JP2007004604A - ファイル所在管理方法、端末、およびファイル所在管理サーバ - Google Patents

ファイル所在管理方法、端末、およびファイル所在管理サーバ Download PDF

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Abstract

【課題】ファイルの格納場所を意識することなく所在管理を行ない、各端末でのファイル格納場所を他の端末に公開することなく、隠蔽する。
【解決手段】 端末12は、所在管理サーバ11に対し、特定した共有ファイル識別子を指定して該共有ファイルの所在を問い合わせる。所在管理サーバ11は、指定された共有ファイル識別子から、端末アドレスと公開フォルダ名と格納ファイル名とを特定し、共有ファイル所在情報として端末12に返却する。端末12は、該端末アドレスの格納先端末に対しアクセス要求を行う。格納先端末12は、アクセス要求で指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定し、これに対応するフォルダローカルパスを特定する。その後、該フォルダローカルパスに、アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルを読み出し、読み出したファイルデータをアクセス要求端末12に返却する。
【選択図】図1

Description

本発明は、共有ファイルの所在管理を行う所在管理サーバと複数の端末がネットワークに接続されているシステムにおける分散ファイル共有のためのファイル所在管理方法に関するものである。
端末に格納されている情報ファイルをネットワーク上に公開することにより、複数の端末間で互いのファイルを共有するファイル共有技術が存在する。複数の端末を提供元とする分散型のファイル共有方法では、共有のために公開されるファイルの所在をネットワーク上の他の端末に知らしめるために、ファイル所在管理を行う仕組みが必要となる。
例えば、ネットワークに接続された複数の端末のホスト情報と、各端末で共有のために公開されるローカルファイルのアドレス情報とをリンク情報として仮想ディレクトリにマッピングするディレクトリサーバを配置し、各クライアントから前記仮想ディレクトリへアクセスを行うことにより、そのアドレス情報から対応する前記複数の端末のローカルファイルへのアクセスを可能とする分散ファイル共有技術が存在する(特許文献1)。
また、上記のように共有ファイルを提供元の端末に格納する形態の他に、ネットワーク上の複数端末を仮想的に1つのストレージとして利用する方法も考えられる。このような場合にも、仮想ストレージに格納されるファイルは、格納時に適当な格納場所を割り当てられ、所在が管理されることにより共有が可能となる。
特開2003−6032号公報
しかし、上記従来技術では、共有ファイルの所在を示す情報として、格納先となっている端末のアドレスと、格納先端末内でのアドレス(ローカルパス)を管理しているため、以下のような問題が考えられる。
1)共有ファイルの所在管理を行うサーバでは、各端末におけるファイル格納場所(ローカルパス)を逐一意識しなければならず、管理コストが高くなる。
2)共有ファイルへのアクセスに必要な情報として、アクセスを行う端末は、アクセス先の端末における共有ファイルの格納場所をサーバから取得するため、各端末における共有ファイルの実際の格納場所(ローカルパス)が他の端末に露呈してしまい、不正アクセスに利用される危険性がある。
そこで、本発明の目的は、ファイルを公開する各端末上でのファイルの格納場所を意識することなく所在管理が行え、さらに、各端末でのファイル格納場所を他の端末に公開することなく、隠蔽することが可能な、分散ファイル共有におけるファイル所在管理方法、端末、およびファイル所在管理サーバを提供することにある。
本発明の第1の態様のファイル所在管理方法は、共有ファイルへのアクセス要求を行う端末であるアクセス要求端末から共有ファイルへのアクセスの処理手順である。
処理の前提として、共有ファイルを格納している端末は、共有ファイルを格納するフォルダの定期的に更新される一時的な名前である公開フォルダ名と、該フォルダを識別する識別子であるフォルダ識別子と、該端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスとを格納情報テーブルで対応付けして管理し、所在管理サーバは、各端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスである端末アドレスとを公開フォルダ情報テーブルで対応付けして管理し、さらに、所在管理サーバは、前記共有ファイル識別子と前記フォルダ識別子と格納ファイル名とをフォルダ識別子テーブルで対応付けして管理しており、
アクセス要求端末が、所在管理サーバに対し、共有されているファイルを一意に識別する共有ファイル識別子を指定して、アクセスする共有ファイルの所在を問い合わせるステップと、
所在管理サーバが、アクセス要求端末からの共有ファイル所在問い合わせを受け付けるステップと、
所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記フォルダ識別子テーブルを参照し、アクセス要求端末により指定された共有ファイル識別子に対応するフォルダ識別子と格納ファイル名とを特定するステップと、
所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、特定した前記フォルダ識別子に対応する格納先端末アドレスと公開フォルダ名を特定するステップと、
所在管理サーバが、特定した前記格納先端末アドレスと前記公開フォルダ名と格納ファイル名とを共有ファイル所在情報としてアクセス要求端末に対し返却するステップと、
アクセス要求端末が、所在管理サーバから受け取った前記共有ファイル所在情報に含まれる格納先端末アドレスで識別される格納先端末に対し、前記共有ファイル所在情報に含まれる公開フォルダ名と格納ファイル名とを指定して共有ファイルへのアクセス要求を行うステップと、
格納先端末が、アクセス要求端末からの前記アクセス要求を受け付けるステップと、
格納先端末が、前記格納情報テーブルを参照し、前記アクセス要求において指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認するステップと、
前記公開フォルダ名が存在する場合に、格納先端末が、フォルダ識別子を特定し、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定するステップと、
格納先端末が、特定した前記フォルダローカルパスに、前記アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルが存在するかを確認するステップと、
前記ファイルが存在する場合に、格納先端末が、前記ファイルのデータをアクセス要求端末に返却するステップと、
を有する。
本発明の実施態様によれば、ファイル所在管理方法は、
格納先端末が、該格納先端末において、前記共有ファイルを格納するフォルダとして利用可能、つまりアクセス可能なフォルダである公開フォルダの確認を定期的に行うステップと、
格納先端末が、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを、利用可能な公開フォルダのみが列挙されるように更新し、さらに、該更新時に、各公開フォルダ名を新たに生成し、フォルダ識別子とフォルダローカルパスと対応付けるステップと、
格納先端末が、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧を所在管理サーバに対し通知するステップと、
所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを、格納先端末から通知された情報をもとに更新するステップと、
をさらに有する。
所在管理サーバにおいて、共有ファイルを特定するための情報である共有ファイル識別子と、共有ファイルが各端末において格納されている公開フォルダを特定するための情報であるフォルダ識別子との対応のみを管理しているため、格納先端末における共有ファイルの格納場所を意識する必要がない。そのため、格納先端末では様々な場所に公開フォルダを設けることが可能であり、また共有ファイルを格納している公開フォルダのローカルパスとフォルダ識別子との対応を保てば、共有ファイルが格納されている公開フォルダとともに、端末内の様々な場所に格納場所を変更することも可能になる。これにより、USB(Universal Serial Bus)メモリ等の外部接続の記憶媒体に公開フォルダを設けることも可能である。各端末では、利用可能な公開フォルダの確認を定期的に行ない、所在管理サーバに通知するので、外部接続の記録媒体を持ち出して他の端末に接続することによっても、ファイルの共有が可能である。
また、共有ファイルへのアクセスは、公開フォルダ名と格納ファイル名を指定することにより行われ、公開フォルダ名は、定期的に更新される一時的な名前であるため、共有ファイルを格納している端末における実際の格納場所(ローカルパス)が他の端末に露呈することがない。さらに、公開フォルダ名は定期的に更新される一時的な名前であることから、所在管理サーバから得られた公開フォルダ名を不正に利用しようとした場合においても、一定時間が過ぎた後では、所望のファイルを取得することができなくなる。
本発明の第2の態様のファイル所在管理方法は、ファイルを共有ファイルとして登録する端末である提供端末から行われる共有ファイルの登録の手順である。
処理の前提として、所在管理サーバは、ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名と、該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子とを共有ファイル識別子テーブルで対応付けして管理し、端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスとを公開フォルダ情報テーブルで対応付けして管理し、さらに、共有ファイルを格納している端末は、共有ファイルを格納するフォルダの定期的に更新される一時的な名前である公開フォルダ名と、該フォルダを識別する識別子であるフォルダ識別子と、該端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスとを格納情報テーブルで対応付けて管理しており、
提供端末が、所在管理サーバに対し、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定して、ファイル登録先を問い合わせるステップと、
所在管理サーバが、提供端末からのファイル登録先問い合わせを受け付けるステップと、
所在管理サーバが、新たに登録される共有ファイル用に該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を払い出すステップと、
所在管理サーバが、前記共有ファイル識別子と、提供端末により指定された前記共有ファイル名とを対応付けて、該所在管理サーバで管理している前記共有ファイル識別子テーブルに登録するステップと、
所在管理サーバが、前記共有ファイル識別子で識別されるファイルを格納するための格納場所を、該所在管理サーバで管理している公開フォルダ名の一覧を参照し、選択するステップと、
所在管理サーバが、前記選択された公開フォルダ名をもとに、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、該公開フォルダ名に対応する端末のアドレスである格納先端末アドレスを特定するステップと、
所在管理サーバが、前記払い出した共有ファイル識別子と、前記選択された公開フォルダ名と、前記特定された格納先端末アドレスとをファイル登録先情報として、提供端末に返却するステップと、
提供端末が、所在管理サーバから受け取ったファイル登録先情報をもとに、該ファイル登録先情報に含まれている端末アドレスで識別される格納先端末に対し、同じく前記ファイル登録先情報に含まれている公開フォルダ名を指定し、登録するファイルのデータを送り、ファイル格納要求を行うステップと、
格納先端末が、提供端末からのファイル格納要求を受け付け、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを参照し、前記ファイル格納要求で指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認するステップと、
該フォルダ識別子が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、さらに、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定するステップと、
格納先端末が、提供端末から送られてきたファイルデータを、前記特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに、規則性のないファイル名である格納ファイル名を付けて格納するステップと、
格納先端末が、格納完了後に、前記格納ファイル名とともに格納完了通知を提供端末に返却するステップと、
提供端末が、所在管理サーバに対し、前記共有ファイル識別子と、前記公開フォルダ名と、格納先端末からの格納完了通知とともに送られてきた格納ファイル名とをファイル格納先情報として通知するステップと、
所在管理サーバが、提供端末から前記ファイル格納先情報を受け付けるステップと、
所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、受け取った前記ファイル格納先情報に含まれる公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定するステップと、
所在管理サーバが、前記特定したフォルダ識別子と、前記ファイル格納先情報に含まれる前記共有ファイル識別子と前記格納ファイル名とを対応付けて、該所在管理サーバで管理している前記フォルダ識別子テーブルに登録するステップと、
を有する。
本発明の端末は、
所在管理サーバおよび他端末との通信を行う通信手段と、
共有ファイルを格納するフォルダである公開フォルダの管理上の一時的な名前である公開フォルダ名を生成する公開フォルダ名生成手段と、
前記公開フォルダ名と、前記共有ファイルを格納するフォルダを特定する識別子であるフォルダ識別子と、前記端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスと、を対応付ける格納情報テーブルと、
自端末が共有ファイルへのアクセス要求を行うアクセス要求端末である場合に、所在管理サーバに対し、共有ファイルを一意に識別する共有ファイル識別子を指定して、アクセスする共有ファイルの所在を問い合わせ、所在管理サーバから受け取った共有ファイル所在情報に含まれる端末アドレスで識別される、前記共有ファイルを格納している端末である格納先端末に対し、前記共有ファイル所在情報に含まれる公開フォルダ名と格納ファイル名とを指定して共有ファイルへのアクセス要求を行う手段と、
格納先端末から送られてきたファイルデータを、規則性のないファイル名である格納ファイル名で特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに格納するファイル格納手段と、
自端末が格納先端末である場合、アクセス要求端末からの共有ファイルへのアクセス要求を受け付け、前記格納情報テーブルを参照し、前記アクセス要求において指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認し、前記公開フォルダ名が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定し、特定した前記フォルダローカルパスに、前記アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルが存在するかを確認し、前記ファイルが存在する場合に、前記ファイルのデータを前記アクセス要求端末に返却する手段と、
を有する。
本発明の実施態様によれば、端末は、
自端末が前記格納先端末である場合、前記共有ファイルを格納するフォルダとして利用可能、つまりアクセス可能なフォルダである公開フォルダの確認を定期的に行う手段と、前記格納情報テーブルを、利用可能な公開フォルダのみが列挙されるように更新し、さらに、該更新時に、各公開フォルダ名を新たに生成し、フォルダ識別子とフォルダローカルパスと対応付ける手段と、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧を前記所在管理サーバに対し通知する手段と、をさらに有する。
本発明の他の実施態様によれば、端末は、
自端末がファイルを共有ファイルとして登録する提供端末である場合、所在管理サーバに対し、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定して、ファイル登録先を問い合わせ、前記所在管理サーバから受け取ったファイル登録先情報をもとに、該ファイル登録先情報に含まれている端末アドレスで識別される、前記共有ファイルを格納している端末である格納先端末に対し、同じく前記ファイル登録先情報に含まれている公開フォルダ名を指定し、登録するファイルのデータを送り、ファイル格納要求を行う手段と、
前記所在管理サーバに対し、前記共有ファイル識別子と、前記公開フォルダ名と、前記格納先端末からの格納完了通知とともに送られてきた格納ファイル名とをファイル格納先情報として通知する手段と、
自端末が前記格納先端末の場合、前記提供端末からのファイル格納要求を受け付け、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを参照し、前記ファイル格納要求で指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認し、該フォルダ識別子が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、さらに、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定し、前記提供端末から送られてきたファイルデータを、前記特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに、規則性のないファイル名である格納ファイル名を付けて格納し、格納完了後に、前記格納ファイル名とともに格納完了通知を前記提供端末に返却する手段と、
をさらに有する。
本発明の所在管理サーバは、
端末との通信を行う通信手段と、
各端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子であるフォルダ識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスである端末アドレスとを対応付ける公開フォルダ情報テーブルと、
前記フォルダ識別子と、共有環境において任意の共有ファイルを一意に特定する識別子である共有ファイル識別子と、各端末で格納されている共有ファイルの実際の名前である格納ファイル名とを対応付けるフォルダ識別子テーブルと、
共有ファイルへのアクセス要求を行う端末であるアクセス要求端末からの共有ファイル所在問い合わせを受け付け、前記フォルダ識別子テーブルを参照し、前記アクセス要求端末により指定された共有ファイル識別子に対応するフォルダ識別子と格納ファイル名とを特定し、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、特定した前記フォルダ識別子に対応する端末アドレスと公開フォルダ名を特定し、特定した前記端末アドレスと前記公開フォルダ名と格納ファイル名とを共有ファイル所在情報として前記アクセス要求端末に対し返却する手段と、
を有する。
本発明の実施態様によれば、所在管理サーバは、前記公開フォルダ情報テーブルを、前記共有ファイルを格納した端末である格納先端末から通知された、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧をもとに更新する手段をさらに有する。
本発明の他の実施態様によれば、所在管理サーバは、
共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を払い出す共有ファイル識別子生成手段と、
前記共有ファイル識別子と、共有ファイル登録時に各端末が指定する、共有時に用いられるファイルの名前である共有ファイル名とを対応付ける共有ファイル識別子テーブルと、
ファイルを共有ファイルとして登録する端末である提供端末から、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定したファイル登録先問い合わせを受け付け、新たに登録される共有ファイル用に該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を、前記共有ファイル識別子生成手段を用いて払い出し、前記共有ファイル識別子と、前記提供端末により指定された前記共有ファイル名とを対応付けて、前記共有ファイル識別子テーブルに登録し、前記共有ファイル識別子で識別されるファイルを格納するための格納場所を、該所在管理サーバで管理している公開フォルダ名の一覧を参照して、選択し、前記選択された公開フォルダ名をもとに、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、該公開フォルダ名に対応する端末のアドレスである端末アドレスを特定し、前記払い出した共有ファイル識別子と、前記選択された公開フォルダ名と、前記特定された格納先端末アドレスとをファイル登録先情報として、前記提供端末に返却する手段と、
前記提供端末からファイル格納先情報を受け付け、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、受け取った前記ファイル格納先情報に含まれる公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定し、前記特定したフォルダ識別子と、前記ファイル格納先情報に含まれる共有ファイル識別子と格納ファイル名とを対応付けて、前記フォルダ識別子テーブルに登録する手段と、
をさらに有する。
共有ファイルの所在管理を行うサーバである所在管理サーバは、共有ファイルと該ファイルが格納されているフォルダの識別子の対応、および該フォルダ識別子と該フォルダが存在する端末のアドレスの対応を管理すればよい。そのため、各端末における共有ファイルや該共有ファイルを格納するフォルダの実際の格納場所(ローカルパス)をサーバが意識して管理する必要がなくなる。
また、共有ファイルへのアクセスは、公開フォルダ名と格納ファイル名を指定することにより行われる。公開フォルダ名は、定期的に更新される一時的な名前である。そのため、共有ファイルを格納している端末における実際の格納場所(ローカルパス)が他の端末に露呈することがない。さらに、公開フォルダ名は定期的に更新される一時的な名前であることから、所在管理サーバから得られた公開フォルダ名を不正に利用しようとした場合においても、一定時間が過ぎた後では、所望のファイルを取得することができなくなることから、安全性の向上に貢献することが可能である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明のファイル所在管理方法が適用されるシステムの構成を示す図である。
所在管理サーバ11および端末12は、ネットワーク13に接続されている端末であり、所在管理サーバ11は、端末12に格納される各共有ファイルの所在を管理する。また、端末12は、共有ファイルの登録、格納、および共有ファイルへのアクセスを行う。
図2は、図1の所在管理サーバ11の構成を示す図である。所在管理サーバ11は、通信部101と共有ファイル識別子生成部102と公開フォルダ情報テーブル103と公開フォルダ情報テーブル管理部104とフォルダ識別子テーブル105とフォルダ識別子テーブル管理部106と共有ファイル識別子テーブル107と共有ファイル識別子テーブル管理部108とCPU109とメモリ110とハードディスク111により構成される。
通信部101は端末12との通信を行う。
共有ファイル識別子生成部102は共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を払い出す。
表1は、公開フォルダ情報テーブル103の構成を示している。公開フォルダ情報テーブル103は、共有ファイルを格納するフォルダを特定する識別子(フォルダ識別子)と、該フォルダ識別子で特定される公開フォルダが配置されている端末12をネットワーク上で識別するアドレス(端末アドレス)と、共有ファイルを格納するフォルダの管理上の一時的な名前(公開フォルダ名)との対応関係が表現され、公開フォルダ情報テーブル管理部104により、登録、参照、更新が行われる。
Figure 2007004604
表2は、フォルダ識別子テーブル105の構成を示している。フォルダ識別子テーブル105は、共有ファイルを格納するフォルダを特定する識別子(フォルダ識別子)と、共有環境において任意の共有ファイルを一意に特定する識別子(共有ファイル識別子)と、各端末で格納されている共有ファイルの実際の名前(格納ファイル名)との対応関係が表現され、フォルダ識別子テーブル管理部106により、登録、参照、更新が行われる。
Figure 2007004604
表3は、共有ファイル識別子テーブル107の構成を示している。共有ファイル識別子テーブル107は、共有環境において任意の共有ファイルを一意に特定する識別子(共有ファイル識別子)と、共有ファイル登録時に各端末12が指定する共有時に用いられるファイルの名前(共有ファイル名)との対応関係が表現され、共有ファイル識別子テーブル管理部108により登録、参照、更新が行われる。ここで、共有ファイル名は共有ファイルの見かけ上の名前であり、各端末12で共有ファイル群へのアクセスに用いられるアプリケーション(ブラウザ等)において共有ファイルを表示する際の名前として用いられる。
Figure 2007004604
CPU109は所在管理サーバ11全体の制御を行う。
図3は、図1の端末12の構成を示す図である。端末12は、通信部201と公開フォルダ名生成部202と格納情報テーブル203と格納情報テーブル管理部204とファイル格納部205とCPU206とメモリ207とハードディスク208により構成される。
通信部201は所在管理サーバ11および他端末12との通信を行う。
公開フォルダ名生成部202は共有ファイルを格納するフォルダである公開フォルダの管理上の一時的な名前である公開フォルダ名を生成する。
表4は、格納情報テーブル203の例を示す図である。格納情報テーブル203は、共有ファイルを格納するフォルダの管理上の一時的な名前(公開フォルダ名)と、共有ファイルを格納するフォルダを特定する識別子(フォルダ識別子)と、端末12における前記フォルダの位置を示すローカルパス(フォルダローカルパス)との対応関係が表現され、格納情報テーブル管理部204により登録、参照、更新が行われる。
Figure 2007004604
ファイル格納部205は格納先端末12から送られてきたファイルデータを、規則性のないファイル名である格納ファイル名で特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに格納する。
CPU206は端末12全体の制御を行う。
なお、以上説明した各テーブル103、105、107、203はいずれも不揮発性のメモリに記憶されている。
次に、本実施形態の動作を説明する。
まず、各端末12において事前に行われる準備について説明する。各端末12では、共有ファイルの格納先となるフォルダ(公開フォルダ)が事前に用意されており、各フォルダにはシステム内でユニークな識別子(フォルダ識別子)が設定される。また、該フォルダ識別子で特定される公開フォルダの管理上の一時的な名前が公開フォルダ名生成部202により生成され、フォルダ識別子、および公開フォルダの端末12における格納場所(フォルダローカルパス)とともに、格納情報テーブル管理部204により、格納情報テーブル203に登録される。この後、端末12は、公開フォルダに関する情報として、所在管理サーバ11に対し、公開フォルダ名とフォルダ識別子とフォルダローカルパスの対応一覧を通知する。これを受け、所在管理サーバ11では、公開フォルダ情報テーブル管理部104により、通知をしてきた端末12の端末アドレスと通知内容にある公開フォルダ名とフォルダ識別子との対応付けを公開フォルダ情報テーブル103に登録する。
次に、端末(提供端末)12から行われる共有ファイルの登録処理の手順を、図4を用いて説明する。
はじめに、端末12から所在管理サーバ11に対し、登録するファイルを共有ファイルとして公開する際の名前(共有ファイル名)を指定し、ファイル登録先候補の問い合わせを行う(ステップ301)。
問い合わせを受けた所在管理サーバ11は、共有ファイル識別子生成部102により共有ファイル識別子を払い出し(ステップ302)、共有ファイル識別子テーブル管理部108により、払い出した共有ファイル識別子と端末12に指定された共有ファイル名との対応付けを、共有ファイル識別子テーブル107に登録する(ステップ303)。さらに、公開フォルダ情報テーブル管理部104により、公開フォルダ情報テーブル103が参照され、格納先候補が選定される(ステップ304)。ここで選定の仕方については適宜ルールが設定されていてもよい。選定された格納先候補の情報として、公開フォルダ名と共有ファイル識別子と端末アドレスの組を端末12に返却する(ステップ305)。
次に、端末12から、格納先候補として返却された端末アドレスの端末(格納先端末)に対し、公開フォルダ名を指定するとともに、登録するファイルのデータを送信し、格納要求を行う(ステップ306)。
格納要求を受けた格納先端末12は、格納情報テーブル管理部204により、格納情報テーブル203を参照し(ステップ307)、格納要求で指定された公開フォルダ名が存在するかの確認を行う(ステップ308)。ここで、格納情報テーブル203に指定された公開フォルダ名が存在しない場合は、格納失敗としてその旨を端末12に通知して処理を終了する。指定された公開フォルダ名が格納情報テーブル203に存在することが確認された場合、該公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定し、さらに該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定する(ステップ309)。次に、ファイル格納部205は、提供端末12から送られてきたファイルデータを、先ほど特定したフォルダローカルパスのフォルダに保存する。この際、規則性のないファイル名(格納ファイル名)にて保存を行う(ステップ310)。格納完了後、提供端末12に対し格納完了通知として格納ファイル名を返却する(ステップ311)。
格納完了通知を受け、提供端末12は、格納先端末12から返却された格納ファイル名と、ファイルデータを格納した公開フォルダ名と、先ほど所在管理サーバ11から払い出された共有ファイル識別子を、ファイル格納先情報として所在管理サーバ11に通知する(ステップ312)。
提供端末12からの通知を受けた所在管理サーバ11は、公開フォルダ情報テーブル管理部104により公開フォルダ情報テーブル103を参照し(ステップ313)、通知された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定する(ステップ314)。さらに、フォルダ識別子テーブル管理部106により、特定したフォルダ識別子と、端末12からの通知にある共有ファイル識別子と格納ファイル名とを、対応付けてフォルダ識別子テーブル105に登録する(ステップ315)。登録完了後、提供端末12に対し、登録完了を通知する(ステップ316)。
以上により、共有ファイルの登録処理が完了する。
次に、端末(アクセス要求端末)12から行われる共有ファイルへのアクセス処理の手順を、図5を用いて説明する。
はじめに、アクセス要求端末12は、アクセスを行う共有ファイルの共有ファイル識別子を特定する(ステップ401)。その後、所在管理サーバ11に対し、特定した共有ファイル識別子を指定して当該共有ファイルの所在を問い合わせる(ステップ402)。
所在問い合わせを受け、所在管理サーバ11は、フォルダ識別子テーブル管理部106により、フォルダ識別子テーブル105を参照し(ステップ403)、端末12に指定された共有ファイル識別子に対応するフォルダ識別子と格納ファイル名とを特定する(ステップ404)。さらに、公開フォルダ情報テーブル管理部104により、公開フォルダ情報テーブル103を参照し(ステップ405)、特定したフォルダ識別子に対応する公開フォルダ名と端末アドレスを特定する(ステップ406)。特定した端末アドレスと公開フォルダ名と格納ファイル名とを共有ファイル所在情報としてアクセス要求端末12に返却する(ステップ407)。
アクセス要求端末12は、所在管理サーバ11から受け取った共有ファイル所在情報にある端末アドレス(格納先端末)に対し、公開フォルダ名と格納ファイル名を指定して共有ファイルへのアクセス要求を行う(ステップ408)。
アクセス要求を受けた端末(格納先端末)12は、格納情報テーブル管理部204にて、格納情報テーブル203を参照し(ステップ409)、アクセス要求で指定された公開フォルダ名がテーブル上に存在するかを確認する(ステップ410)。指定された公開フォルダ名がテーブル上に存在しない場合は、アクセス失敗としてその旨をアクセス要求端末12に返却し、処理を終了する。指定された公開フォルダ名が存在する場合は、該公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定し、さらに該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定する(ステップ411)。その後、特定したフォルダローカルパスに、アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルが存在するかを確認し(ステップ412)、存在する場合には、ファイル格納部205により該ファイルを読み出し、読み出したファイルデータをアクセス要求端末12に返却する(ステップ413)。
以上により、共有ファイルへのアクセス処理が完了する。
次に、定期的に行われる共有ファイル所在情報の更新処理の手順を、図6を用いて説明する。
まず、端末(格納先端末)12において、更新処理開始時に利用可能(アクセス可能な)公開フォルダの確認を行う(ステップ501)。ここでは、利用可能な公開フォルダのフォルダ識別子を特定する。次に、公開フォルダ名生成部202により、新たな公開フォルダ名を生成し(ステップ502)、利用可能な公開フォルダのフォルダ識別子に割り振り、格納情報テーブル管理部204により、利用可能な公開フォルダの情報として、新たな公開フォルダ名とフォルダ識別子とフォルダローカルパスの対応を格納情報テーブル203に登録し、格納情報テーブル203の内容を更新する(ステップ503)。その後、格納先端末12は、更新した格納情報テーブル203に基づく公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応の一覧を、所在管理サーバ11に対し通知する(ステップ504)。
所在管理サーバ11は、端末12からの更新通知を受け付け、公開フォルダ情報テーブル管理部104により、公開フォルダ情報テーブル103の更新を行う(ステップ505)。
以上のような共有ファイル所在情報の更新処理が、各端末12と所在管理サーバ11との間で定期的に行われる。
なお、所在管理サーバ11および端末12の機能は、その機能を実現するためのプログラムを、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータに読み込ませ、実行するものであってもよい。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の記録媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク装置等の記憶装置を指す。さらに、コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、インターネットを介してプログラムを送信する場合のように、短時間、動的にプログラムを保持するもの(伝送媒体もしくは伝送波)、その場合のサーバとなる端末内の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものを含む。
本発明の一実施形態のシステム構成を示す図である。 所在管理サーバの構成を示す図である。 端末の構成を示す図である。 共有ファイルの登録処理を説明するシーケンス図である。 共有ファイルへのアクセス処理を説明するシーケンス図である。 共有ファイル所在情報の更新処理を説明するシーケンス図である。
符号の説明
11 所在管理サーバ
12 端末
13 ネットワーク
101 通信部
102 共有ファイル識別子生成部
103 公開フォルダ情報テーブル
104 公開フォルダ情報テーブル管理部
105 フォルダ識別子テーブル
106 フォルダ識別子テーブル管理部
107 共有ファイル識別子テーブル
108 共有ファイル識別子テーブル管理部
109 CPU
110 メモリ
111 ハードディスク
201 通信部
202 公開フォルダ名生成部
203 格納情報テーブル
204 格納情報テーブル管理部
205 ファイル格納部
206 CPU
207 メモリ
208 ハードディスク
301〜316,401〜413,501〜505 ステップ

Claims (9)

  1. 共有ファイルの所在管理を行う所在管理サーバと複数の端末がネットワークに接続されているシステムにおける分散ファイル共有のためのファイル所在管理方法であって、
    共有ファイルを格納している端末が、共有ファイルを格納するフォルダの定期的に更新される一時的な名前である公開フォルダ名と、該フォルダを識別する識別子であるフォルダ識別子と、該端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスとを格納情報テーブルで対応付けして管理し、前記所在管理サーバが、前記端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子であるフォルダ識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスである端末アドレスとを公開フォルダ情報テーブルで対応付けして管理し、さらに、前記所在管理サーバが、前記フォルダ識別子と、共有環境において任意の共有ファイルを一意に特定する識別子である共有ファイル識別子と、各端末で格納されている共有ファイルの実際の名前である格納ファイル名とをフォルダ識別子テーブルで対応付けして管理している状態で、前記端末から前記共有ファイルへのアクセスを行う際に、
    前記共有ファイルへのアクセス要求を行う端末であるアクセス要求端末が、前記所在管理サーバに対し、共有ファイルを一意に識別する共有ファイル識別子を指定して、アクセスする共有ファイルの所在を問い合わせるステップと、
    前記所在管理サーバが、前記アクセス要求端末からの共有ファイル所在問い合わせを受け付けるステップと、
    前記所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記フォルダ識別子テーブルを参照し、前記アクセス要求端末により指定された共有ファイル識別子に対応するフォルダ識別子と格納ファイル名とを特定するステップと、
    前記所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、特定した前記フォルダ識別子に対応する端末アドレスと公開フォルダ名を特定するステップと、
    前記所在管理サーバが、特定した前記端末アドレスと前記公開フォルダ名と前記格納ファイル名とを共有ファイル所在情報として前記アクセス要求端末に対し返却するステップと、
    前記アクセス要求端末が、前記所在管理サーバから受け取った前記共有ファイル所在情報に含まれる端末アドレスで識別される格納先端末に対し、前記共有ファイル所在情報に含まれる公開フォルダ名と格納ファイル名とを指定して共有ファイルへのアクセス要求を行うステップと、
    前記格納先端末が、前記アクセス要求端末からの前記アクセス要求を受け付けるステップと、
    前記格納先端末が、前記格納情報テーブルを参照し、前記アクセス要求において指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認するステップと、
    前記公開フォルダ名が存在する場合に、前記格納先端末が、フォルダ識別子を特定し、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定するステップと、
    前記格納先端末が、特定した前記フォルダローカルパスに、前記アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルが存在するかを確認するステップと、
    前記ファイルが存在する場合に、前記格納先端末が、前記ファイルのデータを前記アクセス要求端末に返却するステップと、
    を有するファイル所在管理方法。
  2. 前記格納先端末が、該格納先端末において、前記共有ファイルを格納するフォルダとして利用可能、つまりアクセス可能なフォルダである公開フォルダの確認を定期的に行うステップと、
    前記格納先端末が、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを、利用可能な公開フォルダのみが列挙されるように更新し、さらに、該更新時に、各公開フォルダ名を新たに生成し、フォルダ識別子とフォルダローカルパスと対応付けるステップと、
    前記格納先端末が、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧を前記所在管理サーバに対し通知するステップと、
    前記所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを、前記格納先端末から通知された情報をもとに更新するステップと、
    をさらに有する、請求項1記載のファイル所在管理方法。
  3. 共有ファイルの所在管理を行う所在管理サーバと複数の端末がネットワークに接続されているシステムにおける分散ファイル共有のためのファイル所在管理方法であって、
    前記所在管理サーバが、ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名と、該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子とを共有ファイル識別子テーブルで対応付けして管理し、前記端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子であるフォルダ識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスである端末アドレスとを公開フォルダ情報テーブルで対応付けして管理し、さらに、共有ファイルを格納している端末が、共有ファイルを格納するフォルダの定期的に更新される一時的な名前である公開フォルダ名と、該フォルダを識別する識別子であるフォルダ識別子と、該端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスとを格納情報テーブルで対応付けて管理している状態で、端末から、前記共有ファイルの登録を行う際に、
    ファイルを共有ファイルとして登録する端末である提供端末が、前記所在管理サーバに対し、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定して、ファイル登録先を問い合わせるステップと、
    前記所在管理サーバが、前記提供端末からのファイル登録先問い合わせを受け付けるステップと、
    前記所在管理サーバが、新たに登録される共有ファイル用に該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を払い出すステップと、
    前記所在管理サーバが、前記共有ファイル識別子と、前記提供端末により指定された前記共有ファイル名とを対応付けて、該所在管理サーバで管理している前記共有ファイル識別子テーブルに登録するステップと、
    前記所在管理サーバが、前記共有ファイル識別子で識別されるファイルを格納するための格納場所を、該所在管理サーバで管理している公開フォルダ名の一覧を参照し、選択するステップと、
    前記所在管理サーバが、前記選択された公開フォルダ名をもとに、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、該公開フォルダ名に対応する端末のアドレスである端末アドレスを特定するステップと、
    前記所在管理サーバが、前記払い出した共有ファイル識別子と、前記選択された公開フォルダ名と、前記特定された端末アドレスとをファイル登録先情報として、前記提供端末に返却するステップと、
    前記提供端末が、前記所在管理サーバから受け取ったファイル登録先情報をもとに、該ファイル登録先情報に含まれている端末アドレスで識別される格納先端末に対し、同じく前記ファイル登録先情報に含まれている公開フォルダ名を指定し、登録するファイルのデータを送り、ファイル格納要求を行うステップと、
    前記格納先端末が、前記提供端末からのファイル格納要求を受け付け、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを参照し、前記ファイル格納要求で指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認するステップと、
    該フォルダ識別子が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、さらに、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定するステップと、
    前記格納先端末が、前記提供端末から送られてきたファイルデータを、前記特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに、規則性のないファイル名である格納ファイル名を付けて格納するステップと、
    前記格納先端末が、格納完了後に、前記格納ファイル名とともに格納完了通知を前記提供端末に返却するステップと、
    前記提供端末が、前記所在管理サーバに対し、前記共有ファイル識別子と、前記公開フォルダ名と、格納先端末からの格納完了通知とともに送られてきた格納ファイル名とをファイル格納先情報として通知するステップと、
    前記所在管理サーバが、前記提供端末から前記ファイル格納先情報を受け付けるステップと、
    前記所在管理サーバが、該所在管理サーバで管理している前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、受け取った前記ファイル格納先情報に含まれる公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定するステップと、
    前記所在管理サーバが、前記特定したフォルダ識別子と、前記ファイル格納先情報に含まれる前記共有ファイル識別子と前記格納ファイル名とを対応付けて、該所在管理サーバで管理している前記フォルダ識別子テーブルに登録するステップと、
    を有するファイル所在管理方法。
  4. 共有ファイルの所在管理を行う所在管理サーバとともにネットワークに接続され、共有ファイルの登録、格納および共有ファイルへのアクセスを行う端末であって、
    前記所在管理サーバおよび他端末との通信を行う通信手段と、
    前記共有ファイルを格納するフォルダである公開フォルダの管理上の一時的な名前である公開フォルダ名を生成する公開フォルダ名生成手段と、
    前記公開フォルダ名と、前記共有ファイルを格納するフォルダを特定する識別子であるフォルダ識別子と、前記端末における前記フォルダの位置を示すローカルパスであるフォルダローカルパスと、を対応付ける格納情報テーブルと、
    自端末が共有ファイルへのアクセス要求を行うアクセス要求端末である場合に、前記所在管理サーバに対し、共有ファイルを一意に識別する共有ファイル識別子を指定して、アクセスする共有ファイルの所在を問い合わせ、前記所在管理サーバから受け取った共有ファイル所在情報に含まれる端末アドレスで識別される、前記共有ファイルを格納している端末である格納先端末に対し、前記共有ファイル所在情報に含まれる公開フォルダ名と格納ファイル名とを指定して共有ファイルへのアクセス要求を行う手段と、
    前記格納先端末から送られてきたファイルデータを、規則性のないファイル名である格納ファイル名で特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに格納するファイル格納手段と、
    自端末が前記格納先端末である場合、前記アクセス要求端末からの共有ファイルへのアクセス要求を受け付け、前記格納情報テーブルを参照し、前記アクセス要求において指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認し、前記公開フォルダ名が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定し、特定した前記フォルダローカルパスに、前記アクセス要求において指定された格納ファイル名と一致するファイルが存在するかを確認し、前記ファイルが存在する場合に、前記ファイルのデータを前記アクセス要求端末に返却する手段と、
    を有する端末。
  5. 自端末が前記格納先端末である場合、前記共有ファイルを格納するフォルダとして利用可能、つまりアクセス可能なフォルダである公開フォルダの確認を定期的に行う手段と、前記格納情報テーブルを、利用可能な公開フォルダのみが列挙されるように更新し、さらに、該更新時に、各公開フォルダ名を新たに生成し、フォルダ識別子とフォルダローカルパスと対応付ける手段と、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧を前記所在管理サーバに対し通知する手段と、をさらに有する、請求項4に記載の端末。
  6. 自端末がファイルを共有ファイルとして登録する提供端末である場合、前記所在管理サーバに対し、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定して、ファイル登録先を問い合わせ、前記所在管理サーバから受け取ったファイル登録先情報をもとに、該ファイル登録先情報に含まれている端末アドレスで識別される、前記共有ファイルを格納している端末である格納先端末に対し、同じく前記ファイル登録先情報に含まれている公開フォルダ名を指定し、登録するファイルのデータを送り、ファイル格納要求を行う手段と、
    前記所在管理サーバに対し、前記共有ファイル識別子と、前記公開フォルダ名と、前記格納先端末からの格納完了通知とともに送られてきた格納ファイル名とをファイル格納先情報として通知する手段と、
    自端末が前記格納先端末の場合、前記提供端末からのファイル格納要求を受け付け、該格納先端末で管理している前記格納情報テーブルを参照し、前記ファイル格納要求で指定された公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子が存在するか否かを確認し、該フォルダ識別子が存在する場合に、フォルダ識別子を特定し、さらに、該フォルダ識別子に対応するフォルダローカルパスを特定し、前記提供端末から送られてきたファイルデータを、前記特定されたフォルダローカルパスにあるフォルダに、規則性のないファイル名である格納ファイル名を付けて格納し、格納完了後に、前記格納ファイル名とともに格納完了通知を前記提供端末に返却する手段と、
    をさらに有する、請求項4または5に記載の端末。
  7. 複数の端末とともにネットワークに接続され、端末に格納されている共有ファイルの所在管理を行う所在管理サーバであって、
    前記端末との通信を行う通信手段と、
    各端末において共有ファイルが格納されているフォルダの識別子であるフォルダ識別子と、該フォルダの名前である公開フォルダ名と、該フォルダが配置されている端末のアドレスである端末アドレスとを対応付ける公開フォルダ情報テーブルと、
    前記フォルダ識別子と、共有環境において任意の共有ファイルを一意に特定する識別子である共有ファイル識別子と、各端末で格納されている共有ファイルの実際の名前である格納ファイル名とを対応付けるフォルダ識別子テーブルと、
    共有ファイルへのアクセス要求を行う端末であるアクセス要求端末からの共有ファイル所在問い合わせを受け付け、前記フォルダ識別子テーブルを参照し、前記アクセス要求端末により指定された共有ファイル識別子に対応するフォルダ識別子と格納ファイル名とを特定し、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、特定した前記フォルダ識別子に対応する端末アドレスと公開フォルダ名を特定し、特定した前記端末アドレスと前記公開フォルダ名と格納ファイル名とを共有ファイル所在情報として前記アクセス要求端末に対し返却する手段と、
    を有する所在管理サーバ。
  8. 前記公開フォルダ情報テーブルを、前記共有ファイルを格納した端末である格納先端末から通知された、更新した公開フォルダ名とフォルダ識別子の対応一覧をもとに更新する手段をさらに有する、請求項7に記載の所在管理サーバ。
  9. 共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を払い出す共有ファイル識別子生成手段と、
    前記共有ファイル識別子と、共有ファイル登録時に各端末が指定する、共有時に用いられるファイルの名前である共有ファイル名とを対応付ける共有ファイル識別子テーブルと、
    ファイルを共有ファイルとして登録する端末である提供端末から、該ファイルを共有する際に使用する見かけ上のファイル名である共有ファイル名を指定したファイル登録先問い合わせを受け付け、新たに登録される共有ファイル用に該共有ファイルを識別するための識別子である共有ファイル識別子を、前記共有ファイル識別子生成手段を用いて払い出し、前記共有ファイル識別子と、前記提供端末により指定された前記共有ファイル名とを対応付けて、前記共有ファイル識別子テーブルに登録し、前記共有ファイル識別子で識別されるファイルを格納するための格納場所を、該所在管理サーバで管理している公開フォルダ名の一覧を参照して、選択し、前記選択された公開フォルダ名をもとに、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、該公開フォルダ名に対応する端末のアドレスである端末アドレスを特定し、前記払い出した共有ファイル識別子と、前記選択された公開フォルダ名と、前記特定された格納先端末アドレスとをファイル登録先情報として、前記提供端末に返却する手段と、
    前記提供端末からファイル格納先情報を受け付け、前記公開フォルダ情報テーブルを参照し、受け取った前記ファイル格納先情報に含まれる公開フォルダ名に対応するフォルダ識別子を特定し、前記特定したフォルダ識別子と、前記ファイル格納先情報に含まれる共有ファイル識別子と格納ファイル名とを対応付けて、前記フォルダ識別子テーブルに登録する手段と、
    をさらに有する、請求項7または8に記載の所在管理サーバ。
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