JP2000036165A - 組込みリ―ド・サスペンションを加工するにあたって静電放電から保護する装置および方法 - Google Patents
組込みリ―ド・サスペンションを加工するにあたって静電放電から保護する装置および方法Info
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- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
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Abstract
を静電放電から保護する装置を提供すること。 【解決手段】 組込みリード・サスペンションと、それ
を変換器ヘッドに組み立てるために使用されるツール・
ブロックとの間に電気導体接地ユニットを配置する。接
地ユニットは、組込みリード・サスペンション上の非絶
縁トレースを絶縁し、それによって、組立て工程中に変
換器ヘッドに静電気が伝わる危険をなくす。接地ユニッ
トは、サスペンション上の電気トレースから望ましくな
い電荷を接地されたツール・ブロックに伝える。接地ユ
ニットはセラミック材料で製作することが好ましい。
Description
からの電子装置の保護に関し、詳細には、ヘッド・ジン
バル組立て工程中に組込みリード・サスペンション・ア
センブリを静電放電から保護する装置に関する。
ブ・ヘッド・ジンバル・アセンブリ用の組込みリード・
サスペンション(ILS:Integrated Lead Suspensio
n)は、サスペンション本体に直接組み込まれた電気リ
ードを使用する。残念ながら、導電性トレースは電気絶
縁を備えない。組立て工程中に、トレースを機械的およ
び電気的に接続するときに、静電気がトレースに伝わ
り、それによって変換器ヘッドが損傷する危険がある。
トレースが接地と接触すると、ポテンシャル・エネルギ
ーが放電される。放電率はヘッドに与える損傷にとって
きわめて重要である。絶縁被覆層を使用すれば静電放電
に対するある程度の保護が得られるであろうが、そのよ
うな被覆層を実装するコストは採算に合わない。
みリード・サスペンション・アセンブリを静電放電から
保護する装置を提供することである。
ションとそれを変換器ヘッドに組み立てるために使用さ
れるツール・ブロックとの間に、導電性接地ユニットを
配置する。この接地ユニットは、組込みリード・サスペ
ンション上の非絶縁トレースを絶縁し、それによって、
組立工程中に変換器ヘッドに静電気が伝わる危険をなく
す。接地ユニットは、サスペンション上の電気トレース
からの望ましくない電荷を、接地されたツール・ブロッ
クに伝える。接地ユニットは、セラミック材料から製作
することが好ましい。
みリード・サスペンション・アセンブリ13を処理する
ツール・ブロック・アセンブリ11が図示されている。
サスペンション・アセンブリ13(図11)は、サスペ
ンション・プラットフォーム17に固定され、サスペン
ション・プラットフォーム17から延びるカンチレバー
・サスペンション15を含む。サスペンション・アセン
ブリ13は、下面上にその長さに沿って延びる複数の電
気リード19も有する。リード19は非絶縁性であり、
サスペンション15に直接組み込まれる。各リード19
の一方の端部は、組立て中に変換器ヘッドまたはスライ
ダ21に超音波ボンディングされる。
用の前に組み立てなければならないいくつかの主要構成
要素を含む。最大の構成要素は、パレット32(図1お
よび図3)に永久的に取り付けられるツール・ブロック
基部31である。パレット32は、サスペンション・ア
センブリ13の自動製造中にアセンブリ11の使用を容
易にするために設けられ、アセンブリ11は手動組立て
手順でも使用することができる。
の直交するフィーチャを備えた概ね矩形の形状である。
正方形の下部33が基部31の土台を形成する。後縁部
に沿って下部33の後部3分の1から上方に矩形構造3
5が延びている。構造35は、下部33と同じ幅を有す
る。前縁部に沿って下部33の前部3分の1から上方に
2つの胸壁37、39が延びている。胸壁37、39は
非対称であり、各胸部は下部33の幅の半分未満であ
る。胸壁39は上部後縁部上に面取り部40を有する。
胸壁37は、正方形の切欠き41によって基部31の側
縁部43からずれている。胸壁39は、反対側の側縁部
45と面一になっている。胸壁37、39は第2の正方
形の切欠き47によって互いに分離されている。構造3
5および胸壁39をそれぞれ貫通して1対の同軸の穴4
9、51が延びている。図1に示すように、前端部に面
取り部55を有する丸いピン53が、穴49、51を通
って延び、基部31の両端部から突出している。基部3
1の前表面の全幅にわたって水平に正方形のリブ57が
延びている。
の主要な構成要素はピボット・アーム61である。ピボ
ット・アーム61は、上から見るとL字形の本体63を
有する概ね平坦な部材である。本体63は、側面から見
ると概ね不等辺四辺形である。本体63から後方に平ら
なリフト・タブ65が水平に延びている。下前部67は
約30度の角度で傾斜して本体63の前縁部から延びて
いる。本体63の前縁部の一方の側から前方に1対の垂
直の平らなフィンガ69が対称に延びている。本体63
の反対側は、上面に精密な隆起したプラットフォーム7
1を有する。プラットフォーム71の後部に矩形の穴7
3があり、本体63を下方に貫通している。プラットフ
ォーム71は、中央に位置する円形の穴75と、前縁部
に位置する円形の穴77も有する。穴73、75、およ
び77はすべて、プラットフォーム71の前部から後部
まで互いに中心が一致し、位置合わせされている。穴7
5と77は浅い矩形の切欠き79によって互いに分離さ
れている。
ト・ブラケット81を介して基部31にピボット・アー
ム61が取り付けられている。他の構成要素と同様に、
ピボット・ブラケット81は概ね矩形であるが、丸い上
端部を有する。ピボット・ブラケット81の背面の両端
にわたって正方形の凹部83が水平に延び、基部31上
の正方形のリブ57と位置合わせされ、係合するように
なっている。ピボット・ブラケットは、横方向の大きな
穴87と交わる縦スロット85に沿って分割されてい
る。穴87の上方の後部に穴87と平行してもう一つの
横方向の穴89がある。第3の穴91は長手方向になっ
ており、ピボット・ブラケット81を基部31に固定す
る留め具93(図3)を受けるようになっている。図1
および図2に示すように、ピボット・アーム61は、フ
ィンガ69と穴87にピン95を挿入することによっ
て、ピボット・ブラケット81とピボット式に結合され
る。穴87内にスプリングバイアス・ピン97を取り付
けると、ピボット・アーム61を旋回させ、その水平位
置(図1から図3)またはその持ち上げられた位置(図
1の破線で示す位置)に動かないようにロックすること
ができる。ピボット・アーム61は、その水平位置
(閉)と持ち上げられた位置(開)位置との間で約11
0度旋回する。
センブリ11は取付けブラケット101も含む。取付け
ブラケット101は、胸壁39と本体33の前方面に固
定される概ね矩形の垂直部材である。ピボット・ブラケ
ット81と同様に、取付けブラケット101は、その背
面の両端にわたって水平方向に延びる正方形の凹部10
3を有し、基部31上の正方形のリブ57と位置合わせ
され、係合するようになっている。取付けブラケット1
01は、その上端部および下端部に隣接する前面から延
びる多くの短い直交する突起105、107、109、
111、113、115も有する。突起105〜115
は、以下に述べるスプリング・クランプ121(図1
0)と正確に係合するようになっている。
ランプ121はいくつかのS字形の形状を有する平らな
部材である。スプリング・クランプ121は、側縁部に
沿って留め具126(図3)を受けるための切欠き12
4を有し、その上縁部付近に留め具128のための貫通
穴125を有する、概ね平坦な本体123を有する。本
体123の上端部から隆起した正方形のリブ127が突
出しており、取付けブラケット101上の突起105、
107の間で受けられる。本体123の反対側に長い下
向きの歯(tine)129が配置されている。歯129
は、本体123よりわずかに長い垂直方向の寸法を有
し、本体123より下に延びている。歯129は、取付
けブラケット101上の突起113で受けられ、動作中
にピン53上の面取り部55が係合するように設計され
ている。歯129と本体123は、1対の非対称な上向
きの歯133、135を形成するU字形部材131によ
って結合されている。歯133、135は、縦スロット
137によって分離され、取付けブラケット101上の
突起107、109、および111と係合する。
馬形(seahorse)の形状を有するプラットフォーム・ク
ランプ141が図示されている。プラットフォーム・ク
ランプ141は、S字形の本体143と、本体143か
ら前方に水平に延び、U字スロット147で分離された
1対の対称なアーム145とを有する。本体143から
上方に引き金形部材149が延びている。プラットフォ
ーム・クランプ141は、閉じた位置(図1から図3)
と開いた位置(図1の破線で示す位置)との間の垂直面
内で約90度回転することができるように、ピボット・
アーム61内の矩形の穴73内にピボット式に取り付け
られる。プラットフォーム・クランプ141は、その側
部が穴73内に配置されるスプリング150(図2)に
よって前方に偏倚させられる。
ット・ピン151が、概ね矩形の本体155から上方に
延びる先の尖ったアーム153を有する。アーム153
は、本体155の一方の側に配置され、1対の曲がった
フィンガ157が本体155から後方に対称に延びてい
る。フィンガ157はピボット・アーム61内の内部ス
プリング機構(図示せず)に係合するようになってい
る。図1から図3に示すように、ピボット・ピン151
がピボット・アーム61に取り付けられると、アーム1
53は穴75を通って上方に延びる。ピボット・ピン1
51は、垂直から約20度だけ後方にずらされたわずか
に傾斜した位置に偏倚される(図1)。ピボット・ピン
151は、(図1の破線で示す)直立した垂直位置まで
旋回させることができる。穴77内のアーム153に隣
接して小さい先の尖ったピン159が配置されている。
ピン159は、穴77から上方に延び、動かないように
固定されている。
ニット161が図示されている。接地ユニット161
は、上面165と、下面167と、下端の一方の側から
突出した短い平らな直交するフランジ169とを備えた
平らな矩形の本体163を有する小型のモノリシック構
造である。好ましい実施形態では、接地ユニット161
は静電消散性のセラミック・ジルコニアから形成される
が、金属またはプラスチック材料から形成することもで
きる。
はピボット・アーム61内の垂直の矩形の穴171の内
部に配置される。穴171は、穴73、75の間に配置
され、縦方向に位置合わせされる。穴171は、プラッ
トフォーム71からその下側までピボット・アーム61
全体にわたって延びている。穴171は、フランジ16
9がピボット・アーム61の下面より下に延びるよう
に、本体163よりわずかに大きい。
ニット161は独自の形状のリーフ・スプリング173
によって穴171内に保持される。スプリング173
は、中心穴177のある丸みの付いた矩形の本体175
を有する。本体175の一端から内部に向かって対角線
状に丸みのあるタブ179が延びている。タブ179
は、接地ユニット161の下面167に被さるように正
確に位置決めされる。タブ179は接地ユニット161
を上方向に偏倚させる。フランジ169は、接地ユニッ
ト161が穴171を通ってさらに上方に移動するのを
防ぐ。本体175の反対側の端部から線形タブ181が
対角線状に延びている。スプリング173は、ピボット
・アーム61の下面に接して平らに位置し、留め具18
3によって所定位置に保持される。
アセンブリ13を加工する前に、ツール・ブロック・ア
センブリ11を前述のように組み立てる。アセンブリ1
1が自動化手順で使用される場合は、コンベヤ処理シス
テム(図示せず)上での適切な位置決めと操作のために
パレット32が必要である。
前に、ツール・ブロック・アセンブリ11を図1の実線
で示すように配置する。ピボット・クランプ141をそ
の(図1の破線で示す)開位置まで反時計回りに回転さ
せ、ピン53を右に作動させる。ピン53を作動させる
ことによって、ピボット・ピン151のアーム153が
(図1の破線で示す)時計回りに回転され、ピボット・
アーム61のプラットフォーム71上に下ろされた、ま
たは置かれたサスペンション・アセンブリ13を受け
る。アセンブリ13がピボット・アーム61上に置かれ
ると、ピボット・ピン151のアーム153がサスペン
ション・プラットフォーム17内の穴に挿入され、サス
ペンション・アセンブリ13が長手方向に正確に配置さ
れる。ピボット・クランプ141が閉位置(図1から図
3)に戻り、それによって、フィンガ145がサスペン
ション・プラットフォーム17に接触し、サスペンショ
ン・プラットフォーム17をプラットフォーム71に接
して保持し、アーム153がピボット・クランプ141
のU字スロット147内に入る。ピン53は、左位置に
戻り、それによってピボット・ピン151がクランプ1
41の締め付け摩擦力に打ち勝ち、サスペンション13
を基準ピン159に接して移動させる。ピン151は、
ピン159を基準にした角度の位置合わせを維持する役
割も果たす。サスペンション・アセンブリ13はこの時
点でその全長にわたってプラットフォーム71に接して
平らであり、リード19の前端部はツール・ブロック・
アセンブリ13を基準にして完全に位置決めされてい
る。アーム153とピン159との組合せによって、高
速の自動中央合わせと位置合わせが実現される。
ン・プラットフォーム17に接して閉じると、サスペン
ション・アセンブリ13の下部の電気リード19が接地
ユニット161の上面165に押しつけられる(図1
2)。スプリング173が、接地ユニット161を短い
移動範囲にわたってリード19に接して偏倚した状態に
維持する。サスペンション・アセンブリ13がツール・
ブロック・アセンブリ11内にある限り、そのリード1
9は接地ユニット161を介して放電される。
・ブロック・アセンブリ13内にしっかりと正確に配置
された状態で、スプリング・ピン97(図2)が押さ
れ、それによってピボット・アーム61が解放され、そ
の係合位置(図1の破線で示す位置)まで旋回110す
ることができる。ピボット・アーム61が係合位置に達
した後、フィンガ69の反対側でスプリング・ピン97
が飛び出し、ピボット・アーム61をその位置にロック
する。ピボット・アーム61の鈍角によって、自動化機
構がヘッド21のためのツール・ブロック・アセンブリ
13のちょうど上に配置されることができる。次に、歯
133、135の間のスロット137の先端に配置する
ことによって、ヘッド21がツール・ブロック・アセン
ブリ内にロードされる。ピン53が前方に作動させら
れ、それによってその面取り部55がスプリング・クラ
ンプ121上で歯129の下端を圧する。歯の129の
加圧によってU字部材131が開き、したがってスロッ
ト137が開き、それによってヘッド21を歯133、
135の間で受けることができる。次に、ピン53が引
き込まれ、歯133、135がヘッド21上で閉じてヘ
ッド21を所定位置に保持する。次に、ヘッド21の背
面に接着剤が塗布される。
れによってフィンガ69が外れて下方に回転できるよう
にすることによって、ピボット・アーム61がその始点
に戻る。ピボット・アーム61が水平になると、スプリ
ング・ピン97が再び飛び出し、それによってピボット
・アーム61が再び所定位置にロックされる。ピボット
・アーム61が下方に揺動すると、ヘッド21がリード
19に結合され、精密アセンブリ13が完成する。
をツール・ブロック・アセンブリ11から取り外すに
は、ピン53を右に作動させる。それによってピボット
・ピン151がアセンブリ13をわずかに前方に移動さ
せ、ヘッド21がスプリング・クランプ121から解放
されるように保証する。次に、ピボット・クランプ14
1を再びその開位置(図1の破線で示す位置)まで旋回
させる。この前方位置になった後は、ピッチ静止姿勢に
影響を与えることなく、アセンブリ13をツール・ブロ
ック・アセンブリ11から安全に取り出すことができ
る。各組込みリード・サスペンション・アセンブリ13
についてこのプロセスを繰り返す。
・ブロックの位置決めピンが、ILSおよびその電気リ
ードをヘッドを基準にして正確に位置決めし、その結
果、生じる曲げ応力が最小になる。ツール・ブロック
は、自動化処理のためにペレット化され、設計され、品
質を向上させる。ツール・ブロックの構成要素は、PS
Aに影響を与えることなくILSアセンブリをツール・
ブロックから安全に取り出すことができるようにする。
さらに、ツール・ブロックは比較的安価なワイヤ電子放
電機械加工によって製作することができる。
の事項を開示する。
接続するために前記サスペンション本体の両端間に延び
る少なくとも1つの組込み電気リードとを有する組込み
リード・サスペンションを加工する装置であって、前記
サスペンション本体を受け入れるプラットフォームを有
する基部と、導電材料から形成され、前記サスペンショ
ン本体が前記プラットフォーム上に配置されている間、
前記組込み電気リードと接触する前記基部内の穴にスラ
イド可能に装着された接地体と、前記基部内の前記穴に
隣接して前記基部に装着され、前記接地体に接触し、前
記接地体を前記組込みリード・サスペンションの前記組
込み電気リードに押し付けて前記スライダを静電放電か
ら保護するスプリングとを含む装置。 (2)前記接地体が、前記基部内の前記穴を通る前記接
地体の移動を制限する突起を有し、前記接地体の上面が
組込み電気リードと接触し、前記スプリングが前記接地
体の下面と接触する、上記(1)に記載の装置。 (3)前記接地体が静電消散性セラミックから形成され
る、上記(1)に記載の装置。 (4)前記接地体が、下端部から延びる直交フランジを
有する平らな矩形部材である、上記(1)に記載の装
置。 (5)前記スプリングが、中心穴を有するリーフ・スプ
リング体と、前記リーフ・スプリング体の一端部から前
記中心穴内部に延び、前記接地体と接触する内側タブと
をさらに含む、上記(1)に記載の装置。 (6)前記スプリングが、前記リーフ・スプリング体の
反対側の端部から延びる外側タブをさらに含む、上記
(5)に記載の装置。 (7)前記リーフ・スプリング体が前記基部の1つの表
面に平らに接して位置し、留め具によって前記基部に固
定され、前記接地体が前記基部の反対側表面から突出す
る、上記(5)に記載の装置。 (8)サスペンション本体と、スライダに接続するため
に前記サスペンション本体の両端間に延びる少なくとも
1つの組込み電気リードとを有する組込みリード・サス
ペンションを加工する装置であって、基部と、前記基部
にピボット式に装着され、上面上に前記サスペンション
本体を受け入れるプラットフォームを有するアームと、
導電材料で形成され、前記アーム内の穴にスライド可能
に装着され、前記サスペンション本体が前記プラットフ
ォーム上に配置されている間に前記プラットフォームの
上方の前記組込み電気リードと接触する上面と、下端部
上にあって前記アーム内の前記穴を通る接地体の上方へ
の移動を制限する突起とを有する接地体と、前記アーム
内の前記穴に隣接して前記アームの下面に装着され、前
記接地体の下面と接触し、前記接地体の上面を前記組込
みリード・サスペンションの前記組込み電気リードに押
し付けて前記スライダを静電放電から保護するスプリン
グとを含む装置。 (9)前記接地体が静電消散性セラミックから形成され
る、上記(8)に記載の装置。 (10)前記接地体が平らな矩形部材であり、前記突起
が前記接地体の下端部から延びる直交フランジである、
上記(8)に記載の装置。 (11)前記スプリングが、中心穴を有するリーフ・ス
プリング体と、前記リーフ・スプリング体の一端部から
前記中心穴内部に延び、前記接地体の下面と接触する内
側タブとをさらに含む、上記(8)に記載の装置。 (12)前記スプリングが、前記リーフ・スプリング体
の反対側の端部から延びて前記アームの下面と接触する
外側タブをさらに含む、上記(11)に記載の装置。 (13)前記リーフ・スプリング体が前記アームの下面
に平らに接して位置し、前記内側タブが前記接地体によ
って前記アームの下面から曲がって離れ、前記接地体の
上端部が前記アーム内の前記穴から前記プラットフォー
ムの上方に突出する、上記(11)に記載の装置。 (14)サスペンション本体と、スライダに接続するた
めに前記サスペンション本体の両端間に延びる少なくと
も1つの組込み電気リードとを有する組込みリード・サ
スペンションを加工する方法であって、 (a)基部の上面プラットフォーム上に前記サスペンシ
ョン本体を装着するステップと、 (b)前記プラットフォームの上方の前記組込み電気リ
ードを、前記基部内の穴内にスライド可能に装着された
接地体の上面と接触させるステップと、 (c)前記接地体の下面を前記基部の下面に装着された
スプリングと接触させ、それによって、前記サスペンシ
ョン本体が前記上面プラットフォーム上に装着されてい
る間に前記接地体の上面が前記組込み電気リードに対し
て偏倚され、前記組込み電気リードと接触して、前記ス
ライダを静電放電から保護するステップとを含む方法。 (15)前記アーム内の前記穴を通る前記接地体の上方
への移動を前記接地体の下端部上の突起によって制限す
るステップをさらに含む、上記(14)に記載の方法。 (16)前記接地体を静電消散性セラミックから形成す
るステップをさらに含む、上記(14)に記載の方法。
ール・ブロックの側面図である。
面図である。
面図である。
示す等角図である。
ある。
トを示す等角図である。
す等角図である。
クランプを示す等角図である。
す等角図である。
ンプを示す等角図である。
下面図である。
断面図である。
等角図である。
た、図13の接地ユニットを示す拡大下面図である。
Claims (16)
- 【請求項1】サスペンション本体と、スライダに接続す
るために前記サスペンション本体の両端間に延びる少な
くとも1つの組込み電気リードとを有する組込みリード
・サスペンションを加工する装置であって、 前記サスペンション本体を受け入れるプラットフォーム
を有する基部と、 導電材料から形成され、前記サスペンション本体が前記
プラットフォーム上に配置されている間、前記組込み電
気リードと接触する前記基部内の穴にスライド可能に装
着された接地体と、 前記基部内の前記穴に隣接して前記基部に装着され、前
記接地体に接触し、前記接地体を前記組込みリード・サ
スペンションの前記組込み電気リードに押し付けて前記
スライダを静電放電から保護するスプリングとを含む装
置。 - 【請求項2】前記接地体が、前記基部内の前記穴を通る
前記接地体の移動を制限する突起を有し、 前記接地体の上面が組込み電気リードと接触し、前記ス
プリングが前記接地体の下面と接触する、請求項1に記
載の装置。 - 【請求項3】前記接地体が静電消散性セラミックから形
成される、請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】前記接地体が、下端部から延びる直交フラ
ンジを有する平らな矩形部材である、請求項1に記載の
装置。 - 【請求項5】前記スプリングが、 中心穴を有するリーフ・スプリング体と、 前記リーフ・スプリング体の一端部から前記中心穴内部
に延び、前記接地体と接触する内側タブとをさらに含
む、請求項1に記載の装置。 - 【請求項6】前記スプリングが、前記リーフ・スプリン
グ体の反対側の端部から延びる外側タブをさらに含む、
請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】前記リーフ・スプリング体が前記基部の1
つの表面に平らに接して位置し、留め具によって前記基
部に固定され、 前記接地体が前記基部の反対側表面から突出する、請求
項5に記載の装置。 - 【請求項8】サスペンション本体と、スライダに接続す
るために前記サスペンション本体の両端間に延びる少な
くとも1つの組込み電気リードとを有する組込みリード
・サスペンションを加工する装置であって、 基部と、 前記基部にピボット式に装着され、上面上に前記サスペ
ンション本体を受け入れるプラットフォームを有するア
ームと、 導電材料で形成され、前記アーム内の穴にスライド可能
に装着され、前記サスペンション本体が前記プラットフ
ォーム上に配置されている間に前記プラットフォームの
上方の前記組込み電気リードと接触する上面と、下端部
上にあって前記アーム内の前記穴を通る接地体の上方へ
の移動を制限する突起とを有する接地体と、 前記アーム内の前記穴に隣接して前記アームの下面に装
着され、前記接地体の下面と接触し、前記接地体の上面
を前記組込みリード・サスペンションの前記組込み電気
リードに押し付けて前記スライダを静電放電から保護す
るスプリングとを含む装置。 - 【請求項9】前記接地体が静電消散性セラミックから形
成される、請求項8に記載の装置。 - 【請求項10】前記接地体が平らな矩形部材であり、前
記突起が前記接地体の下端部から延びる直交フランジで
ある、請求項8に記載の装置。 - 【請求項11】前記スプリングが、 中心穴を有するリーフ・スプリング体と、 前記リーフ・スプリング体の一端部から前記中心穴内部
に延び、前記接地体の下面と接触する内側タブとをさら
に含む、請求項8に記載の装置。 - 【請求項12】前記スプリングが、前記リーフ・スプリ
ング体の反対側の端部から延びて前記アームの下面と接
触する外側タブをさらに含む、請求項11に記載の装
置。 - 【請求項13】前記リーフ・スプリング体が前記アーム
の下面に平らに接して位置し、前記内側タブが前記接地
体によって前記アームの下面から曲がって離れ、 前記接地体の上端部が前記アーム内の前記穴から前記プ
ラットフォームの上方に突出する、請求項11に記載の
装置。 - 【請求項14】サスペンション本体と、スライダに接続
するために前記サスペンション本体の両端間に延びる少
なくとも1つの組込み電気リードとを有する組込みリー
ド・サスペンションを加工する方法であって、 (a)基部の上面プラットフォーム上に前記サスペンシ
ョン本体を装着するステップと、 (b)前記プラットフォームの上方の前記組込み電気リ
ードを、前記基部内の穴内にスライド可能に装着された
接地体の上面と接触させるステップと、 (c)前記接地体の下面を前記基部の下面に装着された
スプリングと接触させ、それによって、前記サスペンシ
ョン本体が前記上面プラットフォーム上に装着されてい
る間に前記接地体の上面が前記組込み電気リードに対し
て偏倚され、前記組込み電気リードと接触して、前記ス
ライダを静電放電から保護するステップとを含む方法。 - 【請求項15】前記アーム内の前記穴を通る前記接地体
の上方への移動を前記接地体の下端部上の突起によって
制限するステップをさらに含む、請求項14に記載の方
法。 - 【請求項16】前記接地体を静電消散性セラミックから
形成するステップをさらに含む、請求項14に記載の方
法。
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