JP2000048697A - 端子ブロック一体型電子タイマ - Google Patents

端子ブロック一体型電子タイマ

Info

Publication number
JP2000048697A
JP2000048697A JP21331998A JP21331998A JP2000048697A JP 2000048697 A JP2000048697 A JP 2000048697A JP 21331998 A JP21331998 A JP 21331998A JP 21331998 A JP21331998 A JP 21331998A JP 2000048697 A JP2000048697 A JP 2000048697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
frequency
time
timer
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21331998A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Sakota
秀昭 迫田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP21331998A priority Critical patent/JP2000048697A/ja
Publication of JP2000048697A publication Critical patent/JP2000048697A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子タイマから端子ブロックに至る接続の信
頼性を向上させるとともにコストを低減する。 【解決手段】 可変分周回路と、可変抵抗器120およ
びコンデンサの直列回路が接続されたメイン発振回路
と、複数の端子T1〜T9を有し、これら複数の端子の
うち、一の端子と別の端子とが上記可変分周回路の分周
比およびメイン発振回路で生成される信号の周波数によ
って設定されるタイマ時間に応じて接続ないし遮断され
る端子ブロック14〜16とにより回路ブロックを構成
してボディ本体21に内蔵し、上記可変分周回路の分周
比およびメイン発振回路で生成される信号の周波数を変
更して所望の時間レンジ内のタイマ時間に切り換える時
間レンジ設定部22およびボリウムダイヤル23を操作
可能にボディ本体21に取り付け、そしてDINレール
に着脱可能に係止する係止部が一の外面上に設けられた
下部ケース部30をボディ本体21に着脱可能に取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の時間レンジ
から所望の時間レンジに切換設定可能な電子式マルチレ
ンジタイマと設定された時間レンジ内のタイマ時間に応
じて両端子間が接続ないし遮断される端子ブロックとを
有し、レール状の被取付部材(いわゆるDINレール)
に着脱可能な端子ブロック一体型電子タイマに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の時間レンジから所望の時間
レンジに切換設定可能な電子式マルチレンジタイマを有
する本体と、複数の端子を有し、これら複数の端子のう
ち、一の端子と別の端子とが上記本体の電子式マルチレ
ンジタイマによって設定された時間レンジ内のタイマ時
間に応じて接続ないし遮断される端子台とが、メンテナ
ンスの良さおよび使い勝手を優先すべくそれぞれ別々に
構成されていた。
【0003】なお、特開平6−52765号公報には、
切換設定された時間レンジおよび時間単位の視認性を向
上させたマルチレンジタイマの仕様切換装置が開示され
ている。
【0004】また、特開平2−44626号公報には、
ダイヤル目盛のゼロ位置を検出して時限設定回路の時限
をゼロに設定させるダイヤル目盛零位置検出機構を備え
た電子式タイマ装置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように本体と端子台とを別々に構成すると、コスト高に
なるとともに本体と端子台との間の接続ピンの接触信頼
性に問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、電子タイマから端子ブロックに至る接続の信頼
性を向上させることが可能でコスト低減が可能な端子ブ
ロック一体型電子タイマを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の端子ブロック一体型電子タイマは、周波数が
可変の信号を生成するカウントパルス回路と、分周比が
可変の可変分周回路と、前記カウントパルス回路で生成
される信号の周波数および前記可変分周回路の分周比を
変更して、所望の時間レンジ内のタイマ時間に切換設定
する切換操作部と、複数の端子を有し、これら複数の端
子のうち、一の端子と別の端子とが前記切換操作部よっ
て切換設定されたタイマ時間に応じて接続ないし遮断さ
れる端子ブロックと、前記切換操作部が操作可能に取り
付けられ、前記可変分周回路、カウントパルス回路およ
び端子ブロックを内蔵するボディ本体と、レール状の被
取付部材に着脱可能に係止する係止部が一の外面上に設
けられ、前記ボディ本体に着脱可能に取り付けられる下
部ケース部とを備えるものである。
【0008】この構成では、端子ブロックと、電子タイ
マを構成するカウントパルス回路および可変分周回路と
が一体に構成されるので、コストが低減するようになる
とともに電子タイマから端子ブロックに至る接続の信頼
性が向上するようになる。
【0009】なお、前記一の端子と前記別の端子との間
に接続され、これら両端子間の接続ないし遮断を実行す
るリレーを備え、前記カウントパルス回路は、コンデン
サおよび可変抵抗器の直列回路と、前記直列回路の時定
数に応じた前記コンデンサの充放電の繰返しを利用して
前記周波数が可変の信号を生成するメイン発振回路とに
より構成され、前記切換操作部は、前記可変分周回路の
分周比変更用であって、複数の時間レンジの中からいず
れかの時間レンジに切換設定するための時間レンジ設定
部と、前記可変抵抗器の抵抗値変更用であって、前記時
間レンジ設定部によって設定された時間レンジ内でタイ
マ時間を切換設定するためのボリウムダイヤルと、前記
タイマ時間経過後に前記リレーをオフにするかオンにす
るかのいずれかのモードに切換設定するためのモード切
換部とにより構成されるものでもよい。この構成では、
時間レンジ設定部を操作することで複数の時間レンジの
中からいずれかの時間レンジに切り換わるようになる。
また、ボリウムダイヤルを操作することで、時間レンジ
設定部によって設定された時間レンジ内でのタイマ時間
が設定されるようになる。さらに、モード切換部を操作
することで、タイマ時間経過後のリレーオン/オフが設
定されるようになる。
【0010】また、前記ボディ本体は、前記メイン発振
回路によって生成される時間レンジの最小値用の周波数
に対応する瞬時用周波数の信号を生成する基準発振回路
と、前記メイン発振回路および基準発振回路からの双方
の信号の周波数を比較し、前記メイン発振回路からの信
号の周波数が前記基準発振回路からの信号の周波数より
高ければ瞬時用の制御信号を出力する一方、前記メイン
発振回路からの信号の周波数が前記基準発振回路からの
信号の周波数より低ければ限時用の制御信号を出力する
周波数比較回路と、前記周波数比較回路から瞬時用の制
御信号が出力されると、前記モード切換部によって設定
されたモードに応じて前記リレーを瞬時にオフないしオ
ンにする一方、前記周波数比較回路から限時用の制御信
号が出力されると、前記モード切換部によって設定され
たモードに応じて、前記切換操作部によって設定された
タイマ時間経過後に前記リレーをオフないしオンにする
動作モード出力回路とを内蔵するものでもよい。この構
成では、ボリウムダイヤルを時間レンジの最小値からそ
の時間レンジ外のエリアに絞ることにより、タイマ時間
が瞬時にゼロに設定されるようになる。
【0011】また、前記時間レンジ設定部による分周比
の変更に応じて時間レンジおよび時間単位をサイクリッ
クに切換表示するタイマ表示部を備えるものでもよい。
この構成では、時間レンジ設定部よって設定された時間
レンジおよび時間単位がタイマ表示部に表示されるよう
になる。これにより、設定した時間レンジおよび時間単
位の確認が容易になる。
【0012】また、前記端子ブロックは前記複数の端子
を内蔵し、これら各端子に対して一の面側および他の面
側にそれぞれ電線挿入口およびドライバ溝が設けられ、
前記電線挿入口に外部電線を挿入すると前記電線挿入口
の内部にある端子に係合して接続され、前記外部電線お
よび端子の係合は前記ドライバ溝にドライバの先端を挿
入することにより解除される構造になっているものでも
よい。この構成では、各端子が露出せずに内蔵されてい
るので、感電が防止されるようになる。また、ドライバ
溝によって電線挿入口からの電線の引抜きが容易にな
る。
【0013】また、前記ボリウムダイヤルの一の面側に
は、当該ボリウムダイヤル回動用のダイヤルボスが着脱
可能に取り付けられる十字切欠溝が形成されているもの
でもよい。この構成では、ダイヤルボスによりタイマ時
間設定後の誤操作が防止されるようになる。
【0014】さらに、電源投入状態表示用のパワー表示
部と、前記リレーがオン状態にあることを示すオン表示
部とを備えるものでもよい。この構成によれば、電源投
入状態およびリレーオン状態の確認が容易となる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施形態に係る
端子ブロック一体型電子タイマを示す分解斜視図、図2
は本端子ブロック一体型電子タイマの組立図、図3
(a)〜(c)はそれぞれ本端子ブロック一体型電子タ
イマの正面図、左側面図および下側面図、図4は正面側
から見た時間レンジ設定部の様子を示す図で、以下これ
らの図を用いて本実施形態について説明する。
【0016】本端子ブロック一体型電子タイマは、図2
に示すように、回路ブロック10、この回路ブロック1
0を内蔵するボディ20、このボディ20と着脱可能に
一体に取り付けられる下部ケース部30、ボディ20に
対して着脱式のダイヤルボス40および端子カバー41
により構成されている。ダイヤルボス40は、詳述する
と、後述のボリウムダイヤル23(図1参照)に対して
着脱式になっているので、タイマ(時限)時間の設定後
にダイヤルボス40をボリウムダイヤル23から取り外
せば、タイマ時間の設定後の誤操作が防止されることと
なる。
【0017】回路ブロック10は、図1に示すように、
メインプリント基板11と、このメインプリント基板1
1と電気的に接続されるセレクトプリント基板12と、
リレー130が実装され、メインプリント基板11と電
気的に接続されるリレープリント基板13と、メインプ
リント基板11と電気的に接続される端子ブロック1
4,15,16とにより構成されている。
【0018】メインプリント基板11には、電源投入状
態表示用のLED(パワー表示部)110およびリレー
130がオン状態にあることを示すLED(オン表示
部)111が実装されている(図2参照)。これによ
り、電源投入状態およびリレー130のオン状態の確認
が容易となる。
【0019】セレクトプリント基板12には、半固定抵
抗120と、接点M2,M3,M4を有するモードセレ
クトスイッチ121と、接点S1,S2を有する時間レ
ンジセレクトスイッチ122と、接点S3,S4を有す
る時間単位セレクトスイッチ123とが実装されてい
る。そして、本実施形態では、接点M2,M3,M4の
各オン/オフ状態に応じて、タイマ時間経過後にリレー
130がオフになるSF(シグナルオフ)およびタイマ
時間経過後にリレー130がオンになるON(シグナル
オン)のいずれかのモードが決定され、接点S1,S2
の各オン/オフ状態に応じて時間レンジの最大値が1,
5,10,50のいずれかに決定され、接点S3,S4
の各オン/オフ状態に応じてsec,min,hur,
10hのいずれかの時間単位が決定される構成になって
いる。ただし、モードセレクトスイッチ121は、3つ
の接点を備えていることから2モード以上の切換設定が
可能になるが、本実施形態ではSF/ONのモード切換
えに使用されるものとする。
【0020】端子ブロック14,15,16は、それぞ
れ端子T1〜T3、端子T4〜T6および端子T7〜T
9を内蔵し、これら各端子に指が触れないいわゆる感電
防止構造になっている他、端子T1〜T9の各々の正面
側(図1では上側)および外側面側にはそれぞれ円状の
電線挿入口および角状のドライバ溝が設けられ、電線挿
入口に電線を挿入すると内部の端子に係合して速結され
る構造になっているとともに、ドライバなどをドライバ
溝に押し込むことによりその係合が解除されて速結され
た電線の電線挿入口からの引抜きが可能となるいわゆる
ドライバ溝構造になっている。これにより、感電防止が
可能になるとともに各端子に対する電線の速結解が可能
になる。
【0021】ボディ20は、絶縁性の樹脂により形成さ
れたボディ本体21と、複数の時間レンジの中からいず
れかの時間レンジに切換設定するための時間レンジ設定
部22と、この時間レンジ設定部22によって設定され
た時間レンジ内でタイマ時間を切換設定するためのボリ
ウムダイヤル23と、時間レンジ設定部22およびボリ
ウムダイヤル23によって設定されたタイマ時間経過後
にリレー130をオフにするかオンにするかのいずれか
のモードに切換設定するためのモード切換部24と、時
間レンジ設定部22の切換設定に応じて時間レンジをサ
イクリックに切換表示する直読式の時間レンジ表示部2
5と、ボディ本体21の正面側に着脱可能に取り付けら
れる正面ケース板26と、ボリウムダイヤル23と半固
定抵抗120との間に介在するボディ軸27とにより構
成されている。
【0022】ボディ本体21は左右方向(図1では左斜
め下および右斜め上方向)が所定幅(例えば22.5m
m)となるように上下方向(図1では左斜め上および右
斜め下方向)に伸びる箱状に形成され、端子ブロック1
4〜16の電線挿入口およびドライバ溝にそれぞれ対応
する位置には、円状の開口孔210および角状の開口孔
211が穿設されている。また、ボディ本体21の正面
側には箱状の収納部212が設けられている。この収納
部212は、時間レンジ設定部22、ボリウムダイヤル
23、モード切換部24および時間レンジ表示部25を
収納した上で正面側に正面ケース板26が取り付けられ
閉塞される。
【0023】時間レンジ設定部22は、同軸回動するセ
レクトギヤを有し十字切欠溝が正面側に形成された樹脂
製の設定軸220と、この設定軸220のセレクトギヤ
と噛合し、セレクトプリント基板12の時間レンジセレ
クトスイッチ122と係合する樹脂製のカム伝達ギヤ2
21と、このカム伝達ギヤ221と噛合し、セレクトプ
リント基板12の時間単位セレクトスイッチ123と係
合する樹脂製の単位表示ギヤ222とを備えている。従
って、設定軸220が回動すれば、この設定軸220に
カム伝達ギヤ221および単位表示ギヤ222が連動す
ることになり、これらカム伝達ギヤ221および単位表
示ギヤ222が回動することによって、時間レンジセレ
クトスイッチ122の接点S1,S2および時間単位セ
レクトスイッチ123の接点S3,S4の各オン/オフ
状態が切り換ることになる。
【0024】また、単位表示ギヤ222は、正面側には
sec、min、hurおよび10hの時間単位が表記
され、設定軸220の回動に応じて正面ケース板26の
単位表示窓260にsec,min,hur,10hの
いずれかの時間単位がサイクリックに表示される構造に
なっている(図3(a)参照)。これにより、時間単位
の確認が容易になる。なお、本実施形態では、時間レン
ジ設定部22の切換設定に応じて時間レンジおよび時間
単位をサイクリックに切換表示するタイマ表示部が時間
レンジ表示部25および単位表示ギヤ222によって構
成される。
【0025】ボリウムダイヤル23は、樹脂により形成
され、端部がボディ軸27に軸止されるダイヤル軸23
0およびこのダイヤル軸230に固定された円形状で透
明のダイヤル板231を有している。また、このダイヤ
ル板231の正面側には、ダイヤルライン232、およ
びボリウムダイヤル23回動用のダイヤルボス40が着
脱可能に取り付けられるダイヤル溝233が形成されて
いる。さらに、ボリウムダイヤル23は、タイマ時間を
瞬時にゼロに設定するためのエリアであって、時間レン
ジのゼロからさらにその時間レンジ外に至る瞬時ゼロ設
定用エリアZAにダイヤルライン232を絞ることが可
能になっている(図3(a)参照)。
【0026】モード切換部24は、セレクトプリント基
板12のモードセレクトスイッチ121と係合する樹脂
製のモード表示ギヤ241を有している。従って、モー
ド表示ギヤ241が回動することによって、モードセレ
クトスイッチ121における接点M2,M3,M4の各
オン/オフ状態が切り換ることになる。
【0027】また、モード表示ギヤ241の正面側に
は、SFおよびONの各モードが表記されており、当該
モード表示ギヤ241の回動に応じて、正面ケース板2
6のスイッチング動作モード表示窓261にSFおよび
ONの一方が表示される構造になっている(図3(a)
参照)。
【0028】時間レンジ表示部25は、中心から外れた
円状の偏心カム250aを有し中心に孔250bが穿設
された樹脂製のカムギヤ250と、嵌入される偏心カム
250aの外径よりも大きい径の貫通孔251aが穿設
され、最小値が0で最大値が1,5,10,50となる
4つの時間レンジの各々に対応した6個の時限数字が正
面側に表記された平板状で樹脂製の時間数字板251
と、この時間数字板251に表記された6個の時限数値
の各々について、時間レンジ設定部22で切換設定され
た時間レンジに対応する部分のみを露出表示するための
角状の開口窓252aが6個中心回りに穿設されるとと
もにその中心に丸孔が穿設された矩形平板状で樹脂製の
窓枠プレート252とを有している。これにより、時間
レンジの確認が容易になるとともに、時間レンジ内での
タイマ時間の正確な設定が可能になる。なお、収納部2
12への時間レンジ表示部25の収納については、ボリ
ウムダイヤル23のダイヤル軸230を窓枠プレート2
52の丸孔に挿通し、次いで時間数字板251の貫通孔
251aに挿通し、次いでカムギヤ250の孔250b
に挿通した上で、ダイヤル軸230の端部をボディ軸2
7に軸止することによって行われる。
【0029】下部ケース部30は、左右方向がボディ本
体21と同じ所定幅となるように上下方向に伸びる箱状
に絶縁性樹脂により形成され、背面側(図1では下側)
の外面上には、図3(b)に示すように、DINレール
(被取付部材)DRに着脱可能に係止する係止部が設け
られ、この係止部は、固定式でフック状の係止片300
および上下方向(図3(b)では左右方向)に可動のフ
ック301により構成されている。
【0030】図5は本端子ブロック一体型電子タイマの
回路構成を示すブロック図で、以下この図5を用いてそ
の回路構成について説明すると、フォトカプラ10a、
スタート信号入力回路10b、時間レンジ入力回路10
c、モード入力回路10d、電源回路10e、メイン発
振回路10f、固定分周回路10g、可変分周回路10
h、基準発振回路10i、周波数比較回路10j、切換
回路10kおよび動作モード出力回路10lがメインプ
リント基板11に実装されている。ただし、端子T1,
T9間には図略の外部交流電源が接続され、端子T6に
は図略の外部機器からのスタート信号が入力されるもの
とする。
【0031】スタート信号入力回路10bは、フォトカ
プラ10aを介して端子T6に入力されるスタート信号
を検出するものである。
【0032】時間レンジ入力回路10cは、切換設定さ
れた時間レンジの最大値を取り込むべく、時間レンジセ
レクトスイッチ122における接点S1,S2の各オン
/オフ状態を取り込むとともに、切換設定された時間単
位を取り込むべく、時間単位セレクトスイッチ123に
おける接点S3,S4の各オン/オフ状態を取り込むも
のである。
【0033】モード入力回路10dは、切換設定された
モードを取り込むべく、モードセレクトスイッチ121
における接点M2,M3,M4の各オン/オフ状態を取
り込むものである。
【0034】電源回路10eは、端子T1,T9からの
交流電力を整流および平滑などして直流電力を得て各部
に供給するものである。
【0035】メイン発振回路10fは、可変抵抗器12
0、過電流防止抵抗R10およびコンデンサC10の直
列回路とともにカウントパルス回路を構成するもので、
その直列回路の時定数に応じたコンデンサC10の充放
電の繰返しを利用して、周波数が可変の信号(カウント
パルス)を生成するものである。ただし、メイン発振回
路10fの出力信号の周波数は、可変抵抗器120と係
合するボリウムダイヤル23を上げると(図3(a)で
は時計回りに回すと)低くなる一方、下げると(図3
(a)では反時計回りに回すと)高くなり、ボリウムダ
イヤル23のダイヤルライン232が時間レンジのゼロ
および最大値に位置するとき、それぞれ128kHzお
よび2560Hzになるように設定されている。
【0036】固定分周回路10gは、メイン発振回路1
0fの出力信号の周波数を1/128に分周して周波数
比較回路10jに送出する一方、スタート信号入力回路
10bがスタート信号を検出すると、メイン発振回路1
0fの出力信号の周波数を1/2560および1/12
800にそれぞれ分周して可変分周回路10hおよび切
換回路10kに送出するものである。これにより、例え
ば、周波数比較回路10jは、ダイヤルライン232が
瞬時ゼロ設定用エリア内に絞られたとき、メイン発振回
路10fから固定分周回路10gを介して1kHzより
高い周波数の信号を取り込むこととなる。
【0037】可変分周回路10hは、時間レンジ入力回
路10cで取り込まれた接点S1,S2の各オン/オフ
状態に対応する分周比で固定分周回路10gからの出力
信号の周波数を分周し、この分周後の信号の周波数を時
間レンジ入力回路10cで取り込まれた接点S3,S4
の各オン/オフ状態に対応する分周比でさらに分周する
ものである。
【0038】例えば、ボリウムダイヤル23のダイヤル
ライン232が時間レンジの最大値に位置する場合、メ
イン発振回路10fから2560Hzの信号が送出さ
れ、この信号の周波数が固定分周回路10gで1/25
60に分周され、この分周後の周波数1Hz(1s)の
信号が可変分周回路10hに取り込まれることになる。
【0039】そこで、接点S1,S2の各オン/オフ状
態が1,5,10,50のいずれかに相当するものであ
れば、それぞれ、固定分周回路10gからの信号の周波
数を1,1/5,1/10,1/50で分周すれば、時
間レンジの最大値が1,5,10,50[s]となる。そ
して、接点S3,S4の各オン/オフ状態が、それぞ
れ、sec,min,hur,10hであれば、上記
1,5,10,50[s]を1,1/60,1/360
0,1/36000で分周すれば、最終的に時間レンジ
の最大値が1秒,5分,10時間,500時間のいずれ
かとなる。
【0040】基準発振回路10iは、例えばCR発振回
路によりなり、メイン発振回路10fによって生成され
る時間レンジのゼロ用の周波数に対応する常に一定の1
kHzの信号(基準パルス)を生成するものである。
【0041】周波数比較回路10jは、メイン発振回路
10f、すなわち固定分周回路10gおよび基準発振回
路10iから信号を取り込んで双方の周波数を常に比較
し、メイン発振回路10fからの信号の周波数が基準発
振回路10iからの信号の周波数よりも高ければ瞬時用
の制御信号を出力する一方、メイン発振回路10fから
の信号の周波数が基準発振回路10iからの信号の周波
数よりも低ければ限時用の制御信号を出力するものであ
る。これにより、ダイヤルライン232が瞬時ゼロ設定
用エリアZAに位置する場合、メイン発振回路10fか
ら128kHzよりも高い周波数の信号が出力され、こ
の信号の周波数が固定分周回路10gで1/128に分
周されて、1kHzよりも高い周波数の信号が周波数比
較回路10jに取り込まれることになるから、メイン発
振回路10fからの信号の周波数が基準発振回路10i
からの信号の周波数よりも高くなって瞬時用の制御信号
が出力されることになる。一方、これとは逆に、ダイヤ
ルライン232がゼロより大きい範囲にあれば限時用の
制御信号が出力されることになる。
【0042】切換回路10kは、周波数比較回路10j
からの制御信号に応じて、固定分周回路10gおよび可
変分周回路10hからの一方の出力信号の動作モード出
力回路10lへの転送制御を行うもので、具体的には、
制御信号が瞬時用であれば固定分周回路10gからの瞬
時ゼロ設定用のタイマ時間の信号を転送する一方、限時
用であれば可変分周回路10hからの設定された時間レ
ンジ内のタイマ時間の信号を転送する。
【0043】動作モード出力回路10lは、モード入力
回路10dで取り込まれた各接点のオン/オフ状態に応
じて、切換回路10kからの信号から判別しうるタイマ
時間経過後にリレー130をオンないしオフにするもの
である。すなわち、モードがSFであればタイマ時間経
過後にリレー130がオフにされる一方、モードがON
であればタイマ時間経過後にリレー130がオンにされ
る。
【0044】次に、本端子ブロック一体型電子タイマの
動作について説明する。まず、タイマ時間がゼロより大
きい値に切換設定された場合の動作について説明する
と、メイン発振回路10fから128kHzより低い周
波数の信号が出力される。この信号の周波数は固定分周
回路10gで1/128に分周されて1kHzより低い
周波数の信号となる。この信号は周波数比較回路10j
に取り込まれ、基準発振回路10iからの信号の周波数
よりも低いことから、その周波数比較回路10jから切
換回路10kに限時用の制御信号が出力される。次い
で、この限時用の制御信号に応じて、可変分周回路10
hおよび動作モード出力回路10l間が接続されるとと
もに、固定分周回路10gおよび動作モード出力回路1
0l間が遮断される。
【0045】この後、スタート信号が検出されると、メ
イン発振回路10fからの出力信号の周波数が1/25
60で分周され、時間レンジ設定部22によって切換設
定された時間レンジ(最大値および時間単位)に対応す
る分周比でさらに分周され、設定されたタイマ時間の信
号が動作モード出力回路10lに取り込まれる。
【0046】これにより、SFないしONのモードに応
じたタイマ時間経過後のリレー130のオンないしオフ
が可能になる。すなわち、動作モード出力回路10l
が、取り込む信号から判別しうるタイマ時間の経過後
に、モードがSFであればリレー130をオフにする一
方、モードがONであればリレー130をオンにする構
成が可能になる。また、例えば、動作モード出力回路1
0lが、取り込む信号から判別しうるタイマ時間のスタ
ート時点に、モードがSFであればリレー130をオン
にする一方、モードがONであればリレー130をオフ
にする構成も可能になる。
【0047】次に、上記タイマ時間中にタイマ時間を瞬
時にゼロに設定する場合の手順および動作について説明
すると、まずボリウムダイヤル23をゼロ側に下げてさ
らにダイヤルライン232が瞬時ゼロ設定用エリアZA
内に入るまで絞る。ダイヤルライン232が瞬時ゼロ設
定用エリアZA内に絞られると、メイン発振回路10f
から128kHzより高い周波数の信号が出力される。
この信号の周波数は固定分周回路10gで1/128に
分周されて1kHzより高い周波数の信号となる。この
信号は周波数比較回路10jに取り込まれ、基準発振回
路10iからの信号の周波数より高いことから、その周
波数比較回路10jから切換回路10kに瞬時用の制御
信号が出力される。次いで、この瞬時用の制御信号に応
じて、可変分周回路10hおよび動作モード出力回路1
0l間が遮断されるとともに、固定分周回路10gおよ
び動作モード出力回路10l間が接続される。この後、
固定分周回路10gによって設定された瞬時ゼロ設定用
のタイマ時間の信号が動作モード出力回路10lに取り
込まれる。
【0048】これにより、瞬時ゼロ設定用のタイマ時間
経過後に、SFないしONのモードに応じてリレー13
0をオンないしオフさせることが可能になる。すなわ
ち、動作モード出力回路10lが、瞬時ゼロ設定用のタ
イマ時間経過後に、モードがSFであればリレー130
をオフにする一方、モードがONであればリレー130
をオンにする構成が可能になる。
【0049】以上、本実施形態によれば、電子タイマお
よび端子ブロックが一体となっているのでコストの低減
が可能となる。また、リレープリント基板13がメイン
プリント基板11に接続されているとともに各端子ブロ
ックもメインプリント基板11に接続されているので、
電子タイマから端子ブロックに至る接続の信頼性を向上
させることができる。また、DINレールへの本端子ブ
ロック一体型電子タイマの着脱が可能になる。また、時
間レンジ設定部22、ボリウムダイヤル23およびモー
ド切換部24により時間レンジ、タイマ時間およびタイ
マ時間経過後のリレー130のオン/オフの各設定が可
能になる。さらに、タイマ時間を瞬時にゼロに設定する
ことができる。
【0050】なお、本実施形態では、周波数比較回路1
0jの出力信号は、切換回路10kに取り込まれる構成
になっているが、これに限らず、動作モード出力回路1
0lに取り込まれる構成でもよい。この場合、可変分周
回路10hの出力信号が常に動作モード出力回路10l
に取り込まれるようにし、この動作モード出力回路10
lが例えば周波数比較回路10jから瞬時用の制御信号
を取り込んだ時点で計時中のタイマ時間が経過したもの
として出力側に対する制御を実行する構成にすれば、固
定分周回路10gによる瞬時ゼロ設定用のタイマ時間の
信号生成機能および切換回路10kは不要となる。
【0051】また、本実施形態では、図5に示す端子T
1〜T9およびリレー130を有する構成になっている
が、端子の数および各端子間のオン/オフは任意に設計
されるものであって、図5に示す構成に限定されるもの
ではないことはいうまでもない。
【0052】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、電子タイマから端子ブロックに
至る接続の信頼性を向上させることが可能になるととも
にコスト低減が可能になる。
【0053】請求項2記載の発明によれば、時間レン
ジ、タイマ時間およびタイマ時間経過後のリレーオン/
オフの各設定が可能になる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、タイマ時間
を瞬時にゼロに設定することが可能になる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、設定した時
間レンジおよび時間単位の確認が容易になる。
【0056】請求項5記載の発明によれば、感電防止お
よび電線の引抜きが容易になる。
【0057】請求項6記載の発明によれば、タイマ時間
設定後の誤操作を防止することが可能になる。
【0058】請求項7記載の発明によれば、電源投入状
態およびリレーオン状態の確認が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る端子ブロック一体型
電子タイマを示す分解斜視図である。
【図2】本端子ブロック一体型電子タイマの組立図であ
る。
【図3】(a)〜(c)はそれぞれ本端子ブロック一体
型電子タイマの正面図、左側面図および下側面図であ
る。
【図4】(a)〜(d)は、正面側から見た図で、それ
ぞれ設定軸が1回転する毎の時間レンジ設定部および時
間レンジ表示部の連動の様子を示す図である。
【図5】本端子ブロック一体型電子タイマの回路構成を
示すブロック図である。
【符号の説明】
10 回路ブロック 11 メインプリント基板 12 セレクトプリント基板 13 リレープリント基板 14,15,16 端子ブロック 20 ボディ 21 ボディ本体 22 時間レンジ設定部 23 ボリウムダイヤル 24 モード切換部 25 時間レンジ表示部 26 正面ケース板 27 ボディ軸 30 下部ケース部 40 ダイヤルボス 41 端子カバー 10a フォトカプラ 10b スタート信号入力回路 10c 時間レンジ入力回路 10d モード入力回路 10e 電源回路 10f メイン発振回路 10g 固定分周回路 10h 可変分周回路 10i 基準発振回路 10j 周波数比較回路 10k 切換回路 10l 動作モード出力回路 120 半固定抵抗 300 係止片 301 フック

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周波数が可変の信号を生成するカウント
    パルス回路と、 分周比が可変の可変分周回路と、 前記カウントパルス回路で生成される信号の周波数およ
    び前記可変分周回路の分周比を変更して、所望の時間レ
    ンジ内のタイマ時間に切換設定する切換操作部と、 複数の端子を有し、これら複数の端子のうち、一の端子
    と別の端子とが前記切換操作部よって切換設定されたタ
    イマ時間に応じて接続ないし遮断される端子ブロック
    と、 前記切換操作部が操作可能に取り付けられ、前記可変分
    周回路、カウントパルス回路および端子ブロックを内蔵
    するボディ本体と、 レール状の被取付部材に着脱可能に係止する係止部が一
    の外面上に設けられ、前記ボディ本体に着脱可能に取り
    付けられる下部ケース部とを備える端子ブロック一体型
    電子タイマ。
  2. 【請求項2】 前記一の端子と前記別の端子との間に接
    続され、これら両端子間の接続ないし遮断を実行するリ
    レーを備え、 前記カウントパルス回路は、 コンデンサおよび可変抵抗器の直列回路と、 前記直列回路の時定数に応じた前記コンデンサの充放電
    の繰返しを利用して前記周波数が可変の信号を生成する
    メイン発振回路とにより構成され、 前記切換操作部は、 前記可変分周回路の分周比変更用であって、複数の時間
    レンジの中からいずれかの時間レンジに切換設定するた
    めの時間レンジ設定部と、 前記可変抵抗器の抵抗値変更用であって、前記時間レン
    ジ設定部によって設定された時間レンジ内でタイマ時間
    を切換設定するためのボリウムダイヤルと、 前記タイマ時間経過後に前記リレーをオフにするかオン
    にするかのいずれかのモードに切換設定するためのモー
    ド切換部とにより構成される請求項1記載の端子ブロッ
    ク一体型電子タイマ。
  3. 【請求項3】 前記ボディ本体は、 前記メイン発振回路によって生成される時間レンジの最
    小値用の周波数に対応する瞬時用周波数の信号を生成す
    る基準発振回路と、 前記メイン発振回路および基準発振回路からの双方の信
    号の周波数を比較し、前記メイン発振回路からの信号の
    周波数が前記基準発振回路からの信号の周波数より高け
    れば瞬時用の制御信号を出力する一方、前記メイン発振
    回路からの信号の周波数が前記基準発振回路からの信号
    の周波数より低ければ限時用の制御信号を出力する周波
    数比較回路と、 前記周波数比較回路から瞬時用の制御信号が出力される
    と、前記モード切換部によって設定されたモードに応じ
    て前記リレーを瞬時にオフないしオンにする一方、前記
    周波数比較回路から限時用の制御信号が出力されると、
    前記モード切換部によって設定されたモードに応じて、
    前記切換操作部によって設定されたタイマ時間経過後に
    前記リレーをオフないしオンにする動作モード出力回路
    とを内蔵する請求項2記載の端子ブロック一体型電子タ
    イマ。
  4. 【請求項4】 前記時間レンジ設定部による分周比の変
    更に応じて時間レンジおよび時間単位をサイクリックに
    切換表示するタイマ表示部を備える請求項2または3の
    いずれかに記載の端子ブロック一体型電子タイマ。
  5. 【請求項5】 前記端子ブロックは前記複数の端子を内
    蔵し、これら各端子に対して一の面側および他の面側に
    それぞれ電線挿入口およびドライバ溝が設けられ、前記
    電線挿入口に外部電線を挿入すると前記電線挿入口の内
    部にある端子に係合して接続され、前記外部電線および
    端子の係合は前記ドライバ溝にドライバの先端を挿入す
    ることにより解除される構造になっている請求項1〜4
    のいずれかに記載の端子ブロック一体型電子タイマ。
  6. 【請求項6】 前記ボリウムダイヤルの一の面側には、
    当該ボリウムダイヤル回動用のダイヤルボスが着脱可能
    に取り付けられるダイヤル溝が形成されている請求項2
    〜5のいずれかに記載の端子ブロック一体型電子タイ
    マ。
  7. 【請求項7】 電源投入状態表示用のパワー表示部と、
    前記リレーがオン状態にあることを示すオン表示部とを
    備える請求項1〜6のいずれかに記載の端子ブロック一
    体型電子タイマ。
JP21331998A 1998-07-28 1998-07-28 端子ブロック一体型電子タイマ Pending JP2000048697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21331998A JP2000048697A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 端子ブロック一体型電子タイマ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21331998A JP2000048697A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 端子ブロック一体型電子タイマ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000048697A true JP2000048697A (ja) 2000-02-18

Family

ID=16637189

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21331998A Pending JP2000048697A (ja) 1998-07-28 1998-07-28 端子ブロック一体型電子タイマ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000048697A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150146400A (ko) * 2014-06-20 2015-12-31 오므론 가부시키가이샤 접속 기구부 및 이것을 이용한 단자대

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150146400A (ko) * 2014-06-20 2015-12-31 오므론 가부시키가이샤 접속 기구부 및 이것을 이용한 단자대
KR101688319B1 (ko) * 2014-06-20 2016-12-20 오므론 가부시키가이샤 접속 기구부 및 이것을 이용한 단자대

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080062820A1 (en) Portable electronic timepiece
US7596827B1 (en) Toothbrush with indicator of use
JP2512711B2 (ja) 電子機器
US7760068B2 (en) Operation switch wiring mechanism
CA1134152A (en) Timer display apparatus
JP2000048697A (ja) 端子ブロック一体型電子タイマ
EP0135930B1 (en) Power source off delay timer with liquid crystal display
JPH04219786A (ja) 周波数判別回路
JP2000048698A (ja) 電子タイマ用の瞬時設定回路
JP2001227804A (ja) 換気扇スイッチ
CN221978925U (zh) 一种usb设备主从切换电路以及usb设备
JP4498572B2 (ja) 電子機器
JPS6247163Y2 (ja)
JPH0349477Y2 (ja)
JPH0665998B2 (ja) 電子式タイマ
JP2000292564A (ja) 信号制御装置
JPS631464Y2 (ja)
KR900008858Y1 (ko) 자화면의 플래싱 기능회로
JPS6324515A (ja) スイツチ
KR860000231Y1 (ko) 수량 표시가 가능한 동전 투입기
SU1553158A1 (ru) Устройство управлени электронной игрой
JP2690811B2 (ja) 低周波治療器
JPS6190381A (ja) 操作装置
JPS6215488A (ja) 電子式タイマ
JPS6237350B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060926

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070306

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070507

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070703