JP2000055141A - シャックル - Google Patents

シャックル

Info

Publication number
JP2000055141A
JP2000055141A JP10222522A JP22252298A JP2000055141A JP 2000055141 A JP2000055141 A JP 2000055141A JP 10222522 A JP10222522 A JP 10222522A JP 22252298 A JP22252298 A JP 22252298A JP 2000055141 A JP2000055141 A JP 2000055141A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shackle
pin
shaft
hole
cam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10222522A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Mizuta
正秋 水田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP10222522A priority Critical patent/JP2000055141A/ja
Publication of JP2000055141A publication Critical patent/JP2000055141A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安全、かつ、確実な連結ができるシャックル
を提供する。 【解決手段】 シャックルピン3に偏芯したシャフト1
0で回動するカム部7を設け、コイルばね8で外方へ付
勢する。ヘッド部13を貫通したシャフト10に操作ハ
ンドル14を連結する。操作ハンドル14とヘッド部1
3との相対面にロックピン18とそれが係脱する扇形穴
19及びそれと直径方向で相対するスロープ穴20を設
ける。ヘッド部13に回転止めピン16を設け、これが
当接する回転止め部17をシャックル本体2に固定す
る。操作ハンドル14をシャフト10の軸方向外方へ引
いて時計方向又は反時計方向へ回転させればカム部7が
回動する。カム部7が偏芯回転している状態では、その
一部がピン孔4の外側にはみ出るので、シャックルピン
3が抜け落ちることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシャックルに関し、
特にはシャックルピンの挿脱をワンタッチで行えると共
に、使用時におけるシャックルピンの抜落を防止するこ
とができるシャックルに関する。
【0002】
【従来の技術】一般にシャックルにはU字型をした本体
の両端部にそれぞれ孔を穿設し、それらの孔を貫通する
シャックルピンとしてのボルトの先端のねじ部に螺合す
るナットで抜け止めを施したものと、シャックル本体の
孔の片方にねじ部を刻設し、このねじ部に直接シャック
ルピンとしてのピンねじを螺合させて抜け止めを施した
ものの2種類がある。その用途としてはシャックルとシ
ャックルの連結又はシャックルとワイヤロープの連結、
或いは孔が穿設された機械器具への連結等幅広く用いら
れている。したがって、これらの連結時には前記ボルト
やナット又はピンねじからなるシャックルピンを解旋し
て本体の一端部から外し、その後にシャックルピンに他
のシャックル等を貫通させた後、再びシャックルピンを
前記一端部に貫通させて螺合させるというような着脱作
業が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シャッ
クルピンとしての前記ボルトやナット或いはピンねじを
緩めたり締め付けたりする作業は繁雑であるとともに、
締め付け力が弱すぎるとボルトやナット或いはピンねじ
が回転してねじ部から外れるなどの不都合を伴って危険
であった。このような危険を回避すべく、ナットを締結
した後に、ボルトのねじ部に割ピンを横断方向へ貫通し
てナットが回転できないようにしたり、ピンねじの頭部
に脱落防止の処置等を行なうこともあるが、ピンの挿脱
作業と相関して益々繁雑となっていた。
【0004】そこで、本発明はシャックルを利用するに
当たり、シャックルピンとしてのボルトやナット或いは
ピンねじの旋回、更にはその脱落防止処置をする必要性
がなくて安全、かつ、確実な連結ができる新規な構造の
シャックルを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるシャック
ルは、U字型をしたシャックル本体の両端部に形成した
ピン孔に挿通するシャックルピンの一端部に、シャフト
で偏芯して回動可能なカム部を設けるとともに、該シャ
フトがシャックルピンを軸方向へ回動可能に貫通して他
端部に操作ハンドルを軸着し、該操作ハンドルと前記シ
ャックルピンのヘッド部の相対面にロックピンとそれが
係脱する扇形穴及び該扇形穴と直径方向で相対するスロ
ープ穴を形成したことを特徴とする。
【0006】したがって、操作ハンドルをシャフトの軸
方向外側へ引いてロックピンと扇形穴との係合を解き、
回転操作してカム部をシャックルピンから偏芯回転させ
てピン孔からはみ出させ、シャックルピンの抜け止めが
できるとともに、逆回転させてカム部をシャックルピン
と同軸同径にすることによってピン孔から抜き取ること
ができる。
【0007】そして、前記ヘッド部の円周部に回転止め
ピンを突設し、該回転止めピンが当接する回転止め部を
シャックル本体の一端部側に固定したことを特徴とす
る。したがって、操作ハンドルを最大でも1回転させる
だけで前記操作ができ、ワンタッチ作業が可能となる。
【0008】さらに、前記ヘッド部の円周部に切欠部を
形成するとともに、該切欠部が当接する回転止め部をシ
ャックル本体の一端部側に固定したことを特徴とする。
したがって、操作ハンドルを少なくとも1回転させるこ
となく前記操作ができ、ワンタッチ作業が更に簡便化す
る。
【0009】そして、前記カム部がコイルばねにて前記
シャフトの軸方向外側へ付勢されていることを特徴とす
る。したがって、ロックピンと扇形穴との係合が外れて
不用意にシャックルピンが抜け落ちることはない。
【0010】また、一方のピン孔にキー溝を形成すると
ともに、該キー溝に係脱するキー部をシャックルピンに
形成したことを特徴とする。したがって、シャックルピ
ンの強度が向上する。
【0011】そして、キー部はシャックル本体の両端部
間の間隔寸法とほぼ同一寸法を有することを特徴とす
る。したがって、シャックルピンの強度が向上すると共
に、キー部がカム部と共にシャックルピンの抜け落ちを
二重に防止するフェイルセーフ機能を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図に
基づき説明する。この発明の実施の第1形態を示す図1
〜図3において、シャックル1はU字型をしたシャック
ル本体2とその両端部を一体的に結ぶシャックルピン3
とからなる。シャックル本体2は断面円形の鋼棒材の両
端部に略円形の拡大部5を形成してシャックルピン3を
挿通するピン孔4,4を穿設したものをU字型に曲げた
ものであって、その一方のピン孔4にはキー溝6が形成
されている。
【0013】一方、シャックルピン3は一端部にカム部
7がコイルばね8で外方へ付勢してシャフト10で回動
可能に軸着されている。カム部7はシャックルピン3と
同じ径をした軸体であり、このカム部7と結合したシャ
フト10はシャックルピン3に偏芯して長手方向へ設け
た軸孔11に挿通されて回転可能である。シャフト10
はシャックルピン3の軸芯線からやや離れた平行な軸芯
線を有して偏芯配置され、したがって、図2に示すよう
に、カム部7はシャフト10を中心として回動すると一
部がピン孔4から外側にはみ出てシャックルピン3の抜
け止めができる。
【0014】軸孔11のカム部7側の端部に径大の軸孔
9を設けてコイルばね8が挿入されている。したがっ
て、カム部7はピン孔4から出るとコイルばね8の力で
外側へ突出できる。また、シャックルピン3の外周面に
はキー部12が一体形成され、このキー部12は前記キ
ー溝6に係合できる。キー部12の長さはシャックル本
体2の両端部間の開き間隔寸法とほぼ同じである。
【0015】シャックルピン3の他端部はシャックルピ
ン3よりも径大で拡大部5の直径とほぼ同じ径のヘッド
部13が一体形成され、また、このヘッド部13に接触
して前記シャフト10の端部をねじ結合した操作ハンド
ル14が設けられている。ヘッド部13の外周面には回
転止めピン16が突設され、この回転止めピン16に当
接する回転止め部17がシャックル本体2に固定されて
いる。操作ハンドル14にはツマミ部15が一体形成さ
れ、このツマミ部15を回転すると、操作ハンドル14
に結合したシャフト10が回転し、カム部7が回転す
る。
【0016】一方、ヘッド部13と操作ハンドル14の
相接する面において、図1及び図6に示すように、操作
ハンドル14にロックピン18が突設されており、この
ロックピン18が係合する扇形穴19とこの扇形穴19
と直径方向で相対する位置にスロープ穴20がヘッド部
13に設けられている。扇形穴19とスロープ穴20は
同一半径の円周上にある。したがって、操作ハンドル1
4を軸方向外側へ引いて180度反時計方向へ回転操作
したとき、ロックピン18は扇形穴19から出て回転
し、スロープ穴20の始端部から終端部に移動して落ち
着き、ヘッド部13と操作ハンドル14の両面が再び相
接する。
【0017】そこで、実施の第1形態の作用につき説明
する。図1に示す閉じた状態から開く操作は、図1にお
いてツマミ部15を矢示方向(イ)へ引くと、ロックピ
ン18は扇形穴19から出て、操作ハンドル14はヘッ
ド部13から離れ、シャフト10を介してカム部7はコ
イルばね8を圧縮してシャックルピン3の先端部に接触
して一体的状態となる。しかし、カム部7はそのままの
状態を保つから、ツマミ部15を引いただけではシャッ
クルピン3を引き抜くことはできない。次に、図3にお
いてツマミ部15を矢示方向(ロ)の反時計方向(時計
方向でもよい)へ約180度回転させると、ツマミ部1
5と共回りするヘッド部13はそれに突設した回転止め
ピン16が回転止め部17に当接して共回りが阻止さ
れ、キー部12がキー溝6と係合可能な位置に回転して
移動する。
【0018】その後ツマミ部15のみが約180度回転
し、図6に示すロックピン18がスロープ穴20に滑り
移動する。これによりカム部7の軸芯線がシャックルピ
ン3の軸芯線と一致して一体の棒状体となり、かつ、コ
イルばね8の力でシャックルピン3から突出し、操作ハ
ンドル14とヘッド部13の相対面が接触する。
【0019】したがって、このようにカム部7とシャッ
クルピン3の軸芯線が一致した状態となれば、図4及び
図5に示すように、シャックルピン3はピン孔4,4か
らヘッド部13側へと引き抜くことができる。そこで、
ヘッド部13を手持してシャックルピン3をシャックル
本体2から引き抜くことができる。
【0020】次にシャックルピン3をシャックル本体2
に結合するときは、引き抜いたままの状態でシャックル
ピン3をキー溝6のあるピン孔4から他方のピン孔4に
挿入し、キー部12をキー溝6に係合させて押し込むと
ともに、ツマミ部15を外側へ引いて約180度反時計
方向へ回動させると、シャフト10を介してカム部7が
反時計方向へ回転することによりその軸芯線がシャック
ルピン3の軸芯線から離れ、カム部7の一部がピン孔4
からはみ出て抜け止めをする(図2参照)。
【0021】また、ロックピン18はスロープ穴20か
ら出て扇形穴19に係合する。したがって、シャフト1
0を中心とするカム部7の時計方向又は反時計方向への
回転は阻止されるから、カム部7の一部がピン孔4から
はみ出て抜け止めをする状態は維持され、シャックルピ
ン3がシャックル本体2から外れる危険は生じない。
【0022】なお、この状態では、キー部12は図1に
示す状態とは異なり、シャックルピン3の上側に位置す
る。しかし、図1に示すように、キー部12は下方へ回
転移動させた状態とすることにより、シャックルピン3
の上部の円弧部に連結すべきワイヤロープ等を当接させ
ることができるほか、キー部12がキー溝6と係合でき
る状態になく、拡大部5,5に挟まれた状態を形成して
シャックルピン3の軸方向移動を阻止できる利点を伴
う。
【0023】さらに、図7〜図12に示す実施の第2形
態を説明すると、この例では前例におけるキー部12と
キー溝6を廃止し、また、回転止めピン16と回転止め
部17に代わる構成として、ヘッド部13に切欠部22
を形成してこれに当接する回転止め部23を設けるとと
もに、シャフト10と操作ハンドル14とのねじ結合に
はネジ21を用いて確実にした点以外は、前例と全く同
じ構成である。したがって、前例と同じ構成部分には同
一符号を付して重複説明を省略する。
【0024】そこで、実施の第2形態の作用を説明す
る。この例における操作は前例とほぼ同じであり、異な
る点は、前例では回転止めピン16が回転止め部17に
当接するまで反時計方向又は時計方向へツマミ部15を
回転させなければならないのに反し、本例では、切欠部
22が回転止め部23に当接しているそのままの状態で
ツマミ部15を反時計方向又は時計方向へ回転させれば
よく、それだけ労力が軽減され、効率がアップするとい
うものである。
【0025】因みに、図7に示す閉じた状態から開く操
作は、図7においてツマミ部15を矢示方向(ハ)へ引
くと、ロックピン18は扇形穴19から出て、操作ハン
ドル14はヘッド部13から離れ、シャフト10を介し
てカム部7はコイルばね8を圧縮してシャックルピン3
の先端部に接触して一体的状態となる。しかし、カム部
7はそのままの状態を保つから、ツマミ部15を引いた
だけではシャックルピン3を引き抜くことはできない。
【0026】次に、図9においてツマミ部15を矢示方
向(ニ)の反時計方向(時計方向でもよい)へ約180
度回転させると、ツマミ部15と共回りするヘッド部1
3はそれに形成した切欠部22が回転止め部23に当接
して共回りが阻止されているから、ツマミ部15のみが
約180度回転し、図12に示すロックピン18がスロ
ープ穴20に滑り移動する。
【0027】これによりカム部7の軸芯線がシャックル
ピン3の軸芯線と一致して一体の棒状体となり、かつ、
コイルばね8の力でシャックルピン3から突出し、操作
ハンドル14とヘッド部13の相対面が接触する。
【0028】したがって、このようにカム部7とシャッ
クルピン3の軸芯線が一致した状態となれば、図10及
び図11に示すように、シャックルピン3はピン孔4,
4からヘッド部13側へと引き抜くことができる。そこ
で、ヘッド部13を手持してシャックルピン3をシャッ
クル本体2から引き抜くことができる。
【0029】次にシャックルピン3をシャックル本体2
に結合するときは、引き抜いたままの状態でシャックル
ピン3をピン孔4,4に押し込むとともに、ツマミ部1
5を外側へ引いて約180度反時計方向へ回動させる
と、シャフト10を介してカム部7が反時計方向へ回転
することによりその軸芯線がシャックルピン3の軸芯線
から離れ、カム部7の一部がピン孔4からはみ出て抜け
止めをする(図8参照)。
【0030】また、ロックピン18はスロープ穴20か
ら出て扇形穴19に係合する。したがって、シャフト1
0を中心とするカム部7の時計方向又は反時計方向への
回転は阻止されるから、カム部7の一部がピン孔4から
はみ出て抜け止めをする状態は維持され、シャックルピ
ン3がシャックル本体2から外れる危険は生じない。
【0031】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、シャック
ルピンのカム部を操作ハンドルで回動操作するのみでシ
ャックルピンの挿脱操作が容易にできるため、ワンタッ
チ操作が可能となり、複数個のシャックルを取り扱うと
きは作業能率が促進する。また、シャックルピンを本体
のピン孔に挿通させた後に操作ハンドルを回動させると
カム部がピン孔の外側にはみ出てシャックルピンの抜け
止めを形成するから、吊り上げ等での使用時にシャック
ルピンが抜ける危険を生じる恐れが解消され、安全であ
る。
【0032】さらに、シャックルピンに対するカム部の
回動を阻止するロックピンとそれが係脱する扇形穴とス
ロープ穴をシャックルピンのヘッド部に設けたから、カ
ム部が不用意に回動してシャックルピンが抜けることは
ない。また、カム部の不用意な回動は、カム部をコイル
ばねで付勢してロックピンと扇形穴との係合を常に維持
させるようにしたので生じることがなく、抜け落ち防止
は確実である。
【0033】また、シャックルピンにキー部を設けたか
ら、そのキー部がシャックルピンの軸方向移動を阻止す
ることができるから、カム部への過大荷重負荷を阻止し
て強度を向上することができるとともに、カム部と共に
シャックルピンの抜け落ちを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態を示す正面図。
【図2】第1形態の左側面図。
【図3】第1形態の右側面図。
【図4】第1形態の作用を示す説明図。
【図5】図4のA−A断面図。
【図6】図1,図3,図4における操作ハンドルの側面
図。
【図7】本発明の実施の第2形態を示す正面図。
【図8】第2形態の左側面図。
【図9】第2形態の右側面図。
【図10】第2形態の作用を示す説明図。
【図11】図10のB−B断面図。
【図12】図7,図9,図10におけるヘッド部の側面
図。
【符号の説明】
1…シャックル 2…シャックル本体 3…シャックルピン 4…ピン孔 6…キー溝 7…カム部 8…コイルばね 10…シャフト 12…キー部 13…ヘッド部 14…操作ハンドル 15…ツマミ部 16…回転止めピン 17…回転止め部 18…ロックピン 19…扇形穴 20…スロープ穴 21…ネジ 22…切欠部 23…回転止め部 整理番号 P2843

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 U字型をしたシャックル本体の両端部に
    形成したピン孔に挿通するシャックルピンの一端部に、
    シャフトで偏芯して回動可能なカム部を設けるととも
    に、該シャフトがシャックルピンを軸方向へ回動可能に
    貫通して他端部に操作ハンドルを軸着したことを特徴と
    するシャックル。
  2. 【請求項2】 U字型をしたシャックル本体の両端部に
    形成したピン孔に挿通するシャックルピンの一端部に、
    シャフトで偏芯して回動可能なカム部を設けるととも
    に、該シャフトがシャックルピンを軸方向へ回動可能に
    貫通して他端部に操作ハンドルを軸着し、該操作ハンド
    ルと前記シャックルピンのヘッド部の相対面にロックピ
    ンとそれが係脱する扇形穴及び該扇形穴と直径方向で相
    対するスロープ穴を形成したことを特徴とするシャック
    ル。
  3. 【請求項3】 ヘッド部の円周部に回転止めピンを突設
    し、該回転止めピンが当接する回転止め部をシャックル
    本体の一端部側に固定したことを特徴とする請求項2記
    載のシャックル。
  4. 【請求項4】 ヘッド部の円周部に切欠部を形成すると
    ともに、該切欠部が当接する回転止め部をシャックル本
    体の一端部側に固定したことを特徴とする請求項2記載
    のシャックル。
  5. 【請求項5】 カム部がコイルばねにて前記シャフトの
    軸方向外側へ付勢されていることを特徴とする請求項
    2,3又は4記載のシャックル。
  6. 【請求項6】 一方のピン孔にキー溝を形成するととも
    に、該キー溝に係脱するキー部をシャックルピンに形成
    したことを特徴とする請求項2,3,4又は5記載のシ
    ャックル。
  7. 【請求項7】 キー部はシャックル本体の両端部間の間
    隔寸法とほぼ同一寸法を有することを特徴とする請求項
    6記載のシャックル。
JP10222522A 1998-08-06 1998-08-06 シャックル Pending JP2000055141A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10222522A JP2000055141A (ja) 1998-08-06 1998-08-06 シャックル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10222522A JP2000055141A (ja) 1998-08-06 1998-08-06 シャックル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000055141A true JP2000055141A (ja) 2000-02-22

Family

ID=16783758

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10222522A Pending JP2000055141A (ja) 1998-08-06 1998-08-06 シャックル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000055141A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000475A (ja) * 2001-06-18 2003-01-07 Aron Kasei Co Ltd 携帯用便器の肘掛け取付け構造
WO2010002384A1 (en) * 2008-06-30 2010-01-07 Bisso Iv William A Shackle
KR101246891B1 (ko) * 2010-07-29 2013-03-25 삼성중공업 주식회사 샤클 조립체
WO2013049047A1 (en) * 2011-09-26 2013-04-04 Robins Terry K Quick release fastening system
US9067660B2 (en) 2011-12-12 2015-06-30 Ihc Norex B.V. Shackle assembly

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003000475A (ja) * 2001-06-18 2003-01-07 Aron Kasei Co Ltd 携帯用便器の肘掛け取付け構造
JP4629919B2 (ja) * 2001-06-18 2011-02-09 アロン化成株式会社 携帯用便器の肘掛け取付け構造
WO2010002384A1 (en) * 2008-06-30 2010-01-07 Bisso Iv William A Shackle
KR101246891B1 (ko) * 2010-07-29 2013-03-25 삼성중공업 주식회사 샤클 조립체
WO2013049047A1 (en) * 2011-09-26 2013-04-04 Robins Terry K Quick release fastening system
US8677727B2 (en) 2011-09-26 2014-03-25 Terry K. Robins Quick release fastening system
US9067660B2 (en) 2011-12-12 2015-06-30 Ihc Norex B.V. Shackle assembly

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4971501A (en) Self-locking, releasable lock nut
US3960359A (en) Stretching screw
JP2000055141A (ja) シャックル
US4186575A (en) Trailer hitch ring lock
US7766586B2 (en) Quick change power tool chuck
SU1456001A3 (ru) Гаечный ключ с открытым зевом
US4373831A (en) Key device for locking an element to a shaft
US3446101A (en) Insert driver
US4181048A (en) Flange turning tool
US2720127A (en) Spanner wrenches for threaded spanner nuts
JP2001208033A (ja) シャックル状吊具
US2416505A (en) Bicycle locking device
JP2822056B2 (ja) テンショナ
JPS605174Y2 (ja) 管継手
JPH08170627A (ja) 連結具
US4037438A (en) Locking device
JP2000027886A (ja) トルク制限式回転締付け装置
JP2019127985A (ja) ビームクランプ
JP2000074025A (ja) 平頭ピン
JPH0343107A (ja) バックカット用ドリル装置
JP3213809B2 (ja) ロック装置
JPH08184225A (ja) 操作部材の固定構造
JPS6131536Y2 (ja)
JPS5914845Y2 (ja) 回転レバ−のロック装置
JP3542679B2 (ja) 自動ドライバーにおけるストッパー体