JP2000060118A - スイッチングレギュレータ - Google Patents
スイッチングレギュレータInfo
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Abstract
る。 【解決手段】 スイッチングレギュレータにおいて、こ
の整流回路3よりの直流電圧をこの電源制御集積回路7
の電源端子7cに供給する起動用定電流回路20と、ト
ランス5に設けた補助巻線5cよりの電圧を整流して、
この電源制御集積回路7の電源端子7cに供給する電源
供給回路とを設け、起動時はこの起動用定電流回路20
を介して、この電源制御集積回路7の電源端子7cに動
作電源を供給するようにすると共に、起動後はこの電源
供給回路を介して、この電源制御集積回路7の電源端子
7cに動作電源を供給するようにする切換手段21を設
けたものである。
Description
ュレータ及び商用電源電圧の異なる世界各国で使用でき
るようにした所謂電源フリーの電子機器の電源装置に使
用して好適なスイッチングレギュレータに関する。
図6に示す如きものが提案されている。
0Vの交流(AC)の商用電源に接続されるプラグを示
し、このプラグ1に得られる商用電源をラインノイズ等
を除去するフィルタ回路2を介して交流電圧を直流電圧
に変換する整流回路3に供給する如くする。この整流回
路3の出力端子を平滑用のコンデンサ4を介して接地す
る。
電圧Vi を、トランス5の1次巻線5aを介してスイッ
チング素子を構成するN形の電界効果トランジスタ6の
ドレインに接続し、この電界効果トランジスタ6のソー
スを接地する。
定に制御する電源制御集積回路を示し、この電源制御集
積回路7は例えば出力直流電圧Vo に応じた誤差信号に
応じてパルス幅変調するパルス幅変調回路等より成り、
このパルス幅変調信号を制御信号出力端子7aよりスイ
ッチング素子を構成する電界効果トランジスタ6のゲー
トに供給する。
流電圧Vi を起動回路を構成する2個の抵抗器8及び9
の直列回路を介して、この電源制御集積回路7の電源端
子7cに供給する如くする。この抵抗器8及び9の抵抗
値の和を例えば100kΩとする。
この補助巻線5cの他端を接地し、この補助巻線5cの
一端を整流用のダイオード10を介して、この電源制御
集積回路7の電源端子7cに接続すると共にこのダイオ
ード10及び電源端子7cの接続点を平滑用のコンデン
サ11を介して接地する。この電源制御集積回路7の接
地端子7dを接地する。
整流用のダイオード12を介して一方の直流電圧出力端
子13aに接続すると共にこの2次巻線5bの他端を他
方の直流電圧出力端子13bに接続し、この2次巻線の
他端を接地する。また、この2次巻線5bの一端及び一
方の直流電圧出力端子13aの接続点を平滑用のコンデ
ンサ14を介して接地する。
力直流電圧Vo を検出する分圧用の2個の抵抗器15及
び16の直列回路を介して接地すると共にこの抵抗器1
5及び16の接続点を比較回路を構成する演算増幅回路
17の非反転入力端子+に接続し、この演算増幅回路1
7の反転入力端子−を基準電圧VREF 源18を介して接
地する。
誤差信号をホトカプラ19を構成する発光ダイオード1
9aのカソードに供給し、この発光ダイオード19aの
アノードに一方の直流出力端子13aに得られる出力直
流電圧Vo を供給し、この発光ダイオード19aをこの
出力直流電圧Vo に応じた輝度で発光する如くする。
ジスタ19bのコレクタを電源制御集積回路7の誤差信
号入力端子7bに接続し、この受光トランジスタ19b
のエミッタを接地する如くする。
ュレータの動作を図7を参照して説明する。時刻T0 で
商用電源が供給されたときに、整流回路3の出力側には
図7Aに示す如き直流電圧Vi が得られ、このとき、起
動回路を構成する抵抗器8及び9を介して、電源制御集
積回路7の電源端子7cに起動電流I1 が供給されコン
デンサ11が充電され、この電源端子7cの電圧VS は
図7Bに示す如く徐々に増大し、この電圧VS が所定電
圧以上となった時刻T1 で、電源制御集積回路7の起動
が開始し、スイッチング素子を構成する電界効果トラン
ジスタ6がスイッチングを開始し、このとき補助巻線5
cに電圧が誘起され、この誘起された電圧が整流回路を
構成するダイオード10及びコンデンサ11で整流さ
れ、この整流回路より電流I2 が、この電源制御集積回
路7の電源端子7cに供給される。
動により、電力が消費され図7Bに示す如く電圧が降下
するが、この補助巻線5cからの電圧が上昇し、時刻T
2 よりこの電源端子7cに供給される電圧が上昇し、そ
の後一定電圧となる。
圧が誘起され、一方の直流出力端子13aに得られる出
力直流電圧V0 が図7Cに示す如く上昇する。
子+にこの出力直流電圧V0 に応じた電圧が供給され、
これが反転入力端子−に供給される基準電圧VREF と比
較され、この演算増幅回路17の出力側に得られる誤差
信号がホトカプラ19を介して、電源制御集積回路7の
誤差信号入力端子7bに供給され、この演算制御集積回
路7は出力直流電圧V0 が一定電圧になるように制御動
作を行う。この場合、補助巻線5cから得られる直流電
圧も安定し、電源端子7cに供給される直流電圧VS も
安定化する。
従来のスイッチングレギュレータにおいては起動回路を
構成する抵抗器8,9を通して電源制御集積回路7の電
源端子7cに供給している起動電流I1 は起動後も常に
供給されている。
商用電源で使用できるように、入力交流電圧が100V
〜240Vと広くなっている。この場合、起動用の抵抗
器8及び9の抵抗値の和を例えば100kΩとしたとき
は、入力交流電圧が100Vの場合、起動電流I1 は図
3曲線aに示す如く1mAであり、また入力交流電圧が
240Vの場合、起動電流I1 は例えば2.4mAと増
大する。
集積回路7の起動時のみ必要で、起動後は、補助巻線5
cより動作電圧を供給するため、必要ないものとなる。
ータのこの起動用の抵抗器8及び9の抵抗値の和を例え
ば100kΩとしたときは、図4Aに示す如く入力交流
電圧が100Vのときは、この電力損失は例えば0.1
Wとなり、また入力交流電圧が240Vのときはこの電
力損失が例えば0.58Wと比較的大きくなる不都合が
あった。
を低減することを目的とする。
ュレータは、商用電源を整流する整流回路と、この整流
回路よりの直流電圧が供給されるトランスの1次巻線
と、この1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子
と、このスイッチング素子を制御する電源制御集積回路
とを有し、このトランスの2次巻線に得られる電圧を整
流して出力直流電圧を得ると共にこの出力直流電圧に応
じた信号をこの電源制御集積回路に供給して、この出力
直流電圧を一定にするようにしたスイッチングレギュレ
ータにおいて、この整流回路よりの直流電圧をこの電源
制御集積回路の電源端子に供給する起動用定電流回路
と、このトランスに設けた補助巻線よりの電圧を整流し
て、この電源制御集積回路の電源端子に供給する電源供
給回路とを設け、起動時はこの起動用定電流回路を介し
て、この電源制御集積回路の電源端子に動作電源を供給
するようにすると共に、起動後はこの電源供給回路を介
して、この電源制御集積回路の電源端子に動作電源を供
給するようにする切換手段を設けたものである。
端子に、起動時は起動用定電流回路を介して動作電源を
供給すると共に起動後は電源供給回路を介して動作電源
を供給するようにしたので、起動時は入力交流電圧が変
わっても電源制御集積回路の電源端子に供給される起動
電流I1 は一定となり、また起動後はこの起動用定電流
回路を不動作としているので、この起動用定電流回路の
電力損失が極めて小さくなる。
ッチングレギュレータの実施の形態の例につき説明す
る。この図1につき説明するに、図6に対応する部分に
は同一符号を付して示す。
100V〜240Vの交流(AC)の商用電源に接続で
きる如くし、このプラグ1に供給される商用電源をライ
ンノイズ等を除去するフィルタ回路2を介して交流電圧
を直流電圧に変換する整流回路3に供給する如くする。
この整流回路3の出力端子を平滑用のコンデンサ4を介
して接地する。
電圧Vi をトランス5の1次巻線5aを介してスイッチ
ング素子を構成するN形の電界効果トランジスタ6のド
レインに接続し、この電界効果トランジスタ6のソース
を接地する。
流電圧V0 を一定に制御する電源制御集積回路を示し、
この電源制御集積回路7は例えば出力直流電圧V0 に応
じた誤差信号に応じてパルス幅変調するパルス幅変調回
路より成り、このパルス幅変調信号を制御信号出力端子
7aよりスイッチング素子を構成する電界効果トランジ
スタ6のゲートに供給する。
得られる直流電圧Vi を起動用定電流回路20を介し
て、電源制御集積回路7の電源端子7cに供給する如く
する。この電源端子7cを平滑用のコンデンサ11を介
して接地する。
整流回路3の出力端子をN形の電界効果トランジスタ2
0aのドレインに接続し、この電界効果トランジスタ2
0aのソースを比較的小抵抗値例えば600Ωの抵抗器
20bを介して電源制御集積回路7の電源端子7cに接
続し、また、整流回路3の出力端子を比較的大抵抗値例
えば1MΩの抵抗器20cを介して、この電界効果トラ
ンジスタ20aのゲートに接続し、この抵抗器20c及
びこのゲートの接続点をnpn形トランジスタ20dの
コレクタに接続し、このトランジスタ20dのベースを
抵抗器20eを介して、電界効果トランジスタ20aの
ソース及び抵抗器20bの接続点に接続し、このトラン
ジスタ20dのエミッタを電源制御集積回路7の電源端
子7cに接続したものである。
抵抗器20cを介して電界効果トランジスタ20aのゲ
ートに電圧が供給されたときに、この電界効果トランジ
スタ20aがオンする。この電界効果トランジスタ20
aがオンすると、抵抗器20bに電流が流れ、この電流
が電源制御集積回路7の電源端子7cに供給される。
ランジスタ20aのソースとの接続点をトランジスタ2
0dのベースに接続しているので、このトランジスタ2
0dのベースがこの抵抗器20bに流れる電流量を検出
することとなる。このトランジスタ20dはこのトラン
ジスタ20dのエミッタ・ベース間電圧Vb が例えば
0.6Vとなるとオンする。
aがオンすることにより流れる電流I1 は抵抗器20b
を通して電源制御集積回路7の電源端子7cに供給され
る。この電流I1 は抵抗器20bで電流検出され、この
トランジスタ20dのエミッタ・ベース間電圧Vb が
0.6Vとなったところで、トランジスタ20dがオン
し、この電界効果トランジスタ20aのゲートの電圧は
低下する。
の電圧が低下すると、この電界効果トランジスタ20a
はオンからオフの状態に変化する。即ちトランジスタ2
0dのエミッタ・ベース間電圧Vb が0.6Vで一定と
なるように電界効果トランジスタ20aのオン状態が制
御されることとなる。このトランジスタ20dのエミッ
タ・ベース間電圧Vb が0.6Vで一定ということは、 I1 =Vb /rb が成り立ち、I1 は一定の電流となる。ここでrb は抵
抗器20bの抵抗値例えば600Ωで固定である。
交流電圧が100V〜240Vであっても、この起動用
定電流回路20を介して電源制御集積回路7の電源端子
7cに供給される起動電流I1 は図3の曲線bに示す如
く、例えば1mAで一定となる。
巻線5cを設け、この補助巻線5cの他端を接地し、こ
の補助巻線5cの一端を整流用のダイオード10と切換
手段21を構成する2個のダイオード21a,21bと
の直列回路を介して、この電源制御集積回路7の電源端
子7cに接続すると共にこのダイオード10及び21a
の接続点を平滑用のコンデンサ22を介して接地する。
10及びコンデンサ22により電源供給回路を構成す
る。即ち、トランス5の1次巻線5aのスイッチングに
より、補助巻線5cに電圧が誘起されたときは、この誘
起された電圧をダイオード10及びコンデンサ22で整
流して電源として電源制御集積回路7の電源端子7cに
供給する。
ダイオード21aの接続点を起動用定電流回路20の電
界効果トランジスタ20aのソース及び抵抗器20bの
接続点に接続する。
夫々の順方向降下電圧Vf は夫々0.6Vであり、この
ダイオード10及び21aの接続点の電圧VS2は電源端
子7cの電圧VS1に比し2Vf 例えば1.2V高い電圧
となる。この電圧VS2とVS1との電圧差が2Vf 例
えば1.2Vとなったときは、トランジスタ20dのエ
ミッタ・ベース間電圧Vb が0.6V以上となるので、
このトランジスタ20dはオンのままとなり、電界効果
トランジスタ20aのゲートの電圧は低下し、この電界
効果トランジスタ20aはオフのままとなる。
接地する。
整流用のダイオード12を介して一方の直流電圧出力端
子13aに接続すると共にこの2次巻線5bの他端を他
方の直流電圧出力端子13bに接続し、この2次巻線5
bの他端を接地する。また、この2次巻線5bの一端及
び一方の直流電圧出力端子13aの接続点を平滑用のコ
ンデンサ14を介して接地する。
力直流電圧V0 を検出する分圧用の2個の抵抗器15及
び16の直列回路を介して接地すると共にこの抵抗器1
5及び16の接続点を比較回路を構成する演算増幅回路
17の非反転入力端子+に接続し、この演算増幅回路1
7の反転入力端子−を基準電圧VREF 源18を介して接
地する。
誤差信号をホトカプラ19を構成する発光ダイオード1
9aのカソードに供給し、この発光ダイオード19aの
アノードにこの一方の直流出力端子13aに得られる出
力直流電圧V0 を供給し、この発光ダイオード19aを
この出力直流電圧V0 に応じた輝度で発光する如くす
る。
ジスタ19bのコレクタをこの電源制御集積回路7の誤
差信号入力端子7bに接続し、この受光トランジスタ1
9bのエミッタを接地する如くする。
の動作を図2を参照して説明する。時刻T0 で、こプラ
グ1に商用電源が供給されたときに、整流回路3の出力
側には図2Aに示す如き、直流電圧Vi が得られ、この
とき起動用定電流回路20を構成する電界効果トランジ
スタ20aのゲートに抵抗器20cを通して電圧が供給
され、この電界効果トランジスタ20aがオンし、この
電界効果トランジスタ20a及び抵抗器20bを通して
電源制御集積回路7の電源端子7cに一定の起動電流I
1 が供給され、コンデンサ11が充電され、この電源端
子7cの電圧(トランジスタ20dのエミッタ電圧)V
S1は図2Bの一点鎖線で示す如く徐々に増大し、この電
圧VS1が所定電圧以上となった時刻T1 で電源制御集積
回路7の起動が開始し、スイッチング素子を構成する電
界効果トランジスタ6がスイッチングを開始し、このと
き補助巻線5cに電圧が誘起され、この誘起された電圧
が電源供給回路即ち整流回路を構成するダイオード10
及びコンデンサ22で整流され、この整流回路より電流
I2 が切換手段21を構成するダイオード21a,21
bを介して電源制御集積回路7の電源端子7cに供給さ
れる。
動により、電圧が消費され図2Bに示す如く、電圧VS1
が降下するが、この補助巻線5cからの電圧が上昇し、
時刻T2 よりこの電源端子7cに供給される電圧VS1が
上昇し、その後、一定電圧となる。
ード10及び21aの接続点の電圧(トランジスタ20
dのベースの電圧)VS2と電源端子7cの電圧VS1との
電圧差が2個のダイオード21a,21bの順方向降下
電圧2Vf 例えば1.2Vとなったときはトランジスタ
20dがオンのままとなり電界効果トランジスタ20a
のゲートの電圧が低下し、この電界効果トランジスタ2
0aがオフとなり、この起動用定電流回路20が不動作
となる。
インの電圧Vd は図2Aの一点鎖線で示す如く、この起
動用定電流回路20が動作時は低い電圧であるが、不動
作時は直流電圧Vi に近い高い電圧となる。
動作中はプラグ1に供給される商用電源の交流電圧値に
係わらずこの電源制御集積回路7の電源端子7cに供給
する起動電流I1 は一定である。
圧が誘起され、一方の直流出力端子13aに得られる出
力直流電圧V0 が、図2Cに示す如く上昇する。
子+にこの出力直流電圧V0 に応じた電圧が供給され、
これが反転入力端子−に供給される基準電圧VREF と比
較され、この演算増幅回路17の出力側に得られる誤差
信号がホトカプラ19を介して電源制御集積回路7の誤
差信号入力端子7bに供給され、この電源制御集積回路
7は出力直流電圧V0 が一定電圧になるように制御動作
を行う。この場合、補助巻線5cから得られる直流電圧
も安定し、電圧VS1及びVS2も安定化する。
電源端子7cに、起動時は整流回路3よりの直流電圧V
i を起動用定電流回路20を介して動作電源を供給する
と共に起動後は、補助巻線5cよりの電圧を電源供給回
路を介して動作電源として供給するようにしているの
で、起動時は入力交流電圧が例えば100V〜240V
と変わっても、図3曲線bに示す如くこの電源制御集積
回路7の電源端子7cに供給する起動電流I1 は一定例
えば1.0mAとなる。
路7の起動後は、この起動用定電流回路20を不動作と
しているので、この起動用定電流回路20のこの起動後
の電力損失は図4Bに示す如く極めて小さく、入力交流
電圧が100Vのときは、この電力損失が例えば0.0
06Wとなり、また入力交流電圧が240Vのときは、
この電力損失が例えば0.048Wであった。
を示す。この図5例につき説明するに図1例に対応する
部分には同一符号を付し、その詳細説明は省略する。
1を例えば0.8V以上のツェナー電圧を有するツェナ
ーダイオード21cで構成するようにしたものである。
即ちトランス5の補助巻線5cの一端を整流用のダイオ
ード10及び切換手段21を構成するツェナーダイオー
ド21cの直列回路を介して電源制御集積回路7の電源
端子7cに接続すると共にこのダイオード10及びツェ
ナーダイオード21cの接続点を起動用定電流回路20
を構成する電界効果トランジスタ20aのソース及び抵
抗器20bの接続点に接続する。その他は図1と同様に
構成する。
用効果が得られることは容易に理解できよう。
を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ること
は勿論である。
源端子に、起動時は起動用定電流回路を介して動作電源
を供給すると共に起動後は電源供給回路を介して動作電
源を供給するようにしたので、起動時は入力交流電圧が
変わっても電源制御集積回路の電源端子に供給される起
動電流I1 は一定となり、また起動後はこの起動用定電
流回路を不動作としているので、この起動用定電流回路
の電力損失が極めて小さくなる利益がある。
の例を示す構成図である。
る。
成図である。
‥‥コンデンサ、5‥‥トランス、5a‥‥1次巻線、
5b‥‥2次巻線、5c‥‥補助巻線、6,20a‥‥
電界効果トランジスタ、7‥‥電源制御集積回路、7a
‥‥制御信号出力端子、7b‥‥誤差信号入力端子、7
c‥‥電源端子、10,12‥‥整流用のダイオード、
13a,13b‥‥直流出力端子、15,16,20
b,20c‥‥抵抗器、17‥‥演算増幅回路、18‥
‥電池、19‥‥ホトカプラ、20‥‥起動用定電流回
路、21‥‥切換手段、21a,21b‥‥ダイオー
ド、21c‥‥ツェナーダイオード
Claims (1)
- 【請求項1】 商用電源を整流する整流回路と、該整流
回路よりの直流電圧が供給されるトランスの1次巻線
と、該1次巻線に直列に接続されたスイッチング素子
と、該スイッチング素子を制御する電源制御集積回路と
を有し、前記トランスの2次巻線に得られる電圧を整流
して出力直流電圧を得ると共に該出力直流電圧に応じた
信号を前記電源制御集積回路に供給して前記出力直流電
圧を一定にするようにしたスイッチングレギュレータに
おいて、 前記整流回路よりの直流電圧を前記電源制御集積回路の
電源端子に供給する起動用定電流回路と、前記トランス
に設けた補助巻線よりの電圧を整流して、前記電源制御
集積回路の電源端子に供給する電源供給回路とを設け、 起動時は前記起動用定電流回路を介して前記電源制御集
積回路の電源端子に動作電源を供給するようにすると共
に、起動後は前記電源供給回路を介して前記電源制御集
積回路の電源端子に動作電源を供給するようにする切換
え手段を設けたことを特徴とするスイッチングレギュレ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22819798A JP4114238B2 (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | スイッチングレギュレータ |
Applications Claiming Priority (1)
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JP22819798A JP4114238B2 (ja) | 1998-08-12 | 1998-08-12 | スイッチングレギュレータ |
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