JP2000037736A - ランプボディの成形方法および自動車用前照灯 - Google Patents

ランプボディの成形方法および自動車用前照灯

Info

Publication number
JP2000037736A
JP2000037736A JP20654198A JP20654198A JP2000037736A JP 2000037736 A JP2000037736 A JP 2000037736A JP 20654198 A JP20654198 A JP 20654198A JP 20654198 A JP20654198 A JP 20654198A JP 2000037736 A JP2000037736 A JP 2000037736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lamp body
mold
leveling
actuator
reflector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20654198A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Yamada
勝 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP20654198A priority Critical patent/JP2000037736A/ja
Priority to GB9915951A priority patent/GB2339715B/en
Priority to DE1999133240 priority patent/DE19933240C2/de
Publication of JP2000037736A publication Critical patent/JP2000037736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/30Mounting, exchanging or centering
    • B29C33/306Exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds, mould inserts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 単一の金型装置を用いてレベリング仕様のラ
ンプボディと非レベリング仕様のランプボディの双方を
成形できる方法の提供。 【解決手段】 ランプボディ内側成形用の第1の金型8
1と、ランプボディ外側成形用の第2の金型82と、金
型に対し分離可能に設けられ、ランプボディの一部領域
を成形する分割金型と、を備えた金型装置を用いてラン
プボディを成形する。分割金型として、オートレベリン
グ用アクチュエータ60を取着するためのアクチュエー
タ取付孔14成形用の第1の分割金型86と、傾動支点
構成部材を取着するための円筒形状ボス16成形用の第
2の分割金型88とを入れ替えることで、オートレベリ
ング仕様のランプボディ10と非オートレベリング仕様
のランプボディ10Aの双方を成形できるようにし、ラ
ンプボディの製造コストを下げる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光軸を上下に自動
的に調整できるオートレベリング仕様の自動車用前照灯
のランプボディと、非オートレベリング仕様の自動車用
前照灯のランプボディのいずれをも成形できる成形方法
および同方法により成形されたランプボディを備えた自
動車用前照灯に関する。
【0002】
【従来の技術】オートレベリング仕様の自動車用前照灯
では、光源を装着したリフレクターがランプボディ内に
おいてレベリング軸周りに傾動可能に支持されるととも
に、リフレクターとランプボディ間に介装したオートレ
ベリング機構により、リフレクターがレベリング軸周り
に自動的に傾動(揺動)するように構成されている。
【0003】一方、オートレベリング仕様が必要でない
非オートレベリング仕様の自動車用前照灯では、光源を
装着したリフレクターがランプボディ内においてレベリ
ング軸周りに傾動可能に支持されるが、リフレクターと
ランプボディ間に、リフレクター支持部材、例えばリフ
レクターの傾動支点を構成する傾動支点構成部材が介装
された構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のオート
レベリング仕様の前照灯と非オートレベリング仕様の前
照灯では、両者がたとえ外観同一で同一の配光を形成す
る前照灯であっても、リフレクターとランプボディ間に
介装される部材が異なるため、ランプボディの形状(特
にオートレベリング機構または傾動支点構成部材を取り
付ける部位の形状)を全く同一にすることができず、別
々の金型装置で成形したランプボディを使用していた。
【0005】即ち、ランプボディを成形するには、それ
ぞれ独立した別の金型装置を用いて成形しており、それ
だけランプボディの製造コストが高く、ひいては自動車
用前照灯のコストを高くする一因となっていた。
【0006】本発明は前記した従来技術の問題点に鑑み
なされたもので、その目的は、単一の金型装置を用いて
レベリング仕様のランプボディと非レベリング仕様のラ
ンプボディの双方を成形できる方法および同方法によっ
て成形されたランプボディを備えた自動車用前照灯を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1に係わる成形方法においては、ランプボデ
ィの内側を成形する第1の金型と、ランプボディの外側
を成形する第2の金型と、前記金型に対し分離可能に設
けられ、ランプボディの一部領域を成形する分割金型
と、を備えた金型装置を用いてランプボディを成形する
成形方法であって、前記分割金型として、レベリング用
アクチュエータを取着するためのアクチュエータ取付孔
成形用の第1の分割金型と、傾動支点構成部材を取着す
るための円筒形状ボス成形用の第2の分割金型とを入れ
替えることで、レベリング仕様のランプボディと非レベ
リング仕様のランプボディの双方を成形するように構成
した。第1の金型と第2の金型と第1の分割金型を用い
て、レベリング仕様のランプボディを成形し、第1の金
型と第2の金型と第2の分割金型を用いて、非レベリン
グ仕様のランプボディを成形する。即ち、第1の分割金
型と第2の分割金型とを入れ替えることで、レベリング
仕様のランプボディと非レベリング仕様のランプボディ
の双方を成形する。請求項2においては、請求項1記載
の方法において、前記第1の分割金型によって成形され
るアクチュエータ取付孔の中心軸と、第2の分割金型に
よって成形される円筒形状のボスの中心軸とを一致させ
るように構成した。成形されたレベリング仕様のランプ
ボディのアクチュエータ取付孔の形成位置と、非レベリ
ング仕様のランプボディの円筒形状のボスの形成位置と
が一致することから、レベリング仕様のアクチュエータ
の進退ロッドによるリフレクター支持点と、非レベリン
グ仕様の傾動支点構成部材によるリフレクター支持点と
を一致させることで、レベリング仕様のリフレクターと
非レベリング仕様のリフレクターを共通化できる。請求
項3においては、前記第1の分割金型を用いた請求項1
または2に記載の方法で成形されたランプボディと、前
記ランプボディのアクチュエータ取付孔に取着されたレ
ベリング用アクチュエータと、光源が挿着され、前記ラ
ンプボディを貫通して前方に延出する左右一対のエイミ
ングスクリュー,前方に延出する前記アクチュエータの
進退ロッドの3点で支持されたリフレクターとを備え、
前記進退ロッドの進退動作に連係して、前記エイミング
スクリューによるリフレクターの左右一対の支持点によ
って構成されるレベリング軸周りに前記リフレクターが
揺動するように構成した。進退ロッドの進退動作に連係
してリフレクターがレベリング軸周りに揺動(傾動)
し、前照灯(リフレクター)の光軸が上下方向に変化す
る。そして、車軸の前後方向への傾きは、車軸傾斜セン
サー(例えば、重心移動検出センサー)により常に検出
されており、車軸傾斜センサー(重心移動検出センサ
ー)の検出値に基づいて、アクチュエータが駆動する。
即ち、アクチュエータの進退ロッドが進退動作して、前
照灯(リフレクター)の光軸が車軸に対し常に一定とな
るようにリフレクターを傾動調整する。また、エイミン
グスクリューを回動すると、リフレクターがリフレクタ
ー・進退ロッド間連結部周りに傾動する。即ち、エイミ
ング調整できる。請求項4においては、前記第2の分割
金型を用いた請求項1または2に記載の方法で成形され
たランプボディと、光源が挿着され、前記ランプボディ
を貫通して前方に延出する左右一対のエイミングスクリ
ューと、前記ランプボディの円筒形状のボスに取着され
て前方に延出する傾動支点構成部材の3点で支持された
リフレクターとを備えるように構成した。エイミングス
クリューを回動すると、リフレクターが傾動支点構成部
材・リフレクター間連結部周りに傾動する。即ち、エイ
ミング調整できる。請求項5においては、請求項3また
は4のいずれかに記載の自動車用前照灯において、前記
ランプボディの外側におけるアクチュエータ取付孔また
は円筒形状ボスの周りに、レベリング仕様では弾性シー
ル材装着溝として、またアクチュエータ取付固定部とし
て作用し、非レベリング仕様では円筒形状のボス近傍壁
をバックアップするランプボディ補強用リブとして作用
する、同心円環状の二条の凸条部を形成するようにした
ものである。レベリング仕様では、アクチュエータ取付
孔にアクチュエータが取り付けられると、シール材装着
溝内の弾性シール材が圧縮された形態に保持されて、ア
クチュエータ取付孔の周りをシールする。また、二条の
凸条部は、アクチュエータ取付孔にアクチュエータを取
付固定するための部位として機能する。例えば、アクチ
ュエータをアクチュエータ取付孔にバヨネット係合する
構造とした場合には、内側の凸条部には、アクチュエー
タ側の係合凸部に整合する切り欠きが形成されて、この
内側の凸条部が、前記切り欠きを介してアクチュエータ
取付孔にバヨネット係合するアクチュエータ側の係合凸
部を係止する係止部として作用する。一方、非レベリン
グ仕様では、同心円環状の二条の凸条部が、傾動支点構
成部材を介して伝達されるリフレクター側の重量等の負
荷に対する円筒形状ボス周辺領域の剛性を高めて、ラン
プボディの変形を防止するべく作用する。請求項6にお
いては、請求項5に記載の自動車用前照灯において、前
記ランプボディにおける同心円環状凸状部形成領域の板
厚を、その外側の領域の板厚よりも厚く形成するように
した。特に、レベリング仕様では、アクチュエータ取付
孔の周縁部に、アクチュエータの重量に加えて、アクチ
ュエータの進退ロッド駆動力の反力も負荷として作用す
るが、アクチュエータ取付孔周縁部の板厚が十分に厚い
ので、これらの負荷に対抗できる。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の態様を実施
例に基づいて説明する。
【0009】図1〜図5は、本発明の第1の実施例を示
すもので、図1は第1の実施例であるオートレベリング
仕様の自動車用ヘッドランプの正面図、図2は同ヘッド
ランプの水平断面図(図1に示す線II−IIに沿う断面
図)、図3は同ヘッドランプの水平断面図(図1に示す
線III−IIIに沿う断面図)、図4は同ヘッドランプの縦
断面図(図1に示す線IV−IVに沿う断面図)、図5はア
クチュエータ取付孔とアクチュエータユニット間のバヨ
ネット係合部を示す斜視図である。
【0010】これらの図において、符号10は合成樹脂
製の容器状ランプボディで、ランプボディ10内には、
ヘッドランプ用の光源ユニットU(光源であるバルブ3
0を挿着したリフレクター20)がターンシグナルラン
プ用のバルブ30B,クリアランスランプ用のバルブ3
0Cとともに配置され、ランプボディ10の前面開口部
に前面レンズ18が組み付けられて、ヘッドランプとし
て一体化されている。
【0011】光源ユニットUは、放物面形状に形成され
たリフレクター20の後頂部に設けられたバルブ挿着孔
21に、すれ違いビームおよび走行ビーム形成用のバル
ブ30が挿着一体化されて構成されている。
【0012】光源ユニットUは、図3,4に示すよう
に、ランプボディ10の背面壁に形成されたスクリュー
挿通孔12,13を貫通して前方水平に延出する左右一
対のエイミングスクリュー40,50と、リフレクター
20の背面上部に設けられたブラケット22,23に嵌
着され、エイミングスクリュー40,50にそれぞれ螺
合するナット部材25,26と、リフレクター20の背
面下部とランプボディ10間に介装されたオートレベリ
ング用アクチュエータ60と、から構成されたオートレ
ベリング機構およびエイミング機構によって、上下左右
方向に傾動調整可能に支持されている。
【0013】オートレベリング用アクチュエータ60
は、図示しないステッピングモータおよびギア機構を内
蔵したアクチュエータユニットケース61から前方に進
退ロッド62が突出したユニット構造(図3参照)で、
図5に示すように、ランプボディ10の背面壁に形成さ
れたアクチュエータ取付孔14にアクチュエータユニッ
トケース61がバヨネット係合により取着され、アクチ
ュエータ取付孔14を貫通して前方に延出する進退ロッ
ド62の前端部には、玉継手Jを介してリフレクター2
0が連結されている。進退ロッド62の前端部には、玉
部63が形成され、一方、リフレクター20の背面側に
突設されたブラケット24には、玉受部27aの形成さ
れたナット部材27が嵌着され、ナット部材27の玉受
部27aと玉部63によってリフレクター20の傾動支
点である玉継手Jが構成されている。
【0014】また、ブラケット22,23に嵌着されて
いるナット部材25,26は合成樹脂によって構成され
て、ブラケット22,23に対し上下左右方向の負荷を
吸収できる従来公知の弾性体構造で、ナット部材25,
26を結ぶ符号Lx1で示す軸(図1参照)が、オート
レベリングにおけるレベリング軸(アクチュエータ60
の駆動によってリフレクター20が傾動する傾動中心
軸)を構成している。
【0015】即ち、アークチュエータ60は、例えば自
動車の重心位置の前後方向への移動を検出する重心移動
検出センサ(図示せず)からの信号に基づいて、進退ロ
ッド62を進退させて玉継ぎ手Jの位置を前後に移動さ
せ、レベリング軸Lx1周りに光源ユニットUを傾動さ
せて、常に光源ユニットUの光軸Lを車軸に対し一定に
保つようになっている。
【0016】このように、協働してリフレクター20の
レベリング軸Lx1を構成する左右一対のナット部材2
5,26と、リフレクター20を上下方向に傾動させる
アクチュエータ60とによって、リフレクター20を自
動的にレベリング軸Lx1 周りに揺動(傾動)させて光
源ユニットU(リフレクター20)の光軸Lが車軸に対
し一定位置となるように調整されるオートレベリング機
構が構成されている。
【0017】一方、エイミングスクリュー40,50
は、ランプボディ10のスクリュー挿通孔12,13に
おいてそれぞれ回動可能に支承されており、前方に延出
するスクリューネジ部42,52にはナット部材25,
26が螺合し、ランプボディ10の後方に突出するスク
リュー後端部には、ドライバーやレンチ等の回動操作用
工具を使って回動できる回動操作部45,55が一体化
されている。
【0018】そして、これらの回動操作用工具を使って
エイミングスクリュー40,50をそれぞれ回動させる
と、ナット部材25,26がスクリューネジ部42,5
2に沿って進退し、これによって光源ユニットU(リフ
レクター20)が上下左右方向に傾動する。例えば、エ
イミングスクリュー40,50を略同量だけ回動させる
と、玉継ぎ手Jを通る水平傾動軸Lx(図1参照)周り
に光源ユニットU(リフレクター20)が傾動し、ま
た、エイミングスクリュー40を回動させずにエイミン
グスクリュー50だけを回動させると、ナット部材25
と玉継ぎ手Jとを結ぶ垂直傾動軸Ly周りに光源ユニッ
トU(リフレクター20)が傾動する。即ち、エイミン
グスクリュー40は、光源ユニットUの光軸Lを上下方
向に傾動調整する上下方向調整用エイミングスクリュー
を構成し、エイミングスクリュー50は、光源ユニット
Uの光軸Lを上下左右方向に傾動調整する上下左右方向
調整用エイミングスクリューを構成している。
【0019】このように、リフレクター20の傾動支点
である玉継手Jと、リフレクター20を傾動動作させる
エイミングスクリュー40,50と、エイミングスクリ
ュー40,50に螺合するナット部材25,26とによ
って、光源ユニットU(リフレクター20)の光軸Lを
上下左右方向に傾動調整するエイミング機構が構成され
ている。
【0020】また、オートレベリング用アクチュエータ
60はランプボディ10の背面側からバヨネット係合に
よりアクチュエータ取付孔14に取着されており、アク
チュエータ取付孔14に対しアクチュエータユニットケ
ース61を回すことで、バヨネット係合部の係合と解除
ができる。
【0021】即ち、図5に示すように、アクチュエータ
ユニットケース61側の係合突起61aがアクチュエー
タ取付孔14の内周縁に形成された切り欠き15aおよ
び係止突起15bとバヨネット係合して、アクチュエー
タ60がアクチュエータ取付孔14に取着されているの
で、アクチュエータ60をアクチュエータ取付孔14に
対し簡単に装着脱することができる。符号15c1,1
5c2はアクチュエータ取付孔14を取り囲む一対の同
心円環状の凸条部である第1,第2の立壁で、立壁15
1,15c2間の環状溝15dには、アクチュエータ取
付孔14にアクチュエータ60を取着した状態におい
て、アクチュエータ取付孔14を封止するための弾性シ
ール材であるOリング15eが収容される。なお、内側
の立壁15c 1には、周方向所定個所に切り欠き15a
が形成されて、アクチュエータ60側の係止突起61a
を係止する係止突起15bを構成している。
【0022】また、ランプボディ10における立壁15
1,15c2の形成されているアクチュエータ取付孔1
4の周縁部の板厚t1は、図3に示すように、ランプボ
ディ10におけるその他の領域の板厚tより厚く形成さ
れて、十分な強度が確保されている。即ち、アクチュエ
ータ取付孔14の周縁部には、アクチュエータ60及び
光源ユニットUの重量に加えて、オートレベリング操作
時に進退ロッド62を駆動させるための力の反力も負荷
として作用するが、これらの負荷に対して変形すること
なく十分に対抗できる板厚に形成されている。
【0023】なお、符号15c3は、第2の立壁15c2
の外側に円弧状に延びている凸条部である第3の立壁
で、第1,第2の立壁15c1,15c2よりその高さが
低く形成されており、アクチュエータ60をアクチュエ
ータ取付孔14にバヨネット係合させた際に、アクチュ
エータ60側の突起60aがこの第3の立壁15C3
圧接した状態となって、ランプボディ10とアクチュエ
ータユニットケース61間にガタが生じないようになっ
ている。
【0024】また、ランプボディ10内側の左側部(ラ
ンプボディ10を正面から見た左側部)には、ヘッドラ
ンプ用のリフレクター20の傾動を妨げない所定位置
に、ターンシグナルランプ用のリフレクター20Bが配
置されている。このリフレクター20Bには円孔21B
が設けられ、ランプボディ10のバルブ挿着孔10bに
挿着されたバルブ30Bがこの円孔21Bを貫通して前
方に延出している。
【0025】また、ヘッドランプ用のリフレクター20
の正面から見た右下寄りにも、円孔21Cが設けられ、
ランプボディ10のバルブ挿着孔10cに挿着されたバ
ルブ30Cの前端部がこの円孔21Cから前方に露出し
た構造となっている。
【0026】図6は本発明の第2の実施例である非オー
トレベリング仕様の自動車用ヘッドランプの縦断面図
で、図3に対応する図である。
【0027】この第2の実施例のヘッドランプのランプ
ボディ10Aには、前記した第1の実施例のヘッドラン
プのランプボディ10におけるアクチュエータ取付孔1
4に代えて、円筒形状ボス16が前方に突設されてお
り、円筒形状ボス16の中心軸Z2は、ランプボディ1
0におけるアクチュエータ取付孔14の中心軸Z1に一
致している。そして、この円筒形状ボス16にリフレク
ター傾動支点構成部材である玉部構成部材70が配設さ
れ、リフレクター20がこの玉部構成部材70で支持さ
れることで、非オートレベリング仕様となっている。
【0028】即ち、オートレベリング仕様のランプボデ
ィ10の開口しているアクチュエータ取付孔14が壁1
1によって閉塞されるとともに、前方に延出する円筒形
状ボス16に玉部構成部材70が取着され、リフレクタ
ー20のブラケット24に嵌着されたナット部材27の
玉受部27aに、玉部構成部材70の前端に形成されて
いる玉部73が支承された構造で、リフレクター20が
傾動支点である玉継手J1 (玉受部27aと玉部73)
で支持された非オートレベリング仕様となっている。玉
継手J1の玉部73は、前記した第1の実施例における
アクチュエータ60の進退ロッド62先端の玉部63と
同一の大きさに形成され、前面レンズ18,リフレクタ
ー20,光源ユニットUを上下左右方向に傾動調整する
エイミング機構等のすべてのヘッドランプ構成部材が、
オートレベリング用アクチュエータ60を除いて、前記
第1の実施例で示すオートレベリング仕様に用いるヘッ
ドランプ構成部材と同一である。
【0029】従って、第1の実施例で示すオートレベリ
ング仕様のヘッドランプと、第2の実施例で示す非オー
トレベリング仕様のヘッドランプ間で、ほとんどの構成
部品を共通化することができる。
【0030】また、この非オートレベリング仕様では、
光源ユニットU(リフレクター20)の光軸を車軸に対
し常に一定に保つというオートレベリング機構が設けら
れていないが、光源ユニットU(リフレクター20)の
光軸が狂った場合等において、前記した第1の実施例の
ヘッドランプの場合と同様、エイミングスクリュー4
0,50を回動操作することで、玉継手J1 を通る水平
軸傾動軸Lx(図1参照),ナット部材25と玉継手J
1 を結ぶ垂直傾動軸Ly周りに光源ユニットU(リフレ
クター20)を傾動させて、光源ユニットUの光軸を上
下左右方向に傾動調整することができる。
【0031】さらに、ランプボディ10Aも、アクチュ
エータ取付孔14に代えて円筒形状のボス16が形成さ
れている点を除いて、前記した第1の実施例のランプボ
ディ10と全く同一の形状となっている。即ち、ランプ
ボディ10Aにおける円筒形状ボス16形成位置の背面
には、二条の同心円環状の凸条部である第1の立壁15
1,第2の15c2が形成されるとともに、この立壁1
5c1,15c2形成領域の板厚t1は、その外側の板厚
tよりも厚く形成されている。
【0032】なお、ランプボディ10Aに形成されてい
る立壁15c1は、前記した第1の実施例のように一部
が切り欠かれることなく円環状に形成されており、アク
チュエータ取付孔14の周縁部の板厚tが厚く形成さ
れていることと相俟って、円筒形状ボス16を介して伝
達されるリフレクター20側の負荷に対する剛性強度を
高める補強リブとして作用する。
【0033】また、アクチュエータ取付孔14を設けた
オートレベリング仕様用のランプボディ10と、円筒形
状ボス16を設けた非オートレベリング仕様用のランプ
ボディ10Aとは、図7〜図10に示す単一の金型装置
を用いることで、成形することができる。
【0034】図7〜図10は、オートレベリング仕様の
ランプボディ10と非オートレベリング仕様のランプボ
ディ10Aを成形する金型装置およびその成形方法を示
すもので、図7,9は同金型装置の要部断面図、図8,
10は金型本体に対し分離可能な分割金型の斜視図であ
る。
【0035】これらの図において、ランプボディ成形用
の金型装置80は、ランプボディ10(10A)の内側
成形用の第1の金型である下金型81と、ランプボディ
10(10A)の外側成形用の第2の金型である上金型
82と、下金型81に対し分離可能なアクチュエータ取
付孔成形用の第1の分割金型86または円筒形状ボス成
形用の第2の分割金型88で構成されている。符号84
は、下金型81に形成された分割金型86,88収容用
の穴である。
【0036】第1の分割金型86は、アクチュエータ取
付孔14の内周縁部に図5に示すような切り欠き15a
と突起15bを成形できる、凹凸形状(図8参照)に形
成され、一方、第2の分割金型88は、アクチュエータ
取付孔14を閉塞する壁11(図6参照)および円筒形
状ボス16を成形できる凹凸形状(図10参照)に形成
されている。なお、図8における符号86aが、オート
レベリング用ランプボディ10のアクチュエータ取付孔
14内周縁に形成される係止突起15bを成形する部位
であり、図10における符号88aが、非オートレベリ
ング用ランプボディ10Aの円筒形状ボス16を成形す
る部位である。また、分割金型収容穴84に対する第1
の分割金型86と第2の分割金型88のそれぞれの中心
軸の位置は一致し、ランプボディ10におけるアクチュ
エータ取付孔14の中心軸Z1とランプボディ10Aに
おける円筒形状ボス16の中心軸Z2とが一致するよう
になっている。
【0037】そして、オートレベリング仕様用のランプ
ボディ10を成形するには、下金型81の分割金型収容
穴84に第1の分割金型86を収容した形態で射出成形
し、オートレベリング仕様のランプボディ10を成形す
る。一方、非オートレベリング仕様のランプボディ10
Aを成形するには、下金型81の分割金型収容穴84に
第2の分割金型88を収容した形態で射出成形し、非オ
ートレベリング仕様のランプボディ10Aを成形する。
即ち、分割金型86,88を入れ替えることで、ランプ
ボディ10,10Aのいずれをも成形できる。
【0038】なお、前記した第1の実施例では、オート
レベリング用アクチュエータ60がアクチュエータ取付
孔14にバヨネット係合によって取着されているが、ア
クチュエータ60の取着はバヨネット係合に限るもので
はなく、ねじ止めや凹凸ランス係合その他の固定手段で
あってもよい。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1に係るランプボディの成形方法によれば、単一の金型
装置を用いて、レベリング仕様のランプボディと非レベ
リング仕様のランプボディの双方を成形できるので、ラ
ンプボディの製造コストが安価となって、それだけ前照
灯のコストの低減に寄与できる。請求項2によれば、レ
ベリング仕様の前照灯と非レベリング仕様の前照灯にお
いて、ランプボディを除くリフレクターその他の灯具構
成部材を共通化できるので、前照灯の生産効率が高ま
り、前照灯のさらなるコストの低減に寄与できる。請求
項3,4によれば、ランプボディやリフレクターの製造
コストが下がることで、前照灯を安価に提供できる。請
求項5によれば、レベリング仕様では、二条の凸条部が
シール材装着溝およびアクチュエータのバヨネット係合
固定部として有効に機能するので、防水性に優れ、かつ
アクチュエータの着脱の容易なレベリング仕様の前照灯
が得られる。また、非レベリング仕様では、二条の凸条
部がランプボディの剛性強度を高める補強リブとして有
効に機能するので、耐久性に優れた非レベリング仕様の
前照灯が得られる。請求項6によれば、レベリング仕様
では、アクチュエータ取付孔周辺の変形が、非レベリン
グ仕様では、ボス形成領域周辺の変形が、それぞれ有効
に防止されて、前照灯の耐久性が保証される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例であるオートレベリング
仕様の自動車用ヘッドランプの正面図
【図2】同ヘッドランプの水平断面図(図1に示す線II
−IIに沿う断面図)
【図3】同ヘッドランプの縦断面図(図1に示す線III
−IIIに沿う断面図)
【図4】同ヘッドランプの縦断面図(図1に示す線IV−
IVに沿う断面図)
【図5】アクチュエータ取付孔とアクチュエータユニッ
ト間のバヨネット係合部を示す斜視図
【図6】本発明の第2の実施例である非オートレベリン
グ仕様の自動車用ヘッドランプの縦断面図
【図7】オートレベリング仕様のランプボディ成形用金
型の断面図
【図8】アクチュエータ取付孔成形用分割金型の斜視図
【図9】非オートレベリング仕様のランプボディ成形用
金型の断面図
【図10】円筒形状ボス成形用分割金型の斜視図
【符号の説明】 U 光源ユニット L 光源ユニット(リフレクター)の光軸 10 オートレベリング用ヘッドランプに用いるランプ
ボディ 10A 非オートレベリング用ヘッドランプに用いるラ
ンプボディ 12,13 スクリュー挿通孔 14 アクチュエータ取付孔 15c1,15c2 同心円環状の凸条部である立壁 16 円筒形状のボス 18 前面レンズ 20 リフレクター 25,26,27 ナット部材 27a 玉受部 30 光源であるバルブ 40,50 エイミングスクリュー 60 オートレベリング用アクチュエータ 61 アクチュエータユニットケース 62 進退ロッド 63 玉部 70 非オートレベリング仕様における傾動支点構成部
材である玉部構成部材 73 玉部 80 ランプボディ成形用の金型装置 81 ランプボディの内側を成形する第1の金型 82 ランプボディの外側を成形する第2の金型 84 分割金型収容用の穴 86 アクチュエータ取付孔成形用の第1の分割金型 88 円筒形状ボス成形用の第2の分割金型 J リフレクター・進退ロッド間連結部に設けられた玉
継手 J1 リフレクター・傾動支点構成部材間に設けられた
玉継手 Lx1 レベリング軸 Lx リフレクターの水平傾動軸 Ly リフレクターの垂直傾動軸

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボディの内側を成形する第1の金
    型と、ランプボディの外側を成形する第2の金型と、前
    記金型に対し分離可能に設けられ、ランプボディの一部
    領域を成形する分割金型と、を備えた金型装置を用いて
    ランプボディを成形する成形方法であって、前記分割金
    型として、レベリング用アクチュエータを取着するため
    のアクチュエータ取付孔成形用の第1の分割金型と、傾
    動支点構成部材を取着するための円筒形状ボス成形用の
    第2の分割金型とを入れ替えることで、レベリング仕様
    のランプボディと非レベリング仕様のランプボディの双
    方を成形することを特徴とするランプボディの成形方
    法。
  2. 【請求項2】 前記第1の分割金型によって成形される
    アクチュエータ取付孔の中心軸と、第2の分割金型によ
    って成形される円筒形状のボスの中心軸とが一致するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のランプボディの成形方
    法。
  3. 【請求項3】 前記第1の分割金型を用いた請求項1ま
    たは2に記載の方法で成形されたランプボディと、前記
    ランプボディのアクチュエータ取付孔に取着されたレベ
    リング用アクチュエータと、光源が挿着され、前記ラン
    プボディを貫通して前方に延出する左右一対のエイミン
    グスクリュー,前方に延出する前記アクチュエータの進
    退ロッドの3点で支持されたリフレクターとを備え、前
    記進退ロッドの進退動作に連係して、前記エイミングス
    クリューによるリフレクターの左右一対の支持点によっ
    て構成されるレベリング軸周りに前記リフレクターが揺
    動することを特徴とする自動車用前照灯。
  4. 【請求項4】 前記第2の分割金型を用いた請求項1ま
    たは2に記載の方法で成形されたランプボディと、光源
    が挿着され、前記ランプボディを貫通して前方に延出す
    る左右一対のエイミングスクリューと、前記ランプボデ
    ィの円筒形状のボスに取着されて前方に延出する傾動支
    点構成部材の3点で支持されたリフレクターとを備えた
    ことを特徴とする自動車用前照灯。
  5. 【請求項5】 前記ランプボディの外側におけるアクチ
    ュエータ取付孔または円筒形状ボスの周りには、レベリ
    ング仕様では弾性シール材装着溝として、またアクチュ
    エータ取付固定部として作用し、非レベリング仕様では
    円筒形状のボス近傍壁をバックアップするランプボディ
    補強用リブとして作用する、同心円環状の二条の凸条部
    が形成されたことを特徴とする請求項3または4のいず
    れかに記載の自動車用前照灯。
  6. 【請求項6】 前記ランプボディにおける同心円環状凸
    条部形成領域の板厚が、その外側の領域の板厚よりも厚
    く形成されたことを特徴とする請求項5に記載の自動車
    用前照灯。
JP20654198A 1998-07-22 1998-07-22 ランプボディの成形方法および自動車用前照灯 Pending JP2000037736A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20654198A JP2000037736A (ja) 1998-07-22 1998-07-22 ランプボディの成形方法および自動車用前照灯
GB9915951A GB2339715B (en) 1998-07-22 1999-07-07 Lamp body moulding method and automotive headlamp
DE1999133240 DE19933240C2 (de) 1998-07-22 1999-07-15 Vorrichtung zum Gießen von Lampenkörpern und Kraftfahrzeugscheinwerfer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20654198A JP2000037736A (ja) 1998-07-22 1998-07-22 ランプボディの成形方法および自動車用前照灯

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000037736A true JP2000037736A (ja) 2000-02-08

Family

ID=16525096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20654198A Pending JP2000037736A (ja) 1998-07-22 1998-07-22 ランプボディの成形方法および自動車用前照灯

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2000037736A (ja)
DE (1) DE19933240C2 (ja)
GB (1) GB2339715B (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7186363B2 (en) 2001-07-24 2007-03-06 Koito Manufacturing Co., Ltd. LED inserting holder integrated type base board and mold therefor
CN102814483A (zh) * 2012-05-31 2012-12-12 昆山拓安塑料制品有限公司 一种超长细肋梯式led支撑架铝合金压铸模具
CN102896295A (zh) * 2012-10-11 2013-01-30 重庆百吉四兴压铸有限公司 新型led灯罩模具下模板
CN103100689A (zh) * 2013-01-29 2013-05-15 宁波辉旺机械有限公司 一种灯罩的型芯先脱模顶部进料的模具结构
JP7443943B2 (ja) 2020-06-10 2024-03-06 トヨタ紡織株式会社 射出成形機及び吸気系部品

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3904949B2 (ja) 2002-03-06 2007-04-11 株式会社小糸製作所 リフレクター可動型ヘッドランプ
FR2896284B1 (fr) 2006-01-18 2008-04-11 Valeo Systemes Thermiques Dispositif de fixation d'un actionneur et d'un boitier, notamment pour vehicule automobile
WO2023046407A1 (de) * 2021-09-21 2023-03-30 Psa Automobiles Sa Werkzeug und verfahren zum herstellen eines scheinwerfergehäuses eines fahrzeugs

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1497952B2 (de) * 1966-08-18 1975-06-26 Balda-Werke Photographische Geraete Und Kunststoff Gmbh & Co Kg, 4980 Buende Linsen- oder Verschlußgehäuse, insbesondere aus Kunststoff, für fotografische Kameras
AT320954B (de) * 1969-11-26 1975-03-10 Engel Kg L Spritzgußform
OA06663A (fr) * 1979-12-06 1981-09-30 Evira Ets Moule pour réaliser des éléments de menuiserie extérieur de bâtiment et produits obtenus.
IT8452949V0 (it) * 1984-02-06 1984-02-06 Comind Spa Dispositivo per regolare l orientamento e l inclinazione di un proiettore per autoveicoli

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7186363B2 (en) 2001-07-24 2007-03-06 Koito Manufacturing Co., Ltd. LED inserting holder integrated type base board and mold therefor
CN102814483A (zh) * 2012-05-31 2012-12-12 昆山拓安塑料制品有限公司 一种超长细肋梯式led支撑架铝合金压铸模具
CN102896295A (zh) * 2012-10-11 2013-01-30 重庆百吉四兴压铸有限公司 新型led灯罩模具下模板
CN102896295B (zh) * 2012-10-11 2016-08-24 重庆百吉四兴压铸有限公司 Led灯罩模具下模板
CN103100689A (zh) * 2013-01-29 2013-05-15 宁波辉旺机械有限公司 一种灯罩的型芯先脱模顶部进料的模具结构
JP7443943B2 (ja) 2020-06-10 2024-03-06 トヨタ紡織株式会社 射出成形機及び吸気系部品

Also Published As

Publication number Publication date
DE19933240C2 (de) 2002-10-31
GB2339715A (en) 2000-02-09
DE19933240A1 (de) 2000-01-27
GB2339715B (en) 2001-02-28
GB9915951D0 (en) 1999-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100905981B1 (ko) 차량용 등기구
US8147106B2 (en) Automotive headlamp
US7878694B2 (en) Up-down and left-right tiltable vehicular lamp
KR100389784B1 (ko) 차량용 등기구
US7175319B2 (en) Vehicle lighting apparatus
JPH10233107A (ja) 自動車用前照灯
US20080304278A1 (en) Vehicular headlamp
US20050190571A1 (en) High/low beam adjuster bracket assembly
JP2000037736A (ja) ランプボディの成形方法および自動車用前照灯
US6231220B1 (en) Vehicle lamp
JPH09306207A (ja) 車両用灯具
JPH07320505A (ja) 自動車用灯具におけるエイミング機構
JP3939008B2 (ja) 自動車用前照灯
US6290379B1 (en) Aiming mechanism of headlamp for automobile
JP3939007B2 (ja) 自動車用前照灯
US6550948B1 (en) One piece bracket and housing for motor vehicle lamp
JP2000195326A (ja) ユニット可動型自動車用前照灯
JP2707372B2 (ja) 自動車用前照灯のエイミングスクリュー支持ナット
JP2829486B2 (ja) 車輌用前照灯装置
JPH11339506A (ja) 車両用灯具
JP3929013B2 (ja) 自動車用前照灯
JP3631644B2 (ja) リフレクター可動型自動車用ヘッドランプ
JP3256403B2 (ja) 自動車用前照灯
JPH0635288Y2 (ja) 自動車用前照灯のエイミング装置
JP2783959B2 (ja) 自動車用ヘッドランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20041112

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050118

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070307