JP2000042379A - プリーツ型気液接触用膜モジュール - Google Patents

プリーツ型気液接触用膜モジュール

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JP2000042379A
JP2000042379A JP10211563A JP21156398A JP2000042379A JP 2000042379 A JP2000042379 A JP 2000042379A JP 10211563 A JP10211563 A JP 10211563A JP 21156398 A JP21156398 A JP 21156398A JP 2000042379 A JP2000042379 A JP 2000042379A
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JP
Japan
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membrane
liquid
gas
fluid
molded body
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JP10211563A
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English (en)
Inventor
Hideki Hayama
英樹 葉山
Akira Otani
明 大谷
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 境膜抵抗の増加を抑制し、効率的な気液接触
操作が可能なプリーツ型膜モジュールを提供する。 【解決手段】 プリーツ型膜エレメント1の内部には、
充填物を内部に有する内側円筒部材22を挿入し、外周
部には外側円筒部材21を装着する。さらにプリーツ型
膜エレメント1の両端部にはトップキャップ4aおよび
ボトムキャップ4bが液密に装着される。前記の組み立
てられたプリーツ型膜エレメント1は、トップハウジン
グ5aおよびボトムハウジング5b内に収容される。ト
ップハウジング5aは、液体供給口6aおよびガス排出
口7aを有し、ボトムハウジング5bは、ガス溶解液排
出口6bおよびガス供給口7bを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液体への気液溶解
あるいは液体中からの気液放散といった気液接触操作に
用いられるプリーツ型膜モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、多くの分野で液体へのガス溶解あ
るいは液体からのガス放散といった気液接触操作が行わ
れている。例えば、ガス溶解として、医薬品分野等にお
ける微生物培養液への酸素供給、電子産業における超純
水ラインへのオゾン溶解、水産業界における養魚への酸
素供給、あるいはNOx (窒素酸化物)やSOx (硫黄
酸化物)等の排ガス処理が挙げられ、また、ガス放散と
しては、純水製造における脱炭酸処理が挙げられる。
【0003】膜を用いた気液接触法に使用される膜モジ
ュールとしては、従来より充填効率の高さから中空糸膜
モジュールが多く用いられている。中空糸膜モジュール
では、中空糸膜の内側に液体を流し、中空糸膜の外側に
気体を流すという使用方法が一般的に行われている。
【0004】気液接触法において気体と液体との間の物
質移動を効率良く行わせるためには、液体側の境膜抵抗
を小さくする必要がある。そして、境膜抵抗を低減する
ためには、液体の流動状態を乱流にする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中空糸
膜モジュールの中空糸膜の内側を液体流路とした場合に
は、液体の流動状態が層流となりやすく、境膜抵抗が高
くなる。そこで、液体の流量を高めることにより液体の
流動状態を乱流にすることが考えられるが、中空糸膜の
内側に高流量の液体を流そうとすると圧力損失が高くな
る。その結果、中空糸膜モジュールに液体を流動させる
ために高エネルギーが必要となり、不経済となる。
【0006】そこで、境膜抵抗を抑制し、かつ有効膜面
積を増加させるために、中空糸膜の外側を液体流路とし
た中空糸膜モジュールも開発されている。この中空糸膜
モジュールでは、中空糸膜の外側を流れる液体の流動状
態を乱流として境膜抵抗を抑制する工夫がなされてい
る。
【0007】しかしながら、このような中空糸膜モジュ
ールは、構造が複雑となり、製造コストが高くなるとい
う問題を有している。
【0008】また、一部の脱気処理等でスパイラル型膜
モジュールが用いられることもあるが、その構造上、圧
力容器と膜エレメントの隙間に液体の滞留部が存在す
る。そのため、長期的には微粒子やTOC(有機体炭
素)の増加といった水質低下を招くおそれが考えられ
る。
【0009】本発明の目的は、境膜抵抗の増加を抑制
し、効率的な気液接触操作が可能なプリーツ型膜モジュ
ールを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】本発明
に係るプリーツ型膜モジュールは、帯状の透過膜を順次
山折りおよび谷折りし両側辺を接合して円筒状膜成形体
が形成されるとともに、一対の端面閉塞部材を円筒状膜
成形体の両端部に接合することにより膜エレメントが形
成され、膜エレメントが容器内に収容され、容器の一端
面に円筒状膜成形体の内側の空間に連通する第1流体供
給口が設けられ、かつ容器の他端面に円筒状膜成形体の
内側の空間に連通する第1流体排出口が設けられ、容器
の外周面に円筒状膜成形体の外側の空間に連通する第2
流体供給口および第2流体排出口が設けられたものであ
る。
【0011】本発明に係るプリーツ型膜モジュールにお
いては、第1流体供給口から供給された第1流体は、円
筒状膜成形体の内側の空間を通って第1流体出口から排
出される。第2流体供給口から供給された第2流体は、
円筒状膜成形体の外側の空間を通って第2流体排出口か
ら排出される。このようにして、第1流体と第2流体と
が透過膜を介して接触し、第1流体の成分が第2流体中
に溶解または放散し、あるいは第2流体の成分が第1流
体中に溶解または放散する。
【0012】この場合、構造上デッドスペースが存在し
ないので、第1流体および第2流体の滞留が起こらな
い。これにより、常に清浄な状態で流体の処理を行うこ
とができる。
【0013】また、第1流体および第2流体がそれぞれ
円筒状膜成形体の内側および外側を流れるので、大きな
圧力損失を生じることなく容易に乱流状態を生じさせる
ことができる。その結果、境膜抵抗の増加が抑制され、
効率的な気液接触操作が可能となる。
【0014】円筒状膜成形体の内部に充填物が収容され
ることが好ましい。充填物を収容することにより、第1
流体供給口から供給された第1流体は円筒状膜成形体の
プリーツ部の内側に多く流れ込むようになるとともに、
乱流状態がさらに生じやすくなる。それにより、プリー
ツ部の内側での境膜抵抗はさらに低くなる。
【0015】また、充填物がラシヒリング、レッシング
リング、ポールリング、ベルルサドル、インタロックス
サドル、テラレッテパッキング等からなってもよい。こ
れにより、乱流効果が促進され気液溶解効率が高くな
る。
【0016】円筒状膜成形体の内部に有孔中空管が挿入
されることが好ましい。この場合、第1流体供給口から
供給された第1流体は、内側有孔中空管の孔を通って円
筒状膜成形体のプリーツ部の内側に導かれ、内側有孔中
空管の孔を通って第1流体排出口から排出される。第1
流体がこのような流路を通ることにより乱流状態がさら
に生じやすくなる。また、内側有孔中空管により円筒状
膜成形体の形状を維持することが容易となる。
【0017】円筒状膜成形体の外側に外側有孔中空管が
装着されることが好ましい。この場合、第2流体供給口
から供給された第2流体は外側有孔中空管の孔を通って
円筒状膜成形体のプリーツ部の外側に導かれ、外側有孔
中空管の孔を通って、第2流体出口から排出される。第
2流体がこのような流路を通ることにより乱流状態がさ
らに生じやすくなる。また、円筒状膜成形体の外周が外
側有孔中空管により覆われるため、円筒状膜成形体の変
形が防止される。
【0018】第1流体供給口および第2流体排出口は容
器の一端側に設けられ、第1流体排出口および第2流体
供給口は容器の他端側に設けられることが好ましい。各
々の流体の供給口および排出口をこのように配置するこ
とにより、第1流体および第2流体は透過膜を挟んで対
向する流れとなる。これにより、一方の流体濃度と、他
方の流体へ溶解した流体濃度の濃度勾配を高くとること
ができるので、溶解あるいは放散効率が高くなる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプリーツ型膜
モジュールの一例を説明する。図1はプリーツ型膜モジ
ュールの分解斜視図、図2は図1のプリーツ型膜モジュ
ールの組み立て状態の軸方向断面図である。また、図3
(a)は図2のプリーツ型膜モジュールのA−A線断面
図、図3(b)は図3(a)の一部拡大図である。
【0020】まず、図3(b)に示すように、疎水性多
孔質膜11の一方の面にガス側膜サポート部材12を、
他方の面に液体側膜サポート部材13を重ね合わせ、液
体側膜サポート部材13を内周側にして円筒状に順次山
折りおよび谷折りし、両側縁部を接着剤もしくは熱融着
により液密に接合することにより円筒状のプリーツ型膜
エレメント(円筒状膜成形体)1が形成される。
【0021】疎水性多孔質膜11の材質としては、PT
FE(ポリテトラフルオロエチレン)、PFA(テトラ
フルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテ
ル共重合体)、PVDF(ポリビニリデンフルオライ
ド)、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)
等が用いられる。また、ガス側膜サポート部材12およ
び液体側サポート部材13の材質は、特に限定されない
が、使用流体に対して耐久性があり、かつ用途に対応し
た材質でなければならない。本実施例では、PTFE、
PFA、PVDF、PP、PE、FEP(テトラフルオ
ロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体)、P
VC(ポリ塩化ビニル)等を用いる。
【0022】図1および図2に示すように、プリーツ型
膜エレメント1の内周部には、複数の液体通過孔22a
を有する内側円筒部材22が挿入される。
【0023】また、図2および図3(a)に示すよう
に、内側円筒部材22内にラシヒリング、レッシングリ
ング、ポールリング、ベルルサドル、インタロックスサ
ドル、テラレッテパッキング等の乱流を促進する充填物
3(図示省略)が挿入されている。
【0024】充填物3の材質は使用流体に対して耐久性
があり、かつ用途に対応した材質でなければならない。
本実施例では充填物3の材質にPTFE、PFA、PV
DF、FEP、PP、PE等を用いる。
【0025】このプリーツ型膜エレメント1の外周部に
は複数のガス通過孔21aを有する外側円筒部材21が
装着される。さらに、プリーツ型膜エレメント1の両端
部にトップキャップ4aおよびボトムキャップ4bがそ
れぞれ装着され、プリーツ型膜エレメント1の一端部と
トップキャップ4aとの間およびプリーツ型膜エレメン
ト1の他端部とボトムキャップ4bとの間が液密にシー
ルされる。
【0026】トップキャップ4aおよびボトムキャップ
4bは、プリーツ型膜エレメント1および外側円筒部材
21の端面を覆う環状板部、外側円筒部材21の端部の
外周面を覆う外側円筒部および内側円筒部材22の端部
の外周面を覆う内側円筒部が一体形成されてなる。ま
た、トップキャップ4aおよびボトムキャップ4bの内
側円筒部の外周面には雄ねじが形成されている。
【0027】図2に示すように、内側円筒部材22の軸
方向の長さは、外側円筒部材21に装着したトップキャ
ップ4aの端部からボトムキャップ4bの端部までの長
さと同一である。
【0028】トップキャップ4a、ボトムキャップ4
b、内側円筒部材22および外側円筒部材21の材質
は、使用流体に対して耐久性があり、かつ用途に対応し
た材質でなければならない。本実施例では、トップキャ
ップ4aおよびボトムキャップ4bの材質にはPTF
E、PFA、FEP、PVDF、PP、PE等を用い、
内側円筒部材22および外側円筒部材21の材質にはP
TFE、PFA、FEP、PVDF、PP、PE等を用
いる。
【0029】プリーツ型膜エレメント1、充填物3、内
側円筒部材22、外側円筒部材21、トップキャップ4
aおよびボトムキャップ4bは、上記のように組み立て
られた状態でトップハウジング5aおよびボトムハウジ
ング5b内に収容される。なお、トップハウジング5a
の端面とボトムハウジング5bの端面は液密に接合され
る。
【0030】トップハウジング5aは、外側円筒部材2
1の外周面を覆う外側円筒部51a、トップキャップ4
aの環状板部を覆う環状端面部52a、トップキャップ
4aの内側円筒部の雄ねじ部を覆う内側円筒部53aお
よびトップキャップ4aの内側円筒部の端面を覆う円形
端面部54aが一体形成されてなる。そして、トップハ
ウジング5aの内側円筒部53aの内周面に雌ねじが形
成されており、トップキャップ4aの雄ねじと螺合す
る。また、トップハウジング5aの外周円筒部51aに
はガス排出口7aが設けられ、トップハウジング5aの
円形端面部54aの中央には液体供給口6aが設けられ
ている。
【0031】ボトムハウジング5bは、外側円筒部材2
1の外周面を覆う外側円筒部51b、ボトムキャップ4
bの環状板部を覆う環状端面部52b、ボトムキャップ
4bの内側円筒部の雄ねじ部を覆う内側円筒部53bお
よびボトムキャップ4bの内側円筒部の端面を覆う円形
端面部54bが一体形成されてなる。そして、ボトムハ
ウジング5bの内側円筒部53bの内周面に雌ねじが形
成されており、ボトムキャップ4bの雄ねじと螺合す
る。また、ボトムハウジング5bの外側円筒部51bに
はガス供給口7bが設けられ、ボトムハウジング5bの
円形端面部54bの中央にはガス溶解液排出口6bが設
けられている。
【0032】トップハウジング5aおよびボトムハウジ
ング5bの材質は、使用流体に対して耐久性があり、か
つ用途に対応した材質でなければならない。本実施例で
は、トップハウジング5aおよびボトムハウジング5b
の材質にPTFE、PFA、FEP、PVDF、PP、
PE等を用いる。
【0033】図2に示すように、プリーツ型膜モジュー
ル10aの運転時には、液体81はトップハウジング5
aの液体供給口6aから内側円筒部材22の内部に供給
され、充填物3によって乱流状態になる。その後、その
液体は内側円筒部材22の液体通過孔22aを通って山
折りされた液体側膜サポート部材13と内側円筒部材2
2の外周面とで形成されるプリーツ内側流路83に導か
れ、液体側膜サポート部材13に沿って軸方向に流れ
る。
【0034】一方、ガス9はボトムハウジング5bのガ
ス供給口7bから供給され、ボトムハウジング5bおよ
びトップハウジング5aの内周面と外側円筒部材21の
外周面で構成される円筒外流路85を通り、外側円筒部
材21のガス通過孔21aを通って谷折りされたガス側
膜サポート部材12と外側円筒部材21の内周面とで形
成されたプリーツ外側流路84に導かれる。その後、そ
の気体はガス側膜サポート部材12に沿って軸方向に流
れた後、再びガス通過孔21aを通って円筒外流路85
に戻り、トップハウジング5aのガス排出口7aより排
出される。
【0035】図3(b)に示すように、プリーツ内側流
路83を流れる液体81とプリーツ外側流路84を流れ
るガス9は、疎水性多孔質膜11を介して接触する。こ
れによりガス9の目的成分が疎水性多孔質膜11を透過
して液体81に溶解し、ガス溶解液82となる。
【0036】プリーツ内側流路83を流れるガス溶解液
82は、液体通過孔22aを通って内側円筒部材22の
内部に導かれ、ガス溶解液排出口6bから外部へ排出さ
れる。
【0037】上記のように、本実施のプリーツ型膜モジ
ュール10aでは、充填物3によって液体81がプリー
ツ内側流路83を多く流れるようになるとともに、乱流
状態がさらに生じやすくなる。それにより、プリーツ内
流路83での境膜抵抗は低くなる。したがって、効率的
な気液接触操作が可能となる。
【0038】また、本実施例では、図2に示すように、
プリーツ内側流路83を流れる液体81とプリーツ外側
流路84を流れるガス9を疎水性多孔質膜11を挟んで
対向する流れとすることにより、ガス9濃度と液体81
に溶解しているガス9濃度の濃度差を大きくとれるた
め、溶解効率を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例におけるプリーツ型膜モジュー
ルの分解斜視図である。
【図2】図1のプリーツ型膜モジュールの組み立て状態
の軸方向断面図である。
【図3】図2のプリーツ型膜モジュールのA−A線断面
図および一部拡大図である。
【符号の説明】
1 プリーツ型膜エレメント(円筒状膜成形体) 3 充填物 4a トップキャップ 4b ボトムキャップ 5a トップハウジング 5b ボトムハウジング 6a 液体供給口 6b ガス溶解液排出口 7a ガス排出口 7b ガス供給口 11 疎水性多孔質膜 21 外側円筒部材 22 内側円筒部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状の透過膜を順次山折りおよび谷折り
    し両側辺を接合して円筒状膜成形体が形成されるととも
    に、一対の端面閉塞部材を前記円筒状膜成形体の両端部
    に接合することにより膜エレメントが形成され、前記膜
    エレメントが容器内に収容され、前記容器の一端面に前
    記円筒状膜成形体の内側の空間に連通する第1流体供給
    口が設けられ、かつ前記容器の他端面に前記円筒状膜成
    形体の内側の空間に連通する第1流体排出口が設けら
    れ、前記容器の外周面に前記円筒状膜成形体の外側の空
    間に連通する第2流体供給口および第2流体排出口が設
    けられたことを特徴とするプリーツ型気液接触用膜モジ
    ュール。
  2. 【請求項2】 前記円筒状膜成形体の内部に充填物が収
    容されたことを特徴とする請求項1記載のプリーツ型気
    液接触用膜モジュール。
  3. 【請求項3】 前記円筒状膜成形体の内部に内側有孔中
    空管が挿入されたことを特徴とする請求項1または2記
    載のプリーツ型気液接触用膜モジュール。
  4. 【請求項4】 前記円筒状膜成形体の外側に外側有孔中
    空管が装着されたことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載のプリーツ型気液接触用膜モジュール。
  5. 【請求項5】 前記第1流体供給口および前記第2流体
    排出口は前記容器の一端部側に設けられ、前記第1流体
    排出口および前記第2流体供給口は前記容器の他端部側
    に設けられたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載のプリーツ型気液接触用膜モジュール。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6702941B1 (en) 1998-09-09 2004-03-09 Pall Corporation Fluid treatment elements adapted for cross flow treatment
JP2009180433A (ja) * 2008-01-31 2009-08-13 Tohoku Univ 湿式デシカント空調機

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