JPH083921A - 既設橋の改修工法 - Google Patents

既設橋の改修工法

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JPH083921A
JPH083921A JP12753394A JP12753394A JPH083921A JP H083921 A JPH083921 A JP H083921A JP 12753394 A JP12753394 A JP 12753394A JP 12753394 A JP12753394 A JP 12753394A JP H083921 A JPH083921 A JP H083921A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既設橋の改修において、既設の主桁を有効利
用することで施工性、経済性の向上を図り、それに伴い
既設橋下の道路拡幅工事等における交通規制を緩和す
る。 【構成】 道路10を跨ぐ既設橋1の主桁3の両桁端に
基礎杭14、フーチング15、および反力をとるための
グランドアンカー16、アンカーブロック17等の下部
工を施工する。フーチング15上に主塔12を構築す
る。既設の斜材2aによって支持されている中間支点に
横桁13を設ける。主塔12と横桁13、および主塔1
2とアンカーブロック17との間にPCケーブル18を
張り、斜張橋としての新たな橋11の構造系を完成させ
る。道路10の拡幅範囲に入る既設のフーチング5の一
部および斜材2a等を撤去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、跨道橋、跨線橋等のオ
ーバーブリッジの主桁を新たな支持手段で支持して再利
用しつつ、既設の下部構造体を撤去することで、既設橋
下部の有効スペースを広げるための既設橋の改修工法に
関するもので、例えばオーバーブリッジの下部を交差す
る道路の拡幅工事等に利用することができる。
【0002】
【従来の技術】道路を拡幅する場合、それを跨ぐオーバ
ーブリッジの橋脚やフーチング等が拡幅車線に入る場
合、何らかの改修が必要となる。
【0003】従来、このような場合、オーバーブリッジ
としての既設橋を全面撤去し、架け換えるのが一般的で
ある。
【0004】また、「橋梁と基礎」1992年8月号第
200頁には、米国イリノイ州のブラックレーンロード
跨道橋の改修において、既設跨道橋の主桁を残す形で橋
脚の一部を撤去した改修事例が記載されている。
【0005】上記の事例では、図5に示すような既設橋
51(4径間連続RC桁橋)について、橋下の道路55
a,55bの外側にランプ56a,56bを建設するに
当り、図6および図7に示すように既設橋51の側径間
の橋軸方向中央部に新たに橋脚62を設け、橋脚62上
のロッカー支承62aで主桁54を支持するとともに、
主桁54上にも鉄筋コンクリート支柱63を構築し、支
柱63と既設の橋脚52による支点位置とをPC鋼棒6
4でつないで主桁54を支持した後、既設の橋脚52を
撤去し、新たな橋61(2径間連続RC斜張橋)として
改修している。
【0006】この場合、PC鋼棒64の軸方向力の鉛直
成分は支柱63から主桁54、ロッカー支承62aを介
して、橋脚62より基礎地盤に伝わる。また、水平力に
ついては撤去される橋脚52の支点位置に横桁66を設
けることで対処し、支柱63に関する反対側には反力を
とるためのアンカーブロック65を設け、PC鋼棒64
で支柱63とつないでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】既設橋を全面撤去し、
新たな橋を架設する場合、工費が高い、工期(特に交通
規制期間)が長い、撤去に伴う大量の建設廃材が出ると
いった問題がある。
【0008】従来の技術の項で述べたブラックレーンロ
ード跨道橋の改修事例は、既設橋の主桁を残した形で改
修を行うことで、上述のような問題の解決を図ったもの
と言える。
【0009】しかし、一方、既設橋の主桁は支持方法に
応じて断面が設計されており、鉄筋、PC鋼材等の補強
材の配置(RC構造の場合等)、補剛材の配置(鋼構造
の場合等)も複雑となる場合が多い。
【0010】従って、主桁だけ残して既設の支持構造体
を撤去し、新たな支持形式を採用すると、主桁の応力状
態が変わり、桁としての断面性能が十分に発揮できなく
なることが考えられる。
【0011】そのため、単に支持形式あるいは支点位置
を変更するだけでなく、別途、主桁の補強、補剛が必要
となるが、そのためさらに複雑な構造となり、施工性の
面でも問題が生ずる。
【0012】例えば、上記の事例の場合、ロッカー支承
62a位置において主桁54に新たな支点が加わる他、
主桁54が支柱63を支持しており、支柱63がPC鋼
棒64から大きな鉛直力を受けるため、主桁54につい
てもかなりの補強が必要となると考えられる。また、水
平力についても、横桁66やアンカーブロック65の負
担があるものの、既設橋における側径間の応力状態が変
わり、改修において考慮する必要が生ずる。
【0013】本願発明の既設橋の改修工法は上述のよう
な背景の下に発明されたものであり、既設の主桁の有効
利用による施工性、経済性の向上、およびそれに伴う既
設橋下の道路拡幅工事等における交通規制の緩和を目的
としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願発明の既設橋の改修
工法は、既設橋の主桁を新たな支持手段によって支持す
ることで再利用しつつ、主桁を支持していた既設の下部
構造体を撤去するものである。
【0015】施工手順としては、まず既設橋の近傍所定
位置に斜張橋の主塔を構築する。
【0016】次に、既設の下部構造体としての橋脚ある
いはπ形ラーメン橋等における斜材による主桁の支点位
置あるいはその近傍と新たに構築した主塔とをPCケー
ブル等の緊張材でつなぐ。
【0017】その後、下部構造体を撤去することで、主
桁の支点位置を実質的に変化させることなく主塔に主桁
を支持させた斜張橋形式の橋として改修されることにな
る。
【0018】主塔の構築位置については、基礎杭やフー
チング等の基礎構造体を含め、既設橋下の交通等の妨げ
のならない位置が望ましく、かつ既設の下部構造体によ
る主桁支点位置あるいはその近傍とを緊張材で連結可能
な位置とする。
【0019】下部構造体の撤去により主桁下の有効スペ
ースが広がり、広がったスペースを橋下の道路の拡幅や
付帯設備の建設等に利用することができる。
【0020】なお、斜張橋形式の場合、斜めの緊張材で
支点位置あるいはその近傍を吊り支持するため、改修前
の橋脚あるいは斜材による支持状態と特に水平力に関す
る応力状態が変わってくる場合がある。これに対して
は、支点位置の補強も兼ね、主桁の支点位置あるいはそ
の近傍に橋軸直角方向の横桁を設ける等して対処するこ
とが可能である。
【0021】本願の請求項3に対応する発明は、請求項
1または2の改修工法について主塔の配置を規定したも
のであり、主塔を主桁の支点位置に対応させて支点位置
ごとに構築するものである。
【0022】また、本願の請求項4に対応する発明も、
請求項1または2の改修工法について主塔の配置を規定
したものであり、主塔を主桁の2つの支点位置の橋軸方
向中間位置に構築し、主塔を挟む2つの支点位置あるい
はその近傍と主塔とを緊張材でつなぐようにしたもので
ある。
【0023】
【実施例】次に、図示した実施例について説明する。
【0024】図1は、本願の請求項1〜3に対応する改
修工法の一実施例を示したものである。
【0025】既設橋1は上り下りそれぞれ2車線の道路
10を跨ぐオーバーブリッジであり、基礎杭4を有する
フーチング5を基礎構造体として、斜材2a,2bで主
桁3を支持するラーメン橋を構成している。
【0026】上記の既設橋1について橋下の道路10を
上下それぞれ3車線に拡幅するに当り、既設のフーチン
グ5および斜材2aが拡幅範囲A(図中、ハッチングで
示す)に入ってくるため、既設橋1の改修が必要とな
る。
【0027】本実施例における改修工事は以下のような
手順で行われる。
【0028】 まず、新たな支持構造体を構成する斜
張橋の主塔12を構築するに当り、両桁端に基礎杭1
4、フーチング15、および反力をとるためのグランド
アンカー16、アンカーブロック17等の下部工を施工
する。
【0029】 フーチング15上に主塔12を構築す
る。
【0030】 既設の斜材2aによって支持されてい
る中間支点あるいはその近傍に、地表から立ち上げた支
保工あるいは吊支保工によって、主桁3横断方向に斜張
橋のPCケーブル18を定着させるための横桁13を設
ける。
【0031】 主塔12と横桁13、および主塔12
とアンカーブロック17との間にPCケーブル18を張
り、緊張状態で定着させ、斜張橋としての新たな橋11
の構造系を完成させる。
【0032】 支保工および拡幅範囲に入る既設のフ
ーチング5の一部および斜材2a等を撤去する。なお、
図示した例のように、拡幅範囲に入らない斜材2bおよ
びフーチング5を支える基礎杭4は放置してもよい。
【0033】図2は図1に対応する橋軸直角方向の断面
図であり、左半分は主塔12位置の断面、右半分はPC
ケーブル18定着位置の断面となっている。
【0034】図中、19は既設の主桁3と支点位置の横
桁13を一体化するためのシアーコネクター、20は横
桁13下部に通した補強用の横締めPC鋼材である。
【0035】図3は、本願の請求項1、2および4に対
応する改修工法の一実施例を示したもので、図4は図3
に対応する橋軸直角方向の断面図である。既設橋1およ
び改修の条件は、上記実施例の場合と同じである。
【0036】上記実施例では斜張橋の主塔12を主桁3
の中間支点位置それぞれに設けているのに対し、本実施
例では斜張橋の主塔12’を橋下の道路10の中央分離
帯位置に構築し、この主塔12’を挟む両側の中間支点
と主塔12’とを緊張材としてのPCケーブル18’で
つなぎ、新たな橋11’としての斜張橋を形成する。
【0037】本実施例における改修工事は以下のような
手順で行われる。
【0038】 まず、斜張橋の主塔12’構築位置に
基礎杭14’、フーチング15’、および主桁3の両桁
端に反力をとるためのグランドアンカー16’、アンカ
ーブロック17’等の下部工を施工する。
【0039】 フーチング15’上に主塔12’を構
築する。
【0040】 既設の斜材2aによって支持されてい
る2つの中間支点あるいはその近傍に、それぞれ地表か
ら立ち上げた支保工あるいは吊支保工によって、主桁3
横断方向に斜張橋のPCケーブル18’を定着させるた
めの横桁13’を設ける。
【0041】 主塔12’と両横桁13’との間にP
Cケーブル18’を張り、PCケーブル18’の端部を
アンカーブロック17’に緊張状態で定着させ、斜張橋
としての新たな橋11’の構造系を完成させる。
【0042】 支保工および拡幅範囲に入る既設のフ
ーチング5の一部および斜材2a等を撤去する。
【0043】本実施例は中央分離帯のスペースを利用し
て構築した1つの主塔12’で主桁3の両中間支点を支
持できるという利点がある反面、既設橋1の中央径間が
大きいと主塔12’を含めた斜張橋の規模が大きくな
る。
【0044】
【発明の効果】 既設橋の改修によってスパンを広げ、桁下空間を有
効に使用することができるようになる。
【0045】 既設の主桁を再利用して新しいオーバ
ーブリッジとするため、工費、資材を節減することがで
きる。
【0046】 新たに橋を架け換えるより工期が短く
なり、交通規制の期間も短くて済む。
【0047】 主桁の支点位置等が変わらず、設計荷
重作用時の断面力の増減が少ないため、橋軸方向のPC
鋼材や鉄筋等の配置、鋼材量等の変更が必要なく、設計
面における無駄が少ない。
【0048】 解体による建設廃材の量が少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本願発明の実施例(請求項3に対応)を示す
側面図である。
【図2】 図1に対応する橋軸直角方向の断面図(左右
で断面位置が異なる)である。
【図3】 本願発明の実施例(請求項4に対応)を示す
側面図である。
【図4】 図3に対応する橋軸直角方向の断面図であ
る。
【図5】 従来例における改修前の既設橋(跨道橋)の
側面図である。
【図6】 図5に対応する改修後の跨道橋の側面図であ
る。
【図7】 図6に対応する支持構造の説明図である。
【符号の説明】
1…既設橋、2a,2b…斜材、3…主桁、4…基礎
杭、5…フーチング、10…道路、11…新設橋、12
…主塔、13…横桁、14…基礎杭、15…フーチン
グ、16…グランドアンカー、17…アンカーブロッ
ク、18…PCケーブル、19…シヤコネクター、20
…横締めPC鋼材、51…既設橋、52…橋脚、53…
橋台、54…主桁、55a,55b…道路、61…改修
後の橋、62…新たな橋脚、63…鉄筋コンクリート支
柱、64…PC鋼棒、65…アンカーブロック、66…
横桁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桝本 恵太 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既設橋の主桁を新たな支持手段によって
    支持することで再利用しつつ、主桁を支持していた既設
    の下部構造体を撤去する既設橋の改修工法であって、既
    設橋の近傍所定位置に斜張橋の主塔を構築し、既設の下
    部構造体による主桁の支点位置あるいはその近傍と前記
    主塔とを緊張材でつなぎ、前記下部構造体を撤去するこ
    とで、主桁の支点位置を実質的に変化させることなく新
    たな支持手段としての前記主塔に主桁を支持させること
    を特徴とする既設橋の改修工法。
  2. 【請求項2】 主桁の支点位置あるいはその近傍に橋軸
    直角方向の横桁を設け、支点位置の補強を行う請求項1
    記載の既設橋の改修工法。
  3. 【請求項3】 主塔を主桁の支点位置に対応させて支点
    位置ごとに構築する請求項1または2記載の既設橋の改
    修工法。
  4. 【請求項4】 主塔を主桁の2つの支点位置の橋軸方向
    中間位置に構築し、主塔を挟む2つの支点位置あるいは
    その近傍と主塔とを緊張材でつなぐ請求項1または2記
    載の既設橋の改修工法。
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