JP2000053227A - 中間製品の貯溜設備 - Google Patents

中間製品の貯溜設備

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JP2000053227A
JP2000053227A JP10220544A JP22054498A JP2000053227A JP 2000053227 A JP2000053227 A JP 2000053227A JP 10220544 A JP10220544 A JP 10220544A JP 22054498 A JP22054498 A JP 22054498A JP 2000053227 A JP2000053227 A JP 2000053227A
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lanes
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roller conveyor
storage facility
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Akihiro Ikutake
顕啓 生武
Hiroyuki Morimoto
浩幸 森本
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Kawatetsu Machinery Co Ltd
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Kawatetsu Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の中間製品を取り扱う貯溜装置の面積効
率を向上させるとともにバッファ機能を増大させる。 【解決手段】 ローラコンベヤを有する複数のレーンよ
りなり、異なる工程の複数の中間製品を受け入れる取り
込み口11、21と取り出し口12、22を備え、複数のすべて
のレーン長手方向中間の複数位置に、すべての隣接する
レーンを横断する横送り装置3a、3bを設け、その両側で
ローラコンベヤの移動方向を切り換え自在として構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の処理工程を
有する物品の製造ラインにおいて、各工程の処理状況に
応じて被搬送物をそれぞれの工程の中間に一時貯溜する
ことのできる被搬送物の貯溜設備に関する。
【0002】
【従来の技術】物品の製造ライン等においては、製造工
程に従って例えば上流工程、下流工程の各工程の処理能
力にばらつきがあり、また各工程においてランダムにト
ラブルが発生したりして、これら工程の中間で一時製品
を貯溜しなければならない場合が多い。このようなとき
に、工程の中間でコンベヤ上から中間製品を取り出して
一時貯溜し、後工程の進捗に応じて再びコンベヤ上に戻
すことのできる貯溜設備として、従来例えば特公平4-7
4247号公報記載のコンベヤシステムのバッファ装置など
が知られている。
【0003】複数の処理工程を有する物品の製造ライン
において、このような貯溜設備を複数か所、例えば2か
所に設ける場合もある。そのような製造ラインの工程の
一例を図10に示す。この製造ラインにおいては、上流工
程を出た中間製品を一旦上流側の貯溜設備に取り込み、
中間工程の処理状況に合わせてここから取り出し、中間
工程を経た中間製品は再び下流側の貯溜設備に取り込
み、下流工程の処理状況に合わせてここから取り出すと
いうような操作が行われる。
【0004】これを実現する設備の例を図11により説明
する。1は上流工程と中間工程との中間に設けられた貯
溜設備で、ローラコンベヤを備えるA、B2つのレーン
により構成され、11はレーンAの先端にある取り込み
口、12はレーンBの末端(位置としてはレーンAの先端
と同じ側)にある取り出し口、2は同様に中間工程と下
流工程との中間に設けられた貯溜設備、21は取り込み
口、22は取り出し口である。
【0005】図11において、上流側の貯溜設備1を例に
とると、上流工程における処理を受けた中間製品(被搬
送物)は取り込み口11からレーンAに取り込まれ、レー
ン末端の横送り装置で隣接するレーンBに移り、取り出
し口12から取り出されて中間工程に向かう。貯溜設備2
についても全く同様である。なお、貯溜設備1と貯溜設
備2については収容する中間製品が異なるため、たとえ
レーンが隣接していてもこの間で被搬送物が行き来する
ことはないので、立地条件によっては必ずしも図11のよ
うに並べて設置する必要はない。
【0006】また、レーン末端の横送り装置については
とくに図示しないが、実公昭56-40739号公報、あるいは
実開平5-85725 号公報に記載のように、隣接するローラ
コンベヤのローラ間に直角方向のローラコンベヤあるい
は移送ベルトを設け、必要に応じてこれを上昇させて被
搬送物をこれらチェーンコンベヤや移送ベルト上に移し
て横送りを行うもの、前記特公平4-74247号公報に記載
のように隣接するコンベヤの端部に斜め方向のスクリュ
ーコンベヤを配置するもの、ローラテーブルの一部を90
度旋回するターンテーブルとするもの、ローラコンベヤ
上にゲート式振り分け装置を設けるもの、隣接するロー
ラコンベヤを横断して架台を設け、この架台上を走行す
るホイスト等の揚重機で吊り上げて横送りを行うものな
どさまざまのLターン、Uターン手段が知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、2つの貯溜
設備が隣接して設置されていても、両者の領域は区分さ
れているから、2つの貯溜設備の前後工程の製造ピッチ
に差が生じ、スペースに余裕が生まれていても、これら
の貯溜設備を相互に融通することはできない。本発明
は、このような問題点を解消し、一方の貯溜設備で発生
した余裕スペースを隣接する他の貯溜設備の収納スペー
スとして活用できるようにして、貯溜設備の面積効率を
向上させるとともに、バッファ機能を増大させることを
目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の処理工
程よりなる物品の製造ラインにおける中間製品の貯溜設
備であって、この貯溜設備は、ローラコンベヤを有する
複数のレーンよりなり、それぞれ異なるレーンの一端
に、前後する2つの処理工程間の中間製品を受け入れる
取り込み口と取り出し口とを備えるとともに、他の前後
する2つの処理工程間の中間製品を受け入れる取り込み
口と取り出し口とを備え、前記複数のすべてのレーンの
長手方向中間の複数位置に、すべての隣接するレーンを
横断する横送り装置を設け、この横送り装置の両側でロ
ーラコンベヤの移動方向を切り換え自在としたことを特
徴とする中間製品の貯溜設備であり、望ましくは、隣接
するレーンを横断する横送り装置が、隣接するレーンの
中間に設けた回転軸を支点とし、ローラコンベヤの搬送
方向に対して略45度の方向に開いた位置と、レーンの側
面に収納される位置とを往復自在なアームを有するスク
レーパと、ローラコンベヤと直角方向にレーン間に敷設
された横送りローラとから構成されるものであるか、あ
るいは隣接するレーンを横断する横送り装置が、ローラ
コンベヤ内に昇降自在に設けられたストッパと、ローラ
コンベヤの側面に設けられたプッシャと、ローラコンベ
ヤと直角方向にレーン間に敷設された横送りローラとか
ら構成されるものである前記の中間製品の貯溜設備であ
る。さらに、横送りローラの側方に円盤状で垂直軸に対
し回転自在なターニングガイドを設けるのが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明によれば、レーンの長手方
向中間の複数位置にすべての隣接するレーンを横断する
横送り装置を設け、この横送り装置を作動させる場合に
はその両側でローラコンベヤの移動方向を逆にして、横
送り装置の両側において異なる種類の被搬送物を扱える
ようにしたので、貯溜設備の床面積が残すところなく有
効利用でき、かつ横送り装置の切り換えを行うことによ
って異なる種類の被搬送物それぞれについて使用面積を
適宜変更できるようにしたから、バッファ機能を増大さ
せることができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明する。図
1は貯溜設備1を示す平面図で、各符号はさきの図11と
同様である。この貯溜設備1においては上流工程、下流
工程等の区別はなく、図11における貯溜設備1、2が一
体となって、ローラコンベヤを有する4つのレーンA、
B、C、Dにより構成され、レーンAの左端には上流工
程からの中間製品の取り込み口11、レーンBの同じ左端
には中間工程への取り出し口12、レーンCの右端には中
間工程からの取り込み口21、レーンDの右端には下流工
程への取り出し口22が設けられている。3(3a、3b)
は、A、B、C、Dすべてのレーンを横断する横送り装
置で、レーンの長手方向中間に2か所設けられている。
横送り装置3a、3bは、ローラコンベヤの方向にそのまま
被搬送物を通過させるか、あるいは直角方向に移送する
かを自由に選択できるものである。また、各ローラコン
ベヤは、横送り装置3a、3bの両側で移動方向を切り換え
自在としてある。なお、特に図示しないが、各レーンの
端部には、従来と同様のLターン、Uターン手段が設け
られている。
【0011】この貯溜設備の使用方法を図2により説明
する。まず、(a)の状態は、横送り装置3a、3bはすべ
て直進位置をとっており、被搬送物の横送りはない。し
たがって、取り込み口11を入った中間製品はレーンAを
最奥まで進んでUターンし、レーンBから取り出し口12
に向かう。同様に取り込み口21を入った中間製品はレー
ンCを最奥まで進んでUターンし、レーンDから取り出
し口22に向かう。以下各図において上流側が使用する領
域に斜線を施して示す。つまりこの状態では上流側がレ
ーンA、B、下流側がレーンC、Dをそれぞれ使用する
から上流側、下流側の貯溜容量は同じであり、図11に示
した従来のものと何ら変わりがない。
【0012】つぎに(b)、(c)の状態では、レーン
A〜Dの使用区分は(a)と同じであるが、中間の横送
り装置3a、3bを適宜使用して貯溜量を変更しうることを
示している。これは以下のすべてにおいても同様であ
る。図3(d)では、左側の横送り装置3aが、レーンA
〜B間、レーンB〜C間、レーンC〜D間についてすべ
て到着した被搬送物を図の下側のレーンへ横送りする。
ローラコンベヤは、矢印で示したように、横送り装置3a
の左側についてはレーンAは右方向、レーンB〜Dにつ
いては左方向、横送り装置3aの右側についてはレーンA
〜Cは左方向、レーンDは右方向である。また横送り装
置3bについてはすべて直進状態とする。その結果、取り
込み口11を入った上流工程からの中間製品は、左側の横
送り装置3aの位置でレーンB〜Dに横送りされ、かつ左
方向に向かうので、いずれもやがて取り出し口12へ向か
うことになる。一方、取り込み口21を入った中間工程か
らの中間製品は、左側の横送り装置3aの位置まで進んで
でレーンA〜Cに横送りされ、レーンAが満杯になれば
順次レーンB、Cに貯溜され、いずれもやがて取り出し
口22へ向かうことになる。したがって貯溜設備1は、左
側の横送り装置3aの位置を境として左側のせまい領域が
上流工程用、右側の広い領域が下流工程用のバッファと
して機能する。
【0013】(e)の状態では、左側の横送り装置3aは
すべて直進状態をとり、右側の横送り装置3bはすべて横
送り状態をとる。したがって(d)における境界点が右
にずれた結果となり、左側の広い領域が上流工程用、右
側のせまい領域が下流工程用のバッファとして機能する
ことになる。(f)の状態では、両側の横送り装置3a、
3bはいずれも横送り状態をとる。したがって上流工程
用、下流工程用ともに領域をせまくし、貯溜量を少なく
して使用している状態を示す。
【0014】さらに図6(g)では左側の横送り装置3a
はすべて直進状態をとり、右側の横送り装置3bはレーン
A〜Cについては横送り状態、レーンDについては直進
となり、上流工程用の領域をややせまくして、その分を
下流工程用として使用している。(h)では左側の横送
り装置3aはレーンA〜Cについては横送り状態、レーン
Dについては直進とし、右側の横送り装置3bはすべて直
進状態として上流工程用の領域をさらにせまくし、その
分のスペースを下流工程用として使用している状態を示
す。
【0015】この他、これらの使用状態を逆にして上流
工程用の領域を広げ、その分下流工程用の領域をせまく
する等、操業状況に応じてさまざまな使用方法をとるこ
とができる。このように、本発明においては常に貯溜設
備の全領域を有効に使用するとともに、中間製品を早く
取り出したいときや、逆に通常よりも多量に貯溜したい
ときに、上流、下流の貯溜量をやりくりしながらその貯
溜量をそれぞれ変化させることができる。
【0016】なお、横送りを円滑に行うためには、ロー
ラコンベヤ上を被搬送物が所定の距離を保って送られる
ことがより望ましい。本出願人は、このための切り出し
ストッパを別途、特願平9-101463号において特許出願し
ているので、ここでは説明を省略する。図5は、横送り
装置を隣接する2つのレーン間のみに機能するものと
し、レーンの長手方向に複数基設置した場合を示す貯溜
設備の平面図である。図によって自明であるから使用方
法の詳細は省略するが、このように横送り装置が多数、
随所に設けられていれば、いっそうフレキシブルな貯溜
量の変更が可能である。
【0017】つぎに、横送り装置の一例を図6により説
明する。この図は、隣接する2つのレーンの一部を示す
平面図で、4はローラコンベヤ、41は前記した切り出し
ストッパ、31は横送り装置であるスクレーパ、311 はそ
の回転軸、312 はアーム、313 はアームの内面に取り付
けられたガイドローラ、32は2つのレーンの中間にレー
ンと直角方向に設けられた横送りローラである。
【0018】図6において上側をレーンA、下をレーン
Bとする。いまレーンAのローラコンベヤ4aを左から右
に向けて送られてきた被搬送物Cは、切り出しストッパ
41の作用により所定距離を保ったままスクレーパ31に接
触する。スクレーパ31のアーム312 は隣接するレーンの
中間にある回転軸311 を支点としてレーンBに向けて略
45の方向に開いている。アーム312 の内面にはガイドロ
ーラ313 が取り付けてあり、かつ凹面状に湾曲している
ので、被搬送物CがレーンAのローラコンベヤ4aによっ
て進行方向、すなわち図の右側に押し付けられると、ア
ーム312 の反力によりレーンBに向けて横方向に押し出
され、押されるに従って反力の方向はますます直角方向
に向かうので、横送りローラ32にも助けられてレーンB
のローラコンベヤ4b上に移載される。ローラコンベヤ4b
は左方向に向けて駆動されているので、被搬送物CはU
ターンしてレーンBを左に進ことになる。
【0019】なお、スクレーパ31のアーム312 が閉じて
いる場合は、アーム312 の背面がローラコンベヤ4のガ
イドとなり、被搬送物はそのまま直進する。ところで、
さきの図2の説明からもわかるように、横送り装置3と
して図6に示したようなスクレーパを使用する場合、レ
ーンの左から到着する被搬送物と、右側から到着する被
搬送物とでは同じスクレーパで対応することは困難であ
るから、スクレーパとしては図6に示したものと、これ
と反対勝手のものとを対にして設置することが望まし
い。また、レーンAからBに送るときとレーンBからC
に送るときとでは移送方向が逆になるような配置の例を
図7に示す。
【0020】図7において、スクレーパ31a はレーンA
を左から到着した被搬送物をレーンBに横送りし、スク
レーパ31b はレーンAを右から到着した被搬送物をレー
ンBに横送りする。さらにスクレーパ31c はレーンBを
右から到着した被搬送物をレーンCに横送りする。図示
しないが、レーンBのさらに右側にも、これと対称にス
クレーパが配置される。
【0021】スクレーパは、構造も簡単であり、かつ閉
じている場合には単なるローラコンベヤのガイドとして
機能するから、横送りの可能性のある場所を想定して多
数設置しておくことが好ましい。横送り装置の他の例を
図8、9により説明する。図8は隣接する2つのレーン
の一部を示す平面図、図9はそのAA矢視による断面図
で、図6と共通するものの他、33はターニングガイド、
34は昇降式ストッパ、35はプッシャ、351 はプッシャ35
のフィンガ、352 はシリンダである。
【0022】たとえば図8において被搬送物がレーンA
の左側から到着し、これをレーンBに横送りする場合、
昇降式ストッパ34を上昇させておき、これによってロー
ラコンベヤ4a上に停止した被搬送物をフィンガ351 を有
するプッシャ35により横送りローラ32を経てレーンBの
ローラコンベヤ4b上に押し出す。図9ではシリンダ36を
収縮させてフィンガ35を引き寄せる構造で示している
が、シリンダを画面左側に配置し、フィンガを押すよう
にしてもよい。さらに、フィンガ35をチェーンやワイヤ
ロープ等で移動させるようにしてもよい。ターニングガ
イド33は横送りローラ32の側面に回転自在に設けられた
ゴムタイヤ等の円盤状のもので、被搬送物は横送りロー
ラ33で横移動する間にターニングガイド33に接触しなが
ら回転して横移動、あるいはUターンする。ターニング
ガイド33の大きさを適宜選定することにより、被搬送物
をローラコンベヤ4b上の所望の位置に移動させることが
できる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、複数の取り込み口と取
り出し口を有する貯溜設備において、その面積効率が向
上するとともに、バッファ機能が増大するというすぐれ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の貯溜設備を示す平面図であ
る。
【図2】図1の貯溜設備の使用方法を示す平面図であ
る。
【図3】同じく図1の貯溜設備の使用方法を示す平面図
である。
【図4】同じく図1の貯溜設備の使用方法を示す平面図
である。
【図5】本発明の他の実施例の貯溜設備を示す平面図で
ある。
【図6】本発明の貯溜設備における横送り装置の一例を
示す要部の平面図である。
【図7】図4の横送り装置を複数基配置した例を示す貯
溜設備の部分平面図である。
【図8】本発明の貯溜設備における横送り装置の他の例
を示す要部の平面図である。
【図9】図6のAA矢視による断面図である。
【図10】本発明に係わる製造ラインの工程の一例を示す
説明図である。
【図11】従来の貯溜設備の一例を示す平面図である。
【符号の説明】
1、2 貯溜設備 3 横送り装置 4 ローラコンベヤ 11、21 取り込み口 12、22 取り出し口 31 スクレーパ 32 横送りローラ 33 ターニングガイド 34 昇降式ストッパ 35 プッシャ 41 切り出しストッパ 311 回転軸 312 アーム 313 ガイドローラ 351 フィンガ 352 シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F017 AA02 AA05 BA01 BA18 CA02 CB01 CD03 DA02 DA34 EA02 FA03 FE07 3F070 AA07 AA27 BD02 BG04 BG07 DA02 EA21 EB02 EE02 EE08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の処理工程よりなる物品の製造ライ
    ンにおける中間製品の貯溜設備であって、この貯溜設備
    は、ローラコンベヤを有する複数のレーンよりなり、そ
    れぞれ異なるレーンの一端に、前後する2つの処理工程
    間の中間製品を受け入れる取り込み口と取り出し口とを
    備えるとともに、他の前後する2つの処理工程間の中間
    製品を受け入れる取り込み口と取り出し口とを備え、前
    記複数のすべてのレーンの長手方向中間の複数位置に、
    すべての隣接するレーンを横断する横送り装置を設け、
    この横送り装置の両側でローラコンベヤの移動方向を切
    り換え自在としたことを特徴とする中間製品の貯溜設
    備。
  2. 【請求項2】 隣接するレーンを横断する横送り装置
    が、隣接するレーンの中間に設けた回転軸を支点とし、
    ローラコンベヤの搬送方向に対して略45度の方向に開い
    た位置と、レーンの側面に収納される位置とを往復自在
    なアームを有するスクレーパと、ローラコンベヤと直角
    方向にレーン間に敷設された横送りローラとから構成さ
    れる請求項1に記載の中間製品の貯溜設備。
  3. 【請求項3】 隣接するレーンを横断する横送り装置
    が、ローラコンベヤ内に昇降自在に設けられたストッパ
    と、ローラコンベヤの側面に設けられたプッシャと、ロ
    ーラコンベヤと直角方向にレーン間に敷設された横送り
    ローラとから構成される請求項1に記載の中間製品の貯
    溜設備。
  4. 【請求項4】 横送りローラの側方に円盤状で垂直軸に
    対し回転自在なターニングガイドを設けて構成される請
    求項3に記載の中間製品の貯溜設備。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006052027A (ja) * 2004-08-09 2006-02-23 Nitto Kogyo Co Ltd 継足し供給方式によるフィーダーのチップ高速搬送及び整面率向上手段
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JP2018028211A (ja) * 2016-08-18 2018-02-22 岩田地崎建設 株式会社 ズリ搬出機、ズリ搬出装置、およびこれを用いた施工方法

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