JP2000056215A - カメラの測距装置 - Google Patents

カメラの測距装置

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JP2000056215A
JP2000056215A JP10218921A JP21892198A JP2000056215A JP 2000056215 A JP2000056215 A JP 2000056215A JP 10218921 A JP10218921 A JP 10218921A JP 21892198 A JP21892198 A JP 21892198A JP 2000056215 A JP2000056215 A JP 2000056215A
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JP
Japan
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unit
distance measuring
adjusting
adjustment
support member
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Withdrawn
Application number
JP10218921A
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English (en)
Inventor
Toshibumi Nakano
俊文 中野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US09/363,216 priority patent/US6198883B1/en
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Withdrawn legal-status Critical Current

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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B13/00Viewfinders; Focusing aids for cameras; Means for focusing for cameras; Autofocus systems for cameras
    • G03B13/32Means for focusing
    • G03B13/34Power focusing
    • G03B13/36Autofocus systems
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B7/00Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
    • G02B7/28Systems for automatic generation of focusing signals
    • G02B7/30Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line
    • G02B7/32Systems for automatic generation of focusing signals using parallactic triangle with a base line using active means, e.g. light emitter

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Focusing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】測距モジュールの光学調整を短時間で行える測
距装置を提供する。 【解決手段】測距装置110は測距モジュール112と
調整機構130を有している。調整機構130は、ヨー
支持部材132とピッチ支持部材152を含んでいる。
ヨー支持部材132はベースユニット114に左右方向
に回動可能に取り付けられる。ピッチ支持部材152は
ヨー支持部材132に上下方向に回動可能に取り付けら
れる。測距モジュール112はピッチ支持部材152に
接着により固定される。補強板ユニット30にはねじ穴
176が設けてあり、これに調整ねじ178が螺合され
ている。調整ねじ178の先端はヨー支持部材132の
ねじ受け部144に当たっている。ピッチ支持部材15
2の延出部164の端部にはねじ穴166が設けてあ
り、これに調整ねじ186が螺合されている。調整ねじ
186の先端はヨー支持部材132の延出部148の端
部に当たっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はカメラに関する。よ
り詳しくは、オートフォーカス制御のためにカメラに搭
載される測距装置に関する。
【0002】
【従来の技術】オートフォーカス制御を行うカメラは、
被写体までの距離を測定する測距装置を備えている。測
距装置は、一般に、測距ユニット(モジュール)と、こ
れを支持する機構とを有している。
【0003】測距モジュールは個々のばらつき少なく生
産されているが、測距モジュールのカメラ本体への取り
付けをばらつき少なく行うことは難しい。このため、通
常は、測距モジュールの支持機構に測距モジュールの光
軸を上下左右方向に調整する機能を持たせ、測距装置を
カメラ本体に取り付けた後、測距モジュールの光軸の方
向を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまで知られている
測距モジュールの支持機構は、測距モジュールを上下方
向と左右方向に回動可能に支持し、測距モジュールに当
接する二本の調整ねじを用いて、測距モジュールを上下
方向と左右方向に回動させることで、光軸の調整を行っ
ている。
【0005】しかし、この構成では、測距モジュールに
異なる向きで接触している二本の調整ねじが、測距モジ
ュールに姿勢変化を与えることで、上下方向と左右方向
の調整を行っているため、上下方向の調整と左右方向の
調整が独立していない。このため、上下方向の調整は左
右方向の調整に影響を与え、左右方向の調整は上下方向
の調整に影響を与える。
【0006】例えば、上下方向の調整後に左右方向の調
整を行うと、上下方向調整ねじは測距モジュールに対し
て相対的に移動する。このような相対移動は、測距モジ
ュールと上下方向調整ねじの間の摩擦のため、調整済み
の測距モジュールの上下方向の姿勢に微妙な変化を与え
る。この姿勢の変化は、上下方向に関して、再度の調整
を強いる要因となる。上下方向の調整についても同様の
ことが言える。
【0007】このような事態は、短時間での光学調整を
不能にし、生産性の向上にとって障害となっている。本
発明は、このような現状を鑑みて成されたものであり、
その目的は、測距モジュールの光学調整を短時間で行え
る測距装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも二
方向の調節を可能とするカメラの測距装置において、少
なくとも測距素子を有する測距モジュールと、上記二方
向の調節の内、一方の方向について、その調節を行う第
一の調節手段と、上記二方向の調節の内、他方の方向に
ついて、その調節を行う第二の調節手段とを有し、上記
第一、第二の調節手段のどちらか一方を調節した後に、
他方の調節を行っても、先の調整に影響を及ぼさないこ
とを特徴とする。
【0009】本発明は、カメラの測距装置において、少
なくとも測距素子を有する測距モジュールと、上記測距
モジュールの光軸方向を調整可能とする少なくとも二つ
の調整手段とを有し、それら二つの調整手段の内、一つ
は上記光軸を第一の方向の任意の位置に調整し、他方
は、上記第一の方向の調節位置に影響を与えず、上記第
一の方向と略直交する方向の任意の位置に調整を可能と
する。
【0010】本発明は、カメラの測距装置において、少
なくとも測距素子を有する測距モジュールと、このモジ
ュールを支持する第一の支持部材と、この第一の支持部
材を回動可能に支持する第二の支持部材と、この第二の
支持部材を回動可能に支持する基台と、上記第二の支持
部材に設けられた上記第一の支持部材を回動調節するた
めの第一の調整部材と、上記基台に設けられた上記第二
の支持部材を回動調節するための第二の調整部材とを有
し、上記第一の調整部材は上記基台に対し非接触になる
ように構成されている。
【0011】
【発明の実施の形態】まず、この発明の実施の形態に従
ったカメラの全体の構成について図1及び図2を参照し
ながら概略的に説明する。このカメラの外装ハウジング
は前カバーユニット10aと後カバーユニット10bと
で構成されている。前カバーユニット10aの前面の略
中央にはレンズ鏡筒出没開口12が形成されていて、上
記前面にはバリア部材14がレンズ鏡筒出没開口12を
覆う閉成位置とレンズ鏡筒出没開口12を露呈させる露
呈位置との間で移動自在に設けられている。
【0012】前カバーユニット10aの前面の左上隅に
はフラッシュユニット15が設けられている。前カバー
ユニット10aと後カバーユニット10bとで囲まれた
収容空間中には、前カバーユニット10aのレンズ鏡筒
出没開口12に対応してレンズ鏡枠ユニット16が配置
されている。レンズ鏡枠ユニット16は、基端部のレン
ズ鏡枠支持基板16aが弾性を有した環状の遮光部材1
8を介在させた状態でレール板ユニット20の前面に固
定されている。
【0013】レール板ユニット20にはレンズ鏡枠ユニ
ット16に対応して画面規制窓20aが形成されてお
り、レール板ユニット20の前面には画面規制窓20a
中に配置された画面規制窓枠であるマスク板ユニットが
固定されている。なお、図1及び図2ではマスク板ユニ
ットが薄い為に図示が省略されている。
【0014】レール板ユニット20の後面には画面規制
窓20aの上下で相互に平行に左右方向に延出する1対
のフィルムレール20bが形成されている。レール板ユ
ニット20の前面の左右の端部には、フィルムカートリ
ッジ室を構成するフィルムカートリッジユニット22及
びスプール室を構成するスプールユニット24が固定さ
れている。
【0015】フィルムカートリッジユニット22は下面
にフィルムカートリッジ出入り開口が形成されていて、
後カバーユニット10bの下面にはフィルムカートリッ
ジユニット22のフィルムカートリッジ出入り開口に対
応してフィルムカートリッジ出入り蓋が開閉自在に設け
られているが図示されていない。
【0016】図2には、フィルムカートリッジユニット
22のフィルムカートリッジ室に収容されている新フィ
ルムカートリッジ(IX240カートリッジ)23が示
されている。
【0017】スプールユニット24のスプール室には中
空のスプール軸24aが回転自在に収容されていて、ス
プール室の側壁においてレンズ鏡枠ユニット16に隣接
した部位にはスプール軸24aの半径方向に揺動自在な
フィルム押圧板24bが設けられている。フィルム押圧
板24bは図示しない付勢手段によりスプール軸24a
の外周面に向かい付勢されている。フィルム押圧板24
bはスプール軸24a上へのフィルムの自動巻き付けの
為に使用される。
【0018】スプール室は巻き取られるフィルムの幅方
向の両側(図1では上下)に位置する1対の端壁26が
レンズ鏡枠ユニット16に隣接した部分26aで相互に
一体的に接続されていている。そして1対の端壁26の
間で上記フィルムに対面する側壁は、レンズ鏡枠ユニッ
ト16に隣接した部分26a以外の上記部分26aより
も大きな面積が弾性変形可能な薄板28で構成されてい
る。
【0019】スプール室の構成については、後で図3の
(A)及び(B)を参照しながら詳細に説明する。レー
ル板ユニット20の前面の左右の端部に固定されたフィ
ルムカートリッジユニット22の前面及びスプールユニ
ット24の前面には補強板ユニット30が固定されてい
る。補強板ユニット30においてレンズ鏡枠ユニット1
6に対応した部分にはレンズ鏡枠開口30aが形成され
ており、また右上隅にはファインダ用開口30bが形成
されている。補強板ユニット30のファインダ用開口3
0bは前カバーユニット10aの前壁の右上隅に設けら
れている図示されていない測距窓に対応されている。補
強板ユニット30の後面にはオートフォーカス及びファ
インダ制御ユニット32が固定されている。
【0020】オートフォーカス及びファインダ制御ユニ
ット32は、オートフォーカス制御のための測距装置を
含んでいる。測距装置の構成については、後で図4を参
照しながら詳細に説明する。
【0021】レール板ユニット20の前面の左右の端部
に上述した如く固定されたフィルムカートリッジユニッ
ト22の後面及びスプールユニット24の後面には圧板
ユニット34が固定されている。圧板ユニット34はフ
ィルムカートリッジユニット22中の新フィルムカート
リッジ23から押し出されスプールユニット24のスプ
ール室に至る図示しない新フィルムをレール板ユニット
20の1対のレール部材20b上に押圧して、レンズ鏡
枠ユニット16に対するフィルム基準面を規定する。
【0022】このカメラでは新フィルムカートリッジ2
3が使用されるので、圧板ユニット34の左下隅には上
記新フィルムの下縁に沿った図示しない磁気記録トラッ
クに磁気データを記録する為の磁気ヘッド36が設けら
れている。
【0023】上述した如くレール板ユニット20及び補
強板ユニット30により一体化されたフィルムカートリ
ッジユニット22及びスプールユニット24は、モータ
駆動ユニット38上に連結されている。モータ駆動ユニ
ット38は、スプールユニット24のスプール軸24a
の中心孔に挿入されるモータ38aと、モータ38aか
らの回転力を選択的に複数の所定の箇所に伝達する例え
ば歯車列を含む回転力伝達手段と、回転力伝達手段によ
る回転力の伝達先を複数の所定の箇所の中で切り替える
為のプランジャ・ソレノイド組み立て体38bと、を備
えている。
【0024】上記回転力伝達手段は、スプールユニット
24のスプール軸24aと、フィルムカートリッジユニ
ット22中の新フィルムカートリッジ23のフィルム出
口開閉扉の回転中心軸23a及びフィルムカートリッジ
軸23bとに連結される。そして、上記フィルム出口開
閉扉の開閉や新フィルムカートリッジ23からの新フィ
ルムの押し出しや新フィルムカートリッジ23への新フ
ィルムの巻き取りやスプール軸24a上への新フィルム
カートリッジ23からの新フィルムの巻き上げを選択的
に行う。
【0025】外装ハウジングの前カバーユニット10a
と後カバーユニット10bとで覆われた収容空間中には
さらに、圧板ユニット34の後方からレール板ユニット
20の前面の中央及び左右の端部に上述した如く固定さ
れたレンズ鏡枠ユニット16、フィルムカートリッジユ
ニット22、及びスプールユニット24の上方にかけ
て、電気制御回路が構成されているフレキシブル基板ユ
ニット40が配置されている。
【0026】フレキシブル基板ユニット40は圧板ユニ
ット34の後方に位置する部分に液晶表示装置42を含
んでいて、液晶表示装置42は後カバーユニット10b
の後壁に形成されている液晶表示窓44に配置される。
【0027】後カバーユニット10bの後壁にはファイ
ンダ接眼窓46が形成されていて、ファインダ接眼窓4
6と前カバーユニット10aの前壁において右上隅の前
述した図示しない測距窓に隣接して形成されている図示
しないファインダ対物窓との間には図示しないファイン
ダユニットが配置されている。
【0028】後カバーユニット10bの上壁には、フレ
キシブル基板ユニット40の上方配置部分に構成されて
いる図示しない種々のモード切り替えスイッチに対応し
て種々のモード切り替え釦47が配置されている。
【0029】後カバーユニット10bの右壁には電池室
開閉蓋48が配置されている。電池室開閉蓋48は、後
カバーユニット10bの内部空間においてフィルムカー
トリッジユニット22と電池室開閉蓋48との間に構成
されている電池室50に対する電池50aの出し入れを
可能にする。
【0030】後カバーユニット10bの内部空間にはさ
らに、電池室50の後ろ側に前カバーユニット10aの
フラッシュユニット15の為のコンデンサ52が配置さ
れている。
【0031】前カバーユニット10aの上壁には、フレ
キシブル基板ユニット40の上方配置部分に構成されて
いる図示しないシャッタスイッチに対応してシャッタ釦
54が配置されている。
【0032】以上詳述した如く、このカメラは、相互に
独立して予め形成されていた前カバーユニット10a,
後カバーユニット10b,フラッシュユニット15,レ
ンズ鏡枠ユニット16,レール板ユニット20,フィル
ムカートリッジユニット22,スプールユニット24,
補強板ユニット30,オートフォーカス及びファインダ
制御ユニット32,圧板ユニット34,モータ駆動ユニ
ット38,フレキシブル基板ユニット40,そしてマス
ク板ユニットを含む複数のユニットを組み合わせること
により構成されている。
【0033】従って、このカメラとは別の種類のカメラ
を形成しようとする場合には、上述した複数のユニット
の中で共通に使用可能なユニットを別の種類のカメラの
為に利用することが出来る。そして、別の種類のカメラ
は上記共通に使用可能なユニット以外のユニットのみを
準備すれば形成することが出来る。このように、複数の
種類のカメラを共通に使用可能なユニットを利用して形
成することが出来るので、複数の種類のカメラを早く安
価に市場に提供することが出来る。
【0034】次に、スプール室の構成について図3の
(A)及び(B)を参照しながら詳細に説明する。なお
図3の(A)には、レール板ユニット20に対してレン
ズ鏡枠ユニット16,フィルムカートリッジユニット2
2,そしてスプールユニット24が取り付けられる様子
も一点鎖線で示されている。レール板ユニット20の所
定の複数の位置に形成された所定の複数の貫通孔60に
挿入された複数の図示しないねじがレンズ鏡枠ユニット
16のレンズ鏡枠支持基板16a,フィルムカートリッ
ジユニット22,そしてスプールユニット24の夫々の
所定の複数の位置に形成された所定の複数の貫通孔62
に螺合されることにより、上述した取り付けが達成され
る。なおこの取り付けに際しては、レール板ユニット2
0の所定の複数の位置に形成された図示しない位置決め
孔または図示しない位置決め突起の一方とレンズ鏡枠ユ
ニット16,フィルムカートリッジユニット22,そし
てスプールユニット24の夫々の所定の複数の位置に形
成された図示しない位置決め孔または図示しない位置決
め突起の他方との組み合わせにより、レール板ユニット
20に対するレンズ鏡枠ユニット16,フィルムカート
リッジユニット22,そしてスプールユニット24の夫
々の位置決めがなされる。
【0035】図3の(A)にはまた、レール板ユニット
20の画面規制窓20a中に配置される画面規制窓枠で
あるマスク板ユニット64も示されている。マスク板ユ
ニット64は、レール板ユニット20の前面の所定の複
数の位置に形成されている位置決めピン66にマスク板
ユニット64の所定の複数の位置に形成されている位置
決め孔64aが嵌合されることにより、画面規制窓20
a中における位置決めがなされる。マスク板ユニット6
4は、環状の遮光部材18を介在させてレンズ鏡枠ユニ
ット16の基端部のレンズ鏡枠支持基板16aがレール
板ユニット20に上述した如く取り付けられることによ
り、レンズ鏡枠支持基板16aとレンズ鏡枠ユニット1
6とにより挟持される。
【0036】図3の(A)にはさらに、補強板ユニット
30に対してレンズ鏡枠ユニット16,フィルムカート
リッジユニット22,そしてスプールユニット24が取
り付けられる様子も一点鎖線で示されている。補強板ユ
ニット30の所定の複数の位置に形成された所定の複数
の貫通孔68に挿入された複数の図示しないねじがレン
ズ鏡枠ユニット16,フィルムカートリッジユニット2
2,そしてスプールユニット24の夫々の所定の複数の
位置に形成された所定の複数の貫通孔70に螺合される
ことにより、上述した取り付けが達成される。
【0037】図3の(A)にはまたさらに、レール板ユ
ニット20及び補強板ユニット30の両者に上述した如
く取り付けられたレンズ鏡枠ユニット16,フィルムカ
ートリッジユニット22,そしてスプールユニット24
が載置されるモータ駆動ユニット38において、フィル
ムカートリッジユニット22の下面のフィルムカートリ
ッジ出入り開口と図3の(A)には図示されていない後
カバーユニット10bの下面の図示されていない前述し
たフィルムカートリッジ出入り蓋との間に介在されたフ
ィルムカートリッジ出入り貫通口38cが示されてい
る。フィルムカートリッジ出入り貫通口38cは、フィ
ルムカートリッジ室の一部を構成している。
【0038】図3の(A)及び(B)には、スプールユ
ニット24の1対の端壁26の間にスプール軸24aが
回転自在に保持される様子及びこのスプール軸24aの
中心孔にモータ駆動ユニット38のモータ38aが挿入
されている様子が示されている。上方の端壁26にはス
プール軸24aの上端部が挿入されて上記上端部を回転
自在に保持する回転中心口26bが形成されていて、下
方の端壁26にはスプール軸24aの下端部が挿入され
て上記下端部を回転自在に支持する環状の回転中心溝2
6cが形成されている。下方の端壁26にはさらに環状
の回転中心溝26bの中心にモータ駆動ユニット38の
モータ38aをスプール軸24aの中心孔に導入する為
の中心口26dが形成されている。
【0039】スプール軸24aの下端部の外周面には歯
車24bが形成されていて、下方の端壁26の環状の回
転中心溝26cの一部に形成されている図示しない切り
欠きを介してモータ駆動ユニット38の上面から上方に
突出した図示しない動力伝達歯車が歯車24bに噛合す
る。この噛合により、モータ駆動ユニット38からの回
転力がスプール軸24aに伝達される。
【0040】スプールユニット24の1対の端壁26の
間でスプールユニット24のスプール室に導入されるフ
ィルムに対面する側壁は、前述した如く、レンズ鏡枠ユ
ニット16に隣接した部分26a以外の上記部分26a
よりも大きな面積が弾性変形可能な薄板28で構成され
ている。
【0041】1対の端壁26において相互に対向する1
対の内端面の夫々には、環状の回転中心溝26cよりも
大きな直径の環状切り欠き26eがレンズ鏡枠ユニット
16に隣接した部分26aを除き形成されている。
【0042】薄板28は金属または遮光性を有する合成
樹脂により形成されていて、1対の端壁26の1対の内
端面の環状切り欠き26eよりも小さな直径を有した湾
曲部28aと、レンズ鏡枠ユニット16に隣接した部分
26aに沿うよう平面にされた平面部28bと、を含ん
でいる。
【0043】薄板28は、上下両端縁を1対の端壁26
の1対の内端面の環状切り欠き26eの半径方向の外方
から自身の弾性に抗して押し込み、上下両端縁で1対の
環状切り欠き26eを半径方向の外方から弾性力により
挟持するとともに、平面部28bをレンズ鏡枠ユニット
16に隣接した部分26aに沿うよう配置させることに
より、スプールユニット24の側壁においてレンズ鏡枠
ユニット16に隣接した部分26a以外を構成する。
【0044】薄板28は上記弾性力を伴った挟持によっ
てのみ1対の端壁26の間に位置しており、1対の端壁
26に対する薄板28の取り付けが容易である。1対の
端壁26はレンズ鏡枠ユニット16に隣接した部分26
aによってのみ相互に結合されているだけなので、レン
ズ鏡枠ユニット16から遠い部分を相互に接近または遠
ざかるよう弾性的に変形させることが可能である。また
薄板28も弾性を有しているので、1対の端壁26や薄
板28の寸法精度を高めることなく1対の端壁26に対
する薄板28の上述した如き取り付けが可能である。
【0045】スプールユニット24の1対の端壁26の
間に位置する側壁においてレンズ鏡枠ユニット16に隣
接した部分26a以外が薄板28により構成されている
ので、スプールユニット24の上記側壁におけるレンズ
鏡枠ユニット16に隣接した部分26a以外の外形寸法
を小さくすることが出来る。ひいては、上記以外に対面
する外装ハウジングの前カバーユニット10aと後カバ
ーユニット10bの夫々の部分の外形寸法を小さくする
ことが出来る。
【0046】薄板28が平面部28bを含んでいるの
で、スプールユニット24の上記部分26aの厚さを薄
くすることが出来るとともに肉抜きすることが可能とな
る。この結果としてスプールユニット24の軽量化をさ
らに促進することが出来、さらには隣接するレンズ鏡枠
ユニット16に対してスプールユニット24をさらに接
近させることが出来て、カメラの外形寸法をさらに減少
することが出来る。
【0047】なお薄板28を弾性を有した金属または弾
性及び遮光性を有するとともに導電性を有している合成
樹脂により構成したばあい、薄板28を例えば前述した
フレキシブル基板ユニット40の接地回路に接続するこ
とにより、スプール室に導入された図示しないフィルム
が薄板28に擦れることにより発生する静電気を薄板2
8から逃がすことが出来る。この為、薄板28に静電気
が溜まり薄板28に埃が付着してしまうことが防止さ
れ、ひいてはこの埃によりフィルムに傷が付くことが防
止される。
【0048】続いて、オートフォーカス及びファインダ
制御ユニット32に含まれる測距装置の構成について、
図4を参照しながら詳細に説明する。測距装置110は
測距モジュール112を含んでおり、測距モジュール1
12は調整機構130を介してユニットベース114に
取り付けられる。ユニットベース114は、ねじ128
を補強板ユニット30に開けられた穴126を介してユ
ニットベース114に設けられたねじ穴116に締め付
けることによって、補強板ユニット30に対して固定さ
れる。これによりオートフォーカス及びファインダ制御
ユニット32全体が支持される。
【0049】調整機構130は、ヨー支持部材132と
ピッチ支持部材152を含んでいる。ヨー支持部材13
2は軸取付部134を有し、これには、ベースユニット
114に開けた穴122を通して、ピン124が固定さ
れる。これにより、ヨー支持部材132は、ベースユニ
ット114に、左右方向すなわち水平方向に回動可能に
取り付けられる。
【0050】ヨー支持部材132は二つの対向した垂直
壁部136と138を有し、垂直壁部136と138の
各々にはピッチ支持部材152を取り付けるための穴1
40が形成されている。ピッチ支持部材152は二つの
対向した垂直壁部154と156を有し、垂直壁部15
4と156の各々は外側に突出したピン158を備えて
いる。ピッチ支持部材152のピン158はヨー支持部
材132の穴140にはめられる。これにより、ピッチ
支持部材152は、ヨー支持部材132に、上下方向に
回動可能に取り付けられる。
【0051】測距モジュール112は、ピッチ支持部材
152に、接着により固定される。その結果、測距モジ
ュール112は、調整機構130によって、ユニットベ
ース114に対して、ピン124を軸にして左右に回動
可能に、ピン158を軸として上下に回動可能に支持さ
れる。
【0052】ユニットベース114はバネ受け支柱11
8を有しており、この支柱118にねじりコイルバネ1
70の周回(巻回)部分が通される。ねじりコイルバネ
170の一方の端部172はユニットベース114の垂
直壁部120に当たっており、他方の端部174は、ヨ
ー支持部材132の垂直壁部138に開けられた穴14
2に通される。これにより、ヨー支持部材132は、ピ
ン124を軸にして、垂直壁部138が補強板ユニット
30に近づく方向に回るように付勢される。
【0053】補強板ユニット30にはねじ穴176が設
けてあり、これに左右方向調整用の調整ねじ178が螺
合される。左右方向調整ねじ178の先端は、ヨー支持
部材132の垂直壁部138の前側で外側に90度曲が
って延びているねじ受け部144に当たる。調整ねじ1
78のねじ込みは、ねじりコイルバネ170の弾性力に
逆らって、ヨー支持部材132を、ピン124を軸にし
て、ねじ受け部144が補強板ユニット30から離れる
方向に回動させる。
【0054】従って、調整ねじ178を回転操作してこ
れを進退させることにより、ヨー支持部材132の左右
に関する向きをガタ無く調整できる。ピッチ支持部材1
52は、垂直壁部156の上側で外側に90度曲がって
延びているバネ受け部160を有している。バネ受け部
160は切り欠き部162を有しており、これにはねじ
りコイルバネ180の一方の端部184が懸けられる。
コイルバネ180の巻回部分は垂直壁部156から90
度に曲げられたバネ巻回受部168にはめられている。
コイルバネ180の他方の端部182は90度曲げられ
ており、この端部182は、ヨー支持部材132の垂直
壁部138に設けられた切り欠き部146に懸けられ
る。これにより、ピッチ支持部材152は、ピン158
を軸にして、バネ受け部160がヨー支持部材132か
ら離れる方向に付勢される。
【0055】ピッチ支持部材152は後方に延びた延出
部164を有し、この延出部164は、ヨー支持部材1
32の延出部148に対向している。延出部164の端
部にはねじ穴166が設けてあり、これに上下方向調整
用の調整ねじ186が螺合される。上下方向調整ねじ1
86の先端は、ヨー支持部材132の延出部148の端
部に当たる。調整ねじ186のねじ込みは、ねじりコイ
ルバネ180の弾性力に逆らって、ピッチ支持部材15
2を、ピン154を軸にして、延出部164がヨー支持
部材132から離れる方向に回動させる。
【0056】従って、調整ねじ186を回転操作してこ
れを進退させることにより、ピッチ支持部材152の上
下に関する向きをガタ無く調整できる。ヨー支持部材1
32の左右方向の調整とピッチ支持部材152の上下方
向の調整は完全に独立している。すなわち、ヨー支持部
材132の左右方向の調整がピッチ支持部材152の上
下の向きに影響を与えることはなく、これとは反対に、
ピッチ支持部材152の上下方向の調整がヨー支持部材
132の左右の向きに影響を与えることもない。
【0057】従って、調整ねじ178を回転操作するこ
とにより、測距モジュール112の向きを左右方向に関
してのみ調整でき、調整ねじ186を回転操作すること
により、測距モジュール112の向きを上下方向に関し
てのみ調整できる。
【0058】このように測距モジュール112の左右方
向に関する調整と上下方向に関する調整が独立してお
り、しかも各調整は単純なねじの回転操作によって行わ
れるので、測距モジュール112の調整を短時間で高精
度に行える。その結果としてカメラの生産性の向上が期
待できる。
【0059】上述した実施の形態では、新カートリッジ
フィルムに対応したカメラを例示したが、本発明の適用
の対象はこれに限らない。つまり、本発明は、例えば、
35ミリフィルムカートリッジに対応したカメラに対し
ても適用可能であることは勿論、本明細書で言及しない
カメラに対しても適用可能である。
【0060】本発明は、上述した実施の形態に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で行われる
すべての実施を含む。従って、下記の各項に記す技術思
想はすべて本発明の主題に含まれる。 1.少なくとも二方向の調節を可能とするカメラの測距
装置において、少なくとも測距素子を有する測距モジュ
ールと、上記二方向の調節の内、一方の方向について、
その調節を行う第一の調節手段と、上記二方向の調節の
内、他方の方向について、その調節を行う第二の調節手
段と、を有し、上記第一、第二の調節手段のどちらか一
方を調節した後に、他方の調節を行っても、先の調整に
影響を及ぼさないことを特徴としたカメラの測距装置。 2.少なくとも二方向の移動を可能とするカメラの測距
装置において、少なくとも測距素子を有する測距モジュ
ールと、上記二方向の移動の内、一方の移動について、
その調節を行う第一の移動調節手段と、上記二方向の移
動の内、他方の移動について、その調節を行う第二の移
動調節手段と、を有し、上記第一、第二の移動調節手段
のどちらか一方を移動調節した後に、他方の移動調節を
行っても先の移動調整に影響を及ぼさないことを特徴と
したカメラの測距装置。 3.上記第2項において、上記移動は回転変位であるカ
メラの測距装置。 4.カメラの測距装置において、少なくとも測距素子を
有する測距モジュールと、上記測距装置の光軸方向を調
整可能とする少なくとも二つの調整手段を有し、それら
二つの調整手段の内、一つは上記光軸を第一の方向の任
意の位置に調整し、他方は、上記第一の方向の調節位置
に影響を与えず、上記第一の方向と略直交する方向の任
意の位置に調整を可能とするカメラの測距装置。 5.上記第4項において、上記調節は回転変位調節であ
るカメラの測距装置。 6.カメラの測距装置において、少なくとも測距素子を
有する測距モジュールと、このモジュールを支持する第
一の支持部材と、この第一の支持部材を回動可能に支持
する第二の支持部材と、この第二の支持部材を回動可能
に支持する基台と、上記第二の支持部材に設けられた上
記第一の支持部材を回動調節するための第一の調整部材
と、上記基台に設けられた上記第二の支持部材を回動調
節するための第二の調整部材と、を有し、上記第一の調
整部材は上記基台に対し非接触になるように構成された
カメラの測距装置。 7.カメラの測距装置において、少なくとも測距素子を
有する測距モジュールと、このモジュールを支持する第
一の支持部材と、この第一の支持部材を回動可能に支持
する第二の支持部材と、この第二の支持部材を回動可能
に支持する基台と、上記第一と第二の支持部材との間に
設けられ、かつ上記基台に対し非接触に上記第一の支持
部材を回動調節するための第一の調整部材と、上記基台
に設けられた上記第二の支持部材を回動調節するための
第二の調整部材と、を有することを特徴とするカメラの
測距装置。 8.測距装置と、この測距装置を一体的に保持し、測距
装置とともに第一の方向へ移動可能な第一の保持手段
と、上記測距装置及び上記第一の保持手段を上記第一の
方向へ一体的に移動可能に保持し、これら測距装置及び
第一の保持手段とともに第二の方向へ移動可能な第二の
保持手段と、この第二の保持手段に当接しながら、上記
第一の方向における上記測距装置の光軸方向の位置調整
を行う第一の調整手段と、上記第二の方向における上記
測距装置の光軸方向の位置調整を行う第二の調整手段
と、を具備することを特徴とする測距装置調整機構。 9.上記第8項において、上記測距装置は、上記第二の
調整手段よる光軸方向の位置調整の際に、上記第一の方
向における光軸方向の位置的な影響を受けないことを特
徴とする測距装置調整機構。 10.上記第8項において、上記第一の保持手段及び第
二の保持手段は、互いに略直交する方向に移動されるこ
とを特徴とする測距装置調整機構。 11.上記第8項において、上記第一の保持手段及び第
二の保持手段は、互いに略直交する方向に回動されるこ
とを特徴とする測距装置調整機構。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、測距モジュールの光学
調整を短時間で行える測距装置が提供される。このよう
な測距装置は、カメラの生産性の向上に寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に従ったカメラを右斜め
後上方から見下ろした時の概略的な分解斜視図である。
【図2】この発明の実施の形態に従ったカメラの概略的
な水平断面図である。
【図3】(A)は、この発明の実施の形態に従ったカメ
ラの主要部を左斜め前上方から見た時の概略的な分解斜
視図であり、(B)は、スプール室におけるスプール軸
及び薄板の配置とスプール軸に対するモータ駆動ユニッ
トのモータの配置とを示すスプール室の概略的な半縦断
面図である。
【図4】この発明の実施の形態に従ったカメラに搭載さ
れるオートフォーカス及びファインダ制御ユニットに含
まれる測距装置の分解斜視図である。
【符号の説明】
110 測距装置 112 測距モジュール 130 調整機構 132 ヨー支持部材 152 ピッチ支持部材 178 調整ねじ 186 調整ねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二方向の調節を可能とするカ
    メラの測距装置において、 少なくとも測距素子を有する測距モジュールと、 上記二方向の調節の内、一方の方向について、その調節
    を行う第一の調節手段と、 上記二方向の調節の内、他方の方向について、その調節
    を行う第二の調節手段とを有し、 上記第一、第二の調節手段のどちらか一方を調節した後
    に、他方の調節を行っても、先の調整に影響を及ぼさな
    いことを特徴としたカメラの測距装置。
  2. 【請求項2】 カメラの測距装置において、 少なくとも測距素子を有する測距モジュールと、 上記測距モジュールの光軸方向を調整可能とする少なく
    とも二つの調整手段とを有し、 それら二つの調整手段の内、一つは上記光軸を第一の方
    向の任意の位置に調整し、他方は、上記第一の方向の調
    節位置に影響を与えず、上記第一の方向と略直交する方
    向の任意の位置に調整を可能とするカメラの測距装置。
  3. 【請求項3】 カメラの測距装置において、 少なくとも測距素子を有する測距モジュールと、 このモジュールを支持する第一の支持部材と、 この第一の支持部材を回動可能に支持する第二の支持部
    材と、 この第二の支持部材を回動可能に支持する基台と、 上記第二の支持部材に設けられた上記第一の支持部材を
    回動調節するための第一の調整部材と、 上記基台に設けられた上記第二の支持部材を回動調節す
    るための第二の調整部材とを有し、 上記第一の調整部材は上記基台に対し非接触になるよう
    に構成されたカメラの測距装置。
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