JP2000062587A - プレビューブレーキシステム - Google Patents

プレビューブレーキシステム

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JP2000062587A
JP2000062587A JP10239375A JP23937598A JP2000062587A JP 2000062587 A JP2000062587 A JP 2000062587A JP 10239375 A JP10239375 A JP 10239375A JP 23937598 A JP23937598 A JP 23937598A JP 2000062587 A JP2000062587 A JP 2000062587A
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直樹 丸古
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実 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 運転者の意志に反してブレーキ操作が解除さ
れてもアシスト制御まで解除されることを防ぐことがで
きるプレビューブレーキシステムを提供すること。 【解決手段】 前方障害物との接近状態と運転者のブレ
ーキペダル操作の状態とによりアシスト制御の開始判断
を行い、制動力をアシストする制動力アシスト制御シス
テムにおいて、運転者のブレーキペダル操作を行う力が
低減するとアシスト制御を解除するようにし、作動開始
から所定時間は解除猶予時間として、その間に解除条件
を満たしても制御を継続する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前方の認識とペ
ダル操作とにより緊急制動状態を判断し制動力をアシス
トするプレビューブレーキシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の制動力をアシストするシステムと
しては、たとえば特開平7−76267号公報に示すよ
うに、運転者から制動ペダルへ導入される踏力が、設定
値を下回るか否かを作動停止判断基準とするものが知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の制動力アシストシステムにあっては、ブレー
キ踏力が抜けると制御を終了する構成となっていたた
め、アシスト制御が作動した際にブレーキペダルが運転
者の操作以上に引き込まれペダルから足が一瞬の間離れ
ることにより、運転者の意志に反してブレーキに掛かる
踏力が抜け、アシスト制御が終了してしまうという問題
点があった。この発明は、このような従来の問題点に着
目してなされたもので、制御開始判断からある所定時間
の間は、ブレーキペダルから足が離れるといった制御解
除条件を満たすことが発生しても制御を継続することに
より、従来の問題点を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載のプレビューブレーキシステムは、前
方障害物との接近状態と運転者のブレーキペダル操作の
状態とによりアシスト制御の開始判断を行い、制動力を
アシストする制動力アシスト制御システムにおいて、運
転者のブレーキペダル操作を行う力が低減するとアシス
ト制御を解除するようにし、作動開始から所定時間は解
除猶予時間として、その間に解除条件を満たしても制御
を継続することを特徴とする。請求項2記載のプレビュ
ーブレーキシステムは、請求項1記載の発明において、
前記作動開始からの解除猶予時間を、前方障害物との接
近度合いに関係して設定することを特徴とする。請求項
3記載のプレビューブレーキシステムは、請求項1記載
の発明において、前記作動開始からの解除猶予時間を、
設定指令圧の単位時間当たりの昇圧量の大きさに関係し
て設定することを特徴とする。請求項4記載のプレビュ
ーブレーキシステムは、請求項1記載の発明において、
前記作動開始からの解除猶予時間を、制御開始判断時の
運転者の操作によるペダルストローク量とストローク速
度とに関係して設定することを特徴とする。請求項5記
載のプレビューブレーキシステムは、請求項2記載の発
明において、前記前方障害物との接近度合いを、自車速
度と前方車(物)速度と車間距離とにより設定すること
を特徴とする。請求項6記載のプレビューブレーキシス
テムは、請求項1記載の発明において、前記作動開始か
らの解除猶予時間を、請求項2記載の接近度合いと請求
項4記載の運転者のペダル操作の関係とにより設定する
ことを特徴とする。請求項7記載のプレビューブレーキ
システムは、請求項1記載の発明において、前記作動開
始からの解除猶予時間を、請求項3記載の昇圧量の大き
さと請求項4記載の運転者のペダル操作の関係とにより
設定することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図1は本発明実施の形態の構成
を示す図、図2は本実施の形態の負圧ブースタの構成図
である。まず構成を説明すると、図1において、21は
ブレーキペダル、23はブレーキペダル21の操作量を
検出するブレーキストロークセンサである。25は後述
する電磁弁5が内蔵している負圧ブースタであり、その
詳細は図2に示す。26はマスタシリンダ、27は各車
輪で、その回転速度を車輪速センサ28で検出する。3
1は車両前方フロントグリルに取り付けられたレーザレ
ーダセンサであり、前方車両との車間距離が検出され
る。32は車両重心付近に設置された車両の前後方向の
加速度を検出する前後Gセンサである。29はブレーキ
アシストを行う制御装置であり、その制御ルーチンは後
述する。この制御装置29には、ブレーキストローク、
車輪回転速度、車間距離、前後Gの情報が入力され、後
述の電磁弁5を駆動する制御信号を出力する。なお、3
3は液圧センサである。
【0006】次に、図2により負圧ブースタ25の構造
を説明する。図において、1は変圧室であり、ブレーキ
非作動時は負圧状態で負圧室2との圧力が釣り合ってい
る。ブレーキ作動時は大気が導入され、負圧室2との差
圧が生じ、マスタシリンダに倍力された荷重が伝達され
る。2は負圧室であり、エンジン始動中は常に所定の負
圧が発生している。3は真空弁で、運転者によりブレー
キペダル21がストローしたときあるは後述の電磁弁5
が励磁したときに閉じ、負圧室2と変圧室1との連通を
遮断する。4は大気弁で、運転者によりブレーキペダル
21がストロークしたとき、あるいは後述の電磁弁5が
励磁したときに開き、変圧室1に大気が導入される。5
は電磁弁、6はオペレーティングロッド、7は電磁弁連
動部材、8はプッシュロッドで、電磁弁5が励磁された
時電磁弁連動部材7が図中左方向にストロークし、真空
弁3および大気弁4の開閉操作が行われる。それにより
負圧室2と変圧室1との間に差圧が生じ、リアクション
ディスク9を介してプッシュロッド8およびマスタシリ
ンダに力が伝わり、各車輪27に対してブレーキ力が発
生する。
【0007】次に、作用を説明する。図3から図5は、
制御装置29の演算処理を示すフローチャートである。
このルーチンは所定周期(本実施の形態では10mse
cに1回流れる周期)で実行される割り込み処理ルーチ
ンである。図3において、まずステップ100で、車輪
27の回転速度から自車速Vが読み込まれる。次にステ
ップ101では、自車速Vに基づいて、前方障害物に対
する安全距離X1が算出される。本実施の形態では、自
車速Vによって物理的に可能な停止距離(=V**2/
2g,g=0.6G)と、危険を認知してからブレーキ
操作を行うまでの空想距離(=T*V,T=1.0se
c)との和から求めている。
【0008】ステップ102では、レーザレーダセンサ
31から実際の自車と前方障害物との車間距離Xが読み
込まれる。ステップ103では、検出された(または計
算された)車間距離Xが安全距離X1よりも大きいか否
か、すなわち接近し過ぎかどうかが判定され、接近しす
ぎの場合はステップ104に進み接近フラグをセットす
る。そうでない場合は、ステップ105で接近フラグを
クリアする。ステップ106では、接近フラグがセット
されていればステップ200(図4)へ進み、クリアし
ていれば終了する。
【0009】ステップ200ではブレーキペダル21の
ストローク量が検出される。ステップ201では検出さ
れたブレーキストローク量の過去の履歴から、ブレーキ
ストローク速度が算出される。次に、ステップ202で
作動フラグの判定を行い、ステップ203ではステップ
201で演算されたストローク速度操作時間を演算す
る。図5はステップ203のストローク操作時間の演算
処理を示すフローチャートである。まずステップ300
で、ステップ100およびステップ102で計測された
車速Vと車間距離Xとにより前方障害物の速度Vaを測
定し、これらより自車が前方障害物との追突回避に必要
な減速度Gpreを式1により求める。 Gpre=(V2 −Va2 )/2*X …式1 この値を目標減速度として接近度合いの指標とし、ステ
ップ301でこの目標減速度に応じたアシスト制御圧P
preを式2により設定を行う。 Ppre=Kp*Gpre …式2 なお、Kpは目標減速度に対する指令圧のゲインであ
る。
【0010】ステップ302では、この設定されたアシ
スト制御圧相当のストローク量Spの計算を式3にて行
い、ステップ303では、ステップ202で作動フラグ
の判定をされた時のペダルストローク量Ss、ストロー
ク速度Vsよりこの制御圧相当のストローク量Spに運
転者のペダル操作が到達するために必要なペダルストロ
ーク操作時間Tsの演算を式4により行う。 Sp=Ks*Ppre …式3 Ts=Kt*(Sp−Ss)/Vs …式4 なお、Ksはペダルストローク量換算値、Ktは操作時
間の換算補正係数である。
【0011】図4に戻って、ステップ204で制御作動
時間Ttを計測し、ステップ205で作動フラグの判定
を行う。ステップ206で、ストローク操作時間Tsと
制御作動時間Ttとの比較を行い、制御作動時間Ttが
ストローク操作時間Tsより経過している場合、ステッ
プ207に進み継続フラグをセットする。そうでなけれ
ば、ステップ208で継続フラグをクリアにする。
【0012】ステップ209で、運転者によるブレーキ
操作があるか否かの判断を行い、ブレーキ操作があれば
ステップ212へ進み、ブレーキ操作がなければステッ
プ210で継続フラグの確認を行う。ステップ210で
継続フラグがクリアされていれば、ステップ211に進
み、作動フラグおよびストローク操作時間Tsの値、制
御作動時間Ttの値もクリアにする。さらに、ステップ
212を経由してアシスト制御の終了をする。また、継
続フラグがセットされていれば作動フラグの状態は維持
され、ステップ212で前サイクルの継続を行う。
【0013】ステップ213でアシスト制御を行う具体
的な例としては、負圧ブースタ25の真空弁3が閉位
置、大気弁4が開位置となるように電磁弁5を駆動し、
変圧室1に大気を導入することにより負圧室2との差圧
を発生させてマスタシリンダ26とホイルシリンダとの
間で液圧を発生させる。一方、ステップ214でアシス
ト制御を解除する具体的な例としては、負圧ブースタ2
5真空弁3が開位置、大気弁4が閉位置となるように電
磁弁5を駆動して制御を終了する。なお、電磁弁5の通
電を遮断するだけでもスプリングの付勢力で真空弁3が
開位置、大気弁4が閉位置となるため制御終了の目的は
達せられる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、その構成をアシスト制御開始直後に運転者のペダル
操作の状態と制御圧とに応じて制御継続時間を設定し、
制御開始より設定時間内では制御の解除を行わないとす
ることにより、アシスト制御作動時にブレーキペダルが
引き込まれ、運転者の意志に反してブレーキ操作が解除
されることで、アシスト制御まで解除されてしまうこと
を防ぐことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態の構成を示す図である。
【図2】実施の形態の負圧ブースタの構成図である。
【図3】実施の形態の制御装置の演算処理を示すフロー
チャートである。
【図4】実施の形態の制御装置の演算処理を示すフロー
チャートである。
【図5】ストローク操作時間の演算処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 変圧室 2 負圧室 3 真空弁 4 大気弁 5 電磁弁 6 オペレーティングロッド 7 電磁弁連動部材 8 プッシュロッド 9 リアクションディスク 21 ブレーキペダル 23 ブレーキストロークセンサ 25 負圧ブースタ 26 マスタシリンダ 27 車輪 28 車輪速センサ 29 制御装置 31 レーザレーダセンサ 32 前後Gセンサ 33 液圧センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方障害物との接近状態と運転者のブレ
    ーキペダル操作の状態とによりアシスト制御の開始判断
    を行い、制動力をアシストする制動力アシスト制御シス
    テムにおいて、 運転者のブレーキペダル操作を行う力が低減するとアシ
    スト制御を解除するようにし、作動開始から所定時間は
    解除猶予時間として、その間に解除条件を満たしても制
    御を継続することを特徴とするプレビューブレーキシス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記作動開始からの解除猶予時間を、前
    方障害物との接近度合いに関係して設定することを特徴
    とする請求項1記載のプレビューブレーキシステム。
  3. 【請求項3】 前記作動開始からの解除猶予時間を、設
    定指令圧の単位時間当たりの昇圧量の大きさに関係して
    設定することを特徴とする請求項1記載のプレビューブ
    レーキシステム。
  4. 【請求項4】 前記作動開始からの解除猶予時間を、制
    御開始判断時の運転者の操作によるペダルストローク量
    とストローク速度とに関係して設定することを特徴とす
    る請求項1記載のプレビューブレーキシステム。
  5. 【請求項5】 前記前方障害物との接近度合いを、自車
    速度と前方車(物)速度と車間距離とにより設定するこ
    とを特徴とする請求項2記載のプレビューブレーキシス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記作動開始からの解除猶予時間を、請
    求項2記載の接近度合いと請求項4記載の運転者のペダ
    ル操作の関係とにより設定することを特徴とする請求項
    1記載のプレビューブレーキシステム。
  7. 【請求項7】 前記作動開始からの解除猶予時間を、請
    求項3記載の昇圧量の大きさと請求項4記載の運転者の
    ペダル操作の関係とにより設定することを特徴とする請
    求項1記載のプレビューブレーキシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020507523A (ja) * 2017-02-14 2020-03-12 クラフト・フーズ・グループ・ブランズ・エルエルシー 野菜成分入りパッケージ食料製品

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