JP2000047462A - 電子写真装置及び露光装置 - Google Patents

電子写真装置及び露光装置

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JP2000047462A JP21668498A JP21668498A JP2000047462A JP 2000047462 A JP2000047462 A JP 2000047462A JP 21668498 A JP21668498 A JP 21668498A JP 21668498 A JP21668498 A JP 21668498A JP 2000047462 A JP2000047462 A JP 2000047462A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安定した印字品質を維持できる電子写真装置
を提供する。 【解決手段】 露光装置104と静電潜像担持体101
間には、露光装置104の出射光軸を挟んで相対向した
位置に、出射光軸と直交する平面内で一対の電極11
7,119が配置され、電極117には外部高圧電源1
18が接続され、電極119には外部高圧電源120が
接続されている。これら電源118、120から電極1
17,119に対して、露光装置の卜ナー汚れ防止に必
要な電位が与えられることによって、静電潜像担持体1
01に残留したトナー107の飛翔方向を光出射面(レ
ンズ表面)から逸すように電位分布が形成される。した
がって、静電潜像担持体101が繰り返し利用される場
合でも、露光装置104のレンズ表面のトナ一汚れが防
止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プリンタや複写
機等の電子写真記録を行なうための電子写真装置、及び
トナー汚れを防止する電極を設けた露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子写真記録では、帯電、露
光、現像、転写、定着、クリーニングの各記録プロセス
によって画像を形成する方法が良く知られている。例え
ば、特開昭63−208878号公報(以下、文献とい
う。)には、被帯電体面を接触帯電方式で常に安定に均
一に帯電処理するようにした電子写真装置の発明が開示
されている。
【0003】また、露光装置としては、一般に半導体レ
ーザやLED光源が用いられている。露光装置に半導体
レーザーを使用した場合には、レーザ光線を帯電面に走
査させるためのポリゴンミラーやfθレンズなどが必要
になり、電子写真装置が大型化してしまう。一方、LE
D光源を使用した場合には、セルフォックレンズ等と組
み合わせることが可能であって、装置の小型化に有利で
ある。
【0004】図9は、従来の露光装置の一例の概略を示
す構成説明図である。
【0005】LEDプリントヘッド10は、複数の発光
部を長尺に配列したLEDアレイ1と、それらを搭載す
るLED基板2と、この基板2を支えるベース3と、長
尺の発光部と平行な軸廻りで回転する感光ドラム4上に
LEDアレイ1の像を結ぶセルフォックレンズアレイ
(商品名、以下、SLAという。)5と、それを支える
SLΑホルダ6とから構成されている。
【0006】露光プロセスにおいて、LEDプリントヘ
ッド10は、図示しないプリンタ本体からの印刷データ
を受け取りLEDアレイ1を点灯する。点灯したLED
発光点の像がSLΑ5を通じて、一定の電位に帯電され
た感光ドラム4上に結ばれることによって、感光ドラム
4上には静電潜像が形成される。その後の現像プロセス
では、着色された帯電微粒子(トナー)を静電潜像の静
電力によって付着させて静電潜像を現像する。さらに、
感光ドラム4が回転して転写プロセスにおいて記録媒体
に転写され、定着プロセスを経て画像が形成される。転
写後になお感光ドラム4上に残留したトナーは、クリー
ニングプロセスで除去される。
【0007】このようなLEDプリントヘッド10は、
プリンタ装置を小型化するうえでは有効であり、上述し
たLEDアレイ1は、出射光を感光ドラム4上に結像さ
せるために、SLΑ5のレンズ面と感光ドラム4の感光
体面とが非常に近い距離(2〜5[mm])に配置されて
いる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した電子写真装置
では、転写プロセスで感光ドラム4から記録媒体にトナ
ーが完全に転移せず、感光ドラム4上にトナーが残留す
る場合がある。転写プロセスで残留したトナーは、その
後に感光ドラム4が回転すると、帯電部を経てLEDプ
リントヘッド10で構成される露光部まで運搬される。
【0009】このとき、負に帯電された感光ドラム4上
の感光体と、接地電位にあるLEDプリントヘッド10
との間の電位分布に応じて、残留トナーが飛翔してSL
Α5のレンズ面に付着する。SLΑ5のレンズ面に残留
トナーがSLΑ5に付着すると、LEDプリントヘッド
10の光量が低下するだけでなく、電子写真装置の印字
品質の劣化をも招くという不都合が生じる。
【0010】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、その目的は、安定した印字品質
を維持できる電子写真装置を提供することである。
【0011】また、この発明の他の目的は、残留トナー
による汚れを防止する電極を設けた露光装置を提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子写真
装置は、感光体を担持する回転ドラムを帯電する帯電装
置、前記回転ドラム上に静電潜像を形成するように光を
出射する露光手段、及び前記静電潜像を現像する現像装
置を備え、感光体上の静電潜像に帯電微粒子を付着させ
て、記録紙に画像を転写形成する電子写真装置におい
て、前記露光手段の光出射面と前記回転ドラムの間に配
置され、前記光出射面に対して傾斜した電気力線を形成
するトナー汚れ防止電極を更に備え、前記回転ドラム上
に残留する先行転写画像の帯電微粒子の飛翔方向を前記
光出射面から逸すようにしたものである。
【0013】この場合に電極は、前記露光手段の出射光
軸を挟んで相対向した位置に、前記出射光軸と直交する
平面内に配置された2枚の電極板から構成され、前記各
電極板のそれぞれには、前記帯電微粒子と同一極性であ
って、互いに異なる大きさの電圧が印加される。
【0014】また、前記各電極板に印加された電圧が、
前記帯電装置の電圧、及び前記現像装置の電圧にそれぞ
れ等しいものであってもよい。
【0015】さらに、この発明の露光装置は、上述した
電子写真装置に使用される露光装置であって、光出射面
と感光体を担持する回転ドラムの間に、前記光出射面と
平行をなすとともに、露光光の光軸に対して互いに非対
称な位置に所定の間隔で配置された一対のトナー汚れ防
止電極を備えている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照して、
この発明の実施の形態を説明する。
【0017】実施の形態1.図1は、この発明の電極装
置を有する電子写真装置を示す概略構成図である。
【0018】101は静電潜像担持体、102は金属シ
ャフ卜102aと半導電性ゴム層102bによって構成
される帯電装置、103は帯電用高圧電源、104はS
LA(セルフォックレンズアレイ)104aを有する露
光装置、105は現像装置である。現像装置105はト
ナ一担持体106を備え、そこには所定量のトナー10
7が充填されている。
【0019】ドラム状に形成された静電潜像担持体10
1は、図示しない駆動手段により、図示矢印a方向に一
定周速度で回転するものである。この静電潜像担持体1
01は導電性支持体101a上に光導電層101bを設
けたものである。光導電層101bには例えば有機系感
光体が用いられるが、セレン感光体、酸化亜鉛感光体、
アモルファスシリコン感光体など、いずれのものでも使
用可能である。露光装置104としては、前述した図9
に示すLEDアレイ1とセルフォックレンズアレイ5と
を組み合わせたもの以外に、レーザ光源に作像光学系を
組み合わせたものなども利用できる。
【0020】108は紙カセット、109は記録紙、1
10は給紙ロール、111は一対の送紙ロール、112
は転写ローラ、113は転写用高圧電源である。また、
114はクリーニングローラ、115はクリーニング用
高圧電源、116は発熱ロール116aと加圧ロール1
16bによって構成されている定着装置、117はLE
Dプリントヘッドのトナー汚れ防止電極(I)、118
は電極117に印加するための外部高圧電源、119は
トナー汚れ防止電極(I)と同一平面内にあって、露光
装置104の光軸をはさんで相対向した位置に配置され
たトナー汚れ防止電極(II)、120は電極119に印
加する外部高圧電源である。
【0021】つぎに、図1に示す電子写真装置の動作に
ついて説明する。
【0022】上述したように、電子写真記録では、帯
電、露光、現像、転写、定着、クリーニングの各プロセ
スによって画像を記録しており、以下では、画像形成プ
ロセスをこの順に説明する。
【0023】初めに、静電潜像担持体101の表面に接
触もしくは圧接して設けられた帯電手段としての帯電装
置102を用いて、半導電性ゴム層102bを一様均一
に帯電させる。この実施の形態の帯電プロセスでは、露
光装置104の帯電印加電圧(約−1350[V])を
利用して、静電潜像担持体101を約−800[V]に
一様均一に帯電させている。
【0024】露光プロセスでは、静電潜像担持体101
に対向して設けられた露光装置104が、露光手段とし
て画像信号に対応した光を照射して、静電潜像担持体1
01に静電潜像が形成される。この実施の形態で使用す
る静電潜像担持体101においては、上述したように−
800[V]に帯電させた状態の静電潜像担持体101
のうち、露光装置104によって十分露光された部分の
帯電残留電位は約−50[V]であった。
【0025】次に、静電潜像担持体101に密着して、
或いは静電潜像担持体101とは微小空間距離をおいて
現像装置105が設けられおり、この現像装置105内
には複数の搬送ローラからなるトナー担持体106が配
置されており、そこに収容されているトナー107が静
電潜像担持体101に選択的に付着される。すなわち、
トナー担持体106はトナー107を吸着して、これを
図示矢印方向に搬送し、静電潜像担持体101上に形成
された静電潜像に対応して現像するものである。この実
施の形態では反転現像の場合を示し、静電潜像担持体1
01の導電性支持体101aとトナー担持体106との
間には、図示しない電源によってバイアス電圧が印加さ
れている。この場合に、トナー担持体106に印加する
バイアス電圧は約−400[V]である。このような構
成で、トナー担持体106と静電潜像担持体101の空
間に、静電潜像担持体101に形成された静電潜像に伴
う電気力線が発生するため、トナー担持体106上で負
に帯電したトナーは静電気力により、静電潜像担持体1
01上の露光領域に付着して現像され、トナー像が形成
される。
【0026】上述した現像装置105による反転現像方
法には、二成分磁気ブラシ現像器、一成分磁気ブラシ現
像器、一成分非磁性現像器など、公知の技術のいずれも
利用できる。
【0027】ここで、紙カセット108に収容された記
録紙109は、給紙ロール110により紙カセット10
8から取り出され、回転が停止された送紙ロール111
に送られることで、記録紙109のスキュウが矯正され
る。その後、送紙ロール110が起動し、記録紙109
は転写部へと送られ、静電潜像担持体101に対向して
設けられた転写装置によつて、静電潜像担持体101上
に形成されているトナー像が記録紙109に転写され
る。
【0028】その後、記録紙109は、加圧ロール11
6aと発熱ロール116bとで構成された定着装置11
6へ搬送される。ここでは、発熱ロール116bの熱が
トナー107を溶融し、加圧ロール116aの作用によ
り、記録紙109の繊維間にトナー担持体106が浸透
し、記録紙109への画像の定着が行われる。画像が定
着された記録紙109は、装置外部へ送出される。
【0029】一方、転写後の静電潜像担持体101には
若干のトナー107が残留する場合がある。そこで、静
電潜像担持体101に当接して設けられたクリーニング
ローラ114によって、この残留トナー107を除去し
ている。しかし、ローラ114と静電潜像担持体101
との圧接力の関係から、クリーニングローラ114を通
過した後も静電潜像担持体101上にトナー107が、
なおも残留することがある。このように残留したトナー
107が帯電プロセス領域から露光プロセス領域に運搬
されると、残留トナー107は露光装置104と静電潜
像担持体101との間に形成された電位分布に応じた力
を受けて飛翔し、露光装置104の光出射面に付着す
る。
【0030】そこで、この実施の形態1では、露光装置
104と静電潜像担持体101間の、露光装置104の
出射光軸を挟んで相対向した位置であって、出射光軸と
直交する平面内に、一対のトナー汚れ防止電極117,
119を配置している。このうち電極117には外部高
圧電源118が接続され、他方の電極119には外部高
圧電源120が接続される。これらの各電極117,1
19は、静電潜像担持体101に残留したトナー107
の飛翔方向を光出射面(レンズ表面)から逸すように電
位分布を形成する。このように、露光装置の卜ナー汚れ
防止に必要な電位を電極117,119に与えることに
よって、静電潜像担持体101が繰り返し利用された場
合でも、露光装置104のレンズ表面のトナ一汚れを防
止して常に安定した印字品質を確保するようにしてい
る。
【0031】つぎに、上述した露光装置104における
電極117,119のトナー汚れ防止作用について、詳
細に説明する。
【0032】図2〜図6は、露光装置と静電潜像担持体
との間の電位分布(破線)、或いは電気力線(実線の矢
印)を示す図である。
【0033】電極117,119は露光装置104と静
電潜像担持体101との間に位置しており、電極11
7,119の間は2〜3[mm]の間隔で互いに対向して
いる。また、両電極117,119の長手方向の長さ
は、SLA104aの長手方向より長く、静電潜像担持
体101の長手方向の長さと同等かそれ以上の長さに形
成されている。電極117,119は、厚さ0.2〜
0.4[mm]のアルミ等導電性の金属板で構成されてお
り、それらの表面では光が反射しないようなコーティン
グ加工された構造のものが望ましい。
【0034】ここでは、上述した2つの電極117,1
19に接続されている外部高圧電源118,120の電
圧を変化させて、7通りの実験を行った。以下に、露光
装置104のトナー汚れ状態について説明する。
【0035】これらの実験では、いずれも静電潜像担持
体101を上述した反転現像と同じく、−800[V]
に帯電させた。その時の結果を、表1に示す。「汚れ状
態」の評価のうち、○は露光装置104が全く汚れない
状態、Δは汚れているが光量低下や印字品位の劣化を招
くほどではない状態、×は光量低下・印字品位劣化を招
くほど汚れた状態であることを表す。
【0036】
【表1】
【0037】次に、この表の各実験例について説明す
る。
【0038】第1例では、表1に示すように、露光装置
104のレンズ(SLA104a)のトナー汚れ防止電
極117,119に+400[V]の電圧を印加した。
残留トナー107は大半がマイナスに帯電していること
から、接地電位にある露光装置104のフレーム方向に
残留トナー107を引付ける電位分布が形成され、露光
装置104はトナー汚れを引き起こした。さらに、トナ
ー汚れ防止電極117,119にも多量のトナー付着が
あった。
【0039】第2例では、露光装置104のトナー汚れ
防止電極117,119を±0[V](グランドレベ
ル)にした。このときも、第1例の場合と同様に、露光
装置104の方向に残留トナー107を引付ける電位分
布が形成され、露光装置104はトナー汚れを引き起こ
した。さらに、トナー汚れ防止電極117,119にも
多量のトナー付着があった。
【0040】第3例は、露光装置104のトナー汚れ防
止電極117,119を同じマイナス電圧(−1350
[V])を印加した場合である。この場合に、露光装置
104と静電潜像担持体101間の電位分布は、図2に
示すように、露光された部分(−50[V])と未露光
部分(−800[V])との境から、SLA104aの
中心に向う電位の谷が形成される。したがって、露光さ
れた静電潜像担持体101上の残留トナー107が未露
光部分に向って飛翔し始めると、その一部が図の太線矢
印に示すように、トナー汚れ防止電極117,119間
に形成された間隙を抜けて飛翔を続けて、露光装置10
4のSLA104aの中心にトナー107が付着した。
その結果、光量劣化・印字劣化が引き起こされた。
【0041】第4例では、第3例の場合よりは小さな、
マイナス電圧(400[V])を露光装置104のトナ
ー汚れ防止電極117,119に印加した。第3例の実
験と比較すると、露光装置104の残留トナー107に
よる汚れは少ないが、光量劣化・印字劣化を引き起こし
た。露光装置104のトナー汚れ量が少なくなった理由
は次のように推測される。すなわち、図3に示すよう
に、静電潜像担持体101と露光装置104間で電気力
線分布が鋭角な山型に形成されいる。そこで、露光装置
104に向かう電気力線に沿って、その矢印方向とは反
対方向に飛翔してきたトナー107が露光装置付近で曲
がり切れずに露光装置104に到達して、トナー汚れを
引き起こすのである。第3例の場合では、飛翔したトナ
ー107は全て露光装置104に向かっているのに対し
て、第4例の場合には曲がり切らなかったトナー107
のみが露光装置104に付着する。その結果、トナー汚
れは少なくなった。
【0042】第5例では、帯電装置102側のトナー汚
れ防止電極117に印加する電圧(−400[V])に
対して、現像装置105側の露光装置104のトナー汚
れ防止電極118に印加する電圧をマイナス方向に高く
(−1350[V])した。図4に示すように、露光装
置104と現像装置105側の静電潜像担持体101と
の間の電位分布は、第3例の状態と同様に、電気力線が
露光装置104の方向を向いてしまって、露光装置10
4はトナー汚れを引き起こした。
【0043】第6例では、帯電装置102側のトナー汚
れ防止電極117に印加する電圧(−1350[V])
に対して、現像装置105側のトナー汚れ防止電極11
9に印加する電圧をマイナス方向に低く(−400
[V])した。この場合には、露光装置104の光量劣
化が見られなくなった。図5に示すように、露光装置1
04と静電潜像担持体101との間の電気力線は、露光
装置104の光出射面近傍では、その光軸方向に対して
傾斜するように分布している。その結果、静電潜像担持
体101上の残留トナー107や浮遊している残留トナ
ー107は、露光装置104と静電潜像担持体101と
の間の光出射面近傍では、電気力線の矢印方向とは反対
に、光出射面に並行して飛翔して、露光装置104に向
わないような電位勾配の電界が形成されるからである。
しかし、露光装置104の一部であるSLA104aの
側板面に残留トナー107が付着し、電子写真装置の置
かれている環境によってはSLA104aのレンズ素子
にトナー107が付着してしまう可能性が残っている。
【0044】第7例も、帯電装置102側のトナー汚れ
防止電極117に印加する電圧(−1350[V])に
対して、現像装置105側のトナー汚れ防止電極119
に印加する電圧をマイナス方向に小さい電圧としている
点では、第6例の実験と同様である。ただし、トナー汚
れ防止電極119に印加する電圧をマイナス側に低い電
圧値(例えば、−200[V])することによって、露
光装置104の光出射面と静電潜像担持体101の間の
電位が、第6例の場合に比較して急勾配に形成される。
この場合には、多くの電気力線が光軸に対してほぼ直交
する方向を向くので、トナーがレンズ方向に飛翔しにく
くなる。そのため、露光装置104のSLA104aに
はトナー107は全く付かず、露光装置104は光量劣
化を引き起こさない。
【0045】なお、図6には、トナー汚れ防止電極を設
けていない従来装置の電気力線を示している。この場合
には、電気力線が露光部分(−50[V])から未露光
部分(−800[V])に向う放物線として形成され、
残留トナー107は電気力線に沿って、矢印とは反対方
向に飛翔する。その結果、残留トナー107がSLA1
04aに付着し、レンズ汚れを引き起こす。
【0046】以上、詳細に説明したように、この発明の
実施の形態1では、帯電装置102側に設けたトナー汚
れ防止電極117に印加する外部高圧電源118の電圧
をマイナス電位に設定し、さらに現像装置105側に設
けたトナー汚れ防止電極119に印加する外部高圧電源
120の電圧と比較して、マイナス側で大きく設定して
いる。これにより、2つの電極117,119が残留ト
ナーの帯電極性と同極性になり、電極にトナーが付着し
にくくなって、そこにトナーが蓄積されない。この結
果、露光装置104としてLED光源を用いた電子写真
装置を連続使用したときでも、露光装置104はトナー
107によって汚染されず、安定した印字品位を保った
状態で使用できる。また、環境変化に対しても露光装置
104がトナー107に汚染されることがなくなった。
【0047】実施の形態2.図7は、この発明の別の電
極装置を有する電子写真装置を示す概略構成図である。
【0048】図7において、第1の実施の形態の構成と
異なる点は、第1の実施の形態で使用したトナー汚れ防
止電極117を帯電用高圧電源103に接続したこと、
及びトナー汚れ防止電極119を現像装置105のバイ
アス供給電源(図示せず)と接続したことである。その
他の構成は、第1の実施の形態と同じであり、対応する
部材には同一の符号を付け、説明を省略する。
【0049】図7に示す装置も、基本的には第1の実施
の形態の動作と同じであるが、ここでは、異なる点のみ
を説明する。
【0050】第1の実施の形態と同様に、転写後の静電
潜像担持体101にトナー107が残留し、クリーニン
グローラで完全に残留トナー107が除去できず、帯電
・露光部に残留トナー107が運搬されてくる。そのと
き、帯電用高圧電源103に接続されたトナー汚れ防止
電極117と、図示しない現像装置105のバイアス電
圧供給電源に接続されたトナー汚れ防止電極119とに
よって、露光装置104と静電潜像担持体101との間
の電位分布を制御する。これによって、露光装置104
のレンズ表面のトナー汚れが防止できる。
【0051】このように、トナー汚れ防止電極117を
帯電用高圧電源103に接続し、トナー汚れ防止電極1
19を現像装置105のバイアス電圧印加電源に接続し
た場合の実験例(第8例)、及び反対に接続した第9例
における、露光装置104の汚れ状態を、以下の[表
2]に示す。○は露光装置104が全く汚れない状態、
×は光量低下や印字品位劣化を招くほど汚れ状態である
ことを表す。
【0052】なお、帯電用高圧電源103は−1350
[V]で定電圧制御されており、現像装置105のバイ
アス電圧供給電源は約−400[V]に定電圧制御され
ている。
【0053】
【表2】
【0054】次に、この表2の各実験例について説明す
る。
【0055】第1例は、帯電装置102側に配置された
トナー汚れ防止電極117に印加した電圧に対して、現
像装置105側に配置したトナー汚れ防止電極119に
マイナス方向に低い電圧を印加した場合である。このと
き、露光装置104と静電潜像担持体101との間の電
気力線が、露光装置104の光軸方向に垂直に分布する
ように電界が形成される。これは、実施の形態1で説明
した、図2(D)の場合と同様であって、静電潜像担持
体101上の残留トナー107や浮遊している残留トナ
ー107は、露光装置104と静電潜像担持体101と
の間を光出射面と平行に飛翔し、露光装置104に向う
方向には飛翔しない。これにより露光装置104の残留
トナー107による光量劣化が防止できた。
【0056】一方、トナー汚れ防止電極117,119
への印加電圧を第2例に示すように、第1例の場合とは
反対に印加した場合、露光装置104のSLA104a
の表面には卜ナーが付着し、露光装置104の光量が劣
化し、印字品質も劣化した。この場合の電圧印加方法で
は、露光装置104と静電潜像担持体101との間で露
光装置104の光軸に対して平行に電気力線が分布し
て、光軸に沿って残留トナー107が飛翔したものと推
測できる。
【0057】以上、詳細に説明したように、この発明の
実施の形態2では、既存の帯電装置電源103、及び現
像装置105のバイアス電源を、それぞれトナ一汚れ防
止電極117、119と接続して、露光装置104と静
電潜像担持体101との間の電位分布を制御することに
より、露光装置104のトナー汚れが防止できた。
【0058】また、第2の実施の形態のものは、第1の
実施の形態と比較して、既存の電源装置を使用すること
により、低コスト化と小型化を図るうえで有利である。
【0059】実施の形態3.図8は、この発明のトナー
汚れ防止電極を備えた露光装置を示す概略構成図であ
る。
【0060】第1の実施の形態の電子写真装置における
電極と異なる点は、このトナー汚れ防止電極117とト
ナー汚れ防止電極119を光軸104bに対して互いに
非対称な位置に所定の間隔で配置した点である。ここで
は、両トナー汚れ防止電極117,119は、いずれも
帯電用高圧電源(図示せず)に共通に接続できる。その
他の構成は第1の実施の形態の電子写真装置における電
極117,119と同じである。
【0061】図8に示す露光装置は、基本的には第1の
実施の形態の電子写真装置で使用された露光装置の動作
と同じであるが、以下に、異なる点のみを説明する。
【0062】第1の実施の形態と同様に、転写後の静電
潜像担持体101にトナー107が残留し、クリーニン
グローラで完全に残留トナー107が除去できず、帯電
・露光部に残留トナー107が運搬されてくる。そのと
き、帯電用高圧電源に接続され、露光装置104の露光
光の光軸に対して互いに非対称な位置に設けられたトナ
ー汚れ防止電極117とトナー汚れ防止電極119によ
って、露光装置104と静電潜像担持体101との間の
電位分布を制御する。これによって、露光装置104の
SLA104aの表面がトナー汚れから防止できる。
【0063】たとえば、静電潜像担持体101上であっ
て、帯電装置側(図8の左側)のトナー汚れ防止電極1
17は元の位置で固定し、現像装置側(図8の右側)の
トナー汚れ防止電極119を静電潜像担持体101に2
〜3[mm]近づける。この時に、一対の電極117,1
19に帯電用高圧電源からの−1350[V]の電圧を
印加すると、電界は光軸に対してほぼ45度傾いて形成
される。そこで、残留トナー107が露光装置104の
方向に飛翔しても、45度傾いて形成された電界により
斜め方向に向うので、露光装置104のSLA104a
には付着しない。したがって、実施の形態1、2のよう
に電極配置が対称であって、それらに不適正な電圧が印
加された場合と比較すると、露光装置104のトナー汚
れが防止でき、露光装置104の光量低下および印字品
位の低下を防止できる。
【0064】第1の実施の形態の場合には、トナー汚れ
防止電極117,119を露光装置104の光軸に対し
て1〜2[mm]離して対称に位置させ、いずれにも−1
350[V]の電圧を印加した場合は、露光装置104
と静電潜像担持体101間の電界は光軸に対して平行に
形成され、露光装置104の方向にトナー107が飛翔
し、露光装置104が残留トナー107で汚れてしま
う。
【0065】これに対して、実施の形態3ではトナー汚
れ防止電極117,119に共通する−1350[V]
の電圧を印加するだけで、第1の実施の形態の表1で示
す第6、第7例の場合と同様に、露光装置104がトナ
ー107で汚れないような電界を形成できる。
【0066】なお、図1に示す帯電用高圧電源103の
代わりに、新たに用意された外部高圧電源に接続して
も、同様の結果が得られる。
【0067】以上、詳細に説明したように、この発明の
実施の形態3では、既存の帯電装置電源103をトナー
汚れ防止電極117,119と接続するとともに、これ
らの電極117,119を露光装置104の光軸に対し
て非対称の関係で配置したので、露光装置104と静電
潜像担持体101との間の電位分布を制御することによ
り、露光装置104のトナー汚れが防止できた。
【0068】また、この実施の形態3は第1、第2の実
施の形態と比較して、既存の1つの帯電装置電源を使用
だけで良いから、低コスト化と小型化を図るうえで一層
有利である。
【0069】
【発明の効果】この発明の請求項1〜3に記載した電子
写真装置の発明によれば、安定した印字品質を維持でき
る。
【0070】また、請求項4に記載した露光装置の発明
によれば、簡単、かつ確実に、感光体表面に残留したト
ナーによる汚れを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の電極装置を有する電子写真装置を
示す概略構成図である。
【図2】 電子写真装置の露光装置と静電潜像担持体と
の間の電位分布の実験例(第3例)を示す図である。
【図3】 電子写真装置の露光装置と静電潜像担持体と
の間の電気力線の実験例(第4例)を示す図である。
【図4】 電子写真装置の露光装置と静電潜像担持体と
の間の電気力線の実験例(第5例)を示す図である。
【図5】 この発明の電子写真装置の露光装置と静電潜
像担持体との間の電気力線の実験例(第6例)を示す図
である。
【図6】 従来の電子写真装置の露光装置と静電潜像担
持体との間の電気力線を示す図である。
【図7】 この発明の別の電極装置を有する電子写真装
置を示す概略構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態3のトナー汚れ防止電
極を示す概略構成図である。
【図9】 従来の露光装置の一例の概略を示す構成説明
図である。
【符号の説明】
101 静電潜像担持体、 102 帯電装置、 10
2a 金属シャフ卜、102b 半導電性ゴム層、 1
03 帯電用高圧電源、 104 露光装置、 104
a SLA(セルフォックレンズ)、 105 現像装
置、 106トナ一担持体、 107 トナー、 10
8 紙カセット、 109 記録紙、 110 給紙ロ
ール、 111 一対の送紙ロール、 112 転写ロ
ーラ、 113 転写用高圧電源、 114 クリーニ
ングローラ、 115 クリーニング用高圧電源、 1
16 定着装置、 116a 加圧ロール、 116b
発熱ロール、 117 電極(I)、 118 外部
高圧電源、 119電極(II)、 120 外部高圧電
源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C162 AE10 AE21 AE28 AE47 AE74 AE91 AJ02 AJ05 FA04 FA17 FA50 FA76 2H076 AB42 AB51 AB82 EA04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を担持する回転ドラムを帯電する
    帯電装置、前記回転ドラム上に静電潜像を形成するよう
    に光を出射する露光手段、及び前記静電潜像を現像する
    現像装置を備え、感光体上の静電潜像に帯電微粒子を付
    着させて、記録紙に画像を転写形成する電子写真装置に
    おいて、 前記露光手段の光出射面と前記回転ドラムの間に配置さ
    れ、前記光出射面に対して傾斜した電気力線を形成する
    トナー汚れ防止電極を更に備え、 前記回転ドラム上に残留する先行転写画像の帯電微粒子
    の飛翔方向を前記光出射面から逸すようにしたことを特
    徴とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 前記電極は、前記露光手段の出射光軸を
    挟んで相対向した位置に、前記出射光軸と直交する平面
    内に配置された2枚の電極板から構成され、前記各電極
    板のそれぞれには、前記帯電微粒子と同一極性であっ
    て、互いに異なる大きさの電圧が印加されていることを
    特徴とする請求項1に記載の電子写真装置。
  3. 【請求項3】 前記各電極板に印加された電圧が、前記
    帯電装置の電圧、及び前記現像装置の電圧にそれぞれ等
    しいことを特徴とする請求項2に記載の電子写真装置。
  4. 【請求項4】 電子写真装置に使用される露光装置であ
    って、 光出射面と感光体を担持する回転ドラムの間に、前記光
    出射面と平行をなすとともに、露光光の光軸に対して互
    いに非対称な位置に所定の間隔で配置された一対のトナ
    ー汚れ防止電極を備えていることを特徴とする露光装
    置。
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