JP2000038084A - ドア、後部ドア等々の中央ロッキング装置ならびに車両室内照明手段を有する車両 - Google Patents
ドア、後部ドア等々の中央ロッキング装置ならびに車両室内照明手段を有する車両Info
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- JP2000038084A JP2000038084A JP11194437A JP19443799A JP2000038084A JP 2000038084 A JP2000038084 A JP 2000038084A JP 11194437 A JP11194437 A JP 11194437A JP 19443799 A JP19443799 A JP 19443799A JP 2000038084 A JP2000038084 A JP 2000038084A
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- Japan
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- actuator
- control unit
- central control
- vehicle
- door
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/80—Circuits; Control arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 材料コスト及び取り付けコストを低減したこ
のような周知の車両を供給することである。 【解決手段】 上記課題は、中央ロッキング装置は中央
制御ユニットを有し、この中央制御ユニットは少なくと
も１つのアクチュエータのための及び室内照明手段のた
めの共通の出力側を有することによって解決される。
のような周知の車両を供給することである。 【解決手段】 上記課題は、中央ロッキング装置は中央
制御ユニットを有し、この中央制御ユニットは少なくと
も１つのアクチュエータのための及び室内照明手段のた
めの共通の出力側を有することによって解決される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドア、後部ドア等
々の中央ロッキング装置ならびに車両室内照明手段を有
する車両に関する。
々の中央ロッキング装置ならびに車両室内照明手段を有
する車両に関する。
【０００２】
【従来の技術】冒頭に記述した装置を有するような車両
は周知である。中央ロッキング装置は、例えばキー操作
又はリモートコントロール装置の操作による入力命令の
後で車両のドア、後部ドア等々乃至はこれらのクロージ
ング装置を中央でロックすることを惹起し、この結果車
両への乗車はもはや不可能となる。あるいは中央でアン
ロックすれば車両への乗車は可能となる。
は周知である。中央ロッキング装置は、例えばキー操作
又はリモートコントロール装置の操作による入力命令の
後で車両のドア、後部ドア等々乃至はこれらのクロージ
ング装置を中央でロックすることを惹起し、この結果車
両への乗車はもはや不可能となる。あるいは中央でアン
ロックすれば車両への乗車は可能となる。
【０００３】その他にこのような車両ではドア、後部ド
ア等々を開けることによって室内照明手段がスイッチオ
ンされ、ドア、後部ドア等々を閉めるとまたスイッチオ
フすることが周知である。
ア等々を開けることによって室内照明手段がスイッチオ
ンされ、ドア、後部ドア等々を閉めるとまたスイッチオ
フすることが周知である。
【０００４】中央ロッキング装置とドア及び後部ドアの
個々のアクチュエータとをケーブル接続するためならび
に室内照明手段のために多数のケーブルが必要とされ
る。これらケーブルは車両の重量を増加させ、高い取り
付けコストの原因となる。
個々のアクチュエータとをケーブル接続するためならび
に室内照明手段のために多数のケーブルが必要とされ
る。これらケーブルは車両の重量を増加させ、高い取り
付けコストの原因となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、材料
コスト及び取り付けコストを低減させたこのような周知
の車両を供給することである。
コスト及び取り付けコストを低減させたこのような周知
の車両を供給することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記課題は、中央ロッキ
ング装置は中央制御ユニットを有し、この中央制御ユニ
ットは少なくとも１つのアクチュエータのための及び室
内照明手段のための共通の出力側を有することによって
解決される。
ング装置は中央制御ユニットを有し、この中央制御ユニ
ットは少なくとも１つのアクチュエータのための及び室
内照明手段のための共通の出力側を有することによって
解決される。
【０００７】
【発明の実施の形態】本発明では中央ロッキング装置は
中央制御ユニットを有する。この中央制御ユニットは少
なくとも１つのアクチュエータのためにも室内照明手段
のためにも共通の出力側を有する。この中央制御ユニッ
トの出力側からこのアクチュエータにも照明手段にも供
給線路が設けられており、この結果、上記のエレメント
への個別の出力段及び出力側及び供給線路が省略でき
る。このアクチュエータは別の線路を介して中央制御ユ
ニットに接続されており、他方で室内照明手段は例えば
アースに接続されている。アクチュエータ及び室内照明
手段の共通の出力側の使用することは、さらに中央制御
ユニットの回路技術的な構造が小さくなるという利点を
有する。というのも、さらに別の出力段ならびに付加的
なプラグ箇所（端子）が必要ないからである。
中央制御ユニットを有する。この中央制御ユニットは少
なくとも１つのアクチュエータのためにも室内照明手段
のためにも共通の出力側を有する。この中央制御ユニッ
トの出力側からこのアクチュエータにも照明手段にも供
給線路が設けられており、この結果、上記のエレメント
への個別の出力段及び出力側及び供給線路が省略でき
る。このアクチュエータは別の線路を介して中央制御ユ
ニットに接続されており、他方で室内照明手段は例えば
アースに接続されている。アクチュエータ及び室内照明
手段の共通の出力側の使用することは、さらに中央制御
ユニットの回路技術的な構造が小さくなるという利点を
有する。というのも、さらに別の出力段ならびに付加的
なプラグ箇所（端子）が必要ないからである。
【０００８】室内照明の中には乗客席照明、トランクル
ーム、クラブコンパートメントの照明等々が含まれると
解釈し、例えば乗用車又はトラックのドアの乗車用照明
のような他の照明も含まれると解釈する。
ーム、クラブコンパートメントの照明等々が含まれると
解釈し、例えば乗用車又はトラックのドアの乗車用照明
のような他の照明も含まれると解釈する。
【０００９】本発明の実施形態では室内照明手段はアク
チュエータの制御に依存せずに又は依存して制御可能で
ある。例えば室内照明手段がアクチュエータの制御と同
時にスイッチオン乃至はスイッチオフされる場合、この
アクチュエータ及び室内照明に対する供給線路は共通の
出力側に接続され、アクチュエータへの第２の供給線路
及び室内照明への第２の供給線路は（中央制御ユニット
か又はアースにおいて）同一の電位にある。室内照明の
制御がアクチュエータの制御に依存せずに行われる場
合、アクチュエータ及び室内照明の両方の戻り線路は異
なる電位にある。
チュエータの制御に依存せずに又は依存して制御可能で
ある。例えば室内照明手段がアクチュエータの制御と同
時にスイッチオン乃至はスイッチオフされる場合、この
アクチュエータ及び室内照明に対する供給線路は共通の
出力側に接続され、アクチュエータへの第２の供給線路
及び室内照明への第２の供給線路は（中央制御ユニット
か又はアースにおいて）同一の電位にある。室内照明の
制御がアクチュエータの制御に依存せずに行われる場
合、アクチュエータ及び室内照明の両方の戻り線路は異
なる電位にある。
【００１０】本発明の実施形態では、室内照明手段には
光度調整のために中央制御ユニットによって制御可能な
装置が配属される。これによって例えばアクチュエータ
の制御及び室内照明の同時的な制御の際にこれらは即座
にスイッチオンされるのではなく、オフ状態から十分な
光度へと移行する。同様のことはスイッチオフ過程にも
当てはまり、これにより乗車した後でドア、後部ドア等
々を閉じた際に又はアクチュエータをロックの方向へと
制御した後で室内照明は所定の時間に亘ってゆっくりと
光度低下調整される。
光度調整のために中央制御ユニットによって制御可能な
装置が配属される。これによって例えばアクチュエータ
の制御及び室内照明の同時的な制御の際にこれらは即座
にスイッチオンされるのではなく、オフ状態から十分な
光度へと移行する。同様のことはスイッチオフ過程にも
当てはまり、これにより乗車した後でドア、後部ドア等
々を閉じた際に又はアクチュエータをロックの方向へと
制御した後で室内照明は所定の時間に亘ってゆっくりと
光度低下調整される。
【００１１】本発明の実施形態では、中央制御ユニット
はドア、後部ドア等々の少なくとも１つのグリップの操
作を検出するための手段に接続されている。グリップ又
は錠エレメントの操作の検出（例えば回転キャッチスイ
ッチによる回転キャッチの回転の検出）の後でアクチュ
エータも室内照明手段も制御される。これによって、
（例えばドア内部グリップ又はドア外部グリップのよう
な）グリップが操作された時にはいつでも室内照明がス
イッチオンされることが保障される。従って、中央制御
ユニットによるアクチュエータ及び室内照明の共通制御
は次のような利点を有する。すなわち、ドアのオープン
を検出しこのドアに依存して室内照明を制御する別個の
手段は省略できるという利点を有する。これによって、
車体におけるこの手段の収容装置（例えば孔部）及びこ
れら収容装置の供給線路を省略することができ、これに
より材料コスト及び取り付けコストがさらに低減され
る。
はドア、後部ドア等々の少なくとも１つのグリップの操
作を検出するための手段に接続されている。グリップ又
は錠エレメントの操作の検出（例えば回転キャッチスイ
ッチによる回転キャッチの回転の検出）の後でアクチュ
エータも室内照明手段も制御される。これによって、
（例えばドア内部グリップ又はドア外部グリップのよう
な）グリップが操作された時にはいつでも室内照明がス
イッチオンされることが保障される。従って、中央制御
ユニットによるアクチュエータ及び室内照明の共通制御
は次のような利点を有する。すなわち、ドアのオープン
を検出しこのドアに依存して室内照明を制御する別個の
手段は省略できるという利点を有する。これによって、
車体におけるこの手段の収容装置（例えば孔部）及びこ
れら収容装置の供給線路を省略することができ、これに
より材料コスト及び取り付けコストがさらに低減され
る。
【００１２】
【実施例】本発明の実施例を次に図１に基づいて詳しく
説明する。
説明する。
【００１３】図１にはここには図示されていない車両の
ための中央ロッキング装置が示されている。この車両は
場合によっては船舶又は飛行機でもよい。この中央ロッ
キング装置は中央制御ユニット１を有する。この中央制
御ユニット１は車両の上位制御装置の構成部分又は別個
の構成ユニットでもありうる。
ための中央ロッキング装置が示されている。この車両は
場合によっては船舶又は飛行機でもよい。この中央ロッ
キング装置は中央制御ユニット１を有する。この中央制
御ユニット１は車両の上位制御装置の構成部分又は別個
の構成ユニットでもありうる。
【００１４】中央制御ユニット１は電気的にアクチュエ
ータ２に接続されている。このアクチュエータ２は２つ
の位置「ロック状態」と「アンロック状態」との間を可
動する調整エレメント３を有する。この調整エレメント
３は例えばレバー機構、ラッチ等々のようなクロージン
グ装置の錠エレメントに結合されている。この調整エレ
メント３によってドア、後部ドア等々の錠がアンロック
状態又はロック状態に移行される。アンロック状態の場
合にはグリップの操作はラッチに作用し、このラッチ自
体はこのラッチと作用結合されている回転キャッチを解
放し、この結果、ドア、後部ドア等々をオープンさせ
る。他方の位置への調整エレメント３の運動によって錠
がロックされる。これはなによりもグリップの操作がラ
ッチの操作を引き起こさないことを意味し、この結果車
両への乗車は不可能である。というのも、ドアを開ける
ことができないからである。
ータ２に接続されている。このアクチュエータ２は２つ
の位置「ロック状態」と「アンロック状態」との間を可
動する調整エレメント３を有する。この調整エレメント
３は例えばレバー機構、ラッチ等々のようなクロージン
グ装置の錠エレメントに結合されている。この調整エレ
メント３によってドア、後部ドア等々の錠がアンロック
状態又はロック状態に移行される。アンロック状態の場
合にはグリップの操作はラッチに作用し、このラッチ自
体はこのラッチと作用結合されている回転キャッチを解
放し、この結果、ドア、後部ドア等々をオープンさせ
る。他方の位置への調整エレメント３の運動によって錠
がロックされる。これはなによりもグリップの操作がラ
ッチの操作を引き起こさないことを意味し、この結果車
両への乗車は不可能である。というのも、ドアを開ける
ことができないからである。
【００１５】代替的に、調整エレメント３によってラッ
チを直接操作し、これによりこの調整エレメント３がオ
ープニング補助部材とすることも考えられる。調整エレ
メント３及び他のエレメントを有するアクチュエータ２
の構造上の構成形態に応じて、このアクチュエータ２が
オープニング補助部材として動作するだけではなく、ク
ロージング補助部材としても構成されることも考えられ
る。この場合、アクチュエータ２によって調整エレメン
ト３を介して錠エレメント、とりわけ錠の回転キャッチ
が駆動され、この結果、この回転キャッチの運動によっ
てドア、後部ドア等々がオープン状態位置からクローズ
位置へ移行される。
チを直接操作し、これによりこの調整エレメント３がオ
ープニング補助部材とすることも考えられる。調整エレ
メント３及び他のエレメントを有するアクチュエータ２
の構造上の構成形態に応じて、このアクチュエータ２が
オープニング補助部材として動作するだけではなく、ク
ロージング補助部材としても構成されることも考えられ
る。この場合、アクチュエータ２によって調整エレメン
ト３を介して錠エレメント、とりわけ錠の回転キャッチ
が駆動され、この結果、この回転キャッチの運動によっ
てドア、後部ドア等々がオープン状態位置からクローズ
位置へ移行される。
【００１６】さらに図１ではアクチュエータ２が調整エ
レメント３を操作するコントロールモータ４を有するこ
とが示されている。このコントロールモータ４の代わり
に電磁石を使用することもでき、この場合には調整エレ
メント３は電磁石のプランジャとして構成される。さら
にコントロールモータ４を空気圧系のポンプの駆動モー
タとして構成することも考えられ、これにより調整エレ
メント３は低圧又は高圧によってシフトされる。さらに
アクチュエータ２を液圧的に作用するアクチュエータと
して構成することも考えられる。
レメント３を操作するコントロールモータ４を有するこ
とが示されている。このコントロールモータ４の代わり
に電磁石を使用することもでき、この場合には調整エレ
メント３は電磁石のプランジャとして構成される。さら
にコントロールモータ４を空気圧系のポンプの駆動モー
タとして構成することも考えられ、これにより調整エレ
メント３は低圧又は高圧によってシフトされる。さらに
アクチュエータ２を液圧的に作用するアクチュエータと
して構成することも考えられる。
【００１７】アクチュエータ２は２つの電気的供給線路
５、６を介して中央制御ユニット１に接続されており、
入力Ｅに依存して制御される。一方の電気的供給線路６
は中央制御ユニット１の出力側７に接続されている。こ
の出力側７には室内照明８も電気的供給線路９を介して
接続されている。室内照明８が共にアクチュエータ２の
制御によって（アクチュエータ２の制御に依存して）動
作される場合、室内照明８の（ここには詳しくは図示さ
れていない）第２の供給線路ならびにアクチュエータ２
の電気的供給線路５が互いに接続されるか、又は同一の
電位（アース）に置かれる。
５、６を介して中央制御ユニット１に接続されており、
入力Ｅに依存して制御される。一方の電気的供給線路６
は中央制御ユニット１の出力側７に接続されている。こ
の出力側７には室内照明８も電気的供給線路９を介して
接続されている。室内照明８が共にアクチュエータ２の
制御によって（アクチュエータ２の制御に依存して）動
作される場合、室内照明８の（ここには詳しくは図示さ
れていない）第２の供給線路ならびにアクチュエータ２
の電気的供給線路５が互いに接続されるか、又は同一の
電位（アース）に置かれる。
【００１８】室内照明８の制御が例えばロック又はアン
ロックが行われていない休止期間中に又はアンロック過
程の間にアクチュエータ２に依存せずに行われる場合、
室内照明８の第２の供給線路とアクチュエータ２の電気
的供給線路５は電位的に互いに分離される。
ロックが行われていない休止期間中に又はアンロック過
程の間にアクチュエータ２に依存せずに行われる場合、
室内照明８の第２の供給線路とアクチュエータ２の電気
的供給線路５は電位的に互いに分離される。
【００１９】電気的供給線路９にはさらに室内照明８の
光度調整（調光）のための装置１０が示されている。こ
の装置１０によって室内照明８のスイッチオン又はスイ
ッチオフの際にこの室内照明８の光度を調整することが
できる。この結果、室内照明８のスイッチオンの後でこ
の室内照明８はゆっくりと明るさを増してゆき、ドアを
クローズした後でゆっくりと明るさが低下し消えて行
く。これは直ぐに又は若干の時間遅延によって行われ
る。図１では装置１０は中央制御ユニット１の外部に配
置されているが、この装置１０を付加的なモジュールと
して中央制御ユニット１の内部に又は中央制御ユニット
１のプレート配線板上に配置することも考えられる。装
置１０は少なくとも１つのスイッチングモジュール、例
えば電界効果トランジスタ（ＦＥＴ）を有し、この電界
効果トランジスタ（ＦＥＴ）は中央制御ユニット１から
パルスを供給され、例えばパルス幅変調によって制御さ
れ、室内照明８を調光する。電界効果トランジスタの使
用は他の電子的構成素子に比べて比較的僅少な損失電力
を有するという利点を有し、この結果、ほとんど損失熱
が発生しない。
光度調整（調光）のための装置１０が示されている。こ
の装置１０によって室内照明８のスイッチオン又はスイ
ッチオフの際にこの室内照明８の光度を調整することが
できる。この結果、室内照明８のスイッチオンの後でこ
の室内照明８はゆっくりと明るさを増してゆき、ドアを
クローズした後でゆっくりと明るさが低下し消えて行
く。これは直ぐに又は若干の時間遅延によって行われ
る。図１では装置１０は中央制御ユニット１の外部に配
置されているが、この装置１０を付加的なモジュールと
して中央制御ユニット１の内部に又は中央制御ユニット
１のプレート配線板上に配置することも考えられる。装
置１０は少なくとも１つのスイッチングモジュール、例
えば電界効果トランジスタ（ＦＥＴ）を有し、この電界
効果トランジスタ（ＦＥＴ）は中央制御ユニット１から
パルスを供給され、例えばパルス幅変調によって制御さ
れ、室内照明８を調光する。電界効果トランジスタの使
用は他の電子的構成素子に比べて比較的僅少な損失電力
を有するという利点を有し、この結果、ほとんど損失熱
が発生しない。
【００２０】中央制御ユニット１における入力Ｅを介し
て中央ロッキング装置のための入力命令がこの中央制御
ユニット１へ伝達される。この入力命令はリモートコン
トロール装置、室内ボタンによって、ロックシリンダの
操作によって又はドア、後部ドア等々のグリップの操作
によって送出される。この入力Ｅを介してまず最初にオ
ープン要求を中央制御ニット１に伝達し、このオープン
要求がその許容性及び権利に応じて検査され、許可され
ると判断された後で、さらに別の入力が行われることも
考えられる。このさらに別の入力は信号であり、この信
号は例えばドアグリップに配置されたスイッチから送出
され、この信号が中央制御ユニット１にアクチュエータ
２を制御すべしとシグナリングする。
て中央ロッキング装置のための入力命令がこの中央制御
ユニット１へ伝達される。この入力命令はリモートコン
トロール装置、室内ボタンによって、ロックシリンダの
操作によって又はドア、後部ドア等々のグリップの操作
によって送出される。この入力Ｅを介してまず最初にオ
ープン要求を中央制御ニット１に伝達し、このオープン
要求がその許容性及び権利に応じて検査され、許可され
ると判断された後で、さらに別の入力が行われることも
考えられる。このさらに別の入力は信号であり、この信
号は例えばドアグリップに配置されたスイッチから送出
され、この信号が中央制御ユニット１にアクチュエータ
２を制御すべしとシグナリングする。
【００２１】これにより、例として図１に示された中央
ロッキング装置の動作方法が与えられた。違う風に構成
され作用する中央ロッキング装置も本発明に含まれる。
ロッキング装置の動作方法が与えられた。違う風に構成
され作用する中央ロッキング装置も本発明に含まれる。
【図１】本発明の実施例の中央ロッキング装置の概略図
である。
である。
【符号の説明】 １ 中央制御ユニット ２ アクチュエータ ３ 調整エレメント ４ コントロールモータ ５ 供給線路 ６ 供給線路 ７ 出力側 ８ 室内照明 ９ 供給線路 １０ 光度調整装置 Ｋｌ.３０ 端子３０：持続パルス Ｋｌ.３１ 端子３１：アース（マイナス）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390009416 Ｋｒｕｐｐｓｔｒａｂｅ 105，Ｆｒａｎ ｋｆｕｒｔ ａｍ Ｍａｉｎ，ＢＲＤ (72)発明者 アクセル シェーファー ドイツ連邦共和国 クリフテル フェルト ベルクシュトラーセ ４
Claims (4)
- 【請求項１】 ドア、後部ドア等々の中央ロッキング装
置ならびに車両室内照明手段を有する車両において、 前記中央ロッキング装置は中央制御ユニット（１）を有
し、該中央制御ユニット（１）は少なくとも１つのアク
チュエータ（２）のための及び前記室内照明手段のため
の共通の出力側（７）を有することを特徴とする、ド
ア、後部ドア等々の中央ロッキング装置ならびに車両室
内照明手段を有する車両。 - 【請求項２】 室内照明手段はアクチュエータ（２）の
制御に依存せずに又は依存して制御可能であることを特
徴とする請求項１記載の車両。 - 【請求項３】 室内照明手段には中央制御ユニット
（１）によって制御可能な光度調整のための装置（１
０）が配属されていることを特徴とする請求項１又は２
記載の車両。 - 【請求項４】 中央制御ユニット（１）は、ドア、後部
ドア等々の少なくとも１つのグリップの操作を検出する
ための手段に接続されており、この操作の検出の後でア
クチュエータ（２）も室内照明手段も制御することを特
徴とする請求項１、２又は３記載の車両。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19830873.6 | 1998-07-10 | ||
| DE19830873A DE19830873A1 (de) | 1998-07-10 | 1998-07-10 | Verfahren zur Ansteuerung der Innenraumbeleuchtung von Fahrzeugen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000038084A true JP2000038084A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=7873574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11194437A Pending JP2000038084A (ja) | 1998-07-10 | 1999-07-08 | ドア、後部ドア等々の中央ロッキング装置ならびに車両室内照明手段を有する車両 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6369457B1 (ja) |
| EP (1) | EP0970849A3 (ja) |
| JP (1) | JP2000038084A (ja) |
| KR (1) | KR20000011604A (ja) |
| DE (1) | DE19830873A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010076519A (ja) * | 2008-09-24 | 2010-04-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 車室内照明システム |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7767781B2 (en) * | 2000-09-01 | 2010-08-03 | Cyclics Corporation | Preparation of low-acid polyalkylene terephthalate and preparation of macrocyclic polyester oligomer therefrom |
| DE102004032806B4 (de) * | 2004-07-07 | 2014-10-16 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Verfahren zum Steuern einer Hilfsbeleuchtung an einem Kraftfahrzeug |
| DE102007041701A1 (de) | 2007-09-03 | 2009-03-05 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Kraftfahrzeug mit Zentralverriegelung und Display |
| JP5734253B2 (ja) * | 2012-09-13 | 2015-06-17 | 株式会社ホンダロック | 車両のドアロック表示通電制御装置 |
| DE202013010278U1 (de) | 2013-11-13 | 2014-01-15 | Eao Automotive Gmbh & Co. Kg | Beleuchtungssystem für einen Handschuhkasten eines Fahrzeugs |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4022479C3 (de) * | 1990-07-14 | 1996-11-21 | Hella Kg Hueck & Co | Verzögerungsschaltung für die Innenraumbeleuchtung eines Kraftfahrzeuges |
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| DE19510531C2 (de) * | 1995-03-23 | 2001-03-22 | Guenter Herklotz | Fernbedienung für Kraftfahrzeuge |
| DE19530724A1 (de) * | 1995-08-18 | 1997-02-20 | Kiekert Ag | Steueranlage für ein Kraftfahrzeug mit Mehrfunktionstaste einer Fernbedienungseinrichtung |
| DE19530726C5 (de) * | 1995-08-18 | 2009-07-02 | Kiekert Ag | Zentralverriegelungsanlage mit baugleichen Kraftfahrzeugtürverschlüssen |
| US5998928A (en) * | 1997-11-03 | 1999-12-07 | Ford Motor Company | Lighting intensity control system |
-
1998
- 1998-07-10 DE DE19830873A patent/DE19830873A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-07-02 EP EP99112828A patent/EP0970849A3/de not_active Withdrawn
- 1999-07-03 US US09/347,711 patent/US6369457B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-07-08 JP JP11194437A patent/JP2000038084A/ja active Pending
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