JP2000055551A - 浴室暖房乾燥機 - Google Patents

浴室暖房乾燥機

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JP2000055551A
JP2000055551A JP10222595A JP22259598A JP2000055551A JP 2000055551 A JP2000055551 A JP 2000055551A JP 10222595 A JP10222595 A JP 10222595A JP 22259598 A JP22259598 A JP 22259598A JP 2000055551 A JP2000055551 A JP 2000055551A
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bathroom
bolt
dryer
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ceiling
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JP10222595A
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English (en)
Inventor
Kenichi Nakajima
憲一 中島
Fujio Maeda
富士雄 前田
Katsuo Suzuki
勝雄 鈴木
Tetsuo Naito
哲男 内藤
Yasuhide Ishizaki
泰英 石崎
Susumu Sato
佐藤  進
Hiroyoshi Kasahara
啓良 笠原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 点検口を用いなくても,容易に浴室暖房乾燥
機の本体101を据付ができるようにする。 【解決手段】 据付装置103を野縁104等に固定さ
れる野縁固定具105と該野縁固定具105に螺合して
浴室暖房乾燥機の本体101を固定するボルト110に
より構成する。このとき,ボルト110110は,先端
に先端ネジ部112が形成されると共に後端に後端ネジ
部113が形成され,かつ,これらの中間領域114の
直径は,先端ネジ部112及び後端ネジ部113のネジ
谷がなす直径より適宜小さくする。そして,ボルト11
0の先端ネジ部112を野縁固定具105に螺合させた
状態で,本体101を当該ボルト110に係合させて仮
止し,その後該ボルト110を回して後端ネジ部113
を野縁固定部105に螺合させることにより固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,浴室や脱衣室(以
下,浴室等という)を4方向吹出により暖房又は乾燥を
行うことが可能な浴室暖房乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】一般住宅における浴室等の温度は,まだ
誰も入浴していない場合には,外気温とさほど変らない
ため,高齢者のように環境適応力が低下した人にとって
は,冬場等における急激な温度変化が大きなヒートショ
ックとなり,急激な血圧変動を引き起し死亡事故が発生
することがある。
【0003】一方,近年住宅事情の変化により,浴室等
の換気を十分に行うことができない場合があり,浴室等
の壁や天井にカビが発生し易く,当該浴室等を乾燥でき
る手段が望まれている。
【0004】更に,住宅事情の変化により,洗濯物を乾
かすための物干場を確保することが困難な場合も少なく
なく,浴室等を物干場として使用することが提案されて
いる。
【0005】かかる要求に対して,例えば特開平9−6
6199号公報におけるような浴室暖房乾燥機が提案さ
れている。
【0006】上記公報にかかる浴室暖房乾燥機10は,
図16及び図17に示すように,熱源機11からの温水
が循環する熱交換器12,浴室等の空気を当該熱交換器
12を介して循環させるクロスフローファン13,浴室
等の空気を換気するための換気用ファン14,クロスフ
ローファン13や換気用ファン14に電力を供給する電
源ブロック18等を有している。
【0007】そして,当該浴室暖房乾燥機10は,浴室
等の天井に設けられた開口に設置され,天井裏で温水配
管16や排気ダクト15が接続された構成となってい
る。
【0008】浴室暖房乾燥機10,温水配管16及び排
気ダクト15等の据付施工及びこれらのメンテナンス
は,開口に隣接して設けられた点検口17から天井裏に
手を伸して,時には天井裏に入り込んで行うようになっ
ている。
【0009】なお,浴室等に限らず一般的な部屋は,化
粧板が野縁等により支持されて形成される天井,その上
に設けらてネダ等により支持された天井(例えば,2階
の床となるもの)とが存在し,これらで挟まれた空間が
天井裏を構成している。そこで,本明細書では化粧板に
より貼られた天井を浴室天井等と記載し,その上の天井
を本天井と記載する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記構
成にかかる浴室暖房乾燥機10は,温風の吹出しをクロ
スフローファン13により行うため,吹出方向が一方向
吹出となって浴室等内に大きな温度分布が生じる問題が
あった。
【0011】図18は,かかる一方向吹出の場合につい
て浴室の温度分布をシュミュレーションした結果を示し
ている。同図からわかるように,浴室等の主要空間を体
温(36度)前後に設定すると,吹出口近傍の温度を4
0度以上にしなければならない。
【0012】このことは,浴室温度が低いことによるヒ
ートショックについては予防できるが,逆に高温による
ヒートショックによりのぼせて転倒したりする危険があ
る。
【0013】また,温風は浴室等の壁に当らない構成な
ので,入浴者が浴室等の壁に触れて冷たい思いをした
り,浴室等の乾燥を行う場合には乾燥効率が悪くなる問
題がある。
【0014】さらに,近年施工される家屋の浴室等は,
規格寸法(例えば,1坪タイプ等)が多く,また浴室天
井等に用いられる化粧板も規格寸法のものが多くなって
いる。従って,浴室暖房乾燥機10や点検口17を最適
な場所に設けることが困難となる問題がある。
【0015】即ち,浴室等には,浴槽は勿論,戸や窓等
が設けられており,これらに依存して温度分布が決るた
め,浴室暖房乾燥機の設置位置を決定する際には,これ
らの位置や大きさ等を勘案して最適位置に設ける必要が
ある。
【0016】このような最適位置の決定は,実際の温度
分布を想定して施工する必要があるため,据付施工には
これらの知識や経験のある作業者が不可欠となって,作
業性を低下させる要因となると共に施工費用が高くなる
問題がある。
【0017】また,最適位置を決定しても,当該最適位
置が浴室天井の隅であったり化粧板の継目(メジ)の位
置と一致しない場合には不体裁(意匠が悪くなる)にな
るので,最適位置を取るか体裁を取るかを選択しなけれ
ばならなくなる問題がある。
【0018】一方,浴室暖房乾燥機10の据付作業は,
点検口17から作業者が天井裏に入り,当該浴室暖房乾
燥機10を開口に合わせ,そして予め本天井に据付られ
た吊具に該浴室暖房乾燥機10を固定することにより行
なわれるため作業性がよくない問題がある。
【0019】特に,ここで問題となるのは,本天井は薄
く通常は板張であるため,木ネジ等による固定では十分
な長さの木ネジを用いることができず,強度を確保でき
ないことである。
【0020】無論,ネダ等に固定することも考えられる
が,上記公報にかかる浴室暖房乾燥機10の大きさが規
格化された家屋の寸法と直接関係した寸法に構成されて
いないので,必ずしもネダ等に固定できるとは限らな
い。
【0021】そこで,本発明は,4方向吹出を可能にし
て効率的に浴室等の暖房及び乾燥が行えるようにすると
共に,点検口を用いなくても容易に,かつ、強固に据付
ができるようにした浴室暖房乾燥機を提供することを目
的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め,請求項1にかかる発明は,熱源機からの温水と空気
とを熱交換させる熱交換器と,浴室又は脱衣室の空気を
熱交換器を介して循環させる循環装置と,浴室又は脱衣
室の天井板を支持する野縁の間隔より適宜小さな寸法の
矩形状に形成されて,熱交換器及び循環装置が収納され
る本体ケースと,野縁に固着された野縁固定具と,先端
部と後端部とにのみネジが形成されて,野縁固定具と螺
合して本体ケースを固定するボルトとを有し,当該ボル
トの先端ネジ部を野縁固定具に螺合させた状態で,本体
ケースを当該ボルトに係合させて仮止し,その後該ボル
トを回して後端ネジ部を野縁固定具に螺合させることに
より本体ケースを固定するようにしたことを特徴とす
る。
【0023】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明にかかる浴室暖房乾燥機の外
観斜視図であり,図2はその組立分解斜視図,図3は浴
室暖房乾燥機の本体の斜視図,図4は当該浴室暖房乾燥
機を浴室及び脱衣室に据付けたときの様子を示す図,図
5は浴室天井に据付けられた浴室暖房乾燥機の側面図で
ある。
【0024】当該浴室暖房乾燥機100は,浴室等の空
気を温水と熱交換させて当該浴室等を暖めると共に換気
する本体101,該本体101の前面(浴室等の側)に
据付られたグリル102,本体101を天井に据付るた
めの据付装置103等を有している。
【0025】据付装置103は,野縁104等に固定さ
れる野縁固定具105,該野縁固定具105に本体10
1を垂下して,当該本体101を固定する吊下部材10
6等により構成されている。
【0026】野縁固定具105は,図6に示すように方
形をなすアングルで,各コーナ部には雌ネジ107が固
着され,側板108に複数の貫通穴109が設けられ
て,野縁104にネジ止めする構成となっている。
【0027】吊下部材106は,図7及び図8に示すよ
うにボルト110及びワッシャ111から構成されてい
る。ボルト110は,先端に先端ネジ部112が形成さ
れると共に後端に後端ネジ部113が形成され,かつ,
これらの中間領域114の直径は,先端ネジ部112及
び後端ネジ部113のネジ谷がなす直径より適宜小さく
なっている。
【0028】一方,ワッシャ111は中央穴115まで
切込116が形成されている。この中央穴115の寸法
D1は,ボルト110の中間領域114の直径D2より
適宜大きく,かつ,ボルト110の頭部がなす直径D3
より適宜小さくなっている。さらに,切込116の幅D
4は,後端ネジ部113の直径D5より小さい。
【0029】グリル102は図9に示すように,4方の
周辺部に第1〜第4吹出口240〜243を開閉するよ
うに第1〜第4ルーバ244〜247が設けられ,当該
第1〜第4ルーバ244〜247により温風の吹出方向
を設定するようになっている。
【0030】一方,吸気パネル117の一端には,頭部
が脚部より幅広に形成された概略「T」字状のヒンジ爪
120が突設され,対向する端部には開閉ボタン121
が設けられている。また,吸気パネル117の裏面(本
体101側)の対向する端部には,それぞれ図示しない
フィルタ支持爪が設けられてフィルタが脱着可能になっ
ている。
【0031】図10は本体101の内部構成を示す斜視
図で,当該本体101は浴室等の空気を吸気して,これ
を温風にした後,再度浴室等に送風する加熱部128,
該加熱部128からの温風を4つの第1〜第4吹出口2
40〜243に導く導風部161,浴室等の空気等を換
気する換気部130,加熱部128や換気部130を駆
動制御する制御部131等を有し,これらが本体ケース
132内に収納されている。
【0032】なお,本体ケース132内は,仕切板13
3により加熱部128等が収納される加熱室と換気部1
30や制御部131等が収納される制御室とに区画され
て,少なくとも制御室には浴室等の湿度の高い空気が侵
入しないようになっている。
【0033】加熱部128は,図11に示すように,3
辺からなる概略「コ」字状に形成されて,浴室等の空気
を温水配管137を介して熱源機136から循環してき
た温水と熱交換させる熱交換器138,浴室等の空気を
吸気して熱交換器138を介して循環させる吐出す循環
用送風機139等により構成されている。
【0034】導風部161は,図12及び図13に示す
ように,第1〜第3吹出窓162〜164が形成されて
加熱室をカバーするように設けられた加熱室カバー12
6,第4吹出口243と位置が一致するように第4吹出
窓165が設けられて制御室をカバーする制御室カバー
127,加熱室と制御室とが連通することなく,第4吹
出窓165を加熱室に連通させる温風ガイド166等に
より構成されている。
【0035】温風ガイド166は,側壁の一つが開口さ
れて温風導入口176をなすと共に上面が開口されてな
る箱体で,第4吹出窓165が位置する制御室カバー1
27の裏面に固着されて,温風導入口176から導入さ
れた温風が上面の開口を介して第4吹出口243から吹
出されるようになっている。
【0036】次に,上記構成の浴室暖房乾燥機100の
据付手順及び保守点検手順を図4に示す浴室と脱衣室と
に浴室暖房乾燥機100を据付,熱源機136からの温
水は脱衣室の浴室暖房乾燥機100に供給される場合を
例に説明する。
【0037】また,浴室暖房乾燥機100の据付は,既
存住宅に据付る場合であって,浴室天井及び脱衣室天井
の野縁104の間隔が60cmの場合について説明す
る。しかし,本発明は,これらに限定されるもので無
く,新築住宅に据付けてもよいことは明らかである。
【0038】なお,野縁104には化粧天井板が固定さ
れて,当該化粧天井板のメジの位置が野縁104の位置
となっているものとする。
【0039】このような前提で据付手順や保守点検手順
を説明するが,浴室等及び脱衣室における浴室暖房乾燥
機100の共通する据付手順等は,これらの区別を行わ
ないで説明する。
【0040】先ず,浴室暖房乾燥機100を据付るため
の据付開口212を浴室天井等に設ける。当該浴室暖房
乾燥機100の本体ケース132の寸法は例えば53c
mとし,据付開口212は例えば55cmの正方形とす
る。また,グリル102の寸法は野縁104の間隔より
広い寸法で,例えば61cmとする。
【0041】規格住宅における野縁104間の最小幅が
60cmであるので,上記寸法に設定するならば,どの
ような規格住宅でも据付けることができるようになり,
野縁104の間を広げたりする作業及びそれに伴うコス
ト不要になる。
【0042】熱源機136からの温水配管137を脱衣
室の浴室暖房乾燥機100まで配管する。このとき,温
水配管137は後述する理由から適宜長めに配管する。
また,換気ダクト216を据付開口212の近傍まで配
設しておく。さらに制御線213を配線しておく。
【0043】次に,野縁104に野縁固定具105を固
定する。そして,野縁固定具105の雌ネジ107に,
ボルト110の先端ネジ部112を螺合させて,当該ボ
ルト110が据付開口212から吊下がった状態にして
おく。
【0044】このような状態が完了した後,図14に示
すように,浴室暖房乾燥機100の本体101を持上
げ,当該本体101の周辺4隅に設けられた吊下穴17
7にボルト110を通す。この吊下穴177はボルト1
10の頭より適宜大きく,かつ,ワッシャ111より小
さく形成されている。
【0045】そして,ワッシャ111を切込116から
ボルト110に挿入し,当該ボルト110の頭にワッシ
ャ111を当接させて本体101を下げる。吊下穴17
7はワッシャ111より小さいので,本体101はワッ
シャ111に当接して中吊状態となる。図15は,この
ときの様子を示す断面図である。
【0046】浴室等及び脱衣室の浴室暖房乾燥機100
をこのような中吊状態にした後,温水配管137の接続
及び制御線213の接続を行う。
【0047】温水配管137は,適度にフレキシブルな
樹脂管等が用いられ,かつ,長めに配管されているの
で,当該温水配管137の端部を浴室側等に引出して給
排水部230に接続する。
【0048】これにより温水配管137及び制御線21
3の接続が完了し,次に本体101を所定位置に固定す
る。当該本体101の固定は,ボルト110の先端ネジ
部112が雌ネジ107を越えるまで回して,雌ネジ1
07が中間領域114に位置するようにする。そこで,
本体101及びボルト110を押上げて,後端ネジ部1
13と雌ネジ107とを螺合させることにより行う。
【0049】本体101が所定位置に固定された後,制
御室カバー127を取外し(予め取外しておいてもよ
い),本体ケース102の内側から排気ダクト15を当
該本体ケース102に引込むようにして接続する。
【0050】そして,グリル102を本体101にネジ
止めし,4つの第1〜第4ルーバ244〜247の角度
を温風が適宜所望の方向に送風されるように調整して浴
室暖房乾燥機100の据付作業が完了する。
【0051】なお,据付装置103の状態,据付開口2
12の形成状態或は化粧天井板の固定状態等により,本
体101が化粧天井板のメジと平行にならない場合があ
る。このとき,本体ケース132の端部とメジとは近接
しているので,多少の非平行状態でも目立ってしまい微
調整が必要になる。
【0052】しかし,本発明にかかるグリル102の寸
法は,化粧天井板より大きめに設定されているので,か
かる天井化粧板のメジが隠されて多少の非平行状態でも
目立なくすることができるようになっている。
【0053】このようにして据付られた浴室暖房乾燥機
100の保守点検を行うときは,上述した据付手順を遡
ることにより可能である。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる発
明によれば,ボルトの先端部と後端部とにのみネジを形
成したので,中間領域に対してはボルトを回す必要が無
くなり,容易に本体ケースを固定することが可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の説明に適用される浴室暖
房乾燥機の斜視図である。
【図2】浴室暖房乾燥機の分解斜視図である。
【図3】グリルを取除いたときの浴室暖房乾燥機本体の
斜視図である。
【図4】浴室及び脱衣室に浴室暖房乾燥機を設けたとき
の模式図である。
【図5】浴室暖房乾燥機を据付けたときの側面図であ
る。
【図6】野縁固定具の構成図である。
【図7】ボルトの側面図である。
【図8】ワッシャの上面図である。
【図9】グリルの斜視図である。
【図10】浴室暖房乾燥機本体の内部構成を示す斜視図
である。
【図11】熱交換器の他の構成図である。
【図12】加熱室カバーの上面図である。
【図13】制御室カバーの斜視図である。
【図14】浴室暖房乾燥機本体の取付状況を示す模式図
である。
【図15】浴室暖房乾燥機本体を据付けたときの側面図
である。
【図16】従来の技術の説明に適用される浴室暖房乾燥
機を浴室に取付けたときの模式図である。
【図17】従来の技術の説明に適用される浴室暖房乾燥
機の構成図である。
【図18】従来の技術の説明に適用される一方向吹出の
温度分布図である。
【符号の説明】
100 浴室暖房乾燥機 101 本体 102 グリル 103 据付装置 104 野縁 105 野縁固定具 106 吊下部材 107 雌ネジ 110 ボルト 111 ワッシャ 112 先端ネジ部 113 後端ネジ部 114 中間領域 115 中央穴 116 切込 128 加熱部 130 換気部 132 本体ケース 138 熱交換器 139 循環用送風機 161 導風部 162〜164 第1〜第3吹出窓 240〜243 第1〜4吹出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 勝雄 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 内藤 哲男 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 石崎 泰英 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 佐藤 進 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 笠原 啓良 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA01 AB02 AC08 AC45 AC46 AC52 AC54 AC64 AC73 AC76 AC83 BA01 DA06 DA07 DA11 DA15 DA16 DA21 DA22 4L019 BA01 BA03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱源機からの温水と空気とを熱交換させ
    る熱交換器と,浴室又は脱衣室の空気を前記熱交換器を
    介して循環させる循環装置と,浴室又は脱衣室の天井板
    を支持する野縁の間隔より適宜小さな寸法の矩形状に形
    成されて,前記熱交換器及び循環装置が収納される本体
    ケースと,野縁に固着された野縁固定具と,先端部と後
    端部とにのみネジが形成されて,前記野縁固定具と螺合
    して前記本体ケースを固定するボルトとを有し,当該ボ
    ルトの先端ネジ部を前記野縁固定具に螺合させた状態
    で,前記本体ケースを当該ボルトに係合させて仮止し,
    その後該ボルトを回して後端ネジ部を前記野縁固定具に
    螺合させることにより前記本体ケースを固定するように
    したことを特徴とする浴室暖房乾燥機。
JP10222595A 1998-08-06 1998-08-06 浴室暖房乾燥機 Pending JP2000055551A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254969A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Harman Co Ltd 空調装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001254969A (ja) * 2000-03-10 2001-09-21 Harman Co Ltd 空調装置
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