JP2000049204A - 半導体デバイス内の誘電体層厚さの光学的測定方法及び装置 - Google Patents

半導体デバイス内の誘電体層厚さの光学的測定方法及び装置

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JP2000049204A
JP2000049204A JP11180809A JP18080999A JP2000049204A JP 2000049204 A JP2000049204 A JP 2000049204A JP 11180809 A JP11180809 A JP 11180809A JP 18080999 A JP18080999 A JP 18080999A JP 2000049204 A JP2000049204 A JP 2000049204A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ダマシン金属配線上の誘電体層の厚さを測定
する。 【解決手段】 半導体デバイス構造体上に第1の金属層
を形成し、第1金属層上に第2の金属層を形成し、第2
金属層上に誘電体層を形成する。該構造体に光を照射
し、誘電体層表面と第2金属層表面からの反射光の作り
出す干渉縞に基づいて誘電体層の厚さを測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体デバイスに関
し、より詳細には金属その他の反射性材料上の誘電体層
の厚さを光学的に測定する方法と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスではダマシンメタリゼー
ションを利用して様々な導電路が形成される。半導体メ
モリデバイスにおいては、素子間の接続がダマシン又は
デュアルダマシン層により形成される場合がある。ダマ
シン層はその上に堆積される誘電体層を測定するための
反射表面として使用される。
【0003】ダマシン又はデュアルダマシン技術により
特定の層が形成される場合、最大線幅はデザインルール
により約1〜5ミクロンの値に制限される。これは、化
学的機械的研磨(CMP)により金属配線にへこみ(デ
ィッシング)が生ずるからである。
【0004】図1には、誘電体層16のトレンチ12内
に形成された金属配線10を有した公知のメモリデバイ
スが示されている。金属配線10上には別の誘電体層1
4が堆積されており、この誘電体層14の厚さを測定す
ることが必要である。半導体デバイス内の各層の厚さの
測定は多くの場合光学的干渉方法により行われる。図2
に示すように、光(矢印A)が層22の表面20に入射
する。光の一部は反射され、一部は層20を透過する。
透過光は層22を通過し、界面24に達する。そして、
光は部分的に反射され、部分的に透過する。表面20と
界面24それぞれからの反射光B及びCは波長が等しく
平行であるので、干渉縞が得られ、位相のずれ、その他
の物理特性を測定できる。適当な特性が分かれば、層2
2の厚さを知ることができる。
【0005】図3において、上述のように線幅は約1〜
5ミクロンに制限される。これは、CMPによりディッ
シングが増加するからである。ディッシングは図3にお
いて金属配線32の弧状の上面30により示されてい
る。図3、4から分かるように、線幅が大きいほどディ
ッシングも大きくなる。図3は線幅の小さい金属配線3
2の場合であり、図4は線幅が大きい金属配線34の場
合である。最悪の場合、金属配線36の断面が図4に示
すように、ダマシン金属配線の中央部分38から全ての
金属が除去された状態となる。
【0006】ディッシングから生ずる問題として、いか
にして上述のように光学的手段によりダマシン金属上に
堆積された誘電体層の厚さを測定するかという問題があ
る。反応性イオンエッチングが可能な金属(即ちダマシ
ン金属以外)の場合、通常50〜100ミクロンの大き
なフィールドに対して光学的干渉測定方法が使用され
る。同様の光学的測定方法はダマシン又はデュアルダマ
シン金属には使用できない。なぜなら、深さ500nm
のトレンチにおいて線幅が10ミクロンを超えると、ダ
マシン金属はCMPによりほとんど完全に除去されてし
まうからである。
【0007】光学的測定方法を使用するためには、約2
0〜30ミクロンの金属線幅が必要である。金属配線を
5ミクロン程度の幅の細いストライプに分割し、ディッ
シングに対する耐性を持たせフィールド幅を増大させる
試みはこれまでのところ成功していない。そのようなス
トライプは光学干渉縞を乱してしまうため、誘電体厚さ
の測定精度が低下してしまうからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ダマ
シン金属上の誘電体層の厚さを測定する方法及び装置を
提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の光学的層厚測定
方法によれば、半導体デバイス構造体上に第1の金属層
が形成され、第1金属層上に第2の金属層が形成され、
第2金属層上に誘電体層が形成され、該構造体に光を照
射することにより誘電体層の表面及び第2金属層の表面
から光を反射させ、該反射光から生ずる干渉縞に基づい
て誘電体層の厚さが測定される。
【0010】有利な実施の形態として、第2金属層はダ
マシン又はデュアルダマシンプロセスにより形成され
る。第2金属層は約20ミクロン又はそれ以上の幅の金
属配線を含む。第2金属層を形成するステップでは、上
面が弓形に形成された第2の金属層が形成される。第1
金属層は接点やバイアホールを含む。光波長は約200
nm〜約800nmである。
【0011】別の実施の形態では、半導体デバイス内の
金属上に形成された誘電体層の厚さを測定する方法が提
供される。この方法によれば、基板上部に、該基板の作
用領域に対する金属接続部を含む第1の層が配設され、
第1層上に第1の誘電体層が形成される。第1誘電体層
内には、前記金属接続部に対応するトレンチがエッチン
グされ、トレンチ内に金属を堆積することにより金属配
線が形成される。該金属配線を研磨した後、金属配線と
第1誘電体層上に第2の誘電体層が堆積される。そして
金属接続部に光を照射し、第2誘電体層表面と金属配線
表面から反射された光により生ずる干渉縞に基づいて第
2誘電体層の厚さが測定される。
【0012】別の実施の形態では、金属配線はダマシン
ないしデュアルダマシン構造を有する。半導体デバイス
はメモリチップにより構成され、金属配線はワード線又
はビット線により構成され、約20ミクロン又はそれ以
上の線幅を有する。金属配線を研磨するステップでは、
金属上面が弓形に形成される。金属接続部は接点又はバ
イアホールであり、光波長は約200nm〜約800n
mである。
【0013】本発明によればまた、層厚を光学的に測定
する装置が提供される。この装置に使用される半導体デ
バイスは第1金属層、第1金属層上に形成された第2金
属層、及び第2金属層上に形成された誘電体層を有し、
前記第2金属層は上面が弓形に形成されている。この装
置は光照射手段及び受光手段を有する。光は半導体デバ
イスに照射され、誘電体層表面及び第2金属層表面から
の反射光が作り出す干渉縞に基づいて誘電体層の厚さが
測定される。
【0014】この装置の別の実施例では、光照射手段及
び受光手段がそれぞれ光源及び光センサにより構成され
る。光源から光が誘電体層表面に対して所定の角度で照
射され、光センサにより半導体デバイスからの反射光の
光強度が測定される。使用される光は約200nm〜約
800nmの波長を有する。半導体デバイスはメモリチ
ップにより構成される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下の説明において、同様の部材
ないし要素は同様の参照番号により参照される。図5に
は半導体デバイス100の一部が示されている。半導体
デバイス100はデバイス層102を有する。デバイス
層102は基板と、トレンチキャパシタ等のキャパシタ
やFET等のトランジスタ素子から構成される。これら
の素子は1つ又は複数のドープされた拡散領域を利用し
て、公知の半導電性を得ている。
【0016】デバイス層102上には誘電体層104が
形成されている。誘電体層104は公知のプロセスによ
りパターン化され、該誘電体層内にはホール又はトレン
チ106が好適にはエッチングプロセスにより形成され
る。ホール106は、好適には金属等の導電性材料によ
り充填され、バイアホールないしコンタクト108が形
成される。バイアホール108は拡散領域と、上層部の
金属層への導通路として機能し、それによってデバイス
層102上の素子の作動又はアクセスを可能とする。バ
イアホール108は誘電体層104の上部に金属層を堆
積させることにより形成される。金属層はその後エッチ
ングまたは研磨により所定の高さに形成される。
【0017】バイアホール108を形成後、誘電体層1
10が誘電体層104とバイアホール108上に堆積さ
れる。誘電体層110はトレンチ112を形成するよう
にパターン化・エッチングされる。トレンチ112内及
び誘電体層110の表面上には導電層が堆積される。導
電層は、金属配線等の導電構造体114を形成し、半導
体デバイス100上の素子、又はバイアホール108を
介してチップ外部のデバイスに対する導電路を構成す
る。より詳細には金属配線は例えば半導体メモリデバイ
スのワード線やビット線を構成する。導電構造体114
は好適にはダマシン金属又はデュアルダマシン金属であ
る。ダマシン及びデュアルダマシン金属はTi,W,C
u,Ta,TaN,TiN又はこれらの組み合わせを含
むことができる。ダマシン金属の堆積はCVD法、PV
D法、メッキ技術等により行われる。ダマシンプロセス
においては、まず誘電体材料等が堆積され、堆積材料内
にトレンチが形成され、トレンチ内に金属が堆積され
る。公知のように、主金属材料の前にライナー材を堆積
することもできる。
【0018】導電層はCMP法により誘電体層110表
面から除去される。このプロセスにより、図5に示すよ
うに、導電構造体114内にディッシングが生ずる。
【0019】図6において、誘電体層116が導電構造
体114と誘電体層110上に堆積される。誘電体層1
16は好適にはTEOSや酸化シラン等の酸化シリコン
を含む。誘電体層116は堆積により導電構造体114
の形状に従う。すなわち、誘電体層116は半導体デバ
イス100上において均一の厚さを有する。
【0020】図7において、誘電体層116が均一な厚
さを有していることを利用して、本発明の方法に従った
光学的干渉測定を行うことができる。ディッシングによ
り不均一となった導電構造体の表面を利用する場合に較
べて、より大きなフィールド深度を使用することによ
り、入射光を反射するための金属を確実に残すことがで
きる。光学的干渉測定に使用するフィールド深度は矢印
Dで示された光を含む。この光は誘電体層116に入射
し、矢印Eで示すように屈折され、一部は矢印Fで示す
ように反射される。誘電体層116に入射した光はバイ
アホール108の深さまで達する。バイアホール10
8、又は導電構造体114のバイアホール108に近い
部分からの反射光は矢印Hで示されている。後者すなわ
ち導電構造体114のバイアホール108に近い部分か
らの反射はディッシングがバイアホール108には達し
ていない場合に生ずる。FとHで示される光は互いに干
渉して干渉縞を形成し、それに基づいて誘電体層116
の深さを測定できる。好適な実施例では、光は約200
〜800nm、より好適には700nm〜800nm程
度の波長を有する。使用する光は単波長でも、又はある
範囲内の波長でもよい。上述のように、測定を行うため
のフィールド幅は約20〜30ミクロンである。従っ
て、ディッシングを低減するために線幅を制限していた
デザインルールは最早重要でなくなる。さらに、ディッ
シングの生じたダマシン又はデュアルダマシン金属配線
等の金属配線上の誘電体層に対して正確な光学的干渉測
定を行うことができる。図8には、誘電体層の厚さを測
定する装置200が示されている。光学測定装置202
は光源204と、半導体デバイス100からの反射光の
強度フィールドを測定するための光センサ206を有す
る。光源204は、光が部分的に反射され部分的に透過
するよう、臨界角度を超えない角度で光を照射する。透
過光はバイアホール108の深さまで進行し、上述のよ
うに反射される。反射光は位置によって変化する強度フ
ィールドを作る。干渉縞内の(光の波長の倍数である)
フリンジを数えることにより、誘電体層116の厚さを
測定することができる。光学的測定ではその他の技術も
使用できる。強度フィールドを得る際に、プロセッサ2
08を使用して反射光の強度データを処理することがで
きる。光学的測定デバイスは公知の干渉計式厚さ測定器
具を含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】公知の半導体デバイスの断面図である。
【図2】公知の光学的測定方法を説明するための層断面
図である。
【図3】公知の半導体デバイスの断面図であり、線幅の
小さい金属配線の研磨後の状態を示している。
【図4】公知の半導体デバイスの断面図であり、研磨に
より中心部が除去された状態の金属配線を示している。
【図5】本発明の実施例における半導体デバイスの断面
図であり、研磨後のディッシングされた金属配線を示す
図である。
【図6】本発明の実施例において誘電体層が配設された
後の図5の半導体デバイスの断面図である。
【図7】本発明に従って誘電体層の厚さを測定するため
の光の反射及び屈折を示す、図6の半導体デバイスの断
面図である。
【図8】本発明により誘電体層の厚さを測定するための
装置の断面図である。
【符号の説明】
10、32 金属配線 12、106、112 トレンチ 14、16、104、110、116 誘電体層 100 半導体デバイス 102 デバイス層 108 バイアホールないしコンタクト 114 導電性構造体 200 誘電体層厚測定装置 202 光学的測定装置 204 光源 206 光センサ 208 プロセッサ

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学的に層の厚さを測定する方法におい
    て、 半導体デバイス構造体上に第1の金属層を形成し、 第1金属層上に第2の金属層を形成し、 第2金属層上に誘電体層を形成し、 前記構造体に光を照射するステップを有し、誘電体層表
    面と第2金属層表面からの反射光により形成された干渉
    縞から誘電体層の厚さを測定することを特徴とする層厚
    測定方法。
  2. 【請求項2】 第2金属層がダマシン金属である、請求
    項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第2金属層がデュアルダマシン金属であ
    る、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第2金属層が金属配線を含む、請求項1
    記載の方法。
  5. 【請求項5】 金属配線が約20ミクロン又はそれ以上
    の幅を有する、請求項4記載の方法。
  6. 【請求項6】 第2金属層を形成するステップにおい
    て、上面が弓形の第2の金属層が形成される、請求項1
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1金属層がコンタクトとバイアホール
    のいずれかを含む、請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 光の波長が約200nm〜約800nm
    である、請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 半導体デバイス内の金属上に形成された
    誘電体層の厚さを測定する方法において、 基板上に、該基板の作用領域への金属接続部を含む第1
    の層を形成し、 第1層上に第1の誘電体層を形成し、 第1誘電体層内に、前記金属接続部に実質的に一致する
    ようなトレンチをエッチングにより形成し、 トレンチ内に金属を堆積することにより金属配線を形成
    し、 金属を研磨し、 金属と第1誘電体層上に第2の誘電体層を堆積し、 金属配線上に光を照射するステップを有し、 第2誘電体層と金属配線の各表面からの反射光の干渉縞
    から第2誘電体層の厚さを測定するよう構成した方法。
  10. 【請求項10】 金属がダマシン金属又はデュアルダマ
    シン金属を含む、請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 半導体デバイスがメモリチップであ
    り、金属配線がワード線又はビット線である、請求項9
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 金属配線が約20ミクロンかそれ以上
    の幅を有する、請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 金属を研磨するステップにおいて、研
    磨により金属上面が弓形に形成される、請求項9記載の
    方法。
  14. 【請求項14】 金属接続部がコンタクト又はバイアホ
    ールを含む、請求項9記載の方法。
  15. 【請求項15】 光の波長が約200nm〜約800n
    mである、請求項9記載の方法。
  16. 【請求項16】 第1の金属層と、第1金属層上に配設
    された第2の金属層と、第2金属層上に配設された誘電
    体層とを有し、前記第2金属層は上面が弓形に形成され
    ている半導体デバイスの層厚を光学的に測定する装置に
    おいて、 光照射手段と、受光手段を有し、 前記誘電体層と第2金属層からの反射光の作り出す干渉
    縞に基づいて誘電体層の厚さを測定するよう構成された
    装置。
  17. 【請求項17】 光照射手段が光源により構成され、前
    記光源は誘電体層表面に対して所定の角度で光を照射す
    るよう構成されている、請求項16記載の装置。
  18. 【請求項18】 受光手段が、半導体デバイスからの反
    射光の光強度を測定するための光センサを含む、請求項
    16記載の装置。
  19. 【請求項19】 光の波長が約200nm〜約800n
    mである、請求項16記載の装置。
  20. 【請求項20】 半導体デバイスがメモリチップを含
    む、請求項16記載の装置。
JP11180809A 1998-06-26 1999-06-25 半導体デバイス内の誘電体層厚さの光学的測定方法及び装置 Withdrawn JP2000049204A (ja)

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