JP3862463B2 - 情報処理装置およびネットワークシステムおよび印刷装置およびネットワークシステムのデバイス情報登録方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

情報処理装置およびネットワークシステムおよび印刷装置およびネットワークシステムのデバイス情報登録方法およびコンピュータが読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置を備えるネットワークシステムにおけるデバイス情報のサーバ装置への代替登録処理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディレクトリサーバと種々のデバイスと種々のコンピュータが接続され、ディレクトリサーバにデバイス情報が登録されているネットワークシステムにおいては、そのデバイス情報はデバイス自身がディレクトサーバヘの登録/更新処理を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、デバイスがディレクトリサーバヘの登録情報の登録・更新処理を行う機能を持たない場合、ユーザはそれらのデバイスに関してディレクトリ・サービスを利用することができないという問題点があった。
【0004】
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、デバイスの情報をサーバ装置に通知できるデバイスと、通知できないデバイス装置が混在するシステムにおいて、サーバ装置に負担を強いることなく、通知できないデバイス情報を情報処理装置が取得して、サーバ装置に自発的に登録できる仕組みを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るデバイス情報登録方法は、下記の特徴的構成を備える。
他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、デバイス情報を代替登録するコンピュータにおけるデバイス情報登録方法であって、前記コンピュータが、ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定工程と、前記特定工程が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を前記コンピュータが、検出するデバイス検出工程と、前記コンピュータが、前記デバイス検出工程により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出工程により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得工程と、前記デバイス情報取得工程により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記コンピュータがサーバ装置に対して登録する登録工程と、を有することを特徴とする。
【0006】
本発明に係る情報処理装置は、下記の特徴的構成を備える。
他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、デバイス情報を代替登録する情報処理装置であって、前記ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定手段と、前記特定手段が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を検出するデバイス検出手段と、前記デバイス検出手段により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出手段により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得手段と、前記デバイス情報取得手段により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記サーバ装置に対して登録する登録手段とを有することを特徴とする。
【0007】
本発明に係るネットワークシステムは、下記の特徴的構成を備える。
他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、情報処理装置がデバイス情報を代替登録するネットワークシステムであって、前記情報処理装置は、前記ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定手段と、前記特定手段が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を検出するデバイス検出手段と、前記デバイス検出手段により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出手段により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得手段と、前記デバイス情報取得手段により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記サーバ装置に対して登録する登録手段とを有することを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
【0024】
図1は、本発明の一実施形態を示す情報処理装置を適用可能なネットワークシステムの構成を説明する図である。
【0025】
図1において、101はカラープリンタ、102はMFP(Multi Function Peripheral:コピー機であるがネットワークプリンタとしても使用可能なもの)、103,104はモノクロプリンタ、105はスキャナ、111、112及び113はデスクトップまたはノート型のパーソナルコンピュータ(PC)であり、全てネットワーク対応デバイスである。
【0026】
これらのデバイスはネットワーク100を介して所定のプロトコルにより相互に通信可能に接続され、各デバイスのエージェント機能により、それらのデバイス情報はディレクトリサーバ機能を持つPC112に登録されている。
【0027】
また、それぞれのデバイスはネットワーク100を介してデータの送受信が可能であり、各種サービスを提供している。
【0028】
なお、システム構成として、これらのデバイスのうち、カラープリンタ101、MFP102、モノクロプリンタ103、PC111、PC112及びファイアウォール120は、建物内の2階フロアに、モノクロプリンタ104及びスキャナ105は、同一建物内の1階フロアに設置されているものとする。
【0029】
PC113は、現在は1階フロアからLAN100に接続しているが、LAN100上から取り外されることもある。
【0030】
また、これらのデバイスを相互に接続するネットワーク100は、ファイアウォール120を介してインターネット130に接続され、さらにインターネット130を介して他のネットワーク140とも接続されている。
【0031】
図2は、本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図であり、一般的なパーソナルコンピュータの内部構成に対応し、図1に示したデスクトップタイプのPC111、ノート型のPC113及びディレクトリサーバとしてのPC112も同等の構成を備えるものとする。
【0032】
図2において、201はCPUで、ROM202またはハードディスク(HD)211に記憶された、あるいはフロッピーディスクコントローラ(FDC)212より供給されるネットワークデバイス制御ソフトウェアを実行し、システムバス204に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0033】
203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。205はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)209やポインティングデバイス(図には示していない)等からの指示入力を制御する。206はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御する。
【0034】
207はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディスク(HD)211およびフロッピーディスクコントローラ(FDC)212とのアクセスを制御する。208はネットワークインタフェースカード(NIC)で、LAN220を介して、ネットワークプリンタ、他のネットワーク機器あるいは他のPCと双方向のデータのやり取りをする。
【0035】
なお、本実施形態においては、LAN220は図1に示したネットワーク100と同じものである。
【0036】
図3は、図1に示したネットワークシステムを構成する各デバイスの機能を説明するブロック図である。
【0037】
図3において、310はPCデバイスであり、図1に示したデスクトップタイプのPC111に相当する。PCデバイス310は、デバイス接続検出機能部311と、デバイス情報取得機能部312と、SNMPマネージャ機能部313、およびSLPユーザエージェント機能部314を備えている。
【0038】
320はディレクトリサーバPCであり、図1におけるディレクトリサーバPC112に相当する。ディレクトリサーバPC320は、データベース機能部321とSLPディレクトリエージェント機能部322を備えている。
【0039】
330はPCデバイスであり、図1におけるノートPC113に相当する。PCデバイス330は、SLPユーザエージェント機能部331とアプリケーション機能部332を備えている。
【0040】
340はプリンタデバイスであり、図1におけるカラープリンタ101に相当する。プリンタデバイス340は、SNMPエージェント機能部341を持っている。350はプリンタデバイスであり、図1におけるモノクロプリンタ104に相当する。プリンタデバイス350は、SLPサービスエージェント機能部351を備えている。
【0041】
これらのデバイスは、図1におけるネットワーク100に相当するネットワーク300に接続され、相互の機能により、データ通信が行われる。本実施形態においては、プリンタデバイス350は、SLPサービスエージェント機能部351を有しているので、それ自身で、自身のデバイス情報を前記ディレクトリサーバ320に登録することができる。
【0042】
これに対してプリンタデバイス340はSLPサービスエージェント機能を有しないデバイスのため、自身で、自身のデバイス情報をディレクトリサーバ320に登録することができないが、SNMPエージェント機能部341を有し、そのデバイス情報を含んだMIB情報を有しており、例えばネットワーク管理ソフトウェアを有するPCから、該MIB情報等を見ることができる。
【0043】
PCデバイス310は、SNMPマネージャ機能部313を有し、まず、デバイス接続検出機能部311にて、SNMPエージェントを有し、SLPサービスエージェントを有しておらず、自身でデバイス情報をディレクトリサーバ320に登録できないネットワークデバイスが接続されていることを検出し、プリンタデバイス340からMIB情報を取得し、デバイス情報取得機能部312にて前記ディレクトリサーバ320に登録すべきデバイス情報を取得し、SLPユーザエージェント機能部314によって、このデバイス情報をプリンタデバイス340に成り代わって前記ディレクトリサーバ320に登録する。
【0044】
一方、PCデバイス330はSLPユーザエージェント機能部331を有しているので、前記ディレクトリサーバ320からデバイス情報を取得することができる。
【0045】
本実施形態において、自身でデバイス情報をディレクトリサーバ320に登録できないがSNMPエージェント機能部341を有するプリンタデバイスのデバイス情報を、ディレクトリサーバ320に代行登録・更新することを可能としたPCデバイス310が、本発明の機能を有するものであり、その動作を説明するにあたり、主にPCデバイス310、プリンタデバイス340、ディレクトリサーバ320についての動作を以下に説明する。
【0046】
図4は、図3に示したディレクトリサーバ320に格納されるデバイス情報の一例を示す図である。
【0047】
図において、400はDB321に格納されるディレクトリ登録情報であり、ネットワークデバイスに関するデータを表形式で表現したものである。
【0048】
このディレクトリ登録情報400は、SLPディレクトリエージェント機能部322の処理によって生成/削除されるものである。
【0049】
ネットワークデバイスに関するディレクトリ登録情報400において、各行がプリンタ等のデバイス1個に対応するデバイス情報であり、各列には種々の情報が記されている。
【0050】
本実施形態での情報は、デバイス名称401、IPアドレスやURLで表現されるデバイスのネットワークアドレス402、デバイスの機能種別を示すサービスタイプ403、デバイスをアクセスできるグループを示すscope404、デバイスの物理的配置場所を示すlocation405、サポートされている紙サイズを示すpape size406、ソータやフィニッシャ等のオブションの有無を示すoption407、デバイス状態を示すdevice status408および、これら登録情報を更新できるデバイスのネットワークアドレスを示す更新デバイスアドレス409から構成されている。
【0051】
なお、図4において、デバイス名称「ディレクトリサーバ」は、図3に示したディレクトリサーバ320にあたり、デバイス名称「代行登録PC」はPCデバイス310にあたり、デバイス名称「カラー君」はプリンタデバイス340に対応する。
【0052】
図4ではすでに、「カラー君」が「代行登録PC」により代行登録されている状態であり、その更新デバイスアドレス409は、「代行登録PC」のネットワークアドレスとなっている。他のデバイスはSLPユーザエージェントあるいはSLPサービスエージェント機能を有するため、更新デバイスアドレス409には、自身のネットワークアドレス402が記載されている。
【0053】
なお、「カラー君」はMIB情報の中にscopeとlocationの情報を有しないため、ディレクトリサーバには登録されていない。
【0054】
以下、図3に示したPCデバイス310による代行登録処理手順について説明する。
【0055】
図5は、本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、S500〜S511は各ステップを示す。
【0056】
先ず、ステップS500で、図3に示したデバイス接続検出機能部311によるデバイス検出機能処理を開始する。PCデバイス310のデバイス接続検出機能は、ステップS501にて、最初に、必要メモリの取得、その他変数の初期化等の前処理を行い、ステップS502にて、本PCデバイス310のSNMPマネージャ(図3のSNMPマネージャ313)にイベント通知を出し、SNMPエージェントを有するホットワークデバイスを探索すべく1つずつIPアドレスを指定してSNMPプロトコルでコマンドを送りSNMPメッセージを待つ。
【0057】
そして、ステップS503にて、SNMPエージェントからのSNMPメッセージがあるかどうかを判定して、SNMPメッセージが無いと判定した場合、ステップS501にもどり、次のIPアドレスを指定してSNMPプロトコルでコマンドを送る。
【0058】
一方、ステップS503にて、SNMPエージェントからのSNMPメッセージがあったと判定した場合、ステップS504にて、PCデバイス310のSLPユーザエージェントに対して、検出されたSNMPエージェントを有するデバイスのデバイス情報がディレクトリサーバ320に登録されているかの登録検出イベントを通知する。
【0059】
そして、ステップS505にて、SLPユーザエージェントからの返答通知にて、このSNMPエージェントを有するデバイスが登録済みかどうかを判定して、登録済みであるという情報を取得した場合は、このデバイスはSLPサービスエージェントを有し、自身で自身のデバイス情報を登録する機能を持ち、既に登録済みであるということで、SNMPエージェントヘの代行登録をすることなく、ステップS509に処理を移す。
【0060】
一方、ステップS505にて、SNMPエージェントを有するデバイスが登録されていないと判定した場合は、このデバイスに代わって、このデバイスのデバイス情報を代行登録するため、まず、ステップS506にて、本PCデバイス310のSNMPマネージャにSNMPエージェントを有するデバイスからMIB情報を取得するようイベントを通知する。
【0061】
次に、ステップS507にて、前記SNMPマネージャからの取得通知イベントを受け、本PCデバイス310のデバイス情報取得機能部312により、取得したMIB情報から、ディレクトリサーバ320に登録すべきデバイス情報を検出して取得する。
【0062】
そして、ステップS508にて、本PCデバイス310のSLPユーザエージェントに、前記デバイス情報をディレクトリサーバ320に登録するようイベントを通知し、その終了イベントがSLPユーザエージェントから通知されるのを待つ。
【0063】
次に、ステップS509では、デバイス接続検出機能を停止するかどうかを判定して、停止すると判定した場合は、ステップS511に処理を移す。
【0064】
一方、ステップS509で、デバイス接続検出機能を続行すると判定した場合、ステップS510に移って、次のSNMPエージェントを有するネットワークデバイスを検出する周期となるまで待ち、その周期となれば、ステップS502に移り、次のSNMPエージェントを有するデバイスを検索し、以後、以上の処理を繰り返す。
【0065】
そして、ステップS511にて、メモリの開放等のデバイス接続検出機能の後処理を行い、処理終了する。
【0066】
図6は、本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートであり、PCデバイス310におるSLPユーザエージェント処理手順に対応する。なお、S600〜S609は各ステップを示す。
【0067】
先ず、ステップS600で、図3におけるSLPユーザエージェント314の処理が開始されると、PCデバイス310のSLPユーザエージェントは、ステップS601にて、SLPプロトコルで他のデバイスとデータの送受信を行うためのポートのオープンや必要メモリの取得、その他変数の初期化等の前処理を行う。
【0068】
次に、ステップS602にて、ネットワーク上のディレクトリサーバを検索する。この探索は、SLPパケットのサービスリクエストにより実行される。そして、ステップS603にて、ネットワーク上にディレクトリサーバがあるかどうかを判定して、あると判定した場合は、そのサービスリクエストに対して応答があり、PCデバイス310のSLPユーザエージェントは、ディレクトリサーバ320のネットワークアドレスを取得することができる。
【0069】
一方、ステップS603で、SLPパケットのサービスリクエストに対する応答が無いと判定した場合は、ディレクトリサーバ320がまだ検索できない状態なので、ディレクトリサーバ320を検索するため、ステップS602に戻る。
【0070】
このようにしてディレクトリサーバが見つかったら、ステップS604にて、本PCデバイス310の別の機能であるデバイス接続検出機能からの登録イベントまたはSLPコマンドの受信待ち状態になる。ここで、デバイス接続検出機能からの登録イベントを受信したと判定した場合、ステップS605にて指定されたデバイスの登録情報をSLPプロトコルのコマンドにて登録する。
【0071】
また、ステップS604で受信したものがSLPコマンドであった場合は、そのコマンドに従って、ステップS606にて検索処理等を行い、ステップS607にてその処理結果をイベント送信する。
【0072】
なお、図5に示したステップS504で、デバイス情報検出機能から、イベントが通知されるが、ステップS606、ステップS607にて検索、結果イベントの通知が行われる。
【0073】
以下、ステップS608にて、SLPユーザエージェントの停止要求が来ているかどうかを判定して、SLPユーザエージェントの停止要求が来るまで、イベントまたはコマンド受信を行うためステップS604に戻り、前記処理を繰り返す。
【0074】
一方、ステップS608で、SLPユーザエージェントの停止要求が来たと判定した場合は、ステップS609にて、ポートのクローズやメモリの開放等のSLPユーザエージェント後処理を行い、処理を終了する。
【0075】
本実施形態では、ディレクトリサーバ320には、SLP(Service
Location Protocol)ディレクトリエージェントが存在し、ネットワーク上に接続された各デバイス情報の登録/更新及び参照処理を行い、また、ネットワークデバイス(プリンタ等)には、SNMP(Simple Network Management Protocol)エージェントが存在し、MIB(Management lnfomation Base)情報を提供し、さらに、ディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイスを検出するデバイス検出機能と、ディレクトリサ−バに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイスのデバイス情報を取得するデバイス情報取得機能と、取得したディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイスのデバイス情報を前記ディレクトリサーバに代行登録する代行登録手段を有するデバイス装置には、SLPユーザエージェント、およびSNMPマネージャが存在し、SLPユーザエージェントによって、ディレクトリサーバを検出し、該デバイス検出機能は、SNMPプロトコルを使用したポーリングにてディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイスの存在を検出する手段と、SLPユーザエージェントによって、そのデバイスがディレクトリサーバに登録されていないことをもって、そのデバイスがそのデバイス情報を登録する機能がないことを検出する。
【0076】
また、デバイス情報取得機能は、ディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置に代わって前記ディレクトリサーバに代行登録すべきデバイス情報をSNMPプロトコルにて取得する手段を設け、代行登録手段はSLPユーザエージェントによって、ディレクトリサーバにデバイス情報の代行登録を行うので、ディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置がネットワーク上に接続されてシステムが構築されている場合でも、それらディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置を、ディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有するデバイス装置と同等に扱うことができ、該ディレクトリサーバに自身のデバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置をも、ネットワーク上の各デバイス装置が選択して所定の処理(例えばプリント処理,スキャナ処理,コピー処理,ファクシミリ通信処理等を含む)を実行させることができる。
【0077】
以下、図7に示すメモリマップを参照して本発明に係る情報処理装置を適用可能なネットワークシステムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0078】
図7は、本発明に係る情報処理装置を適用可能なネットワークシステムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0079】
なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0080】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0081】
本実施形態における図5,図6に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0082】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0083】
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0084】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0085】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0086】
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0087】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、デバイスの情報をサーバ装置に通知できるデバイスと、通知できないデバイス装置が混在するシステムにおいて、サーバ装置に負担を強いることなく、通知できないデバイス情報を情報処理装置が取得して、サーバ装置に自発的に登録できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す情報処理装置を適用可能なネットワークシステムの構成を説明する図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す情報処理装置の構成を説明するブロック図である。
【図3】図1に示したネットワークシステムを構成する各デバイスの機能を説明するブロック図である。
【図4】図3に示したディレクトリサーバに格納されるデバイス情報の一例を示す図である。
【図5】本発明に係る情報処理装置における第1のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る情報処理装置における第2のデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図7】本発明に係る情報処理装置を適用可能なネットワークシステムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
100,130,140 ネットワーク
112 ディレクトリサーバ
101 カラープリンタ
102 MFP
103,104 プリンタ
105 スキャナ
111,113 PC

Claims (10)

  1. 他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、デバイス情報を代替登録するコンピュータにおけるデバイス情報登録方法であって、
    前記コンピュータが、ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定工程と、
    前記特定工程が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を前記コンピュータが、検出するデバイス検出工程と、
    前記コンピュータが、前記デバイス検出工程により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出工程により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得工程と、
    前記デバイス情報取得工程により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記コンピュータが前記サーバ装置に対して登録する登録工程と、を有することを特徴とするネットワークシステムのデバイス情報登録方法。
  2. 前記デバイス情報取得工程は、前記サーバ装置に対して前記デバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置から前記ディレクトリサーバに代行登録すべきデバイス情報をプロトコルにより取得することを特徴とする請求項1記載のデバイス情報登録方法。
  3. 前記サーバ装置に対して、いずれかのデバイス装置により代行登録された他のデバイス装置のデバイス情報と前記デバイス装置により登録されたデバイス情報とから各デバイス装置に公開可能なデバイス情報一覧を作成して管理する管理工程を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のデバイス情報登録方法。
  4. 前記特定工程は、第一の探索プロトコルに対応するデバイス装置を特定し、前記デバイス情報取得工程では、第一の探索プロトコルを用いてデバイス情報を取得し、前記デバイス情報登録工程では、第二の探索プロトコルを用いて、前記デバイス情報を登録する請求項1乃至3のいずれかに記載のデバイス情報登録方法。
  5. 他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、デバイス情報を代替登録する情報処理装置であって、
    前記ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を検出するデバイス検出手段と、
    前記デバイス検出手段により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出手段により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得手段と、
    前記デバイス情報取得手段により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記サーバ装置に対して登録する登録手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記デバイス情報取得手段は、前記サーバ装置に対して前記デバイス情報を登録する機能を有しないデバイス装置から前記ディレクトリサーバに代行登録すべきデバイス情報をプロトコルにより取得することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記サーバ装置に対して、いずれかのデバイス装置により代行登録された他のデバイス装置のデバイス情報と前記デバイス装置により登録されたデバイス情報とから各デバイス装置に公開可能なデバイス情報一覧を作成して管理する管理手段を備えることを特徴とする請求項5又は6に記載の情報処理装置。
  8. 前記特定手段は、第一の探索プロトコルに対応するデバイス装置を特定し、前記デバイス情報取得手段では、第一の探索プロトコルを用いてデバイス情報を取得し、前記デバイス情報登録手段では、第二の探索プロトコルを用いて、前記デバイス情報を登録する請求項5乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 他の装置に対してデバイス情報を公開するために、デバイス装置が自発的に、デバイス装置のデバイス情報を登録するサーバ装置に対して、情報処理装置がデバイス情報を代替登録するネットワークシステムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記ネットワーク上に存在するデバイス装置を特定する特定手段と、
    前記特定手段が特定したネットワーク上に存在するデバイス装置の中から、自発的にデバイス情報をサーバ装置に対して登録する機能をデバイス装置が有していないため、デバイス情報がサーバ装置に対して登録されていないデバイス装置を検出するデバイス検出手段と、
    前記デバイス検出手段により検出された前記デバイス装置のデバイス情報をサーバ装置に対して登録する一方、自発的にサーバ装置に対して登録する機能を有するデバイス装置については、デバイス情報を当該デバイス装置から自発的にサーバ装置に対して登録させるために、前記デバイス検出手段により検出されたデバイス装置のデバイス情報を取得するデバイス情報取得手段と、
    前記デバイス情報取得手段により取得されたデバイス情報がサーバ装置に登録されていないと判定した場合に、前記サーバ装置に対して登録する登録手段と、
    を有することを特徴とするネットワークシステム。
  10. 請求項1に記載のデバイス情報登録方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
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