JP2000046147A - 2軸式押出機に使用される動力伝導装置 - Google Patents

2軸式押出機に使用される動力伝導装置

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JP2000046147A
JP2000046147A JP11158817A JP15881799A JP2000046147A JP 2000046147 A JP2000046147 A JP 2000046147A JP 11158817 A JP11158817 A JP 11158817A JP 15881799 A JP15881799 A JP 15881799A JP 2000046147 A JP2000046147 A JP 2000046147A
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gear
motor
driven
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Hans Joachim Morhard
ヨアヒム モルハルト ハンス
Alfons Boeing
ベーイング アルフォンス
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A Friedrich Flender AG
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 例えば、10000KWより大きな出力にお
いて、被駆動軸の回転数を調節することが可能であるよ
うに構成された2軸式押出機に使用される動力伝導装置
を提供する。 【解決手段】 減速段動力伝導装置1を介して直接駆動
される第1の被駆動シャフト4と、該第1の被駆動シャ
フト4を介して駆動されるとともに、両側に配置された
2つの分配段シャフト11、12を介して駆動される被
駆動シャフト5を備えるよう構成された動力伝導装置。
減速段駆動装置1は遊星歯車式動力伝導装置として構成
されていて、太陽歯車21はメイン・モータを介して駆
動されるともに、中空歯車27は重ね合わせモータを介
して駆動され、遊星歯車担体25は分配段動力伝導装置
2の第1の被駆動シャフト4と接続されている。メイン
・モータは一定の回転数で駆動され、重ね合わせモータ
は回転数を調節することができ、全出力の一部にあわせ
て設計されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、減速段動力伝導装
置と分配段動力伝導装置とより成る2軸式押出機に使用
される動力伝導装置であって、分配段動力伝導装置が減
速段動力伝導装置を介して直接駆動される第1の被駆動
シャフトと、該第1の被駆動シャフトを介するととも
に、2つの両側に配置された2つの分配シャフトとを有
するよう構成された動力伝導装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の2軸式押出機の動力伝導装置
は、本質的には減速段動力伝導装置と、i=1の変速比
を有する分配段動力伝達装置とから構成されている。
【0003】減速段動力伝導装置においては、高いモー
タの回転数が低減される。公知の2軸式押出機の動力伝
導装置(EP−OS716914号参照)は、平歯車式
動力伝導装置として構成されている。
【0004】公知の2軸式押出機の動力伝導装置におい
ては、回転数が一定の交流モータを介して駆動が行われ
ている。押出機の駆動部に必要とされる回転数を少なく
とも段階的に調節することができるようにするため、減
速段動力伝導装置に一体に組み込まれている接続ユニッ
トを介して2つの一定の被駆動回転数を分配段動力伝導
装置に得しめることが可能である。R=n2max/n2min
の押出機のウオーム・シャフトに使用される必要な調節
範囲は比較的小さく、1.1から1.2までの大きさの
程度である。このように調節範囲はわずかであるにもか
かわらず、出力が10000kWを上回る大型の押出機
においては、回転数を調節することは困難である。した
がって、このような出力範囲に使用される2軸式押出機
の動力伝導装置においては、機械的な接続装置は問題が
ないわけではない。(直流モータは問題がるが)モータ
を介して回転数を無段階的に調節することは、上記の出
力の範囲については費用がかかり高価である。そのほ
か、要求されているクリープ回転数にあわせた補助駆動
装置が必要である。
【0005】同じ方向または反対の方向に回転する押出
機のシャフトを駆動する2軸式押出機の動力伝導装置の
両方の被駆動シャフトが分配段動力伝導装置の中に配置
されている。この場合、被駆動シャフトの一方は、直
接、減速段動力駆動装置と連結されている。その他、押
出工程から生じる非常に大きな軸方向の力を受け支える
2つのアキシヤル・ベヤリングが分散段動力伝導装置の
中に配置されている。
【0006】公知の2軸式押出機(EP−OS7169
14号参照)においては、分配段動力伝導装置は、平歯
車式動力伝導装置として構成されている。減速段駆動装
置の変速段が接続されている分配式動力伝導装置が遊星
歯車式動力伝導装置として構成されている2軸式押出機
の動力伝導装置が、DE−OS3734578号より公
知である。この動力伝導装置では、平歯車式動力伝導装
置が変速段として使用されている。
【0007】別の分配式動力伝導装置がDE−PS34
18543号より公知である。この平歯車式動力伝導装
置においては、出力を受け取るシャフトが軸方向に自由
に調節可能であるとともに、2つの反対の向きに噛み合
ったピニオンが担持されている。
【0008】さらに、機械的な接続装置を使用すること
なく、2つのモータを使用した駆動装置の中で無段階的
に回転数を調節することが可能な、いわゆる、重ね合わ
せ式の動力伝導装置(Uberlagerungsge
triebe)が公知である。この動力伝導装置におい
ては、遊星歯車式動力伝導装置の内部の変速量と太陽歯
車と歯車の回転方向を考慮して、回転数の一部が遊星歯
車式動力伝導装置の中で加算されるかあるいは減算され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、例え
ば、10000kWを上回った大きな出力において妥当
なコストで被駆動シャフトの回転数を調節することが可
能なように構成された当初に挙げた種類の動力伝導装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の特徴項の記載に基づいて構成された当初
に挙げた種類の動力伝導装置が本発明に従って提案され
たのである。本発明の有利な実施態様については、請求
項2より請求項10までの各記載を参照されたい。
【0011】本発明に従って構成された動力伝導装置に
おいては、これまで使用されてきた平歯車式動力伝導装
置の代わりに公知の重ね合わせ式動力伝導装置が減速段
動力伝導装置として使用されている。この重ね合わせ式
動力伝導装置は、該重ね合わせ式動力伝導装置の両方の
回転数部分のうち一方の回転数が一定であり、他方の回
転数が変動するようになっているので、2軸式押出機の
動力伝導装置に対する要件に合致している。パラメータ
ーを選択することにより、押出機の出力要求量の大部分
をメイン・モータを介して導き出すことが可能である。
この場合、比較的安価で回転数が一定の交流モータをメ
イン・モータとして使用することができる。重ね合わせ
モータ(Uberlagerungsmotor)は、
全出力の一部にあわせて設計されている。したがって、
回転数を無段階的に調節することができる直流モータま
たは周波数が調節される交流モータを重ね合わせモータ
として使用することができる。多数回にわたって極が切
り替わる交流モータを使用することも可能である。例え
ば、被駆動シャフトと連結されている押出機のシャフト
にR=n2max/n2min=1.1の調節範囲を割り当て、
v=nMmax/nMmi n=10の調節範囲を有する重ね合
わせモータが駆動されると、比Pges/Pvは約10とな
る。すなわち、全出力要求量Pges=10000KWの
場合、モータの回転数が最大でTM=一定のときの出力
v=1000KWにあわせて重ね合わせモータが設計
されることになる。被駆動シャフトの調節範囲Rが小さ
く設定され、重ね合わせモータの調節範囲Rvが大きく
設定されればされるほど、比Pges/Pvは大きくなり、
重ね合わせモータは小さくなる。
【0012】回転数が重ね合わされることのほか、これ
まで2軸式押出機の動力伝導装置に使用されてきた平歯
車式動力伝導装置と異なる本質的な特長は、出力が内部
で分散されることである。導入された出力は、例えば、
3つの遊星歯車に分散されるので、個々の歯の噛み合わ
せは、全入力量の1/3だけにあわせて設定することが
できる。したがって、これまで使用されてきた平歯車式
動力伝導装置とは異なり、本発明に従って構成される遊
星歯車動力伝導装置は、比較的安全に駆動させることが
できることのほか、大幅に小さくかつ軽量である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図解
した添付図面を参照しながら本発明を詳細に説明する。
図示されていない2軸式押出機に使用される動力伝導装
置は、減速段動力伝導装置1と分散段動力伝導装置2と
から構成されており、これらの動力伝導装置1と2は多
部品式ケーシング3の中に配置されている。分配段動力
伝導装置2は、2軸式押出機の押出機シャフトと連結さ
れている第1の被駆動シャフト4と第2の被駆動シャフ
ト5を備えている。軸方向の力として押出機シャフトと
被駆動シャフト4と5に作用する押出プロセスから生じ
た力を受け取るため、被駆動シャフト4と5は、アキシ
ヤル・ベヤリング6と7を介して動力伝導装置ケーシン
グ3の中で軸支されている。
【0014】第1の被駆動シャフト4は、後述のやり方
で直接減速段伝導装置1と接続されている。さらに、第
1に被駆動シャフト4は、図2に示されている歯車の平
面図の要領で2つの歯車9と10と噛み合っている歯車
8を担持しており、前記歯車9と10の一方は2つの平
行に合い並んで配置されている分配段シャフト11と1
2の一方に固定されている。分配段シャフト11と12
は、他端に歯車13と14を担持している。両方の歯車
13と14は、図3に示されている要領で第2の被駆動
シャフト5上に配置されている歯車15と噛み合ってい
る。このように歯車が配置されている場合、被駆動シャ
フト4と5は同じ向きに回転する。歯車8と歯車9と1
0との間に中間歯車が組み込まれた場合、被駆動シャフ
ト4と5を反対の向きに回転させることができる。
【0015】減速段動力伝導装置1は、一段の遊星歯車
動力伝導装置として構成されている。平歯車団16とし
て構成されている前段動力駆動装置が遊星歯車式動力伝
導装置に接続されている。平歯車団16は、メイン・モ
ータとして使用される3層交流モータ(図示せず)に接
続されている駆動シャフト17を備えている。互いに反
対の向きに延在している傾斜噛み合い部を備えているピ
ニオン18が駆動シャフト17上に配置されている。各
ピニオン18は、出口軸20上に配置されている歯車1
9と噛み合っている。歯車噛み合い力が半減するように
駆動シャフト17を介して導入された出力が分岐され
る。両方の歯車19といっしょに出口軸20が軸方向に
摺動することにより負荷が均一に分散される。
【0016】一段の遊星歯車式動力伝導装置は太陽歯車
21を備えており、該太陽歯車21は平歯車団16の前
に設けられているが、平歯車団16の出口軸20と接続
されていないかあるいは駆動シャフト17と直接接続さ
れている。太陽歯車21は半径方向には支持されていな
い。弧状の歯部として回転部分の上に形成されている2
つの歯部23を有する2連式リンクの歯車カップリング
を介して、太陽歯車21は駆動シャフト17または出口
軸20と接続されている。
【0017】太陽歯車21は、外周に沿って歯が刻設さ
れていて、遊星歯車担体25の中で均一に分散した状態
に配置されている3つの遊星歯車24と噛み合ってい
る。遊星歯車担体25は、歯部26を介して分配段動力
伝導装置2の被駆動シャフト4と直接接続されている。
【0018】太陽歯車21は軸支されていないので、軸
平行に支持されることにより遊星歯車24が噛み合った
状態で理論的な動力伝導装置の中央からミクロン台の範
囲内で中心位置に保持することができ、したがって、3
つの歯車が噛み合った状態で均一な力の伝達を行うこと
ができる。この状態は自動的に調節される。
【0019】さらに、遊星歯車式動力伝導装置は、内周
歯と外周歯を有する中空歯車27であるところの、ベヤ
リング28を介して動力伝導装置ケーシング3内に回転
可能に軸支されている中空歯車27を備えている。中空
歯車27の内歯の中で遊星歯車24は噛み合いの状態に
ある。
【0020】中空歯車27は、好適には出力分岐部を備
えた動力伝導装置29を介してモータにより駆動され
る。重ね合わせモーター(図示せず)は、駆動シャフト
30と接続されている。駆動シャフト30は、第1の中
間シャフト33の歯車32に噛み合っているピニオン3
1を担持している。第1の中間シャフト33は、軸方向
に摺動可能に軸支されていて、反対の向きに傾斜して延
在している噛合部を備えている2つのピニオン34と3
5を担持している。ピニオン34と35は、対をなして
第2の中間シャフト38上に配置されている2つの歯車
36と37に噛み合っている。第2の中間シャフト38
はそれぞれ、歯車36と37の間にピニオン39、40
を担持している。両方のピニオン39と40は、中空歯
車24の外周歯に噛み合っている。このように構成され
た歯車の配置は、図4に示されている歯車の平面図を見
れば容易に理解されよう。中空歯車27に伝達される回
転モーメントは遊星歯車担体25に伝達される回転モー
メントにほぼ等しく、変速比iO/(iO+1)と比較して
小さいので、上記の歯車の配置は有利である。この配置
によれば、ピニオン34と35を有する軸方向に摺動す
ることができる中間シャフト33により負荷が均一に分
散されるので、歯車の噛み合い力は半減される。この過
程は自動的に調節される。
【0021】一段に構成されている遊星歯車式動力伝導
装置は、重ね合わせ式動力伝導装置として機能すると同
時に、被駆動シャフト4と5の回転数を減少させる役割
を受け持っている。この構成によれば、遊星歯車歯車担
体25が直接第1の被駆動シャフト4と接続されている
ので、一段目の遊星歯車動力伝導装置の後ろに別の減速
段を設けなくともよい。
【0022】遊星歯車式動力伝導装置の変速比iOは、メ
イン・モータの回転数に応じて設定される。このとき中
空歯車27は変動することはない。メイン・モータと太
陽歯車21との間に平歯車団を付加的に配置することに
より回転数を適合させることが可能である。この場合、
メイン・モータの回転数に応じて平歯車団16の変速比
が設定される。遊星歯車式動力伝導装置の変速比iOは変
動しないままである。
【0023】メイン・モータは、出力の必要量の大部分
を賄っていて、回転数が一定の交流モータである。重ね
合わせモータは、出力の必要量の一部にあわせて設定さ
れていて、直流モータであるかまたは回転数が無段階に
調節される周波数調節式交流モータである。これによ
り、被駆動シャフト4と5の無段階で変動させることが
できる初期回転速度はR=1.1から1.2までの調節
範囲内で動力伝導装置の出口で得られる。無段階的に調
節可能な重ね合わせモータの代わりに、極が切り替わる
重ね合わせモータを使用することもできる。回転数が、
例えば、毎分500/1000/1500回、極が切り
替わる交流モータを使用すれば、R=1.1の小さい調
節範囲にわたってモータ的かつ発電機的に駆動を行い、
ゼロ位置に制動されたときまた被駆動回転数が7つに均
一に分散されて比Pges/Pv=約24のときに準無段階
的な駆動を行うことができる。しかし、重ね合わせモー
タを発電機的に駆動することは、多くの使用例を見ても
好ましいことではない。
【0024】逆回転阻止部41と42が両方の駆動シャ
フト17と30に設けられている。これらの逆回転阻止
部41と42によれば、両方のモータの一方だけで駆動
を行うことガ可能である。メイン・モータだけを動作さ
せると、被駆動シャフト4と5は、メイン・モータと減
速段動力伝導装置1の変速比と平歯車団16によりあら
かじめ設定された一定の回転速度で回転する。このた
め、重ね合わされた遊星歯車式動力伝導装置は、重ね合
わせ段動力伝導装置が静止すると、遊星歯車スタンド式
動力伝導装置となる。重ね合わせモータだけを動作させ
ると、押出機を調節するために必要なクリープ回転数を
使用することが可能になる。この場合、公知の2軸式押
出機の動力伝導装置に設けられている付加的な補助駆動
装置が重ね合わせモータと置き代わっている。駆動シャ
フト17に逆回転阻止部を設けると、動力伝導装置を動
作させるために重ね合わせモータを使用することができ
る。この場合、メイン・モータが所定の回転数に到達し
た後、重ね合わせモータは動作状態となる。逆回転阻止
部41と42が設けられいるので、重ね合わせモータを
モータ的にだけ駆動させることができるが、発電機的に
は動作させることはできない。
【0025】逆回転阻止部41と42の代わりに、メイ
ン・モータに接続カップリングが取り付けられた駆動シ
ャフト17を設けるようにしてもよい。この場合、重ね
合わせモータに接続された駆動シャフト30は、逆回転
阻止部42または保持制動部を備えている。図5に示さ
れいるように、接続カップリングは、駆動シャフト17
と接続されたディスク43から構成されている。駆動デ
ィスク43の駆動シャフト17と反対側にある平面は歯
部を備えていて、該歯部は動力伝導装置ケーシング3の
隣接した区画にある同様な歯部と一直線状に並んでい
る。一方の端部位置ではスリーブ45がディスク43と
動力伝導装置ケーシング3の一部とオーバーラップする
よう、スリーブ45は切替レバー44を介して歯部が噛
み合うように摺動可能である。図5に示されているよう
に、上記の状態では、駆動シャフト17は、ディスク4
3とスリーブ45を介して動力伝導装置ケーシング3と
係着されている。図5に符号44′により表示されてい
るように、駆動シャフト17が開放状態となる程度まで
スリーブ45が押し戻されている。停止したとき、切替
カップリングは負荷の状態に接続することがきる。(切
替レバー44の端部位置44′により表示されているよ
うに)駆動シャフト17が切替カップリングを介してケ
ーシング3と係着されると、重ね合わせモータだけが動
作したさい、必要なクリープ回転数が生じ、付加的な駆
動装置は不必要となる。切替カップリングが使用される
と、重ね合わせモーターは動力伝導装置を動作させるた
めには使用されない。
【符号の説明】
1 減速段動力伝導装置 2 分配段動力伝導装置 3 多部品式ケーシング 4 第1の被駆動シャフト 5 第2の被駆動シャフト 6、7 アキシヤル・ベヤリング 8、9、10 歯車 11、12 分配段シャフト 13、14、15 歯車 16 平歯車団 17 駆動シャフト 18 ピニオン 19 歯車 20 出口軸 21 太陽歯車 22 2連式リンクの歯車カップリング 23 歯部 24 遊星歯車 25 遊星歯車担体 26 歯部 27 中空歯車 28 ベヤリング 29 動力伝導装置 30 駆動シャフト 31 ピニオン 32 歯車 33 第1の中間シャフト 34、35 ピニオン 36、37 歯車 38 第2の中間シャフト 41、42 逆回転阻止部 43 ディスク 44 切替レバー 45 スリーブ
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、2軸式押出機に使用される動力伝導装
置を長さ方向に切断した断面図である。
【図2】図2は、動力伝導装置の中に配置されている歯
車の平面図である。
【図3】図3は、動力伝導装置の中に配置されている歯
車の平面図である。
【図4】図4は、動力伝導装置の中に配置されている歯
車の平面図である。
【図5】図5は、駆動シャフトの端部を示す断面図であ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アルフォンス ベーイング ドイツ連邦共和国、46395 ボコルト、ヴ ァッハテルシュラーク 1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 減速段動力伝導装置(1)と分配段動力
    伝導装置(2)とより成る2軸式押出機に使用される動
    力伝導装置であって、分配段動力伝導装置(2)が減速
    段動力伝導装置(1)を介して直接駆動される第1の被
    駆動シャフト(4)と、該第1の被駆動シャフト(4)
    を介するとともに、2つの両側に配置された2つの分配
    シャフト(11、12)とを有するよう構成された動力
    伝導装置において、減速段動力伝導装置(1)が遊星歯
    車式動力伝導装置として構成されていて、該遊星歯車式
    動力伝導装置の太陽歯車(21)がメイン・モータを介
    して駆動されるともに、中空歯車(27)が重ね合わせ
    モータ(Uberlagerungsmotor)を介
    して駆動され、遊星歯車担体(25)が分配段動力伝導
    装置(2)の第1の被駆動シャフト(4)と接続されて
    いることと、メイン・モータが一定の回転数で駆動さ
    れ、全出力の大部分にあわせて設計されていることと、
    重ね合わせモータが回転数を調節可能であるかまたは段
    を変更することができとともに、全出力の一部にあわせ
    て設計されていることとを特徴とする動力伝導装置。
  2. 【請求項2】 メイン・モータと太陽歯車(21)との
    間に平歯車団(16)が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の動力伝導装置。
  3. 【請求項3】 平歯車団(16)が出力分配部を備えて
    いることを特徴とする請求項2記載の動力伝導装置。
  4. 【請求項4】 重ね合わせモータと中空歯車(27)と
    に間に出力分散部を有する重ね合わせ式動力伝導装置
    (29)が配置されていることを特徴とする請求項1よ
    り請求項3までのいずれか1項記載の動力伝導装置。
  5. 【請求項5】 太陽歯車(21)は軸支されていない状
    態にあって、2連式の歯車カップリング(22)を介し
    てメイン・モータに接続されている駆動シャフト(1
    7)または平歯車団(16)の出口シャフト(20)と
    接続されていることを特徴とする請求項1より請求項4
    までのうちのいずれか1項記載の動力伝導装置。
  6. 【請求項6】 メイン・モータに接続された駆動シャフ
    ト(17)と重ね合わせモータに接続された駆動シャフ
    ト(30)が、逆回転阻止部(41、42)を備えてい
    ることを特徴とする請求項1より請求項5までのうちの
    いずれか1項記載の動力伝導装置。
  7. 【請求項7】 メイン・モータに接続された駆動シャフ
    ト(17)の端部に切替カップリング(43、44、4
    5)が配置されており、該切替カップリング(43、4
    4、45)が、一方の端部位置で駆動シャフト(17)
    を動力伝導装置を取り囲んでいるケーシング(3)と接
    続しているとともに、他方の端部位置では駆動シャフト
    (17)を軸支していないことを特徴とする請求項1よ
    り請求項6までのうちのいずれか1項記載の動力伝導装
    置。
  8. 【請求項8】 重ね合わせモータに接続された駆動シャ
    フト(30)が、制動部または逆回転阻止部(42)を
    備えていることを特徴とする請求項7記載の動力伝導装
    置。
  9. 【請求項9】 重ね合わせモータが動作したときだけ、
    付加的な補助駆動装置がなくとも必要なクリープ回転数
    に到達することができることを特徴とする請求項1より
    請求項8までのうちのいずれか1項記載の動力伝導装
    置。
  10. 【請求項10】 遊星歯車式動力伝導装置が一段式に構
    成されていることと、一段式の遊星歯車式動力伝導装置
    の遊星歯車担体(25)が直接第1の被駆動シャフト
    (4)と接続されていることとを特徴とする請求項1よ
    り請求項9までのうちのいずれか1項記載の動力伝導装
    置。
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