JP2529687Y2 - 荷下し目的地に関して予め位置決めできる品物運搬手段を有する選別装置 - Google Patents
荷下し目的地に関して予め位置決めできる品物運搬手段を有する選別装置Info
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- JP2529687Y2 JP2529687Y2 JP1987172595U JP17259587U JP2529687Y2 JP 2529687 Y2 JP2529687 Y2 JP 2529687Y2 JP 1987172595 U JP1987172595 U JP 1987172595U JP 17259587 U JP17259587 U JP 17259587U JP 2529687 Y2 JP2529687 Y2 JP 2529687Y2
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- B65G17/00—Conveyors having an endless traction element, e.g. a chain, transmitting movement to a continuous or substantially-continuous load-carrying surface or to a series of individual load-carriers; Endless-chain conveyors in which the chains form the load-carrying surface
- B65G17/30—Details; Auxiliary devices
- B65G17/32—Individual load-carriers
- B65G17/34—Individual load-carriers having flat surfaces, e.g. platforms, grids, forks
- B65G17/345—Individual load-carriers having flat surfaces, e.g. platforms, grids, forks the surfaces being equipped with a conveyor
-
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- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/94—Devices for flexing or tilting travelling structures; Throw-off carriages
- B65G47/96—Devices for tilting links or platform
- B65G47/962—Devices for tilting links or platform tilting about an axis substantially parallel to the conveying direction
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- B65G2201/02—Articles
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- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、選別される品物を運搬する装置が上記品物
の最終目的地に関して予め位置決めすることができるよ
うな選別装置を提供する。
の最終目的地に関して予め位置決めすることができるよ
うな選別装置を提供する。
従来の技術 上記新考案は、多数の荷下し口が各荷下しステーショ
ンに対応して一方のものが他方のものの上に配置されて
いる装置を選別するためにより明確に言及される。これ
らの荷下し口の各々は異なる収集手段と連結されてお
り、選別されるための上記品物を運搬する上記装置は、
上記品物の最終目的地に従って適切な荷下し口に予め位
置させることができる。
ンに対応して一方のものが他方のものの上に配置されて
いる装置を選別するためにより明確に言及される。これ
らの荷下し口の各々は異なる収集手段と連結されてお
り、選別されるための上記品物を運搬する上記装置は、
上記品物の最終目的地に従って適切な荷下し口に予め位
置させることができる。
固定された通路に沿って押しやられかつ選別される品
物が置かれる場所に夫々備えられる多数の運搬台を有
し、上記運搬台が上記適切な収集装置の前を通過すると
き品物を荷下しするような公知の選別装置がある。この
種の装置は、例えば、イタリア特許No.22482 A/82、222
64 A/84、23110 A/84、20779 B/85、19280 A/79、21835
A/82、20722 B/84、20636 B/85、1.076.736、同一考案
者による1.092.781に記述されている。これらの装置の
いくつかの上記コンベヤ面は、押し出し要素が備えられ
た、傾斜可能な面か、回転するベルトか、まさにコンベ
ヤ面かのいずれかのものからなり、かついずれかの目的
地に上記面に沿って移動するように上記品物を荷下しす
る。これらの装置が達成しようとすることは、上記工場
設備の大きさを最小限にするけれども、上記取り扱われ
た品物の数と上記最終目的地の数の両方を増加させるこ
とにより達成される効率を常にますます良くすることで
ある。上記通路の長さを限定するために備えることは、
種々の要求、すなわちしばしば限定された大きさの部屋
に上記装置を配置しなければならないこと、そのコスト
を十分に削ること、並びに上記装置をより徹底的に開発
することに応じるものである。
物が置かれる場所に夫々備えられる多数の運搬台を有
し、上記運搬台が上記適切な収集装置の前を通過すると
き品物を荷下しするような公知の選別装置がある。この
種の装置は、例えば、イタリア特許No.22482 A/82、222
64 A/84、23110 A/84、20779 B/85、19280 A/79、21835
A/82、20722 B/84、20636 B/85、1.076.736、同一考案
者による1.092.781に記述されている。これらの装置の
いくつかの上記コンベヤ面は、押し出し要素が備えられ
た、傾斜可能な面か、回転するベルトか、まさにコンベ
ヤ面かのいずれかのものからなり、かついずれかの目的
地に上記面に沿って移動するように上記品物を荷下しす
る。これらの装置が達成しようとすることは、上記工場
設備の大きさを最小限にするけれども、上記取り扱われ
た品物の数と上記最終目的地の数の両方を増加させるこ
とにより達成される効率を常にますます良くすることで
ある。上記通路の長さを限定するために備えることは、
種々の要求、すなわちしばしば限定された大きさの部屋
に上記装置を配置しなければならないこと、そのコスト
を十分に削ること、並びに上記装置をより徹底的に開発
することに応じるものである。
実際、各運搬台が上記品物の荷下しを行うやいなや該
運搬台が空で走行して、上記始めの位置まで戻るのに費
やす上記時間は実際にはむだな時間であるということに
気がつくべきである。この問題の部分的な解決は、同一
考案者によるイタリア特許出願No.25367 A/79内に提唱
されている。上記出願内には、上記荷下しするステーシ
ョンは、種々の内部通路を有するとともに、位置に応じ
て１つのそのような通路または他の通路に向けて上記荷
下しされる品物を押しやりかつ空気圧手段により作動さ
れる可動壁を備えるホッパがある選別装置が記載されて
いる。この実施例のおかげで、最終目的地の総数を不変
に保持する一方、上記工場設備の大きさ、運搬台の数、
上記むだな時間と同様に据え付け及び修理コストを減少
させることができる。
運搬台が空で走行して、上記始めの位置まで戻るのに費
やす上記時間は実際にはむだな時間であるということに
気がつくべきである。この問題の部分的な解決は、同一
考案者によるイタリア特許出願No.25367 A/79内に提唱
されている。上記出願内には、上記荷下しするステーシ
ョンは、種々の内部通路を有するとともに、位置に応じ
て１つのそのような通路または他の通路に向けて上記荷
下しされる品物を押しやりかつ空気圧手段により作動さ
れる可動壁を備えるホッパがある選別装置が記載されて
いる。この実施例のおかげで、最終目的地の総数を不変
に保持する一方、上記工場設備の大きさ、運搬台の数、
上記むだな時間と同様に据え付け及び修理コストを減少
させることができる。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、これは、上記荷下し手段の作動と上記
全装置を制御するためのコンピュータシステムの利用を
制御する特別なモーターの採用のおかげで上記運搬台の
前進速度をかなり増加させることができるようなより近
代的な構造の機械に対しては適用できない。
全装置を制御するためのコンピュータシステムの利用を
制御する特別なモーターの採用のおかげで上記運搬台の
前進速度をかなり増加させることができるようなより近
代的な構造の機械に対しては適用できない。
２つの隣合う運搬台に載置された上記品物が、実際
上、異なる最終目的地に向けて同一ホッパに荷下しされ
なければならないということが生じうる。その場合に
は、上記ホッパの内側の上記可動壁を空気圧手段により
移動させるのに必要な時間が、２つの連続する荷下し操
作の間での間隔よりより大きなものとなり、その結果、
２番目に荷下しされた品物が間違った収集装置に押しや
られる。
上、異なる最終目的地に向けて同一ホッパに荷下しされ
なければならないということが生じうる。その場合に
は、上記ホッパの内側の上記可動壁を空気圧手段により
移動させるのに必要な時間が、２つの連続する荷下し操
作の間での間隔よりより大きなものとなり、その結果、
２番目に荷下しされた品物が間違った収集装置に押しや
られる。
上記新考案が解決使用とする問題は、上記検討された
不都合をまさに避けるとともに、上記近代的な選別装置
によって提供された利益を十分に利用することができる
ものである。
不都合をまさに避けるとともに、上記近代的な選別装置
によって提供された利益を十分に利用することができる
ものである。
問題点を解決するための手段 この目的のため、上記新考案は、各荷下しステーショ
ンは、互いの上に異なる最終の収集装置に向けた各先端
（heading）が配置された多数の口を有する装置を備え
ている。各運搬台上に載置される上記品物の上記コンベ
ヤ面は移動可能であるとともに、送りの間、上記要求さ
れた荷下し口の前に置くように予め位置させることがで
きる。可動壁も上記適切な制御装置も備えられていない
上記荷下しステーションは荷下しされる上記品物をいつ
でも常に受け取る用意をしている一方、各ステーション
が総ての上記必要な時間を利用できるように、上記予め
の位置決めが、上記運搬台が上記荷下しステーションに
接近するときになされうる。すなわち、本考案は、容器
を載置するコンベア面を有し固定された通路上を走行す
る運搬台を備え、上記通路に沿って複数の荷下ろしステ
ーションが配置され、上記各ステーションは上記容器を
荷下ろしするための多数の荷下ろし口を有し、これらの
荷下ろし口は一方の荷下ろし口が他方の荷下ろし口の上
に配置されるようにした、荷下ろし目的地に関して予め
上記コンベア面を位置決めできる選別装置にして、 上記荷下ろし口の配置の高さに対応して異なる高さに
配置され上記通路に沿って延在する複数のガイドと、 荷下ろし前において上記運搬台が走行している間に、
目的地の荷下ろし口の所定の高さに上記コンベア面を予
め位置させる、上記運搬台に備わる昇降機構であって、
上記複数のガイドの内の一つのガイドに係合し上記運搬
台の走行にともない当該ガイドに沿って移動方向が案内
される係合部材が取り付けられ上記係合部材が係合する
上記ガイドの高低に従い上記係合部材が上下動すること
で上記コンベア面を昇降する昇降機構と、 目的地に対応して上記コンベア面を所定の上記荷下ろ
し口の高さに一致させるように上記係合部材を上下動さ
せるため所定のガイドへ上記係合部材を案内する係合案
内装置と、 を備えるように構成している。
ンは、互いの上に異なる最終の収集装置に向けた各先端
（heading）が配置された多数の口を有する装置を備え
ている。各運搬台上に載置される上記品物の上記コンベ
ヤ面は移動可能であるとともに、送りの間、上記要求さ
れた荷下し口の前に置くように予め位置させることがで
きる。可動壁も上記適切な制御装置も備えられていない
上記荷下しステーションは荷下しされる上記品物をいつ
でも常に受け取る用意をしている一方、各ステーション
が総ての上記必要な時間を利用できるように、上記予め
の位置決めが、上記運搬台が上記荷下しステーションに
接近するときになされうる。すなわち、本考案は、容器
を載置するコンベア面を有し固定された通路上を走行す
る運搬台を備え、上記通路に沿って複数の荷下ろしステ
ーションが配置され、上記各ステーションは上記容器を
荷下ろしするための多数の荷下ろし口を有し、これらの
荷下ろし口は一方の荷下ろし口が他方の荷下ろし口の上
に配置されるようにした、荷下ろし目的地に関して予め
上記コンベア面を位置決めできる選別装置にして、 上記荷下ろし口の配置の高さに対応して異なる高さに
配置され上記通路に沿って延在する複数のガイドと、 荷下ろし前において上記運搬台が走行している間に、
目的地の荷下ろし口の所定の高さに上記コンベア面を予
め位置させる、上記運搬台に備わる昇降機構であって、
上記複数のガイドの内の一つのガイドに係合し上記運搬
台の走行にともない当該ガイドに沿って移動方向が案内
される係合部材が取り付けられ上記係合部材が係合する
上記ガイドの高低に従い上記係合部材が上下動すること
で上記コンベア面を昇降する昇降機構と、 目的地に対応して上記コンベア面を所定の上記荷下ろ
し口の高さに一致させるように上記係合部材を上下動さ
せるため所定のガイドへ上記係合部材を案内する係合案
内装置と、 を備えるように構成している。
上記本考案の構成によれば、複雑な位置決め装置を使
用することなく、簡単な構造でもって、品物を運搬しな
がら、コンベア面を所望の高さまで確実に移動させるこ
とができる。また、物品を運搬台で運搬しながら該物品
を荷下ろし高さまで予め高さ調整することができるの
で、従来の物品を一旦荷下ろし位置まで運搬したのちそ
の荷下ろし高さまで高さ調整するものと比較して、選別
作業における生産性を高くすることができる。
用することなく、簡単な構造でもって、品物を運搬しな
がら、コンベア面を所望の高さまで確実に移動させるこ
とができる。また、物品を運搬台で運搬しながら該物品
を荷下ろし高さまで予め高さ調整することができるの
で、従来の物品を一旦荷下ろし位置まで運搬したのちそ
の荷下ろし高さまで高さ調整するものと比較して、選別
作業における生産性を高くすることができる。
上記本考案は、添付された図面を特別に参照して、全
く限定されない例によって、今、詳細に述べられるであ
ろう。
く限定されない例によって、今、詳細に述べられるであ
ろう。
実施例 以下に、本考案にかかる実施例を第１〜７図に基づい
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
運搬台１（第1,2図参照）は、モノレール２からなる
通路に沿って走行し、該通路に沿って設けられた一連の
バスバー５によって擦り接点４で電力が供給されるモー
ター３によって駆動される。
通路に沿って走行し、該通路に沿って設けられた一連の
バスバー５によって擦り接点４で電力が供給されるモー
ター３によって駆動される。
上記運搬台には、コンベヤと、両方向すなわち運搬台
１の送り方向に直交する方向にモーター７によって駆動
される回転ベルト６を本質的にからなる荷下し装置とが
据え付けられている。上記ベルト６と上記関連した作動
手段は、折り畳み構造８によって上記運搬台に据え付け
られる。上記折り畳み構造８は、上記要求された高さま
で上記ベルト６を上昇させるように（モーター10によっ
て回転された）ねじ付軸９によって開閉される。上記通
路に沿って、多数の荷下しステーションがあり、各ステ
ーションは、別々の最終の収集装置に連結されかつ一方
が他方の上に配置された２以上の荷下し口を備えてい
る。これらの荷下し口は、単純には、例えば第4,5図に
番号11で示されたもののように、積み重ねられたシュー
トからなりうる。
１の送り方向に直交する方向にモーター７によって駆動
される回転ベルト６を本質的にからなる荷下し装置とが
据え付けられている。上記ベルト６と上記関連した作動
手段は、折り畳み構造８によって上記運搬台に据え付け
られる。上記折り畳み構造８は、上記要求された高さま
で上記ベルト６を上昇させるように（モーター10によっ
て回転された）ねじ付軸９によって開閉される。上記通
路に沿って、多数の荷下しステーションがあり、各ステ
ーションは、別々の最終の収集装置に連結されかつ一方
が他方の上に配置された２以上の荷下し口を備えてい
る。これらの荷下し口は、単純には、例えば第4,5図に
番号11で示されたもののように、積み重ねられたシュー
トからなりうる。
上記装置は次のように作動する。
上記運搬台の構造８が第１図に示された完全に折り畳
まれた位置に位置するとき、上記運搬台は、操作者が、
選別されるための品物を上記各ベルト６上に載置すると
ともに同時に上記要求された最終目的地に応じたコード
を公知の方法で入力する荷下しゾーンの前を通過する。
上記全装置は、荷積みの時に入力する上記データを蓄積
する中央コンピュータによって制御されるとともに、総
ての上記機械の機能を適宜働かせる。上記運搬台は、モ
ノレール２に沿って前方に移動する。各運搬台が上記要
求された荷下しステーションに接近するとき、上記コン
ピュータは、上記バスバー５によって、上記品物の上記
最終目的地に対応する上記荷下し口の所定の高さまで品
物をベルト６で持ち上げるとともに持ち運ぶように、モ
ーター10を作動させる。
まれた位置に位置するとき、上記運搬台は、操作者が、
選別されるための品物を上記各ベルト６上に載置すると
ともに同時に上記要求された最終目的地に応じたコード
を公知の方法で入力する荷下しゾーンの前を通過する。
上記全装置は、荷積みの時に入力する上記データを蓄積
する中央コンピュータによって制御されるとともに、総
ての上記機械の機能を適宜働かせる。上記運搬台は、モ
ノレール２に沿って前方に移動する。各運搬台が上記要
求された荷下しステーションに接近するとき、上記コン
ピュータは、上記バスバー５によって、上記品物の上記
最終目的地に対応する上記荷下し口の所定の高さまで品
物をベルト６で持ち上げるとともに持ち運ぶように、モ
ーター10を作動させる。
上記したように、この操作は、上記運搬台が夫々の荷
下しステーションに向けて移動するときなされ、総ての
必要な時間を利用することができる。上記運搬台が上記
予め決定されたゾーンの前を通過するとき、上記コンピ
ュータは上記ベルト６を回転させるためにモーター７を
駆動して、上記品物の荷下しを行う。
下しステーションに向けて移動するときなされ、総ての
必要な時間を利用することができる。上記運搬台が上記
予め決定されたゾーンの前を通過するとき、上記コンピ
ュータは上記ベルト６を回転させるためにモーター７を
駆動して、上記品物の荷下しを行う。
もし、上記荷下しステーションが上記全通路に沿って
並行して配置されているならば、一般にそういう場合に
は、荷下しを行う前に上記ベルトを上昇させる時間が無
いとき、上記第１ステーションはただ１つの荷下し口を
都合良く持つべきである。
並行して配置されているならば、一般にそういう場合に
は、荷下しを行う前に上記ベルトを上昇させる時間が無
いとき、上記第１ステーションはただ１つの荷下し口を
都合良く持つべきである。
第3,4,5図の実施例では、上記コンベヤ面は公知の方
法でまた作動される傾斜可能な板12からなる。上記送り
は上記コンベヤ運搬台が固定される垂直ベルト17によっ
てなされる。この場合には運搬台に設けられ、目的地の
荷下ろし口の所定の高さに上記コンベア面を位置させる
昇降機構８では、横方向に延びかつ上記通路に沿って据
え付けられたガイド内で滑るロール13が据え付けられて
いる。これらのガイドは１以上あり、異なる所定の高さ
で一方のものが他方のものの上に据え付けられている。
法でまた作動される傾斜可能な板12からなる。上記送り
は上記コンベヤ運搬台が固定される垂直ベルト17によっ
てなされる。この場合には運搬台に設けられ、目的地の
荷下ろし口の所定の高さに上記コンベア面を位置させる
昇降機構８では、横方向に延びかつ上記通路に沿って据
え付けられたガイド内で滑るロール13が据え付けられて
いる。これらのガイドは１以上あり、異なる所定の高さ
で一方のものが他方のものの上に据え付けられている。
よってロール13を上下動させることで昇降機構８を介
して上記コンベア面を上記品物の最終目的地に対応する
荷下ろし口の高さに一致させるため、第３図にて矢印20
5に示すように、所定高さのガイド14へロール13を案内
する係合案内装置200が運搬台の走行通路２に設けられ
る。また、係合案内装置200の他の例として、公知のタ
イプのものであるから上記図面には示されないが、カム
やスイッチがある。それらは、運搬台が品物を搬送して
いる間、ロール13を噛み合わせ、いずれかのガイド14に
沿ってロール13を駆動するとともに、荷下しのため適当
な高さにコンベヤ面を備える。
して上記コンベア面を上記品物の最終目的地に対応する
荷下ろし口の高さに一致させるため、第３図にて矢印20
5に示すように、所定高さのガイド14へロール13を案内
する係合案内装置200が運搬台の走行通路２に設けられ
る。また、係合案内装置200の他の例として、公知のタ
イプのものであるから上記図面には示されないが、カム
やスイッチがある。それらは、運搬台が品物を搬送して
いる間、ロール13を噛み合わせ、いずれかのガイド14に
沿ってロール13を駆動するとともに、荷下しのため適当
な高さにコンベヤ面を備える。
第6,7図の実施例では、上記コンベヤ面は水圧手段ま
たは空気圧手段15で上昇されて、手段16が上昇されると
ともに上記コンベヤ面を傾斜させる。
たは空気圧手段15で上昇されて、手段16が上昇されると
ともに上記コンベヤ面を傾斜させる。
上記技術の専門家は、種々の変更及び変化を提供する
ことができる。しかしながら、それらは総て上記本考案
の範囲内にあるべきものである。
ことができる。しかしながら、それらは総て上記本考案
の範囲内にあるべきものである。
第1,2図は夫々２つの異なる位置での上記コンベヤ面を
有する本考案の一実施例にかかる装置の運搬台を示す斜
視図、第3,4,5図は上記考案の実施例とは異なる実施例
の斜視図と断面図、第6,7図は上記考案の装置の他の実
施例の断面図である。 １……運搬台、２……モノレール、３……モーター、４
……擦り接点、５……バスバー、６……回転ベルト、７
……モーター、８……折り畳み構造、９……ねじ付軸、
10……モーター、11……シュート、12……板、13……ロ
ール、14……ガイド、15,16……手段、17……垂直ベル
ト。
有する本考案の一実施例にかかる装置の運搬台を示す斜
視図、第3,4,5図は上記考案の実施例とは異なる実施例
の斜視図と断面図、第6,7図は上記考案の装置の他の実
施例の断面図である。 １……運搬台、２……モノレール、３……モーター、４
……擦り接点、５……バスバー、６……回転ベルト、７
……モーター、８……折り畳み構造、９……ねじ付軸、
10……モーター、11……シュート、12……板、13……ロ
ール、14……ガイド、15,16……手段、17……垂直ベル
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−82504（ＪＰ，Ａ) 特公 昭57−201（ＪＰ，Ｂ２) 特公 昭52−11824（ＪＰ，Ｂ２) 実公 昭56−6324（ＪＰ，Ｙ２) 実公 昭53−39986（ＪＰ，Ｙ２)
Claims (3)
- 【請求項１】容器を載置するコンベア面（6,12）を有し
固定された通路（２）上を走行する運搬台（１）を備
え、上記通路に沿って複数の荷下ろしステーションが配
置され、上記各ステーションは上記容器を荷下ろしする
ための多数の荷下ろし口（11）を有し、これらの荷下ろ
し口は一方の荷下ろし口が他方の荷下ろし口の上に配置
されるようにした、荷下ろし目的地に関して予め上記コ
ンベア面を位置決めできる選別装置にして、 上記荷下ろし口の配置の高さに対応して異なる高さに配
置され上記通路に沿って延在する複数のガイド（14）
と、 荷下ろし前において上記運搬台が走行している間に、目
的地の荷下ろし口の所定の高さに上記コンベア面を予め
位置させる、上記運搬台に備わる昇降機構であって、上
記複数のガイドの内の一つのガイドに係合し上記運搬台
の走行にともない当該ガイドに沿って移動方向が案内さ
れる係合部材（13）が取り付けられ上記係合部材が係合
する上記ガイドの高低に従い上記係合部材が上下動する
ことで上記コンベア面を昇降する昇降機構（８）と、 目的地に対応して上記コンベア面を所定の上記荷下ろし
口の高さに一致させるように上記係合部材を上下動させ
るため所定のガイドへ上記係合部材を案内する係合案内
装置（200）と、 を備えたことを特徴とする選別装置。 - 【請求項２】上記昇降機構は、上記運搬台の本体部（10
1）と上記コンベア面との間に設けられ、短冊状の２つ
の部材を回動可能に交差させかつ上記係合部材を上記交
差部に取り付けて上記コンベア面を上下方向に平行に昇
降可能なリンク構造である、実用新案登録請求の範囲第
１項に記載の装置。 - 【請求項３】上記コンベア面は上記荷下し口に対して傾
斜可能な面（12）からなる実用新案登録請求の範囲第１
項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT22264A/86 | 1986-11-10 | ||
| IT22264/86A IT1198074B (it) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | Apparecchiatura smistatrice con i dispositivi di trasporto degli oggetti da smistare preposizionabili in funzione della destinazione di scarico |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396027U JPS6396027U (ja) | 1988-06-21 |
| JP2529687Y2 true JP2529687Y2 (ja) | 1997-03-19 |
Family
ID=11193850
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