斜
め固定することは不可能であった。したがって地面から
垂直に立ったパイプを支えるために他のパイプを斜めに
固定し、支柱をつくることはできなかった。たとえば園
芸用ビニールハウスのパイプを従来の固定金具で固定す
ると縦横の組み合わせしかなく、支柱ができず風による
倒壊の可能性もあった。
は、2本のパイプを直角に固定することはできても、斜
め固定することは不可能であった。したがって地面から
垂直に立ったパイプを支えるために他のパイプを斜めに
固定し、支柱をつくることはできなかった。たとえば園
芸用ビニールハウスのパイプを従来の固定金具で固定す
ると縦横の組み合わせしかなく、支柱ができず風による
倒壊の可能性もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の金属線材を用い
て加工した固定金具では不可能であった、垂直に立った
パイプに支柱用のパイプを斜めに簡単に固定する事を課
題とした。
て加工した固定金具では不可能であった、垂直に立った
パイプに支柱用のパイプを斜めに簡単に固定する事を課
題とした。
【0004】
【課題を解決する手段】垂直なパイプに斜めにパイプを
固定するには、支柱となる斜め方向のパイプに接触する
金属金具(1)の半円状部分(2)、(3)の位置をず
らし、角度(4)をつけることにより可能となる。
固定するには、支柱となる斜め方向のパイプに接触する
金属金具(1)の半円状部分(2)、(3)の位置をず
らし、角度(4)をつけることにより可能となる。
【0005】
【作用】以上のような構造の固定金具を考えることによ
り、従来の金属線材を使ったパイプ固定装置では不可能
であった、垂直なパイプに支柱の斜めのパイプを簡単に
固定することができた。。
り、従来の金属線材を使ったパイプ固定装置では不可能
であった、垂直なパイプに支柱の斜めのパイプを簡単に
固定することができた。。
【0006】
【実施例】本発明を実施するためには、金属の線材を折
り曲げることにより作成する。支柱に接触する半円部分
(2)(3)は支柱の角度により位置を決める。固定す
るパイプの大きさにより折り曲げる半円状部分の大きさ
を決める。半円部分の大きさを変えることにより、大き
さの異なったパイプを確実に固定することができる
り曲げることにより作成する。支柱に接触する半円部分
(2)(3)は支柱の角度により位置を決める。固定す
るパイプの大きさにより折り曲げる半円状部分の大きさ
を決める。半円部分の大きさを変えることにより、大き
さの異なったパイプを確実に固定することができる
【0007】
【発明の効果】垂直なパイプに斜めのパイプを固定し、
支柱を作ることができる。たとえば園芸用ビニールハウ
スでは、これまで補強用支柱がなかったため台風では倒
壊の可能性があったが、支柱を作ることにより倒壊を防
ぐことができる。
支柱を作ることができる。たとえば園芸用ビニールハウ
スでは、これまで補強用支柱がなかったため台風では倒
壊の可能性があったが、支柱を作ることにより倒壊を防
ぐことができる。
【図1】 本発明の斜視図
【図2】 本発明の平面図
【図3】 本発明の側面図
(1)本発明の斜視図 (2)、(3)接触するパイプの形に応じた半円状部分 (4)折り曲げる角度
Claims (1)
- 【請求項1】金属線材を折り曲げ作製した支柱パイプ固
定用金具(1)。支柱パイプに密着するように位置をず
らした半円部(2)(3)。支柱パイプに密着するよう
に角度(4)で折り曲げた部分。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27419798A JP2000065019A (ja) | 1998-08-23 | 1998-08-23 | 支柱パイプを斜めに固定する金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27419798A JP2000065019A (ja) | 1998-08-23 | 1998-08-23 | 支柱パイプを斜めに固定する金具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000065019A true JP2000065019A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17538396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27419798A Pending JP2000065019A (ja) | 1998-08-23 | 1998-08-23 | 支柱パイプを斜めに固定する金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000065019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013100893A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-23 | Daiichi Vinyl Kk | 棒材交差部保持用のフックバンド及びこれを用いる棒材交差部保持構造並びに支柱枠構造物 |
-
1998
- 1998-08-23 JP JP27419798A patent/JP2000065019A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013100893A (ja) * | 2011-10-12 | 2013-05-23 | Daiichi Vinyl Kk | 棒材交差部保持用のフックバンド及びこれを用いる棒材交差部保持構造並びに支柱枠構造物 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101511910B1 (ko) | 방범용 배관 덮개 | |
JP2000065019A (ja) | 支柱パイプを斜めに固定する金具 | |
JP2949082B2 (ja) | 法面保護工法 | |
JP3171538B2 (ja) | 横葺建築用板及び横葺外囲体 | |
JPS5853404Y2 (ja) | 金網柵 | |
JP2520259Y2 (ja) | 嵌込みキャップ式金属瓦棒屋根 | |
JPH0330006U (ja) | ||
JP4116171B2 (ja) | 斜め線格子及びその製造方法 | |
JP3231141B2 (ja) | 横葺外囲体 | |
JPH072893Y2 (ja) | 線格子フェンス | |
JPH0351484Y2 (ja) | ||
JPH0853904A (ja) | 鉄筋スペーサ | |
JPH08144435A (ja) | 上、下筋兼用型鉄筋スペーサ | |
JP3129984B2 (ja) | フェンスにおける胴縁の連結機構 | |
JPH0430260Y2 (ja) | ||
JP3585428B2 (ja) | 雨除け構築物 | |
JPH0649692Y2 (ja) | 中空スラブ用デッキプレート | |
JP3002240U (ja) | 布基礎用鉄筋ユニット | |
KR100640259B1 (ko) | 구조개선된 파이프 연결구 및 그 제조공법 | |
JPH04147B2 (ja) | ||
JPS5929089Y2 (ja) | コンクリ−ト型枠支持用アンカ− | |
JP2002054276A (ja) | 軒樋と軒樋曲り部品の連設装置 | |
JP2001020290A (ja) | コンクリート吹付け片側ラス入り法枠工法とその工法に使用する片側ラス折畳み型鉄筋支持体 | |
JP2566689Y2 (ja) | 囲い膜材係止金具 | |
JPS63240Y2 (ja) |