JP2000040595A - 店舗用照明制御装置 - Google Patents
店舗用照明制御装置Info
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- JP2000040595A JP2000040595A JP10207756A JP20775698A JP2000040595A JP 2000040595 A JP2000040595 A JP 2000040595A JP 10207756 A JP10207756 A JP 10207756A JP 20775698 A JP20775698 A JP 20775698A JP 2000040595 A JP2000040595 A JP 2000040595A
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- lighting
- luminaire
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 店外の照度に応じて店内の照度を合理的に制
御する。 【解決手段】 コンビニエンスストアなどの店舗1に好
適な店舗用照明制御装置殊に、24時間店舗用照明制御
装置である。その照明制御装置2は、店内照度を検出す
る店内照度センサ3と、店外照度を検出する店外照度セ
ンサ4により、店1内の照明器具5による照度を自動的
に調整可能とした店舗用照明制御装置であって、店外照
度が暗くなるほど照明器具5による照度を低下させたも
のである。典型的な例としては、店1内の照明器具5に
よる照度を、昼間は700〜800ルクス程度とし、夜
間は400〜600ルクス程度とする。別観点から述べ
ると、店1内の照明器具5による照度の夜間/昼間比を
0.5〜0.75程度とする。
御する。 【解決手段】 コンビニエンスストアなどの店舗1に好
適な店舗用照明制御装置殊に、24時間店舗用照明制御
装置である。その照明制御装置2は、店内照度を検出す
る店内照度センサ3と、店外照度を検出する店外照度セ
ンサ4により、店1内の照明器具5による照度を自動的
に調整可能とした店舗用照明制御装置であって、店外照
度が暗くなるほど照明器具5による照度を低下させたも
のである。典型的な例としては、店1内の照明器具5に
よる照度を、昼間は700〜800ルクス程度とし、夜
間は400〜600ルクス程度とする。別観点から述べ
ると、店1内の照明器具5による照度の夜間/昼間比を
0.5〜0.75程度とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンビニエンスス
トアなどで使用される店舗用照明制御装置に関する。
トアなどで使用される店舗用照明制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に照明器具の電気代を節約するため
に、オフィス用照明制御装置では昼間に窓からの外光入
射がある時には、窓際の照明器具による照度を自動的に
下げ、夜間など窓からの外光入射が少ない時には窓際の
照明器具による照度を自動的に上げ、オフィス内のどの
場所でも照度が一日中ほぼ一定になるように照明制御を
行っている。
に、オフィス用照明制御装置では昼間に窓からの外光入
射がある時には、窓際の照明器具による照度を自動的に
下げ、夜間など窓からの外光入射が少ない時には窓際の
照明器具による照度を自動的に上げ、オフィス内のどの
場所でも照度が一日中ほぼ一定になるように照明制御を
行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この手法をコ
ンビニエンスストアなどの店舗において実施すると非常
に不都合が生じる。すなわち、昼間において照明器具に
よる照度を下げた場合、人が入店する時に目が店外の照
度に慣らされているため店内を異様に暗く感じることに
なり、また逆に夜間では照明器具による照度を上げる
と、店内が明るすぎて眩しく感じてしまうという解決す
べき課題があることに着目されるべきである。本発明は
このような解決すべき課題を鑑み、店外の照度に応じて
店内の照度を合理的に制御することを目的とする。
ンビニエンスストアなどの店舗において実施すると非常
に不都合が生じる。すなわち、昼間において照明器具に
よる照度を下げた場合、人が入店する時に目が店外の照
度に慣らされているため店内を異様に暗く感じることに
なり、また逆に夜間では照明器具による照度を上げる
と、店内が明るすぎて眩しく感じてしまうという解決す
べき課題があることに着目されるべきである。本発明は
このような解決すべき課題を鑑み、店外の照度に応じて
店内の照度を合理的に制御することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、コンビニエンスストア
などの店舗1に好適な店舗用照明制御装置殊に、24時
間店舗用照明制御装置である。その照明制御装置2は、
店内照度を検出する店内照度センサ3と、店外照度を検
出する店外照度センサ4により、店1内の照明器具5に
よる照度を自動的に調整可能とした店舗用照明制御装置
であって、店外照度が暗くなるほど照明器具5による照
度を低下させたものである。典型的な例としては、店1
内の照明器具5による照度を、昼間は700〜800ル
クス程度とし、夜間は400〜600ルクス程度とす
る。別観点から述べると、店1内の照明器具5による照
度の夜間/昼間比を0.5〜0.75程度とする。念の
ため述べると、従来の店内照度が昼間に高いのは外光が
店1内に入射するためであり、照明器具自体による照度
は昼夜通してほぼ一定である。そして、従来はむしろ昼
間に照明器具による照度を低下させて省電力化を図って
いた。
などの店舗1に好適な店舗用照明制御装置殊に、24時
間店舗用照明制御装置である。その照明制御装置2は、
店内照度を検出する店内照度センサ3と、店外照度を検
出する店外照度センサ4により、店1内の照明器具5に
よる照度を自動的に調整可能とした店舗用照明制御装置
であって、店外照度が暗くなるほど照明器具5による照
度を低下させたものである。典型的な例としては、店1
内の照明器具5による照度を、昼間は700〜800ル
クス程度とし、夜間は400〜600ルクス程度とす
る。別観点から述べると、店1内の照明器具5による照
度の夜間/昼間比を0.5〜0.75程度とする。念の
ため述べると、従来の店内照度が昼間に高いのは外光が
店1内に入射するためであり、照明器具自体による照度
は昼夜通してほぼ一定である。そして、従来はむしろ昼
間に照明器具による照度を低下させて省電力化を図って
いた。
【0007】さらに詳述すれば、照明制御装置2のマイ
コンなどからなる制御部6には前記店内照度センサ3、
店外照度センサ4の他にリモコン信号受光部7の出力信
号も入力されている。そして、リモコン信号受光部7に
はリモコン送信器8からのリモコン信号が照明器具5の
照度補正用として必要に応じて入力される。制御部6の
電源は商用電源9を壁スイッチ11を介して所定電圧に
する直流電源10から供給される。また、連続調光可能
なインバータ式の照明器具5にも商用電源9が壁スイッ
チ11を介して供給される。制御部6の出力信号はDu
ty信号出力部12を介して照明器具5に出力され、照
明器具5はその信号に応じて調光レベルが可変とされ
る。
コンなどからなる制御部6には前記店内照度センサ3、
店外照度センサ4の他にリモコン信号受光部7の出力信
号も入力されている。そして、リモコン信号受光部7に
はリモコン送信器8からのリモコン信号が照明器具5の
照度補正用として必要に応じて入力される。制御部6の
電源は商用電源9を壁スイッチ11を介して所定電圧に
する直流電源10から供給される。また、連続調光可能
なインバータ式の照明器具5にも商用電源9が壁スイッ
チ11を介して供給される。制御部6の出力信号はDu
ty信号出力部12を介して照明器具5に出力され、照
明器具5はその信号に応じて調光レベルが可変とされ
る。
【0008】本実施形態によれば、昼間において照明器
具5による照度をほとんど下げていないため、人が入店
する時に目が店外の照度に慣らされているものの店内を
異様に暗く感じることはなく、集客効果を悪化しない。
また、また逆に夜間では照明器具5による照度を下げて
いるため、店1内が明るすぎて眩しく感じてしまうこと
を回避できて電気代の節約を合理的に行えるものとな
る。
具5による照度をほとんど下げていないため、人が入店
する時に目が店外の照度に慣らされているものの店内を
異様に暗く感じることはなく、集客効果を悪化しない。
また、また逆に夜間では照明器具5による照度を下げて
いるため、店1内が明るすぎて眩しく感じてしまうこと
を回避できて電気代の節約を合理的に行えるものとな
る。
【図1】(A)本発明の実施形態を示す回路ブロック図 (B)同照度変化図
【図2】(A)同照明制御装置を適用した店舗の断面図 (B)同要部ブロック図
1 店舗 2 照明制御装置 3 店内照度センサ 4 店外照度センサ 5 照明器具
Claims (3)
- 【請求項1】 店内照度を検出する店内照度センサと、
店外照度を検出する店外照度センサにより、店内の照明
器具による照度を自動的に調整可能とした店舗用照明制
御装置であって、店外照度が暗くなるほど照明器具によ
る照度を低下させた店舗用照明制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、店内の照明器具によ
る照度を、昼間は700〜800ルクス程度とし、夜間
は400〜600ルクス程度とした店舗用照明制御装
置。 - 【請求項3】 請求項1において、店内の照明器具によ
る照度の夜間/昼間比を0.5〜0.75程度とした店
舗用照明制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10207756A JP2000040595A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 店舗用照明制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10207756A JP2000040595A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 店舗用照明制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000040595A true JP2000040595A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16545034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10207756A Pending JP2000040595A (ja) | 1998-07-23 | 1998-07-23 | 店舗用照明制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000040595A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010033779A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 店舗内照明制御システム |
-
1998
- 1998-07-23 JP JP10207756A patent/JP2000040595A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010033779A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 店舗内照明制御システム |
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