JP2000050032A - 画像記憶装置及び画像記憶方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents

画像記憶装置及び画像記憶方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格納された記憶媒体

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JP2000050032A
JP2000050032A JP10217424A JP21742498A JP2000050032A JP 2000050032 A JP2000050032 A JP 2000050032A JP 10217424 A JP10217424 A JP 10217424A JP 21742498 A JP21742498 A JP 21742498A JP 2000050032 A JP2000050032 A JP 2000050032A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワークを介して画像の集配を行うサー
ビスにおいて、サービス提供者が用意する画像データへ
のサービス受給者による不正なアクセスを制限し、サー
ビス提供者が提供する記憶装置の実使用量を軽減するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明は、原画像を格納する画像記憶手
段と、外部装置からの要求に基づいて、前記原画像より
低解像度の出力画像を前記原画像から生成する出力画像
生成手段と、前記出力画像を前記外部装置へ出力する出
力手段と、前記出力画像を所定の間、前記記憶手段に格
納しておき、削除要求に基づいて前記出力画像を削除す
る削除手段とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットに
代表されるネットワーク網を通してデータを供給するコ
ンピュータなどの処理装置上の画像記憶装置及び画像記
憶方法及びコンピュータ読み取り可能なプログラムが格
納された記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットに代表されるネッ
トワーク網を用いて広く一般的に有償の画像の販売など
を目的とした画像を配信するサービス(以下、サービス
と称する)が行われている。従来、該上記サービスの提
供者は、前記サービスを実現するために、本来の販売用
画像(以下、原画像、図3の301)、カタログ等の表
示等に用いるための原画像より低解像にした表示用の画
像(以下、表示用画像、図3の302)等、用途に応じ
た画像を全て画像データを蓄積する装置に格納し、前記
原画像及び前記表示用画像のデータを集配することを目
的とし制御する装置(以下、センターサーバと称する)
を用いている。
【0003】図3は、前記原画像と前記表示用画像のイ
メージ図である。原画像301は原画であり解像度が高
く、表示用画像302は表示などに用いる画像であり、
解像度が低い。原画像301と表示用画像302は、同
じ内容の画像データで、解像度の異なるデータである
が、例えばネットワークを介して送信する場合は、表示
用画像302を用いることで通信コストを低減させ、販
売をする場合は原画像301を用い、用途に応じること
を目的としている。従来は、ある画像に対してこの2つ
の画像データを記憶手段に保持している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、表示用画像302は、そのファイル名称から
適当に想定したファイル名称を前記サービスの受給者
(以下、ユーザと称する)が指定することにより、本来
アクセスされるべきでないファイルへのアクセスが比較
的容易に可能なものとなってしまっている。例えば、使
用者がある表示画像を見ているときに、「http:/
/artgallery.co.jp/temp/00
01.jpg」とURLが表示された場合は、「htt
p://artgallery.co.jp/temp
/0002.jpg」とURLを入れれば何かしらの画
像が得られると容易に想像できてしまう。
【0005】また、表示用画像302は、該表示画像3
02を保持している画像保持装置がユーザからの取得要
求を受けてから該ユーザが前記サービスの利用の終了を
するまでの一定期間のみ必要であり、使用頻度が限られ
ている。従って前記サービスの提供者が表示用画像30
2を常時、データを蓄積する画像保持装置に蓄積してお
くことは、アクセス面からはセキュリティを低下させ、
画像保持装置の負荷としてはデータを蓄積する装置の記
憶媒体を無駄に占有するという欠点があった。
【0006】本出願に係わる発明の目的は、ネットワー
クを介し画像等をユーザに集配するサービスを行う際、
原画像301に対応する複数の低解像な画像(例えば、
表示用画像302のたぐい)を保有し、例えば原画像3
01に対するカタログ表示などの目的に用いる場合、集
配サービスをするセンターサーバが表示用画像302を
必要なときに生成し、必要な期間のみ保有することによ
り、セキュリティの保護を高め、記憶装置の実使用量を
低減させることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本出願に係わる発明は、原画像を格納する画像記憶
手段と、外部装置からの要求に基づいて、前記原画像よ
り低解像度の出力画像を前記原画像から生成する出力画
像生成手段と、前記出力画像を前記外部装置へ出力する
出力手段と、前記出力画像を所定の間、前記記憶手段に
格納しておき、削除要求に基づいて前記出力画像を削除
する削除手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、前記外部装置は、インターネットを
介して接続されており、前記外部装置からの要求は、ネ
ットワーク閲覧装置の表示ページ作成依頼であることを
特徴とする。
【0009】また、前記出力手段は、前記表示ページ作
成依頼に応じて、前記出力画像生成手段により生成され
た出力画像を取得して表示ページを作成し、作成された
表示ページを前記外部装置に出力することを特徴とす
る。
【0010】また、前記記憶手段に格納されている出力
画像を管理する管理手段を更に有し、前記外部装置から
要求された原画像の出力画像が前記記憶手段に格納され
ていると前記管理手段が判断した場合は、前記作成手段
で出力画像を生成せずに前記記憶手段に格納されている
出力画像を前記出力手段で出力することを特徴とする。
【0011】また、前記削除要求は、前記外部装置から
の接続終了情報であることを特徴とする。
【0012】また、前記削除要求は、前記外部装置から
の最後の要求から所定時間経過したときに発生すること
を特徴とする。
【0013】また、前記出力画像生成手段により生成さ
れた出力画像に対し、前記原画像とは異なる名称を設定
する名称設定手段を更に有し、前記名称設定手段により
設定された名称で前記出力画像を前記記憶手段に格納す
ることを特徴とする。
【0014】また、前記名称設定手段は、乱数変換を用
いて前記出力画像に名称を設定することを特徴とする。
【0015】また、前記管理手段は、前記名称設定手段
により設定された名称と、該名称の出力画像に対応する
原画像とを関連付けて前記記憶手段に格納されている出
力画像を管理することを特徴とする。
【0016】また、前記管理手段は、前記原画像の識別
情報と、前記出力画像の名称と、出力画像にアクセスし
た時間とを記憶した管理テーブルに基づいて管理するこ
とを特徴とする。
【0017】本出願に関わる発明は、上記発明を実現す
る方法とプログラム記憶媒体に記憶されているプログラ
ムで実現することである。
【0018】
【発明の実施の形態】<システム構成>図1は、本実施
例におけるシステム全体の構成図である。
【0019】図1中100は接続装置であって、例えば
ローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネッ
トなどのネットワークを表し、以下単にネットワークと
記す。
【0020】101は本実施例におけるシステムの利用
者である顧客が、例えば自宅から直接操作を行うための
情報処理装置であって、以下クライアントコンピュータ
と記す。情報処理装置の詳細については、図2で説明す
る。
【0021】クライアントコンピュータはネットワーク
を通して、後述するセンターサーバ102の情報(例え
ば、後述するプリントショップの情報、画像の情報な
ど)を閲覧する機能と、センターサーバ102に画像の
印刷の注文を発注する機能を持つ。
【0022】102はクライアントコンピュータ101
からの要求を処理する情報処理装置であり、本実施例の
システムにおいてはセンターサーバと称することとす
る。センターサーバは後に詳説する様に、クライアント
コンピュータ101からの要求に基づいてクライアント
コンピュータ101に伝送するための画像を保持する機
能と、クライアントコンピュータ101からの画像印刷
注文を受信し、画像格納場所情報に基づいて画像を収集
し後述プリントサーバ121、122、12Nに印刷指
示を行う機能、及び価格計算機能を持つ。
【0023】111、112、11Nは画像を保管し、
センターサーバ102からの要求に応じて保管している
画像をセンターサーバ102に送信する機能を持つ情報
処理装置であり、以下イメージサーバと記す。
【0024】121、122、12Nはセンターサーバ
102からの印刷指示に基づいて画像を印刷する機能
と、画像を保管し印刷に使用すると共にセンターサーバ
102からの要求に応じて保管している画像をセンター
サーバ102に送信する機能を持つ情報処理装置であ
り、以下プリントサーバと記す。
【0025】131、132、13Nは顧客の注文に応
じて画像を印刷し、印刷した画像を顧客に引き渡す業務
を行う店舗、または店舗の一部であって、以下プリント
ショップと記す。プリントショップはプリントサーバ、
ショップコンピュータなどから構成される。
【0026】クライアントコンピュータ101、センタ
ーサーバ102、イメージサーバ111、112、11
N、プリントサーバ121、122、12Nはネットワ
ーク100で相互に結合されている。
【0027】なお、クライアントコンピュータ101、
センターサーバ102、イメージサーバ111、11
2、11N、プリントサーバ121、122、12N、
ショップコンピュータ131、132、13Nなどに配
置されている情報処理装置は別体であるが如く示した
が、いくつかの情報処理装置を物理的に同一のコンピュ
ータで兼用することが可能である。
【0028】<クライアントコンピュータ、センターサ
ーバ、イメージサーバのブロック図>図2は本実施例の
システム中の各情報処理装置101、102、111、
112、11Nのシステム構成例を示すブロック図であ
る。
【0029】即ち、本実施例のシステムでは、プリンタ
サーバ121,122,12N以外のコンピュータであ
る、クライアントコンピュータ101及びセンターサー
バ102、イメージサーバ111、112、11Nの内
部構成については差異がないため、図2で一括して各情
報処理装置のハードウェア構成の説明を行う。
【0030】図2中1001は、情報処理装置の制御を
行う中央演算装置(以下CPUと記す)である。
【0031】1002は、ランダムアクセスメモリ(以
下RAMと記す)であり、CPU1001の主メモリと
して、及び実行プログラムの実行エリアや一時待避領域
として機能する。
【0032】1003は、CPU1001の動作手順を
記憶しているリードオンリーメモリー(以下ROMと記
す)部である。ROM部1003には情報処理装置の機
器制御を行うシステムプログラムである基本ソフト(O
S)を記録したプログラムROMと、システムを稼動す
るために必要な情報などが記憶されたデータROMとが
ある。ROM1003の代わりに後述のHDD1009
を用いる場合もある。
【0033】1004は、ネットワークインターフェー
ス(NETIF)であり、前記ネットワーク100を介
して情報処理装置間のデータ転送を行うための制御や接
続状況の診断を行う。
【0034】1005は、ビデオRAM(VRAM)
で、後述するCRT1006の画面に表示される情報処
理装置の稼動状況を示す画像を展開し、その表示の制御
を行う。
【0035】1006は、表示装置であって、例えばデ
ィスプレイなどである。以下CRTと記す。
【0036】1007は、後述の外部入力装置1008
からの入力信号を制御するためのコントローラ(KB
C)である。
【0037】1008は、情報処理装置の利用者が情報
処理装置に対して行う操作を受け付けるための外部入力
装置(KB)であり、例えばキーボードやマウスなどの
ポインティングデバイスである。
【0038】1009は、ハードディスクを記憶体とす
るハードディスクドライブ(HDD)を示し、アプリケ
ーションプログラムや、画像情報、登録情報などのデー
タ保存用に用いられる。ここで本実施例のシステムにお
けるアプリケーションプログラムとは、クライアントコ
ンピュータにおいてはネットワークの閲覧を行うソフト
ウェアプログラム、センターサーバにおいてはショップ
情報を登録するソフトウェアプログラム及び印刷受注を
行うソフトウェアプログラムを含むものとする。
【0039】1010は、外部入出力装置であって、例
えば着脱自在なフロッピーディスクを記憶体とするフロ
ッピーディスクドライブや、同じく着脱自在なCDRO
Mを記憶体とするCDROMドライブなどである。上述
したアプリケーションプログラムの外部記憶媒体(フロ
ッピーディスクやCDROMなど)からの読み出しなど
に用いられ、以下FDDと記す。
【0040】1000は、上述した各ユニット間を接続
するための入出力バス(アドレスバス、データバス、及
び制御バス)である。
【0041】<モジュール構成>図4は本実施例におけ
るシステムのモジュール構成(プログラム構成)を示す
ブロック図である。
【0042】クライアントコンピュータ401は、前記
ユーザが実際に使用する情報処理装置(クライアントコ
ンピュータ101と同様の構成からなるもの)である。
クライアントコンピュータ401は、ROM1003よ
り起動された基本ソフト(OS)上で制御される後述す
るネットワーク閲覧装置402及び後述するネットワー
クインターフェース403を有する。
【0043】ネットワーク閲覧装置402は、クライア
ントコンピュータ401の有するHDD1009に記憶
され、RAM1002に呼び出されて実行・開始するソ
フトウェアプログラムであり、ネットワークを通して例
えばインターネットなどの外部からの情報提供を受ける
ためのプログラム(一般的にインターネットブラウザな
どと称されるアプリケーションプログラム)である。
【0044】センターサーバ404は、前記ユーザから
の前記取得要求に対する結果を出力するために使用する
情報処理装置(センターサーバ102と同様の構成から
なるもの)である。センターサーバ404は、ROM1
003より起動された基本ソフト(OS)上で制御され
る後述するデータ集配装置406と後述するネットワー
クインターフェース405を有する。データ集配装置4
06は、センターサーバ404の有するHDD1009
に記憶され、RAM1002に呼び出されて実行・開始
するソフトウェアプログラムとして実装する。
【0045】イメージサーバ407は、センターサーバ
404からの前記取得要求のある画像ファイルなどを蓄
積するために使用する情報処理装置(イメージサーバ1
11と同様の構成からなるもの)である。イメージサー
バ407は、ROM1003より起動された基本ソフト
(OS)上で制御される後述するイメージ蓄積装置40
9と後述するネットワークインターフェース408を有
する。イメージ蓄積装置409は、一意となるキーコー
ド(以下、イメージIDと称する)により対応づけられ
る原画像301や表示用画像302等をイメージサーバ
407の有するHDD1009及びFDD1010など
を用いて蓄積し、検索などによる取得をするプログラム
(一般的にデータベースなどと称されるアプリケーショ
ンプログラム)である。
【0046】ネットワークインターフェース403、4
05及び408は、同様の構成からなるものである。4
03は405とのネットワークを介した接続を行い、ネ
ットワーク閲覧装置401にて前記ユーザから発する前
記取得要求の転送及び原画像301や表示用画像302
等の転送を行う。405は408とのネットワークを介
した接続を行い、前記取得要求の転送及びイメージ蓄積
装置409にて管理されている原画像301や表示用画
像302等の転送を行う。
【0047】<データの流れ>図4における前記ネット
ワークインターフェースを介した原画像301や表示用
画像302等のデータの流れを説明する。
【0048】クライアントコンピュータ401のネット
ワーク閲覧装置402において、前記ユーザにより任意
の原画像301や表示用画像302等(以下、データと
称する)の前記取得要求がネットワークインターフェー
ス403を介し、ネットワークインターフェース405
に到達する。ネットワークインターフェース405は前
記取得要求をデータ集配装置406に転送し、データ集
配装置406は該データをセンターサーバ404の有す
るHDD1009及びFDD1010にて検索する。
【0049】検索の結果、該データがセンターサーバ4
04の有するHDD1009及びFDD1010等に格
納されている場合、データ集配装置406は該データ
を、ネットワークインターフェース405を介し送信
し、ネットワークインターフェース403に到達する。
ネットワークインターフェース403は転送されしデー
タをネットワーク閲覧装置402に転送し、ネットワー
ク閲覧装置402にて表示等を行う。
【0050】また検索の結果、該データがセンターサー
バ404の有するHDD1009及びFDD1010等
に格納されていない場合、データ集配装置406は、前
記取得要求を、ネットワークインターフェース405を
介し送信し、ネットワークインターフェース408に到
達する。ネットワークインターフェース408は転送さ
れし前記取得要求をイメージ蓄積サーバ409に転送す
る。イメージ蓄積サーバ409は、前記取得要求に対応
するデータの検索を行い、存在する該データを、ネット
ワークインターフェース408を介して送信し、ネット
ワークインターフェース405に到達する。ネットワー
クインターフェース405は、転送されがデータをデー
タ集配装置406に転送し、データ集配装置406は転
送されがデータをセンターサーバ404の有するHDD
1009及びFDD1010等に格納する。データ集配
装置406は、転送されたデータを、ネットワークイン
ターフェース405を介し送信し、ネットワークインタ
ーフェース403に到達する。ネットワークインターフ
ェース403は転送されたデータをネットワーク閲覧装
置402に転送し、ネットワーク閲覧装置402にて表
示等を行う。
【0051】<モジュール構成図>図5は、図4におい
て説明したデータ集配装置406のモジュールの構成を
表す。
【0052】収集手段501は、データ集配装置406
において、ネットワーク閲覧装置402より要求される
画像の収集を目的として、後述する制御手段506から
の原画像301及び表示用画像302の取得要求を受け
つけ、イメージサーバ508(イメージサーバ407と
同様に構成されている)へ前記取得要求を送信し、イメ
ージサーバ508より原画像301及び表示用画像30
2を取得し、後述の制御手段506へ転送することによ
り、後述する制御手段506より依頼される原画像30
1及び表示用画像302の取得の処理を実現する収集手
段である。
【0053】ファイル管理手段502は、イメージサー
バ508より取得された原画像301、表示用画像30
2ならびに後述するサイズ変更手段により新たに生成さ
れた表示用画像302を管理することを目的として、後
述するファイル名称付与手段503ならびにファイル削
除手段504ならびに収集管理テーブル(後述図6)など
を用いることにより後述する制御手段506より依頼さ
れる登録・削除・問い合わせの処理を実現するファイル
管理手段である。
【0054】ファイル名称付与手段503は、データ集
配装置406において、ファイル管理手段502からの
依頼によりファイル管理手段502が一意にファイルを
特定できるようなファイル名を例えば乱数を用いること
により生成するファイルのファイル名称を付与する手段
である。
【0055】ファイル削除手段504は、データ集配装
置406において、ファイル管理手段502からの依頼
によりファイル管理手段502が収集管理テーブル(後
述図6)を用いて管理する原画像301及び表示用画像
302をHDD1009及びFDD1010より削除す
るファイル削除手段である。
【0056】サイズ変換手段505は、収集手段501
がイメージサーバ508より画像を取得した結果、原画
像301のみを取得した場合に、制御手段によって処理
依頼されることで原画像301を複製し、更にサイズ変
換することで表示用画像302を生成するサイズ変換手
段である。
【0057】なお、本発明では、イメージサーバ508
において常に表示用画像302を蓄積することによりサ
イズ変換手段505を構成せずとも実現することも可能
である。
【0058】制御手段506は、クライアントコンピュ
ータ507(クライアントコンピュータ401と同様の
構成なるもの)からの原画像301及び表示用画像30
2の取得要求に応じて、収集手段501に依頼し収集
し、ファイル管理手段502に依頼し管理し、必要に応
じサイズ変換手段505に依頼しサイズを変換するよう
制御を行う、本発明のデータ集配装置406の制御を行
う制御手段である。
【0059】なお、収集手段501およびファイル管理
手段502およびファイル名称付与手段503およびフ
ァイル削除手段504およびサイズ変換手段505およ
び制御手段506は、HDD1009に格納され、RA
M1002に展開されて使用されるプログラムである。
【0060】<収集管理テーブルイメージ図>図6は、
図5において説明したファイル管理手段502の用いる
収集管理テーブルのイメージ図である。
【0061】原画像のイメージID601は、イメージ
サーバ407で管理される前記ユニークなIDと等価で
あり、ファイル管理手段502が管理する原画像301
及び表示用画像302を一意に特定するためのIDであ
る。
【0062】生成された表示用画像のファイル名称60
2は、ファイル名称付与手段503にて表示用画像30
2に付与された名称と等価であり、原画像301に対応
する表示用画像302を特定するためのファイル名称で
ある。
【0063】生成または更新時刻603は、サイズ変換
手段505が生成する表示用画像302の生成された時
刻または登録後に再度使用されたことを表す更新時刻で
あり、生成された表示用画像302の存在可能期間(寿
命)を管理するための時刻である。
【0064】原画像の有効期限604は、原画像301
のコメント領域(例えば、JPEGなどの画像フォーマット
の保有するコメント領域)に付与される値で、原画像3
01を保有する前記サービス提供者の定めた任意な存在
可能期間(寿命)を管理するための有効期限である。
【0065】以上により構成される収集管理テーブル
は、ファイル管理手段502が管理する原画像301及
び表示用画像302を一意に特定し、制御手段からの依
頼を満足するための収集管理テーブルであり、センター
サーバ404が有するHDD1009及びFDD101
0に格納され、RAM1002に展開されて使用され
る。
【0066】<画像の収集処理及び管理処理>図7は、
クライアントコンピュータ507からの原画像301及
び表示用画像302の取得要求が、センターサーバであ
るデータ集配装置の制御手段506に到達したことによ
る画像の収集ならびに管理を行い処理結果を出力するま
での、本実施例における制御手段506の制御処理を示
すフローチャート図である。
【0067】この処理は、クライアントコンピュータ5
07からの原画像301及び表示用画像302の取得要
求を制御手段506が受け付け、取得要求をセンターサ
ーバ404が有するHDD1009及びFDD1010
を用いて記憶し、取得要求を満足する場合に開始する。
なお、取得要求は、単数または複数の原画像301及び
表示用画像302を受けつける。
【0068】ステップS701において、制御手段50
6は、ファイル管理手段502に対して、クライアント
コンピュータ507から受けた取得要求の対象である原
画像301及び表示用画像302の存在を問い合わせ
る。この処理は、クライアントコンピュータ507が送
信した取得要求で取得したい画像を示す画像IDが、図
6に示す収集管理テーブルの原画像のイメージID60
1に存在するかを判断する。
【0069】ステップS702では、ステップS701
の問い合わせの結果により、制御手段506が原画像3
01及び表示用画像302がセンターサーバであるデー
タ集配装置内の記憶手段に存在するかを判断する。存在
すると制御手段506が判断した場合はステップS70
9に処理を移し、存在しない制御手段506が判断した
場合はステップS703に処理が移行する。
【0070】ステップS703では、制御手段506が
収集手段501に対し、原画像301及び表示用画像3
02の取得を依頼する。依頼を受けた収集手段501
は、イメージサーバ508に対し画像要求を行い、原画
像301及び表示用画像302のうち、あるもの全てを
取得する。
【0071】ステップS704では、ステップS703
で収集手段501がイメージサーバ508からの取得処
理の結果を制御手段506が受け、制御手段506は、
原画像301を取得できたかどうかを判断する。原画像
301が取得できたと判断された場合はステップS70
5へ処理を移し、原画像301が取得できなかったと判
断された場合はステップS710へ処理が移行する。
【0072】ステップS705では、ステップS703
で収集手段501がイメージサーバ508からの取得処
理の結果を制御手段506が受け、制御手段506は、
表示用画像302を取得できたかどうかを判断する。表
示用画像302が取得できたと判断された場合はステッ
プS707へ処理を移し、表示用画像302が取得でき
なかったと判断された場合はステップS706へ処理が
移行する。
【0073】ステップS706では、制御手段506が
サイズ変換手段505に原画像301を渡して、表示用
画像302の生成を依頼する。それに伴い、サイズ変換
手段505は、制御手段506から渡された原画像30
1の複写を行い、複写画像を縮小して、表示用画像30
2を生成し、生成された表示用画像302を制御手段に
渡す。この縮小処理は、間引き処理やスムージング処理
を行っているが、縮小処理自体には、新規性はないので
詳細な説明は省略する。
【0074】ステップS707では、制御手段506
が、取得した表示用画像302のファイル名称を付与し
てもらう依頼をファイル管理手段502に対して行う。
これに応じてファイル管理手段502は、ファイル名称
付与手段503に対し、表示用画像のファイル名称を付
与するよう依頼する。ファイル名称付与手段503は、
表示用画像に対応する原画像との画像IDと、ファイル
名称の付与が依頼された日時とに基づいて数列を生成
し、それに基づいてユニークなファイル名称を生成す
る。例えば、画像IDが「0120」であり、日時が
「0421」である場合は、「04210120」とい
う数列が導かれ、それを乱数変換や進数変換することに
より適当なファイル名称が作成される。
【0075】ステップS708は、制御手段506がフ
ァイル管理手段502に原画像301及び表示用画像3
02の登録を依頼することを示す。ファイル管理手段5
02は、収集管理テーブル(図6)に、表示用画像のフ
ァイル名称と、生成時刻とを記憶する。
【0076】ステップS709は、制御手段506が存
在の確認をした原画像301及び表示用画像302の存
在位置をファイルパスで受け取る。ファイルパスは、例
えば、「c:\temp\originalimage\04210120.jpg」のよう
なパスである。センターサーバ404が有するHDD1
009及びFDD1010を用いて記憶することを示
す。
【0077】ステップS710は、制御手段506が原
画像301の取得に失敗したことを受け取り、センター
サーバ404が有するHDD1009及びFDD101
0を用いて、取得失敗であることを記憶することを示
す。
【0078】ステップS711は、クライアントコンピ
ュータ507からの原画像301及び表示用画像302
の取得要求内に、すでに取得した原画像301及び表示
用画像302以外の原画像301及び表示用画像302
の取得依頼が存在するかを制御手段506が判断する。
まだ取得してない画像に対する取得依頼が存在すると制
御手段506が判断した場合はステップS712へ処理
を移し、存在しないと制御手段506が判断した場合は
ステップS713へ処理が移行する。
【0079】ステップS712は、制御手段506が、
すでに取得した原画像301及び表示用画像302の次
に取得依頼されている原画像301及び表示用画像30
2を処理対象に設定し、ステップS701に処理を戻
す。
【0080】ステップS713は、制御手段506が、
取得要求に対する処理結果を、センターサーバ404が
有するHDD1009及びFDD1010を用いて出力
し記憶し、クライアントコンピュータ507に該処理結
果を転送することを示す。ここでいう処理結果とは、セ
ンターサーバ404であるデータ集配装置が取得した原
画像301ないし表示用画像302を、依頼を送信した
クライアントコンピュータ507に送信することであ
る。
【0081】<画像の削除処理>図8は、本実施例にお
ける制御手段506のファイル削除処理を示すフローチ
ャート図である。なお、本実施例は、原画像301につ
いては削除コマンドによる削除が用意されているが、表
示用画像302については、削除コマンドによる削除が
用意されていない。
【0082】ステップS801において、制御手段50
6は、データ集配装置406の処理終了を指定している
かどうかを判断する。具体的には、クライアントコンピ
ュータ401のネットワーク閲覧装置402での処理が
終了し、サーバであるセンターサーバ404に対し、ロ
グアウト処理がなされたかを制御手段506が判断す
る。クライアントが処理終了を指定していればステップ
S804へ、処理終了を指定してい、つまり処理継続中
であればステップS802へ処理が移行する。
【0083】ステップS802では、制御手段506が
ファイル管理手段502へタイムアウトの原画像301
及び表示用画像302の存在を問い合わせる。ファイル
管理手段502は、収集管理テーブル(図6)を用い
て、現在の時刻よりも古い有効期限604を持った原画
像を探す。また、表示用画像の生成/更新時刻603が
現在の時刻よりも所定時間以上古い表示用画像を探す。
【0084】ステップS803では、ステップS802
においてタイムアウトの画像が存在したかを制御手段5
06が判断する。存在する場合はステップS804へ処
理を移し、存在しない場合は処理を終了する。
【0085】ステップS804は制御手段506がファ
イル管理手段802へ、画像ファイルの削除を依頼し、
それに応じてファイル削除手段504が、依頼された画
像ファイルを削除することを示す。この画像ファイルの
指定は、終了指示つまりクライアント401のログアウ
トによる画像ファイル削除処理の場合は、そのクライア
ントの取得依頼により外部装置のイメージサーバ407
より取得した原画像301と、取得もしくは生成した表
示用画像302が制御手段506が指定する。また、タ
イムアウトによる画像ファイル削除処理の場合は、ステ
ップS802の処理結果により得られた画像IDに対応
した画像ファイルが制御手段506により指定される。
【0086】このように処理することにより、センター
サーバは、クライアントが要求する原画像と表示画像の
両方を常に保持する必要がなく、必要に応じてイメージ
サーバから転送してもらい、更に転送された原画像から
表示用画像を生成してクライアントコンピュータに転送
できるので、ネットワークの負荷や記憶装置のコストダ
ウンにつながる。また、クライアントのログアウトや、
タイムアウトにより必要ない画像を削除できるので無駄
な、もしくは使用頻度の低い画像を保持する必要がなく
なり、画像の検索などにかかる処理が軽減される。
【0087】また、前述した各実施形態の機能を実現す
るソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行
することによっても、達成されることは言うまでもな
い。
【0088】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。
【0089】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、プロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性メモリカード、ROM、
DVD等をもちいることができる。
【0090】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、前述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指
示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペ
レーティングシステム)などが実際の処理の一部または
全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0091】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、
その処理によって前述した実施形態の機能が実現される
場合も含まれることは言うまでもない。
【0092】以上説明したように、本実施例によれば、
ネットワークを介し画像等をユーザーに集配する前記サ
ービスを行う際、サービス提供者が用意する画像データ
へのサービス受給者による不正なアクセスを制限するこ
とにより、セキュリティの保護を高め、画像データを蓄
積する装置の記憶媒体の実使用量を低減させることを可
能とする。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを介し画像等をユーザーに集配する前記サ
ービスを行う際、サービス提供者が用意する画像データ
へのサービス受給者による不正なアクセスを制限するこ
とにより、セキュリティの保護を高め、画像データを蓄
積する装置の記憶媒体の実使用量を低減させることを可
能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に関わるシステム全体の構成図
である。
【図2】本発明の実施例に関わるシステム中の各情報処
理装置のシステム構成例を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施例に関わる原画像及び表示用画像
のイメージ図である。
【図4】本発明の実施例に関わる各情報処理装置のシス
テムのモジュール構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施例に関わるデータ集配装置のモジ
ュール構成を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例に関わる収集管理テーブルのイ
メージ図である。
【図7】本発明の実施例に関わるデータ集配装置の処理
の流れを表すフローチャート図である。
【図8】本発明の実施例に関わるファイル削除処理の流
れを表すフローチャート図である。
【符号の説明】
100 ネットワーク 101 クライアントコンピュータ 102 センターサーバ 111 イメージサーバ(1) 112 イメージサーバ(2) 11N イメージサーバ(N) 121 プリントサーバ(1) 122 プリントサーバ(2) 12N プリントサーバ(N) 131 プリントショップ(1) 132 プリントショップ(2) 13N プリントショップ(N) 1000 入出力バス 1001 中央演算装置(CPU) 1002 ランダムアクセスメモリ(RAM) 1003 リードオンリーメモリー(ROM) 1004 ネットワークインターフェース(Net−I
/F) 1005 ビデオRAM(VRAM) 1006 表示装置(CRT) 1007 入力信号を制御するコントローラー(KB
C) 1008 外部入力装置(KB) 1009 ハードディスクドライブ(HDD) 1010 外部入出力装置(FDD) 301 原画像 302 表示用画像 401 クライアントコンピュータ 402 ネットワーク閲覧装置 403 ネットワークインターフェース(Net−I/
F) 404 センターサーバ 405 ネットワークインターフェース(Net−I/
F) 406 データ集配装置 407 イメージサーバ 408 ネットワークインターフェース(Net−I/
F) 409 イメージ蓄積装置 501 収集手段 502 ファイル管理手段 503 ファイル名称付与手段 504 ファイル削除手段 505 サイズ変換手段 506 制御手段 507 クライアントコンピュータ 508 イメージサーバ 601 原画像のイメージID(ユニークキー) 602 生成された表示用画像のファイル名称 603 生成または更新時刻 604 原画像の有効期限
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G09G 5/00 530 G06F 15/40 370B 550 15/62 P (72)発明者 福永 真司 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 藤川 眞治 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 Fターム(参考) 5B021 AA01 AA02 BB01 BB02 5B050 BA06 BA10 CA05 EA19 FA02 FA13 FA19 GA07 GA08 5B075 KK07 ND06 PQ02 PQ48 5C073 AA06 AB04 AB05 BB02 BD03 CD05 CD26 CE06 5C082 AA01 BA20 BB01 BB15 CB01 DA87 MM02 MM04

Claims (30)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原画像を格納する画像記憶手段と、 外部装置からの要求に基づいて、前記原画像より低解像
    度の出力画像を前記原画像から生成する出力画像生成手
    段と、 前記出力画像を前記外部装置へ出力する出力手段と、 前記出力画像を所定の間、前記記憶手段に格納してお
    き、削除要求に基づいて前記出力画像を削除する削除手
    段と、 を有することを特徴とする画像記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記外部装置は、インターネットを介し
    て接続されており、前記外部装置からの要求は、ネット
    ワーク閲覧装置の表示ページ作成依頼であることを特徴
    とする請求項1記載の画像記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記出力手段は、前記表示ページ作成依
    頼に応じて、前記出力画像生成手段により生成された出
    力画像を取得して表示ページを作成し、作成された表示
    ページを前記外部装置に出力することを特徴とする請求
    項2記載の画像記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記記憶手段に格納されている出力画像
    を管理する管理手段を更に有し、 前記外部装置から要求された原画像の出力画像が前記記
    憶手段に格納されていると前記管理手段が判断した場合
    は、前記作成手段で出力画像を生成せずに前記記憶手段
    に格納されている出力画像を前記出力手段で出力するこ
    とを特徴とする請求項1記載の画像記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記削除要求は、前記外部装置からの接
    続終了情報であることを特徴とする請求項1記載の画像
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記削除要求は、前記外部装置からの最
    後の要求から所定時間経過したときに発生することを特
    徴とする請求項1記載の画像記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記出力画像生成手段により生成された
    出力画像に対し、前記原画像とは異なる名称を設定する
    名称設定手段を更に有し、 前記名称設定手段により設定された名称で前記出力画像
    を前記記憶手段に格納することを特徴とする請求項1乃
    至6記載の画像記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記名称設定手段は、乱数変換を用いて
    前記出力画像に名称を設定することを特徴とする請求項
    7記載の画像記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記管理手段は、前記名称設定手段によ
    り設定された名称と、該名称の出力画像に対応する原画
    像とを関連付けて前記記憶手段に格納されている出力画
    像を管理することを特徴とする請求項4に従属した請求
    項7記載の画像記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記管理手段は、前記原画像の識別情
    報と、前記出力画像の名称と、出力画像にアクセスした
    時間とを記憶した管理テーブルに基づいて管理すること
    を特徴とする請求項9記載の画像記憶装置。
  11. 【請求項11】 外部装置からの要求に基づいて、原画
    像よりも低解像度の出力画像を記憶手段に格納された原
    画像から生成する出力画像生成工程と、 前記出力画像を前記外部装置へ出力する出力工程と、 前記出力画像を所定の間、前記記憶手段に格納してお
    き、削除要求に基づいて前記出力画像を削除する削除工
    程と、 を含むことを特徴とする画像記憶方法。
  12. 【請求項12】 前記外部装置は、インターネットを介
    して接続されており、前記外部装置からの要求は、ネッ
    トワーク閲覧装置の表示ページ作成依頼であることを特
    徴とする請求項11記載の画像記憶方法。
  13. 【請求項13】 前記出力工程は、前記表示ページ作成
    依頼に応じて、前記出力画像生成工程で生成された出力
    画像を取得して表示ページを作成し、作成された表示ペ
    ージを前記外部装置に出力することを特徴とする請求項
    12記載の画像記憶方法。
  14. 【請求項14】 前記記憶手段に格納されている出力画
    像を管理する管理工程を更に含み、 前記外部装置から要求された原画像の出力画像が前記記
    憶手段に格納されていると前記管理工程が判断した場合
    は、前記作成工程で出力画像を生成せずに前記記憶手段
    に格納されている出力画像を前記出力工程で出力するこ
    とを特徴とする請求項11記載の画像記憶方法。
  15. 【請求項15】 前記削除要求は、前記外部装置からの
    接続終了情報であることを特徴とする請求項11記載の
    画像記憶方法。
  16. 【請求項16】 前記削除要求は、前記外部装置からの
    最後の要求から所定時間経過したときに発生することを
    特徴とする請求項11記載の画像記憶方法。
  17. 【請求項17】 前記出力画像生成工程で生成された出
    力画像に対し、前記原画像とは異なる名称を設定する名
    称設定工程を更に含み、 前記名称設定工程で設定された名称で前記出力画像を前
    記記憶手段に格納することを特徴とする請求項11乃至
    16記載の画像記憶方法。
  18. 【請求項18】 前記名称設定工程は、乱数変換を用い
    て前記出力画像に名称を設定することを特徴とする請求
    項17記載の画像記憶方法。
  19. 【請求項19】 前記管理工程は、前記名称設定工程で
    設定された名称と、該名称の出力画像に対応する原画像
    とを関連付けて前記記憶手段に格納されている出力画像
    を管理することを特徴とする請求項14に従属した請求
    項17記載の画像記憶方法。
  20. 【請求項20】 前記管理工程は、前記原画像の識別情
    報と、前記出力画像の名称と、出力画像にアクセスした
    時間とを記憶した管理テーブルに基づいて管理すること
    を特徴とする請求項19記載の画像記憶方法。
  21. 【請求項21】 外部装置からの要求に基づいて、原画
    像よりも低解像度の出力画像を記憶手段に格納された原
    画像から生成させる出力画像生成工程と、 前記出力画像を前記外部装置へ出力させる出力工程と、 前記出力画像を所定の間、前記記憶手段に格納してお
    き、削除要求に基づいて前記出力画像を削除させる削除
    工程と、 を含むことを特徴とするコンピュータ読み取り可能なプ
    ログラムが格納された記憶媒体。
  22. 【請求項22】 前記外部装置は、インターネットを介
    して接続されており、前記外部装置からの要求は、ネッ
    トワーク閲覧装置の表示ページ作成依頼であることを特
    徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  23. 【請求項23】 前記出力工程は、前記表示ページ作成
    依頼に応じて、前記出力画像生成工程で生成させた出力
    画像を取得して表示ページを作成し、作成された表示ペ
    ージを前記外部装置に出力させることを特徴とする請求
    項22記載の記憶媒体。
  24. 【請求項24】 前記記憶手段に格納されている出力画
    像を管理させる管理工程を更に含み、 前記外部装置から要求された原画像の出力画像が前記記
    憶手段に格納されていると前記管理工程が判断した場合
    は、前記作成工程で出力画像を生成させずに前記記憶手
    段に格納されている出力画像を前記出力工程で出力させ
    ることを特徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  25. 【請求項25】 前記削除要求は、前記外部装置からの
    接続終了情報であることを特徴とする請求項21記載の
    記憶媒体。
  26. 【請求項26】 前記削除要求は、前記外部装置からの
    最後の要求から所定時間経過したときに発生することを
    特徴とする請求項21記載の記憶媒体。
  27. 【請求項27】 前記出力画像生成手段工程で生成され
    た出力画像に対し、前記原画像とは異なる名称を設定さ
    せる名称設定工程を更に含み、 前記名称設定工程で設定された名称で前記出力画像を前
    記記憶手段に格納することを特徴とする請求項21乃至
    26記載の記憶媒体。
  28. 【請求項28】 前記名称設定工程は、乱数変換を用い
    て前記出力画像に名称を設定することを特徴とする請求
    項27記載の記憶媒体。
  29. 【請求項29】 前記管理工程は、前記名称設定工程で
    設定された名称と、該名称の出力画像に対応する原画像
    とを関連付けて前記記憶手段に格納されている出力画像
    を管理させることを特徴とする請求項24に従属した請
    求項27記載の記憶媒体。
  30. 【請求項30】 前記管理工程は、前記原画像の識別情
    報と、前記出力画像の名称と、出力画像にアクセスした
    時間とを記憶した管理テーブルに基づいて管理させるこ
    とを特徴とする請求項29記載の記憶媒体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006349934A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 Nec Viewtechnology Ltd 映像調整システム及び映像調整方法
US7310628B2 (en) 2000-06-14 2007-12-18 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Content searching/distributing device and content searching/distributing method
JP2010167638A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Canon Inc 画像形成装置、画像形成システム、及び画像形成方法

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