JP2000040502A - 電気化学セル及び電気化学セルの製造方法 - Google Patents
電気化学セル及び電気化学セルの製造方法Info
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Abstract
なる電気化学セルの集電能力を向上させること。 【解決手段】 ゼリーロール状に巻き込まれた積層電極
2の両側端部からそれぞれ外方に向かって第1の電極と
第2の電極がそれぞれ突出している。側端面に互いに平
行な一対のスリットを形成し、そのスリットに仕切られ
た部分の電極を折り曲げて、積層電極2の側端面よりも
内方位置に電極面を形成する。この電極面に集電タブ8
を接続することで集電効率を向上させる。集電タブ8と
接続する電極面は、電極の重なりにより平坦ではないの
で、電極面を導電材料でコーティングすることにより電
極面の平坦性を向上するようにしてもよい。
Description
化学セル(素電池)とかかる電気化学セルの製造方法に
関する。
層を介在して積層し、側端面が螺旋状になるように巻き
込んでなる電気化学セルでは、両導電層は中心軸方向に
ずれて積層される。第1の導電層は絶縁層と第2の導電
層からはみ出すように中心軸に沿った一の方向に突き出
ている。また、第2の導電層は絶縁層と第1の導電層か
らはみ出すように中心軸に沿った前記一の方向とは反対
の方向に突き出ている。かかる位置関係で3層を積層
し、これらの層を巻き込んでゼリーロール状の積層電極
を形成する。このようにして形成された積層電極の一方
の側端部において、第1の導電層を正の電極とし、反対
側の側端部において第2の導電層を負の電極としてい
る。
の側端部において、絶縁層若しくは第2の導電層と重な
っていない部分の第1の導電層に第1の螺旋状空間が形
成され、積層電極の他方の側端部において、絶縁層若し
くは第1の導電層と重なっていない部分の第2の導線層
に第2の螺旋状空間が形成される。正と負の電極は密閉
ケースの対応する端子に接続され、電池として使用され
る。密閉ケースを密閉する前に、電極を収容するケース
内に電解液が注入される。電解液はセルの電極間に電位
差を生じさせるのに寄与する。
おいては、電極層自体から延びている接続部により、若
しくはタップストラップにより、電極は電池の端子に接
続されている。別の接続方法としては、接続部を電極の
螺旋終端部にエッジ溶接する方法がある。しかしなが
ら、これらの方法では、セルから取り出せる電流量が限
定されてしまうという問題がある。タブは電極の十分な
面積を持った領域に接続されないので、大容量電池から
大電流を流すことができなくなる。更に、溶接による付
加的接続部分を設けると、電池の製造上、電極に注入す
る電解液の領域を限定的なものにしてしまうという問題
と、更には電池のコストが高くなり製造時間が長くなる
という問題を生ずる。
に関連した問題を解消することにより、電気化学セルの
集電能力を向上させることにある。
き込んだ電極に集電タブを接続する方法を提供すること
により、電気化学セルの集電能力を向上させることにあ
る。本発明の電気化学セルには、電気化学セルからの集
電を増加するように1又はそれ以上の集電タブが取り付
けられている。
(例えば、螺旋状に巻き付けられた電極)間の接触面積
を増加することにより、電気化学セルの集電能力を向上
させることにある。それぞれの接続タブと電極間の接触
面積を増加することにより、接続タブの数が少なくて済
み、その結果電解液注入のために十分な広さの電極間ス
ペースを確保することができる。
に、請求項1に記載の電気化学セルは、第1の方向に延
びる導電層と絶縁層が交互に積層してなる積層電極を有
し、少なくとも第1の層が前記積層電極の第1の端部か
ら延びる電気化学セルにおいて、前記第1の方向を横切
る方向に前記第1の層の少なくとも一部を折り曲げてな
るタブ接続部を備えたこと特徴とする。本発明では、導
電層と絶縁層を交互に積層してなる積層電極を有し、少
なくとも導電層の一つをタブに接続するために、当該導
電層の一部を折り曲げてタブ接続部を形成したので、タ
ブ接続部に接続されたタブからの集電効率が向上する。
本発明による電気化学セルは、標準的なタイプ若しくは
高出力型の再充電可能なリチウムイオン電池とすること
ができる。この場合、正電極と負電極の材料は任意に選
択することができるが、例えば、正電極の材料としては
アルミニウムを、負電極の材料としては銅を挙げること
ができる。
の電気化学セルにおいて、前記積層電極がゼリーロール
状の積層電極であって、導電層と絶縁層とからなり、前
記第1の層が前記積層電極の第1の側端部から見て螺旋
状をなす電極を構成しており、前記タブ接続部が螺旋状
電極の複数の部分からなり、当該螺旋状電極の複数の部
分が半径方向に折り曲げられていることを特徴とする。
積層電極はゼリーロール状に丸め込まれており、ゼリー
ロール状の積層電極の一側端面からは絶縁層と重なって
いない部分の導電層が露出するように、他方の側端面か
らは同じく絶縁層と重なっていない部分の別の導電層が
露出するように積層されている。即ち、側端面から露出
している導電層は螺旋状となっており、電極として機能
する。その螺旋状の電極の複数の部分が半径方向の折り
曲げられてタブ接続部を構成している。折り曲げの方向
は、電極の先端部が長手方向軸に向くように、即ち、内
側に向くようにしてもよいし、逆に電極の先端部が長手
方向軸から離れる方向に、即ち、外側に向くようにして
もよい。
の電気化学セルにおいて、前記折り曲げられた部分がゼ
リーロール状の積層電極の長手方向軸にほぼ直交するこ
とを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記螺旋状電極に一対のスリ
ットが形成されており、当該スリット間部分を前記タブ
接続部とすることを特徴とする。ゼリーロール状積層電
極の側端面から露出する導電層に対し、例えば、積層電
極の長手方向軸にほぼ並行な方向でかつ側端面からみて
半径方向に切り込みをいれて一対のスリットを形成す
る。切り込みは絶縁層と重なっていない部分の導電層に
対して行う。一対のスリットは好ましくは並行に形成す
るが、側端面の中心に向かって拡幅あるいは狭幅するよ
うに形成してもよい。このようにして形成された一対の
スリットに挟まれた部分がタブ接続部を構成する。この
一対のスリットに挟まれた部分は半径方向に折り曲げ、
折り曲げ面が長手方向軸に対してぼぼ直角となるように
する。いずれの場合であっても、折り曲げ面は積層電極
の側端面において半径方向に配列するようにし、かつ、
長手方向軸に対してほぼ直角となるようにする。上記の
ように電気化学セルを構成することにより、少なくとも
1つのタブ接続部が形成される。タブ接続部を構成する
面は積層電極の側端面に対して内方に位置しており、か
つ側端面に対してほぼ並行となる。ただし、タブ接続部
を構成する面を側端面に対して傾くようにしても構わな
い。
端部と、当該第1の端部と反対側の第2の端部とを有す
る第1の導電性シートと、前記第1の導電性シートに隣
接し、前記第1の導電性シートの前記第2の端部を覆わ
ないように配置された絶縁層と、第1の端部と、当該第
1の端部と反対側の第2の端部とを有し、当該第2の端
部が前記絶縁層によって覆われず前記第1の導電シート
の前記第1の端部よりも突出するように前記絶縁層に隣
接配置された第2の導電性シートと、少なくとも前記第
1の導電性シートの一部で構成され、前記第2の導電性
シートに向かって前記絶縁層を横切るように折り曲げら
れたタブ接続部とを備えたことを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記第1の導電性シート、前
記絶縁層、及び前記第2の導電性シートはロール状に巻
き込まれてゼリーロール状積層体を形成し、前記第1の
導電性シートの第2の端部が第1の螺旋状空間を形成
し、少なくとも前記第1の導電性シートの一部が前記第
1の螺旋状空間の一部を横切るように延びていることを
特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記第2の導電性シートの第
2の端部が第2の螺旋状空間を形成することを特徴とす
る。
の電気化学セルにおいて、前記第1の螺旋状電極に一対
のスリットが形成されており、前記タブ接続部が当該ス
リット間に位置していることを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記一対の螺旋状電極を構成
するスリットが実質的に並行であることを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記タブ接続部が前記第1の
導電性シートの第2の端部より下の面に位置しているこ
とを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、前記第1の導電シートの折り
曲げられた部分は折り曲げ部から前記ゼリーロール状積
層体の長手方向軸に向かって延びる領域により規定され
ていることを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、導電性タブを更に有し、当該
導電性タブが前記タブ接続部に接続されていることを特
徴とする。導電性タブの材料は対応する電極とも親和性
のあるものを選択する必要がある。例えば、リチウムイ
オン電池とする場合には、導電性タブの材料としては電
極がアルミニューム製であれば同じアルミニュームを用
いるのが、電極が銅若しくはニッケル製であれば銅若し
くはニッケルを用いるのが好ましい。
載の電気化学セルにおいて、前記導電性タブが溶接接合
により前記タブ接続部に接続されていることを特徴とす
る。
載の電気化学セルにおいて、前記導電性タブが前記第1
の導電性シートと同じ材料でできていることを特徴とす
る。
の電気化学セルにおいて、複数のタブ接続部を更に有
し、当該複数のタブ接続部が前記第1の螺旋状空間の一
部を横切って延びるように折り曲げられている第1の導
電性シート部からなることを特徴とする。
載の電気化学セルにおいて、前記第1の導電性シートの
第2の端部に複数対のスリットが形成されており、タブ
接続部がそれぞれの対を構成するスリット間に位置して
いることを特徴とする。
載の電気化学セルにおいて、各々のタブ接続部に接続さ
れた導電性タブを更に有することを特徴とする。
載の電気化学セルにおいて、前記第2の導電性シートの
第2の端部に形成された複数のタブ接続部を更に有する
ことを特徴とする。
載の電気化学セルにおいて、前記第1の導電性シートの
第2の端部に形成されているタブ接続部の数が前記第2
の導電性シートの第2の端部に形成されているタブ接続
部の数と等しいことを特徴とする。
の電気化学セルにおいて、ゼリーロール状積層体の中心
に中空主軸が配設されており、その回りに前記第1の導
電性シート、前記第2の導電性シート及び前記絶縁層が
巻き付けられていることを特徴とする。このように導電
性シート及び絶縁層を巻き付けることにより、中心部が
中空な管状のセルとすることができる。中空主軸の寸法
は巻き付け状態、温度及び組立等を考慮して決定する。
中空主軸は電気化学セルを収容するケースの上側カバー
と下側カバーに溶接固定され、ケースと積層電極との間
の熱的リンクを形成する。また、セルの中心部を中空に
したことにより、中心部に沿って発生する熱の放熱に効
果的となる。管状セルの半径を大きくすることにより、
電極表面のコーティング層のひび割れを防止することが
できる。
付ける面、の長手方向に溝を形成するようにしてもよ
い。このような溝を形成することにより、電解液注入プ
ロセスで行う排気及び電解液の注入処理がしやすくな
る。
電気化学セルにおいて、前記タブ接続部上に導電性コー
ディング層を更に有することを特徴とする。導電性シー
トの一部を折り曲げてなるタブ接続部の平坦性を向上さ
せるために、タブ接続部に導電性コーティング層を形成
するのが好ましい。導電性コーティング層を形成するこ
とによりタブとの接続がより容易になり、接続時間を短
縮し、接続品質を向上することができる。
載の電気化学セルにおいて、前記導電性コーディング層
はサーマルスプレーにより形成された導電性コーティン
グ層であることを特徴とする。当該導電性コーティング
層は電極材料と親和性のあるものでなければならない。
載の電気化学セルにおいて、前記導電コーティング層に
接続されている導電性タブを更に有することことを特徴
とする。導電性タブは導電性コーティング層に直接接続
する。導電性タブの材料は電極材料と同じであってもよ
いし異なっていてもよい。導電性タブの形状はそれぞれ
のセルからの集電に適合するような形状、寸法を有して
いる。
の電気化学セルにおいて、前記第2の導電性シート上に
形成された第2のタブ接続部を更に有し、当該第2のタ
ブ接続部が少なくとも1つの第2の導電性シート部分か
らなり、当該第2の導電性シート部分が前記第2の螺旋
状空間の一部を横切留方向に折り曲げられていることを
特徴とする。
載の電気化学セルにおいて、前記第2の導電性シートの
第2の端部に一対のスリットが形成されており、前記第
2のタブ接続部が当該スリット間に位置していることを
特徴とする。
法は、電極積層体の一方の側端面から突出した第1の電
極と、当該電極積層体の他方の側端面から突出した第2
の電極と、当該電極積層体の両側端面間の長手方向軸と
を有する電極積層体を提供するステップと、前記長手方
向軸に対してある角度をなす方向に配向するよう前記第
1の電極の少なくとも一部を折り曲げてタブ接続部を形
成するステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、集電用タブを前
記タブ接続部へ接続するステップを更に有することを特
徴とする。集電用タブとタブ接続部を接続するには、音
波溶接やレーザ溶接等を用いることができるが、レーザ
溶接によるのが好適である。溶接を行う場合には、特
に、絶縁層がその融点を超えて加熱されることのによう
に積層電極の温度制御に十分注意を払う必要がある。
載の電気化学セルの製造方法において、前記タブ接続部
に導電性コーティングを行うステップを更に有すること
を特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記導電性コー
ティングはサーマルスプレイにより行うコーティングで
あることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記導電性コー
ディングにより形成された層の下側面の面形状が前記タ
ブ接続部の面形状と合致していることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記集電タブ上
に導電性材料のコーティング層をサーマルスプレーによ
り形成するステップを更に有することを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第1の電極
の少なくとも一部を折り曲げるステップは、タブ接続部
を形成するために前記第1の電極の複数の部分を折り曲
げるステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第1の電極
に一対のスリットを形成するステップを更に有し、前記
第1の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップが前
記一対のスリット間の前記第1の電極の少なくとも一部
を折り曲げるステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記一対のスリ
ットを形成するステップが実質的に並行な一対のスリッ
トを形成するステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第1の電極
の少なくとも一部を折り曲げるステップが前記第1の電
極の少なくとも一部が折り曲げ部から長手方向軸に向か
って延びるように前記第1の電極の少なくとも一部を折
り曲げるステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第2の電極
の少なくとも一部が前記長手方向軸に対してある角度を
なすように延びてタブ接続部を形成するように、前記第
2の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップを更に
有することを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第2の電極
に一対のスリットを形成するステップを更に有し、前記
第2の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップが前
記一対のスリット間の前記第2の電極の少なくとも一部
を折り曲げるステップからなることを特徴とする。
法は、第1の端部を有する第1の電極と、第2の電極と
を有する電極積層体を提供し、タブ接続部を形成するた
めに、前記第1の電極の少なくとも一部が当該第1の電
極の第1の側端部よりも下方位置にくるよう折り曲げる
ステップからなることを特徴とする。
載の電気化学セルの製造方法において、前記第1の電極
の前記第1の端部に一対のスリットを形成するステップ
を更に有し、前記第1の電極の少なくとも一部を折り曲
げるステップが前記一対のスリット間の前記第1の電極
の少なくとも一部を折り曲げるステップからなることを
特徴とする。
電気化学セルについて図1乃至図3に基づき説明する。
有する電気化学セルと、積層電極により集電特性を向上
した電気化学セルの製造方法に関する。最初に本発明に
係わる電気化学セルの積層電極2について説明し、次い
で前記電気化学セルの製造方法について説明する。
の形態では、ゼリーロール状の積層電極2を使用してい
る。ゼリーロール状の積層電極2は第1の電極4と第2
の電極(図示せず)を有し、両者は第1の電極4と第2
の電極の間に介在する絶縁層により分離されている。第
1の電極4はゼリーロール状の積層電極2の一方の端部
から、第2の電極は積層電極2の他方の端部から延びて
いる。電極の端部と当該端部の集電タブ8への接続は、
第1の電極4と第2の電極において同一であるので、第
1の電極4の接続についてのみ説明する。
6を示したものである。同図に示すように、積層電極2
の側端面から見ると、電極は螺旋状に巻き付けられた状
態にある。積層電極2は集電タブ8を有し、本実施の形
態では、集電タブ8は溶接部20を介して積層電極2に
取り付けられているが、溶接以外の他の方法で取り付け
ても構わない。溶接部20は、例えば、音波若しくはレ
ーザ溶接機を用いたスポット溶接により形成することが
できるが、レーザ溶接により形成するのが好ましい。集
電タブ8は積層電極2の接続部に接続されており、当該
接続部は端部6から積層電極2の長手方向内側に向かっ
て凹設されている。図2に示すように、積層電極2の側
端面は面16上にある。集電タブ8は面18上で積層電
極2に接続されており、この面18は面16よりも積層
電極2の内側に位置している。集電タブ8が延びる方向
は積層電極2の長手方向に対してどのような角度をなし
てもよいが、ほぼ直角に延びるのが好ましい。図1には
4つの集電タブ8が示されているが、集電タブ8の数は
4つに限定されない。積層電極2の反対側の第2の端部
における集電タブ8の数についても第1の端部における
集電タブ8の数と同じであってもよいし、異なっていて
もよい。
示した図である。図3から分かるように、電極4の集電
タブ8側の端部を一方向に折り曲げ、集電タブ8との接
続領域を広く確保している。電極4の端部における折り
曲げ部12は、積層電極2の側端面からみて半径方向に
向いており、電極4の屈曲部11は電極4の端部13か
らよりも積層電極2の長手方向軸26からの方が距離的
に遠い位置関係にある。即ち、電極4の端部は積層電極
2の側端面からみて中心方向に折り曲げられている。し
かしながら、電極4の屈曲部11を電極4の端部13か
らよりも長手方向軸26からの方が距離的に近い位置関
係となるように折り曲げ部12を形成してもよい。いず
れの場合であっても、折り曲げ部12は集電タブ8の接
続用の面18を形成している。上述のように、面18は
集電電極2の側端面16から電気化学セルの内部に向か
って凹設されている。
用面積を増大することができる。通常の電気化学セルに
おいては、集電タブはロール状に巻かれた電極のエッジ
部分に接続されていたに過ぎなかったが、本発明では、
広い面積で電極4を集電タブ4に接続するようにしてい
る。電極4と集電タブ8間の接続面積を更に増大するた
めには、電極4の折り曲げ部12にコーディングを施す
ようにすればよい。折り曲げ部12の重なりによって生
じた凹凸面をコーティングすることにより集電タブ8と
の接続面を平坦化することができる。コーティング材料
としては、コーティングを行う電極4と電極4を取り付
ける集電タブ8の双方に対して親和性のある導電材料が
用いられる。
絶縁層を巻き付けるため中空円筒状の心棒22を備えて
いてもよい。これによって、電気化学セルに中空のコア
24を形成することができる。この中空のコア24は放
熱を図る上で、また電解液の導入を行う上で利便性が高
い。
接続する過程で、また電池の使用中に発生する。もし熱
が電池内部に滞留し、電池を構成する絶縁層の融点に達
するまで、あるいは融点を超えるまで温度が上昇する
と、電池内部がショートする可能性がある。絶縁層が溶
解したために生ずる電極間のショートにより、電池の出
力容量が減少し、場合によっては使用不能な状態にな
る。
リットが形成されている。スリットを形成したために、
電解液の注入準備の過程で行う電池内の排気が行いやす
くなる。また、スリットを形成したことにより、ゼリー
ロール状積層電極2のそれぞれの端部から延びる電極に
よって形成される螺旋状空間への電解液の注入が行いや
すくなる。
延びる電極に接続するための接続方法について説明す
る。この接続方法は集電タブ8をゼリーロール状積層電
極2の端部に接続するために有用であるが、例えば図4
と図5に示されているような直方型積層電極のような他
のタイプの積層電極に対しても同様に使用することがで
きる。以下、ゼリーロール状積層電極に対して適用した
場合を例に説明するが、異なる形状の積層電極に対して
適用する場合であっても、当業者であればその使用方法
が分かるように配慮した説明を行う。
巻かれた第1の電極4が積層電極2の一方の側端部から
外方に突き出るように、また同じく螺旋状に巻かれた第
2の電極が積層電極の反対側の側端部から外方に突き出
るように形成されている。スリット10は電極の側端部
に形成される。スリット10が形成される電極の部分は
絶縁層若しくは他方の電極と重なっていない部分であ
り、スリット10は側端部6から反対側の側端部に向か
って切り込まれ、電極4の側端部において積層電極2の
半径方向に延びている。その後、別のスリット10を最
初に形成したスリットの近くに形成し、一対のスリット
を形成する。かかるステップを繰り返し実行し各集電タ
ブ8に対してそれぞれ一対のスリットを形成する。
は他方のスリット対に対してほぼ並行になるように形成
されるが、そのような形状にすることは必ずしも必要で
ない。対を構成する2つのスリット10は、積層電極2
の外周面から長手方向軸26に向かって広がるか、ある
いは狭まるようにしてもよい。しかしながら、それぞれ
の対を構成するスリットは互いにほぼ並行に、そして集
電タブ8の幅とほぼ等しい距離あるいは集電タブ8の幅
よりもわずかに広い距離でほぼ平行な位置関係とするの
が好ましい。それぞれの対を構成するスリット10間の
距離を集電タブ8の幅と同じくするか若しくはわずかに
大きくすることにより、十分な接続領域を確保すること
ができる。この場合、電極の残りの部分に対しては加工
を施さず、電解液を受け入れやすいようにしておく。ス
リット10は一度に、即ち同時に形成してもよいし、一
部を同時に形成しその後引き続いて残りを形成するよう
にしてもよい。
下側に折り曲げられ、折り曲げられた面が面18とな
る。面18は積層電極2の側端部6を含む面16に対し
て内方に位置している。面18は電気化学セルの長手方
向軸26に対してほぼ直角をなすように描かれている
が、長手方向軸26に対する面18のなす角度は任意で
あって構わない。面18を長手方向軸26に対してある
角度をなすようにするには、電極の側端面に形成するス
リットの一方の半径方向位置を他方の半径方向位置より
も深く切り込むようにする。例えば、積層電極2の中心
に近い位置においてスリットの切り込みを深くし、スリ
ットが積層電極2の外周面に向かうに従って切り込みを
徐々に浅くする。逆に、積層電極2の外周面に近い位置
でスリットの切り込みを深くし、スリットが積層電極の
中心に向かうに従ってスリットの切り込みを浅くする。
このようにすることにより、各スリット対で仕切られた
電極4の部分を下側に折り曲げたとき、折り曲げられた
面18は長手方向軸26に対してある角度をなすことに
なる。
ット溶接により集電タブ8を取り付ける。図5に示され
ているような溶接電極28を用い、集電タブ8を面18
上の折り曲げ部12に固定するためにスポット溶接部2
0(図1参照)を形成する。音波溶接などの別の方法を
用いて集電タブ8を折り曲げ部12に固定するようにし
てもよい。
面積を増大するために、前述のように面18をコーティ
ングしてもよい。コーティングをすることにより、折り
曲げ部12の重なりにより生ずる表面のわずかな凸凹を
平坦にすることができる。コーティング用材料は電極と
集電タブ8双方の材料に対して親和性のある導電性粒子
を用いる。コーティングは適当な方法により行うが、サ
ーマルスプレイ法を用いてコーティングを行うのが好ま
しい。
における集電タブ8の接続処理が終了したら、他方の側
端面における集電タブ8の接続処理を行う。両方の側端
面において接続処理を同時に行うようにしてもよい。
セルについて図4乃至図5に基づき説明する。図4に示
されているように、積層電極2は直方体形状であり、ハ
ウジング32に収容されている。積層電極2をハウジン
グ32に収容してから内部に電解液を注入する。ハウジ
ング32にはデバイダー30が取り付けられており、ハ
ウジング32の長辺が変形するのを防止している。斯く
して、積層電極2の温度サイクル期間中における積層電
極2の圧力制御を良好に行うことができる。また、デバ
イダー30を取り付けることにより、ハウジング32に
高圧力で電解液を充填する際のハウジング32の一体性
を維持することができる。
2では、電極をハウジング32内に収容した後で集電タ
ブ8を電極に溶接する。積層電極2をハウジング32内
に収容した後で集電タブ8の溶接を行うようにしたの
で、電極のずれを防止することができ、電気化学セルの
組立が容易になる。また、電極の数を最小化することに
より電極のずれを防止することができる。電極の長さを
ハウジング32の高さと同程度にすることにより、電極
の数を最小化することができると同時に電極をハウジン
グ32内に収容した後で集電タブ8を溶接することが可
能となる。
込み深さは、絶縁層と他方の電極の端部に接触しない限
り、任意に設定することができる。直方体型積層電極に
おいても、電極の側端面に形成するスリットは、折り曲
げ部12によって規定される面が積層電極2の側端面を
含む面16よりもわずかに低くなるように形成する。こ
のような構造にすることで、集電タブ8が面16の上に
くるように配設することができる。
たが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良
が可能である。例えば、本発明による電気化学セルの製
造方法は、上記した側面が螺旋状になるように巻き付け
た形状の電池のみならず、ニッケル水素電池やニッケル
カドミニウム電池の製造に対しても適用することができ
る。また、本発明による製造方法は、電池の大きさに係
わらず適用することができるが、特に電気自動車用電池
の製造に好適である。
電極部分を折り曲げた形状としたので、高い集電効率を
得ることができる。また、電極の折り曲げ部を導電性材
料でコーディングしたので、集電タブとの接続部分の平
坦性を向上することができ、両者の接続を強固にし、ま
た、製造時間のスピードアップを図ることができる。
状の積層電極とその積層電極に接続された集電タブの側
端面を示した図。
状の積層電極とその積層電極に接続された集電タブの部
分側面図。
拡大図。
施の形態による集電電極の斜視図。
分端面図。
Claims (39)
- 【請求項1】 第1の方向に延びる導電層と絶縁層が交
互に積層してなる積層電極を有し、少なくとも第1の層
が前記積層電極の第1の端部から延びる電気化学セルに
おいて、 前記第1の方向を横切る方向に前記第1の層の少なくと
も一部を折り曲げてなるタブ接続部を備えたこと特徴と
する電気化学セル。 - 【請求項2】 前記積層電極がゼリーロール状の積層電
極であって、導電層と絶縁層とからなり、前記第1の層
が前記積層電極の第1の側端部から見て螺旋状をなす電
極を構成しており、前記タブ接続部が螺旋状電極の複数
の部分からなり、当該螺旋状電極の複数の部分が半径方
向に折り曲げられていることを特徴とする請求項1記載
の電気化学セル。 - 【請求項3】 前記折り曲げられた部分がゼリーロール
状の積層電極の長手方向軸にほぼ直交することを特徴と
する請求項2記載の電気化学セル。 - 【請求項4】 前記螺旋状電極に一対のスリットが形成
されており、当該スリット間部分を前記タブ接続部とす
ることを特徴とする請求項2記載の電気化学セル。 - 【請求項5】 第1の端部と、当該第1の端部と反対側
の第2の端部とを有する第1の導電性シートと、 前記第1の導電性シートに隣接し、前記第1の導電性シ
ートの前記第2の端部を覆わないように配置された絶縁
層と第1の端部と、当該第1の端部と反対側の第2の端
部とを有し、当該第2の端部が前記絶縁層によって覆わ
れず前記第1の導電シートの前記第1の端部よりも突出
するように前記絶縁層に隣接配置された第2の導電性シ
ートと、 少なくとも前記第1の導電性シートの一部で構成され、
前記第2の導電性シートに向かって前記絶縁層を横切る
ように折り曲げられたタブ接続部とを備えたことを特徴
とする電気化学セル。 - 【請求項6】 前記第1の導電性シート、前記絶縁層、
及び前記第2の導電性シートはロール状に巻き込まれて
ゼリーロール状積層体を形成し、前記第1の導電性シー
トの第2の端部が第1の螺旋状空間を形成し、少なくと
も前記第1の導電性シートの一部が前記第1の螺旋状空
間の一部を横切るように延びていることを特徴とする請
求項5記載の電気化学セル。 - 【請求項7】 前記第2の導電性シートの第2の端部が
第2の螺旋状空間を形成することを特徴とする請求項6
記載の電気化学セル。 - 【請求項8】 前記第1の螺旋状電極に一対のスリット
が形成されており、前記タブ接続部が当該スリット間に
位置していることを特徴とする請求項6記載の電気化学
セル。 - 【請求項9】 前記一対の螺旋状電極を構成するスリッ
トが実質的に並行であることを特徴とする請求項8記載
の電気化学セル。 - 【請求項10】 前記タブ接続部は前記第1の導電性シ
ートの第2の端部より下の面に位置していることを特徴
とする請求項6記載の電気化学セル。 - 【請求項11】 前記第1の導電シートの折り曲げられ
た部分は折り曲げ部から前記ゼリーロール状積層体の長
手方向軸に向かって延びる領域により規定されているこ
とを特徴とする請求項6記載の電気化学セル。 - 【請求項12】 導電性タブを更に有し、当該導電性タ
ブが前記タブ接続部に接続されていることを特徴とする
請求項6記載の電気化学セル。 - 【請求項13】 前記導電性タブが溶接接合により前記
タブ接続部に接続されていることを特徴とする請求項1
2記載の電気化学セル。 - 【請求項14】 前記導電性タブが前記第1の導電性シ
ートと同じ材料でできていることを特徴とする請求項1
2記載の電気化学セル。 - 【請求項15】 複数のタブ接続部を更に有し、当該複
数のタブ接続部が前記第1の螺旋状空間の一部を横切っ
て延びるように折り曲げられている第1の導電性シート
部からなることを特徴とする請求項6記載の電気化学セ
ル。 - 【請求項16】 前記第1の導電性シートの第2の端部
に複数対のスリットが形成されており、タブ接続部がそ
れぞれの対を構成するスリット間に位置していることを
特徴とする請求項15記載の電気化学セル。 - 【請求項17】 各々のタブ接続部に接続された導電性
タブを更に有することを特徴とする請求項15記載の電
気化学セル。 - 【請求項18】 前記第2の導電性シートの第2の端部
に形成された複数のタブ接続部を更に有することを特徴
とする請求項15記載の電気化学セル。 - 【請求項19】 前記第1の導電性シートの第2の端部
に形成されているタブ接続部の数が前記第2の導電性シ
ートの第2の端部に形成されているタブ接続部の数と等
しいことを特徴とする請求項18記載の電気化学セル。 - 【請求項20】 ゼリーロール状積層体の中心に中空主
軸が配設されており、その回りに前記第1の導電性シー
ト、前記第2の導電性シート及び前記絶縁層が巻き付け
られていることを特徴とする請求項6記載の電気化学セ
ル。 - 【請求項21】 前記タブ接続部上に導電性コーディン
グ層を更に有することを特徴とする請求項6載の電気化
学セル。 - 【請求項22】 前記導電性コーディング層はサーマル
スプレーにより形成された導電性コーティング層である
ことを特徴とする請求項21記載の電気化学セル。 - 【請求項23】 前記導電コーティング層に接続されて
いる導電性タブを更に有することことを特徴とする請求
項21記載の電気化学セル。 - 【請求項24】 前記第2の導電性シート上に形成され
た第2のタブ接続部を更に有し、当該第2のタブ接続部
が少なくとも1つの第2の導電性シート部分からなり、
当該第2の導電性シート部分が前記第2の螺旋状空間の
一部を横切留方向に折り曲げられていることを特徴とす
る請求項6記載の電気化学セル。 - 【請求項25】 前記第2の導電性シートの第2の端部
に一対のスリットが形成されており、前記第2のタブ接
続部が当該スリット間に位置していることを特徴とする
請求項24記載の電気化学セル。 - 【請求項26】 電極積層体の一方の側端面から突出し
た第1の電極と、当該電極積層体の他方の側端面から突
出した第2の電極と、当該電極積層体の両側端面間の長
手方向軸とを有する電極積層体を提供し、 前記長手方向軸に対してある角度をなす方向に配向する
よう前記第1の電極の少なくとも一部を折り曲げてタブ
接続部を形成するステップからなることを特徴とする電
気化学セルの製造方法。 - 【請求項27】 集電用タブを前記タブ接続部へ接続す
るステップを更に有することを特徴とする請求項26記
載の電気化学セルの製造方法。 - 【請求項28】 前記タブ接続部に導電性コーティング
を行うステップを更に有することを特徴とする請求項2
6記載の電気化学セルの製造方法。 - 【請求項29】 前記導電性コーティングはサーマルス
プレイにより行うコーティングであることを特徴とする
請求項28記載の電気化学セルの製造方法。 - 【請求項30】 前記導電性コーディングにより形成さ
れた層の下側面の面形状が前記タブ接続部の面形状と合
致していることを特徴とする請求項28記載の電気化学
セルの製造方法。 - 【請求項31】 前記集電タブ上に導電性材料のコーテ
ィング層をサーマルスプレーにより形成するステップを
更に有することを特徴とする請求項28記載の電気化学
セルの製造方法。 - 【請求項32】 前記第1の電極の少なくとも一部を折
り曲げるステップは、タブ接続部を形成するために前記
第1の電極の複数の部分を折り曲げるステップからなる
ことを特徴とする請求項26記載の電気化学セルの製造
方法。 - 【請求項33】 前記第1の電極に一対のスリットを形
成するステップを更に有し、前記第1の電極の少なくと
も一部を折り曲げるステップが前記一対のスリット間の
前記第1の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップ
からなることを特徴とする請求項26記載の電気化学セ
ルの製造方法。 - 【請求項34】 前記一対のスリットを形成するステッ
プが実質的に並行な一対のスリットを形成するステップ
からなることを特徴とする請求項33記載の電気化学セ
ルの製造方法。 - 【請求項35】 前記第1の電極の少なくとも一部を折
り曲げるステップが前記第1の電極の少なくとも一部が
折り曲げ部から長手方向軸に向かって延びるように前記
第1の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップから
なることを特徴とする請求項26記載の電気化学セルの
製造方法。 - 【請求項36】 前記第2の電極の少なくとも一部が前
記長手方向軸に対してある角度をなすように延びてタブ
接続部を形成するように、前記第2の電極の少なくとも
一部を折り曲げるステップを更に有することを特徴とす
る請求項26記載の電気化学セルの製造方法。 - 【請求項37】 前記第2の電極に一対のスリットを形
成するステップを更に有し、前記第2の電極の少なくと
も一部を折り曲げるステップが前記一対のスリット間の
前記第2の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップ
からなることを特徴とする請求項36記載の電気化学セ
ルの製造方法。 - 【請求項38】 第1の端部を有する第1の電極と、第
2の電極とを有する電極積層体を提供し、 タブ接続部を形成するために、前記第1の電極の少なく
とも一部が当該第1の電極の第1の側端部よりも下方位
置にくるよう折り曲げるステップからなることを特徴と
する電気化学セルの製造方法。 - 【請求項39】 前記第1の電極の前記第1の端部に一
対のスリットを形成するステップを更に有し、前記第1
の電極の少なくとも一部を折り曲げるステップが前記一
対のスリット間の前記第1の電極の少なくとも一部を折
り曲げるステップからなることを特徴とする請求項38
記載の電気化学セルの製造方法。
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