JP2000062009A - 液体容器の製造方法 - Google Patents
液体容器の製造方法Info
- Publication number
- JP2000062009A JP2000062009A JP10234034A JP23403498A JP2000062009A JP 2000062009 A JP2000062009 A JP 2000062009A JP 10234034 A JP10234034 A JP 10234034A JP 23403498 A JP23403498 A JP 23403498A JP 2000062009 A JP2000062009 A JP 2000062009A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- liquid container
- parts
- bending habit
- bending
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/081—Specified dimensions, e.g. values or ranges
- B29C2949/0811—Wall thickness
- B29C2949/0813—Wall thickness of the neck
Landscapes
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
器であって、胴部の対峙した面に、肩部から底部に向か
ってヒンジ様の曲がり癖部を設けた折り畳み可能な液体
容器の曲がり癖部を、容易且つ適正に形成する、液体容
器の製造方法. 【解決手段】剛性のある口部と変形可能な胴部を有し、
胴部の対峙した面に、肩部から底部に向かってヒンジ様
の曲がり癖部を有する折り畳み可能な液体容器を製造す
る方法であって、液体容器の対向する二面に、表裏少な
くとも二枚の補強シートをブロー成形時、ブロー成形後
などに貼り付けた後、融点以下、結晶化温度以上の温度
状態で、容器内部を吸引する事によって、容器胴部に曲
がり癖を施す事を特徴とする液体容器の製造方法。
Description
折り畳み可能な液体容器の製造方法に関する。
体容器は、主にブロー成形で製造されている。これらは
肉厚の口部と薄肉部分になる胴部及び厚い底部から成
る。口部には内容物を充填する時の機械適性、キャッピ
ング適性等の為に充分な剛性が必要とされ、又、底部に
はその液体容器を立てた時の安定性及び、落下等の場合
の強度が要求される。一方、胴部はその液体容器の性格
によって変化するが、内容物の保存性や、排出性、輸送
や在庫の為の座屈強度等が必要な品質特性であるが、そ
の成形性などから、通常、胴部は口部や底部よりも薄肉
に製造される事が多い。
の廃棄をも含めて、検討する必要が出てきている。特に
プラスチック製液体容器はその内容物の保護及び簡便性
に優れているので多く用いられているが、内容物が無く
なった後の容器は、通常内容物があった場合と代わりが
ない大きさを保っている。しかし、内容物の排出後の容
器の廃棄処理が、焼却や固体燃料化、液化等の処理方法
もさることながら、容量が小さくなりにくいと言う性格
からも、問題になっている。これは、輸送の問題ばかり
でなく、廃棄処分が分別処理をするようになって容器の
保管場所についても必要とし、その事から、更に排出す
る容器の保管が、他の排出物よりも広く必要だという事
がはっきりしてきたからに他ならない。
その廃棄をも含めて、検討する必要が出てきたが、特に
プラスチック製液体容器は、内容物の排出後の処理が、
容量が小さくなりにくいと言う性格から、問題になって
いる。 特に、容量が大きく、かさ張り、輸送、保管にコスト
がかかる。 廃棄しても微生物に分解されないで、いつまでも同じ
形状や大きさで残る。 焼却しようとすると、燃焼カロリーが大きく、炉を傷
めやすい。 等の問題があり、社会問題化しつつある。特に、粘度の
高い内容物の場合には、内容物を排出しにくいという事
から、近年、ポンプ式の液体容器も多く作られている。
しかし、それでも、液体容器の内表面に内容物の膜が出
来やすく、これが、液体容器を再生する場合の問題にな
ったり、廃棄する場合には、廃棄物が増える問題があ
る。
内、剛性のある口部と変形可能な胴部を持つ液体容器で
あって、胴部の対峙した面に、肩部から底部に向かって
ヒンジ様の曲がり癖部を設けた折り畳み可能な液体容器
の曲がり癖部を、容易且つ適正に形成する、液体容器の
製造方法を提供する。
め、請求項1の発明においては、剛性のある口部と変形
可能な胴部を有し、胴部の対峙した面に、肩部から底部
に向かってヒンジ様の曲がり癖部を有する折り畳み可能
な液体容器を製造する方法であって、液体容器の対峙す
る二面に、表裏少なくとも二枚の補強シートをブロー成
形時、ブロー成形後などに貼り付けた後、融点以下、結
晶化温度以上の温度状態で、容器内部を吸引する事によ
って、容器胴部に曲がり癖部を施す事を特徴とする液体
容器の製造方法、としたものである。
1記載の液体容器の製造方法において、容器内部の吸引
時に、胴部を冷却された押平板で挟む事により、容器胴
部に曲がり癖部を施す事を特徴とする液体容器の製造方
法、としたものである。
1記載の液体容器の製造方法において、容器内部の吸引
時に、胴部の曲がり癖部を施す位置に押折板を押しつけ
る事により、容器胴部に曲がり癖部を施す事を特徴とす
る液体容器の製造方法、としたものである。
表裏に補強シートが貼り付けられ、この補強シートが貼
り付けらた面は強度が補強され、貼り付けらていない面
より平面性を保持する性質が大きい。従って、融点以
下、結晶化温度以上の温度状態で、容器内部を吸引する
事によって、貼り付けらていない面が内側に折り曲げら
れ、容器胴部に曲がり癖部が施される。更に、容器内部
を吸引しながら押平板で挟む事により、より平坦な形状
に折り畳まれる。また、容器内部の吸引時に、胴部の曲
がり癖部を施す位置に押折板を押しつける事により、意
図する位置に正確に曲がり癖部を施す事をができる。な
お、意図する意図する曲がり癖部を施すべき位置に、ブ
ロー成形金型に凹部を形成しておくなどして、曲がり癖
部が他の部分より薄く成形されるようにすることによ
り、より正確な位置に曲がり癖部を施す事をができる。
施の形態に従って以下詳細に説明する。図1に本発明で
製造される液体容器(1)の実施の形態の例を示す。図
2は図1に示す液体容器の、内容物を吸引して取去った
状態、即ち保管体積を小さくした状態を示す。図1に示
す如く、液体容器(1)は口部(10)及び口部(1
0)に隣接し、四角錐台形の変形可能な肩部(20)
と、変形可能で、稜線(22)、(24)、(26)、
(28)を有する水平断面が四角形の胴部(30)と、
底部(60)とよりなっている。この実施例の胴部(3
0)は四角錐台形であるが、四角柱形であっても良い。
又水平断面は長方形であっても良く、円形、楕円形など
であっても良い。この肩部(20)の対峙した面に、口
部(10)からV字状曲がり癖部(46)、(48)を
設け、さらに底部(60)からΛ字状曲がり癖部(5
6)、(58)を設ける。このV字とΛ字の角部の間に
縦に2つの縦方向曲がり癖部(40)、(42)が形成
されている。更に、Λ字状曲がり癖部(56)、(5
8)の頂点を結ぶ位置に、横方向曲がり癖部(52)を
設ける。肩部(20)、同部(30)の縦方向曲がり癖
部(40)、(42)などの設けられていない対峙した
面に補強シート(90)、(902)、(904)が貼
り付けられている。
4)は分割されているが、横方向曲がり癖部(52)の
対応位置に切り込みなどを入れて曲がりやすくした1枚
の補強シートであっても良い。この例において、液体容
器の内容物を吸引して取去った状態、即ち保管体積を小
さくした状態では、図2に示すごとく底部(60)は横
方向曲がり癖部(52)で曲がり、胴部(30)に当接
するごとく平坦に折り畳まれる。
の他の実施の形態の例を示す。図4は図3に示す液体容
器の内容物を吸引して取去った状態、即ち保管体積を小
さくした状態を示す。図3の液体容器(1)の実施の形
態の例は、図1に示される例の、Λ字状曲がり癖部(5
6)、(58)の頂点を結ぶ横方向曲がり癖部(52)
が設けられていない。また、肩部(20)、同部(3
0)の縦方向曲がり癖部(40)、(42)などの設け
られていない対峙した面に補強シート(90)、(9
0)が貼り付けられている。この例において、液体容器
の内容物を吸引して取去った状態、即ち保管体積を小さ
くした状態では、図4に示すごとく底部(60)は胴部
(30)と直角のまま平坦に折り畳まれる。
稜線(22)、(24)、(26)、(28)、縦方向
曲がり癖部(40)、(42)、V字状曲がり癖部(4
6)、(48)、横方向曲がり癖部(52)、Λ字状曲
がり癖部(56)、(58)などはより折れ曲がりやす
くするため、ブロー成形金型の対応位置に凹部を設ける
などにより、図8に示す如く他の部分より薄い薄肉部
(36)を成形することが好ましい。
ては、図6に示す如く口部(10)に弁機能のある十字
状の切れ目(72)の形成されている蓋体(70)を取
り付けて、内容物を収納する。
7に示す如く、Oリング(82)の取り付けられた気密
性の良い吸引ノズル(80)を用い、ノズルの先端を十
字状の切れ目(72)に押し当てることにより切れ目を
開き、内容物を吸引して注出する。
液体容器(1)の内体積が少なくなり、稜線(22)、
(24)、(26)、(28)、縦方向曲がり癖部(4
0)、(42)、V字状曲がり癖部(46)、(4
8)、横方向曲がり癖部(52)、Λ字状曲がり癖部
(56)、(58)より小さく折畳まれ、これにより底
部(60)が胴部(30)に折り重なって保管容積を縮
小させることができる。同様に図3の実施の形態の例で
は図4に示す如く側面から見て略逆T字状に折り畳まれ
る。
詳細に説明する。この液体容器は、前記の例の如きほぼ
四角柱状、又は円筒状、楕円筒状などの液体容器に適用
でき、その他の形状であっても良い。一般に扁平の容器
の方が良好な性状を示す事になる。口部(10)は通常
の液体容器のように0.6〜2.0mmほどに厚い肉厚
で作成されている。胴部(30)は、特に薄く、0.1
〜0.3mmで作成される。この同部(30)は、折り
畳んだ状態においては、長い方の対峙する面は近接した
ほぼ平面となり、短い方の対峙する面はその内側に折り
込まれる。又、口部(10)や底部(60)は、90度
折曲げて、同部(30)と重なるようにしても良く、図
4の例のように曲げずにそのままでも良い。図2の例の
ように折り曲げた方が、大量の液体容器が、箱等に収ま
りやすいので、好ましい。
形した後、次の様に、製造する。すなわち、通常にブロ
ー成形した後、胴部(30)の対峙する面に肩部(2
0)から底部(60)のまで補強シート(90)、(9
02)、(904)を貼り合わせる。そして図9に示す
ように、強制的にガラス転移点以上で、かつ融点以下の
温度、好ましくは、融点より30℃以上低い温度、又、
ガラス転移点より10度以上高い温度の状態で、液体容
器の口部より容器内部の気体を吸引しながら、両側より
縦方向曲がり癖部(40)、(42)に対して押折板
(104)で押圧して折り込みながら、前後両面より冷
却した押平板(102)で挟み込み、平面状態になるよ
うに折り畳み、冷却する。すなわち、ガラス転移点より
低い温度では、液体容器に、クラックが生じる問題があ
り、又、融点以上では、液体容器の内面同士が融着して
しまう問題が発生する。
温度では、液体容器が折り畳み状態を保持する性質が大
き過ぎて、内容物を充填する時に、充填しにくい問題
や、製品が自立しにくい問題が発生する。特に、内容物
がある程度排出されると、液体容器が折り畳まれる様に
なり、液体容器が自立出来なくなる問題が発生する。従
って、融点より30℃以上低い温度で挟み込み、この形
状を液体容器に記憶させる。後に、この様な折り畳んだ
形状にさせようとした時に、容易に、この様な形状とな
るのである。液体容器が、ポリプロピレン単体ではない
場合には、使用される2種類以上の材料の融点より低
く、かつ、それらのガラス転移点より高い温度で折り曲
げ加工をかける。ポリプロピレン単体での折り曲げ加工
の温度は、60℃から80℃程度が良好である。
とが好ましい。折り曲げ加工の温度は高い方が、折り目
がしっかりと着いて、折り畳み性が良好である。この様
に、本発明では、通常のブロー成形でも、その後の2次
加工工程で、容易に曲がり癖部が折れ曲がるよう記憶出
来るようになり、内容物の排出後に、容量を少量化が可
能になる。
押出のパリソンや、射出のパリソンをブロー成形するこ
とももちろん可能であるが、延伸ブロー成形した液体容
器でも可能である。これは、容易に薄肉ブロー成形品が
出来やすく、強度も出るので好ましい方法である。もち
ろんその場合でも、しっかりとブローを行い、所定の大
きさに附形してから、折り曲げ加工を入れる様にする必
要がある。又、この様な成型品の口部には、好ましくは
第6図のような弁を有する蓋体(70)が取り付けられ
る事が好ましい。すなわち、通常は、内側より圧力がか
かっても、(液体容器に外圧がかかっても)内容物が外
に排出される事を防ぐ手段があると、内容物を、より多
く充填できる。
け、図7に示すように外からこの弁がノズルのような物
で押された場合のみ弁が開き、内容物が排出されるよう
な構造になっている。この蓋体は、超音波等により口元
に融着されるか、無理嵌合によって、固定化される方
法、又、ネジ等によって固定化させる方法などがある。
この弁を有する蓋体(70)は、材料がエラストマーや
ゴムといった柔らかくかつ復元力があって、外からの力
では容易に開口するが、容器内部の圧力によってかえっ
て弁を締めようとする力がかかり、内圧を上げて開口に
抵抗する力になる。
下に設けた鍔で支えて行う。鍔は6角形、5角形、4角
形などの形状を取る。これは、充填や排出時の液体容器
の折り畳める方向性が有り、これらを考慮して作成され
た物で、従来多くの自動充填用のボトルは、底で支える
か、鍔で支える方法を採ってきたが、鍔の場合、円形の
鍔が用いられてきた。しかし、本発明の液体容器のよう
に、使用時、充填時に方向性が大きく、対応が違う用途
の場合には、6角形、5角形、4角形などの形状の鍔が
有効である。
後に、再度、充填までに膨らませる事により、使用にお
ける作業性は向上する。充填時に、内容物の温度を液体
容器のガラス転移点より高い温度で、かつ、折り曲げ加
工の温度より高くない温度にすれば、より好ましい。低
温で内容物の充填を行う場合は、折り曲げ加工から一度
室温に冷却して速やかに再度内圧を加えて、元の形状に
戻しておくことが好ましい。
い液体、たとえば、インクや、チョコレート、マヨネー
ズ、ケチャップ、液体洗剤、衣料柔軟剤、ペンキ、接着
剤、蜂蜜などの様なものを収納するに好ましい液体容器
で、基本的には、この液体容器から吸引等によって、機
械的に内容物を抜き取って使用する事を対象にしてい
る。しかし、内容物の粘度によっては、第6図の様な弁
は必要としない。又、通常の液体容器としても使用でき
る。これは、ポリプロピレンが、30重量%以上好まし
くは、70重量%であると、わざと折り畳み癖部に力を
掛けたり、吸引さえなければ、その形を維持しようとし
て、液体容器が自立するようになる。本発明の製造方法
は、第9図で示したように、液体容器を両側から折り畳
み癖部に向けて押折板(104)で折り込みながら、液
体容器の中を吸引し、液体容器を挟み込む様に平面で押
さえつけて曲がり癖部を形成する。あらかじめ吸引しな
がら平面で押さえ込む方法でも、液体容器の形状や肉厚
を調整するなどでも、対応可能である。
成形直後に行う事が好ましく、成形直後のまだ、室温に
まで液体容器の温度が下がっていない内に加工すること
が好ましい。この場合も、口部は固定、保持の為に冷却
性のある金型で保持して行うことが好ましい。それは、
容器口部が、変形することによる充填性、排出性の異常
を起きにくくする為である。液体容器の材質は、ポリプ
ロピレン単体の他には、 ポリプロピレン/変性ポリプロピレン/ポリアミド/
変性ポリプロピレン/ポリプロピレン。 ポリプロピレン/変性ポリエチレン/ポリアミド/変
性ポリエチレン/ポリプロピレン。 ポリプロピレン/変性ポリエチレン/エチレンー酢酸
ビニル共重合体鹸化物/変性ポリエチレン/ポリプロピ
レン。 などでも好ましい結果が得られる。変性ポリエチレンは
無水マレイン酸変性等でも良い。もちろん変性ポリエチ
レンの代わりに変性ポリプロピレンであっても良い。
角形の液体容器であったが、円形、楕円形の断面の液体
容器であっても良い。また、補強シートは、ブロー成形
後に貼り付けたが、ブロー成形時に金型内に接着剤の塗
布された補強シートを配置し、ブロー成形の熱、圧で液
体容器に接着(所謂インモールドラベル)しても良い。
に示す如き優れた実用上の効果を有する。即ち、折り畳
み可能なブロー成形の液体容器とするために、その容器
に折り畳み線である曲がり癖部を形成することは困難で
あるが、本発明によれば容易に曲がり癖部を形成するこ
とができる。しかも本発明により形成された曲がり癖部
は、適度な折れ曲がり性を有し、内容物を吸引、排出す
ることにより体積が小さく折り畳まれる。
ンキ、マヨネーズ、ケチャップなどの自動吸引機に用い
れば、内容物が入った状態においては自立性が良く、内
容物を排出した場合においては平坦に体積が小さく折り
畳まれ、極めて便利に使用することができる。また、容
量を小さく折り畳みできるので、特に空容器の輸送や内
容物排出後の廃棄処理に有用である。
であり、Aは平面図、Bは正面図、Cは右側面図、Dは
背面図、Eは左側面図である。
示すもので、Aは平面図、Bは側面図である。
のであり、Aは平面図、Bは正面図、Cは右側面図、D
は背面図、Eは左側面図である。
示すもので、Aは平面図、Bは側面図である。
明図である。
を示す断面で表わした説明図である。
面で表わした説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】剛性のある口部と変形可能な胴部を有し、
胴部の対峙した面に、肩部から底部に向かってヒンジ様
の曲がり癖部を有する折り畳み可能な液体容器を製造す
る方法であって、液体容器の対峙する二面に、表裏少な
くとも二枚の補強シートをブロー成形時、ブロー成形後
などに貼り付けた後、融点以下、結晶化温度以上の温度
状態で、容器内部を吸引する事によって、容器胴部に曲
がり癖部を施す事を特徴とする液体容器の製造方法。 - 【請求項2】請求項1記載の液体容器の製造方法におい
て、容器内部の吸引時に、胴部を冷却された押平板で挟
む事により、容器胴部に曲がり癖部を施す事を特徴とす
る液体容器の製造方法。 - 【請求項3】請求項1記載の液体容器の製造方法におい
て、容器内部の吸引時に、胴部の曲がり癖部を施す位置
に押折板を押しつける事により、容器胴部に曲がり癖部
を施す事を特徴とする液体容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23403498A JP4069511B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 液体容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23403498A JP4069511B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 液体容器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000062009A true JP2000062009A (ja) | 2000-02-29 |
JP4069511B2 JP4069511B2 (ja) | 2008-04-02 |
Family
ID=16964537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23403498A Expired - Fee Related JP4069511B2 (ja) | 1998-08-20 | 1998-08-20 | 液体容器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4069511B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009234615A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Coca Cola Co:The | プラスチックボトル |
JP2016049984A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 森 茂樹 | 粘稠液体容器 |
WO2019003810A1 (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
US20190240891A1 (en) * | 2016-05-31 | 2019-08-08 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Container production method |
-
1998
- 1998-08-20 JP JP23403498A patent/JP4069511B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009234615A (ja) * | 2008-03-27 | 2009-10-15 | Coca Cola Co:The | プラスチックボトル |
JP2016049984A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 森 茂樹 | 粘稠液体容器 |
US20190240891A1 (en) * | 2016-05-31 | 2019-08-08 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Container production method |
US11465329B2 (en) * | 2016-05-31 | 2022-10-11 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Container production method |
WO2019003810A1 (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-03 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
JP2019011116A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | 株式会社吉野工業所 | 合成樹脂製容器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4069511B2 (ja) | 2008-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3993249B2 (ja) | 液体容器用の薄肉合成樹脂製積層体及びその製造方法 | |
JP3691108B2 (ja) | 包装容器及びその製造方法 | |
JPH0977073A (ja) | 合成樹脂製肉薄密封容器 | |
EP1837290B1 (en) | Self-supporting bag | |
JP2000062009A (ja) | 液体容器の製造方法 | |
JP3344501B2 (ja) | ボトル状容器 | |
JP2001106217A (ja) | 粘稠液用ブロー成形ボトル | |
JPH11105842A (ja) | 液体容器 | |
JPH06278744A (ja) | 詰め替え用容器 | |
JP2001199427A (ja) | 超薄肉容器 | |
JPH11130035A (ja) | 薄肉容器 | |
JPH085478B2 (ja) | 改良された締りと小出しの形状を有する折畳み可能な容器 | |
JPH11236025A (ja) | 液体容器 | |
JPH11105930A (ja) | 液体容器 | |
GB2317159A (en) | Closing one or both ends of a generally tubular bag | |
JP3593724B2 (ja) | 複合容器 | |
JPS6119067Y2 (ja) | ||
KR20050109995A (ko) | 자립식 백의 제조방법 | |
JP3322136B2 (ja) | 複合容器 | |
JP4809409B2 (ja) | 自立袋 | |
JP2584063Y2 (ja) | 液体収納袋 | |
JP2001114307A (ja) | チューブ容器一次成形品およびチューブ容器 | |
JP4212911B2 (ja) | 自立袋 | |
JP2003002314A (ja) | 折り畳み容器 | |
JP3875440B2 (ja) | 超薄肉容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070621 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070904 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071030 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20071225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080107 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110125 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120125 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130125 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140125 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |