JP2003178892A - 照明用電力の節電システム - Google Patents
照明用電力の節電システムInfo
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
減できるようにした照明用電力の節電システムを提供す
る。 【解決手段】 人検知センサー(30)によって所定の領域
内における人間の有無を検知し、人間が居る時には照明
器具が所定の高照度となるように、人間が居ない時には
所定の低照度となるように調光制御手段(20)によって調
光器(200) を制御する。外来光検出センサー(40)によっ
て外来光の照度を検出し、照明器具の照明光と外来光と
が合わさって所定の高照度又は低照度となるように調光
器を制御することもできる。
Description
ステムに関し、特に店舗や事務所などの照明用電力を人
手を煩わせることなく削減できるようにしたシステムに
関する。
を消灯していると、客に休業しているかのような誤解を
与えることから、営業時間中には客がいないときにも照
明を行うことが多い。また、陳列棚等の照明については
近くに客のいない陳列棚も客が商品等を見ている陳列棚
と同様に照明を行うことが多く、電力が無駄に消費され
ている。
具の定格電圧より少し低い電圧を室内や陳列棚等の複数
の照明器具に印加して点灯させ、照明用電力を削減する
ことが行われている。
照明器具のうち、それほど明るい照明を必要としない箇
所の照明器具については客待ちの時には照明を暗くし、
全体としての消費電力を削減することも行われている。
圧より低い電圧を印加する方法では定格電圧の90%程
度まで印加電圧を下げることができ、この場合には0.
9×0.9=0.81となり、概ね19%の電量が削減
されるようにも見えるが、インバータの効率が80%〜
90%であるので、実際には消費電力はほとんど削減さ
れていない。
の都度、明るさを調整する人手を必要とし、その操作が
煩わしく、結局のところ照明を明るいままにしてしまう
ことが多いのが実情である。
せることなく照明の消費電力を削減できるようにした照
明用電力の節電システムを提供することを課題とする。
明用電力の節電システムは、調光機能を有する照明器具
と、該照明器具の照度を調整する調光器とを備えた照明
システムにおいて、所定の領域内における人間の有無を
検知する人検知センサーと、該人検知センサーの信号を
受け、人間が居る時には上記照明器具が所定の高照度と
なるように、人間が居ない時には上記照明器具が所定の
低照度となるように上記調光器を制御する調光制御手段
と、備えたことを特徴とする。
し、人間が居ない時には照明器具が所定の低照度、人間
が居る時には照明器具が所定の高照度となるように調光
器を制御するようにした点にある。
されることがなく、人間が居る時には照明を必要な照度
に制御できる一方、人間が居ない時には照明を例えば休
業中と誤解されない程度の必要最低限の明るさに制御で
きるので、照明の消費電力を確実に削減できる。
棚等の照明を行うのが一般的である。そこで、照明器具
及び調光器を複数設けるとともに、人検知センサーを複
数の各照明器具に対応して設け、人間の居る箇所に設け
られた1又は複数の照明器具が所定の高照度となるよう
に、人間の居ない箇所に設けられた1又は複数の照明器
具が所定の低照度となるように調光制御手段によって調
光器を制御するようになすのがよい。
的に明るく、照明の不要な箇所については照明を自動的
に暗くできるので、照明器具の調光をこまめに行うこと
ができ、必要な明るさを確保しつつ、消費電力を大幅に
削減できる。
のが一般的であるが、昼間には太陽光が入り込んで店内
や室内が明るく、かかる外来光を利用すると更に消費電
力を削減できる。
出センサーを更に備え、調光制御手段で外来光検出セン
サーの信号を受け、照明器具の照明光と外来光とによっ
て所定の高照度又は低照度となるように調光器を制御す
るように構成するのが好ましい。
できるセンサーであればよく、例えば赤外線センサー、
超音波センサー、振動センサー等を採用できる。さら
に、調光制御手段は例えばプログラマブルコントローラ
等を用いることができる。
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図3は本発明に
係る照明用電力の節電システムの好ましい実施形態を示
し、これは店舗照明システムに適用した例である。図1
において、店舗内には商品の陳列棚が配置されるととも
に、室内照明用の照明器具10A、10Bが設置され、
又陳列棚には商品照明用の照明器具10C、10Dが設
置されている。
蛍光灯110、蛍光灯110を点灯させるとともに印加
電圧を制御することによって蛍光灯110の照度を調整
する点灯制御回路100及び点灯制御回路100による
印加電圧を制御して調光を行う調光器200から構成さ
れている。
照明用の照明器具10Aと同一の構成を有する。
おける人間の有無を検知する赤外線センサー(人検知セ
ンサー)30と、外来光の照度を検出する照度センサー
(外来光検出センサー)40が各照明器具10A〜10
Dに対応して設けられ、各センサー30、40の信号は
プログラマブルコントローラ(調光制御回路)20に入
力されている。
には図2に示されるように、CPU200、RAM21
0、ROM220及び複数のI/Oユニット230から
構成されている。
ムが格納され、又RAM210には店舗内の各場所にお
ける低照度及び高照度のデータが格納されている。
の信号を受け、人間が検知された時には対応する箇所に
おける高照度データを、人間が検知されない時には低照
度データを読み出し、照度センサー40の信号から各箇
所における外来光の照度を演算し、読み出したデータの
照度と外来光の照度との差を求め、照度差に対応して調
光制御信号を作成して調光器200に与えるようになっ
ている。
る。照度センサー40は各箇所における外来光の照度を
検出しており、プログラマブルコントローラ20の処理
が開始されると、照度センサー40の信号が取り込ま
れ、照明器具10A〜10DのスイッチがONされたか
否かが判定される(ステップS100、S110)。
30の信号が取り込まれ、その信号から照明器具10A
〜10Dの近くに人間がいるか否かが判定される(ステ
ップS120)。人間がいる場合には照明を明るくする
必要があるので、その場所に対応する高照度データがR
AM210から読み出され、人間がいない場合には照明
を暗くして消費電力を削減する必要があるので、その場
所に対応する低照度データが読み出される(ステップS
140、S150)。
たデータの照度とその場所における外来光の照度との差
が演算され、その照度差に応じた調光制御信号が作成さ
れ、調光器200に与えられる(ステップS160、S
170)。
ラ20からの調光制御信号に応じて点灯制御回路100
を制御し、蛍光灯110は高照度又は低照度となり、そ
の場所は外来光の明るさと相まって所定の明るさ又は暗
さとなる。
窓際等、あまり照度のいらない場所を検出して照明を暗
くし、必要な場所のみを充分な明るさとすることが自動
的にでき、照明用の消費電力を大幅に削減できる。
て店舗及び陳列棚の照明を行い、電力料金の比較を行っ
たところ、3年程度で設備投資費用以上の電力料金の削
減が可能であることが確認された。これは単にコスト面
だけではなく、資源保護、環境保護の面からも望まし
い。
を検知して照明器具を調光するようにしたが、外来光の
検知は必ずしも採用する必要はない。
ましい実施形態を示す回路ブロック図である。
ローラの機能ブロックを示す図である。
す図である。
段) 30 赤外線センサー(人検知センサー) 40 照度センサー(外来光検出センサー)
Claims (3)
- 【請求項1】 調光機能を有する照明器具と、該照明器
具の照度を調光する調光器とを備えた照明システムにお
いて、 所定の領域内における人間の有無を検知する人検知セン
サーと、 該人検知センサーの信号を受け、人間が居る時には上記
照明器具が所定の高照度となるように、人間が居ない時
には上記照明器具が所定の低照度となるように上記調光
器を制御する調光制御手段と、を備えたことを特徴とす
る照明用電力の節電システム。 - 【請求項2】 上記照明器具及び調光器が複数設けられ
るとともに、上記人検知センサーが複数の各照明器具に
対応して設けられ、 上記調光制御手段は、人間の居る箇所に設けられた上記
1又は複数の照明器具が所定の高照度となるように、人
間ノ居ない箇所に設けられた上記1又は複数の照明器具
が所定の低照度となるように上記調光器を制御するよう
になした請求項1記載の照明用電力の節電システム。 - 【請求項3】 外来光の照度を検出する外来光検出セン
サーを更に備え、上記調光制御手段が上記外来光検出セ
ンサーの信号を受け、上記照明器具の照明光と上記外来
光とによって上記所定の高照度又は低照度となるように
上記調光器を制御するようになした請求項1又は2記載
の照明用電力の節電システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001374087A JP2003178892A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 照明用電力の節電システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001374087A JP2003178892A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 照明用電力の節電システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003178892A true JP2003178892A (ja) | 2003-06-27 |
Family
ID=19182701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001374087A Pending JP2003178892A (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | 照明用電力の節電システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003178892A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005261A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明システム |
JP2007184181A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Taisei Corp | 照明制御システム |
JP2010080089A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 照明装置 |
-
2001
- 2001-12-07 JP JP2001374087A patent/JP2003178892A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007005261A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明システム |
JP4548246B2 (ja) * | 2005-06-27 | 2010-09-22 | パナソニック電工株式会社 | 照明システム |
JP2007184181A (ja) * | 2006-01-10 | 2007-07-19 | Taisei Corp | 照明制御システム |
JP2010080089A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Dainippon Printing Co Ltd | 照明装置 |
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