JP2000040803A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2000040803A JP10208835A JP20883598A JP2000040803A JP 2000040803 A JP2000040803 A JP 2000040803A JP 10208835 A JP10208835 A JP 10208835A JP 20883598 A JP20883598 A JP 20883598A JP 2000040803 A JP2000040803 A JP 2000040803A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メモリセルアレイ部と周辺回路部との境界部に
段差を有する層間絶縁膜上に金属配線が形成される半導
体記憶装置において、上記金属配線間の短絡を防止し、
かつセル面積の縮小が可能な半導体記憶装置を提供す
る。 【解決手段】境界部に大きな段差を有する1層目の層間
絶縁膜上の該境界部には金属配線を設けず、境界部に生
じる段差の小さい2層目の層間絶縁膜の該境界部上に接
続用の配線を設け、この接続用配線により1層目の金属
配線を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体記憶装置に関
し、特にその金属配線層の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、フラッシュメモリの金属配線は2
層以上あり、従来、各層の配線はそれぞれメモリセルア
レイ部と周辺回路部を跨って両部を接続していた。その
様子を図5〜図7に示す。
【0003】図5,図6は、それぞれ従来のフラッシュ
メモリの1層目、2層目の金属配線の平面図である。四
角で囲まれた領域601はメモリセルアレイ部、その外
側の領域602は周辺回路部である。図5に示すよう
に、1層目には、ビット線603および周辺回路の配線
604が設けられており、ビット線603は、メモリセ
ルアレイ部601と周辺回路部602の境界を跨ぐよう
に形成されている。また、2層目には、図6に示すよう
に、ワード線の裏打ちとなる配線703および周辺回路
の配線704が設けられており、配線703は、1層目
のビット線603と垂直な方向に、ビット線603と同
様メモリセルアレイ部601と周辺回路部602の境界
を跨ぐようにして形成されている。
【0004】図7に、図5および図6のD−D’断面図
(メモリセルアレイ部と周辺回路部の境界近傍の断面
図)を示す。メモリセルアレイ部601には、2層ゲー
トからなるフラッシュメモリセルが形成されている。8
01、802はそれぞれ、フラッシュメモリセルの制御
ゲート、浮遊ゲートであり、制御ゲート801はポリサ
イド構造となっている。また、周辺回路部602には、
1層ゲートからなる周辺トランジスタが形成されてお
り、803はその周辺トランジスタのゲートを表してい
る。各トランジスタのゲート電極上には層間絶縁膜80
4が形成され、CMP(化学的機械的研磨法)により平
坦化処理が施されているが、メモリセルアレイ部601
と周辺回路部602の境界部分においては段差806が
残っている。これは、2層ゲート801,802からな
るフラッシュメモリセルと1層ゲート803からなる周
辺トランジスタとの高さの違いによるものであり、この
ような大きな段差は、通常CMPで平坦化処理を行なっ
ても残存する。ビット線603は、層間絶縁膜804上
にメモリセルアレイ部601と周辺回路部602の境界
を跨いで形成されているため、段差806上にも形成さ
れている。ビット線603上には、さらに層間絶縁膜8
05が形成され、CMPにより平坦化処理が施されてい
るが、これも層間絶縁膜804と同様、境界部に段差8
07が存在している。ワード線の裏打ちとなる配線70
3および周辺回路部の配線704は、層間絶縁膜805
上に形成されている。配線703は、図7と垂直な断面
においては、メモリセルアレイ部601と周辺回路部6
02の境界を跨いでおり、段差807上にも形成されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のとおり、フラッ
シュメモリでは、メモリセルアレイ部601と周辺回路
部602の各々のトランジスタのゲートの高さの違いに
より、その境界部の層間絶縁膜に段差806,807が
生じ、通常のCMPによる平坦化処理を行なうと、この
段差は1層目の層間絶縁膜804で特に大きく(80n
m程度)なる。上記従来技術においては、この大きな段
差806のある境界部上にも配線(ビット線603)を
設けていることにより、以下のような問題が生じてい
た。
【0006】すなわち、ビット線603は、層間絶縁膜
804上の全面にAl等の金属膜を形成し、この金属膜
をエッチングによってパターニングすることにより形成
されるが、このエッチングの際、大きな段差806のあ
る領域では、エッチング残りが生じ易くなる。エッチン
グ残りが生じた場合、隣り合う配線間が短絡する可能性
が高い。このため、従来技術では、配線の間隔にマージ
ンをもたせなければならず、配線の間隔は0.5μm程
度以上にしなければならなかった。したがって、セル面
積の縮小が困難となっていた。
【0007】したがって、本発明の目的は、上記従来技
術の問題を解決し、配線間の短絡を防止し、従来技術に
比してセル面積の縮小が可能な半導体記憶装置を提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、半導体基板上に設けられたメモリセルアレイ部およ
び周辺回路部と、前記メモリセルアレイ部および前記周
辺回路部上に設けられ前記メモリセルアレイ部と前記周
辺回路部の境界部に第1の段差を有する第1の絶縁膜
と、前記第1の絶縁膜上の前記境界部を除く領域に選択
的に形成され前記メモリセルアレイ部内に第1の配線を
備え前記周辺回路部内に第2の配線を備えた第1の配線
層と、前記第1の配線層上に形成された第2の絶縁膜
と、前記第2の絶縁膜上に選択的に形成され前記境界部
に第3の配線を備えた第2の配線層とを有し、前記第3
の配線は前記第1の配線と前記第2の配線とを電気的に
接続していることを特徴としている。
【0009】かかる構成によれば、第1の配線層のう
ち、電気的接続が必要なメモリセルアレイ部の第1の配
線と周辺回路部の第2の配線とは、段差の小さい第2の
配線層の境界部に設けられた第3の配線によって行な
い、第1の絶縁膜のメモリセルアレイ部と周辺回路部の
境界部の大きな段差上には配線を設けないため、配線の
形成はエッチング残りが生じにくい領域のみで行なうこ
とができる。したがって、隣り合う配線間での短絡を防
止することができる。これにより、配線間隔を狭くする
ことが可能となり、したがって、セル面積を縮小するこ
とができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】図1〜図4に、本発明をフラッシュメモリ
に適応した場合の一実施例を示す。
【0012】図1,図2は、それぞれフラッシュメモリ
の1層目および2層目の金属配線層の平面図である。四
角で囲まれた領域101はメモリセルアレイ部、外側の
領域102は周辺回路部である。
【0013】図1に示すように、1層目においては、メ
モリセルアレイ部101と周辺回路部102の境界部に
は配線は全く形成されていない。メモリセルアレイ部1
01内には、ワード線の裏打ちとなる配線103および
2層目に形成されるビット線とメモリセルトランジスタ
の拡散層とを電気的に接続するためのコンタクト用ドッ
ト104が形成されている。なお、ワード線の裏打ちと
なる配線103は、マイクロコンピュータとフラッシュ
メモリとを混載する場合等、特に高速性が必要な場合に
用いるものであり、フラッシュメモリセルの制御ゲート
電極、すなわちワード線と一定の間隔で多数コンタクト
をとることにより配線抵抗による遅延を防止するための
ものであり、本実施の形態においては、このワード線の
裏打ちとなる配線103を1層目の金属配線層に設けた
例を示している。周辺回路部には、周辺回路の配線10
6およびワード線と電気的に接続される配線105が形
成されている。これらの配線の間隔はおよそ0.3μm
となっている。
【0014】図2に示すように、2層目においては、メ
モリセルアレイ部101と周辺回路部102の境界部に
も配線が形成されている。ビット線203は、1層目の
ワード線の裏打ちとなる配線103と垂直な方向に境界
部を跨ぐようにして配置されている。また、ビット線2
03が形成されていない境界部上には、1層目に形成さ
れたメモリセルアレイ部101内の配線103と周辺回
路部102の配線105とを電気的に接続するための配
線204が設けられている。周辺回路部102には、周
辺回路の配線205も形成されている。
【0015】図3に、図1および図2のA−A’断面図
(メモリセルアレイ部101と周辺回路部102の境界
近傍の断面図)を示す。半導体基板上のメモリセルアレ
イ部101には、制御ゲート(ワード線)301および
浮遊ゲート302を有するメモリセルトランジスタが形
成され、周辺回路部102には、ゲート電極303を有
する周辺トランジスタが形成されている。なお、制御ゲ
ート301およびゲート電極303は、厚さ約150n
mのリンがドープされたポリシリコンとその上に形成さ
れた厚さ約150nmのタングステンシリサイドのポリ
サイド構造となっている。また、浮遊ゲート302は厚
さ約150nmのリンがドープされたポリシリコンから
なる。これらゲート電極上には、CMPにより平坦化処
理された約800nmの厚さのBPSGからなる層間絶
縁膜304が形成されている。この層間絶縁膜304の
メモリセルアレイ部101と周辺回路部102の境界部
には、上記従来技術と同様、80nm程度の段差306
が存在している。このような大きな段差306上に配線
を形成しようとすると、エッチング残りが生じ易く、特
に配線間隔が0.5μm程度以下になると配線間の短絡
が生じ易い。このため、層間絶縁膜304上に形成する
ワード線の裏打ちとなる配線103は、段差306の存
在する境界部には設けていない。配線103は、 厚さ
約450nmのAlで形成され、上下にバリアメタルと
してTiN(図示せず)がそれぞれ30nm/50nm
形成されている。配線103上には、CMPにより平
坦化処理が施されたシリコン酸化膜からなる400nm
程度の厚さの層間絶縁膜305が形成されている。層間
絶縁膜305にも、境界部に段差307が生じている
が、これは下層の層間絶縁膜304の段差306に比べ
て小さく30nm程度となっており、配線間隔を0.3
μmとしても短絡が生じない程度の大きさである。層間
絶縁膜305上には、Alからなる厚さ450nmのビ
ット線203が形成されており、1層目と同様に上下に
バリアメタルとしてTiNがそれぞれ30nm/50n
m形成されている。この2層目のビット線203は、境
界部上にも形成されており、その配線間隔は0.3μm
程度であるが、段差307は小さいため短絡は生じな
い。また、メモリセルトランジスタのドレイン拡散層5
01と2層目の配線層のビット線203とは、コンタク
ト用ドット104を用いて電気的に接続されている。す
なわち、ドレイン拡散層501上の層間絶縁膜304に
コンタクトホール502が設けられ、タングステンが充
填されている。このコンタクトホール502を介して層
間絶縁膜304上に形成されたコンタクト用ドット10
4とドレイン拡散層501とが接続されている。コンタ
クト用ドット104は、その上の層間絶縁膜305に設
けられたヴィアホール503を介してさらに上層のビッ
ト線203と接続されている。
【0016】図4は、図1および図2におけるB−B’
断面図であり、1層目のメモリセルアレイ部101内の
配線103と周辺回路部の配線105との接続部を示し
ている。配線103の端部および配線105の端部上の
層間絶縁膜305にはタングステンが埋め込まれたヴィ
アホール401が設けられている。これらヴィアホール
401により、層間絶縁膜305の段差部上に設けられ
た配線204と1層目の配線103および105がそれ
ぞれ接続され、これによって、配線103と配線105
とが電気的に接続されている。上述のとおり、2層目の
層間絶縁膜305に生じる段差307は小さいため、層
間絶縁膜305の境界部上に設けられた配線204は、
配線間隔を狭く(0.3μm程度)しても短絡は生じな
い。また、制御ゲート電極(ワード線)301とワード
線の裏打ちとなる配線103とはヴィアホール402に
埋め込まれたタングステンによって電気的に接続されて
いる。なお、ヴィアホール402は図面上2個しか示さ
れていないが、上述のとおり、配線103と制御ゲート
301はその長軸方向において、多数のヴィアホール4
02によって接続されており、これにより配線遅延を防
止している。
【0017】このように、例えば1層目の層間絶縁膜に
80nm程度の段差が生じる場合、上記従来技術では、
配線の間隔はおよそ0.5μm以上必要であったのに対
し、本発明によれば、0.3μm程度の配線間隔を実現
することができる。このため、従来技術に比べ、大幅に
セル面積を縮小することが可能となる。
【0018】本実施の形態においては、1層目の金属配
線層に、ワード線の裏打ちとなる配線を設け、2層目の
金属配線層にビット線を設ける構成としているが、これ
に限られるものではなく、1層目にビット線、2層目に
ワード線の裏打ちとなる配線を設けてもよい。しかしな
がら、上述のとおり、配線遅延の防止のためには、ワー
ド線の裏打ちとなる配線とワード線とを多くのヴィアホ
ールで接続することが必要であり、より多くのヴィアホ
ールを設けるためには、本実施の形態のように1層目の
配線層にワード線の裏打ちとなる配線を設ける構成とす
る方が好ましい。
【0019】また、本発明は2層の金属配線の半導体記
憶装置に限られるものではなく、3層以上の金属配線層
を有する半導体記憶装置にも適応可能である。このと
き、特に、1層目でけでなく2層目の層間絶縁膜にもエ
ッチング残りが生じるような大きな段差がある場合に
は、2層目の配線層もメモリセルアレイ部と周辺回路部
の境界部に配線を設けず、3層目以上の層間絶縁膜の段
差の小さい境界部に、1層目および2層目各々のメモリ
セルアレイ部内の配線と周辺回路部の配線との接続をお
こなうための配線を設ける構造とすればよい。
【0020】上記実施の形態では、本発明をフラッシュ
メモリセルを備えた半導体記憶装置に適応した例を示し
たが、本発明は、層間絶縁膜のメモリセルアレイ部と周
辺回路部の境界部に大きな段差が生じる半導体記憶装
置、例えばスタックド・キャパシタ構造のメモリセルを
備えたDRAM等にも適応可能である。
【0021】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
メモリセルアレイ部と周辺回路部の境界部に段差の存在
する層間絶縁膜を有する半導体記憶装置において、複数
の層間絶縁膜のうち、その境界の段差部上に配線を形成
するとエッチング残りが生じ配線間の短絡が起こりやす
い段差を有する層間絶縁膜の段差部上には配線を設け
ず、その段差部に配線を設けない配線層の境界部を挟ん
だ配線同士で電気的接続が必要な部分は、他の層間絶縁
膜上でメモリセルアレイ部と周辺回路部の境界部に設け
た配線を用いて当該配線間を電気的に接続することによ
り、配線形成時のエッチング残りが生じにくくなり、配
線の短絡が防止できるため、配線間隔を狭くすることが
可能となり、したがって、セルの面積縮小を実現した半
導体記憶装置が提供される。
【0022】なお、本発明は、上記実施例に限定され
ず、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更が可能である
ことは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるフラッシュメモリ
の1層目の配線層の平面図
【図2】本発明の一実施の形態によるフラッシュメモリ
の2層目の配線層の平面図
【図3】図1および図2におけるA−A’断面図
【図4】図1および図2におけるB−B’断面図
【図5】従来技術によるフラッシュメモリの1層目の配
線層の平面図
【図6】従来技術によるフラッシュメモリの2層目の配
線層の平面図
【図7】図5および図6におけるD−D’断面図
【符号の説明】
101,601 メモリセルアレイ部 102,602 周辺回路部 103,703 ワード線の裏打ちとなる配線 203,603 ビット線 104 コンタクト用ドット 105,106,205,604,704 周辺回路
の配線 204 接続用配線 301,801 制御ゲート 302,802 浮遊ゲート 303,803 ゲート 304,305,804,805 層間絶縁膜 306,307,806,807 段差 401,402,504 ヴィアホール 503 コンタクトホール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に設けられたメモリセルア
    レイ部および周辺回路部と、前記メモリセルアレイ部お
    よび前記周辺回路部上に設けられ前記メモリセルアレイ
    部と前記周辺回路部の境界部に第1の段差を有する第1
    の絶縁膜と、前記第1の絶縁膜上の前記境界部を除く領
    域に選択的に形成され前記メモリセルアレイ部内に第1
    の配線を備え前記周辺回路部内に第2の配線を備えた第
    1の配線層と、前記第1の配線層上に形成された第2の
    絶縁膜と、前記第2の絶縁膜上に選択的に形成され前記
    境界部に第3の配線を備えた第2の配線層とを有し、前
    記第3の配線は前記第1の配線と前記第2の配線とを電
    気的に接続していることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の絶縁膜は前記境界部に第2の
    段差を有し、前記第1の段差は前記第2の段差よりも大
    きいことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の配線層は前記メモリセルアレ
    イ部に形成されるメモリセルトランジスタのワード線の
    裏打ちとなる配線を備え、前記第2の配線層は前記メモ
    リセルトランジスタのドレイン拡散層と電気的に接続さ
    れるビット線となる配線を備えることを特徴とする請求
    項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の配線層は前記ビット線と前記
    ドレイン拡散層とを電気的に接続するためのコンタクト
    用ドットを備えることを特徴とする請求項3記載の半導
    体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記メモリセルアレイ部に設けられるメ
    モリセルは、浮遊ゲート電極および制御ゲート電極を備
    える不揮発性メモリセルであることを特徴とする請求項
    1記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の層間絶縁膜の前記第1および
    第2の配線の端部上に第1および第2のヴィアホールを
    備え、前記第3の配線は前記第1および第2のヴィアホ
    ールを介して前記第1および第2の配線と電気的に接続
    されていることを特徴とする請求項1記載の半導体記憶
    装置。
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