JP2000060227A - 仮植装置 - Google Patents

仮植装置

Info

Publication number
JP2000060227A
JP2000060227A JP10234102A JP23410298A JP2000060227A JP 2000060227 A JP2000060227 A JP 2000060227A JP 10234102 A JP10234102 A JP 10234102A JP 23410298 A JP23410298 A JP 23410298A JP 2000060227 A JP2000060227 A JP 2000060227A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seedling
planting
seedlings
temporary
cell
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10234102A
Other languages
English (en)
Inventor
Kensuke Omae
健介 大前
Hisaya Yamada
久也 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd filed Critical Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
Priority to JP10234102A priority Critical patent/JP2000060227A/ja
Publication of JP2000060227A publication Critical patent/JP2000060227A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transplanting Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の仮植装置においては、設定高さ以上の
セル成形苗を取り出して植え付けていたが、それらの中
でも大小が存在し、これらを混在して育苗すると、大き
い苗と小さい苗では更に大きさが顕著になって、出荷時
には更に選別し直す必要があった。 【解決手段】 セル成形苗25をセル成形苗トレー13
から苗移載搬送装置2に移載し、該苗移載搬送装置から
仮植トレー14・15に植え付ける仮植装置において、
前記苗移載搬送装置の搬送工程途中に、セル成形苗の大
きさを検知する手段を配置し、その後工程に大きさ毎に
選別したセル成形苗を植え付ける植付装置を配置し、前
記セル成形苗の大きさを検知する手段を、大苗検知セン
サー30Hと小苗検知センサー30Lにより構成し、そ
の大小の基準を変更可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、花卉や野菜等の種
をセル成形苗トレーで育苗し、発芽後の2〜6葉程度の
大きさとなったセル成形苗を、セル成形苗トレーから仮
植トレーや仮植ポット(通称ビニポット)に仮植する仮
植装置において、セル成形苗を数段階の大きさに選別し
て、各段階毎に仮植する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、凹状のポットを複数条・複数
列碁盤の目状に形成したセル成形苗トレーの各ポットに
花卉や野菜等の種子を播種し、育苗して発芽後の葉が2
〜6枚程度の大きさとなると、移植機で植えつけられる
ように、セル成形苗トレーのポットよりやや大きい仮植
トレーのポットに仮植することが行われていた。このセ
ル成形苗トレーのポットからセル成形苗を抜き出すため
に抜取爪が使用され、この抜取爪によって抜き出したセ
ル成形苗は、一旦苗移載カップに仮置きして搬送し、こ
の苗移載カップから取り出して仮植トレーに仮植するよ
うにしていた。この構成は、特開平9−224484号
により公知となっている。
【0003】この仮植装置は、苗移載カップに仮置きし
て搬送するコンベアの搬送途中位置にカメラを配置して
セル成形苗を撮影して、そのセル成形苗の画像を演算処
理して、設定した大きさの範囲のセル成形苗のみ取り出
して、仮植トレーに仮植するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の仮植装
置においては、所定の大きさ以上に成長したセル成形苗
のみ取り出して、均一なセル成形苗を得るようにして、
育苗後の次の工程における移植時に、植え付けミスが生
じたり、生育不良が生じたりしないようにしていたが、
設定高さ以上のセル成形苗であっても大小が存在し、こ
れらを混在して育苗すると、大きい苗と小さい苗では更
に大きさが顕著になって、出荷時には更に選別し直す必
要があった。この選別作業は大変手間のかかる仕事とな
っていた。また、わずかに小さいために廃棄されたセル
成形苗の中には、養分や光量等を与えることによって、
通常に生育するセル成形苗が存在する。このようなセル
成形苗を捨てることは、購入した種子を無駄に捨てるこ
とと同じであり、根鉢部分の用土等も捨ててしまうの
で、コスト高となり、栽培効率の低下となっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に上記課題を解決するた
めの手段を説明する。即ち、セル成形苗をセル成形苗ト
レーから苗移載搬送装置に移載し、該苗移載搬送装置か
ら仮植トレーに植え付ける仮植装置において、前記苗移
載搬送装置の搬送工程途中に、セル成形苗の大きさを検
知する手段を配置し、その後工程に大きさ毎に選別した
セル成形苗を植え付ける植付装置を配置したものであ
る。
【0006】また、前記セル成形苗の大きさを検知する
手段を、大苗検知センサーと小苗検知センサーにより構
成し、それぞれ高さを変更可能としたものである。
【0007】また、前記セル成形苗の大きさを検知する
手段の後工程側に、大苗を植え付ける大苗植付部を配置
し、その後工程側に小苗を植え付ける小苗植付部を配置
したものである。
【0008】また、前記セル成形苗トレーを搬送する苗
トレーコンベアと平行に、大苗を植え付ける仮植トレー
を搬送する大苗仮植トレーコンベアと、小苗を植え付け
る仮植トレーを搬送する小苗仮植トレーコンベアを配置
したものである。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明の苗選別機構を装備し
た仮植装置の実施例を説明する。図1は仮植装置の全体
正面図、図2は同じく仮植装置の全体平面図、図3は同
じく仮植装置の右側面図、図4は同じく左側面図、図5
はセル成形苗の検知手段を示す側面図一部断面図であ
る。
【0010】選別式仮植装置の全体的な構成から説明す
る。仮植装置の下部には移動用のキャスター輪を配置し
たフレーム台1が設けられている。該フレーム台1の上
に、苗トレーコンベア10と大苗仮植トレーコンベア1
1と小苗仮植トレーコンベア12が前後方向平行に左右
並列配置されている。但し、本実施例ではセル成形苗を
大小二段に選別して、仮植トレーコンベアを二つ配置す
る実施例を説明するが、三段階以上に選別することも可
能であり、その場合、選別段階に合わせた数の仮植トレ
ーコンベアが平行に配設される。
【0011】前記苗トレーコンベア10と大苗仮植トレ
ーコンベア11と小苗仮植トレーコンベア12の前後略
中央部において、各コンベアに対して直角(左右)方向
に横切る苗移載搬送装置2が配設されている。そして、
苗トレーコンベア10と大苗仮植トレーコンベア11と
小苗仮植トレーコンベア12の間の前後に柱3a・3b
・3d・3eを立設して、該柱3a・3bの上端間にフ
レーム3cを横設し、柱3d・3eの上端間にフレーム
3fを横設している。該フレーム3cの右側に苗抜取部
4を配置し、左側に大苗植付部7aと穴開け部8aを配
置し、フレーム3f左側に小苗植付部7bと穴開け部8
bを配置している。後部に制御ボックス29が配設され
ている。
【0012】前記苗トレーコンベア10上にはセル成形
苗トレー13が載置されて、該セル成形苗トレー13上
の凹部内で育苗したセル成形苗を後方から前方へ搬送す
る。その搬送途中で苗抜取部4の抜取爪5・5・・・に
よって複数同時にセル成形苗を抜き取り、上方へ搬送し
て苗移載搬送装置2の苗移載カップ9・9・・・に挿入
する。該苗移載搬送装置2はチェーン(又はベルト)2
0外周囲上に苗移載カップ9・9・・・を一定間隔をお
いて配置し、該チェーン20はフレーム台1の苗トレー
コンベア10と大苗仮植トレーコンベア11と小苗仮植
トレーコンベア12の上下左右の周囲を回動するように
し、苗移載搬送装置2が苗トレーコンベア10と大苗仮
植トレーコンベア11と小苗仮植トレーコンベア12の
各コンベアを跨いで、苗トレーコンベア10と仮植トレ
ーコンベア11・12の搬送方向に対して垂直方向に配
置している。
【0013】大苗仮植トレーコンベア11と小苗仮植ト
レーコンベア12上にはそれぞれ仮植トレー14・15
が載置されて、後方に向かって搬送され、その搬送途中
で大苗植付部7a・小苗植付部7bの植付爪6・19に
よって、苗移載搬送装置2の苗移載カップ9・9・・・
内のセル成形苗を抜き取り、下方へ搬送して仮植トレー
14上に穴開け部8a・8bによって穿設した穴に挿入
して植え付けるようにしている。
【0014】図1、図2、図3に示すように、前記苗抜
取部4は、フレーム3c側面とガイド板21の間に移動
シリンダー16を介装し、該移動シリンダー16を伸縮
させることによって、前記ガイド板21のガイド孔にガ
イドされて、苗抜取部4は苗移載搬送装置2の上方と、
セル成形苗トレー13の上方の間を、前後上下同時に円
弧状に移動するように構成されている。該苗抜取部4は
苗移載搬送装置2に対して苗トレーコンベア10の搬送
前工程側(後方)に配置されて、セル成形苗トレー13
上のセル成形苗を抜き取り、苗移載カップ9に移載する
ようにしている。
【0015】そして、苗抜取部4はヘッド支持体22に
抜取爪5・5・・・のピッチをセル成形苗トレー13の
凹部のピッチと苗移載搬送装置2の苗移載カップ9・9
・・・のピッチに合わせるための切り替え機構が配置さ
れ、そのピッチ切り替え機構の下に抜取爪5や、抜取爪
5を昇降するシリンダーや開閉するシリンダー等が配置
されている。
【0016】また、前記大苗植付部7aと小苗植付部7
bは略同じ構成としているので、図1、図2、図4よ
り、小苗植付部7bについて説明すると、小苗植付部7
bのヘッド支持体23とフレーム3fの左側面との間に
移動シリンダー18を介装し、該ヘッド支持体23はフ
レーム3fの左側面に設けたガイド板24のガイド孔に
ガイドされて、この移動シリンダー18を伸縮させるこ
とによって、苗移載搬送装置2の上方と、仮植トレー1
5の上方の間を前後上下同時に円弧状に移動される。ま
た、該小苗植付部7bが小苗仮植トレーコンベア11の
搬送後工程側(後方)に配置して、苗移載カップ9内の
セル成形苗を植付爪19によって把持して仮植トレー1
5のポットに植えつけるようにしている。該植付爪19
は仮植トレー15のポットと同数平行に配置され、更に
平行に二列配置して同時に多数植え付けられるようにし
ている。
【0017】また、小苗仮植トレーコンベア11上の苗
移載搬送装置2後部には穴開け部8bが配置され、小苗
植付部7bの下方への植付動作時に穴開け部8bによっ
て仮植ポット上に凹部が形成される。そして、小苗植付
部7bには前記苗抜取部4と同様にピッチ切り替え機構
が設けられて、苗移載カップ9・9・・・のピッチと仮
植トレー15のポットのピッチに合わせられるようにし
ている。
【0018】そして、図1、図3に示すように、苗トレ
ーコンベア10と大苗仮植トレーコンベア11の間の苗
移載搬送装置2の両側にはセル成形苗の有無及び大きさ
を検知する手段としてセンサー30が配置されている。
該センサー30は光センサーまたはCCD等により構成
され、制御ボックス29内のコントローラと接続されて
いる。該センサー30は本実施例では、図5に示すよう
に、大苗検知センサー30Hと小苗検知センサー30L
の二つのセンサーを上下に配置し、前後一方を発光素子
30a・30c、他方を受光素子30b・30dとして
いる。
【0019】そして、セル成形苗25が苗移載搬送装置
2によって搬送されるときに、該大苗検知センサー30
Hの発光素子30aからの光がセル成形苗25によって
遮られると受光素子30bはOFFとなって、大苗と判
断する。大苗検知センサー30HがONで、小苗検知セ
ンサー30LがOFFとなると、小苗と判断する。そし
て、大苗検知センサー30Hも小苗検知センサー30L
もONであると、発光素子30a・30cからの光を遮
らないので、極小苗か、欠株と判断するようにあてい
る。但し、大苗検知センサー30Hと小苗検知センサー
30Lはそれぞれ上下高さを調節可能として、ユーザー
がセル成形苗の種類や育苗状態等に合わせて長孔に沿っ
て上下調節できるようにしており、その調節手段は限定
するものではない。
【0020】また、大苗検知センサー30Hを苗トレー
コンベア10と大苗仮植トレーコンベア11の間に配置
し、小苗検知センサー30Lを大苗仮植トレーコンベア
11と小苗仮植トレーコンベア12の間に別々に配置す
ることも可能であり、この場合、検知してから捕捉する
までの距離が短いため、時間的誤差を小さくすることが
でき、正確にピックアップすることができる。
【0021】このような構成において、苗トレーコンベ
ア10上にセル成形苗トレー13を載置して前方へ搬送
して、苗抜取部4下方において停止させて、移動シリン
ダー16を縮小して、苗抜取部4を下降させて昇降シリ
ンダーを伸長して、一列目のポット内に抜取爪5・5・
・・を挿入して閉じ、セル成形苗を捕捉する。そして、
昇降シリンダーを縮小し、移動シリンダー16を伸長し
てセル成形苗を苗移載搬送装置2上方まで搬送し、抜取
爪5・5・・・を苗移載カップ9・9・・・のピッチに
合わせてから昇降シリンダーを伸長して、セル成形苗を
苗移載カップ9・9・・・に挿入して抜取爪5・5・・
・を開いて捕捉を解除し、昇降シリンダーを縮小して抜
取爪5・5・・・をセル成形苗トレー13のピッチに合
わせて、移動シリンダー16を縮小して、苗トレーコン
ベア10は一列前進させて、前記苗抜取操作を繰り返
す。
【0022】一方、苗移載搬送装置2は苗移載カップ9
・9・・・に挿入したセル成形苗を大苗仮植トレーコン
ベア11及び小苗仮植トレーコンベア12側へ順に搬送
し、その搬送途中で前記センサー30によって、セル成
形苗の大小および極小苗や欠株を検知し、大きいセル成
形苗は大苗仮植トレーコンベア11上を通過するとき
に、大苗植付部7aの植付爪6によって捕捉され、小さ
い苗は小苗仮植トレーコンベア12上を通過するとき
に、小苗植付部7bの植付爪19によって捕捉され、極
小苗や欠株を収納した苗移載カップ9は両コンベアを通
過し、極小苗は左端に設けた図示しない回収箱に投入さ
れる。
【0023】次に、大苗植付部7a、小苗植付部7bは
同じ動作をするので、小苗植付部7bについて説明す
る。小苗植付部7bは移動シリンダー18の伸長によっ
て植付爪19・19・・・が苗移載搬送装置2の上方に
位置される。大苗植付部7aで大苗を抜き取った後の小
苗や極小苗が、小苗植付部7bへ苗移載搬送装置2によ
って搬送され、最も左側(後工程側)に位置する植付爪
19から右側へ順に下降されて、搬送されてくる小苗を
捕捉して上昇する。この時搬送される苗移載カップ9に
セル成形苗がなかったり、極小苗のときにはその苗移載
カップ9は飛ばされ(空送りされ)、小苗が送られて来
た時に捕捉する。
【0024】そして、全ての植付爪19・19・・・が
小苗を捕捉すると、移動シリンダー18を縮小して小苗
仮植トレーコンベア12上の仮植トレー15上に位置さ
せて、下降させて小苗をポットの凹部に挿入して爪を開
いて植え付け、上昇させて移動シリンダー18を伸長し
て、前記動作を繰り返すのである。このようにして大苗
は大苗仮植トレーコンベア11上の仮植トレー14に植
え付けられ、小苗は小苗仮植トレーコンベア12上の仮
植トレー15に植え付けられるのである。
【0025】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。即ち、請求項1の如く、
セル成形苗をセル成形苗トレーから苗移載搬送装置に移
載し、該苗移載搬送装置から仮植トレーに植え付ける仮
植装置において、前記苗移載搬送装置の搬送工程途中
に、セル成形苗の大きさを検知する手段を配置し、その
後工程に大きさ毎に選別したセル成形苗を植え付ける植
付装置を配置したので、セル成形苗を大きさ毎に選別し
て植え付けるので、大きさの揃った均一なセル成形苗を
得ることができて、出荷時に再選別する手間を省くこと
ができ、仮植後の育苗管理もし易くなる。また、小さい
ために廃棄していたセル成形苗もこれらを集めて栽培す
ることもでき、無駄を省くことができて、栽培効率を向
上することができる。
【0026】また、請求項2の如く、前記セル成形苗の
大きさを検知する手段を、大苗検知センサーと小苗検知
センサーにより構成したので、大小のセル成形苗を確実
に選別することが可能となったのである。また、大苗検
知センサーと小苗検知センサーの高さを変更可能とした
ので、ユーザー毎にセル成形苗の大小の基準を変更で
き、生育状況に合わせて選別することができ、トレイや
植付爪等に合わせて選別することも可能となる。
【0027】また請求項3の如く、前記セル成形苗の大
きさを検知する手段の後工程側に、大苗を植え付ける大
苗植付部を配置し、その後工程側に小苗を植え付ける小
苗植付部を配置したので、大きいセル成形苗から順に取
り出して植え付けることが可能となり、小苗植付部で取
り出さなかったもの以外は極小苗か欠株となり、それら
を検知する手段を省くことができる。
【0028】また請求項4の如く、前記セル成形苗トレ
ーを搬送する苗トレーコンベアと平行に、大苗を植え付
ける仮植トレーを搬送する大苗仮植トレーコンベアと、
小苗を植え付ける仮植トレーを搬送する小苗仮植トレー
コンベアを配置したので、苗トレーコンベアと大苗仮植
トレーコンベアと小苗仮植トレーコンベアの配置スペー
スを小さくすることが可能となり、仮植装置全体をコン
パクトに構成することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の仮植装置の全体正面図である。
【図2】同じく仮植装置の全体平面図である。
【図3】同じく仮植装置の右側面図である。
【図4】同じく左側面図である。
【図5】セル成形苗の検知手段を示す側面図一部断面図
である。
【符号の説明】
2 苗移載搬送装置 4 苗抜取部 7a 大苗植付部 7b 小苗植付部 10 苗トレーコンベア 11 大苗仮植トレーコンベア 12 小苗仮植トレーコンベア 13 セル成形苗トレー 25 セル成形苗 30 センサー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セル成形苗をセル成形苗トレーから苗移
    載搬送装置に移載し、該苗移載搬送装置から仮植トレー
    に植え付ける仮植装置において、前記苗移載搬送装置の
    搬送工程途中に、セル成形苗の大きさを検知する手段を
    配置し、その後工程に大きさ毎に選別したセル成形苗を
    植え付ける植付装置を配置したことを特徴とする仮植装
    置。
  2. 【請求項2】 前記セル成形苗の大きさを検知する手段
    を、大苗検知センサーと小苗検知センサーにより構成
    し、それぞれ高さを変更可能としたことを特徴とする請
    求項1記載の仮植装置。
  3. 【請求項3】 前記セル成形苗の大きさを検知する手段
    の後工程側に、大苗を植え付ける大苗植付部を配置し、
    その後工程側に小苗を植え付ける小苗植付部を配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の仮植装置。
  4. 【請求項4】 前記セル成形苗トレーを搬送する苗トレ
    ーコンベアと平行に、大苗を植え付ける仮植トレーを搬
    送する大苗仮植トレーコンベアと、小苗を植え付ける仮
    植トレーを搬送する小苗仮植トレーコンベアを配置した
    ことを特徴とする請求項1記載の仮植装置。
JP10234102A 1998-08-20 1998-08-20 仮植装置 Pending JP2000060227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10234102A JP2000060227A (ja) 1998-08-20 1998-08-20 仮植装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10234102A JP2000060227A (ja) 1998-08-20 1998-08-20 仮植装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000060227A true JP2000060227A (ja) 2000-02-29

Family

ID=16965670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10234102A Pending JP2000060227A (ja) 1998-08-20 1998-08-20 仮植装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000060227A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112262685A (zh) * 2020-11-17 2021-01-26 西北农林科技大学 一种用于工厂化育苗的温室钵苗自动移栽系统

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112262685A (zh) * 2020-11-17 2021-01-26 西北农林科技大学 一种用于工厂化育苗的温室钵苗自动移栽系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7168375B2 (en) Air-pruning tray/container matrix transfer and transplanting system and methods
KR200472722Y1 (ko) 육묘상자 적층 및 적출기
JP2000060227A (ja) 仮植装置
JP3025619B2 (ja) 仮植装置
KR200249894Y1 (ko) 포트재배용 자동 이식기
JP3306841B2 (ja) 仮植装置
JP2000060316A (ja) 鉢上げ装置
JP3796738B2 (ja) 定植機の苗床ブロック分離装置
JPH09224481A (ja) 苗の判別装置
JPH08205684A (ja) 仮植装置
JP2003116307A (ja) 鉢上げ装置
JP2002360013A (ja) 苗植機の苗供給装置
JP3665126B2 (ja) 苗補填装置
JP2000032850A (ja) 仮植装置の苗植付機構
CN215683663U (zh) 气动式软体营养钵自动装料机
JP2001299103A (ja) 鉢上げ装置
CN216567156U (zh) 自动化蔬菜采收包装流水线
CN114451175B (zh) 一种定植杯自动摆杯的方法
JP3275244B2 (ja) 仮植装置
JPH09224485A (ja) 苗抜取チャック
JPH09121627A (ja) 苗植機
JP3394830B2 (ja) 仮植装置
JPH09220537A (ja) 苗判別用センシングコンベア
JPH08308389A (ja) 仮植装置
JPH09313045A (ja) 苗植付装置