JP2000057405A - 媒体処理装置 - Google Patents

媒体処理装置

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JP2000057405A JP22794498A JP22794498A JP2000057405A JP 2000057405 A JP2000057405 A JP 2000057405A JP 22794498 A JP22794498 A JP 22794498A JP 22794498 A JP22794498 A JP 22794498A JP 2000057405 A JP2000057405 A JP 2000057405A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 分別スタックされた媒体と処理結果に対して
後のトレース(誤りスタックの検査)を容易にし信頼性
を向上させるとともに、運用性を大幅に向上させること
が可能な媒体処理装置を提供すること。 【解決手段】 媒体の情報を読取る検出器4と、該検出
器4で読み取った信号から媒体の通番とその媒体の種別
を表わす通番種別情報を生成する読取処理部11と、記
憶部12と、読取処理部11で生成した通番種別情報を
媒体上に印字する印字部5と、媒体の種別に応じて媒体
が分別回収される複数のスタッカー6a,6bと、これ
らの各スタッカーの各々に設けられた通過センサ9a,
9bを有し、前記記憶部12が、通過センサ対応に当該
通過センサで媒体の通過が検知された回数(カウンター
13a,13b)と、通番種別情報対応に通過センサご
との媒体の通過の有無(通過情報)を記憶することを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取り込み媒体を処
理後、その処理結果に応じて分別スタックする媒体処理
装置に関し、特に、媒体のスタック先と媒体を関連付
け、媒体が誤って指定以外のスタッカーにスタックされ
た場合の検出を可能とした媒体処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、媒体を自動的に処理する装置が普
及してきている。例えば、媒体を外部から受け入れて機
械的に処理する媒体処理装置の具体例としては、特願昭
56−19486などの金融機関やコンビニエンススト
アーの店舗に設置されている各種の振り込み自動機があ
る。これらの装置は、ユーザの手によりカードなどの被
処理媒体を媒体取り込み口に挿入するが、取り込み口か
ら処理すべき当該装置の定位置まで、媒体搬送手段によ
り搬送され、媒体上の印刷情報や磁気情報を読み取った
り、あるいは当該装置のユーザの押し釦操作などによる
入力情報を基に処理情報を媒体上に印字し、装置内に回
収するなどの自動処理を行うように構成されている。こ
れらの装置では各種処理を行なった後の媒体の照合・点
検を容易にするため、処理内容に応じて媒体を分別スタ
ックし、ユーザに取引明細書を発行するなどの一連の自
動処理を行う場合がある。
【0003】この種の処理の終業は、例えば、取扱者
が、一日の取引終了後に分別スタックされた回収媒体と
当該装置の集計結果などを照合・点検し、問題ないこと
を確認するのが一般的である。しかしながら、回収され
た媒体と集計結果に不一致などが発生した場合、その照
合に非常に手間を必要とする。装置の不調などで正しく
分別されなかったりすると、後処理で金銭にからむ処理
を伴う場合などに不利益を被る恐れがあり、このような
場合、分別スタックの信頼性の向上は非常に重要な要素
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、分別ス
タックされた媒体と集計結果が一致しない場合は、スタ
ック媒体一枚一枚について集計内容との照合を手作業で
行わなければならず、運用性が非常に悪いものであっ
た。また、分別スタックの都度、指定スタッカーに入っ
たか否かをセンサで検知して誤ってスタックされた際に
アラームを発生するようにした場合は、アラーム発生の
都度装置を停止しなければならず、無人店舗などで運転
する装置にあっては運用性が著しく悪いものであった。
本発明の目的は、上記問題を解消し、分別スタックされ
た媒体と処理結果に対して後のトレース(誤りスタック
の検査)を容易にし信頼性を向上させるとともに、運用
性を大幅に向上させることが可能な媒体処理装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の媒体処理装置は、受け入れた媒体の情報を
読取る検出器(4)と、該検出器で読み取った信号に基
づいて、媒体の通番とその媒体の種別を表わす通番種別
情報を生成する読取処理部(11)と、媒体に関する情
報を記憶する記憶部(12)と、該読取処理部(11)
で生成した通番種別情報を前記媒体上に印字する印字部
(5)と、媒体の種別に応じて媒体が分別回収される複
数のスタッカー(6a,6b)と、媒体が回収されたこ
とを検知するために、スタッカーの各々に設けられた通
過センサ(9a,9b)を具備し、前記記憶部(12)
は、通番種別情報対応に通過センサごとの通過の有無
(通過情報)と、通過センサ対応に当該通過センサで媒
体の通過が検知された回数(カウンター13a,13
b)を記憶するものであることを特徴としている。ま
た、記憶部に記憶した上記各情報、あるいは、これらの
各情報をスタッカーまたは通番種別情報のいずれか一方
をキーにしてソーティングして得られた情報を表示部に
表示することを特徴としている。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、図面に基づいて本発明の
実施例を説明する。図1は、本発明に係る媒体処理装置
の構成図である。同図において、1は媒体取り込み口、
2は媒体、3a〜3gは搬送ローラ、3A〜3Gは搬送
ローラ3a〜3gに対向して設けられた押圧ローラ、4
は検出器、5は印字ヘッド、6は回収部、7は切替ゲー
ト、8はモータ、9aおよび9bは通過センサ、10は
ベルト、11は読取処理部、12は記憶部、13aおよ
び13bはカウンター、14は表示器である。
【0007】媒体取り込み口1から挿入された媒体2
は、当該装置の取り込み指示により、モータ8とベルト
10(一部図示せず)によって回転駆動される搬送ロー
ラ3a〜3gと押圧ローラ3A〜3Gの間に挟持され、
媒体取り込み口1から引き込まれて検出器4ないし印字
ヘッド5を経て回収部6へと搬送される。
【0008】回収部6は、複数のスタッカー(本実施例
では説明を簡単化するために6a,6bの2個の場合を
考える)で構成されており、搬送されてきた媒体2は回
収部6の入り口に設けられた切替ゲート7により回収部
6を構成する複数のスタッカーのうち指定された一つの
スタッカーに分別されて回収される。この回収時にスタ
ッカーの入り口に設けられた通過センサ9aまたは9b
によって媒体の通過が検知される。図1は、切替ゲート
7がスタッカー6a側に切り替わっている場合を示して
おり、この場合、搬送されてきた媒体はスタッカー6a
側にスタックされるが、この時、スタッカー6a側の通
過センサ9aによって媒体の通過が検知され、その検知
信号によって記憶部12のカウンター13aがカウント
アップされる。なお、この動作と同時に、通過センサ9
aの通過検知信号は後述する通番種別情報に対応させて
記憶部12に記憶される。
【0009】図2は、図1の回収部6の部分のみを示
し、切替ゲート7がスタッカー6b側に切り替わった場
合を示している。この場合、搬送されてきた媒体2はス
タッカー6b側にスタックされるが、この時、スタッカ
ー6b側の通過センサ9bによって媒体の通過が検出さ
れ、その検知信号によって記憶部12のカウンター13
bがカウントアップされる。なお、この動作と同時に、
通過センサ9bの通過検知信号は後述する通番種別情報
に対応させて記憶部12に記憶される。すなわち、通過
センサ9aおよび9bは、当該回収先に媒体がスタック
される都度、記憶部12の対応するカウンタ13aまた
は13bをカウントアップすると同時に、通番種別情報
に対応させて該媒体の通過が通過センサ9aで生じたの
かそれとも通過センサ9bで生じたのかを記憶する。
【0010】ここで、検知器4は、例えば、ラインイメ
ージセンサアレイなどの光学検知器であり、媒体上のプ
レ印刷情報や手書きの文字情報などを光学的に読み取る
ことができ、その検知信号は読取処理部11に送られて
媒体の処理内容(例えば、媒体が振込用紙の場合、その
振込が各種税金,電気料金,電話料金,ガス料金などの
複数の振込のうち何れの処理か、またその振込先,振込
金額など)に応じた処理情報に加工された後、記憶部1
2に格納される。また、印字ヘッド5は読取処理部11
から送られた印字データを基に媒体2上への所望の印字
を行うもので、ドットプリントヘッドやサーマルヘッド
などで構成されるが、これらの構成は公知であって本発
明には直接関係ないのでここでは詳細な説明は省略す
る。
【0011】次に、本発明における媒体処理装置の動作
を説明する。図1に示した構成において、本装置の取り
込み指令により、モータ8が駆動されると、媒体2は、
ベルト10を介して搬送ローラ3a〜3cと対向押圧ロ
ーラ3A〜3Cに挟持されて検出器4の位置まで搬送さ
れる。検出器4において、媒体2上の文字情報などの媒
体情報が読取られ、読取られた該媒体情報は読取処理部
11に送られる。読取処理部11では、送られてきた媒
体情報を受け取り、処理すべき内容を解析する。以下、
本事例では、簡単化するために、2種類の処理情報を有
する媒体を受付ける装置の場合で説明するが、処理情報
の種類を3種類以上に拡張してもよく、またその方がよ
り利便性が高くなることは言うまでもない。本事例にお
ける2種類の処理情報を処理情報aないし処理情報bと
呼ぶことにする。例えば、処理情報a(処理情報の種別
A)が電気料金の振込で、処理情報b(処理情報の種別
B)が電話料金の振込であってもよい。
【0012】読取処理部11で媒体情報を解析した結
果、処理情報の種別がAまたはBを示しているとき、媒
体上に印字する通番種別情報として各々「×××A」ま
たは「×××B」を生成し印字部へ送る。ここで“××
×”は、搬送されてくる全ての媒体を通して、001,
002,003,・・・というように順序づけられた番
号であり、この通番は、搬送されてくる媒体を検知する
ごとにカウントアップするカウンタによって生成するこ
とができる。また、末尾の“A”と“B”はその媒体の
処理情報の種類がAであるかBであるかを示しており、
これは媒体(振込用紙)の種別、つまりスタッカー区分
に相当している。以下、このスタッカー区分を示す情報
(本例では“A”または“B”)をスタッカー情報とい
う。
【0013】媒体2は印字ヘッド5の下まで搬送され
て、読取処理部11から送られてきた通番種別情報「×
××A」または「×××B」が媒体2上の予め決められ
た所定の場所に印字される。この動作と合わせて、必要
に応じて、読取処理部11の通番種別情報を含む他の情
報(例えば、振込先,振込金額など)が上位装置15へ
送られ、上位装置15の処理結果に応じて、媒体2上へ
の印字情報が読取処理部11を介して印字部へ送られ、
先の通番印字とともに印字処理される。
【0014】上記印字処理と同時に、通番種別情報と格
納すべきスタッカー区分(すなわちスタッカー情報
“A”または“B”)が記憶部12に送られて格納され
る。なお、スタッカー情報は通番種別情報から生成でき
る(通番種別情報の末尾を抽出)。これらの一連の処理
が完結すると、媒体2は、切替ゲート7に搬送される
が、ここで先の通番種別情報が「×××A」であると仮
定すると切替ゲート7は図1に示した位置であり、媒体
2はスタッカー6aへと搬送されスタックされる。この
時、通過センサ9aにより媒体の通過が検知されると記
憶部12のカウンター13aの値が一つカウントアップ
される。
【0015】以上の動作をさらに詳細に説明する。図3
は、本実施例の媒体処理装置の動作フローの一例を示す
図である。まず、吸入開始により(ステップS1)、媒
体2上の媒体情報が検知器4で読取られる。該読み取ら
れた媒体上の処理情報は読取処理部11で読み取られて
解析され(ステップS2)、処理情報の種類がAまたは
Bであるか否かが判定され(ステップS3,ステップS
4)、処理情報の種類がAにもBにも属さないと判定さ
れた場合は(ステップS3:N,ステップS4:N)、
媒体を吸入口まで逆送して取扱者に返却する(ステップ
S5)。
【0016】処理情報の種類がAまたはBと判定された
場合は、該処理情報に基づいて生成される通番種別情報
を印字データとして印字部へ送る(ステップS6)。こ
れと同時に、この通番種別情報を記憶部12へ送って格
納する(ステップS7)。この記憶部12には、通番種
別情報対応に、印字後に分別格納すべき回収先のスタッ
カー情報と、切替ゲート7の通過センサ9aおよび9b
のカウント値(カウンター13aおよび13bのカウン
ト値)と、切替ゲート7の通過情報の「有」「無」とが
格納されている。つまり、通過センサ9aないし9bを
通過する都度、記憶部12のカウンター13aないし1
3bを各々カウントアップさせると同時に、通番種別情
報と、該通番種別情報に対応してスタッカー情報(Aま
たはB)と通過センサ9aまたは9bの通過検知信号の
有無(通過情報)が記憶される。その後、媒体2はスタ
ッカーA(6a)またはスタッカーB(6b)に格納さ
れる。
【0017】図4は、記憶部12に記憶された通番種別
情報,スタッカー情報,通過情報の一例を視覚的に示し
た図である。同図において、通番種別情報「001A」
の指定先スタッカーはA(6a)を、通番種別情報「0
02B」に対応する指定先スタッカーはB(6b)を示
している。通番種別情報のうち数字部分“001”、
“002”、・・・は時系列順の通し番号として媒体処
理の時系列順に記憶部12に格納される。図4の格納結
果は、スタッカーA(6a)の集計値(スタッカー情報
Aの合計)、スタッカーB(6b)の集計値(スタッカ
ー情報Bの合計)、スタッカーA(6a)の通過センサ
9aのカウント値、スタッカーB(6b)の通過センサ
9bのカウント値について集計加工処理を施した図であ
る。
【0018】全ての媒体が正常にスタックされた場合
は、スタッカー情報Aの集計値と通過情報13aのカウ
ント値は一致し、スタッカー情報Bの集計値と通過情報
13bのカウント値は一致するはずである。しかし、仮
にスタッカーA(6a)に収容されるべき通番種別情報
「011A」を有する媒体が誤ってスタッカーB(6
b)に入ってしまった場合、カウンター13aのカウン
トはアップせずにカウンター13bがカウントアップす
る。従って、図4に示すように、カウンター13aのカ
ウント集計値は「An−1」に、カウンター13bのカ
ウント集計値は「Bn+1」になり、本来のあるべき合
計値「An」、「Bn」と一致しなくなり、本来スタッ
カーA(6a)側に格納されるべき媒体がスタッカーB
(6b)側に格納されてしまったことがわかる。本実施
例では、図4に示すように、通番種別情報に対応して通
過センサ9aまたは9bの通過検知信号の有無(通過情
報)が記憶されているので、どの何番目の媒体が誤って
スタックされたのかを迅速に発見することができる。
【0019】図5は、通過センサ9aで検知されスタッ
カーA(6a)に格納された媒体と通過センサ9bで検
知されスタッカーB(6b)に格納された媒体を分け、
それぞれを、通番種別情報の昇順にソーティングしたも
のである。これにより、業務終了後に、媒体が誤って回
収されたスタッカーすなわち今の場合はスタッカーBに
回収されている媒体を通番種別情報順に点検していくこ
とにより、誤って回収された媒体の通番種別情報「01
1A」をさらに素早く簡単に見つけることが可能にな
る。
【0020】なお、実際の運用においては、これらの情
報を当該装置の係員に視覚的に表示するために、図5の
情報を図3の表示器14に表示する。係員は、この表示
を見ることによってスタッカーBに011Aの媒体が存
在することを一目で見つけることができる。なお、図示
説明は省略するが、これらの表示の契機は当該装置の扉
の開閉、係員の押釦操作または上位からの指示、ないし
は、媒体が指定のスタッカーに通過しなかった際に、そ
れらを上位に伝送して、上位側で記憶部の情報を読み出
すことを契機にしてもよく、さらに図5の内容は、表示
器の代わりに当該装置ないし上位装置で印字出力させて
それを見るようにしても同様の効果が得られることは言
うまでもない。また、本実施例では回収スタッカーを2
個としているが、3個以上でも同様の考え方で達成でき
ることは言うまでもない。また、上記実施例では、処理
情報の種別(A,Bなど)を媒体から読み取った媒体情
報に基づいて取得する例を説明したが、利用者が釦操作
などで入力するようにしてもよい。
【0021】以上説明したように、従来装置では、分別
スタックされた媒体と集計結果が一致しない場合は、ス
タック媒体一枚一枚について集計内容との照合を手作業
で行っており、運用性を害することとなっていた。ある
いは分別スタックの都度、指定スタッカーに入ったか否
かをセンサで検知して誤った場合にアラームを上げるよ
うにしても、その時に装置を停止しなければならず、無
人店舗などで運転する装置にあっては運用性を著しく害
することとなっていたが、本実施例では、分別スタック
された媒体と処理結果を事後的に処理時に記憶部に記憶
した情報を用いて容易にトレースできるようになり、処
理後の集計業務での照合・点検が容易になり、またスタ
ック済み媒体の後処理などに伴うトラブルを軽減でき
る。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、処理媒体の通番,スタ
ッカー情報,各スタッカーへの媒体の通過検知情報を記
憶しておくことにより、分別スタックされた媒体と処理
結果の処理後のトレース(誤りスタックの検査)が容易
になって信頼性が向上し、かつ運用性が大幅に向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の媒体処理装置の機構概略を説明する図
である。
【図2】図1における切替ゲートを切り替えた状態を示
す図である。
【図3】本発明の媒体処理装置の動作フローの一例を示
す図である。
【図4】本発明における記憶部12の記憶内容の一例を
示す図である。
【図5】図4の記憶内容の編集後の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1:媒体取り込み口 2:媒体 3a〜3g:搬送ローラ 3A〜3G:押圧ローラ 4:検出器 5:印字ヘッド 6:回収部 6a,6b:スタッカー 7:切替ゲート 8:モータ 9a,9b:通過センサ 10:ベルト 11:読取処理部 12:記憶部 13a,13b:カウンター 14:表示器 15:上位装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 媒体を受け入れて処理する媒体処理装置
    であって、受け入れた媒体の情報を読取る検出器と、該
    検出器で読み取った信号に基づいて媒体の通番とその媒
    体の種別を表わす通番種別情報を生成する読取処理部
    と、前記媒体に関する情報を記憶する記憶部と、前記読
    取処理部で生成した通番種別情報を前記媒体上に印字す
    る印字部と、前記媒体の種別に応じて媒体が分別回収さ
    れる複数のスタッカーと、前記媒体が回収されたことを
    検知するために前記スタッカー対応に設けられた通過セ
    ンサとを具備し、前記記憶部が、前記通番種別情報対応
    に前記通過センサごとの通過の有無(通過情報)と、前
    記通過センサ対応に当該通過センサで媒体の通過が検知
    された回数を記憶するものであることを特徴とする媒体
    処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の媒体処理装置において、
    さらに表示部を有し、前記記憶部に記憶された情報、あ
    るいは、該情報をスタッカーまたは通番種別情報のいず
    れか一方をキーにしてソーティングして得られた情報を
    前記表示部に表示することを特徴とする媒体処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100578013B1 (ko) * 2005-05-26 2006-05-11 현대제철 주식회사 봉강압연 번들 실적 처리방법

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KR100578013B1 (ko) * 2005-05-26 2006-05-11 현대제철 주식회사 봉강압연 번들 실적 처리방법

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