JP2000050300A - デジタルデコーダ - Google Patents

デジタルデコーダ

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JP2000050300A
JP2000050300A JP10210691A JP21069198A JP2000050300A JP 2000050300 A JP2000050300 A JP 2000050300A JP 10210691 A JP10210691 A JP 10210691A JP 21069198 A JP21069198 A JP 21069198A JP 2000050300 A JP2000050300 A JP 2000050300A
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signal
signals
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color
carrier chrominance
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JP10210691A
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Kazuo Tozaki
賀津雄 戸崎
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ラインバッファもフレームバッファも必要がな
く、回路規模を大幅に削減することができるデジタルデ
コーダを提供する。 【解決手段】輝度信号および2つの色度信号からなる第
1の搬送色信号を各々1サンプリング時間および2サン
プリング時間遅延させた第2および第3の搬送色信号を
生成し、かつ、コンポジットビデオ信号から分離したバ
ースト信号から、所定のサンプリング周波数で、2つの
色度信号の各々の色副搬送波の連続する3点の値をサン
プリングし、2つの色度信号の各々の色副搬送波の連続
する3点の値、ならびに、これらの色副搬送波の値に各
々対応する第1、第2および第3の搬送色信号から、輝
度信号および2つの色度信号を算出して分離することに
より、上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタルのコンポ
ジットビデオ信号から、輝度信号および2つの色度信号
を分離するデジタルデコーダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のアナログのカラーデコー
ダの一例の構成概念図である。図示のカラーデコーダ3
0は、NTSC(National Television System Committ
ee)方式のコンポジットビデオ信号(以下、コンポジッ
ト信号という)NTSCから輝度信号Yおよび色信号C
を分離するもので、コンポジット信号NTSCを1ライ
ン時間遅延する1H遅延線32の他、加算器34、減算
器36および1/2除算器38,40を有する。
【0003】ここで、コンポジット信号NTSCは、1
H遅延線32の他、加算器34および減算器36の一方
の入力端子に入力される。加算器34および減算器36
の他方の入力端子には1H遅延線32の出力、すなわ
ち、1ライン時間前のコンポジット信号が入力される。
加算器34の出力は1/2除算器38に入力され、1/
2除算器38からは輝度信号Yが出力される。減算器3
6の出力は1/2除算器40に入力され、1/2除算器
40からは色信号Cが出力される。
【0004】カラーデコーダ30では、NTSC方式の
色副搬送波(サブキャリア)が、1ライン毎にインター
リービング(1ライン毎に極性が反転)する関係を利用
して、上述する1H遅延線32を用いたくし形フィルタ
によりYC分離を行う。NTSCのコンポジット信号N
TSCは、一般的に下記式で表される。 E=Y+U・sin(ωt)+V・cos(ωt) ここで、Eは搬送色信号、Yは輝度信号、UおよびV
(=C)は色度信号、sin(ωt)およびcos(ω
t)は、それぞれ色度信号UおよびVの色副搬送波であ
る。
【0005】例えば、現在のラインおよび1ライン時間
前の搬送色信号を各々E1およびE2とし、現在のライ
ンの搬送色信号E1の色度信号UおよびVの色副搬送波
の値を各々S1およびC1、1ライン時間前の搬送色信
号E2の色度信号UおよびVの色副搬送波の値を各々S
2およびC2とすると、 E1=Y+U・S1+V・C1 … (1) E2=Y+U・S2+V・C2 … (2) となる。
【0006】上記式(2)において、前述のように、色
副搬送波の極性は1ライン毎に反転するため、 E2=Y+U・(−S1)+V・(−C1) … (3) の関係がある。したがって、(式(1)+式(3))/
2より、 (E1+E2)/2=Y また、(式(1)−式(3))/2より、 (E1−E2)/2=U・S1+V・C1=C となる。
【0007】このように、従来のアナログのカラーデコ
ーダでは、図示例のように、ラインくし形フィルタを用
いてYC分離を行うものでは1ライン分の遅延線、ある
いは、デジタルのカラーデコーダであれば1ライン分の
ラインバッファが必要となるため、回路規模が大きくな
るという問題点があった。また、フレームくし形フィル
タを用いるものであれば、1フレーム分の遅延線ないし
はフレームバッファが必要となり、さらに回路規模が増
大するという問題点があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、前記
従来技術に基づく問題点をかえりみて、ラインバッファ
もフレームバッファも必要がなく、回路規模を大幅に削
減することができるデジタルデコーダを提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、コンポジットビデオ信号から同期信号を
分離除去し、輝度信号および2つの色度信号からなる第
1の搬送色信号を出力する同期分離回路と、この第1の
搬送色信号を1サンプリング時間遅延させ、第2の搬送
色信号として出力する第1の1T遅延回路と、この第2
の搬送色信号をさらに1サンプリング時間遅延させ、第
3の搬送色信号として出力する第2の1T遅延回路と、
前記コンポジットビデオ信号からバースト信号を分離し
て出力するバースト分離回路と、このバースト信号か
ら、前記第1および第2の1T遅延回路における遅延時
間に相当する所定のサンプリング周波数で、前記2つの
色度信号の各々の色副搬送波の連続する3点の値をサン
プリングするサンプリング回路と、前記2つの色度信号
の各々の色副搬送波の連続する3点の値、ならびに、こ
れらの色副搬送波の値に各々対応する前記第1、第2お
よび第3の搬送色信号から、前記輝度信号および前記2
つの色度信号を算出して分離するYC分離計算回路とを
有することを特徴とするデジタルデコーダを提供するも
のである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、添付の図面に示す好適実
施例に基づいて、本発明のデジタルデコーダを詳細に説
明する。
【0011】図1は、本発明のデジタルデコーダの一実
施例の構成概念図である。図示例のデジタルデコーダ1
0は、NTSC方式のコンポジットビデオ信号(以下、
コンポジット信号という)から、輝度信号Yおよび2つ
の色度信号U,V(=色信号C)を分離するもので、基
本的に、同期分離回路12、1T遅延回路14および1
6、バースト分離回路18、サンプリング回路20、な
らびに、YC分離計算回路22を有する。
【0012】ここで、コンポジット信号NTSCは、同
期分離回路12およびバースト分離回路18に入力され
る。まず、同期分離回路12は、コンポジット信号NT
SCから同期信号を分離除去し、輝度信号Yおよび2つ
の色度信号U,Vからなる搬送色信号E3を出力するも
ので、この搬送色信号E3は、1T遅延回路14および
YC分離計算回路22に入力される。
【0013】1T遅延回路14は、同期分離回路12か
ら供給される搬送色信号E3を1サンプリング時間(1
T)遅延させるもので、1T遅延回路14によって遅延
された搬送色信号E2は、1H遅延回路16およびYC
分離計算回路22に入力される。同じく、1T遅延回路
16は、1T遅延回路14から供給される搬送色信号E
2をさらに1サンプリング時間遅延させるもので、1T
遅延回路16によって遅延された搬送色信号E1はYC
分離計算回路22に入力される。
【0014】すなわち、1H遅延回路14および16か
ら出力される搬送色信号E2およびE1は、同期分離回
路12から出力される搬送色信号E3に対して、各々1
サンプリング時間および2サンプリング時間遅延されて
いる。これらの搬送色信号E1,E2,E3は全てYC
分離計算回路22に入力される。なお、サンプリング周
波数は何ら限定されず、例えば12.27MHz、1
3.5MHz、色副搬送波の周波数の整数倍の周波数等
を用いることができる。
【0015】続いて、バースト分離回路18は、コンポ
ジット信号NTSCからバースト信号を分離して出力す
るもので、バースト分離回路18から出力されるバース
ト信号はサンプリング回路20に入力される。なお、本
実施例では、コンポジット信号NTSCからバースト信
号を分離しているが、これに限定されず、例えばバース
ト信号に位相同期した信号を発生し、これをバースト信
号の代わりに使用するようにしてもよい。
【0016】サンプリング回路20は、バースト分離回
路18から供給されるバースト信号から、前述の1T遅
延回路14,16における遅延時間に相当する所定のサ
ンプリング周波数で、色度信号Uの色副搬送波の連続す
る3点の値S1,S2,S3、および、色度信号Vの色
副搬送波の連続する3点の値C1,C2,C3をサンプ
リングする。色副搬送波の値S1,S2,S3およびC
1,C2,C3は全てYC分離計算回路22に入力され
る。
【0017】ここで、図2(a)および(b)に、色副
搬送波のサンプリングの一実施例の概念図を示す。ま
ず、同図(a)は、色度信号Uの色副搬送波(sin波
形)の一例を示すものであり、同図(b)は、色度信号
Vの色副搬送波(cos波形)の一例を示すものであ
る。これらの図において、横軸は時間の経過を示し、縦
軸は色副搬送波をサンプリングする周期を示す。
【0018】図2(a)に示すように、本実施例では、
所定のサンプリング周波数でサンプリングした連続する
3点の色度信号Uの色副搬送波の値S1,S2,S3と
して、時刻(t−1)の色副搬送波の値sin(ω(t
−1))をS1とし、その1サンプリング時間後の時刻
tの色副搬送波の値sin(ωt)をS2とし、そのさ
らに1サンプリング時間後の時刻(t+1)の色副搬送
波の値sin(ω(t+1))をS3とする。
【0019】また、同じく、図2(b)に示すように、
所定のサンプリング周波数でサンプリングした連続する
3点の色度信号Vの色副搬送波の値C1,C2,C3と
して、時刻(t−1)の色副搬送波の値cos(ω(t
−1))をC1とし、その1サンプリング時間後の時刻
tの色副搬送波の値cos(ωt)をC2とし、そのさ
らに1サンプリング時間後の時刻(t+1)の色副搬送
波の値cos(ω(t+1))をC3とする。
【0020】なお、本発明では、バースト信号から色度
信号U,Vの色副搬送波の値をサンプリングする方法に
ついては何ら限定されない。また、色副搬送波の値のサ
ンプリングは、水平および垂直同期信号を除いた搬送色
信号に対応する色副搬送波について、少なくとも連続す
る3点の値をサンプリングする必要があるため、例えば
前後の値で補間処理したり、あるいは、3点以上の値を
連続的にサンプリングした内の連続する3点の値を用い
るようにしてもよい。
【0021】最後に、YC分離計算回路22は、色度信
号UおよびVの色副搬送波の連続する3点の値S1,S
2,S3およびC1,C2,C3、ならびに、これらの
色副搬送波の値S1,S2,S3およびC1,C2,C
3に各々対応する搬送色信号E1,E2,E3から、下
記算出式にしたがって、輝度信号Yおよび2つの色度信
号U,Vを算出し、コンポジット信号NTSCから、輝
度信号Yおよび2つの色度信号U,Vを分離する。
【0022】 E1=Y+U・S1+V・C1 … (4) E2=Y+U・S2+V・C2 … (5) E3=Y+U・S3+V・C3 … (6) ここで、(式(4)−式(5))より、 E1−E2=(S1−S2)・U+(C1−C2)・V … (7) また、(式(4)−式(6))より、 E1−E3=(S1−S3)・U+(C1−C3)・V … (8)
【0023】次に、式(7)×(C1−C3)−式
(8)×(C1−C2)より、 (C1−C3)・(E1−E2)−(C1−C2)・
(E1−E3)=((S1−S2)・(C1−C3)−
(S1−S3)・(C1−C2))・U したがって、 U=((C1・E1−C1・E2−C3・E1+C3・E2)−(C1・ E1−C1・E3−C2・E1+C2・E3))/((S1・C1−S1・C3 −S2・C1+S2・C3)−(S1・C1−S1・C2−S3・C1+S3・ C2))=((C2−C3)・E1+(C3−C1)・E2+(C1−C2)・ E3)/((C2−C3)・S1+(C3−C1)・S2+(C1−C2)・S 3) … (9)
【0024】また、式(7)×(S1−S3)−式
(8)×(S1−S2)より、 (S1−S3)・(E1−E2)−(S1−S2)・
(E1−E3)=((C1−C2)・(S1−S3)−
(C1−C3)・(S1−S2))・V したがって、 V=((S1・E1−S1・E2−S3・E1+S3・E2)−(S1・ E1−S1・E3−S2・E1+S2・E3))/((C1・S1−C1・S3 −C2・S1+C2・S3)−(C1・S1−C1・S2−C3・S1+C3・ S2))=((S2−S3)・E1+(S3−S1)・E2+(S1−S2)・ E3)/((S2−S3)・C1+(S3−S1)・C2+(S1−S2)・C 3) … (10)
【0025】式(9)および(10)を式(5)に代入
して、 E1=Y+(((C2−C3)・E1+(C3−C1)
・E2+(C1−C2)・E3)/((C2−C3)・
S1+(C3−C1)・S2+(C1−C2)・S
3))・S2+(((S2−S3)・E1+(S3−S
1)・E2+(S1−S2)・E3)/((S2−S
3)・C1+(S3−S1)・C2+(S1−S2)・
C3))・C2 したがって、 Y=E1−(((C2−C3)・E1+(C3−C1)
・E2+(C1−C2)・E3)/((C2−C3)・
S1+(C3−C1)・S2+(C1−C2)・S
3))・S2−(((S2−S3)・E1+(S3−S
1)・E2+(S1−S2)・E3)/((S2−S
3)・C1+(S3−S1)・C2+(S1−S2)・
C3))・C2
【0026】以上のように、本発明のデジタルデコーダ
10では、連続する3点の輝度信号Yおよび2つの色度
信号U,Vが似通っている場合、すなわち、連続する3
点の輝度信号Yおよび2つの色度信号U,Vは元々似通
った画像であると仮定することができるため、上記算出
式を用いて輝度信号Yおよび2つの色度信号U,Vを算
出することにより、コンポジット信号NTSCから、輝
度信号Yおよび2つの色度信号U,Vを分離することが
できる。
【0027】このように、本発明によれば、ラインバッ
ファやフレームバッファを使用することなくYC分離を
行うことができるため、デジタルデコーダ10の回路規
模を大幅に削減することができる。
【0028】一方、連続する3点の輝度信号Yおよび2
つの色度信号U,Vが似通っていない場合、すなわち、
画面の水平方向または垂直方向に変化の激しい画像であ
る場合、正確にYC分離を行うことができず、画質が劣
化する場合もあり得る。このような場合、例えば本発明
のデジタルデコーダに、さらにラインくし形フィルタを
組み合わせてもよいし、あるいは、フレームくし形フィ
ルタを組み合わせても、これらの両者を組み合わせても
よい。
【0029】このように、本発明のデジタルデコーダ
と、従来公知のラインくし形フィルタおよびフレームく
し形フィルタとを組み合わせることにより、精度の高い
3次元YC分離が可能となり、高画質画像を提供するこ
とができる。なお、本発明はNTSC方式に限定され
ず、例えばPAL(Phase Alternation by Line )方式
やSECAM(SEquential Color And Memory )方式の
コンポジット信号のデコーダとしても適宜応用可能であ
る。
【0030】本発明のデジタルデコーダは、基本的に以
上のようなものである。以上、本発明のデジタルデコー
ダについて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限
定されず、本発明の主旨を逸脱しない範囲において、種
々の改良や変更をしてもよいのはもちろんである。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に、本発明のデジ
タルデコーダは、輝度信号および2つの色度信号からな
る第1の搬送色信号を各々1サンプリング時間および2
サンプリング時間遅延させた第2および第3の搬送色信
号を生成し、かつ、コンポジットビデオ信号から分離し
たバースト信号から、所定のサンプリング周波数で、2
つの色度信号の各々の色副搬送波の連続する3点の値を
サンプリングし、2つの色度信号の各々の色副搬送波の
連続する3点の値、ならびに、これらの色副搬送波の値
に各々対応する第1、第2および第3の搬送色信号か
ら、輝度信号および2つの色度信号を算出して分離する
ものである。本発明のデジタルデコーダによれば、ライ
ンバッファやフレームバッファを使用することなくYC
分離を行うことができるため、デジタルデコーダの回路
規模を大幅に削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のデジタルデコーダの一実施例の構成
概念図である。
【図2】 (a)および(b)は、色副搬送波のサンプ
リングの一実施例の概念図である。
【図3】 従来のアナログのカラーデコーダの一例の構
成概念図である。
【符号の説明】
10 デジタルデコーダ 12 同期分離回路 14,16 1T遅延回路 18 バースト分離回路 20 サンプリング回路 22 YC分離計算回路 30 カラーデコーダ 32 1H遅延線 34 加算器 36 減算器 38,40 1/2除算器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】コンポジットビデオ信号から同期信号を分
    離除去し、輝度信号および2つの色度信号からなる第1
    の搬送色信号を出力する同期分離回路と、この第1の搬
    送色信号を1サンプリング時間遅延させ、第2の搬送色
    信号として出力する第1の1T遅延回路と、この第2の
    搬送色信号をさらに1サンプリング時間遅延させ、第3
    の搬送色信号として出力する第2の1T遅延回路と、前
    記コンポジットビデオ信号からバースト信号を分離して
    出力するバースト分離回路と、このバースト信号から、
    前記第1および第2の1T遅延回路における遅延時間に
    相当する所定のサンプリング周波数で、前記2つの色度
    信号の各々の色副搬送波の連続する3点の値をサンプリ
    ングするサンプリング回路と、前記2つの色度信号の各
    々の色副搬送波の連続する3点の値、ならびに、これら
    の色副搬送波の値に各々対応する前記第1、第2および
    第3の搬送色信号から、前記輝度信号および前記2つの
    色度信号を算出して分離するYC分離計算回路とを有す
    ることを特徴とするデジタルデコーダ。
JP10210691A 1998-07-27 1998-07-27 デジタルデコーダ Pending JP2000050300A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009527981A (ja) * 2006-02-24 2009-07-30 パナソニック オートモーティブ システムズ カンパニー オブ アメリカ ディビジョン オブ パナソニック コーポレイション オブ ノース アメリカ ビデオ信号を処理するシステムと方法

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