JP2000035206A - バ―ナ並びにインジェクタ―の製造方法 - Google Patents
バ―ナ並びにインジェクタ―の製造方法Info
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- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/235—Heating the glass
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D11/00—Burners using a direct spraying action of liquid droplets or vaporised liquid into the combustion space
- F23D11/36—Details, e.g. burner cooling means, noise reduction means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/20—Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone
- F23D14/22—Non-premix gas burners, i.e. in which gaseous fuel is mixed with combustion air on arrival at the combustion zone with separate air and gas feed ducts, e.g. with ducts running parallel or crossing each other
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/46—Details, e.g. noise reduction means
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】耐熱性に優れ、かつ機械的強度に優れており、
インジェクターの端部が炭化する恐れがない、インジェ
クターを有するバーナを提供する。 【解決手段】動作の間に、一端部領域(33)が高温に
晒され得るインジェクター(31)を有するバーナであ
って、前記端部領域(33)は、重量比で、約16ない
し22%のCrと、約3ないし6%のAlと、約0.1
ないし1.0%のTiと、約0.1ないし1.0%のY
2 O3 と、約60ないし80%のFeとよりなる合金に
より形成されている。
インジェクターの端部が炭化する恐れがない、インジェ
クターを有するバーナを提供する。 【解決手段】動作の間に、一端部領域(33)が高温に
晒され得るインジェクター(31)を有するバーナであ
って、前記端部領域(33)は、重量比で、約16ない
し22%のCrと、約3ないし6%のAlと、約0.1
ないし1.0%のTiと、約0.1ないし1.0%のY
2 O3 と、約60ないし80%のFeとよりなる合金に
より形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナな動作の
間、一端の領域が高温に晒されるインジェクターを有す
る、例えば、ガラス製造産業での炉のためのバーナに関
する。
間、一端の領域が高温に晒されるインジェクターを有す
る、例えば、ガラス製造産業での炉のためのバーナに関
する。
【0002】
【従来技術】一般的にバーナは、燃焼室の1つの壁の中
に挿入され、燃焼プロセスを維持するように燃焼室の中
に酸化剤並びに/もしくは燃料を噴射するように意図さ
れたインジェクターを有する。従って、バーナの作動の
間、インジェクターは、燃焼室に突出した一端が燃焼室
内の温度、即ち、1000℃よりも高い温度になり、一
方自由端側の他端が周囲の温度に近い温度となるよう
な、高温勾配に晒される。 バーナの適当な動作、かく
して、燃焼室の適当な動作を果たさせるために、インジ
ェクターは、定期的に検査され、必要に応じて、清浄も
しくは交換されなければならない。
に挿入され、燃焼プロセスを維持するように燃焼室の中
に酸化剤並びに/もしくは燃料を噴射するように意図さ
れたインジェクターを有する。従って、バーナの作動の
間、インジェクターは、燃焼室に突出した一端が燃焼室
内の温度、即ち、1000℃よりも高い温度になり、一
方自由端側の他端が周囲の温度に近い温度となるよう
な、高温勾配に晒される。 バーナの適当な動作、かく
して、燃焼室の適当な動作を果たさせるために、インジ
ェクターは、定期的に検査され、必要に応じて、清浄も
しくは交換されなければならない。
【0003】かくして、これらのインジェクターは、使
用中に、大きい熱衝撃を、場合によっては機械的衝撃を
定期的に受けることが、理解されよう。
用中に、大きい熱衝撃を、場合によっては機械的衝撃を
定期的に受けることが、理解されよう。
【0004】1200℃の規定された仕様を有し、ニッ
ケルを高%で含む、いわゆる(耐火性”ステンレススチ
ールでてきたインジェクターが知られている。
ケルを高%で含む、いわゆる(耐火性”ステンレススチ
ールでてきたインジェクターが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらインジェクター
は、熱衝撃と機械的衝撃との両者に対して適当に耐える
ことができるけれども、これらは、度々、化学的に作用
されて、機械的特性を損ない、交換する必要が生じる。
は、熱衝撃と機械的衝撃との両者に対して適当に耐える
ことができるけれども、これらは、度々、化学的に作用
されて、機械的特性を損ない、交換する必要が生じる。
【0006】さらに、このスチール内のニッケルがイン
ジェクターでの炭化反応のために触媒となり、即ち、イ
ンジェクターの一端から始まり、炭化グラファイトから
なる固定構造の成長を生じる。これらグラファイト化し
た突起の形成は、燃料もしくは酸化剤のジェット流れを
偏向させ、かくして、火炎を偏向させて、度々通路の周
囲に当て、溶融することがある。
ジェクターでの炭化反応のために触媒となり、即ち、イ
ンジェクターの一端から始まり、炭化グラファイトから
なる固定構造の成長を生じる。これらグラファイト化し
た突起の形成は、燃料もしくは酸化剤のジェット流れを
偏向させ、かくして、火炎を偏向させて、度々通路の周
囲に当て、溶融することがある。
【0007】本発明の目的は、耐熱性に優れ、かつ機械
的強度に優れており、インジェクターの端部が炭化する
恐れがない、インジェクターを有するバーナを提供する
ことにより、上記種々の欠点を緩和することである。
的強度に優れており、インジェクターの端部が炭化する
恐れがない、インジェクターを有するバーナを提供する
ことにより、上記種々の欠点を緩和することである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】このために、本
発明の態様は、動作の間に、一端部領域が高温に晒され
得るインジェクターを有するバーナにおいて、前記端部
領域は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3
ないし6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTi
と、約0.1ないし1.0%のY2 O3 と、約60ない
し80%のFeとよりなる合金により形成されているこ
とを特徴とするバーナである。
発明の態様は、動作の間に、一端部領域が高温に晒され
得るインジェクターを有するバーナにおいて、前記端部
領域は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3
ないし6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTi
と、約0.1ないし1.0%のY2 O3 と、約60ない
し80%のFeとよりなる合金により形成されているこ
とを特徴とするバーナである。
【0009】本発明に係わるバーナは、1もしくは複数
の以下の特徴をさらに有し得る。 1.前記前記合金は、重量比で、約19%のCrと、約
5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.5%の
Y2 O3 と、約74.5%のFeとよりなる。 1.前記端部領域の長さは、インジェクターの射出方向
には、バーナ1の動作の間に700℃以上の温度に晒さ
れるインジェクターの部分に対応している。 1.前記端部領域の長さは、約30ないし200mmで
ある。 1.前記端部領域は、インジェクターにねじにより結合
された部品により形成されている。 1.前記端部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の
温度で熱処理されている。 1.前記熱処理は、少なくとも21モル%の酸素を含む
雰囲気中で、約1000℃の温度でなされる。
の以下の特徴をさらに有し得る。 1.前記前記合金は、重量比で、約19%のCrと、約
5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.5%の
Y2 O3 と、約74.5%のFeとよりなる。 1.前記端部領域の長さは、インジェクターの射出方向
には、バーナ1の動作の間に700℃以上の温度に晒さ
れるインジェクターの部分に対応している。 1.前記端部領域の長さは、約30ないし200mmで
ある。 1.前記端部領域は、インジェクターにねじにより結合
された部品により形成されている。 1.前記端部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の
温度で熱処理されている。 1.前記熱処理は、少なくとも21モル%の酸素を含む
雰囲気中で、約1000℃の温度でなされる。
【0010】さらに本発明の態様は、バーナのためのイ
ンジェクターを製造する方法において、動作の間に、高
温に晒され得るインジェクターの少なくとも一端部領域
は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3ない
し6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTiと、約
0.1ないし1.0%のY2 O3 と、約60ないし80
%のFeとよりなる合金により形成されており、前記端
部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の温度で熱処
理されることを特徴とする方法である。
ンジェクターを製造する方法において、動作の間に、高
温に晒され得るインジェクターの少なくとも一端部領域
は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3ない
し6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTiと、約
0.1ないし1.0%のY2 O3 と、約60ないし80
%のFeとよりなる合金により形成されており、前記端
部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の温度で熱処
理されることを特徴とする方法である。
【0011】さらに、本発明に係わる方法は、前記熱処
理は、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲気中で、
約1000℃の温度でなされる特徴を有する。
理は、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲気中で、
約1000℃の温度でなされる特徴を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係わるバーナ1は、燃焼
領域9にガスを送る2つのダクト3,7を有する。これ
ら2つのダクト3,7は、バーナ1の軸X−Xを中心と
して、互いに同軸的に配置されている。一方のダクト3
は、そのガス入口端を介して、例えば、天然ガスのよう
な燃料の流れを規制するための装置13に接続されてい
る。他方のダクト7は、前記ダクト3の外側に環状に位
置しており、酸化剤のための入口19を有する。このダ
クト7は、例えば、酸素のような酸化剤の流れを規制す
るための装置21に接続されている。
領域9にガスを送る2つのダクト3,7を有する。これ
ら2つのダクト3,7は、バーナ1の軸X−Xを中心と
して、互いに同軸的に配置されている。一方のダクト3
は、そのガス入口端を介して、例えば、天然ガスのよう
な燃料の流れを規制するための装置13に接続されてい
る。他方のダクト7は、前記ダクト3の外側に環状に位
置しており、酸化剤のための入口19を有する。このダ
クト7は、例えば、酸素のような酸化剤の流れを規制す
るための装置21に接続されている。
【0013】図からわかるように、バーナ1は、炉(図
示せず)の壁に適合された耐火材のブロック25中に形
成され、ガラス製造産業ではクユアラル(quarl)
と呼ばれている通路23の中に挿入されている。ブロッ
ク25の通路23は、燃焼領域9の方向に広がって開口
した通路27に連通している。
示せず)の壁に適合された耐火材のブロック25中に形
成され、ガラス製造産業ではクユアラル(quarl)
と呼ばれている通路23の中に挿入されている。ブロッ
ク25の通路23は、燃焼領域9の方向に広がって開口
した通路27に連通している。
【0014】図からわかるように、バーナ1の出口端
は、一方では、ブロック25に形成された通路23によ
り、また、他方では、中心チューブにより例えば形成さ
れたインジェクター31により形成されている。
は、一方では、ブロック25に形成された通路23によ
り、また、他方では、中心チューブにより例えば形成さ
れたインジェクター31により形成されている。
【0015】バーナ1の動作の間、700℃以上の高温
になるインジェクター31の端部領域33は、重量比
で、約16ないし22%のCrと、約3ないし6%のA
lと、約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ない
し1.0%のY2 O3 と、約60(好ましくは70)な
いし80%の鉄とよりなる合金により形成されている。
好ましくは、この合金は、重量比で、約19%のCr
と、約5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.
5%のY2 O3 と、約74.5%のFeとよりなる。
になるインジェクター31の端部領域33は、重量比
で、約16ないし22%のCrと、約3ないし6%のA
lと、約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ない
し1.0%のY2 O3 と、約60(好ましくは70)な
いし80%の鉄とよりなる合金により形成されている。
好ましくは、この合金は、重量比で、約19%のCr
と、約5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.
5%のY2 O3 と、約74.5%のFeとよりなる。
【0016】この合金は、約1350℃の高規制仕様温
度(high limitingservice te
mperature)を有する、焼結された金属製品で
ある。さらに、この合金がニッケルを含まない場合に
は、インジェクター31の端部領域33で生じる炭化反
応の恐れがない。
度(high limitingservice te
mperature)を有する、焼結された金属製品で
ある。さらに、この合金がニッケルを含まない場合に
は、インジェクター31の端部領域33で生じる炭化反
応の恐れがない。
【0017】さらに、この合金は、800℃よりも高い
温度に晒された窪み(dint)により、金属の炭化の
恐れを最小にする、面上にアルミナの保護層を形成する
効果がある。このアルミナの層は、非常に減じられた周
囲の状態により害されないことがわかるで有ろう。最後
に、この表面のアルミナ層は、この合金の酸化に対する
絶対的な境界となり、この表面が酸化されたときに、さ
らなる酸化を生じさせない。
温度に晒された窪み(dint)により、金属の炭化の
恐れを最小にする、面上にアルミナの保護層を形成する
効果がある。このアルミナの層は、非常に減じられた周
囲の状態により害されないことがわかるで有ろう。最後
に、この表面のアルミナ層は、この合金の酸化に対する
絶対的な境界となり、この表面が酸化されたときに、さ
らなる酸化を生じさせない。
【0018】このアルミナの保護層は、バーナの最初の
動作の間に自然に形成され得るか、端部領域33が80
0℃よりも低い温度並びに/もしくは脱酸素雰囲気に晒
されることにより形成され得る。この保護層は、富酸素
雰囲気、即ち、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲
気中で、800℃以上の温度、好ましくは、約1000
℃の温度で、1時間、この領域を熱処理することにより
予め形成される。
動作の間に自然に形成され得るか、端部領域33が80
0℃よりも低い温度並びに/もしくは脱酸素雰囲気に晒
されることにより形成され得る。この保護層は、富酸素
雰囲気、即ち、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲
気中で、800℃以上の温度、好ましくは、約1000
℃の温度で、1時間、この領域を熱処理することにより
予め形成される。
【0019】上記合金で形成された前記端部領域の長さ
は、インジェクター31の射出方向には、バーナ1の動
作の間に700℃以上の温度に晒されるインジェクター
31の部分に対応する長さLに、好ましくは、制限され
ている。好ましくは、この端部領域33の長さLは、約
30ないし200mmである。
は、インジェクター31の射出方向には、バーナ1の動
作の間に700℃以上の温度に晒されるインジェクター
31の部分に対応する長さLに、好ましくは、制限され
ている。好ましくは、この端部領域33の長さLは、約
30ないし200mmである。
【0020】バーナ1のコストを減じるためには、前記
端部領域33は、低温に晒され、例えば、耐火スチール
もしくは耐火ステンレスにより形成されたインジェクタ
ー31の残りの部分に、例えば、ねじにより、結合され
た円筒部品により形成される。しかし、この部品を溶接
により結合する必要があれば、レーザもしくは電子ビー
ム溶接が、溶接の失敗のリスクがかなり少ないので推奨
される。
端部領域33は、低温に晒され、例えば、耐火スチール
もしくは耐火ステンレスにより形成されたインジェクタ
ー31の残りの部分に、例えば、ねじにより、結合され
た円筒部品により形成される。しかし、この部品を溶接
により結合する必要があれば、レーザもしくは電子ビー
ム溶接が、溶接の失敗のリスクがかなり少ないので推奨
される。
【0021】かくして、インジェクターは、炭化により
形成される突起のリスクを防止しながら、高機械的強度
と、高耐熱性とを有する。この結果、インジェクター3
のための保守点検の間隔を長くし、また、本発明に係わ
るバーナを装備した燃焼プラントの稼働コストを減じる
ことができる。
形成される突起のリスクを防止しながら、高機械的強度
と、高耐熱性とを有する。この結果、インジェクター3
のための保守点検の間隔を長くし、また、本発明に係わ
るバーナを装備した燃焼プラントの稼働コストを減じる
ことができる。
【0022】図2は、本発明に係わるバーナの他の実施
の形態を示す。中を燃焼可能ガスもしくは酸化ガス(空
気、富酸素空気、もしくは純または実質的に純な酸素)
が通って射出される中心インジェクター123は、内径
rと外径Rとを有し、実質的に円筒である導管100を
有する。この導管100の下流側端部104は、バーナ
ブロック102の下流側端部セクション112から距離
Xの所に下流側端部セクション110を規定している。
このセクション110、即ち、表面での温度は、120
0℃(酸素燃料火炎の場合の約2800℃の火炎温度に
対して)に近く、また、インジェクターの下流側端部1
21と本体122との間の接続部120は、好ましく
は、約700℃よりも低い(この温度は、インジェクタ
ーの覆いの先端に使用されている材料の正確なタイプに
依存する)。インジェクター123には、キャビティ1
01を介して燃焼可能ガス(もしくは、インジェクター
の中を流れ、酸化または燃焼可能なガスが依存する酸化
ガス)が供給される。かくして、このキャビティは冷却
され。中が約20℃に維持される。
の形態を示す。中を燃焼可能ガスもしくは酸化ガス(空
気、富酸素空気、もしくは純または実質的に純な酸素)
が通って射出される中心インジェクター123は、内径
rと外径Rとを有し、実質的に円筒である導管100を
有する。この導管100の下流側端部104は、バーナ
ブロック102の下流側端部セクション112から距離
Xの所に下流側端部セクション110を規定している。
このセクション110、即ち、表面での温度は、120
0℃(酸素燃料火炎の場合の約2800℃の火炎温度に
対して)に近く、また、インジェクターの下流側端部1
21と本体122との間の接続部120は、好ましく
は、約700℃よりも低い(この温度は、インジェクタ
ーの覆いの先端に使用されている材料の正確なタイプに
依存する)。インジェクター123には、キャビティ1
01を介して燃焼可能ガス(もしくは、インジェクター
の中を流れ、酸化または燃焼可能なガスが依存する酸化
ガス)が供給される。かくして、このキャビティは冷却
され。中が約20℃に維持される。
【0023】前記バーナブロック102は、導管100
の外側に位置する小径部と、導管100の下流側に位置
する大径部とを有し、この大径部の内周面108は、小
径部の内周面と、接続点106,105を有する傾斜面
107で接続されている。尚、この大径部の内径はDで
示されている。
の外側に位置する小径部と、導管100の下流側に位置
する大径部とを有し、この大径部の内周面108は、小
径部の内周面と、接続点106,105を有する傾斜面
107で接続されている。尚、この大径部の内径はDで
示されている。
【0024】幾つかの実験の結果、本発明者達は、イン
ジェクター123の下流側端部セクション110と接続
部120との間の距離Lが、以下の式で規定される、L
miniに実質的に等しいか、大きい場合に、接続部1
20での温度は約700℃以下に維持されることを見出
だした。
ジェクター123の下流側端部セクション110と接続
部120との間の距離Lが、以下の式で規定される、L
miniに実質的に等しいか、大きい場合に、接続部1
20での温度は約700℃以下に維持されることを見出
だした。
【0025】
【数2】
【0026】勿論、上述したバーナは、本発明を示しか
つ説明するための端に一例である。
つ説明するための端に一例である。
【0027】かくして、異なる構造のインジェクターを
有するバーナが提供てされ得る。ここで“インジェクタ
ー”という用語は、中心のインジェクターチューブのみ
を意味するのではなく、炉の燃焼領域の中に流体、酸化
剤並びに/もしくは燃料を供給するようなバーナの如何
なる装置をも意味することは理解される。
有するバーナが提供てされ得る。ここで“インジェクタ
ー”という用語は、中心のインジェクターチューブのみ
を意味するのではなく、炉の燃焼領域の中に流体、酸化
剤並びに/もしくは燃料を供給するようなバーナの如何
なる装置をも意味することは理解される。
【0028】特に700℃以上の高温に晒され得るバー
ナのインジェクターの領域もしくは端部領域、特に、表
面層のみが、炭化反応を防止するために上述した成分の
合金で形成されなければならないことが、本発明の重要
な態様である。
ナのインジェクターの領域もしくは端部領域、特に、表
面層のみが、炭化反応を防止するために上述した成分の
合金で形成されなければならないことが、本発明の重要
な態様である。
【図1】本発明の一実施の形態に係わるバーナの一部を
断面した側面図である。
断面した側面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係わるバーナの一部
を断面した側面図である。
を断面した側面図である。
1…バーナ、3,7…ダクト,9…燃焼領域,25…耐
火材のブロック、31…インジェクター、33…端部領
域
火材のブロック、31…インジェクター、33…端部領
域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリック・ルクール フランス国、91460 マルクッシ、リュ・ ドゥ・トゥルーズ−ロートレック、5 (72)発明者 アニー・メイヤー フランス国、95300 ポントワーズ、リ ュ・ロベール・シュマン、13 (72)発明者 ジャン−ポール・ゲドラ フランス国、95810 バランゴンジャール、 リュ・ドゥ・ポントワーズ、15
Claims (11)
- 【請求項1】 バーナの動作の間に高温に晒される端部
領域(33,121)と、インジェクター本体(12
2)とを備えたインジェクター(31)を有するバーナ
において、前記端部領域(33,121)は、重量比
で、約16ないし22%のCrと、約3ないし6%のA
lと、約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ない
し1.0%のY2 O3 と、約60ないし80%のFeと
よりなる合金により形成されていることを特徴とするバ
ーナ。 - 【請求項2】 前記合金は、重量比で、約19%のCr
と、約5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.
5%のY2 O3 と、約74.5%のFeとよりなること
を特徴とする請求項1のバーナ。 - 【請求項3】 前記端部領域(33)の長さは、インジ
ェクター(31)の射出方向で、バーナの動作の間に7
00℃以上の温度に晒されるインジェクター(31)の
部分に対応していることを特徴とする請求項1もしくは
2のバーナ。 - 【請求項4】 前記端部領域(33)の長さは、約30
ないし200mmであることを特徴とする請求項3のバ
ーナ。 - 【請求項5】 前記端部領域(33)は、インジェクタ
ー(31)にねじにより結合された部品により形成され
ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1
のバーナ。 - 【請求項6】 前記端部領域(33)は、富酸素雰囲気
中で800℃以上の温度で熱処理されていることを特徴
とする請求項1ないし5のいずれか1のバーナ。 - 【請求項7】 前記熱処理は、少なくとも21モル%の
酸素を含む雰囲気中で、約1000℃の温度でなされる
ことを特徴とする請求項6のバーナ。 - 【請求項8】 前記端部領域は、アルミニウムの層で覆
われていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
か1のバーナ。 - 【請求項9】 インジェクターの下流側端部(33,1
10)と、インジェクターの下流側端部と本体(12
2)との間の距離Lは、以下の式で規定される、Lmi
niに実質的に等しいか、大きいことを特徴とする請求
項1ないし8のいずれか1のバーナ。 【数1】 - 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1に係わ
るバーナのためのインジェクター(31)を製造する方
法において、動作の間に、高温に晒され得るインジェク
ターの少なくとも一端部領域(33)は、重量比で、約
16ないし22%のCrと、約3ないし6%のAlと、
約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ないし1.
0%のY2 O3 と、約60ないし80%のFeとよりな
る合金により形成されており、前記端部領域(33)
は、富酸素雰囲気中で800℃以上の温度で熱処理され
ることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 前記熱処理は、少なくとも21モル%
の酸素を含む雰囲気中で、約1000℃の温度でなされ
ることを特徴とする請求項8の方法。
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