JP2000036203A - 信号灯 - Google Patents

信号灯

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JP2000036203A
JP2000036203A JP10202375A JP20237598A JP2000036203A JP 2000036203 A JP2000036203 A JP 2000036203A JP 10202375 A JP10202375 A JP 10202375A JP 20237598 A JP20237598 A JP 20237598A JP 2000036203 A JP2000036203 A JP 2000036203A
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Japan
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light
led
leds
convex lens
signal lamp
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JP10202375A
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Inventor
Takamitsu Abe
孝光 阿部
Shigeaki Sakai
茂昭 境
Junichi Osawa
純一 大澤
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Tohoku Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Tohoku Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光ダイオードを発光源とする信号灯に,視
認機能と照明機能の両方の機能を持たせる。 【解決手段】 複数のLEDをプリント基板3に半田
付けする。一部のLED5,6の前方に凸レンズ1をそ
れぞれ配置する。対応するLEDと凸レンズの各光軸は
一致させる。その他のLED4と7の前方には透明平面
板2を配置する。透明平面板2はプラスチック製で、前
述の凸レンズ1はこれと一体に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は発光ダイオード
(LED)を光源とする信号灯に関し、鉄道用などとし
て利用できるものである。
【0002】
【従来の技術】駅員が電車に発車の合図を送るのに使用
する信号灯は、遠くからよく視認できるだけでなく、懐
中電燈の代わりにも使えることが要求される。このよう
な鉄道用信号灯は、従来、発光源に白熱電球を用いてい
ており、電池の消耗が早く、電池の交換や充電がたいへ
ん面倒であった。
【0003】白熱電球に代わって発光ダイオードを使用
すれば、電力消費は少なくできる。しかし、発光ダイオ
ード1個の光度は小さいので、必然的に、発光ダイオー
ドを複数個、平面的に並べて使用することになる。この
ような面状の光源では、視認機能と照明機能を両立させ
ることが簡単ではない。
【0004】この分野の技術文献は少ないが、強いて挙
げると次のようなものがある。実開昭61−42219
号公報「信号用携帯電灯」では、反射板がLEDの背面
側に配置されたものが開示されている。しかし、LED
の光源部には皿状の反射板が付いており、ほとんどの光
は前方に放射される。したがって、このものでは反射板
はほとんど機能しない。
【0005】実開平2−3601号公報「信号用携帯電
灯」、実開平2−97711号公報「自発光標示灯」お
よび実開平3−69803公報「携帯用合図灯」では、
LEDの前方に反射体を配置させる構成が開示されてい
る。これはLEDが装着される筒体の側方に光を反射さ
せるものであり、光を前方に放射させることはできな
い。
【0006】実開平7−29701号公報「自動点滅L
ED装置」では、LEDの前方に光線を散乱させるため
のカットを行った透明カバーを配置したものが開示され
ているが、これだけでは充分な照明機能を実現できな
い。
【0007】第3027913号登録実用新案公報「携
帯用信号表示灯」では、LEDの前方に歯車状凹凸条樹
脂筒を配置した構成が開示されるが、樹脂筒を製作しや
すいよう、軸線と平行に凹凸条を設けている。そのた
め、光線は軸線と直角の面方向にしか拡散しないという
欠点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】信号灯ではその用途に
より、種々の発光色が用いられる。赤、黄、青(緑)、
紫、白などである。その中で白色は鉄道などでは合図の
ための信号色として使われており、遠方から視認できる
ことが要求される。さらに携帯型信号灯では白色は懐中
電灯代わりとしても使えることが期待されている。すな
わち白色発光に対しては視認機能と照明機能が要求され
る。
【0009】この二種の要求を満たすために、視認性に
寄与する白色LEDには半値角15〜30度程度で指向
性が比較的広い種類を用い、照明性に寄与する白色LE
Dには半値角3度程度の指向性が狭い種類を用いればよ
い。しかしながら二種の白色LEDを用いることはその
装置に用いるそれぞれのLEDの総数(ロット)が小さ
くなって部品単価が増大する。また、部品の管理費用も
増大する。さらにはLEDメーカから望みの指向性のL
EDが販売される保証もない。LEDメーカから標準品
として販売されていない場合、特注品として製造を依頼
することになり、その場合にはさらに費用がかさむ。
【0010】本発明は、電力消費の少ない発光ダイオー
ドを発光源とし、しかも、信号灯に要求される視認機能
と照明機能を両立させることを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数個のL
EDを発光源とする信号灯に関するものであり、それら
のLEDのうち、一部のLEDの前面に光軸を一致させ
て凸レンズをそれぞれ配置する。その他のLEDの前方
には透明板を配置する(請求項1)。この凸レンズによ
って対応するLEDの光を集め、前方の被照明物を明る
く照す。すなわち、凸レンズでLEDの光を集光し、被
照明物をスポット的に明るくし、照明機能を実現するこ
とができる。さらに残りのLEDの前方に透明板を配置
することにより、LEDの光線は透明板を通して拡散し
ていくので、遠方からこのLEDを見たとき、視線が光
軸とずれていても信号灯が視認できる。すなわち、遠方
からの好視認性が実現できる。このように、信号灯に要
求される視認機能と照明機能の両方を併せ持つことがで
きる。
【0012】透明板には乱反射加工を施すことができる
(請求項2)。こうすることにより、LED自身の光線
拡散機能に加え、さらに光線を拡散させ、遠方からの視
認特性を高めることができる。また、近くから見たと
き、面状に発光しているように見える。さらに、透明板
に緩やかな曲面を設けて、構成のバリエーションを広げ
ることができる(請求項3)。
【0013】LEDを支持しているプリント基板の、少
なくとも透明板を通して外部から見える部分に、全面に
わたってシルク印刷を施こすことができる(請求項
4)。こうすれば、プリント基板のパターンを外から見
えないようにすることができ、見栄えがよくなる。シル
ク印刷は白もしくは白に類似した明るい色を用いること
が好ましい(請求項5)。この印刷面で、LEDの背面
側に漏れた光を効率よくLED前方に反射し、視認性を
高める。
【0014】LEDを支持しているプリント基板に、少
なくとも透明板を通して外部から見える部分に、全面に
わたって反射基材を含むインクを用いた印刷を施すのも
よい(請求項6)。こうすることで、プリント基板のパ
ターンを隠し、かつLEDの背面側に漏れ、反射する光
をさらに効率よくLED前方に反射させることができ
る。
【0015】凸レンズまたは透明板の裏側に、LEDを
取り囲むように囲いを設けることができる(請求項
7)。囲いは、LEDの周囲のプリント基板上に装着さ
れる部品類を隠し、かつLEDの周囲に漏れる光を前方
に反射させる。囲いには乱反射加工を施すとよい(請求
項8)。LEDの周囲のプリント基板上に装着される部
品類をさらに効果的に隠し、かつLEDの周囲に漏れる
光を前方に反射させることができる。
【0016】この発明では、LEDから側方に発せられ
る光を、LEDの前方に向けて反射する反射板を各LE
Dの周りに配置することもできる(請求項9)。LED
から側方に向って発せられる光は、普通は照明機能にも
視認機能にも寄与しないが、この反射板を設けることに
より前方に反射させることができ、光を有効利用でき
る。この反射板は円錐面状に形成すれば(請求項1
0)、製作が容易であり、また、放物面状に形成すれば
(請求項11)、LEDから側面に発せられる光線を効
率よく反射することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1において、白色または電灯色
などの白色に類似した色のLED4〜7はプリント基板
3に半田付けされている。LED5とLED6のそれぞ
れの前方には凸レンズ1が配置されており、LED5、
6の光軸と凸レンズ1の光軸は43のように一致してい
る。LED4とLED7の前方には凸レンズはなく、代
わりに透明平面板2が配置されている。透明平面板2は
プラスチック製で、前述の凸レンズ1はこれと一体に形
成されている。
【0018】図2はLED5、6の前方に配置した凸レ
ンズ1によって光線8がどのように曲げられるかを示し
ている。LED5、6の光源部9から発せられた光線8
はLEDのモールド部を出るときに一度屈折し、さらに
レンズ1で屈折することにより、図のように平行光に変
換されている。図1において凸レンズから出る光線を平
行光とすることにより、LED5、6からの光線を集光
でき、LED5、6の前方に位置する被照明物を明るく
照らすことができる。すなわちLED5、6からの光線
を集光させることにより、被照明物の場所をスポット的
に明るくし、照明機能を実現することができる。照明機
能を実現することにより、本発明の信号灯を作業灯、検
査灯として用いることができる。本発明の場合、凸レン
ズから出る光線が平行光であることは必須ではないが、
平行光とすることにより、凸レンズからの被照明物への
距離にかかわらず、集光されたスポット光の大きさをほ
ぼ一定にできる。
【0019】図3はLED4、7の前方に配置した透明
平面板2により、光線が透明平面板により屈折されるも
のの、LED4、7から出た光線が透明平面板を通して
拡散していく様子を示している。LED4、7は白色な
いしは電灯色などの白色に類似した色を放射する。光線
は透明平面板を通して拡散していくので、視認者が遠方
からこのLED4、7を見たとき、この信号灯のLED
4、7の光軸10に対し、視認者の位置がずれていても
十分この信号灯が視認できる。本発明を用いた信号灯は
照明機能を持つため、典型的には携帯型で使われると思
われるが、手に持った携帯型信号灯が上下左右に少々傾
いても遠方からの視認性は良好に保てる。
【0020】図4は図3の透明平面板2を乱反射加工し
た透明板11に代えたものである。乱反射加工は光を乱
反射させるための、対象部品または部品製造用の金型な
どに施す処理であり、金型へのシボ加工、平板へのエッ
チング、サンドブラストあるいは光拡散剤含有樹脂(メ
タクリル樹脂)の使用など種々の方法が現在、実用化さ
れている。この場合は図3と同様の経路を通った光線1
2の他に乱反射加工面で散乱されて透明平面板から前方
に放射される光線13が存在するので、図3に比べてさ
らにLED4、7の光軸10に対し視認者の位置がずれ
ていても、この信号灯は十分視認できる。また、13の
ような光線経路が存在するため、本発明の信号灯をLE
Dの前方の近傍から見た場合、LED4、7が図3の場
合に比べ、より大きくその周辺がぼやけて見え、多数の
LEDをプリント基板3に装着した場合には透明板の面
全体が光っているように見えるという利点もある。しか
し、LED4、7の光軸10に対し、視認者の位置がず
れたときの視認性が図3に比べてよくなるとはいえ、乱
反射加工面での散乱があるということはLED4、7の
前方ではなく、背面や側方に反射される光量が多くなる
ということを意味するので、視認角度、視認距離、面発
光の必要性などを考慮し、用途に応じた乱反射加工の方
法を選択しなければならない。なお、図4においては乱
反射加工面をLED4、7側に施しているが、反対側の
面、さらには両面に施してもよい。一般的にLED4、
7の側の面が信号灯の内側に位置するので乱反射加工面
にゴミが入りにくいなどの考慮からLED4、7面に乱
反射加工面を配置するのが順当である。しかし、乱反射
加工面の場合、傷がついても元々散乱させるものなので
影響が少ないという理由で反対面、すなわちLED4、
7から遠い方の面に乱反射加工施しても何ら差し支えな
い。
【0021】前述のような透明板や乱反射加工板は決し
て平面だけに限定されるものではなく、曲面で構成して
もよい。図5、図6はその例である。図5、図6の曲面
には乱反射加工は施していないが、凸レンズ部を除いた
面に乱反射加工を施していてもよい。図5においてはL
ED5、6の発光光は凸レンズ15によって平行光に変
換されている。図6においてはLED4、7からの光は
途中で屈折されるものの、透明曲面板16を通過して拡
散する。
【0022】照明機能を持った信号灯を実現するため、
本発明では図2の凸レンズ1と図3の透明平面板2を組
み合せた構成、または図2の凸レンズ1と図4の乱反射
加工透明板11を組み合せた構成をとる。前者は図1の
構成であり、後者は図1において透明板2を乱反射加工
透明板11に代えた構成である。前者の構成では、凸レ
ンズ1を用いてLED5、6からの光線8を集光するこ
とにより照明機能を実現し、LED4、7からの拡散さ
れた光線9を透明板2を介して放射することにより遠方
からの視認機能を実現する。後者の構成では、凸レンズ
1を用いてLED5、6からの光線8を集光することに
より照明機能を実現し、LED4、7からの拡散された
光線12を乱反射加工透明板11を介して放射、散乱1
2、13させることにより遠方からの視認機能を実現す
るとともに近傍から面発光に見えるという機能を実現す
る。当然,凸レンズ,透明板,乱反射加工板は曲面で構
成されてもよい。
【0023】これまでLEDは白色ないしは白色に類似
した色のLEDとして説明してきたが、前方に凸レンズ
を配置しないLED4、7の色は白色ないしは白色に類
似した色に限定するものではなく、例えば信号に通常用
いられる赤色、緑色などの色でもよい。本発明において
は白色ないしは白色に類似した色のLED5、6の前方
に凸レンズを配置することによって照明機能を実現して
いる。前方に凸レンズを配置しない白色ないしは白色に
類似した色のLED4、7を遠方から視認するためのL
EDに用い、前方に凸レンズを配置しない、白色ないし
は白色に類似した色以外のLEDによって遠方からの視
認機能を持たせる。なお、前方に凸レンズを配置するL
ED5、6の色を白色ないしは白色に類似した色に限定
しない構成についても本発明で提唱しており、その説明
は後述する。
【0024】これまで説明したようにLEDの前方に凸
レンズや透明板を配置すると、LEDの前方から信号灯
を見たときにLEDを装着するプリント基板のパターン
配線がそのまま見える。これを防ぐ手段はいろいろ考え
られるが、本発明においてはプリント基板の部品位置や
部品番号を示すのに通常使われるシルク印刷をLEDの
背面のプリント基板の所要領域全体に施す、いわゆるベ
タ印刷を施すことを提唱する。図7はその例であり、信
号灯を正面から見た状態を表している。この場合、LE
D18は16個、プリント基板17上に装着されてい
る。信号灯は図示しない筐体で覆われており、LED1
8の光を前方に放射させるため、これまで説明してきた
透明板21がLED18の前方についており、図示しな
い筐体とは20の線で区切られている。すなわち、20
の内側が透明板21でできた窓となる。前方からはこの
窓20を通してLEDとプリント基板17が見える。プ
リント基板17のLED18を装着した面には緑色など
のレジストや図示しない配線パターンが数多く這ってい
るのでこの信号灯を正面から見たときの見栄えを非常に
悪いものにしている。
【0025】これを避けるため、これまではプリント基
板17に黒いレジストを塗っていたが、黒い色は光を吸
収する性質があるため、LEDから放射された光のうち
いったん透明板によって反射してプリント基板に当たる
光、さらに隣接するLEDに散乱してプリント基板に当
たる光などを黒いレジストは吸収してしまい、これらの
プリント基板に当たる光を有効に使えない。この問題を
解決するため、本発明ではプリント基板の部品位置や部
品番号を示すのに通常使われるシルク印刷を、信号灯を
正面から見たときに窓を覆うよう、図7でいえば19の
範囲全面に施すことを提唱する。19の範囲は窓20の
範囲を含んでいるので、LEDの前方から信号灯を見た
ときにプリント基板のレジスト色、配線パターンを覆い
隠すことができる。シルク印刷は一般にプリント基板の
製作工程で施されるものであるから信号灯のコストを上
げることなく、プリント基板17のパターン配線を隠す
ことができる。なお、ベタ印刷を施した印刷シルク(一
般にプリント基板上にシルク印刷された部品位置や部品
番号を「シルク」と呼称する。本発明では「印刷シル
ク」と表記する。)の中に、LEDの前方から信号灯を
見たときにベタ印刷を損なわないと思われる程度の抜き
文字や抜き部分があっても差し支えない。例えばLED
の色を示す「W」、「R」などの文字を形づくる線だけ
にシルク印刷を施さないことなどはベタ印刷シルクの見
栄えに大きな影響はなく、本発明の範囲内といえる。見
栄えに大きな影響のない線、記号も同様である。
【0026】さらにこのシルク印刷の印刷色を白あるい
は黄色などの、光の反射に適した明るい色とすることに
より、LEDから放射された光のうち、一旦透明板によ
って反射してプリント基板に当たる光、さらに隣接する
LEDに散乱してプリント基板に当たる光などを効果的
に前方に、つまりLED側に反射させることができるの
である。また、このような印刷シルクは周囲からの光を
乱反射するので信号灯の正面から見た場合、LEDの光
量を補うだけではなく、LEDの周りにぼんやりとした
光を作り出すことにより、信号灯の発光面全体が光って
いるように見せる効果もある。実際に発明者らの実験で
は、白色のシルク印刷を施すことにより、LEDを装着
している面全体、図7でいえば、窓20の内側が、シル
ク印刷を施していない場合に比べ、明るく、かつ窓全体
で光っているように感じられた。
【0027】また、反射基材を含んだインクでシルク印
刷を行うことにより、プリント基板に当たる光をさらに
効果的に前方に反射することができる。反射基材は例え
ばマイクロビーズであり、この場合はシルクスクーリー
ンのメッシュより小さいマイクロビーズをインクに混ぜ
ればよい。マイクロビーズは導電性がないのでプリント
パターンの電気特性に悪影響を与えることなく、プリン
ト基板に当たった光を効率よく、LEDの前方に反射さ
せることができる。当然、このインクを用いたシルク印
刷で部品位置や部品番号を表示することもできる。プリ
ント基板上にレジスト処理を行った後に印刷を行うので
あれば、反射基材として例えばアルミ粉のような金属微
粉を入れても電気特性に悪影響を与えずにプリント基板
で光を反射させることができるかもしれない。さらに
は、シルク印刷ではなく、他の印刷方法、例えばゴムな
どを用いた凸版印刷などを用いてもよい。
【0028】図7において全面シルク印刷を施すべき領
域19の外側のプリント基板上には抵抗、コンデンサ、
ICなどの回路部品が搭載されている。信号灯を近傍か
ら眺めた場合、見る者の視線が信号灯の中心に配置され
たLEDの光軸とずれた場合、これらの回路部品が前方
から見えることになる。これを防ぐため、本発明におい
てはLEDの前方の凸レンズまたは透明平面板または透
明乱反射加工板または透明曲面板の一部を、全LEDを
囲むようにプリント基板側へ板状に伸ばしている。図8
を見ることによってその構成を確認することができる。
【0029】図8において22は筐体である。筐体22
の内側には透明板21が付いている。図示しないが、透
明板21には凸レンズが設けられ、あるいは、乱反射加
工されているかもしれない。信号灯の近傍から信号灯の
中心軸25と視線が一致するように信号灯を見れば特に
問題はないが、見る者の視線がこの中心軸25からずれ
たときプリント基板17に搭載されている部品24が見
えることになる。これを防ぐため、本発明においては透
明板21から、透明板の一部を、全LEDを囲むように
プリント基板17側へ囲い23を伸ばしている。この囲
い23は全LEDを囲むように形成されており、図8に
描かれているLED18の後方側(紙面側)にも、かつL
ED18の手前側にも形成されている。これにより、回
路部品24はLEDの前方側からは見えにくくなる。さ
らに回路部品24を隠すため、囲い23に塗装を施して
もよいが、本発明では囲い23の片面または両面に乱反
射加工することを提案している。上述したように乱反射
加工は光を散乱させるので結果的に回路部品は信号灯を
正面から見たとき、非常に見えにくくなる。囲い23に
塗装を施さず、乱反射加工を施せばこの透明板と一体に
なったこの部品を一発成型で製作することができ、コス
トを上げずに回路部品24を覆い隠すという機能を持た
せることができる。乱反射加工は囲い23のLED18
側に施してもよいし、LED18と反対側の面に施して
もよいし、両面に施してもよい。なお、板状伸延部はた
だ単に回路部品を覆い隠すという機能だけではなく、L
EDの側面方向に放射する光を反射することにより、視
認者の視線と信号灯の中心線25がずれたときに伸延部
からの反射光により、多少なりとも視認性がよくなる。
【0030】図9は円筒型LEDの構造である。LED
26は図1のLED4〜7に相当する。LED26には
その中心部に光源部28があり、光を効率的に前方へ放
射させるよう、光源部28の背面に皿状反射板27が付
いている。そのため、LED26の光線の放射範囲は2
9のようになる。放射範囲29のうち、LED26に対
し、前方以外の側方に放射させる光線(図9の光線の扇
形放射範囲29の端部に放射される光線)は照明機能に
も、視認機能にも寄与しない。なぜなら遠方からの視認
においては視認者が信号灯、この場合LED26の前方
に位置し、一方、照明機能を用いるときには図2のよう
にLED5、6の前方を照らすからである。図2におけ
るLED5、6の側方に放射される光線を有効に用いる
ため、本発明においては図10または図11のような反
射板30、32をLED26の側面に配置する。これに
より、LEDの前方への発光量が多くなり、視認機能、
照明機能双方に寄与するだけでなく、近傍からこの信号
灯を見た場合、LEDが反射板の領域分だけ大きく見
え、点光源であるLEDが集まったという見え方ではな
く、あたかも信号灯の発光面全体が光っているように見
えるという効果も出てくる。
【0031】図10においてはLED26から側方に放
射される光線は円錐面状反射板30により反射され、3
1のような軌跡をたどる。反射板30は円錐面状なので
反射光線31がLED26の前方に放射されるよう構成
するものの、反射光が互いに平行光となるわけではな
く、反射板の端部で反射される光は側方または内側へ傾
むくことになる。これにより、遠方からこの信号灯を見
る場合、信号灯が視認者の方向に対し、多少傾いた場合
でも良好な視認性を保つ。近傍の照明においても被照明
物をスポット的に照らすだけでなく、その周辺をぼんや
りとではあるが、照らすことができる。さらに、円錐面
状反射板30はプラスチックや板金で構成するのがコス
ト上有利であるが、円錐面状に加工するのは比較的安価
に製造できるというメリットもある。本発明では円筒型
LEDを説明に用いているが、ランプ型、ミニモールド
型、チップ型を用いる場合でも同様である。
【0032】反射板32を放物面状に形成した例を図1
1に示す。この場合には放物面状反射板32により、L
ED26から放射された光線は33のように反射され
る。放物面32は反射光33を平行光となるよう構成で
きるので信号灯からの光量が多くなって遠方からこの信
号灯を見たときの視認性がよくなる。また、近傍を照ら
す場合には被照明物に対し、スポット的に光が当たるの
で被照明物をより明るく照らせる。
【0033】本発明ではLED側面の反射板と、LED
前方の凸レンズ1を組み合せることも提唱する。図12
では円錐面状反射板30で反射された光線が凸レンズ1
によって屈折されている。凸レンズ1によって屈折され
た光34は側方に放射するので、視認者に対し、信号灯
が傾いたときの視認性に寄与するということがこの図か
らわかる。図13では円錐面状反射板30で反射された
光35は、その一部はそのまま屈折せずに放射され、一
部は透明平面板2によって途中で少しの屈折を経た後に
放射される。この場合には円錐面状反射板30により反
射された光はほとんど影響を受けずに視認者の目に届く
ことになる。
【0034】図14はLED26の前方に乱反射加工板
11を配置した例である。円錐面状反射板30により反
射された光が乱反射加工板11により散乱されている。
図12、図13、図14でわかるように、円錐面状反射
板30がないときに比べ、円錐面状反射板30による反
射光分の光量が増えるので視認者による視認性が向上す
る。
【0035】図15、図16、図17は反射板として放
物面状反射板32を用いた例である。図15、図16、
図17においても、放物面状反射板32がないときに比
べ、放物面状反射板32による反射光分の光量が増える
ので視認者による視認性が向上する。
【0036】LED側面の反射板と、LED前方の凸レ
ンズを組み合せる利点を次に説明する。前掲の図12も
含め、図18、図19の各例ではいずれも円錐面状反射
板30の前方に凸レンズを配置している。凸レンズはい
ずれもLED26から直接放射される光を平行光に変え
るように構成されている。しかし、それぞれのレンズの
口径が異なり、図12の凸レンズ1の口径より図18の
凸レンズ38の口径が小さく、図19の凸レンズ40の
口径は大きくなっている。これらの口径の違いにより、
図18の場合の方が図12の場合に比べ、より多くの反
射光が凸レンズ38を経ずに放射される。図19では凸
レンズ40の口径が図12の凸レンズ1の口径より大き
いので、反射光はその多くが凸レンズ40により屈折せ
られ、これらの光は信号灯を視認者に対し、大きく傾け
たときの視認性向上に寄与する。また、近傍を照らす場
合には屈折した光が被照明物の周囲を照らすようにな
る。
【0037】口径を実際にどの程度にするかは本発明を
適用する信号灯の仕様に応じて決定することであるが、
以上、述べたように円錐面状反射板30からの反射光を
利用し、かつ、LED前方の凸レンズの口径を変えるこ
とにより、その用途に応じて、円錐面状反射板30によ
り反射された光を遠方からの視認性向上に役立てること
や、近傍を照明する場合には被照明物の周囲を照らすと
いう機能を持たせることができる。
【0038】図20、図21は放物面状反射板32と凸
レンズを組み合せた例であり、図15の凸レンズ1に対
して図20の凸レンズ38は口径を小さくしており、図
21の凸レンズ40は口径を小さくしている。その効果
は図19、図20を例にとって説明した前述内容と同様
である。
【0039】これまで前方に凸レンズ1を配置するLE
Dの発光色を白色ないしは白色に類似した色に限定して
きたが、信号灯を構成する複数個のLED4〜7のうち
の何個かのLED5、6の前方に凸レンズ1を、それら
の凸レンズ1の光軸が該当するLED5、6の光軸と一
致するように配置し、さらに残りのLED4、7の前
方、および他の色のLEDも使用している場合にはそれ
らのLEDの前方にも透明板、透明曲面板16を配置し
たが、本発明の構成は白色ないしは白色に類似した色に
限定するものではない。図1において、例えば、LED
の発光色が赤の1色であっても何個かの赤LED5、6
の前方に凸レンズ1を配置し、残りの赤LED4、7の
前方に透明平面板2を配置する。前方に凸レンズ1を配
置した赤LED5、6の光線は凸レンズ1によって平行
光に変換されるから信号灯の中心線(図8の符号25)
方向からこの信号灯を見たときには非常に明るく光る。
視認者が信号灯の中心線(図8の符号25)からずれた
場合には凸レンズ1からの平行光は視認者には届かない
かもしれないが、凸レンズを配置しないLED4、7か
らの拡散した光が視認者に届く。すなわち、携帯型信号
灯であっても、設置型信号灯であっても、信号灯の中心
線(図8の符号25)に一致した方向からは非常に視認
性がよく、かつ、視認者の位置が中心線からずれたとき
にも良好な視認性を保ちたいという場合に本発明を用い
ることができる。このような用途に使われるLEDの発
光色は信号に通常、用いられる赤色かもしれないし、青
色かもしれない。さらに鉄道の入れ換え信号等に用いら
れる紫色でもよい。前方に凸レンズ1を配置するLED
の発光色は白色ないしは白色に類似した色に限定される
ものではない。
【0040】前方に凸レンズ1を配置するLEDの発光
色の他の色の例はこの信号灯を探傷灯として用いる場合
である。金属の細かい傷を探す場合によく用いられるの
が紫外線で対象物を照らす方法である。現在は探傷灯専
用のライトを用いて傷を探しているが、紫外線を発光す
るLEDを用いればこの信号灯を探傷灯として使うこと
ができる。この場合にも前方に凸レンズ1を配置したL
ED5、6の前方に配置した凸レンズ1を通過して生成
された平行光により、対象物をスポット的に照らし、凸
レンズ1を配置しないLED4、7からの拡散光によっ
て上記スポットの周りをぼんやりと照らし、探傷作業を
やりやすくする。
【0041】以上、前方に凸レンズ1を配置するLED
5、6の発光色が白色ないしは白色に類似した色に限定
されないことを示したが、一つの信号灯で複数色のLE
D、例えば白色と赤色、の前方に凸レンズが配置されて
いる構成も本発明の範囲内であることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 信号灯における発光部の断面図である。
【図2】 LEDの前面を覆う透明平面板に凸レンズに
設けた場合の光の屈折の様子を示した説明図である。
【図3】 LEDの前面に置かれた透明平面板による光
の屈折の様子を示した説明図である。
【図4】 図3の透明平面板を乱反射加工した場合の光
の屈折の様子を示した説明図である。
【図5】 図2の透明平面板を透明曲面板に代えたもの
である。
【図6】 図4の透明平面板を透明曲面板に代えたもの
である。
【図7】 信号灯の発光部正面図である。
【図8】 透明板の周囲を曲げてLEDを囲うようにし
た、発光部の断面図である。
【図9】 円筒型LEDを内部構造を示す断面図であ
る。
【図10】 LEDを取り囲むように円錐面状反射板を
設けた場合の光の進路を示す説明図である。
【図11】 円錐面状反射板に代えて方物面状反射板を
設けた場合の説明図である。
【図12】 円錐状反射板と凸レンズを組合わせた場合
の光の進路を示す説明図である。
【図13】 円錐状反射板と透明平面板を組合わせた場
合の光の進路を示す説明図である。
【図14】 図13の透明平面板に乱反射加工を施した
場合の光の進路を示す説明図である。
【図15】 放射面状反射板と凸レンズを組合わせた場
合の光の進路を示す説明図である。
【図16】 放射面状反射板と透明平面板を組合わせた
場合の光の進路を示す説明図である。
【図17】 図16の透明平面板に乱反射加工を施した
場合の光の進路を示す説明図である。
【図18】 図12よりレンズの口径を小さくした場合
の光の進路を示す説明図である。
【図19】 図12よりレンズの口径を大きくした場合
の光の進路を示す説明図である。
【図20】 図15よりレンズの口径を小さくした場合
の光の進路を示す説明図である。
【図21】 図15よりレンズの口径を大きくした場合
の光の進路を示す説明図である。
【符号の説明】
1 凸レンズ 2 透明板 3 プリント基板 4〜7 LED 11 乱反射加工した透明板 15 曲面に形成した透明板 17 プリント板 18 LED 21 透明板 23 囲い 30 円錐面状反射板 32 放射面状反射板 38 凸レンズ 40 凸レンズ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大澤 純一 宮城県柴田郡柴田町大字中名生字神明堂3 番地の1 東北リコー株式会社内 Fターム(参考) 3K080 AA14 AB01 BA04 BA07 BB02 BB05 BB06 BB08 BE07 CC06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個のLEDを発光源とする信号灯に
    おいて、そのうちの一部のLED(5、6)の前面に光
    軸を一致させて凸レンズ(1)をそれぞれ配置し、その
    他のLED(4、7)の前方に透明板(2)を配置した
    ことを特徴とする信号灯。
  2. 【請求項2】 該透明板に乱反射加工を施したもの(1
    1)を用いた請求項1の信号灯。
  3. 【請求項3】 該透明板に緩やかな曲面を設けたもの
    (16)を用いた請求項1または2の信号灯。
  4. 【請求項4】 該LEDを支持しているプリント基板
    (17)に、少なくとも該透明板を通して外部から見え
    る部分に、全面にわたってシルク印刷を施した請求項
    1、2または3の信号灯。
  5. 【請求項5】 シルク印刷は、白もしくは白に類似した
    明るい色を用いた請求項4の信号灯。
  6. 【請求項6】 該LEDを支持しているプリント基板
    (17)に、少なくとも該透明板を通して外部から見え
    る部分に、全面にわたって反射基材を含むインクを用い
    た印刷を施した請求項1、2または3の信号灯。
  7. 【請求項7】 該凸レンズまたは該透明板の裏側に、該
    LEDを取り囲むように囲い(23)を設けた請求項
    1、2または3の信号灯。
  8. 【請求項8】 該囲いに乱反射加工を施した請求項7の
    信号灯。
  9. 【請求項9】 該LEDから側方に発せられる光を、該
    LEDの前方に向けて反射する反射板(30、32)を
    各LEDの周りに配置した請求項1、2項または3項の
    信号灯。
  10. 【請求項10】 該反射板が円錐面状に形成されている
    請求項9の信号灯。
  11. 【請求項11】 反射板が放物面状に形成されている請
    求項9の信号灯。
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