JP2000058647A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JP2000058647A
JP2000058647A JP10230596A JP23059698A JP2000058647A JP 2000058647 A JP2000058647 A JP 2000058647A JP 10230596 A JP10230596 A JP 10230596A JP 23059698 A JP23059698 A JP 23059698A JP 2000058647 A JP2000058647 A JP 2000058647A
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photoresist
opening
wiring
film
insulating film
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Yoshihisa Kawamura
嘉久 河村
Hiroto Misawa
寛人 三沢
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】絶縁膜を選択エッチングして上層配線のための
配線溝を形成する際に、配線溝形成予定領域内の開口部
の底部にフォトレジストを残すことにより、下地膜の膜
減りやダメージを防止する。 【解決手段】TEOS膜16に開口部19を形成した
後、ポジ型フォトレジスト20を形成し、開口部19を
含む配線溝形成予定領域を除く領域に遮光部31aを有
し、開口部19に対応した位置に解像度限界以下の寸法
のパターン31bを有するフォトマスク31を用いて露
光を行う。この後、現像処理を行い、配線溝に対応した
位置ではフォトレジストが完全に除去され、十分に感光
されなかった開口部19の底部にはフォトレジスト20
が残る。次に、レジストパターン22をマスクとしてT
EOS膜16を所定の厚みだけ除去することにより上層
配線のための配線溝23を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は多層配線構造を有
する半導体装置の製造方法に係り、特にリソグラフィ技
術を用いた微細な配線と、配線相互間のコンタクトプラ
グの形成を含む半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の配線材料としてAlが多く
使用されている。その理由は、Alは抵抗率が比較的低
く、かつ加工性に富んでいるからである。また、最近で
は、Alよりも抵抗率が低く、エレクトロマイグーレシ
ョン耐性が高いCuが配線材料として使用されて来てい
る。しかし、Al配線に代わる次世代の配線技術である
Cu配線は、RIE(反応性イオンエッチング)法によ
る加工が困難なため、いわゆるデュアル・ダマシン(Du
al Damascene)プロセスによる配線形成が主流になる。
【0003】このデュアル・ダマシン・プロセスとは、
フォトリソグラフィ法及びRIE法により、絶縁膜に予
めコンタクトホール(もしくはヴィアホール)及び配線
溝を形成し、次に例えばスパッタ法によってバリアメタ
ルを形成し、さらに例えばメッキ法によってCuを埋め
込んだ後に、CMP(Chemical Mechanical Polishing
)法により不要部分を除去する方法である。
【0004】ここで、Cuを配線材料として使用したデ
ュアル・ダマシン・プロセスによる従来の配線形成方法
について、図4を用いて説明する。なお、この例は、下
層配線と上層配線とをコンタクトプラグで接続する場合
である。
【0005】まず、図4(a)に示すように、半導体基
板に設けられたTEOS膜11及びプラズマSiN膜1
2からなる絶縁膜13上に下層のCu配線14を形成し
た後、全面にプラズマSiN膜15、TEOS膜16及
びプラズマSiN膜17を順次堆積し、次に所定のパタ
ーンを有するフォトレジストマスク18を形成し、この
マスク18を用いてプラズマSiN膜17及びTEOS
膜16をエッチングして、ヴィアホール(via hole)形
成予定領域に開口部19を形成する。
【0006】次に、上記エッチングで用いられたマスク
18をO2 プラズマ(O2 アッシャー)により剥離す
る。Cu配線14は非常に酸化され易いが、このCu配
線14上にはプラズマSiN膜15が設けられているの
で、レジスト剥離の際にCu配線14が酸化されること
が防止される。
【0007】続いて、図4(b)に示すように、全面に
ポジ型フォトレジスト20を堆積する。次に、図4
(c)に示すように、上記開口部19を含む配線溝形成
予定領域に開口部を有し、それ以外の領域に遮光部を有
するフォトマスク21を用いてフォトレジスト20に対
して露光を行う。
【0008】次に、図4(d)に示すように、現像処理
を実施することで配線溝に対応した形状のレジストパタ
ーン22を形成する。この際、次工程の溝加工のRIE
によるエッチングで開口部19の底部の下地膜を保護す
る必要性から、開口部19の底部にフォトレジストを残
存させておく必要がある。
【0009】しかし、溝や開口部19の形状、寸法、深
さによっては溝の適性寸法が得られる露光量では、開口
部19の底部のフォトレジストが完全に感光してしま
い、現像後に完全に除去されてしまうことがある。図4
(d)では、開口部19の底部にフォトレジストが全く
残っていない状態を示している。
【0010】次に、RIE等の方法により、レジストパ
ターン22をマスクとしてプラズマSiN膜17とTE
OS膜16を所定の厚みだけ除去することにより、図4
(e)に示すように、上層の配線のための配線溝23を
形成する。このとき、開口部19の底部にはフォトレジ
ストが全く残っていないので、開口部19から露出して
いる部分のプラズマSiN膜15が削れたり、場合によ
ってはCu配線14にまで達してしまうことがある。図
4(e)では、プラズマSiN膜15が削れて、Cu配
線14の表面が露出した状態を示している。
【0011】この後、上記エッチングの際にマスクとし
て用いたレジストパターン22をO2 プラズマにより剥
離すると、図4(f)に示すようにCu配線14の表面
が酸化して酸化膜24が形成される。その後、全面RI
Eにより、本来あるべきプラズマSiN膜15を除去す
る工程を経て、スパッタ法やメッキ法によりバリアメタ
ル及びCuを堆積し、さらにCMP法で不要部分を除去
することにより、Cuからなる図示しないコンタクトプ
ラグと上層の配線とを形成する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このように、絶縁膜を
選択エッチングして上層のCu配線のための配線溝を形
成する際に、ヴィアホール形成予定領域の底部にフォト
レジストが残らないと、下層のCu配線の表面に酸化膜
が形成され、上層のCu配線との間で導通不良が発生す
る。
【0013】また、半導体基板の表面に形成された拡散
層に対してコンタクトを取るコンタクトホールの埋め込
みと、このコンタクトホールを介して拡散層と接続され
る配線を形成する際には、拡散層の表面が削れたり、ダ
メージを受ける。
【0014】このような不都合を避けるために、より低
い露光量で適性な溝寸法が得られるようにマスク(レク
チル)を修正すると、今度は溝リソグラフィ時のプロセ
スマージンが低下してしまう。
【0015】この発明は上記のような事情を考慮してな
されたものであり、その目的は、デュアル・ダマシン・
プロセスにより半導体装置を製造する際に、リソグラフ
ィ時のプロセスマージンの低下を伴わないで、下地膜の
削れやダメージの発生を防止することができる半導体装
置の製造方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置の
製造方法は、半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、
上記絶縁膜に対して開口部を形成する工程と、上記開口
部の内部を含む全面にポジ型フォトレジストを塗布形成
する工程と、上記開口部を含む配線形成予定領域を除く
領域に遮光部を有し、上記開口部に対応した位置に露光
装置の解像度限界以下の寸法のパターンを有するフォト
マスクを用いて上記フォトレジストに対して露光を行う
工程と、上記フォトレジストを現像処理して、上記開口
部内及び上記フォトマスクの遮光部に対応した位置にフ
ォトレジスト膜を残す工程と、上記フォトレジストをマ
スクとして上記絶縁膜を所定の厚みだけ除去する工程と
を具備している。
【0017】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体基板上に絶縁膜を形成する工程と、上記絶縁
膜に対して開口部を形成する工程と、上記開口部の内部
を含む全面にポジ型フォトレジストを塗布形成する工程
と、上記開口部を含む配線形成予定領域を除く領域に遮
光部を有し、上記開口部に対応した位置にハーフトーン
シフタを有するフォトマスクを用いて上記フォトレジス
トに対して露光を行う工程と、上記フォトレジストを現
像処理して、上記開口部内及び上記フォトマスクの遮光
部に対応した位置にフォトレジストを残す工程と、上記
フォトレジストをマスクとして上記絶縁膜を所定の厚み
だけ除去する工程とを具備している。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明を
実施の形態により説明する。図1は、この発明を下層配
線と上層配線とをコンタクトプラグで接続するプロセス
を含む半導体装置の製造方法に実施した、第1の実施の
形態による製造工程を順次示す断面図である。
【0019】まず、図1(a)に示すように、半導体基
板に設けられたTEOS膜11及びプラズマSiN膜1
2からなる絶縁膜13上に下層のCu配線14を形成し
た後、全面にプラズマSiN膜15、TEOS膜16及
びプラズマSiN膜17を順次堆積し、次に所定のパタ
ーンを有するフォトレジストマスク18を形成し、この
マスク18を用いてプラズマSiN膜17及びTEOS
膜16をエッチングして、ヴィアホール(via hole)形
成予定領域に開口部19を形成する。
【0020】次に、上記エッチングで用いられたマスク
18をO2 プラズマ(O2 アッシャー)により剥離す
る。Cu配線14は非常に酸化され易いが、このCu配
線14上にはプラズマSiN膜15が残っているので、
レジスト剥離の際にCu配線14が酸化されることが防
止される。
【0021】続いて、図1(b)に示すように、全面に
ポジ型フォトレジスト20を堆積する。次に、図1
(c)に示すように、開口部19を含んでいる配線溝形
成予定領域を除く領域に遮光部31aを有し、開口部1
9に対応した位置に、使用する露光装置の解像度限界以
下の寸法のパターン31bを有するフォトマスク31を
用意し、露光装置においてこのフォトマスク31を適性
な位置にアライメントした後に、フォトレジスト20に
対して適性露光量で露光を行う。
【0022】上記した解像度限界以下の寸法のパターン
31bの一例としては、例えば図2(a)に示すよう
に、ライン(遮光部、図中で斜線を施した領域)32と
スペース(光透過部)33とが交互に配置されたライン
・アンド・スペースパターンや、図2(b)に示すよう
に、ドットパターン(遮光部、図中で斜線を施した領
域)34を複数配設したパターン等が用いられる。
【0023】そして、使用する露光装置が光源としてi
線(波長が365nm)を用いている場合、先のライン
及びドットからなる各遮光部の寸法は例えば0.3μm
以下にされる。
【0024】この露光工程の際に、使用されるフォトマ
スク31の開口部19に対応した位置には、使用される
露光装置の解像度限界以下の寸法のパターン31bが形
成されているので、開口部19に対応した位置にはパタ
ーン31bに応じた像は結像しないが、光透過部に比べ
て光強度が減少する。この結果、開口部19に対応した
位置のフォトレジスト20は十分に感光されない。
【0025】従って、この後、フォトレジストの現像処
理を実施することで、図1(d)に示すように、レジス
トパターン22を形成する。この際、十分に感光された
配線溝に対応した位置ではフォトレジストが完全に除去
され、十分に感光されなかったヴィアホール形成予定領
域の底部にはフォトレジスト20が残る。
【0026】次に、RIE等の方法により、レジストパ
ターン22をマスクとしてプラズマSiN膜17とTE
OS膜16を所定の厚みだけエッチング除去することに
より上層配線のための配線溝23を形成する。このエッ
チングの際、開口部19の底部にはフォトレジスト20
が残っているので、図1(e)に示すように、この開口
部19に対応した位置のプラズマSiN膜15が削れる
ことが防止される。
【0027】続いて、図1(f)に示すように、上記エ
ッチングの際にマスクとして用いたレジストパターン2
2をO2 プラズマにより剥離する。この際、下層のCu
配線14はプラズマSiN膜15により保護されてお
り、酸化される恐れはない。続いて、全面RIEにより
Cu配線14上のプラズマSiN膜15を除去してヴィ
アホール25を完成させる。
【0028】続いて、図1(g)に示すように、上記ヴ
ィアホール25内及び配線溝23内を含む全面に、例え
ばスパッタ法によってバリアメタルとしての金属例えば
Ta26をヴィアホール25及び配線溝23が完全に埋
まらない程度の厚みに形成し、次に例えばメッキ法によ
ってCuをヴィアホール25及び配線溝23が十分に埋
まる程度の厚みに堆積し、さらにCMP法で不要部分を
除去することにより、Cuからなるコンタクトプラグ2
7と上層のCu配線28を形成する。
【0029】なお、上記した実施の形態では、下層のC
u配線14と上層のCu配線28とをコンタクトプラグ
27を用いて接続する場合について説明したが、半導体
基板の表面に形成された拡散層に対してコンタクトを取
るコンタクトホールの埋め込みと、このコンタクトホー
ルを介して拡散層と接続される配線を形成する場合にも
同様に実施できることはもちろんである。
【0030】また、上記した実施の形態では、解像度限
界以下の寸法のパターンの一例として、ライン・アンド
・スペースパターンやドットパターンを複数配設したパ
ターンを用いる場合について説明したが、これ以外のパ
ターンを用いることもできる。
【0031】次に、この発明の第2の実施の形態につい
て、図3を参照して説明する。なお、図1と対応する箇
所には同一符号を付してその説明は省略する。この実施
の形態では、第1の実施の形態における図1(c)の工
程の際に、先に説明したような、開口部19を含む配線
溝形成予定領域を除く領域に遮光部31aを有し、開口
部19に対応した位置に、使用する露光装置の解像度限
界以下の寸法のパターン31bを有するフォトマスク3
1の代わりに、図3(c)に示すように開口部19を含
む配線溝形成予定領域を除く領域に遮光部41aを有
し、開口部19に対応した位置にハーフトーンシフタ4
1bを有するフォトマスク41を使用する点のみが異な
る。
【0032】この実施の形態では、フォトマスク41の
開口部19に対応した位置にハーフトーンシフタ41b
が形成されているので、露光時に、開口部19に対応し
た位置のフォトレジスト20に照射される光量が、光透
過部分に比べて減少する。この結果、第1の実施の形態
の場合と同様に、開口部19に対応した位置のフォトレ
ジスト20は十分に感光されない。
【0033】従って、この後、フォトレジスト20の現
像処理を実施することで、図3(d)に示すように、レ
ジストパターン22を形成する。ここで、十分に感光さ
れた配線溝に対応した位置ではフォトレジスト20が完
全に除去され、十分に感光されなかった開口部19の底
部にはフォトレジスト20が残る。そして、この後、R
IE等の方法により、レジストパターン22をマスクと
してプラズマSiN膜17とTEOS膜16を所定の厚
みだけエッチング除去する際に、開口部19の底部には
フォトレジスト20が残っているので、図3(e)に示
すように、この開口部19に対応した位置のプラズマS
iN膜15が削れることが防止される。
【0034】この実施の形態において、フォトマスク4
1に設けられるハーフトーンシフタ41bとしては例え
ばMoSi系の半透明膜を使用したものがある。また、
この第2の形態でも、下層のCu配線14と上層のCu
配線28とをコンタクトプラグ27を用いて接続する場
合について説明したが、半導体基板の表面に形成された
拡散層に対してコンタクトを取るコンタクトホールの埋
め込みと、このコンタクトホールを介して拡散層と接続
される配線を形成する際にも同様に実施できることはも
ちろんである。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したようにこの発明によれ
ば、デュアル・ダマシン・プロセスにより半導体装置を
製造する際に、リソグラフィ時のプロセスマージンの低
下を伴わないで、下地膜の削れやダメージの発生を防止
することができる半導体装置の製造方法を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による製造方法を
工程順に示す断面図。
【図2】第1の実施の形態による製造方法で使用される
フォトマスクにおける解像度限界以下の寸法のパターン
を一例を示す図。
【図3】この発明の第2の実施の形態による製造方法を
工程順に示す断面図。
【図4】従来の製造方法を工程順に示す断面図。
【符号の説明】
11…TEOS膜、 12…プラズマSiN膜、 13…絶縁膜、 14…下層のCu配線、 15…プラズマSiN膜、 16…TEOS膜、 17…プラズマSiN膜、 18…フォトレジストマスク、 19…開口部、 20…フォトレジスト、 22…レジストパターン、 23…配線溝、 25…ヴィアホール、 26…Ta、 27…コンタクトプラグ、 28…上層のCu配線、 31a…遮光部、 31b…解像度限界以下の寸法のパターン、 31…フォトマスク、 41a…遮光部、 41b…ハーフトーンシフタ、 41…フォトマスク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F004 AA06 AA09 AA11 AA16 BA04 DB03 DB07 DB26 EA00 EA23 EB01 EB02 5F033 AA04 AA05 AA13 AA28 AA29 AA64 AA66 BA15 BA17 DA04 DA15 DA17 DA34 EA25 EA28 EA32 5F046 AA20 AA26 CA07 CB17

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に絶縁膜を形成する工程
    と、 上記絶縁膜に対して開口部を形成する工程と、 上記開口部の内部を含む全面にポジ型フォトレジストを
    塗布形成する工程と、 上記開口部を含む配線形成予定領域を除く領域に遮光部
    を有し、上記開口部に対応した位置に露光装置の解像度
    限界以下の寸法のパターンを有するフォトマスクを用い
    て上記フォトレジストに対して露光を行う工程と、 上記フォトレジストを現像処理して、上記開口部内及び
    上記フォトマスクの遮光部に対応した位置にフォトレジ
    スト膜を残す工程と、 上記フォトレジストをマスクとして上記絶縁膜を所定の
    厚みだけ除去する工程とを具備したことを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記解像度限界以下の寸法のパターン
    が、ラインとスペースが交互に配置されたライン・アン
    ド・スペースパターンであることを特徴とする請求項1
    に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記解像度限界以下の寸法のパターン
    が、ドットパターンを複数配設したパターンであること
    を特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記絶縁膜を所定の厚みだけ除去した後
    に、 前記フォトレジストを除去する工程と、 全面に金属膜を堆積する工程と、 上記金属膜を平坦化する工程とをさらに具備したことを
    特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 半導体基板上に絶縁膜を形成する工程
    と、 上記絶縁膜に対して開口部を形成する工程と、 上記開口部の内部を含む全面にポジ型フォトレジストを
    塗布形成する工程と、 上記開口部を含む配線形成予定領域を除く領域に遮光部
    を有し、上記開口部に対応した位置にハーフトーンシフ
    タを有するフォトマスクを用いて上記フォトレジストに
    対して露光を行う工程と、 上記フォトレジストを現像処理して、上記開口部内及び
    上記フォトマスクの遮光部に対応した位置にフォトレジ
    ストを残す工程と、 上記フォトレジストをマスクとして上記絶縁膜を所定の
    厚みだけ除去する工程とを具備したことを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記絶縁膜を所定の厚みだけ除去した後
    に、 前記フォトレジストを除去する工程と、 全面に金属膜を堆積する工程と、 上記金属膜を平坦化する工程とをさらに具備したことを
    特徴とする請求項5に記載の半導体装置の製造方法。
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