JP2000060276A - コンバインの安全伝動装置 - Google Patents

コンバインの安全伝動装置

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JP2000060276A
JP2000060276A JP10252009A JP25200998A JP2000060276A JP 2000060276 A JP2000060276 A JP 2000060276A JP 10252009 A JP10252009 A JP 10252009A JP 25200998 A JP25200998 A JP 25200998A JP 2000060276 A JP2000060276 A JP 2000060276A
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JP
Japan
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clutch
discharge
threshing
engine
auger
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JP10252009A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kawabuchi
博史 川渕
Akito Nishimura
昭人 西村
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Yanmar Agribusiness Co Ltd
Original Assignee
Seirei Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 エンジンの始動時に刈取部や脱穀部などの作
業機がわと穀粒タンク内の穀粒を取出す排出オ−ガに動
力が伝達されないようにして安全作業を可能にする。 【解決手段】 エンジン(E)のキ−スイッチをコント
ロ−ラを介して刈取クラッチまたは脱穀クラッチの作動
部材に接続して、エンジン(E)の始動時各クラッチを
切にする。また、エンジン(E)のキ−スイッチをコン
トロ−ラを介して排出オ−ガクラッチの作動部材に接続
して、エンジン(E)の始動時排出オ−ガクラッチを切
にする。この場合、排出オ−ガ(7)の先端部に排出オ
−ガ(7)の駆動と停止を行う排出ッチ(S1)を設け
て、排出オ−ガ(7)の先端部においても排出オ−ガク
ラッチの入切を可能にし、その排出スイッチ(S1)を
コントロ−ラに接続して、排出スイッチ(S1)が入で
あってもエンジン(E)始動時排出オ−ガクラッチを切
にするようにするとよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、植立穀稈を刈取る
刈取部と、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部と、運転操作
部および動力源であるエンジン等を備えたコンバインの
安全伝動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のコンバインにあっては、エンジン
を始動したとき、刈取部や脱穀部等の作業機がわのクラ
ッチが入になっていると、刈取部や脱穀部等に動力が即
座に伝達されて不測に回転部が駆動し、作業者の安全が
確保できず、また、脱穀部からの穀粒を貯留する穀粒タ
ンク内から排出オ−ガによって取出す場合、排出オ−ガ
クラッチが入の状態であると、エンジンの始動により排
出オ−ガが駆動し排出オ−ガの先端部から取出す穀粒を
誤って圃場面に落下させる現象が生じて安全作業が行え
ないなどの問題点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明は前
項に記載のように、エンジンを始動したとき、刈取部や
脱穀部等の作業機がわの回転部が即座に駆動したり、ま
た、脱穀部からの穀粒を貯留する穀粒タンク内から排出
オ−ガによって取出す場合、エンジンの始動により排出
オ−ガが駆動して排出オ−ガの先端部から取出す穀粒を
誤って圃場面に落下させることのないようにしようとす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロ−ラ式走
行部を有する機台に、刈取部と、刈取穀稈を脱穀処理す
る脱穀部と、運転操作部および動力源であるエンジンを
配設してなるコンバインであって、エンジンのキ−スイ
ッチをコントロ−ラを介して刈取クラッチまたは脱穀ク
ラッチの作動部材に接続して、エンジンの始動時前記刈
取クラッチまたは脱穀クラッチを切にする構成にするこ
とにより、エンジンの始動時は刈取部または脱穀部の駆
動停止を行う刈取クラッチや脱穀クラッチなどの作業機
がわのクラッチが自動的に切になり、刈取部や脱穀部が
不測に回転しないので作業者は安全作業が行えるように
なる。
【0005】また、クロ−ラ式走行部を有する機台に、
刈取部と、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀処理
された穀粒を貯留する穀粒タンクと運転操作部および動
力源であるエンジンを配設し、穀粒タンク内に貯留され
た穀粒を取出す排出オ−ガを設けたコンバインであっ
て、エンジンのキ−スイッチをコントロ−ラを介して排
出オ−ガクラッチの作動部材に接続して、エンジンの始
動時は前記排出オ−ガクラッチを切にするようにしたか
ら、エンジンの始動時その始動によって排出オ−ガが駆
動しないので、排出オ−ガの先端部から取出す穀粒を誤
って圃場面に落下させるようなことがなくなる。
【0006】そして、排出オ−ガの先端部に排出オ−ガ
の駆動と停止を行う排出スイッチを設けて、排出オ−ガ
の先端部においても排出オ−ガクラッチの入切を可能に
し、そのスッチは前記コントロ−ラに接続されて、排出
スイッチが入であってもエンジン始動時排出オ−ガクラ
ッチを切にすることによって、エンジンの始動時は排出
オ−ガ先端部で排出オ−ガクラッチを入にしていても、
排出オ−ガクラッチを切にして不測に排出オ−ガから取
出す穀粒を圃場面に落下させることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】
【実施例】以下、この安全伝動装置について実施例図を
参照し具体的に説明すると、先ず、このコンバインは図
1と図2に示すように、クロ−ラ式走行部(1)を有す
る機台(2)にフィ−ドチエン(10)を左側に張架し
扱胴(11)等を内蔵してなる脱穀部(B)を搭載し、
脱穀部(B)の前方に分草板(12)・穀稈引起し装置
(13)・刈刃(14)および穀稈搬送機構(15)を
備えた刈取部(A)が設けられて、刈取部(A)で植立
穀稈を刈取りその刈取穀稈を脱穀部(B)に搬送して脱
穀処理し、脱穀部(B)の後側には排藁カッタ(16)
が連設されて脱穀済の藁稈を細断するのである。
【0008】そして、前記脱穀部(B)の右側には穀粒
タンク(D)が設置されて脱穀部(B)からの穀粒を貯
留し、その貯留されたものは排出オ−ガ(7)の先端部
から適時機外に取出されるようになっている。
【0009】また、(C)は運転操作部で、穀粒タンク
(D)の前側に設けられ、フロントコラム(17)・サ
イドコラム(18)および運転席(19)等を有し、運
転席(19)の下方位置に動力源であるエンジン(E)
が配置されている。
【0010】前記刈取部(A)は、図3に示すように、
刈取部(A)の入力軸(20)を軸にし油圧シリンダ
(21)によって刈取主伝動ケ−ス(22)を上下動さ
せることにより刈取部(A)全体を昇降可能にし、その
入力軸(20)へはエンジン(E)の出力軸(23)か
らベルト(24)と(25)によるベルト伝動によって
動力を伝達し、入力軸(20)から刈取主伝動ケ−ス
(22)内を経て刈取部(A)の各部に動力を供給して
いる。
【0011】そして、(5)はクラッチモ−タであると
ころの作動部材で、この作動部材(5)によってテンシ
ョンプ−リ(26)を上下動させて前記のベルト(2
4)を緊緩させ刈取部(B)の入力軸(20)への動力
伝達を断続せるところの刈取クラッチ(3)が構成され
ている。
【0012】また、前記脱穀部(B)への動力伝達は、
図4に示すように、脱穀部(B)の入力軸を兼用すると
ころの圧風ファン軸(27)とエンジン(E)の出力軸
(23)にベルト(28)を掛け廻してベルト伝動によ
り脱穀部(B)全体に動力を供給し、クラッチモ−タで
ある作動部材(6)によって上下動するテンションプ−
リ(29)により前記ベルト(28)を緊緩させ脱穀部
(B)の入力軸であるところの圧風ファン軸(27)へ
の動力を断続させる脱穀クラッチ(4)を構成してい
る。
【0013】前記の穀粒タンク(D)内に貯留されたも
のを機外に取出す排出オ−ガ(7)は、図5のように、
穀粒タンク(D)の底部に前後方向に横架する底部オ−
ガ(7a)と、その底部オ−ガ(7a)により後送され
たものを受継いで上昇させる縦オ−ガ(7b)と、縦オ
−ガ(7b)によって上昇したものを横送りする横オ−
ガ(7c)とから成り、その横オ−ガ(7c)の基端が
わは縦の軸芯の周りに回動する前記縦オ−ガ(7b)の
上端部に先端がわが上下動自在に連設されて、横オ−ガ
(7c)は縦オ−ガ(7b)を軸とする左右方向の旋回
と穀粒を機外に取出す先端部が上下動可能になってい
る。
【0014】そして、図6に示してあるように、底部オ
−ガ(7a)軸の前端部とエンジン(E)からの動力を
受継ぐ中間軸(30)にベルト(31)が掛け渡されて
底部オ−ガ(7a)から縦オ−ガ(7b)と横オ−ガ
(7c)に動力が伝達され横オ−ガ(7c)の先端部、
つまり、排出オ−ガ(7)の先端部から穀粒タンク
(D)内の穀粒が落下して機外に取出されるのであっ
て、クラッチモ−タである作動部材(9)によって上下
動するテンションプ−リ(32)により前記ベルト(3
1)を緊緩させ排出オ−ガ(7)への動力を断続させる
排出オ−ガクラッチ(8)が構成されている。
【0015】なお、排出オ−ガ(7)の旋回と上下動に
よる先端部の位置変更操作は運転操作部(C)と排出オ
−ガ(7)の先端部の双方で行うようになっている。
【0016】次に、図7の制御回路図に示すように、前
記運転操作部(C)に設けるエンジン(E)始動用のキ
−スイッチ(S)をコントロ−ラ(O)に接続し、コン
トロ−ラ(O)から刈取クラッチ(3)の作動部材
(5)と脱穀クラッチ(4)の作動部材(6)にそれぞ
れ接続されて、エンジン(E)を始動すべくキ−スイッ
チ(S)をONすると、コントロ−ラ(O)から指令が
出て刈取クラッチ(3)の作動部材(5)がテンション
プ−リ(26)を上動させベルト(24)を弛緩して刈
取クラッチ(3)を切にし、また、脱穀クラッチ(4)
の作動部材(6)にも指令が出て、作動部材(6)はテ
ンションプ−リ(29)を上動させ脱穀クラッチ(4)
を切にして、エンジン(E)の始動時刈取部(A)と脱
穀部(B)にエンジン(E)からの動力が供給されない
ようにしてある。
【0017】そして、エンジン(E)の始動後、刈取ク
ラッチ(3)と脱穀クラッチ(4)の各リセット手段の
押し操作によって切状態の各クラッチ(3)(4)は入
して刈取部(A)と脱穀部(B)に動力が伝達されるよ
うになっている。
【0018】したがって、、枕刈りした穀稈を手扱きす
る場合は脱穀部(B)がわのリセット手段により脱穀ク
ラッチ(4)を入にして脱穀部(B)に動力を伝達する
のである。
【0019】なお、この実施例のものは、エンジン
(E)の始動時刈取クラッチ(3)または脱穀クラッチ
(4)を切にして刈取部(A)と脱穀部(B)に動力を
伝達しないもので記載したが、脱穀済の藁稈を細断する
排藁カッタ(16)と結束処理する結束機(図示省略)
等への伝動経路中にカッタクラッチと結束クラッチを設
けて、刈取部(A)や脱穀部(B)以外の他の作業機に
対してもそれらに対応する各クラッチを切にするように
するとよい。
【0020】また、同図において、前記のようにキ−ス
イッチ(S)をコントロ−ラ(O)に接続するととも
に、コントロ−ラ(O)から排出オ−ガクラッチ(8)
の作動部材(9)に接続して、キ−スイッチ(S)をO
Nすると、コントロ−ラ(O)から作動部材(9)に排
出オ−ガクラッチ(8)を切がわに作動する指令が出て
このクラッチ(8)を切するように回路を構成し、エン
ジン(E)の始動後リセット手段により排出オ−ガクラ
ッチ(8)を入して排出オ−ガ(7)により穀粒タンク
(D)内の穀粒を機外に取出すようにしている。
【0021】そして、前記横オ−ガ(7c)の先端部即
ち排出オ−ガ(7)の先端部と運転操作部(C)の双方
に排出オ−ガ(7)の駆動と停止を行う排出スイッチ
(S1)(S2)を取付けその各スイッチ(S1)(S
2)をコントロ−ラ(O)に接続して排出オ−ガ(7)
の先端部においても排出オ−ガクラッチ(8)の入切を
可能にし、その場合、キ−スイッチ(S)をONすれ
ば、排出オ−ガ(7)の先端部に取付けた排出スイッチ
(S1)が入であってもこれを無視して排出オ−ガクラ
ッチ(8)を切にし、排出オ−ガ(7)へ動力が伝達さ
れず穀粒タンク(D)内の穀粒が取出されないのであ
る。
【0022】また、上記のようにキ−スイッチ(S)の
ONによって、排出オ−ガ(7)の先端部に取付けた排
出スイッチ(S1)が入であってもこれを無視して排出
オ−ガクラッチ(8)を切にするばかりでなく、運転操
作部(C)に取付けた排出スイッチ(S2)が入してい
てもこれを無視するようにしておくとよい。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、次に記載するような効果を奏する。
【0024】即ち、クロ−ラ式走行部を有する機台に、
刈取部と、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部と、運転操作
部および動力源であるエンジンを配設してなるコンバイ
ンであって、エンジンのキ−スイッチをコントロ−ラを
介して刈取クラッチまたは脱穀クラッチの作動部材に接
続して、エンジンの始動時前記刈取クラッチまたは脱穀
クラッチを切にする構成にしたのであるから、エンジン
の始動時は刈取部または脱穀部の駆動停止を行う刈取ク
ラッチや脱穀クラッチなどの作業機がわのクラッチが自
動的に切になり、刈取部や脱穀部が不測に回転しないの
で作業者の安全作業が確保される。
【0025】また、クロ−ラ式走行部を有する機台に、
刈取部と、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀部と、脱穀処理
された穀粒を貯留する穀粒タンクと運転操作部および動
力源であるエンジンを配設し、穀粒タンク内に貯留され
た穀粒を取出す排出オ−ガを設けたコンバインであっ
て、エンジンのキ−スイッチをコントロ−ラを介して排
出オ−ガクラッチの作動部材に接続して、エンジンの始
動時は前記排出オ−ガクラッチを切にするようにしたか
ら、エンジンの始動時その始動によって排出オ−ガが駆
動しないので、排出オ−ガの先端部から取出す穀粒を不
用意に誤って圃場面に落下させるようなことがなくな
る。
【0026】そして、排出オ−ガの先端部に排出オ−ガ
の駆動と停止を行う排出スイッチを設けて、排出オ−ガ
の先端部においても排出オ−ガクラッチの入切を可能に
し、そのスッチは前記コントロ−ラに接続されて、排出
スイッチが入であってもエンジン始動時排出オ−ガクラ
ッチを切にすることによって、エンジンの始動時は排出
オ−ガ先端部で排出オ−ガクラッチを入にしていても、
排出オ−ガクラッチを切にして不測に排出オ−ガから取
出す穀粒を圃場面に落下させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバイン全体の右側面図である。
【図2】同コンバインの平面図である。
【図3】刈取クラッチ部を示す側面図である。
【図4】脱穀クラッチ部の側面図である。
【図5】穀粒タンク部を拡大した右側面図である。
【図6】穀粒タンク前面がわの排出オ−ガクラッチ部を
示す図である。
【図7】制御回路図である。
【符号の説明】
A 刈取部 B 脱穀部 C 運転操作部 D 穀粒タンク E エンジン 1 走行部 2 機台 3 刈取クラッチ 4 脱穀クラッチ 5 作動部材 6 作動部材 7 排出オ−ガ 8 排出オ−ガクラッチ 9 作動部材 S キ−スイッチ S1 排出スイッチ
フロントページの続き Fターム(参考) 2B076 AA03 EB05 EC23 ED18 ED19 ED30 2B092 AA01 AB04 CC11 2B396 JA04 JC07 KA04 KC05 KE02 KE03 KE04 LE02 LE03 LE18 LG09 LP03 LP08 LP12 LP17 LR02 LR08 LR13 LR19 MA07 MC02 MC07 MC13 PA04 PA12 PA13 PA22 PA30 PA41 PA43 PE06 RA04 RA10 RA22

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クロ−ラ式走行部(1)を有する機台
    (2)に、刈取部(A)と、刈取穀稈を脱穀処理する脱
    穀部(B)と、運転操作部(C)および動力源であるエ
    ンジン(E)を配設してなるコンバインであって、エン
    ジン(E)のキ−スイッチ(S)をコントロ−ラ(O)
    を介して刈取クラッチ(3)または脱穀クラッチ(4)
    の作動部材(5)(6)に接続して、エンジン(E)の
    始動時前記刈取クラッチ(3)または脱穀クラッチ
    (4)を切にする構成にしたことを特徴とするコンバイ
    ンの安全伝動装置。
  2. 【請求項2】 クロ−ラ式走行部(1)を有する機台
    (2)に、刈取部(A)と、刈取穀稈を脱穀処理する脱
    穀部(B)と、脱穀処理された穀粒を貯留する穀粒タン
    ク(D)と運転操作部(C)および動力源であるエンジ
    ン(E)を配設し、穀粒タンク(D)内に貯留された穀
    粒を取出す排出オ−ガ(7)を設けたコンバインであっ
    て、エンジン(E)のキ−スイッチ(S)をコントロ−
    ラ(O)を介して排出オ−ガクラッチ(8)の作動部材
    (9)に接続して、エンジン(E)の始動時前記排出オ
    −ガクラッチ(8)を切にするようにしたことを特徴と
    するコンバインの安全伝動装置。
  3. 【請求項3】 排出オ−ガ(7)の先端部に排出オ−ガ
    (7)の駆動と停止を行う排出ッチ(S1)を設けて、
    排出オ−ガ(7)の先端部においても排出オ−ガクラッ
    チ(8)の入切を可能にし、その排出スイッチ(S1)
    は前記コントロ−ラ(O)に接続されて、排出スイッチ
    (S1)が入であってもエンジン(E)始動時排出オ−
    ガクラッチ(8)を切にすることを特徴とする請求項
    2.記載のコンバインの安全伝動装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011004632A (ja) * 2009-06-24 2011-01-13 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2011155895A (ja) * 2010-01-30 2011-08-18 Iseki & Co Ltd コンバイン
JP2015029496A (ja) * 2013-08-06 2015-02-16 ヤンマー株式会社 コンバイン

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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