JP2000058019A - 電池パック - Google Patents
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- JP2000058019A JP2000058019A JP10224103A JP22410398A JP2000058019A JP 2000058019 A JP2000058019 A JP 2000058019A JP 10224103 A JP10224103 A JP 10224103A JP 22410398 A JP22410398 A JP 22410398A JP 2000058019 A JP2000058019 A JP 2000058019A
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- battery
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Tests Of Electric Status Of Batteries (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 内部に2つの二次電池3,3を収容し、電気
機器に対して着脱自在に構成された電池パック本体1を
備えた電池パックPに対して、電池パック本体1内部に
おける個々の電池3の電圧を簡単に測定できるようにし
て、不良時の原因の特定を容易に行えるようにする。 【解決手段】 電池パック本体1の前端面1aにおい
て、後端部が電池3の後端面にハンダ付けされた前後方
向に延びる中間端子21の前端部に対応する部分に、中
間端子孔23を設ける。そして、この中間端子孔23か
ら電圧測定器の一方のプローブを挿入して中間端子21
の前端部に接触させるようにし、他方のプローブを電源
端子孔10から挿入して電源端子11に接触させるよう
にする。
機器に対して着脱自在に構成された電池パック本体1を
備えた電池パックPに対して、電池パック本体1内部に
おける個々の電池3の電圧を簡単に測定できるようにし
て、不良時の原因の特定を容易に行えるようにする。 【解決手段】 電池パック本体1の前端面1aにおい
て、後端部が電池3の後端面にハンダ付けされた前後方
向に延びる中間端子21の前端部に対応する部分に、中
間端子孔23を設ける。そして、この中間端子孔23か
ら電圧測定器の一方のプローブを挿入して中間端子21
の前端部に接触させるようにし、他方のプローブを電源
端子孔10から挿入して電源端子11に接触させるよう
にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器の電源と
して使用する電池パックに関する技術分野に属する。
して使用する電池パックに関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の電池パックは、電気機
器に対して着脱自在に構成された電池パック本体を備え
ていて、その電池パック本体の内部に、例えば特開平7
−335186号公報に示されているように、少なくと
も2つ(2つ又は4つの場合が多い)のリチウム電池等
の二次電池を収容している。そして、電池パック本体内
の各電池の容量が少なくなると、電池パック本体を電気
機器から取り外して充電器に装着することで、各電池の
充電が行えるようになっている。
器に対して着脱自在に構成された電池パック本体を備え
ていて、その電池パック本体の内部に、例えば特開平7
−335186号公報に示されているように、少なくと
も2つ(2つ又は4つの場合が多い)のリチウム電池等
の二次電池を収容している。そして、電池パック本体内
の各電池の容量が少なくなると、電池パック本体を電気
機器から取り外して充電器に装着することで、各電池の
充電が行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記電池パ
ックにおいて何等かの不良が発生した場合、電池パック
本体内の1つ又は複数の電池が、充電しても満充電状態
とならずに未充電のままの状態となる現象が生じたこと
がその不良の原因の1つと考えられる。このことを確か
めるためには個々の電池の電圧を測定すればよい。
ックにおいて何等かの不良が発生した場合、電池パック
本体内の1つ又は複数の電池が、充電しても満充電状態
とならずに未充電のままの状態となる現象が生じたこと
がその不良の原因の1つと考えられる。このことを確か
めるためには個々の電池の電圧を測定すればよい。
【0004】しかし、従来の電池パックでは、2つの電
源端子に電圧測定器のプローブを当接させて全電池のト
ータル電圧を測定することはできるものの、電池パック
本体の外部からは個々の電池の電圧を測定することはで
きない。このため、電池パック本体を分解する必要があ
るが、電池パック本体は安全性等の観点から容易に分解
することができないように構成されているので、個々の
電池電圧を測定することは容易ではない。
源端子に電圧測定器のプローブを当接させて全電池のト
ータル電圧を測定することはできるものの、電池パック
本体の外部からは個々の電池の電圧を測定することはで
きない。このため、電池パック本体を分解する必要があ
るが、電池パック本体は安全性等の観点から容易に分解
することができないように構成されているので、個々の
電池電圧を測定することは容易ではない。
【0005】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、内部に少なくとも2つ
の二次電池を収容する電池パック本体を備えた電池パッ
クに対して、その電池パック本体を改良することによっ
て、電池パック本体内部の個々の電池電圧を簡単に測定
できるようにして、不良時の原因の特定を容易に行える
ようにすることにある。
あり、その目的とするところは、内部に少なくとも2つ
の二次電池を収容する電池パック本体を備えた電池パッ
クに対して、その電池パック本体を改良することによっ
て、電池パック本体内部の個々の電池電圧を簡単に測定
できるようにして、不良時の原因の特定を容易に行える
ようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明では、電池パック本体に、該電池パック
本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パック本
体の外部から測定可能な測定孔を形成するようにした。
めに、この発明では、電池パック本体に、該電池パック
本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パック本
体の外部から測定可能な測定孔を形成するようにした。
【0007】具体的には、請求項1の発明では、内部に
少なくとも2つの二次電池を収容し、電気機器に対して
着脱自在に構成された電池パック本体を備えた電池パッ
クを前提とする。
少なくとも2つの二次電池を収容し、電気機器に対して
着脱自在に構成された電池パック本体を備えた電池パッ
クを前提とする。
【0008】そして、上記電池パック本体に、該電池パ
ック本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パッ
ク本体の外部から測定可能な測定孔が形成されているも
のとする。
ック本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パッ
ク本体の外部から測定可能な測定孔が形成されているも
のとする。
【0009】上記の構成により、測定孔から電圧測定器
のプローブを挿入して電池に直接接触させるようにした
り、測定孔ないしその近傍に端子を設けてその端子にプ
ローブを接触させるようにしたりすることで、電池パッ
ク本体を分解しないで容易に電池パック本体内の個々の
電池電圧を測定することができる。よって、不良時の原
因の特定を容易に行うことができる。
のプローブを挿入して電池に直接接触させるようにした
り、測定孔ないしその近傍に端子を設けてその端子にプ
ローブを接触させるようにしたりすることで、電池パッ
ク本体を分解しないで容易に電池パック本体内の個々の
電池電圧を測定することができる。よって、不良時の原
因の特定を容易に行うことができる。
【0010】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、電池パック本体の表面に、該電池パック本体を電
気機器に対して着脱するときに把持するための把持用凹
部又は凸部が形成されているものとする。
いて、電池パック本体の表面に、該電池パック本体を電
気機器に対して着脱するときに把持するための把持用凹
部又は凸部が形成されているものとする。
【0011】このことで、電池パック本体を電気機器に
対して着脱するときに、その着脱を行う者の指が把持用
凹部や凸部に引っ掛かり、指から滑り落ちるのを防止す
ることができる。よって、電池パック本体の電気機器に
対する着脱が容易となる。
対して着脱するときに、その着脱を行う者の指が把持用
凹部や凸部に引っ掛かり、指から滑り落ちるのを防止す
ることができる。よって、電池パック本体の電気機器に
対する着脱が容易となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1〜図4は、本発明の実施形態に
係る電池パックPを示し、この電池パックPは、前後方
向に延びる電池パック本体1を備えている。この電池パ
ック本体1は、その前後方向両側にそれぞれ形成された
前端面1a及び後端面1b、左右方向の両側にそれぞれ
形成された左側面1c及び右側面1d(「左」及び
「右」は、それぞれ電池パック本体1をその前端面1a
側から見たときの左右をいう。以下同じ。)並びに上下
方向の両側にそれぞれ形成された上面1e及び下面1f
を有し、その前後両端面1a,1b、左右両側面1c,
1d及び上下両面1e,1fで囲まれた内部には、図2
に示すように、2つのリチウム二次電池3,3を前後方
向に延びかつ左右方向に並ぶように収容している。そし
て、この電池パック本体1は、前後方向のスライドによ
り不図示の電気機器の電池室に対して着脱自在に構成さ
れている。この電気機器は、上記電池室を閉塞しかつ該
電池室を閉塞したときに電池室側に突出する凸部を有す
る電池蓋を備えている。尚、上記電池パック本体1は、
該電池パック本体1の上部を構成する上部ケース1g
と、下部を構成する下部ケース1hとからなり、この上
部及び下部ケース1g,1h同士は互いに強固に結合さ
れている。
基づいて説明する。図1〜図4は、本発明の実施形態に
係る電池パックPを示し、この電池パックPは、前後方
向に延びる電池パック本体1を備えている。この電池パ
ック本体1は、その前後方向両側にそれぞれ形成された
前端面1a及び後端面1b、左右方向の両側にそれぞれ
形成された左側面1c及び右側面1d(「左」及び
「右」は、それぞれ電池パック本体1をその前端面1a
側から見たときの左右をいう。以下同じ。)並びに上下
方向の両側にそれぞれ形成された上面1e及び下面1f
を有し、その前後両端面1a,1b、左右両側面1c,
1d及び上下両面1e,1fで囲まれた内部には、図2
に示すように、2つのリチウム二次電池3,3を前後方
向に延びかつ左右方向に並ぶように収容している。そし
て、この電池パック本体1は、前後方向のスライドによ
り不図示の電気機器の電池室に対して着脱自在に構成さ
れている。この電気機器は、上記電池室を閉塞しかつ該
電池室を閉塞したときに電池室側に突出する凸部を有す
る電池蓋を備えている。尚、上記電池パック本体1は、
該電池パック本体1の上部を構成する上部ケース1g
と、下部を構成する下部ケース1hとからなり、この上
部及び下部ケース1g,1h同士は互いに強固に結合さ
れている。
【0013】上記左側の電池3では該電池3の前端面
が、また右側の電池3では該電池3の後端面がプラス極
にそれぞれ設定されている。そして、この両電池3,3
の後端面には、左右方向に延びる導電性の接続板4の左
右両端部がそれぞれハンダ付けされて、両電池3,3同
士が直列接続されている。
が、また右側の電池3では該電池3の後端面がプラス極
にそれぞれ設定されている。そして、この両電池3,3
の後端面には、左右方向に延びる導電性の接続板4の左
右両端部がそれぞれハンダ付けされて、両電池3,3同
士が直列接続されている。
【0014】上記各電池3の前側には、過充電や過放電
が生じたときに電流を制限する保護回路基板6が設けら
れ、この保護回路基板6には、上記各電池3の前端面と
それぞれ接触する2つの電極板7,7が取り付けられて
いる。尚、各電池3の前端面と保護回路基板6との間に
は、各電池3の前端面が上記保護回路基板6における各
電極板7以外の部分と接触しないようにするための絶縁
紙8が、また両電池3,3間には、該両電池3,3同士
が接触しないように絶縁紙9がそれぞれ設けられてい
る。
が生じたときに電流を制限する保護回路基板6が設けら
れ、この保護回路基板6には、上記各電池3の前端面と
それぞれ接触する2つの電極板7,7が取り付けられて
いる。尚、各電池3の前端面と保護回路基板6との間に
は、各電池3の前端面が上記保護回路基板6における各
電極板7以外の部分と接触しないようにするための絶縁
紙8が、また両電池3,3間には、該両電池3,3同士
が接触しないように絶縁紙9がそれぞれ設けられてい
る。
【0015】上記電池パック本体1の前端面1aには、
図3にも示すように、スリット状の電源端子孔10,1
0がそれぞれ開口されている。この各電源端子孔10
は、電池パック本体1の前端面1aにおける左右方向両
端部の下部(下部ケース1h)に配設されている。そし
て、この各電源端子孔10は、そのスリットの幅方向が
左右方向となるように形成されていて、電池パック本体
1の前端面1a下部と下面1fの前端面1a近傍部との
両方に連続して開口されている。
図3にも示すように、スリット状の電源端子孔10,1
0がそれぞれ開口されている。この各電源端子孔10
は、電池パック本体1の前端面1aにおける左右方向両
端部の下部(下部ケース1h)に配設されている。そし
て、この各電源端子孔10は、そのスリットの幅方向が
左右方向となるように形成されていて、電池パック本体
1の前端面1a下部と下面1fの前端面1a近傍部との
両方に連続して開口されている。
【0016】上記電池パック本体1内部の上記各電源端
子孔10近傍には、図4に示すように、電池パック本体
1が、その前端面1aが電気機器の電池室の奥側となる
ように該電池室に装着されたときに、上記電源端子孔1
0,10から挿入された電気機器の電源用雄型端子3
5,35と電気的にそれぞれ接続されるように構成され
た電源端子11,11が設けられている。この各電源端
子11は、互いに左右方向に対向して前後方向に延びる
左右両辺部11a,11aと、この左右両辺部11a,
11aを互いに後端側で繋ぐ連結部11bとを有してい
る。上記左右両辺部11a,11aの前端部の対向面に
は、上記電気機器の各電源用雄型端子35と接触するよ
うに突出する接触部11c,11cがそれぞれ形成され
ている。すなわち、上記左右両辺部11a,11aはそ
の接触部11c,11c同士が互いに接触するように付
勢されていて、その間に各電源用雄型端子35が挿入さ
れて該雄型端子35と各電源端子の接触部11c,11
cとが接触し、このことで電気機器に電源を供給するよ
うになっている。そして、この各電源端子11は、図3
及び図4に示すように、各電池3の周側面の側方であっ
て電池パック本体1内部における左右両側面1c,1d
と下面1fとの各隅角部に配設されている。上記各電源
端子11の連結部11bの下部には後方に延びるハンダ
部11dが形成され、この各ハンダ部11dにリード線
12の一端部がハンダ付けされている。この各リード線
12の他端部は上記保護回路基板6にハンダ付けされて
いる。
子孔10近傍には、図4に示すように、電池パック本体
1が、その前端面1aが電気機器の電池室の奥側となる
ように該電池室に装着されたときに、上記電源端子孔1
0,10から挿入された電気機器の電源用雄型端子3
5,35と電気的にそれぞれ接続されるように構成され
た電源端子11,11が設けられている。この各電源端
子11は、互いに左右方向に対向して前後方向に延びる
左右両辺部11a,11aと、この左右両辺部11a,
11aを互いに後端側で繋ぐ連結部11bとを有してい
る。上記左右両辺部11a,11aの前端部の対向面に
は、上記電気機器の各電源用雄型端子35と接触するよ
うに突出する接触部11c,11cがそれぞれ形成され
ている。すなわち、上記左右両辺部11a,11aはそ
の接触部11c,11c同士が互いに接触するように付
勢されていて、その間に各電源用雄型端子35が挿入さ
れて該雄型端子35と各電源端子の接触部11c,11
cとが接触し、このことで電気機器に電源を供給するよ
うになっている。そして、この各電源端子11は、図3
及び図4に示すように、各電池3の周側面の側方であっ
て電池パック本体1内部における左右両側面1c,1d
と下面1fとの各隅角部に配設されている。上記各電源
端子11の連結部11bの下部には後方に延びるハンダ
部11dが形成され、この各ハンダ部11dにリード線
12の一端部がハンダ付けされている。この各リード線
12の他端部は上記保護回路基板6にハンダ付けされて
いる。
【0017】上記右側の電池3の下部には該電池3の温
度を測定するサーミスタ15が設けられ、このサーミス
タ15は、前後方向に延びる薄板からなるサーミスタ端
子16と上記右側の電源端子11(負極)のハンダ部1
1dとにそれぞれ接続されている。上記サーミスタ端子
16の前端部は保護回路基板6の前側で上側に折れ曲げ
られてその上端部が保護回路基板6のサーミスタ用ラン
ド部6aにハンダ付けされている。そして、上記電池パ
ック本体1の前端面1aにおいて上記サーミスタ端子1
6の上下方向に延びる前端部に対応する部分(左右方向
略中央部下部)には、円形の第1のサーミスタ端子孔1
7が形成され、電池パック本体1が電気機器の電池室に
装着されたときに、電気機器の温度検出用雄型端子(図
示せず)がこの第1のサーミスタ端子孔17を貫通して
上記サーミスタ端子16に接触するようになっている。
このことで、電気機器は、電池3の温度を検出すること
ができ、その温度が所定以上になると電池3が異常であ
ると判断して、例えば現在行っている動作を中止するよ
うになっている。尚、電池パック本体1の下面1f前端
部において上記サーミスタ端子16に対応する部分に
も、前後方向に延びる長孔状の第2のサーミスタ端子孔
18が形成されている。
度を測定するサーミスタ15が設けられ、このサーミス
タ15は、前後方向に延びる薄板からなるサーミスタ端
子16と上記右側の電源端子11(負極)のハンダ部1
1dとにそれぞれ接続されている。上記サーミスタ端子
16の前端部は保護回路基板6の前側で上側に折れ曲げ
られてその上端部が保護回路基板6のサーミスタ用ラン
ド部6aにハンダ付けされている。そして、上記電池パ
ック本体1の前端面1aにおいて上記サーミスタ端子1
6の上下方向に延びる前端部に対応する部分(左右方向
略中央部下部)には、円形の第1のサーミスタ端子孔1
7が形成され、電池パック本体1が電気機器の電池室に
装着されたときに、電気機器の温度検出用雄型端子(図
示せず)がこの第1のサーミスタ端子孔17を貫通して
上記サーミスタ端子16に接触するようになっている。
このことで、電気機器は、電池3の温度を検出すること
ができ、その温度が所定以上になると電池3が異常であ
ると判断して、例えば現在行っている動作を中止するよ
うになっている。尚、電池パック本体1の下面1f前端
部において上記サーミスタ端子16に対応する部分に
も、前後方向に延びる長孔状の第2のサーミスタ端子孔
18が形成されている。
【0018】上記左側の電池3の上方には、絶縁紙22
を介して薄板からなる中間端子21が前後方向に延びる
ように設けられ、この中間端子21の後端部は下側に折
り曲げられてその下端部が左側の電池3の後端面にハン
ダ付けされている。一方、中間端子21の前端部は、保
護回路基板6の前側で下側に折り曲げられてその下端部
は保護回路基板6の中間端子用ランド部6bにハンダ付
けされている。
を介して薄板からなる中間端子21が前後方向に延びる
ように設けられ、この中間端子21の後端部は下側に折
り曲げられてその下端部が左側の電池3の後端面にハン
ダ付けされている。一方、中間端子21の前端部は、保
護回路基板6の前側で下側に折り曲げられてその下端部
は保護回路基板6の中間端子用ランド部6bにハンダ付
けされている。
【0019】上記電池パック本体1の前端面1aにおい
て上記中間端子21の前端部に対応する部分(左右方向
略中央部の上部)には、円形の中間端子孔23(測定
孔)が形成され、この中間端子孔23から電池パック本
体1内に電圧測定器のプローブを挿入して個々の電池3
の電圧を電池パック本体1の外部から測定することがで
きるようになっている。つまり、左側の電池3の電圧を
測定するには、電圧測定器の一方のプローブを中間端子
孔23から挿入して中間端子21の前端部に接触させる
と共に、他方のプローブを左側の電源端子孔10から挿
入して左側の電源端子11に接触させるようにする。ま
た、右側の電池3の電圧を測定するには、同様に、2つ
のプローブを中間端子21と右側の電源端子11とにそ
れぞれ接触させる。尚、上記中間端子孔23は、通常、
電池パック本体1内部に埃等が入らないようにテープ等
によりシールされており、電池パックPに何らかの不良
が発生したときにその中間端子孔23を開放して各電池
3の電圧を測定することができるようになっている。
て上記中間端子21の前端部に対応する部分(左右方向
略中央部の上部)には、円形の中間端子孔23(測定
孔)が形成され、この中間端子孔23から電池パック本
体1内に電圧測定器のプローブを挿入して個々の電池3
の電圧を電池パック本体1の外部から測定することがで
きるようになっている。つまり、左側の電池3の電圧を
測定するには、電圧測定器の一方のプローブを中間端子
孔23から挿入して中間端子21の前端部に接触させる
と共に、他方のプローブを左側の電源端子孔10から挿
入して左側の電源端子11に接触させるようにする。ま
た、右側の電池3の電圧を測定するには、同様に、2つ
のプローブを中間端子21と右側の電源端子11とにそ
れぞれ接触させる。尚、上記中間端子孔23は、通常、
電池パック本体1内部に埃等が入らないようにテープ等
によりシールされており、電池パックPに何らかの不良
が発生したときにその中間端子孔23を開放して各電池
3の電圧を測定することができるようになっている。
【0020】上記電池パック本体1の左右両側面1c,
1dの下部(下部ケース1h)には、前端面1aと後端
面1bとの間の全体に亘って前後方向に延びるように着
脱ガイド用溝26,26がそれぞれ形成され、電気機器
の電池室内に設けた2つのガイド部をこの着脱ガイド用
溝26,26にそれぞれ嵌めた状態で、電池パック本体
1を前後方向にスライドさせて電気機器の電池室に対し
て着脱することができるようになっている。上記左右両
側面1c,1dの着脱ガイド用溝26の溝幅は互いに異
なっていて、左側面1cの着脱ガイド用溝26の方が右
側面1dの着脱ガイド用溝26よりも小さくなってい
る。一方、電気機器の2つのガイド部は、各着脱ガイド
用溝26の溝幅に対応してその厚みが互いに異なってお
り、このことで、電池パック本体1の前後を逆にした状
態では電気機器の各ガイド部を各着脱ガイド用溝26に
嵌合させることができず、電池パック本体1を電気機器
の電池室に装着することができないようになっている。
1dの下部(下部ケース1h)には、前端面1aと後端
面1bとの間の全体に亘って前後方向に延びるように着
脱ガイド用溝26,26がそれぞれ形成され、電気機器
の電池室内に設けた2つのガイド部をこの着脱ガイド用
溝26,26にそれぞれ嵌めた状態で、電池パック本体
1を前後方向にスライドさせて電気機器の電池室に対し
て着脱することができるようになっている。上記左右両
側面1c,1dの着脱ガイド用溝26の溝幅は互いに異
なっていて、左側面1cの着脱ガイド用溝26の方が右
側面1dの着脱ガイド用溝26よりも小さくなってい
る。一方、電気機器の2つのガイド部は、各着脱ガイド
用溝26の溝幅に対応してその厚みが互いに異なってお
り、このことで、電池パック本体1の前後を逆にした状
態では電気機器の各ガイド部を各着脱ガイド用溝26に
嵌合させることができず、電池パック本体1を電気機器
の電池室に装着することができないようになっている。
【0021】また、電池パック本体1の左右両側面1
c,1dにおいて各着脱ガイド用溝26と下面1fとの
間の一部(左右2箇所ずつ)には、下面1fから各着脱
ガイド用溝26に至る2つの切欠き部27,27がそれ
ぞれ形成されている。この左側面1cの両切欠き部2
7,27間における前後方向の距離は、右側面1dの両
切欠き部27,27間よりも短くて互いに異なってい
る。この各切欠き部27は、電池パック本体1の電気機
器に対する着脱方法の自由度を増やすために形成された
ものである。すなわち、電気機器に、各切欠き部27に
対応してガイド部を設けると共に、そのガイド部の前後
方向の長さを各切欠き部27と略同じに設定しておき、
電池パック本体1を電気機器に装着するときには、各ガ
イド部を各切欠き部27に嵌合させて電池パック本体1
を下方向にスライドさせ、各ガイド部が各着脱ガイド用
溝26に嵌まると前側にスライドさせる一方、取り外す
ときには、上記と逆の動作を行うという着脱方法が可能
となる。この着脱方法を選択したときでも、電池パック
本体1の下面1fに各電源端子孔10及び第2のサーミ
スタ端子孔18が形成されているので、各電源端子11
及びサーミスタ端子16と電気機器の電源用雄型端子3
5及び温度検出用雄型端子との各接合は問題なく行うこ
とができる。また、左右両側面1c,1dの両切欠き部
27,27間の前後方向距離が互いに異なっているの
で、この場合も、電池パック本体1の前後を逆にした状
態では電気機器の各ガイド部を各切欠き部27に下面1
f側から嵌合させることができず、電池パック本体1を
電気機器に装着することができないようになっている。
c,1dにおいて各着脱ガイド用溝26と下面1fとの
間の一部(左右2箇所ずつ)には、下面1fから各着脱
ガイド用溝26に至る2つの切欠き部27,27がそれ
ぞれ形成されている。この左側面1cの両切欠き部2
7,27間における前後方向の距離は、右側面1dの両
切欠き部27,27間よりも短くて互いに異なってい
る。この各切欠き部27は、電池パック本体1の電気機
器に対する着脱方法の自由度を増やすために形成された
ものである。すなわち、電気機器に、各切欠き部27に
対応してガイド部を設けると共に、そのガイド部の前後
方向の長さを各切欠き部27と略同じに設定しておき、
電池パック本体1を電気機器に装着するときには、各ガ
イド部を各切欠き部27に嵌合させて電池パック本体1
を下方向にスライドさせ、各ガイド部が各着脱ガイド用
溝26に嵌まると前側にスライドさせる一方、取り外す
ときには、上記と逆の動作を行うという着脱方法が可能
となる。この着脱方法を選択したときでも、電池パック
本体1の下面1fに各電源端子孔10及び第2のサーミ
スタ端子孔18が形成されているので、各電源端子11
及びサーミスタ端子16と電気機器の電源用雄型端子3
5及び温度検出用雄型端子との各接合は問題なく行うこ
とができる。また、左右両側面1c,1dの両切欠き部
27,27間の前後方向距離が互いに異なっているの
で、この場合も、電池パック本体1の前後を逆にした状
態では電気機器の各ガイド部を各切欠き部27に下面1
f側から嵌合させることができず、電池パック本体1を
電気機器に装着することができないようになっている。
【0022】上記電池パック本体1の上面1e及び後端
面1bの隅角部には、上記電気機器の電池室が電池蓋に
より閉塞されたときに該電池蓋の上記凸部と嵌合可能な
嵌合凹部30が設けられている。このことで、電池蓋の
凸部により電池パック本体1を電池室内に確実に固定す
ることができるようになっている。
面1bの隅角部には、上記電気機器の電池室が電池蓋に
より閉塞されたときに該電池蓋の上記凸部と嵌合可能な
嵌合凹部30が設けられている。このことで、電池蓋の
凸部により電池パック本体1を電池室内に確実に固定す
ることができるようになっている。
【0023】上記電池パック本体1の表面である左右両
側面1c,1d及び上面1eの後部には、電池パック本
体1を電気機器に対して着脱するときに把持するための
把持用凹部32,32,…がそれぞれ形成されている。
この各把持用凹部32は、電池パック本体1を前後方向
にスライドさせて着脱するとき(特に取り外すとき)
に、その着脱を行う者の指が各把持用凹部32に引っ掛
かり、指から滑り落ちるのを防止することができるよう
になっている。また、電池パック本体1の前後両端面1
a,1bの上部にも、把持用凹部33,33がそれぞれ
形成されている。この各把持用凹部33は、電池パック
本体1を上下方向にスライドさせて着脱するときに、上
記各把持用凹部32と同様の働きをするようになってい
る。
側面1c,1d及び上面1eの後部には、電池パック本
体1を電気機器に対して着脱するときに把持するための
把持用凹部32,32,…がそれぞれ形成されている。
この各把持用凹部32は、電池パック本体1を前後方向
にスライドさせて着脱するとき(特に取り外すとき)
に、その着脱を行う者の指が各把持用凹部32に引っ掛
かり、指から滑り落ちるのを防止することができるよう
になっている。また、電池パック本体1の前後両端面1
a,1bの上部にも、把持用凹部33,33がそれぞれ
形成されている。この各把持用凹部33は、電池パック
本体1を上下方向にスライドさせて着脱するときに、上
記各把持用凹部32と同様の働きをするようになってい
る。
【0024】したがって、上記実施形態では、中間端子
孔23から電圧測定器の一方のプローブを挿入して中間
端子21の前端部に接触させることで、電池パック本体
1を分解しないで容易に電池パック本体1内における個
々の電池3の電圧を測定することができる。この結果、
電池パックPの製造後や出荷後に電池パックPに不良が
生じても、その不良の原因の特定を容易に行うことがで
きる。すなわち、1つの電池3が、充電しても満充電状
態とならずに未充電のままの状態となる現象が生じたこ
とで電池パックPが不良となっているか否かを即座に確
認することができる。
孔23から電圧測定器の一方のプローブを挿入して中間
端子21の前端部に接触させることで、電池パック本体
1を分解しないで容易に電池パック本体1内における個
々の電池3の電圧を測定することができる。この結果、
電池パックPの製造後や出荷後に電池パックPに不良が
生じても、その不良の原因の特定を容易に行うことがで
きる。すなわち、1つの電池3が、充電しても満充電状
態とならずに未充電のままの状態となる現象が生じたこ
とで電池パックPが不良となっているか否かを即座に確
認することができる。
【0025】尚、上記実施形態では、中間端子孔23を
電池パック本体1の前端面1aに設けたが、中間端子孔
23を電池パック本体1の後端面1bに設けることで、
その中間端子孔23から電圧測定器の一方のプローブを
挿入して接続板4又は各電池3の後端面に接触させるよ
うにすることができ、この場合、中間端子21及び絶縁
紙22を省略することができる。また、中間端子23を
設ける場合は、その中間端子23はどのようなものでも
よく、例えば中間端子孔23に嵌合するピン状のもので
あってもよい。
電池パック本体1の前端面1aに設けたが、中間端子孔
23を電池パック本体1の後端面1bに設けることで、
その中間端子孔23から電圧測定器の一方のプローブを
挿入して接続板4又は各電池3の後端面に接触させるよ
うにすることができ、この場合、中間端子21及び絶縁
紙22を省略することができる。また、中間端子23を
設ける場合は、その中間端子23はどのようなものでも
よく、例えば中間端子孔23に嵌合するピン状のもので
あってもよい。
【0026】そして、上記実施形態では、電池パック本
体1に2つの電池3,3を収容したが、3つ以上であっ
てもよく、この場合、上記実施形態における接続板4の
ように各電池3を接続する部材に対応する部分に各中間
端子孔23を設けるようにすればよい。また、各電池3
は、リチウム電池以外の二次電池であってもよい。
体1に2つの電池3,3を収容したが、3つ以上であっ
てもよく、この場合、上記実施形態における接続板4の
ように各電池3を接続する部材に対応する部分に各中間
端子孔23を設けるようにすればよい。また、各電池3
は、リチウム電池以外の二次電池であってもよい。
【0027】さらに、上記実施形態では、電池パック本
体1を電気機器に対して着脱するときに把持するための
各把持用凹部32,33を設けたが、この各把持用凹部
32,33の代わりに電池パック本体1の表面(前後両
端面1a,1b、左右両側面1c,1d及び上下両面1
e,1f)に把持用凸部を形成するようにしてもよい。
体1を電気機器に対して着脱するときに把持するための
各把持用凹部32,33を設けたが、この各把持用凹部
32,33の代わりに電池パック本体1の表面(前後両
端面1a,1b、左右両側面1c,1d及び上下両面1
e,1f)に把持用凸部を形成するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よると、内部に少なくとも2つの二次電池を収容し、電
気機器に対して着脱自在に構成された電池パック本体を
備えた電池パックに対して、電池パック本体に、該電池
パック本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パ
ック本体の外部から測定可能な測定孔を形成したことに
より、電池パック本体を分解しないで電池パック本体内
の個々の電池電圧を測定することができ、不良時の原因
の特定を容易に行うことができる。
よると、内部に少なくとも2つの二次電池を収容し、電
気機器に対して着脱自在に構成された電池パック本体を
備えた電池パックに対して、電池パック本体に、該電池
パック本体内部に収容された個々の電池の電圧を電池パ
ック本体の外部から測定可能な測定孔を形成したことに
より、電池パック本体を分解しないで電池パック本体内
の個々の電池電圧を測定することができ、不良時の原因
の特定を容易に行うことができる。
【0029】請求項2の発明によると、電池パック本体
の表面に、該電池パック本体を電気機器に対して着脱す
るときに把持するための把持用凹部又は凸部を形成した
ことにより、電池パック本体の電気機器に対する着脱の
容易化を図ることができる。
の表面に、該電池パック本体を電気機器に対して着脱す
るときに把持するための把持用凹部又は凸部を形成した
ことにより、電池パック本体の電気機器に対する着脱の
容易化を図ることができる。
【図1】本発明の実施形態に係る電池パックを示す斜視
図である。
図である。
【図2】電池パックの内部を示す分解斜視図である。
【図3】電池パック本体の前端面側から見た正面図であ
る。
る。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
P 電池パック 1 電池パック本体 3 二次電池 11 電源端子 23 中間端子孔(測定孔) 32,33 把持用凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 内部に少なくとも2つの二次電池を収容
し、電気機器に対して着脱自在に構成された電池パック
本体を備えた電池パックにおいて、 上記電池パック本体に、該電池パック本体内部に収容さ
れた個々の電池の電圧を電池パック本体の外部から測定
可能な測定孔が形成されていることを特徴とする電池パ
ック。 - 【請求項2】 請求項1記載の電池パックにおいて、 電池パック本体の表面に、該電池パック本体を電気機器
に対して着脱するときに把持するための把持用凹部又は
凸部が形成されていることを特徴とする電池パック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224103A JP2000058019A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 電池パック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10224103A JP2000058019A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 電池パック |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000058019A true JP2000058019A (ja) | 2000-02-25 |
Family
ID=16808598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10224103A Withdrawn JP2000058019A (ja) | 1998-08-07 | 1998-08-07 | 電池パック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000058019A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002019229A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Sato Corp | ポータブルプリンタ |
WO2013069423A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
-
1998
- 1998-08-07 JP JP10224103A patent/JP2000058019A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002019229A (ja) * | 2000-07-11 | 2002-01-23 | Sato Corp | ポータブルプリンタ |
WO2013069423A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
WO2013069328A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
WO2013069346A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2013-05-16 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
JP5403191B2 (ja) * | 2011-11-08 | 2014-01-29 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
CN103917882A (zh) * | 2011-11-08 | 2014-07-09 | 新神户电机株式会社 | 蓄电池状态监视系统 |
CN103917884A (zh) * | 2011-11-08 | 2014-07-09 | 新神户电机株式会社 | 蓄电池状态监视系统 |
CN103917883A (zh) * | 2011-11-08 | 2014-07-09 | 新神户电机株式会社 | 蓄电池状态监视系统 |
JPWO2013069346A1 (ja) * | 2011-11-08 | 2015-04-02 | 新神戸電機株式会社 | 蓄電池状態監視システム |
US9297859B2 (en) | 2011-11-08 | 2016-03-29 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Battery-state monitoring system |
CN103917884B (zh) * | 2011-11-08 | 2016-08-24 | 新神户电机株式会社 | 蓄电池状态监视系统 |
US9453885B2 (en) | 2011-11-08 | 2016-09-27 | Shin-Kobe Electric Machinery Co., Ltd. | Battery-state monitoring system |
US9459323B2 (en) | 2011-11-08 | 2016-10-04 | Hitachi Chemical Company, Ltd. | Battery-state monitoring system |
CN103917882B (zh) * | 2011-11-08 | 2016-12-21 | 日立化成株式会社 | 蓄电池状态监视系统 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |