JP2000064228A - 箱桁橋の施工方法 - Google Patents
箱桁橋の施工方法Info
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Abstract
しくは対傾構により連結されるため、横桁もしくは対傾
構が横方向の拘束力となって、床版コンクリートに橋軸
直角方向に沿ったプレストレスを導入できないという問
題点を解消し、横桁もしくは対傾構により箱桁を安定よ
く支持しつつ、床版コンクリートに橋軸直角方向に沿っ
たプレストレスを適切に導入できる箱桁橋の架設方法を
提供する。 【解決手段】 橋台1上に配置された複数個の箱桁2,
2間を予め支持部材4により一体に連結しておき、箱桁
2の上面に施工した床版コンクリート8が硬化した後
に、支持部材4の上方部材による箱桁間の連結固定状態
を解除して、箱桁2に回転に対するフレキシビリティが
与えられた状態で、床版コンクリート8の橋軸直角方向
にプレストレスを導入する。
Description
法、詳細には、箱桁上に施工されるコンクリート床版に
橋軸直角方向に沿ったプレストレスを導入することので
きる箱桁橋の施工方法に関するものである。
型断面をもつように構成した箱桁を主桁として使用する
箱桁橋は、橋軸方向に配列される複数個の箱桁間を横桁
もしくは対傾構により連結することで構成される。
構は、夫々の箱桁が橋脚もしくは橋台上に架設されてか
ら上部に床版コンクリートが設けられるまでの間、地震
などにより桁が転倒することのないような安全対策とし
て、夫々の箱桁が橋脚もしくは橋台上に配列された時点
で直ちに箱桁間にしっかりと連結される。
工の初期段階で、橋脚もしくは橋台上に配列された箱桁
が横桁もしくは対傾構により連結されるため、次の施工
工程として設けられる床版コンクリートに橋軸直角方向
に沿ったプレストレスを導入しょうとすると、箱桁の横
方向剛性と横桁もしくは対傾構の存在により、プレスト
レスの導入量が大幅に制限されて、効果的なプレストレ
スを与えられないという問題あり、従来では箱桁橋の床
版コンクリートに橋軸直角方向に沿ったプレストレスを
導入するという試みは全くなされていない。
における上記のような問題点を解消し、箱桁が橋脚もし
くは橋台上に配列されてから床版が設けられるまでの工
程において、夫々の箱桁が横桁もしくは対傾構により連
結されて施工を安全に進められると共に、床版コンクリ
ートに橋軸直角方向に沿ったプレストレスを導入する際
には、横桁もしくは対傾構が横方向の拘束力を示さずに
プレストレスを効果的に導入でき、かつ施工後も横桁も
しくは対傾構の存在により安定を維持できる箱桁橋の施
工方法の提供を目的としたものである。
段として、橋脚もしくは橋台上に配置された複数個の箱
桁間を予め支持部材により一体に支持しておき、箱桁上
面に施工した床版コンクリートが硬化した後に、前記支
持部材の上方部材による箱桁間の連結固定状態を解除し
て、箱桁に回転に対するフレキシビリティが与えられた
状態で、前記床版コンクリートの橋軸直角方向にプレス
トレスを導入することを特徴とする。
結固定状態を解除するための手段としては、上方部材を
撤去する方法、もしくは上方部材を撤去する代わりに、
箱桁間を連結固定している上方部材の固定ボルトを緩め
て上方部材を箱桁間に遊動可能な状態とする方法が考え
られ、これにより夫々の箱桁に回転に対するフレキシビ
リティが与えられる。
間の上部を連結する上弦材と、箱桁間の下部を連結する
下弦材と、これら上下両弦材間を連結するV型斜材とか
らなる対傾構であることが好ましい。
間の上部を連結する上方横桁と、箱桁間の下部を連結す
る下方横桁であってもよい。
にプレストレスを導入した後に、上方部材による箱桁間
の連結固定状態が解除された支持部材を利用して箱桁間
にコンクリート支持壁を設けるような構成としてもよ
い。
を、図面に示す実施例について説明すると、図1は箱桁
間を連結する支持部材として対傾構を用いた場合におけ
る箱桁架設時の工程を示す橋軸直角方向の断面図であ
り、橋台1上に複数個の箱桁2,2が支承3を介して配
置された後、これらの箱桁2,2の間が支持部材4によ
り連結されて、床版が施工されるまでの間箱桁2が橋台
1上に安定よく保持される。
2,2間の上部を連結する上弦材5と、箱桁2,2間の
下部を連結する下弦材6と、上弦材5の両端と下弦材6
の中間部とを連結するV型斜材7とによる対傾構からな
っている。
た後、図2に示すように、箱桁2上に型枠(図示せず)
を設けて床版コンクリート8を打設する。この床版コン
クリート8の打設に際しては、予め該床版のコンクリー
ト8内に橋軸直角方向に沿ったシース9を設けておく。
2,2間の上部における床版コンクリート部分8aも前
記支持部材4の上弦材5と同様の機能をはたすことにな
り、箱桁2,2は該床版コンクリート部分8aと支持部
材4とによって転倒に対する横方向の安定性が一層確実
に維持される。
化することで箱桁2の横方向の安定性が維持された後、
次の工程として、前記支持部材4の上方部材による箱桁
2,2間の連結固定状態を解除する。この箱桁間の連結
固定状態を解除するための手段としては、図3に示すよ
うに、前記支持部材4における上方部材としての上弦材
5を撤去する方法が用いられる。そして、この状態で床
版コンクリート8内に配管した前記シース9内のPC鋼
線10を緊張し、床版コンクリート8の橋軸直角方向に
プレストレスを導入する。
の連結固定状態を解除するための別の手段としては、上
弦材5の両端と箱桁2,2との連結部を、予め該上弦材
5のボルト穴を大きめのものとしてボルト14により連
結固定しておき、箱桁2上に床版コンクリート8を打設
して該床版コンクリート8が硬化した後、次の工程とし
て上弦材5の両端のボルト14を緩めて上弦材5が箱桁
2間で遊動できるようにし、これによって箱桁2に回転
に対するフレキシビリティを与えて、床版コンクリート
8に橋軸直角方向に沿ったプレストレスを導入してもよ
い。
しくはボルト14を緩めることで上弦材5が箱桁2間で
遊動するようにしても、前記のように箱桁2,2間の上
部における床版コンクリート部分8aが支持部材4の上
弦材5と同様の機能をはたし、撤去もしくは遊動する上
弦材5のもつ箱桁2,2間の連結力が床版コンクリート
部分8aに移し代えられたことになるので、橋台1上に
おける箱桁2の横方向の安定性が阻害されるおそれはな
い。
は遊動可能な状態になると、箱桁2に夫々支承3を介し
ての回転に対するフレキシビリティが与えられることに
なるので、床版コンクリート8に橋軸直角方向に沿った
プレストレスが適切に導入される。
て、支承3の水平方向を可動とすることも、固定とする
ことも選択できる。
うな工程により、床版コンクリート8に橋軸直角方向へ
のプレストレスを導入することで基本的に完了するが、
前記プレストレスの導入後、橋台1上で箱桁2を支持す
る支点での前記支持部材4の剛性及び強度が必要な場合
には、図4に示すように、床版コンクリート8へのプレ
ストレスを導入した後に、前記箱桁2,2間の連結固定
状態を解除した後の支持部材4を骨組みとしてコンクリ
ート支持壁11を形成することで最終的に完了する。
場合には、箱桁2,2間の連結固定状態を解除した後の
支持部材4としては、上弦材5を撤去したままの状態、
もしくは遊動可能とした上弦材5が取付けられたままの
状態であってもよい。
場合は箱桁2,2間を支持する支持部材4として、箱桁
2,2間の上部を連結する上方横桁12と、この上方横
桁12とは間隔をおいて配置した箱桁2,2間の下部を
連結する下方横桁13とを使用する。
支承3を介して配置された後、これらの箱桁2,2間が
上方横桁12と下方横桁13とより連結されて、床版が
施工されるまでの間箱桁2を橋台1上に安定よく保持
し、箱桁2上に床版コンクリート8を打設して該床版コ
ンクリート8が硬化した後、次の工程として上方横桁1
2を撤去するか、もしくは上方横桁12の両端のボルト
14を緩めることで上方横桁12を箱桁2,2間で遊動
可能とし、箱桁2に回転に対するフレキシビリティが与
えられた状態で床版コンクリート8に橋軸直角方向に沿
ったプレストレスを導入する。
にプレストレスが導入された後に、図示はしないが、上
方横桁12が撤去された後の下方横桁13だけの状態、
もしくは遊動可能な上方横桁12と下方横桁13とがあ
る状態を骨組みとして、図4に示したようなコンクリー
ト支持壁11を形成することが好ましい。
の場合も、床版コンクリート8に対する橋軸直角方向に
沿ったプレストレス導入方法は、橋脚もしくは橋台1上
で箱桁2を支持する支点での施工として述べたが、支点
以外の部分でも、同様の工程により床版コンクリート8
に橋軸直角方向に沿ったプレストレスを導入することは
可能である。
のように、橋脚もしくは橋台上に配置された複数個の箱
桁間を予め支持部材により一体に支持しておき、箱桁上
面に施工した床版コンクリートが硬化した後に、前記支
持部材の上方部材を撤去するかもしくは固定ボルトを緩
めて遊動可能とすることで、上方部材による箱桁間の連
結固定状態を解除するが、支持部材の上方部材としての
上弦材もしくは上方横桁が撤去されても、箱桁間の上部
における床版コンクリート部分が支持部材の上方部材と
同様の機能をはたしているので、箱桁の横方向の安定性
が阻害されることがなく、しかも箱桁に回転に対するフ
レキシビリティが与えられることで、床版コンクリート
に橋軸直角方向に沿ったプレストレスを効果的に導入す
ることができる。
ば、箱桁を連結する横桁もしくは対傾構の存在によっ
て、従来ではプレストレスの導入が困難であるとされて
いた箱桁橋床版コンクリートの橋軸直角方向に沿ったプ
レストレス導入を、床版コンクリートの施工後に、横桁
もしくは対傾構の上方部材による箱桁間の連結固定状態
を解除するという簡単な操作できわめて効果的に行うこ
とができ、あくまで安全性が確保された条件下で経済的
にして有効な架設工法を提供できるという利点を有す
る。
上に配置した箱桁が支持部材により連結された状態の橋
軸直角方向における断面図。
工された状態の断面図。
撤去して、床版コンクリートに橋軸直角方向に沿ったプ
レストレスを導入した状態の断面図。
間にコンクリート支持壁を設けた状態の断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 橋脚もしくは橋台上に配置された複数個
の箱桁間を予め支持部材により一体に支持しておき、箱
桁上面に施工した床版コンクリートが硬化した後に、前
記支持部材の上方部材による箱桁間の連結固定状態を解
除して、箱桁に回転に対するフレキシビリティが与えら
れた状態で、前記床版コンクリートの橋軸直角方向にプ
レストレスを導入する箱桁橋の施工方法。 - 【請求項2】 箱桁間支持部材の上方部材による箱桁間
の連結固定状態を解除する手段として、上方部材を撤去
する請求項1の箱桁橋の施工方法。 - 【請求項3】 箱桁間支持部材の上方部材による箱桁間
の連結固定状態を解除する手段として、上方部材の固定
ボルトを緩めるこで上方部材を遊動可能とする請求項1
の箱桁橋の施工方法。 - 【請求項4】 箱桁間を支持する支持部材が、箱桁間の
上部を連結する上弦材と、箱桁間の下部を連結する下弦
材と、これら上下両弦材間を連結するV型斜材とからな
る対傾構である請求項1又は2の箱桁橋の施工方法。 - 【請求項5】 箱桁間を支持する支持部材が、箱桁間の
上部を連結する上方横桁と、箱桁間の下部を連結する下
方横桁とからなる請求項1又は3の箱桁橋の施工方法。 - 【請求項6】 床版コンクリートの橋軸直角方向にプレ
ストレスを導入した後に、上方部材による箱桁間の連結
固定状態が解除された支持部材を利用してコンクリート
支持壁を設ける請求項1の箱桁橋の施工方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25035198A JP3569134B2 (ja) | 1998-08-21 | 1998-08-21 | 箱桁橋の施工方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100724596B1 (ko) * | 2005-05-03 | 2007-06-04 | 주식회사 기주건설 | 교량구조물의 내진보강용 충격완화장치 |
JP2009161907A (ja) * | 2007-12-28 | 2009-07-23 | Kajima Corp | 橋梁の柱頭部または桁端部の複合中空構造 |
KR101016768B1 (ko) | 2010-12-08 | 2011-02-25 | 삼표건설 주식회사 | 거더의 전도방지장치 |
CN104264594A (zh) * | 2014-09-10 | 2015-01-07 | 北京工业大学 | 一种用于提高psc连续箱梁桥承载力的自平衡系杆拱体系及运用其加固的方法 |
CN104652242A (zh) * | 2015-02-01 | 2015-05-27 | 北京工业大学 | 一种用于加固psc连续箱梁桥的吊杆连接结构及施工方法 |
CN105350460A (zh) * | 2015-11-20 | 2016-02-24 | 苏交科集团股份有限公司 | 一种独立于模板的波形钢腹板临时固定结构 |
CN113047186A (zh) * | 2021-03-24 | 2021-06-29 | 华东交通大学 | 一种桥梁加固装置 |
-
1998
- 1998-08-21 JP JP25035198A patent/JP3569134B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN104264594B (zh) * | 2014-09-10 | 2016-08-24 | 北京工业大学 | 一种用于提高psc连续箱梁桥承载力的自平衡系杆拱体系及运用其加固的方法 |
CN104652242A (zh) * | 2015-02-01 | 2015-05-27 | 北京工业大学 | 一种用于加固psc连续箱梁桥的吊杆连接结构及施工方法 |
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