JP2000055451A - ダクト式空調システム及びダクト式空調システム用ダンパキット - Google Patents

ダクト式空調システム及びダクト式空調システム用ダンパキット

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JP2000055451A
JP2000055451A JP10220581A JP22058198A JP2000055451A JP 2000055451 A JP2000055451 A JP 2000055451A JP 10220581 A JP10220581 A JP 10220581A JP 22058198 A JP22058198 A JP 22058198A JP 2000055451 A JP2000055451 A JP 2000055451A
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duct
damper
conditioning system
air conditioning
adapter
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Haruo Ishikawa
川 治 男 石
Masahiko Sasaki
雅 彦 佐々木
Daisuke Saito
藤 大 輔 齊
Katsuaki Yamagishi
岸 勝 明 山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダクトのダンパ設置位置の制限を緩和すると
ともに、ダクトのダンパ設置部分への断熱材やシール材
などの取付けが容易に行えるダクト式空調システム及び
ダクト式空調システム用ダンパキットを提供すること。 【解決手段】 本発明のダクト式空調システム用ダンパ
キット10は、気体を導通する筒状のダクト1と、ダク
ト1内に配置され、回転作動軸部2sとダンパ本体2b
とを有し回転作動軸部2sの回転によってダクト1内の
気体導通量を制限するダンパ2とを備える。ダクト1の
回転作動軸部2sに対応する部分には、ダンパ用開口部
1aが設けられている。ダクト接続内筒1の外周には、
ダクト接続内筒1を覆う筒状のアダプタ4が、ダンパ用
開口部1aに対応して配置されている。ダンパ駆動モー
タ3が、ダクト接続内筒1とアダプタ4との間の空間内
に収容されるとともに、回転作動軸部2sに着脱可能に
接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダクトと、ダクト
内の気体導通量を制限するダンパとを有するダクト式空
調システム及びダクト式空調システム用ダンパキットに
係り、とりわけ、ダクトのダンパ設置部分へのシール材
や断熱材などの取付けが容易に行えるダクト式空調シス
テム及びダクト式空調システム用ダンパキットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ダクトと、ダクト内の気体導通量を制限
するダンパとを有する従来のダクト式空調システム及び
従来のダクト式空調システム用キットの構造を、図9乃
至図11を用いて説明する。
【0003】図9は従来のダクト式空調システム用ダン
パキットの一例を示す概略図である。図9に示すよう
に、従来のダクト式空調システム用ダンパキット50
は、ダクト接続内筒51と、ダクト接続内筒51内に設
けられたダンパ52と、ダクト接続内筒51の外周に取
付けられダンパ52を回転させるダンパ駆動モータ53
と、ダクト接続内筒51の外周に取付けられダンパ駆動
モータ53を収容するカバーボックス54とを備えてい
る。
【0004】図9に示すダクト式空調システム用ダンパ
キット50は、図10(a)、(b)に示すようにダク
ト55に接続される。すなわち、図10(a)に示すよ
うに、ダクト式空調システム用ダンパキット50のダク
ト接続内筒51の両側がそれぞれダクト55の内側に挿
入され、嵌合によって接続される。ダクト接続内筒51
の外径は、予め接続するダクト55の内径に対応させて
調整されているため、嵌合は良好である。
【0005】その後、図10(a)に示すように、カバ
ーボックス54とダクト式空調システム用ダンパキット
50近傍のダクト55とを共に覆うようにシール材56
が被せられる。さらに、図10(b)に示すように、固
定金具57及び固定ネジ58を用いてシール材56がダ
クト55に固定され、ダクト式空調システムが構築され
る。
【0006】図11は従来のダクト式空調システム用ダ
ンパキットの他の例を示す概略図である。図11に示す
ダクト式空調システム用ダンパキット60は、ダクト接
続内筒51の外周にダンパ駆動モータ53を制御するた
めの制御ユニット61が取付けられ、カバーボックス5
4がダンパ駆動モータ53と制御ユニット61を収容し
ている。その他の構成は図9に示すダクト式空調システ
ム用ダンパキット50と同様である。図11に示すダク
ト式空調システム用ダンパキット60おいて、図9に示
すダクト式空調システム用ダンパキット50と同一の部
分には同一の符号を付して詳細な説明は省略する。
【0007】図11に示すダクト式空調システム用ダン
パキット60についても、ダクト式空調システム用ダン
パキット50と同様に、図10(a)、(b)に示すよ
うにダクト55に接続され、ダクト式空調システムが構
築される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のダクト式空調シ
ステム用ダンパキット50、60は、図9乃至図11に
示すように、ダクト接続内筒51の外周に突出するカバ
ーボックス54を備えている。従って、ダクト式空調シ
ステム用ダンパキット50、60をダクト55に接続し
た後、シール材56等を被せる作業が困難である。ま
た、シール材56によるシール効果に関して不良状態が
発生する確率も高い。
【0009】また、ダクト式空調システムを構成する
際、カバーボックス54の配置のためのスペースを考慮
する必要があるため、ダクト式空調システム用ダンパキ
ット50、60の設置位置の制限が大きい。
【0010】本発明は、このような点を考慮してなされ
たものであり、ダクトのダンパ設置位置の制限を緩和す
るとともに、ダクトのダンパ設置部分への断熱材やシー
ル材などの取付けが容易に行えるダクト式空調システム
及びダクト式空調システム用ダンパキットを提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、気体を導通す
る筒状のダクトと、ダクト内に配置され、回転作動軸部
と回転作動軸部に固定されたダンパ本体とを有し、回転
作動軸部の回転によってダクト内の気体導通量を制限す
るダンパと、ダクトの回転作動軸部に対応する部分に設
けられたダンパ用開口部と、ダクト外周にダンパ用開口
部に対応して配置され、ダクトを覆う筒状のアダプタ
と、回転作動軸部に着脱可能に接続され、ダクトとアダ
プタとの間の空間内に配置されたダンパ駆動モータと、
を備えたことを特徴とするダクト式空調システムであ
る。
【0012】本発明によれば、アダプタが筒状に構成さ
れるとともに、ダンパ駆動モータがダクトとアダプタと
の間の空間内に配置されるため、ダンパ設置位置の制限
が緩和されるとともに、シール材等をアダプタ外周に容
易に被せることができる。
【0013】さらに本発明は、気体を導通する筒状のダ
クトと、ダクト内に配置され、回転作動軸部と回転作動
軸部に固定されたダンパ本体とを有し、回転作動軸部の
回転によってダクト部内の気体導通量を制限するダンパ
と、ダクトの回転作動軸部に対応する部分に設けられた
ダンパ用開口部と、ダクト外周にダンパ用開口部に対応
して配置され、ダクトを覆う筒状のアダプタと、を備
え、回転作動軸部に着脱可能に接続されるとともに、ダ
クトとアダプタとの間の空間内に配置されたダンパ駆動
モータと、を備えたことを特徴とするダクト式空調シス
テム用ダンパキットである。
【0014】本発明によれば、アダプタが筒状であるた
めに設置位置条件が緩和され、ダクト式空調システムの
略任意の位置のダクトに本発明のダクト式空調システム
用ダンパキットを接続することができ、アダプタ外周と
ダクト外周とを容易にシールすることができるため、ダ
ンパを有するダクト式空調システムを容易に構築するこ
とができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0016】図1乃至図4は、本発明によるダクト式空
調システム用ダンパキットの一実施の形態を示してい
る。このうち、図1は本実施の形態のダクト式空調シス
テム用ダンパキットの斜視図であり、図2は本実施の形
態のダクト式空調システム用ダンパキットの平面図であ
り、図3は本実施の形態のダクト式空調システム用ダン
パキットの正面断面図であり、図4は本実施の形態のダ
クト式空調システム用ダンパキットの側面図である。
【0017】図1乃至図4に示すように、本実施の形態
のダクト式空調システム用ダンパキット10は、気体を
導通する筒状のダクト接続内筒1(ダクト)と、ダクト
接続内筒1内に配置され、回転作動軸部2sと回転作動
軸部2sに固定されたダンパ本体2bとを有し、回転作
動軸部2sの回転によってダクト接続内筒1内の気体導
通量を制限するダンパ2とを備えている。ダンパ2は、
図3に示すように、回転作動軸部2sに対向する位置に
設けられた下軸部2uによってダクト接続内筒1内に支
持されている。
【0018】ダクト接続内筒1の回転作動軸部2sに対
応する部分には、ダンパ用開口部1aが設けられてい
る。ダクト接続内筒1の外周には、ダクト接続内筒1を
覆う筒状のアダプタ4が、ダンパ用開口部1aに対応し
て配置されている。アダプタ4には、ダンパ用開口部1
aに対応する部分にアダプタ開口部4aが設けられ、ア
ダプタ開口部4aの外周からダクト接続内筒1のダンパ
用開口部1内に向かって補助壁4wが延びている。補助
壁4wには、係合ツメ4eが設けられている。また、ア
ダプタ4の内周側には、位置決め用の突起部4pが設け
られている。
【0019】また、ダンパを駆動するためのダンパ駆動
モータ3が、ダクト接続内筒1とアダプタ4との間の空
間内に収容されるとともに、回転作動軸部2sに着脱可
能に接続される。ダンパ駆動モータ3は、工具を用いず
に係合ツメ4eに着脱可能な係合ツメ3eが設けられて
おり、係合ツメ3eと係合ツメ4eとが係合することに
よって回転作動軸部2sとの接続状態が保持されるよう
になっている。
【0020】また、図1に示すように、ダンパ駆動モー
タ3にはアダプタ蓋4cが取付けられており、ダンパ駆
動モータ3が回転作動軸部2sに接続された状態でアダ
プタ蓋4cがアダプタ開口部4aを閉塞するようになっ
ている。
【0021】なお、図1乃至図4に示すように、ダクト
接続内筒1は円筒状であり、アダプタ4はダクト接続内
筒1より大径の円筒状である。
【0022】次に、以上のような構成からなるダクト式
空調システム用ダンパキット10を用いてダクト式空調
システムを構築する具体例について説明する。
【0023】図1乃至図4に示すダクト式空調システム
用ダンパキット10は、ダクト接続内筒1がダクト5の
内側に挿入され嵌合することによってダクト5に接続さ
れる。ダクト接続内筒51の外径は、予め接続するダク
ト5の内径に対応させて調整しておくことが望ましい。
【0024】例えば、図5に示すように、ダクト接続内
筒1の両端が、それぞれ円筒状のダクト5の内側に接続
され、ダクト式空調システム用ダンパキット10のアダ
プタ4の外周側と、ダクト式空調システム用ダンパキッ
ト10近傍のダクト5の外周側とに、シール材6が巻付
けられる。シール材6の代わりに、断熱材が巻付けられ
る場合もある。
【0025】アダプタ4は、通常はダクト5の外径より
もやや大径であるが、ダクト5と同じ円形断面を有する
筒状であるため、シール材6は極めて容易に巻付けら
れ、良好なシール効果を得ることができる。また、従来
技術と比較して、スペース上の制限も大幅に緩和され
る。
【0026】勿論、アダプタ4の外形は、ダクト5の外
周形状にできるだけ近いことが好ましい。可能であれ
ば、ダクト5の外周形状内に収まる形状も好ましい。
【0027】また、図6に示すように、ダクト式空調シ
ステム用ダンパキット10の片側に吹出しユニット11
を直接接続することも可能である。この場合、ダクト接
続内筒1の片側が吹出しユニット11内に挿入されて接
続され、例えば図7に示すように、空調室内ユニット1
2、丸ジョイント15、ダクト5、ダクト式空調システ
ム用ダンパキット10及び吹出しユニット11が順に接
続されたダクト式空調システム20を構築することがで
きる。この場合も、シール材6等を極めて容易に巻付け
ることができ、良好なシール効果を得ることができる。
【0028】また、図6に示すように、吹出しユニット
11の接続側端部に、突起部4pと係合可能な切欠き1
1pを設け、吹出しユニット11と空調システム用ダン
パキット10との接続時に両者を係合すると、空調シス
テム用ダンパキット10が吹出しユニット11に対して
回転することが防止され、アダプタ蓋4c及びダンパ駆
動モータ3の取外し作業等がより容易となる。
【0029】ダクト式空調システム用ダンパキット10
は、空調室内ユニット12にも直接接続することができ
る。この場合、例えば図8に示すように、空調室内ユニ
ット12、ダクト式空調システム用ダンパキット10、
ダクト5、丸ジョイント15及び吹出しユニット11が
順に接続されたダクト式空調システム21を構築するこ
とができる。この場合もシール材6等を極めて容易に巻
付けることができ、良好なシール効果を得ることができ
る。
【0030】以上のように本実施の形態によれば、アダ
プタ4がダクト5と同じ円筒状であることにより、シー
ル材6を極めて容易に巻付けることができ、良好なシー
ル効果を得ることができる。従って、例えば結露の発生
等の問題を回避することができる。
【0031】また、円筒状のアダプタ4内にダンパ駆動
モータ3が収容されているため、従来技術と比較してダ
ンパ設置位置に関する制限が大幅に緩和される。
【0032】さらに、本実施の形態によれは、ダンパ駆
動モータ3が工具無しで回転作動軸部2sと着脱可能で
あるため、メンテナンス作業を極めて容易に行うことが
できる。特に、突起部4pを利用して、空調システム用
ダンパキット10が回転することを防止しておくと、ア
ダプタ開口部4aの位置が固定され、メンテナンス作業
がより容易である。
【0033】なお、ダクト式空調システムを構築した後
にダクト式空調システム用ダンパキット10の位置が容
易にわかるように、ダンパ駆動モータ3をわずかにアダ
プタ4の外周側に突出させる態様も、場合によっては有
効である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ダクトのダンパ設置位置の制限を緩和することができる
とともに、ダクトのダンパ設置部分への断熱材やシール
材などの取付けを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるダクト式空調システム用ダンパキ
ットの一実施の形態の構成を示す概略斜視図。
【図2】本発明によるダクト式空調システム用ダンパキ
ットの一実施の形態の構成を示す平面図。
【図3】本発明によるダクト式空調システム用ダンパキ
ットの一実施の形態の構成を示す正面断面図。
【図4】本発明によるダクト式空調システム用ダンパキ
ットの一実施の形態の構成を示す側面図。
【図5】図1のダクト式空調システム用ダンパキットと
ダクトとを接続した状態を示す概略斜視図。
【図6】図1のダクト式空調システム用ダンパキットと
吹出しユニットとを接続する状態を示す概略斜視図。
【図7】図1のダクト式空調システム用ダンパキットを
用いたダクト式空調システムの一例を示す概略斜視図。
【図8】図1のダクト式空調システム用ダンパキットを
用いたダクト式空調システムの他の例を示す概略斜視
図。
【図9】従来のダクト式空調システム用ダンパキットの
一例を示す概略斜視図。
【図10】従来のダクト式空調システム用ダンパキット
とダクトとを接続した状態を示す概略斜視図。
【図11】従来のダクト式空調システム用ダンパキット
の他の例を示す概略斜視図。
【符号の説明】
1 ダクト接続内筒(ダクト) 1a ダンパ用開口部 2 ダンパ 2b ダンパ本体 2s 回転作動軸部 2u 下軸部 3 ダンパ駆動モータ 3e 係合ツメ 4 アダプタ 4a アダプタ開口部 4c アダプタ蓋 4w 補助壁 4e 係合ツメ 4p 突起部 5 ダクト 6 シール材 10 ダクト式空調システム用ダンパキット 11 吹出しユニット 11p 切欠き 12 空調室内ユニット 15 丸ジョイント 20 ダクト用空調システム 21 ダクト用空調システム 50 ダクト式空調システム用ダンパキット 51 ダクト接続内筒 52 ダンパ 53 ダンパ駆動モータ 54 カバーボックス 55 ダクト 56 シール材 57 固定金具 58 固定ネジ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 齊 藤 大 輔 静岡県富士市蓼原336 株式会社東芝富士 工場内 (72)発明者 山 岸 勝 明 静岡県富士市蓼原336 株式会社東芝富士 工場内 Fターム(参考) 3L081 AA03 AB02 FA07 HA01 HB06

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】気体を導通する筒状のダクトと、 ダクト内に配置され、回転作動軸部と回転作動軸部に固
    定されたダンパ本体とを有し、回転作動軸部の回転によ
    ってダクト内の気体導通量を制限するダンパと、 ダクトの回転作動軸部に対応する部分に設けられたダン
    パ用開口部と、 ダクト外周にダンパ用開口部に対応して配置され、ダク
    トを覆う筒状のアダプタと、 回転作動軸部に着脱可能に接続され、ダクトとアダプタ
    との間の空間内に配置されたダンパ駆動モータと、を備
    えたことを特徴とするダクト式空調システム。
  2. 【請求項2】ダクトは円筒状であり、アダプタはダクト
    より大径の円筒状であることを特徴とする請求項1に記
    載のダクト式空調システム。
  3. 【請求項3】ダクト外周側及びアダプタ外周側に、シー
    ル材が設けられたことを特徴とする請求項1または2に
    記載のダクト式空調システム。
  4. 【請求項4】ダンパ駆動モータは、工具を用いずに着脱
    可能な係合手段を介して回転作動軸部に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のダ
    クト式空調システム。
  5. 【請求項5】ダンパ駆動モータは、ダクトとアダプタと
    の間の空間内に完全に収容されていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載のダクト式空調システ
    ム。
  6. 【請求項6】アダプタのダンパ用開口部に対応する部分
    にアダプタ開口部が設けられ、 ダンパ駆動モータには、回転作動軸部に接続された時に
    アダプタ開口部を塞ぐようなアダプタ蓋が設けられてい
    ることを特徴とする請求項5に記載のダクト式空調シス
    テム。
  7. 【請求項7】ダンパ駆動モータは、ダクトとアダプタと
    の間の空間内からわずかにアダプタの外周側に突出して
    いることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載
    のダクト式空調システム。
  8. 【請求項8】気体を導通する筒状のダクトと、 ダクト内に配置され、回転作動軸部と回転作動軸部に固
    定されたダンパ本体とを有し、回転作動軸部の回転によ
    ってダクト部内の気体導通量を制限するダンパと、 ダクトの回転作動軸部に対応する部分に設けられたダン
    パ用開口部と、 ダクト外周にダンパ用開口部に対応して配置され、ダク
    トを覆う筒状のアダプタと、を備え、 回転作動軸部に着脱可能に接続されるとともに、ダクト
    とアダプタとの間の空間内に配置されたダンパ駆動モー
    タと、を備えたことを特徴とするダクト式空調システム
    用ダンパキット。
JP10220581A 1998-08-04 1998-08-04 ダクト式空調システム及びダクト式空調システム用ダンパキット Withdrawn JP2000055451A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108332402A (zh) * 2018-03-29 2018-07-27 嘉兴凯美勒科技有限公司 一种空调出风口

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