JP2000033604A - 板状体の接合装置 - Google Patents

板状体の接合装置

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JP2000033604A
JP2000033604A JP11127469A JP12746999A JP2000033604A JP 2000033604 A JP2000033604 A JP 2000033604A JP 11127469 A JP11127469 A JP 11127469A JP 12746999 A JP12746999 A JP 12746999A JP 2000033604 A JP2000033604 A JP 2000033604A
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喜一 山本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性が向上し、また構成が簡単で保守管理
が容易な板状体の接合装置を提供すること。 【解決手段】 板状体の搬送路上に、搬送を妨げる位置
と搬送路から離れた位置との間を移動するストッパー
と、ストッパーの搬送方向下手側に設けられ、板状体を
表裏面から加熱圧接する位置と間隔を開けた位置との間
を移動可能な一対の熱板と、ストッパーの上手側に設け
られ、正走行、停止自在の第1コンベアと、一対の熱板
の下手側に設けられ、正走行、逆走行、停止自在の第2
コンベアと、ストッパーの上手側に設けた板状体検出器
と、板状体の下手側端部のストッパーへの当接、板状体
の上手側端部のストッパーより下手側への搬送、板状体
の上手側端部のストッパーへの当接、板状体の上手側端
部の一対の熱板の間の所定位置への搬送、板状体の下手
側端部の一対の熱板の間の所定位置への搬送、一対の熱
板による加熱圧接時間の所定時間の経過を、各々検出す
る検出手段と、検出器及び検出手段からの信号により、
各部材の作動を制御する制御機構を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平行な傾斜面が端
部に形成された多数の板状体において、該傾斜面同士を
順次接合する接合装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、板状体例えば端部に傾斜面が形成
されたベニヤ単板(以下単板という)を接合する装置と
しては、例えば特公昭62−22764号公報に記載さ
れたものがある。該装置は、一方向へのみ間欠駆動する
送り込み用ベルトコンベヤー装置と、該装置と同期して
同方向へ駆動すると共に一時的に反対方向へ駆動する送
り出し用ベルトコンベヤーとの間に、可動圧締板と固定
圧締板よりなるホットプレス機を位置させ、可動圧締板
の下方に単板後端用ストッパーを前後動可能に設け、更
に固定圧締板の前方に、単板前端部用ストッパーと単板
押し上げ用ローラーとを、夫々上下動可能に設けてなる
ものである。
【0003】
【発明が解決すべき課題】しかるに該装置では、先行単
板の後端と後続単板の前端を各々前記ストッパーに当接
させ位置決めする場合、各ストッパーを、可動圧締板が
圧締動作を行う場合に妨げとなる位置に移動させて行う
ため、各単板の位置決めを行った後、両ストッパーを可
動圧締板の圧締動作の妨げとならない位置に移動させね
ばならず、そのための時間が必要である。また単板を当
接させる際に、単板後端用ストッパーは可動圧締板と固
定圧締板の間に移動し待機するため、可動圧締板と固定
圧締板の間隔を後端用ストッパーの上下方向の長さより
大きくする必要がある。一方、単板は通常反っているた
め、ストッパーの上下方向で定位置には当接されず該方
向でばらついた状態で当接され、そのためストッパーの
上下方向の長さは、該ばらつきに応じて余裕を持った長
さとする必要がある。その結果、可動圧締板と固定圧締
板の間隔を大とすることになるが、間隔を開けた状態か
ら圧締状態となるまでに比較的長い時間を要する。以上
の時間を要するため、該装置では生産性が低いものであ
った。また該装置では、2個のストッパーを各々上下ま
たは水平方向に移動させるための作動部材を必要とし構
成として複雑で、保守管理も煩雑である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために、板状体の搬送路上に、第1作動部材の作動
により板状体の搬送を妨げる位置と板状体の搬送路から
離れた位置との間を移動可能なストッパーと、該ストッ
パーの板状体搬送方向下手側に設けられ、第2作動部材
の作動により、板状体を表裏面から加熱圧接する位置と
板状体の通過可能な間隔を開けた位置との間を移動可能
な一対の熱板と、該ストッパーの、板状体搬送方向上手
側に設けられ、第3作動部材により正走行、停止自在の
第1コンベアと、該一対の熱板の板状体搬送方向下手側
に設けられ、第4作動部材により正走行、逆走行、停止
自在の第2コンベアと、該ストッパーの板状体搬送方向
上手側に設けた板状体検出器と、板状体の搬送方向下手
側端部が前記妨げる位置にあるストッパーに当接された
こと、板状体の同方向上手側端部が前記離れた位置にあ
るストッパーより下手側に搬送されたこと、板状体の同
方向上手側端部が前記妨げる位置にあるストッパーに当
接されたこと、板状体の同方向上手側端部が前記間隔を
開けた位置にある一対の熱板の間の所定位置に搬送され
たこと、板状体の搬送方向下手側端部が前記間隔を開け
た位置にある一対の熱板の間の所定位置に搬送されたこ
と、前記一対の熱板が間隔を開けた位置から前記加熱圧
接する位置に移動した後に所定時間を経過したことを、
各々検出する検出手段と、前記板状体検出器及び検出手
段からの信号により、前記各部材の作動を以下の様に制
御する制御機構を備えるものである。検出手段からの検
出信号で、板状体の搬送方向上手側端部が前記離れた位
置にあるストッパーより下手側に搬送されていないこと
が確認されている場合、該ストッパーを前記離れた位置
に移動させ且つ該一対の熱板を前記間隔を開けた位置に
移動させた状態で、第1コンベア及び第2コンベアとを
正走行させ、次に検出手段により第1板状体の搬送方向
上手側端部が該ストッパーより該方向下手側へ搬送され
たことが検出されると、第2コンベアを停止させ且つ該
ストッパーを板状体の走行を妨げる位置に移動させ、次
いで第2コンベアを逆走行させ、次に検出手段により第
1板状体の搬送方向上手側端部が該ストッパーに当接さ
れたことが検出されると第2コンベアを停止させ、次い
で第2コンベアを正走行させ、次に検出手段により第1
板状体の搬送方向上手側端部が一対の熱板の間の所定位
置に搬送されたことが検出されると第2コンベアを停止
させる初期制御を行い、一方前述の様に、検出手段から
の検出信号で、第1板状体の搬送方向上手側端部が前記
離れた位置にあるストッパーより下手側に搬送されてい
ることが検出された後に、正走行される第1コンベア上
の第2板状体の搬送方向下手側端部が前記妨げる位置に
あるストッパーに当接されたことが検出手段により検出
されると第1コンベアを停止させ、上記の様に検出手段
により、前記第1板状体の搬送方向上手側端部が一対の
熱板の間の所定位置に搬送されていること、及び第1コ
ンベア上の第2板状体の搬送方向下手側端部が前記妨げ
る位置にあるストッパーに当接されていることの両方が
検出されると、該ストッパーを前記離れた位置に移動待
機させ次いで第1コンベアを正走行させ、次に検出手段
により、第2板状体の搬送方向下手側端部が一対の熱板
の間の所定位置に搬送されたことが検出されると、第1
コンベアを停止させ、次いで両熱板を前記加熱圧接する
位置に移動させて板状体に圧接し、次に検出手段によ
り、前記一対の熱板が前記加熱圧接する位置に移動した
後に所定時間を経過したことが検出されると、一対の熱
板を間隔を開けた位置に移動させ、次いで、第1コンベ
ア及び第2コンベアを正走行させ、次に検出手段によ
り、第2板状体の同方向上手側端部が前記離れた位置に
あるストッパーより下手側に搬送されたことが検出され
ると、第2コンベアを停止させ且つ該ストッパーを板状
体の走行を妨げる位置に移動させ、次いで第2コンベア
を逆走行させ、次に検出手段により第2板状体の搬送方
向上手側端部が該ストッパーに当接されたことが検出さ
れると第2コンベアを停止させ、次に第2コンベアを正
走行させ、次に検出手段により第2板状体の搬送方向上
手側端部が一対の熱板の間の所定位置に搬送されたこと
が検出されると第2コンベアを停止させ、且つ、以後、
前記初期制御を行った以降の作動を順次行う様に、各作
動部材を制御することで、第1板状体と第2板状体、第
2板状体と第3板状体、と順次接合する様に制御する。
【0005】
【発明の実施の形態】次の本発明の実施の形態を説明す
る。図1に示す様に、単板を搬送するための正走行及び
停止自在の第1コンベア1、正走行、逆走行及び停止自
在の第2コンベア2を1列状に並べて配置する。ここで
正走行とは、図1において単板を右方向に搬送するべく
コンベアが右方向に走行する状態を意味し、また逆走行
とは単板を左方向に搬送するべくコンベアが左方向に走
行する状態を意味する。各コンベア1、2には作動部材
として各々例えばサーボモータ3及び4を設け、制御機
構10により後述する様に走行及び停止が制御され、ま
た第1及び2コンベアが正走行する時は、互いに等しい
速さとなっている。第1コンベア1及び第2コンベア2
の間には、2つの部材を備える。即ち、第1コンベア1
側には、作動部材の1つであるエアシリンダ5により、
実線で示す待機位置と、後述する単板の搬送を妨げる位
置との間を上下動するストッパー6を設ける。また第2
コンベア2側には、作動部材の1つであるエアシリンダ
7により、可動熱板8を、実線で示す待機位置と、後述
する固定熱板9との間で単板を圧接する位置との間を上
下動させる。両熱板8及び9はヒータ(図示せず)が内
蔵され、120℃程度に加熱されている。
【0006】第1コンベア1の搬入側上方で所定の位置
には、単板を検知するための拡散反射式光センサ(以下
光センサという)11を設ける。また単板の搬送方向下
手側端部が前記妨げる位置にあるストッパー6に当接さ
れたこと、単板の同方向上手側端部が前記離れた位置に
あるストッパー6より下手側に搬送されたこと、単板の
同方向上手側端部が前記妨げる位置にあるストッパー6
に当接されたこと、単板の同方向上手側端部が前記間隔
を開けた位置にある一対の熱板の間の所定位置に搬送さ
れたこと、単板の搬送方向下手側端部が前記間隔を開け
た位置にある一対の熱板8及び9の間の所定位置に搬送
されたことを検出する検出手段としては、光センサ11
と第1コンベア1及び第2コンベア2に各々備えたサー
ボモータのタコジェネレータを用いる。即ち、第1コン
ベア1上で光センサ11により検出された位置の情報
と、該タコジェネレータにより各コンベアで単板が搬送
される量を測定することで検出する。また前記一対の熱
板8及び9が間隔を開けた位置から前記加熱圧接する位
置に移動した後に所定時間を経過したことは、タイマを
用いて検出する。これら光センサ11の検知信号及び各
検出手段からの検出信号を制御機構10が受けること
で、以下の様に各作動部材に作動信号を出し制御する。
尚、図1において単板は、第2コンベア2の逆走行によ
り一時的に左側に搬送されることがあるが、大きな流れ
として単板は左側から右側へと搬送されるので、各単板
の右側端部を下手側端部と、また単板の左側端部を上手
側端部という。
【0007】図1に示す様に、ストッパー6が実線で示
す待機位置に、また可動熱板8が実線で示す待機位置に
ある様にエアシリンダ5及びエアシリンダ7を作動さ
せ、一方第1コンベア1及び第2コンベア2を各々右側
へ正走行させて初期状態を設定する。前記初期状態にお
いて、図2に示す様に、繊維方向の両端部に互いに平行
な傾斜面16及び17が形成された単板18を、傾斜面
16に熱硬化型樹脂接着剤例えばメラミン樹脂接着剤
(以下接着剤という)を塗布した状態で、繊維方向が第
1コンベア1の搬送方向と一致する様に、図1で矢印で
示す様に正走行する第1コンベア1上に載せる。そこで
単板18は第1コンベア1で搬送され、上手側端部が光
センサ11により検知され該信号が制御機構10に伝達
されると制御信号が出され、第1コンベア1上での該検
知された位置から第2コンベア2上ヘと移動し、図3に
示す様に、単板18の上手側端部がストッパー6の下方
から右方向へ予め設定された距離搬送されたことがサー
ボモータ5のタコジェネレータにより検出されると、サ
ーボモータ4が作動を停止し第2コンベア2が停止す
る。次いで制御機構10からの作動信号により、エアシ
リンダ5が作動しストッパー6が、図3に示す様に、第
1コンベア1および第2コンベア2による単板の搬送を
妨げる位置に下降待機するために十分な時間が経過した
後、制御機構10から更に作動信号が出され、サーボモ
ータ4を作動させ第2コンベア2を、図4に示す様に、
逆走行即ち図4で左側へ走行させる。そこで単板18は
上手側端部がストッパー6に当接され、該当接された状
態で第2コンベア2が左側へ走行することで、仮にスト
ッパー6に対し単板18が傾斜していても修正され、最
終的に単板18の上手側端部全体がストッパー6に当接
される。
【0008】次いで単板18の上手側端部全体がストッ
パー6に当接されるために十分な時間が経過したことが
制御機構10により検出されると、制御機構10は制御
信号を出しサーボモータ4を制御し、第2コンベア2の
該逆走行を停止させる。このことにより、第2コンベア
2に対する単板18の上手側端部の位置が決定される。
更に該逆走行の停止に続いて第2コンベア2を、図5に
示す様に、正走行させる。そこで単板18が搬送され、
単板18の上手側端部がストッパー6に当接された位置
から両熱板8及び9の間の予め設定された位置に至った
ことがサーボモータ4のタコジェネレータにより検出さ
れると、サーボモータ4が作動を停止して第2コンベア
2が停止し、単板18は図6で示す位置で停止し待機す
る。
【0009】一方前記の様に、単板18が第2コンベア
2上へ搬送されてからストッパー6が単板の搬送を妨げ
る位置に下降待機した後、第1コンベア1上には、単板
18と同様に傾斜面21及び22が形成され傾斜面21
に接着剤が塗布された単板23を、図4に示す様に、載
せる。そこで単板23は第1コンベア1で搬送され、光
センサ11により単板23の下手側端部の通過が検出さ
れ、図5に示す様に、単板23の下手側端部がストッパ
ー6に当接され、同様にストッパー6に対し単板23が
傾斜していても修正され、最終的に単板23の下手側端
部全体がストッパー6に当接される。次いで、単板23
の下手側端部の通過が光センサ11に検出されてから単
板23の下手側端部全体がストッパー6に当接されるた
めに十分な時間が経過したことが制御機構10により検
出されると、制御機構10は制御信号を出しサーボモー
タ4を停止させて、図6に示す様に、第1コンベア1を
停止させる。このことにより、第1コンベア1に対する
単板23の下手側端部の位置が決定される。
【0010】上記の様に第1コンベア1の停止により単
板23が停止した条件、及び前述の様に、単板18の上
手側端部を両熱板8及び9の間の予め設定された位置に
搬送し停止待機させた条件、の両方が満たされたことが
制御機構10で確認されると、制御機構10からの制御
信号で、エアシリンダ5を上昇作動させストッパー6
を、図7に示す様に、待機位置に移動させる。次いで図
8に示す様に、第1コンベア1を正走行させ、サーボモ
ータ3のタコジェネレータにより、単板23の下手側端
部が予め設定された距離、即ち図9に示す様に、第2コ
ンベア2上で停止している単板18の上手側の傾斜面1
7に、単板23の下手側の傾斜面21が接触する位置ま
で移動したことが検出されると、該検出信号が伝達され
た制御機構10からサーボモータ3に作動信号が送ら
れ、第1コンベア1が停止する。次いで制御機構10は
エアシリンダ7を上昇作動させる信号を出し、熱板8を
図10に示す様に上昇させ、単板18の上手傾斜面17
と単板23の下手側の傾斜面21とを熱板9との間で圧
接し且つ表裏面から加熱する。この加熱し続ける時間が
予め設定された時間となると、制御機構10からの作動
信号で、図11に示す様に、エアシリンダ7を下降作動
させ熱板8を待機位置ヘ移動待機させる。この予め設定
された時間を経過した時点では接着剤は硬化しており、
傾斜面17と傾斜面21とが接着されることで単板18
と単板23とが接合され一体となっている。(以下接合
され一体となった単板18と単板23とを接合単板Aと
いう)
【0011】次いで制御機構10からの作動信号でサー
ボモータ3及び4を作動させ、第1コンベア及び第2コ
ンベア2を図12に示す様に正走行させる。そこで接合
単板Aは、第1コンベア1及び第2コンベア2で搬送さ
れ、接合単板Aの上手側端部の通過が光センサ11によ
り検知され該信号が制御機構10に伝達されると制御信
号が出され、図13に示す様に、接合単板Aの上手側端
部がストッパー6の下方から右方向へ予め設定された距
離至ったことがサーボモータ5のタコジェネレータによ
り検出されると、サーボモータ4が作動を停止し第2コ
ンベア2が停止する。次いで制御機構10からの作動信
号により、エアシリンダ5が下降作動しストッパー6
が、図13に示す様に、同じく単板の搬送を妨げる位置
に下降待機するために十分な時間が経過した後、制御機
構10から更に作動信号が出され、サーボモータ4を作
動させ第2コンベア2を、図14に示す様に、逆走行即
ち左側へ走行させる。
【0012】そこで接合単板Aは上手側端部がストッパ
ー6に当接され、該当接された状態で第2コンベア2が
左側へ走行することで、単板18の場合と同様に、仮に
ストッパー6に対し接合単板Aが傾斜していても修正さ
れ、最終的に接合単板Aの上手側端部全体がストッパー
6に当接される。次いで接合単板Aの上手側端部全体が
ストッパー6に当接されるために十分な時間が経過した
ことが制御機構10により検出されると、制御機構10
は制御信号を出しサーボモータ4を制御し、第2コンベ
ア2の該逆走行を停止させる。このことにより、第2コ
ンベア2に対する接合単板Aの上手側端部の位置が決定
される。更に該逆走行の停止に続いて、サーボモータ4
を作動させ、第2コンベア2を、図15に示す様に、正
走行させる。そこで接合単板Aが搬送され、単板18の
場合と同様に、接合単板Aの上手側端部がストッパー6
に当接された位置から両熱板8及び9の間の予め設定さ
れた位置、即ち両熱板8及び9の間の予め設定された位
置に至ったことがサーボモータ4のタコジェネレータに
より検出されると、サーボモータ4が作動を停止して第
2コンベア2が停止し、接合単板Aは図16で示す位置
で停止し待機する。
【0013】一方前記の様に、接合単板Aが第2コンベ
ア2上へ搬送された後、ストッパー6が単板の搬送を妨
げる位置に下降待機した後、第1コンベア1上には、単
板18、23と同様に傾斜面24及び25が形成され傾
斜面24に接着剤が塗布された単板26を、図14に示
す様に、載せる。そこで単板26は第1コンベア1で搬
送され、以下、単板23と同様に、単板26の下手側端
部全体のストッパー6への当接、第1コンベア1の停止
の条件及び接合単板Aの上手側端部の両熱板8及び9間
の予め設定された位置に停止待機した条件でのストッパ
ー6の上昇待機、第1コンベア1の正走行による単板2
6の下手側傾斜面24と接合単板Aの上手側の傾斜面2
2との接触、熱板8の上昇及び所定時間の圧接による両
傾斜面22及び24の接着、と順次行われ、接合単板A
と単板26との接合が行われる。このような動作の繰り
返しで接合された単板の長さが所定長さ以上となると、
鋸等の切断装置により、所定長さに切断するのである。
【0014】前記発明の実施の形態において、以下の様
に変更しても良い。 1、単板の搬送方向下手側端部が前記妨げる位置にある
ストッパー6に当接されたこと、単板の同方向上手側端
部が前記離れた位置にあるストッパー6より下手側に搬
送されたこと、単板の同方向上手側端部が前記妨げる位
置にあるストッパー6に当接されたこと、単板の同方向
上手側端部が前記間隔を開けた位置にある一対の熱板の
間の所定位置に搬送されたこと、単板の搬送方向下手側
端部が前記間隔を開けた位置にある一対の熱板8及び9
の間の所定位置に搬送されたことを検出する検出手段と
して、光センサ11と第1コンベア1及び第2コンベア
2に各々備えたサーボモータのタコジェネレータを用い
たが、タコジェネレータの代わりに必要な箇所に各々光
センサを配置し、光センサにより検出しても良い。 2、コンベアを走行させた状態で各単板の上手側又は下
手側端部をストッパー6に当接させる際、ストッパー6
に対し単板が傾斜している場合に修正される様に、該当
接させている時間を若干長くなる様に設定したが、単板
の傾斜の割合に応じて該時間を変更しても良く、また傾
斜して接合されることが問題とならぬなら修正のための
時間を零としても良い。 3、一対の熱板8、9は、熱板8を固定し熱板9を上下
動させても良く、又両熱板8、9を上下動させても良
い。 4、単板を検知するために第1コンベア1に光センサ1
1を設けたが、次の様に構成しても良い。即ち、例えば
第1コンベア1の搬送方向上手側に、別のコンベアと単
板の端部を検知するための光センサ等の検知器を備え、
該検知器の検知信号により、単板の該方向上手側及び下
手側端部に傾斜面16、17等を形成するための鋸等の
刃物、傾斜面16、17等に接着剤を塗布するための装
置を設けて各々単板端部の傾斜面の形成及び該傾斜面へ
の接着剤の塗布を行い、更に該検知器の検知信号とサー
ボモータのタコジェネレータにより、前記発明の実施の
形態の様に、単板の各端部が所定位置に搬送されたこと
を検出しても良い。
【0015】5、前記発明の実施の形態では、接合する
単板の両傾斜面全体が互いに重なり合う様に、各単板の
上手側端部及び下手側端部を一対の熱板8及び9の間で
停止させ接合したが、次の様にしても良い。即ち制御機
構の設定を変更して一対の熱板8及び9の間で単板が停
止する位置を変えることにより、部分拡大図である図1
7に示す様に、接合する単板31、32の鋭角に形成さ
れた先端部31a、32aが、互いに相手側の単板の表
面から突出した位置にある様に停止させ接合したり、逆
に同じく図18に示す様に、接合する単板33、34の
鋭角に形成された先端部33a、34aが、相手側の単
板の表面から厚さ方向で内側に入った位置にある様に停
止させ接合しても良い。 6、単板の搬送方向上手及び下手側に形成する傾斜面
は、前記実施の形態の傾斜面と逆に傾斜する傾斜面とし
ても良い。即ち、図19に示す様に、傾斜面35、36
を有する単板37、同じく傾斜面38、39を有する単
板40の様に各々形成し、最初に搬送する単板37以外
の各単板の搬送方向下手側の傾斜面(単板40では傾斜
面38)に接着剤を塗布した状態で順次搬送し、前記発
明の実施の形態と同様の制御で接合しても良い。 7、発明の実施の形態の装置においては、予め傾斜面に
接着剤が塗布された単板を第1コンベア1に載せ搬送す
る場合を説明したが、単板の搬送を妨げる位置にあるス
トッパー6の単板搬送方向上手側において同方向下手側
先端部が当接され次いで第1コンベア1が停止すること
で停止した単板、例えば図6で示された位置にある単板
23の傾斜面21に対し、該位置で接着剤を塗布しても
良い。この場合、図1で示した装置と同じ部材は同一の
符号で表すが更に加えて、例えば以下の様に備える。即
ち図20に示す様に、エアシリンダ5とストッパー6
は、ストッパー6が上方に移動し待機する際、後述する
ノズル41が水平移動する場合の妨げとならない上方の
位置で待機する様に配置する。また上下方向では図20
に示した高さにあり、通常は、第1コンベア1の走行方
向と直交する方向の両側にストッパー6から等しい距離
離れた待機位置の何れか一方の位置に待機しており、制
御機構10からの制御信号によって、往復移動部材(図
示せず)により第1コンベア1の走行方向と直交する方
向でストッパー6と平行に水平往復移動及び停止自在の
ノズル41を備える。ノズル41は、下面側に多数の接
着剤を噴出するための噴出孔(図示せず)を、図20の
左右方向で単板23の傾斜面21の全幅に対応して備え
ており、またノズル41には加熱されて溶融した熱可塑
性接着剤を収容したタンク(図示せず)から該接着剤を
供給するためのホース42が接続されている。タンクに
は空気圧縮器(図示せず)が備えられており、空気圧縮
器を作動させて該接着剤を加圧しノズル41の噴出孔か
ら該接着剤を噴出させたり、又は空気圧縮器の作動を停
止させることにより該接着剤の噴出を停止させることが
可能となっている。第1コンベア1が停止した状態で単
板23の傾斜面21に接着剤を塗布する場合は、ストッ
パー6を図20で示す位置に上昇待機させた後、一方側
の待機位置に待機しているノズル41を往復移動部材
(図示せず)により水平移動させ、ノズル41が単板2
3の傾斜面21の上方に到達するとタンクの空気圧縮器
を作動させてノズル41の噴出孔から筋状の接着剤43
を噴出させる。またノズル41が単板23の傾斜面21
の上方を通過してしまうと、空気圧縮器の作動を停止さ
せて接着剤43の噴出を中止し、またノズル41を更に
水平移動させ続け他方の待機位置に到達すると該移動を
停止し、前記と逆の方向に水平移動することで後続の単
板の傾斜面に同様に接着剤を塗布するべく待機させるの
である。 8、接合する板状体としては、繊維方向と直交する方向
の両端部に平行な傾斜面を形成した単板を、該直交する
方向に搬送しつつ接合しても良く、また単板以外に合
板、LVL等を接合しても良い。
【0016】
【発明の効果】以上の様に本発明によれば、一対の熱板
の単板搬送方向上手側にストッパーを設け、定規出しを
するので、一対の熱板の間隔は、可能な限り小とするこ
とができ、前記従来装置に比べて熱板による加熱圧接動
作の時間の短くすることができ、生産性が向上する。ま
た本発明によれば、1個のストッパーで実施でき、作動
部材としても1個で良く、構成として簡単で保守管理も
容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施の形態の全体説明図である。
【図2】単板の斜視図である。
【図3】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図4】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図5】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図6】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図7】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図8】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図9】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図10】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図11】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図12】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図13】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図14】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図15】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図16】発明の実施の形態の作動説明図である。
【図17】単板の端部を重ね合わせた状態の要部の拡大
説明図である。
【図18】単板の端部を重ね合わせた状態の要部の拡大
説明図である。
【図19】変更例の作動説明図である。
【図20】変更例の作動説明図である。
【符号の説明】
1・・第1コンベア 2・・第2コンベア 3・・サーボモータ 4・・サーボモータ 5・・エアシリンダ 6・・ストッパー 7・・エアシリンダ 8・・可動熱板 9・・固定熱板 10・・制御機構 11・・光センサ 16・・傾斜面 17・・傾斜面 18・・単板 35・・傾斜面 36・・傾斜面 38・・傾斜面 39・・傾斜面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状体の搬送路上に、第1作動部材の作
    動により板状体の搬送を妨げる位置と板状体の搬送路か
    ら離れた位置との間を移動可能なストッパーと、 該ストッパーの板状体搬送方向下手側に設けられ、第2
    作動部材の作動により、板状体を表裏面から加熱圧接す
    る位置と板状体の通過可能な間隔を開けた位置との間を
    移動可能な一対の熱板と、 該ストッパーの、板状体搬送方向上手側に設けられ、第
    3作動部材により正走行、停止自在の第1コンベアと、 該一対の熱板の板状体搬送方向下手側に設けられ、第4
    作動部材により正走行、逆走行、停止自在の第2コンベ
    アと、 該ストッパーの板状体搬送方向上手側に設けた板状体検
    出器と、 板状体の搬送方向下手側端部が前記妨げる位置にあるス
    トッパーに当接されたこと、板状体の同方向上手側端部
    が前記離れた位置にあるストッパーより下手側に搬送さ
    れたこと、板状体の同方向上手側端部が前記妨げる位置
    にあるストッパーに当接されたこと、板状体の同方向上
    手側端部が前記間隔を開けた位置にある一対の熱板の間
    の所定位置に搬送されたこと、板状体の搬送方向下手側
    端部が前記間隔を開けた位置にある一対の熱板の間の所
    定位置に搬送されたこと、前記一対の熱板が間隔を開け
    た位置から前記加熱圧接する位置に移動した後に所定時
    間を経過したことを、各々検出する検出手段と、 前記板状体検出器及び検出手段からの信号により、前記
    各部材が以下の様に作動する様に各作動部材を制御する
    制御機構を備えた板状体の接合装置。検出手段からの検
    出信号で、板状体の搬送方向上手側端部が前記離れた位
    置にあるストッパーより下手側に搬送されていないこと
    が確認されている場合、 該ストッパーを前記離れた位置に移動させ且つ該一対の
    熱板を前記間隔を開けた位置に移動させた状態で、第1
    コンベア及び第2コンベアとを正走行させ、 次に検出手段により第1板状体の搬送方向上手側端部が
    該ストッパーより該方向下手側へ搬送されたことが検出
    されると、第2コンベアを停止させ且つ該ストッパーを
    板状体の走行を妨げる位置に移動させ、次いで第2コン
    ベアを逆走行させ、 次に検出手段により第1板状体の搬送方向上手側端部が
    該ストッパーに当接されたことが検出されると第2コン
    ベアを停止させ、次いで第2コンベアを正走行させ、 次に検出手段により第1板状体の搬送方向上手側端部が
    一対の熱板の間の所定位置に搬送されたことが検出され
    ると第2コンベアを停止させる初期制御を行い、 一方前述の様に、検出手段からの検出信号で、第1板状
    体の搬送方向上手側端部が前記離れた位置にあるストッ
    パーより下手側に搬送されていることが検出された後
    に、正走行される第1コンベア上の第2板状体の搬送方
    向下手側端部が前記妨げる位置にあるストッパーに当接
    されたことが検出手段により検出されると第1コンベア
    を停止させ、 上記の様に検出手段により、前記第1板状体の搬送方向
    上手側端部が一対の熱板の間の所定位置に搬送されてい
    ること、及び第1コンベア上の第2板状体の搬送方向下
    手側端部が前記妨げる位置にあるストッパーに当接され
    ていることの両方が検出されると、該ストッパーを前記
    離れた位置に移動待機させ次いで第1コンベアを正走行
    させ、 次に検出手段により、第2板状体の搬送方向下手側端部
    が一対の熱板の間の所定位置に搬送されたことが検出さ
    れると、第1コンベアを停止させ、次いで両熱板を前記
    加熱圧接する位置に移動させて板状体に圧接し、 次に検出手段により、前記一対の熱板が前記加熱圧接す
    る位置に移動した後に所定時間を経過したことが検出さ
    れると、一対の熱板を間隔を開けた位置に移動させ、次
    いで、第1コンベア及び第2コンベアを正走行させ、 次に検出手段により、第2板状体の同方向上手側端部が
    前記離れた位置にあるストッパーより下手側に搬送され
    たことが検出されると、第2コンベアを停止させ且つ該
    ストッパーを板状体の走行を妨げる位置に移動させ、次
    いで第2コンベアを逆走行させ次に検出手段により第2
    板状体の搬送方向上手側端部が該ストッパーに当接され
    たことが検出されると第2コンベアを停止させ、次に第
    2コンベアを正走行させ、 次に検出手段により第2板状体の搬送方向上手側端部が
    一対の熱板の間の所定位置に搬送されたことが検出され
    ると第2コンベアを停止させ、 且つ、以後、前記初期制御を行った以降の作動を順次行
    う様に、各作動部材を制御することで、第1板状体と第
    2板状体、第2板状体と第3板状体、と順次接合する様
    に制御する。
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