JP4415646B2 - スイッチング電源 - Google Patents

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Description

本発明は、スイッチング電源に関するものである。
以下、従来のスイッチング電源について説明する。従来のスイッチング電源は、図5に示すように商用交流電源が入力される入力端子1に接続されたラインフィルタ2と、このラインフィルタ2の出力に接続された整流平滑回路3と、この整流平滑回路3の出力に接続されたスイッチング回路4と、このスイッチング回路4を制御する制御回路12と、スイッチング回路4の出力に接続された電源トランス5の一次巻線6と、電源トランス5の二次巻線7に接続された整流平滑回路8と、この整流平滑回路8の出力に接続された出力端子9と、電源トランス5の補助巻線10に接続された制御回路用電源11と、整流平滑回路8の出力に接続された検出回路14と、この検出回路14の出力と制御回路12の入力端子15との間に接続されたフォトカプラ16と、整流平滑回路3の出力と制御回路12の電源端子13との間に接続されたスタート抵抗17とスタートトランジスタ18の直列体とで構成され、前記制御回路用電源11の出力は制御回路12の電源端子13に接続されていた。
以上のように構成されたスイッチング電源の動作について、以下図5、図6を参照しながら説明する。
入力端子1に商用交流電源が入力されると、31に示すように整流平滑回路3の出力電圧22は上昇していく。そして、この電圧22がスタート抵抗17を介して制御回路12の電源端子13に供給される。そして、32に示すようにスタートトランジスタ18のコレクタ端子の電圧が13Vの点23になった時、33に示すように制御回路12が動作して制御信号25をスイッチング回路4に向けて出力する、そうすると、スイッチング回路4が働き、それにつれて34に示すように制御回路用電源11の電圧26が上昇していく。また出力端子9の電圧27も35に示すように上昇していく。なお、図6において横軸36は時間である。
ここで制御回路用電源11の電圧26があらかじめ定められた点28の電圧になるとトランジスタ18がオフ29される。従ってこれ以降はスタート抵抗17からの電源は供給されず、制御信号25は連続して出力される。即ち、制御回路12は制御回路用電源11から電源の供給を受けて動作する。
また、整流平滑回路8の出力を検出回路14であらかじめ定められた電圧と比較して、その電圧が高くなれば制御回路12から整流平滑回路8から出力される電圧が低くなる方向に制御出力をスイッチング回路4に向けて出力する。また、整流平滑回路8の出力が低くなったことを検出回路14が検出すれば、制御回路12からスイッチング回路4に向けて整流平滑回路8から出力される電圧が上昇するように制御している。このようにして、常に出力端子9からは、一定の電圧が出力されるようになっている。
図7は、制御回路12から出力される制御信号25のタイムチャートである。一周期37内におけるオン時間38の割合がどれだけかによって、スイッチング回路4の制御をするものである。そして、その結果として出力端子9から出力される電圧が制御される。図7において、波形39、40、41の順にオン時間38が長くなり、出力端子9から出力される電圧は上昇する。ここで、スイッチング回路4に供給する制御信号25には、このようにパルス幅を制御するものと、この従来例とは異なり周波数を制御するものがある。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1が知られている。
特開2002−153075号公報
しかしながらこのような従来のスイッチング電源の構成では、1度、制御信号25が出力されると、それ以降負荷に関係なく制御信号25は連続的に出力され続けることになる。このことにより、スイッチング回路4においても電力が消費されるわけであるが、この電力の消費量は想像以上に大きなものである。例えば、スイッチング回路4でのコンデンサを1000PFとしてスイッチング周波数を100KHzとすると、スイッチング回路だけで(式1)に示すように約12.3Wもの待機電力を消費するものとなる。
Figure 0004415646
この電力は待機時においても消費される電力であり、省エネルギー政策に逆行し、環境保全のために好ましくないことである。
本発明は、このような問題を解決したもので待機時の消費電力を少なくしたスイッチング電源を提供することを目的としたものである。
この目的を達成するために本発明のスイッチング電源は、制御回路用電源の出力と制御回路の電源端子との間に電子スイッチを設け、この電子スイッチを待機信号の入力端子から入力される待機信号でオン・オフするものであり、これにより、待機時の消費電力を少なくすることができる。
本発明の請求項1に記載の発明は、商用交流電源が入力されるラインフィルタと、前記ラインフィルタの出力に接続された第1の整流平滑回路と、前記第1の整流平滑回路の出力に接続されたスイッチング回路と、前記スイッチング回路の出力に接続された電源トランスの一次巻線と、前記スイッチング回路を制御する制御回路と、前記電源トランスの二次巻線に接続された第2の整流平滑回路と、前記第2の整流平滑回路の出力に接続された出力端子と、前記第2の整流平滑回路の出力と前記制御回路の入力との間に接続され、基準電圧と比較してその結果を前記制御回路へ出力する検出回路と、前記電源トランスの補助巻線に接続されるとともに、前記制御回路の電源端子に電源を供給する制御回路用電源と、前記第1の整流平滑回路の出力と前記制御回路の電源端子との間に接続されたスター
ト抵抗と、前記制御回路の電源端子とグランドとの間に接続された充電用コンデンサと
を備え、前記制御回路用電源の出力と前記制御回路の電源端子との間に電子スイッチを設け、前記電子スイッチを待機信号の入力端子から入力される待機信号でオン・オフし、
前記電子スイッチがオン・オフ状態に関わらず、前記第2の整流平滑回路の出力電圧を一定に保つスイッチング電源であり、このように制御回路用電源とスイッチング回路を制御する制御回路の電源端子との間に電子スイッチを挿入して、この電子スイッチを待機信号の入力端子から入力される待機信号でオフすることができるので、このオフの間は制御回路からの出力信号が間欠的にしか出力されないことになる。このことにより、スイッチング回路で消費される電力は間欠的にしか消費されず、スイッチング回路の消費電力を著しく低減させることができる。かつ、前記第2の整流平滑回路の出力と前記制御回路の入力との間に接続され、基準電圧と比較してその結果を前記制御回路へ出力する検出回路を備えることにより、前記電子スイッチがオン・オフ状態に関わらず、前記第2の整流平滑回路の出力電圧を一定に保つことができ、安定した出力電圧を供給することが出来る。
請求項に記載の発明は、検出回路の出力と制御回路の入力との間がフォトカプラで接続された請求項に記載のスイッチング電源であり、二次側回路と一次側回路の間にフォトカプラが挿入されているので、一次側回路と二次側回路とを電気的に分離することができ、コモンモードノイズを低減させることができる。
以上のように本発明によれば、制御回路用電源とスイッチング回路を制御する制御回路の電源端子との間に電子スイッチを挿入して、この電子スイッチを待機信号の入力端子から入力される待機信号でオフすることができるので、このオフの間は制御回路からの出力が間欠的にしか出力されないことになる。このことにより、スイッチング回路で消費される電力は間欠的にしか消費されず、スイッチング回路の消費電力を著しく低減させることができる。
(実施の形態1)
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。図1において、51は、交流100Vが入力される入力端子である。この入力端子51は、ヒューズ52に接続され、このヒューズ52の出力は、ラインフィルタ53に接続されている。
ラインフィルタ53の出力は、整流ダイオードがブリッジ接続された整流回路54に接続され全波整流される。そして、その出力は平滑用コンデンサ55でグランドに接続される。なお、このブリッジ回路54と平滑用コンデンサ55とで整流平滑回路56を形成している。この整流平滑回路56の出力は、電源トランス57の一次側巻線58の一端に接続されており、その他端はスイッチング回路50を形成するMOS型トランジスタ59のドレインに接続されている。また、このMOS型トランジスタ59のソースはグランドに接続されている。そして、このMOS型トランジスタ59のゲートは、制御回路60の出力端子60aに接続されている。
電源トランス57の二次側巻線61は、整流用ダイオード62のアノード側に接続され、この整流ダイオード62のカソード側は出力端子63の一方の端子63aに接続されている。また、整流用ダイオード62のカソード側は、平滑用コンデンサ64を介して二次側巻線61の他端に接続されるとともに、出力端子63の他方の端子63bに接続されている。この、整流用ダイオード62と平滑用コンデンサ64とで整流平滑回路65を形成している。
66は、電源トランス57に設けられた補助巻線であり、この補助巻線66の一端は、グランドに接続されている。また、この補助巻線66の他端は、ダイオード67を介して接続点80に接続されており、この接続点80からコンデンサ68でグランドに接続され、制御回路用電源69を形成している。
整流平滑回路56の出力は、PNP型のトランジスタ76のエミッタに接続されている。このスタンバイ用トランジスタ76のコレクタは、D74を介して制御回路60の電源端子60bに接続されるとともに、充電用コンデンサ81を介してグランドに接続されている。
また、接続点80からは抵抗77を介してスタンバイ用トランジスタ76のベースに接続されるとともに、抵抗78の一端に接続され、この抵抗78の他端はフォトカプラ79を形成する受光トランジスタ79aのコレクタ側に接続されている。また、そのエミッタ側はグランドに接続されている。
一方フォトカプラ79を形成する発光ダイオード79bのカソード側はグランドに接続されるとともにアノード側は抵抗を介して外部から入力される待機信号の入力端子82に接続されている。
整流平滑回路65の出力は、検出回路83を介してフォトカプラ84を形成する発光ダイオード84bのアノード側に接続されている。また、そのカソード側はグランドに接続されている。一方フォトカプラ84を形成する受光トランジスタ84aのエミッタ側はグランドに接続されるとともに、受光トランジスタ84aのコレクタ側は制御回路60の入力端子60cに接続されている。また、制御回路60のグランド端子60dは、グランドに接続されている。
以上のように構成されたスイッチング電源について以下にその動作を説明する。入力端子51に入力されたAC100Vは、ノイズを外部に放出させないために設けられたラインフィルタ53に入力される。
このラインフィルタ53の出力は、ブリッジ回路54で整流され、1000PFのコンデンサ55で平滑される。ここでその電圧は略140Vになる。また、制御回路60は略100KHzの周波数を発振する発振回路であり、この発振周波数でトランジスタ59をオン・オフしている。従って一次巻線58には脈流が発生し、その電圧は二次巻線61側に誘起することになる。二次巻線61は、約20V、3Aを出力するように構成されている。
また通常の動作時において制御回路60は、補助巻線66から出力される電圧をダイオード67で整流して用いている。しかしながら最初に電源を入れたときには整流平滑回路56の出力からスタート抵抗70を介して制御回路60の電源端子60bに供給されて制御回路60が働きトランジスタ59をオンする。従ってこのことにより一次巻線58に電流が流れ、二次巻線61や補助巻線66に電圧を誘起する。
従って、それ以降は補助巻線66に誘起した電圧をダイオード67で整流して制御回路用電源69の電圧が生成される。そして、この制御回路用電源69の出力がスタンバイトランジスタ76を介して制御回路60の電源端子60bに伝達され、制御回路60が働いてスイッチング電源として動作するものである。なお、この動作の詳細については、従来例で説明したものと同じである。
次に、整流平滑回路65の出力電圧は、検出回路83で基準電圧と比較される。このとき、整流平滑回路65の出力電圧が基準電圧より低ければ、制御回路60に向かって電圧を上げる旨の信号を出力する。
また反対に、整流平滑回路65の出力電圧が基準電圧より高ければ、制御回路60に向かって電圧を下げる旨の信号を出力する。このようにして、例え、出力端子63に接続された負荷が変動して出力端子63から出力される電圧が変化しても、整流平滑回路65の出力電圧を一定に保つようになっている。
なお、この検出回路83の出力はフォトカプラ84を介して制御回路60に伝達されるので、電気的には絶縁されている。従って、一次側と二次側とを分離することができ、コモンモードノイズを減少させることができる。
次に、本発明の中心である待機信号91が入力された場合について図3を用いて説明する。なお、図2は制御回路60の動作特性を示したものであり、横軸85は電圧であり、縦軸86は制御回路60の動作を表している。
図2において、制御回路60の電源端子60bにあらかじめ定められた電圧87(13V)が加わると、この制御回路60は動作を開始し出力端子60aから制御信号を出力するものである。また、電源端子60bの電源を低くした場合には、先程の電圧87よりも低い電圧88(8V)を過ぎると制御回路60の動作はしなくなるものである。即ち、制御回路60の動作特性はヒステリシス特性を有している。
次に図3を用いて、このような制御回路60を使用した場合の動作について説明する。まず、外部からの待機信号(スタンバイ信号)91が入力端子82から入力されたとする。そうすると、この待機信号91によりスタンバイトランジスタ76がオフされるので、制御回路60の電源端子60bの電圧92は下降を始める(S1)。この電圧92の降下は、充電用コンデンサ81に蓄えられた電荷の放出によるものである。
この点が先程の電圧88(8V)の電圧になると制御回路60の出力端子60aからの制御出力信号93は停止する(S2)。
そうするとスイッチングトラジスタ59には制御出力信号93が供給されないので制御回路用電源69の電圧94は下降を始める(S3)。
この電圧94が下降して、ある点94aに達するとスタート抵抗70を介して制御回路60の電源端子60bに電源が供給される。従って、先程の電圧92は上昇を開始し(S5)、その電圧があらかじめ定められた電圧87(13V)になると制御回路60は動作を開始する。
制御回路60が動作を開始すると、制御回路60の出力端子60aからMOS型トランジスタ59のゲートに向けて出力を開始する。即ち、制御回路60から制御出力信号93が出力される(S6)。これによって制御回路用電源69が動作して制御回路用電源69の電圧94は上昇を始める(S7)。
制御回路用電源69の電圧94が上昇を始め、ある点94aと同じ電圧94cになると制御回路電圧92は、また下降を始め(S9)、その電圧88が8Vになると制御出力信号93が停止する(S10)。
制御出力信号93の停止によって再び制御回路用電源69は下降を始める(S11)。以下、同様のステップ即ち、S4、S5、S6、S7、S8,S9,S10,S11,S4を繰り返すことにより制御回路60からの制御出力信号93の休止期間96と出力期間97とが間欠的に出力されることになる。
即ち、従来の場合は連続して制御回路12の制御出力信号93が出力されていた。しかし、本発明においては入力端子82から入力される待機信号91によってスタンバイトランジスタ76がオフされる。従って、制御回路用電源69から制御回路60に供給される電源はオフされることになる。このことによって、休止期間96と出力期間97を有する制御出力信号93が間欠的に出力されることになる。
ここで、休止期間96は、充電用コンデンサ81による蓄積電荷量とその負荷としての制御回路60の有する負荷インピーダンスで決定される。従って、この充電用コンデンサ81で制御回路60を10m秒の間保持させたとし、スイッチング周波数100KHzとするとその周期は10μ秒となるので、待機電力は従来の1000分の1となる。
このように、休止期間96の間はスイッチング回路50の電力を消費しないので、従来の待機電力を1000分の1まで大幅に低減することができる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2におけるスタンバイトランジスタ76の近傍の回路図である。実施の形態2においては、図4に示すようにスタンバイトランジスタ76のエミッタとコレクタの間に充電電流助成用抵抗99を挿入している。
これにより、例えば充電用コンデンサ81に充電する電流は、スタート抵抗70を介して充電される電流101と、制御回路用電源69から充電電流助成用抵抗99を介して充電される電流102との和になる。即ち、双方からの電流で充電用コンデンサ81を充電するので、充電するための電力を少なくすることができる。
例えば、電流102に比べて電流101を10分の1にしておけば整流平滑回路56の出力は、約140Vぐらいあるのに対して制御回路用電源69の電圧は約20Vであるので、例え電流が多くとも全体としての電力消費は少なくて良いことになり、省電力化に貢献できる。
本発明にかかるスイッチング電源は、待機時のスイッチング電源による消費電力を少なくしたものであり、待機時間を有する電子機器用のスイッチング電源として有用である。
本発明の実施の形態1におけるスイッチング電源の回路図 同、スイッチング電源の制御回路の動作特性図 同、スイッチング電源の動作説明図 同、実施の形態2におけるスイッチング電源の要部回路図 従来のスイッチング電源の回路図 同、制御回路の動作説明図 同、制御回路から出力される制御出力信号の信号図
符号の説明
50 スイッチング回路
53 ラインフィルタ
56 整流平滑回路
57 電源トランス
58 一次巻線
60 制御回路
60a 出力端子
60b 電源端子
60c 入力端子
61 二次巻線
65 整流平滑回路
63 出力端子
66 補助巻線
69 制御回路用電源
70 スタート抵抗
76 スタンバイトランジスタ
81 充電用コンデンサ
82 待機信号の入力端子

Claims (2)

  1. 商用交流電源が入力されるラインフィルタと、
    前記ラインフィルタの出力に接続された第1の整流平滑回路と、
    前記第1の整流平滑回路の出力に接続されたスイッチング回路と、
    前記スイッチング回路の出力に接続された電源トランスの一次巻線と、
    前記スイッチング回路を制御する制御回路と、
    前記電源トランスの二次巻線に接続された第2の整流平滑回路と、
    前記第2の整流平滑回路の出力に接続された出力端子と、
    前記第2の整流平滑回路の出力と前記制御回路の入力との間に接続され、基準電圧と比較してその結果を前記制御回路へ出力する検出回路と、
    前記電源トランスの補助巻線に接続されるとともに、前記制御回路の電源端子に電源を供給する制御回路用電源と、
    前記第1の整流平滑回路の出力と前記制御回路の電源端子との間に接続されたスター
    ト抵抗と、
    前記制御回路の電源端子とグランドとの間に接続された充電用コンデンサと
    を備え、
    前記制御回路用電源の出力と前記制御回路の電源端子との間に電子スイッチを設け、
    前記電子スイッチを待機信号の入力端子から入力される待機信号でオン・オフし、
    前記電子スイッチがオン・オフ状態に関わらず、前記第2の整流平滑回路の出力電圧を一定に保つスイッチング電源。
  2. 検出回路の出力と制御回路の入力との間がフォトカプラで接続された請求項1に記載の
    スイッチング電源。
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