JP2000035206A - バ―ナ並びにインジェクタ―の製造方法 - Google Patents

バ―ナ並びにインジェクタ―の製造方法

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JP2000035206A
JP2000035206A JP11168589A JP16858999A JP2000035206A JP 2000035206 A JP2000035206 A JP 2000035206A JP 11168589 A JP11168589 A JP 11168589A JP 16858999 A JP16858999 A JP 16858999A JP 2000035206 A JP2000035206 A JP 2000035206A
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burner
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oxygen
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Pierre Bodelin
ピエール・ボーデラン
Patrick Recourt
パトリック・ルクール
Annie Meyer
アニー・メイヤー
Jean-Paul Guedra
ジャン−ポール・ゲドラ
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Air Liquide SA
LAir Liquide SA pour lEtude et lExploitation des Procedes Georges Claude
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Abstract

(57)【要約】 【課題】耐熱性に優れ、かつ機械的強度に優れており、
インジェクターの端部が炭化する恐れがない、インジェ
クターを有するバーナを提供する。 【解決手段】動作の間に、一端部領域(33)が高温に
晒され得るインジェクター(31)を有するバーナであ
って、前記端部領域(33)は、重量比で、約16ない
し22%のCrと、約3ないし6%のAlと、約0.1
ないし1.0%のTiと、約0.1ないし1.0%のY
2 3 と、約60ないし80%のFeとよりなる合金に
より形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナな動作の
間、一端の領域が高温に晒されるインジェクターを有す
る、例えば、ガラス製造産業での炉のためのバーナに関
する。
【0002】
【従来技術】一般的にバーナは、燃焼室の1つの壁の中
に挿入され、燃焼プロセスを維持するように燃焼室の中
に酸化剤並びに/もしくは燃料を噴射するように意図さ
れたインジェクターを有する。従って、バーナの作動の
間、インジェクターは、燃焼室に突出した一端が燃焼室
内の温度、即ち、1000℃よりも高い温度になり、一
方自由端側の他端が周囲の温度に近い温度となるよう
な、高温勾配に晒される。 バーナの適当な動作、かく
して、燃焼室の適当な動作を果たさせるために、インジ
ェクターは、定期的に検査され、必要に応じて、清浄も
しくは交換されなければならない。
【0003】かくして、これらのインジェクターは、使
用中に、大きい熱衝撃を、場合によっては機械的衝撃を
定期的に受けることが、理解されよう。
【0004】1200℃の規定された仕様を有し、ニッ
ケルを高%で含む、いわゆる(耐火性”ステンレススチ
ールでてきたインジェクターが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらインジェクター
は、熱衝撃と機械的衝撃との両者に対して適当に耐える
ことができるけれども、これらは、度々、化学的に作用
されて、機械的特性を損ない、交換する必要が生じる。
【0006】さらに、このスチール内のニッケルがイン
ジェクターでの炭化反応のために触媒となり、即ち、イ
ンジェクターの一端から始まり、炭化グラファイトから
なる固定構造の成長を生じる。これらグラファイト化し
た突起の形成は、燃料もしくは酸化剤のジェット流れを
偏向させ、かくして、火炎を偏向させて、度々通路の周
囲に当て、溶融することがある。
【0007】本発明の目的は、耐熱性に優れ、かつ機械
的強度に優れており、インジェクターの端部が炭化する
恐れがない、インジェクターを有するバーナを提供する
ことにより、上記種々の欠点を緩和することである。
【0008】
【課題を解決するための手段及び作用】このために、本
発明の態様は、動作の間に、一端部領域が高温に晒され
得るインジェクターを有するバーナにおいて、前記端部
領域は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3
ないし6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTi
と、約0.1ないし1.0%のY2 3 と、約60ない
し80%のFeとよりなる合金により形成されているこ
とを特徴とするバーナである。
【0009】本発明に係わるバーナは、1もしくは複数
の以下の特徴をさらに有し得る。 1.前記前記合金は、重量比で、約19%のCrと、約
5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.5%の
2 3 と、約74.5%のFeとよりなる。 1.前記端部領域の長さは、インジェクターの射出方向
には、バーナ1の動作の間に700℃以上の温度に晒さ
れるインジェクターの部分に対応している。 1.前記端部領域の長さは、約30ないし200mmで
ある。 1.前記端部領域は、インジェクターにねじにより結合
された部品により形成されている。 1.前記端部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の
温度で熱処理されている。 1.前記熱処理は、少なくとも21モル%の酸素を含む
雰囲気中で、約1000℃の温度でなされる。
【0010】さらに本発明の態様は、バーナのためのイ
ンジェクターを製造する方法において、動作の間に、高
温に晒され得るインジェクターの少なくとも一端部領域
は、重量比で、約16ないし22%のCrと、約3ない
し6%のAlと、約0.1ないし1.0%のTiと、約
0.1ないし1.0%のY2 3 と、約60ないし80
%のFeとよりなる合金により形成されており、前記端
部領域は、富酸素雰囲気中で800℃以上の温度で熱処
理されることを特徴とする方法である。
【0011】さらに、本発明に係わる方法は、前記熱処
理は、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲気中で、
約1000℃の温度でなされる特徴を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明に係わるバーナ1は、燃焼
領域9にガスを送る2つのダクト3,7を有する。これ
ら2つのダクト3,7は、バーナ1の軸X−Xを中心と
して、互いに同軸的に配置されている。一方のダクト3
は、そのガス入口端を介して、例えば、天然ガスのよう
な燃料の流れを規制するための装置13に接続されてい
る。他方のダクト7は、前記ダクト3の外側に環状に位
置しており、酸化剤のための入口19を有する。このダ
クト7は、例えば、酸素のような酸化剤の流れを規制す
るための装置21に接続されている。
【0013】図からわかるように、バーナ1は、炉(図
示せず)の壁に適合された耐火材のブロック25中に形
成され、ガラス製造産業ではクユアラル(quarl)
と呼ばれている通路23の中に挿入されている。ブロッ
ク25の通路23は、燃焼領域9の方向に広がって開口
した通路27に連通している。
【0014】図からわかるように、バーナ1の出口端
は、一方では、ブロック25に形成された通路23によ
り、また、他方では、中心チューブにより例えば形成さ
れたインジェクター31により形成されている。
【0015】バーナ1の動作の間、700℃以上の高温
になるインジェクター31の端部領域33は、重量比
で、約16ないし22%のCrと、約3ないし6%のA
lと、約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ない
し1.0%のY2 3 と、約60(好ましくは70)な
いし80%の鉄とよりなる合金により形成されている。
好ましくは、この合金は、重量比で、約19%のCr
と、約5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.
5%のY2 3 と、約74.5%のFeとよりなる。
【0016】この合金は、約1350℃の高規制仕様温
度(high limitingservice te
mperature)を有する、焼結された金属製品で
ある。さらに、この合金がニッケルを含まない場合に
は、インジェクター31の端部領域33で生じる炭化反
応の恐れがない。
【0017】さらに、この合金は、800℃よりも高い
温度に晒された窪み(dint)により、金属の炭化の
恐れを最小にする、面上にアルミナの保護層を形成する
効果がある。このアルミナの層は、非常に減じられた周
囲の状態により害されないことがわかるで有ろう。最後
に、この表面のアルミナ層は、この合金の酸化に対する
絶対的な境界となり、この表面が酸化されたときに、さ
らなる酸化を生じさせない。
【0018】このアルミナの保護層は、バーナの最初の
動作の間に自然に形成され得るか、端部領域33が80
0℃よりも低い温度並びに/もしくは脱酸素雰囲気に晒
されることにより形成され得る。この保護層は、富酸素
雰囲気、即ち、少なくとも21モル%の酸素を含む雰囲
気中で、800℃以上の温度、好ましくは、約1000
℃の温度で、1時間、この領域を熱処理することにより
予め形成される。
【0019】上記合金で形成された前記端部領域の長さ
は、インジェクター31の射出方向には、バーナ1の動
作の間に700℃以上の温度に晒されるインジェクター
31の部分に対応する長さLに、好ましくは、制限され
ている。好ましくは、この端部領域33の長さLは、約
30ないし200mmである。
【0020】バーナ1のコストを減じるためには、前記
端部領域33は、低温に晒され、例えば、耐火スチール
もしくは耐火ステンレスにより形成されたインジェクタ
ー31の残りの部分に、例えば、ねじにより、結合され
た円筒部品により形成される。しかし、この部品を溶接
により結合する必要があれば、レーザもしくは電子ビー
ム溶接が、溶接の失敗のリスクがかなり少ないので推奨
される。
【0021】かくして、インジェクターは、炭化により
形成される突起のリスクを防止しながら、高機械的強度
と、高耐熱性とを有する。この結果、インジェクター3
のための保守点検の間隔を長くし、また、本発明に係わ
るバーナを装備した燃焼プラントの稼働コストを減じる
ことができる。
【0022】図2は、本発明に係わるバーナの他の実施
の形態を示す。中を燃焼可能ガスもしくは酸化ガス(空
気、富酸素空気、もしくは純または実質的に純な酸素)
が通って射出される中心インジェクター123は、内径
rと外径Rとを有し、実質的に円筒である導管100を
有する。この導管100の下流側端部104は、バーナ
ブロック102の下流側端部セクション112から距離
Xの所に下流側端部セクション110を規定している。
このセクション110、即ち、表面での温度は、120
0℃(酸素燃料火炎の場合の約2800℃の火炎温度に
対して)に近く、また、インジェクターの下流側端部1
21と本体122との間の接続部120は、好ましく
は、約700℃よりも低い(この温度は、インジェクタ
ーの覆いの先端に使用されている材料の正確なタイプに
依存する)。インジェクター123には、キャビティ1
01を介して燃焼可能ガス(もしくは、インジェクター
の中を流れ、酸化または燃焼可能なガスが依存する酸化
ガス)が供給される。かくして、このキャビティは冷却
され。中が約20℃に維持される。
【0023】前記バーナブロック102は、導管100
の外側に位置する小径部と、導管100の下流側に位置
する大径部とを有し、この大径部の内周面108は、小
径部の内周面と、接続点106,105を有する傾斜面
107で接続されている。尚、この大径部の内径はDで
示されている。
【0024】幾つかの実験の結果、本発明者達は、イン
ジェクター123の下流側端部セクション110と接続
部120との間の距離Lが、以下の式で規定される、L
miniに実質的に等しいか、大きい場合に、接続部1
20での温度は約700℃以下に維持されることを見出
だした。
【0025】
【数2】
【0026】勿論、上述したバーナは、本発明を示しか
つ説明するための端に一例である。
【0027】かくして、異なる構造のインジェクターを
有するバーナが提供てされ得る。ここで“インジェクタ
ー”という用語は、中心のインジェクターチューブのみ
を意味するのではなく、炉の燃焼領域の中に流体、酸化
剤並びに/もしくは燃料を供給するようなバーナの如何
なる装置をも意味することは理解される。
【0028】特に700℃以上の高温に晒され得るバー
ナのインジェクターの領域もしくは端部領域、特に、表
面層のみが、炭化反応を防止するために上述した成分の
合金で形成されなければならないことが、本発明の重要
な態様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わるバーナの一部を
断面した側面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係わるバーナの一部
を断面した側面図である。
【符号の説明】
1…バーナ、3,7…ダクト,9…燃焼領域,25…耐
火材のブロック、31…インジェクター、33…端部領
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パトリック・ルクール フランス国、91460 マルクッシ、リュ・ ドゥ・トゥルーズ−ロートレック、5 (72)発明者 アニー・メイヤー フランス国、95300 ポントワーズ、リ ュ・ロベール・シュマン、13 (72)発明者 ジャン−ポール・ゲドラ フランス国、95810 バランゴンジャール、 リュ・ドゥ・ポントワーズ、15

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーナの動作の間に高温に晒される端部
    領域(33,121)と、インジェクター本体(12
    2)とを備えたインジェクター(31)を有するバーナ
    において、前記端部領域(33,121)は、重量比
    で、約16ないし22%のCrと、約3ないし6%のA
    lと、約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ない
    し1.0%のY2 3 と、約60ないし80%のFeと
    よりなる合金により形成されていることを特徴とするバ
    ーナ。
  2. 【請求項2】 前記合金は、重量比で、約19%のCr
    と、約5.5%のAlと、0.5%の約Tiと、約0.
    5%のY2 3 と、約74.5%のFeとよりなること
    を特徴とする請求項1のバーナ。
  3. 【請求項3】 前記端部領域(33)の長さは、インジ
    ェクター(31)の射出方向で、バーナの動作の間に7
    00℃以上の温度に晒されるインジェクター(31)の
    部分に対応していることを特徴とする請求項1もしくは
    2のバーナ。
  4. 【請求項4】 前記端部領域(33)の長さは、約30
    ないし200mmであることを特徴とする請求項3のバ
    ーナ。
  5. 【請求項5】 前記端部領域(33)は、インジェクタ
    ー(31)にねじにより結合された部品により形成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1
    のバーナ。
  6. 【請求項6】 前記端部領域(33)は、富酸素雰囲気
    中で800℃以上の温度で熱処理されていることを特徴
    とする請求項1ないし5のいずれか1のバーナ。
  7. 【請求項7】 前記熱処理は、少なくとも21モル%の
    酸素を含む雰囲気中で、約1000℃の温度でなされる
    ことを特徴とする請求項6のバーナ。
  8. 【請求項8】 前記端部領域は、アルミニウムの層で覆
    われていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれ
    か1のバーナ。
  9. 【請求項9】 インジェクターの下流側端部(33,1
    10)と、インジェクターの下流側端部と本体(12
    2)との間の距離Lは、以下の式で規定される、Lmi
    niに実質的に等しいか、大きいことを特徴とする請求
    項1ないし8のいずれか1のバーナ。 【数1】
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1に係わ
    るバーナのためのインジェクター(31)を製造する方
    法において、動作の間に、高温に晒され得るインジェク
    ターの少なくとも一端部領域(33)は、重量比で、約
    16ないし22%のCrと、約3ないし6%のAlと、
    約0.1ないし1.0%のTiと、約0.1ないし1.
    0%のY2 3 と、約60ないし80%のFeとよりな
    る合金により形成されており、前記端部領域(33)
    は、富酸素雰囲気中で800℃以上の温度で熱処理され
    ることを特徴とする方法。
  11. 【請求項11】 前記熱処理は、少なくとも21モル%
    の酸素を含む雰囲気中で、約1000℃の温度でなされ
    ることを特徴とする請求項8の方法。
JP11168589A 1998-06-15 1999-06-15 バ―ナ並びにインジェクタ―の製造方法 Pending JP2000035206A (ja)

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FR9807500 1998-06-15
FR9807500A FR2779806B1 (fr) 1998-06-15 1998-06-15 Bruleur a injecteur perfectionne et procede de fabrication de cet injecteur

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US (1) US6193173B1 (ja)
EP (1) EP0965792B1 (ja)
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DE (1) DE69910681T2 (ja)
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